JP2013043769A - 記録用紙搬送装置、および画像形成装置 - Google Patents

記録用紙搬送装置、および画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】簡易な駆動構成のレジストローラで斜行補正にかかる時間を短縮することが可能な記録用紙搬送装置を提供する。
【解決手段】上流搬送機構40と、斜行補正用搬送機構50と、第1の搬送路8および第2の搬送路9と、制御部と、を有し、斜行補正用搬送機構50は、第1の方向および第2の方向に回転可能なレジストローラ5と、第1の従動ローラ6と、第2の従動ローラ7と、を有し、制御部は、レジストローラ5を第1の方向または第2の方向に回転させて先行紙を搬送させているとき、後続紙を、先行紙が通過した搬送路と異なる搬送路で後続紙の先端部の一辺がレジストローラ5に突き当たる位置まで上流搬送機構40に搬送させることによって先端部の一辺が搬送方向に直交するように後続紙の向きを矯正させる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、記録用紙の斜行を補正するためのレジストローラを備えた記録用紙搬送装置、およびその記録用紙搬送装置を備えた画像形成装置に関する。
インクジェットプリンタに代表される画像形成装置では、記録用紙が搬送機構によって給紙カセットから記録ヘッドまで搬送されるときに、記録用紙が搬送方向に対して斜行した状態になる場合がある。そのため、斜行補正手段としてレジストローラを備えた画像形成装置が知られている。このような画像形成装置では、記録媒体を搬送機構からレジストローラまで誘導する搬送路で記録用紙の先端部の一辺が、停止または回転中のレジストロ−ラに突き当てられる。これにより、記録用紙の先端部の一辺が搬送方向に直交するように記録用紙の向きが矯正される。このような斜行補正において、上述した搬送路が1つしかない場合、先行の記録用紙がレジストローラで搬送されている間、後続の記録用紙を斜行補正できない。そのため、複数の記録用紙を連続して搬送する場合、斜行補正が搬送時間の短縮の妨げとなっていた。そこで、斜行補正にかかる時間を短縮することが可能な画像形成装置が提案され、特許文献1および特許文献2に開示されている。
特許文献1には、記録用紙を第一分岐搬送路と第二分岐搬送路に交互に搬送し、各搬送路にレジストローラを配置して斜行補正を行う画像形成装置が開示されている。特許文献2には、2つの搬送路を用いて2枚の記録用紙を予めレジストローラの手前まで搬送し、画像形成指令に応じてレジストローラを上下させ斜行補正を行う画像形成装置が開示されている。
特開2006−282349号公報 特許第3157862号公報
特許文献1に開示された画像形成装置では、搬送路ごとにレジストローラを配置する構成である。そのため、レジストローラごとに駆動源を設ける場合には、数多くの駆動源が必要になる。1つの駆動源で全てのレジストローラを駆動させる場合には、駆動源の負荷が大きくなるので大型の駆動源が必要になるという課題が生じる。特許文献2に開示された画像形成装置では2つの搬送路に対して1つのレジストローラを配置する構成なので上述した課題は生じない。しかし、特許文献2に開示された画像形成装置では、レジストローラを回転させる機構だけでなく、レジストローラを上下に(2方向に)移動させる機構も必要になる。そのため、レジストローラの駆動機構が複雑になる。
本発明は、簡易な駆動構成のレジストローラで斜行補正にかかる時間を短縮することが可能な記録用紙搬送装置、およびその記録用紙搬送装置を備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の記録用紙搬送装置は、複数の記録用紙を1枚ずつ搬送する上流搬送機構と、前記上流搬送機構に対して前記記録用紙の搬送方向の下流側に配置された斜行補正用搬送機構と、前記複数の記録用紙を前記上流搬送機構から前記斜行補正用搬送機構まで互いに異なる経路で導く第1の搬送路および第2の搬送路と、前記上流搬送機構および前記斜行補正用搬送機構を制御する制御部と、を有し、前記斜行補正用搬送機構は、互いに反対の第1の方向および第2の方向に回転可能なレジストローラと、前記レジストローラが前記第1の方向に回転したときに前記レジストローラを押圧した状態で前記第2の方向に回転することによって前記第1の搬送路に位置する記録用紙を搬送する第1の従動ローラと、前記レジストローラが前記第2の方向に回転したときに前記レジストローラを押圧した状態で前記第1の方向に回転することによって前記第2の搬送路に位置する記録用紙を搬送する第2の従動ローラと、を有し、前記制御部は、前記レジストローラを前記第1の方向または前記第2の方向に回転させて前記複数の記録用紙の一つである先行紙を搬送させているとき、前記先行紙の後に搬送される後続紙を、前記第1の搬送路または前記第2の搬送路のうち前記先行紙が通過した搬送路と異なる搬送路で前記後続紙の先端部の一辺が前記レジストローラに突き当たる位置まで前記上流搬送機構に搬送させることによって前記先端部の一辺が搬送方向に直交するように前記後続紙の向きを矯正させる。
上記目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、上記の記録用紙搬送装置と、前記記録用紙搬送装置に対して前記搬送方向の下流側に配置され、前記複数の記録用紙に画像を記録する記録ヘッドと、を有する。
本発明によれば、簡易な駆動構成のレジストローラで斜行補正にかかる時間を短縮することが可能となる。
本発明の実施形態1の画像形成装置の構成を示す図である。 図1に示す画像形成装置の電気的な制御構成を示すブロック図である。 図1に示す画像形成装置の動作手順を示すフローチャートである。 本発明の実施形態1の斜行補正の様子を示す図である。 本発明の実施形態2の画像形成装置の構成を示す図である。 図5に示す画像形成装置の動作手順を示すフローチャートである。 本発明の実施形態2の斜行補正の様子を示す図である。 本発明の実施形態3の要部構成を示す図である。 図8に示す画像形成装置の電気的な制御構成を示すブロック図である。 図8に示す画像形成装置の動作手順を示すフローチャートである。
以下に図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。以下、画像形成装置の一例としてインクジェットプリンタに適応した実施形態を示すが、本発明は、複写機、ファクシミリなどの他の画像形成装置にも適用可能である。
(実施形態1)
まず、本実施形態の画像形成装置の構成について説明する。図1は、本実施形態の画像形成装置の構成を示す図である。図1に示す画像形成装置200aでは、給紙ローラ3が、給紙カセット2に積層状に収容された複数の記録用紙1を1枚ずつ記録媒体搬送装置100aに給紙する。記録媒体搬送装置100aでは、一対の上流搬送ローラ4で構成された上流搬送機構40が、記録用紙1を1枚ずつ搬送する。本実施形態では、上流搬送機構40は、3組の上流搬送ローラ4で構成されているが、上流搬送ローラ4の数は特に制限されない。
上流搬送機構40に搬送された記録用紙1は、第1の搬送路8または第2の搬送路9によって斜行補正用搬送機構50まで導かれる。斜行補正用搬送機構50は、上流搬送機構40に対して記録用紙1の搬送方向の下流側に配置されている。本実施形態では、第1の搬送路8および第2の搬送路9は、上流搬送機構40と斜行補正用搬送機構50との間にある分岐点89で分岐し、互いに異なる経路で記録用紙1を上流搬送機構40から斜行補正用搬送機構50まで導く。
上流搬送機構40と斜行補正用搬送機構50との間には、記録用紙1の通過を検知するセンサ10と、第1の搬送路8と第2の搬送路9の切り換えを行うフラッパ11とが設けられている。センサ10は、上流搬送機構40と分岐点89との間に配置されている。センサ10は、記録用紙1の先端部および後端部の通過に伴って出力状態が変化する光学的手段または機械的手段を備えている。
第1の搬送路8を通過した記録用紙1は、左右に回転可能なレジストローラ5、および第1の従動ローラ6によって、下流搬送機構60まで搬送される。第1の従動ローラ6は、レジストローラ5が右回転(第1の方向に回転)したときにレジストローラ5を押圧した状態で左回転(第2の方向に回転)することによって、記録用紙1を下流搬送ローラ12に向けて搬送する。
第2の搬送路9を通過した記録用紙1は、レジストローラ5および第2の従動ローラ7によって、上述した下流搬送機構60まで搬送される。第2の従動ローラ7は、レジストローラ5が右回転(第2の方向に回転)したときにレジストローラ5を押圧した状態で右回転(第1の方向に回転)することによって、記録用紙1を搬送する。
下流搬送機構60は、一対の下流搬送ローラ12で構成され、斜行補正用搬送機構50に対して記録用紙1の搬送方向の下流側に配置されている。下流搬送機構60は、記録用紙1をプラテン14に向けて搬送する。プラテン14の上方には記録ヘッド13が設けられている。プラテン14は、記録用紙1を支持し、記録用紙1と記録ヘッド13との間隔を一定に保持している。記録ヘッド13は、記録用紙1に画像を記録する。
図2は本実施形態の画像形成装置200aの電気的な制御構成を示したブロック図である。図2に示すブロック図において、画像形成装置200aに接続されているコンピュータ101が記録データを画像形成装置200aに送ると、その記録データは、CPU102(制御部)を通して記憶部112を構成するRAM103に格納される。RAM103とともに記憶部112を構成するROM104には、CPU102の制御動作に必要な種々のデータが格納されている。CPU102は、センサ10の検知結果、上述した記憶部112に格納されているデータに基づいて、給紙モータドライバ105、搬送モータドライバ106、レジストモータドライバ107、記録ヘッドドライバ108にコマンドを送る。各ドライバが、CPU102のコマンドに従って給紙ローラモータ109、搬送ローラモータ110、レジストローラモータ111、記録ヘッド13を駆動させることによって、給紙、搬送、斜行補正、記録、および排紙という一連の動作が行われる。
次に、本実施形態の画像形成装置の動作について説明する。図3は、本実施形態の画像形成装置の動作手順を示すフローチャートである。
コンピュータ101からCPU102に記録データが入力されるとCPU102は起動し(ステップS10)、給紙モータドライバ105を通じて給紙ローラ3を回転させる(ステップS11)。ステップS11では、給紙ローラ3が、給紙カセット2に収容されている複数の記録用紙1の一つである先行紙15を上流搬送機構40に給紙する。続いて、CPU102は、搬送モータドライバ106を通じて上流搬送ローラ4を回転させる(ステップS12)。ステップS12では、上流搬送ローラ4が、先行紙15をレジストローラ5に向けて搬送する。本実施形態では、ステップS12で第1の搬送路8を使用する形態とするが、第2の搬送路9を使用する形態であってもよい。第2の搬送路9を使用する場合、レジストローラ5の回転方向とフラッパ11の上下の動きが、第1の搬送路8を使用する場合と反対になる。
先行紙15がレジストローラ5に到達すると、CPU102は、先行紙15の斜行補正を行うためにレジストモータドライバ107を通じてレジストローラ5を左回転させる(ステップS13)。本実施形態では、ステップS13でレジストローラ5を回転させながら斜行補正しているが、レジストローラ5を停止させた状態で斜行補正を行ってもよい。
ステップS13でレジストローラ5が回転し始めると、CPU102は、先行紙15の搬送量が所定量に達したか否か判定する(ステップS14)。ステップS14において、CPU102は、先行紙15の先端部がセンサ10を通過してからの上流搬送ローラ4の回転量が所定量に達したか否か判定する。この所定量の値は、上流搬送ローラ4が、先行紙15の先端部を、レジストローラ5に突き当たった状態から更に押し込んで先行紙15の先端部にループを形成できる値が好ましい。
ステップS14で先行紙15の搬送量が所定量に達すると、先行紙15は給紙ローラ3を通過しているので、CPU102は、給紙モータドライバ105を通じて給紙ローラ3を停止させる(ステップS15)。続いて、CPU102は、レジストローラ5を右回転させるとともに、下流搬送ローラ12を回転させる(ステップS16)。これにより、先行紙15は、プラテン14に向かって搬送される。その後、CPU102は、各ローラの回転量に基づいて先行紙15が記録開始位置に到達したか否か判定する(ステップS17)。
先行紙15が記録開始位置に到達している場合、CPU102は、記録ヘッドドライバ108を通じて記録ヘッド13に記録を行わせる(ステップS18)。先行紙15の記録中に、CPU102は、次の印刷ジョブがあるか否か判定している(ステップS19)。
次の印刷ジョブがない場合、CPU102は、先行紙15の記録が完了したか否か判定する(ステップS20)。記録が完了した場合、CPU102は、搬送モータドライバ106を通じて搬送ローラ17を回転させる(ステップS21)。ステップS21では、搬送ローラ17が先行紙15を排紙する。その後、CPU102は、上流搬送ローラ4、レジストローラ5、下流搬送ローラ12を停止させる(ステップS22)。これで動作終了となる(ステップS23)。
ステップS19で次の印刷ジョブがある場合、CPU102は、先行紙15の後端部がフラッパ11を通過したか否か判定する(ステップS24)。ステップS24において、CPU102は、先行紙15の後端部がセンサ10を通過してからの先行紙15の搬送量に基づいて判定する。先行紙15の後端部がフラッパ11を通過している場合、CPU102は、フラッパ11に第1の搬送路8から第2の搬送路9へ搬送路を切り替えさせる(ステップS25)。本実施形態では、フラッパ11はレジストローラ5の駆動源で切り換え動作を行う。そのため、レジストローラ5が所定量回転したときにフラッパ11がレジストローラ5の駆動源につながるように機械的なタイマーを設けることが好ましい。
フラッパ11が切り換え動作を行うと、CPU102は、給紙ローラ3に、先行紙15の後に搬送する後続紙16を上流搬送機構40に給紙させる(ステップS26)。その後、上流搬送機構40が、第2の搬送路9を通じて後続紙16をレジストローラ5に向けて搬送しているときに、CPU102は、ステップS14と同様に、後続紙16の搬送量が所定量に達したか否か判定する(ステップS27)。このとき、先行紙15は第1の搬送路8を移動中なので、後続紙16がレジストローラ5に到達したときにレジストローラ5は右回転している。これにより、後続紙16は斜行補正される。すなわち、第2の搬送路9で後続紙16の先端部の一辺をレジストローラ5に突き当てることによって、後続紙16の先端部の一辺が搬送方向に直交するように後続紙16の向きが矯正される。
後続紙16の搬送量が所定量に達すると、後続紙16は給紙ローラ3を通過するので、CPU102は、給紙モータドライバ105を通じて給紙ローラ3を停止させる(ステップS28)。続いて、CPU102は、先行紙15の後端部がレジストローラ5を通過したか否か判定する(ステップS29)。ステップS29において、CPU102は、先行紙15の先端部または後端部がセンサ10を通過してからの搬送量に基づいて判定している。先行紙15の後端部がレジストローラ5を通過すると、CPU102は、レジストローラ5を反転(左回転)させることによって、後続紙16を搬送させる(ステップS30)。その後、CPU102は、先行紙15の記録が完了したか否か判定する(ステップS31)。先行紙15の記録が完了している場合、CPU102は、下流搬送ローラ12に後続紙16を記録開始位置まで搬送させる(ステップS32)。ステップS32では、先行紙15は、後続紙16の搬送に合わせて搬送ローラ17によって排紙される。ステップS32の動作が終わると、ステップS18の動作に戻り(ステップS33)、記録ヘッド13が後続紙16に画像を形成する。
図4は、本実施形態の斜行補正の様子を示した図である。図4は、図3に示すフローチャートのステップS24〜ステップS32の動作に対応する。図4では、先行紙15が第1の搬送路8を通過した形態であるが、先行紙15が第2の搬送路9を通過した形態であってもよい。
先行紙15の斜行補正が完了すると、先行紙15の搬送が開始する(図4(a)参照)。その後、先行紙15が記録開始位置に到達すると、記録ヘッド13がインクを吐出して先行紙15に画像を形成する。その後、先行紙15の後端部がセンサ10を通過するとフラッパ11が切り替わる(図4(b)参照)。フラッパ11が切り替わると、上流搬送ローラ4によって後続紙16は第2の搬送路9に搬送される。その後、先行紙15の後端部がレジストローラ5を通過する前に、後続紙16の先端部の一辺がレジストローラ5に突き当たり後続紙16の先端部にループが形成される(図4(c)参照)。先行紙15の後端部がレジストローラ5を通過するとレジストローラ5が反転することによって、後続紙16が下流搬送ローラ12に向かって搬送される(図4(d)参照)。
本実施形態では、2つの搬送路(第1の搬送路8、第2の搬送路9)に対して1つのレジストローラ5を配置した構成である。そのため、各搬送路にレジストローラを配置する構成に比べ、レジストローラの駆動源の大型化を抑制することが可能である。さらに、本実施形態では、レジストローラ5の、先行紙15を搬送させる向きの回転(右回転)を利用して、先行紙15の搬送に並行して後続紙16の斜行補正を行っている。そのため、レジストローラ5を上下に移動させなくても斜行補正にかかる時間を短縮できる。よって、簡易な駆動構成のレジストローラで斜行補正にかかる時間を短縮することが可能となる。
なお、本実施形態では、レジストローラ5の回転速度を調節して第2の搬送機構50と下流搬送機構60との間で先行紙15の後端余白部と後続紙16の先端余白部とが互いに重なるように搬送してもよい。このような搬送形態の場合、先行紙15と後続紙16の間に間隔を取る搬送形態に比べ搬送効率を高めることが可能となる。
(実施形態2)
まず、本実施形態の画像形成装置の構成について説明する。図5は、本実施形態の画像形成装置の構成を示す図である。上述した実施形態1の画像形成装置200aと同様の構成要素については同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。
図5に示すように、本実施形態の画像形成装置200bでは、複数の記録用紙1が、第1の給紙カセット20と第2の給紙カセット30に別々に収容されている。第1の給紙カセット20に収容された記録用紙1は、給紙ローラ21によって、記録媒体搬送装置100bの第1の上流搬送機構41に給紙される。第1の上流搬送機構41は、一対の上流搬送ローラ22で構成され、第1の搬送路8に接続されている。第2の給紙カセット30に収容された記録用紙1は、給紙ローラ31によって、記録媒体搬送装置100bの第2の上流搬送機構42に給紙される。第2の上流搬送機構42は、一対の上流搬送ローラ32で構成され、第2の搬送路9に接続されている。
本実施形態の画像形成装置100bには、第1の上流搬送機構41とレジストローラ5との間にセンサ23が設けられ、第2の上流搬送機構42とレジストローラ5との間にセンサ33が設けられている。センサ23、センサ33は、実施形態1で説明したセンサ10と同様の構成である。
さらに、本実施形態の画像形成装置100bには、第1の従動ローラ6をレジストローラ5から離れた位置に移動させる第1の押圧解除手段24と、第2の従動ローラ7をレジストローラ5から離れた位置に移動させる第2の押圧解除手段34が設けられている。
次に、本実施形態の画像形成装置の動作について説明する。図6は、本実施形態の画像形成装置の動作手順を示すフローチャートである。図6に示すフローチャートにおいて、ステップS10〜ステップS23の動作内容は実施形態1のステップS10〜ステップS23(図3参照)と同様なので説明を省略する。
ステップS19で次の印刷ジョブがある場合、CPU102は、給紙ローラ31を回転させて後続紙16を第2の上流搬送機構42に給紙する(ステップS34)。その後、第2の上流搬送機構42が第2の搬送路9を通じて後続紙16をレジストローラ5に向けて搬送しているときに、CPU102は、後続紙16の、センサ33を通過後の搬送量が所定量に達したか否か判定する(ステップS35)。このとき、先行紙15は、第1の搬送路8を移動中なので、後続紙16がレジストローラ5に到達したときにレジストローラ5は右回転している。これにより、実施形態1と同様に、先行紙15の搬送に並行して後続紙16の斜行補正が行われる。
後続紙16の搬送量が所定量に達すると、後続紙16は給紙ローラ31を通過するので、CPU102は、給紙ローラ31を停止させる(ステップS36)。続いて、CPU102は、先行紙15が下流搬送ローラ12に到達しているか否か判定する(ステップS37)。ステップS37において、CPU102は、センサ23が先行紙15の先端部の通過を検知してからの先行紙15の搬送量に基づいて判定している。先行紙15が下流搬送ローラ12に到達している場合、CPU102は、第1の押圧解除手段24を動作させて第1の従動ローラ6をレジストローラ5から離れさせる(ステップS38)。これにより、第1の従動ローラ6の押圧が解除される。その後、CPU102は、レジストローラ5を反転(左回転)させる(ステップS39)。これにより、後続紙16が、レジストローラ5および第2の従動ローラ7によって搬送される。
レジストローラ5が反転した後、CPU102は、先行紙15の記録が完了したか否か判定する(ステップS40)。先行紙15の記録が完了すると、CPU102は、下流搬送ローラ12に後続紙16を記録開始位置まで搬送させる(ステップS41)。ステップS41では、先行紙1は、後続紙16の搬送に合わせて搬送ローラ17によって排紙される。ステップS41の動作が終わるとステップS18の動作に戻り(ステップS42)、記録ヘッド13が後続紙16に画像を形成する。
図7は、本実施形態の斜行補正の様子を示した図である。図7は、図6に示すフローチャートのステップS34〜ステップS41の動作に対応する。図7では、先行紙15を第1の給紙カセット20から給紙する形態であるが、先行紙15を第2の給紙カセット30から給紙する形態であってもよい。
先行紙15の斜行補正が完了すると、先行紙15の搬送が開始する(図7(a)参照)。その後、先行紙15が下流搬送ローラ12に到達したとき、第1の押圧解除手段24が第1の従動ローラ6の押圧を解除する(図7(b)参照)。その後、後続紙16の斜行補正が完了すると、レジストローラ5が反転(左回転)することによって、後続紙16が下流搬送ローラ12に向かって搬送される(図7(c)参照)。
本実施形態では、2つの給紙カセット(第1の給紙カセット20、第2の給紙カセット30)、2つの上流搬送機構(第1の上流搬送機構41、第2の上流搬送機構42)が設けられている。そのため、予め記録用紙1をレジストローラ5の直前まで搬送することができる。これにより、後続紙16を斜行補正するときに上流搬送ローラ32を高速回転させる必要なくなる。すなわち、上流搬送ローラ32の駆動源の負荷を抑えることが可能となる。さらに、第1の搬送路8と第2の搬送路9の切り替え機構(フラッパ11)が不要になるので、画像形成装置(記録用紙搬送装置)の構成が実施形態1に比べより簡易になる。
さらに、本実施形態では、第1の押圧解除手段24と第2の押圧解除手段34が設けられている。そのため、第1の従動ローラ6の押圧を解除することによって、先行紙15の後端部がレジストローラ5を通過していなくてもレジストローラ5を反転させて後続紙16を搬送することが可能となる。そのため、各ローラを高速回転させなくても先行紙15と後続紙16の間隔を詰めた搬送、または互いに重ねた搬送が可能となる。すなわち、実施形態1に比べて各ローラの駆動源の負荷を抑えた状態で搬送効率を高めることが可能になる。
(実施形態3)
まず、本実施形態の画像形成装置の構成について説明する。図8は、本実施形態の画像形成装置の要部構成を示す図である。図8には、レジストローラ5付近の構成が示されている。図8(a)に示す画像形成装置200cの記録用紙搬送装置100cでは、第2の搬送路9が水平方向に延びている。記録速度より記録品位を優先する場合、第1の搬送路8と第2の搬送路9を交互に使用するよりも、水平な第2の搬送路9のみを使用する方が好ましい。図8(a)では第2の搬送路9が水平になっているが、第1の搬送路8が水平になっていてもよい。
図9は、本実施形態の画像形成装置の電気的な制御構成を示すブロック図である。図9に示すブロック図において、CPU102は、搬送モード設定部117と、切り換え部118と、余白量演算部114と、重ね量設定部115と、搬送量設定部116と、を含む。
搬送モード設定部117は、記録用紙1の種類に応じて、第1の搬送路8を用いる第1の搬送モード、第2の搬送路9を用いる第2の搬送モード、または第1の搬送路8および第2の搬送路9を交互に用いる第3の搬送モードのいずれかを設定する。また、搬送モード設定部117は、補正用搬送機構50と下流搬送機構60との間で先行紙15に後続紙16を重ねる重ねモードを設定する。切り換え部118は、上述した第1〜第3の搬送モードに応じてフラッパ11の切り換え動作を制御する。
余白量演算部114は、上述した重ねモードが設定されている場合、先行紙15の後端余白部の長さ、および後端紙16の先端余白部の長さを計算する。重ね量設定部115は、余白量演算部114の計算結果に基づいて、先行紙15と後端紙16の重なり部分の長さを設定する。搬送量設定部116は、余白量演算部114が設定した重なり部分の長さに基づいて先行紙15および後続紙16の搬送量を設定する。
次に、本実施形態の画像形成装置の動作について説明する。図10は、本実施形態の画像形成装置の動作手順を示すフローチャートである。図10に示すフローチャートにおいて、ステップS10〜ステップS23の動作内容は、実施形態1のステップS10〜ステップS23(図3参照)と同様なので説明を省略する。
ステップS19で次の印刷ジョブがある場合、搬送モード設定部117は、上述した第1の搬送モード、第2の搬送モード、または第3の搬送モードのいずれかを設定する(ステップS43)。具体的には、搬送モード設定部117は、まず、RAM103に格納されている記録データから記録用紙1の種類を読み取る。次に、搬送モード設定部117は、ROM104に格納されている搬送モードデータを参照して、搬送モードを設定する。搬送モードデータでは、記録用紙1の種類ごとに第1の搬送モード、第2の搬送モード、または第3の搬送モードのいずれかが対応付けられている。例えば、コート紙は、記録ヘッド13とコート紙表面の距離が画質に大きく影響するため、プラテン14にコート紙を押しつけやすいように第1の搬送路8のみを使用するのが好ましい。そのため、搬送モードデータでは、コート紙は第1の搬送モードに設定される。記録速度よりも記録品位を優先する記録用紙は、搬送負荷の少ない水平な搬送路で搬送されるのが好ましい。そのため、このような用紙は第2の搬送モードに設定される。第3の搬送モードには、普通紙が設定される。
ステップS43で第1の搬送モードまたは第2の搬送モードが設定された場合、CPU102は、先行紙15の記録が完了したか否か判定する(ステップS44)。記録が完了すると、CPU102は、搬送ローラ17に先行紙15を排紙させる(ステップS45)。その後、フラッパ11を切り替えることなくステップS11の動作に戻り(ステップS46)、後続紙16の給紙が開始される。
ステップS43で第3の搬送モードが設定された場合、ステップS24〜ステップS30の動作が行われる。このステップS24〜ステップS30の動作内容は、実施形態1で説明したステップS24〜ステップS30(図3参照)と同様なので説明を省略する。
ステップS30でレジストローラ5が反転すると、搬送モード設定部117は、上述した重ねモードが選択されているか否か判定する(ステップS47)。重ねモードの選択の有無を示す情報は、RAM103に格納されている記録データに示されており、搬送モード設定部117は、記録データに基づいて判定する。
重ねモードが選択された場合、余白量演算部114が、先行紙15の後端余白部の長さ、および後端紙16の先端余白部の長さを計算する(ステップS48)。以下、各余白部の長さの計算方法について説明する。
RAM103に格納されている記録データには、先行紙15および後端紙16の各々の記録領域が示されている。記録領域の位置は、記録用紙1の長さ方向(搬送方向)に延びるx軸と、幅方向に延びるy軸で構成される座標によって表される。この座標では記録用紙1の先端が原点である。記録領域の中で、原点からx座標の最小値までの距離が先端余白部の長さとなる。記録領域の中で、x座標の最大値から記録用紙1の後端までの距離が後端余白部の長さとなる。
余白量演算部114は、上記のようにして算出した先行紙15の後端余白部の長さ、および後端紙16の先端余白部の長さを、RAM103に一時的に格納する。
余白量演算部114が余白部の長さを算出すると、重ね量設定部115は、余白量演算部114の計算結果に基づいて、先行紙15と後端紙16の重なり部分の長さを設定する(ステップS49)。常に先行紙15の上側に後続紙16を重ねる重ねモードの場合、重ね量設定部115は、先行紙15の後端余白部の長さを重なり部分の長さに設定する。後続紙16が先行紙15の上側と下側に交互に重なる重ねモードの場合、重ね量設定部115は、先行紙15の後端余白部の長さおよび後続紙16の先端余白部の長さのうち小さい方の長さを重なり部分の長さに設定する。余白量演算部114は、設定した重なり部分の長さをRAM103に一時的に格納する。
重ね量設定部115が重なり部分の長さを設定すると、搬送量設定部116が、余白量演算部114の設定に基づいてレジストローラ5の回転量を設定することによって、先行紙15および後続紙16の搬送量を設定する(ステップS50)。具体的には、搬送量設定部116は、ROM104に格納されている搬送量データを参照して搬送量を設定する。搬送量データには、重なり部分の長さごとに先行紙15および後続紙16の搬送量(レジストローラ5の回転量)が対応付けられている。
搬送量設定部116は、ステップS50で設定した搬送量に基づいてレジストローラ5の回転量を制御することによって、後続紙16を先行紙15に重ねさせる(ステップS51)。その後、実施形態1で説明したステップS31〜ステップS33の動作が実行される。
本実施形態では、記録用紙1の種類に応じて搬送路を使い分けることによって、記録品位を維持することが可能となる。さらに、本実施形態では、斜行補正後の先行紙15と後続紙16を互いに重ねて搬送することによって搬送効率を高めることが可能となる。
なお、本実施形態では、レジストローラ5の下流側に設けられた中央分離板18(図4参照)を無くし、第2の従動ローラ7の下流側にくぼみ19(図8(b)参照)を設ける構成であってもよい。この構成により、常に先行紙15の上に後続紙16を重ねることが可能になる。記録用紙の余白部の長さは、一般的に、先端部よりも後端部のほうが長く設定されるので、常に先行紙の上に後続紙を重ねられるようにすることでより一層搬送効率を高めることが可能となる。
6 第1の従動ローラ
7 第2の従動ローラ
8 搬送路
9 搬送路

Claims (7)

  1. 複数の記録用紙を1枚ずつ搬送する上流搬送機構と、
    前記上流搬送機構に対して前記記録用紙の搬送方向の下流側に配置された斜行補正用搬送機構と、
    前記複数の記録用紙を前記上流搬送機構から前記斜行補正用搬送機構まで互いに異なる経路で導く第1の搬送路および第2の搬送路と、
    前記上流搬送機構および前記斜行補正用搬送機構を制御する制御部と、を有し、
    前記斜行補正用搬送機構は、互いに反対の第1の方向および第2の方向に回転可能なレジストローラと、前記レジストローラが前記第1の方向に回転したときに前記レジストローラを押圧した状態で前記第2の方向に回転することによって前記第1の搬送路に位置する記録用紙を搬送する第1の従動ローラと、前記レジストローラが前記第2の方向に回転したときに前記レジストローラを押圧した状態で前記第1の方向に回転することによって前記第2の搬送路に位置する記録用紙を搬送する第2の従動ローラと、を有し、
    前記制御部は、前記レジストローラを前記第1の方向または前記第2の方向に回転させて前記複数の記録用紙の一つである先行紙を搬送させているとき、前記先行紙が通過した搬送路と異なる搬送路で、前記先行紙の後に搬送される後続紙の先端部の一辺が前記レジストローラに突き当たる位置まで前記後続紙を前記上流搬送機構に搬送させることによって前記先端部の一辺が搬送方向に直交するように前記後続紙の向きを矯正させる、記録用紙搬送装置。
  2. 前記第1の搬送路と前記第2の搬送路は、前記上流搬送機構に対して前記搬送方向の下流側に位置する分岐点で分岐し、
    前記上流搬送機構と前記分岐点との間に配置され、前記複数の記録用紙の通過を検知するセンサと、
    前記第1の搬送路と前記第2の搬送路の切り換えを行うフラッパと、をさらに有し、
    前記制御部は、前記センサの検知に伴って前記フラッパに前記第1の搬送路と前記第2の搬送路を交互に切り換えさせる、請求項1に記載の記録用紙搬送装置。
  3. 前記上流搬送機構は、前記記録用紙を前記第1の搬送路に搬送する第1の上流搬送機構と、前記記録用紙を前記第2の搬送路に搬送する第2の上流搬送機構と、を有する、請求項1に記載の記録用紙搬送装置。
  4. 前記第1の従動ローラを前記レジストローラから離れた位置に移動させる第1の押圧解除手段と、
    前記斜行補正用搬送機構に対して前記搬送方向の下流側に配置された下流搬送機構と、をさらに有し、
    前記制御部は、前記レジストローラを前記第1の方向に回転させて前記先行紙を前記下流搬送機構まで搬送させたときに前記第1の押圧解除手段を動作させる、請求項3に記載の記録用紙搬送装置。
  5. 前記第2の従動ローラを前記レジストローラから離れた位置に移動させる第2の押圧解除手段と、
    前記斜行補正用搬送機構に対して前記搬送方向の下流側に配置された下流搬送機構と、をさらに有し、
    前記制御部は、前記レジストローラを前記第2の方向に回転させて前記先行紙を前記下流搬送機構まで搬送させたときに前記第2の押圧解除手段を動作させる、請求項3に記載の記録用紙搬送装置。
  6. 前記斜行補正用搬送機構と前記下流搬送機構との間で前記先行紙に前記後続紙を重ねる重ねモードの選択の有無と、前記先行紙および前記後続紙の各々の記録領域とを含む記録データと、前記先行紙と前記後続紙の重なり部分の長さごとに前記先行紙および前記後続紙の搬送量を対応付けた搬送量データと、を格納する記憶部をさらに有し、
    前記制御部は、前記記録データで前記重ねモードが選択されている場合、前記記録データの前記記録領域を参照して前記先行紙の後端余白部の長さおよび前記後続紙の先端余白部の長さを算出する余白量演算部と、前記余白量演算部が算出した後端余白部の長さおよび先端余白部の長さを用いて前記重なり部分の長さを設定する重ね量設定部と、前記重ね量設定部が設定した重なり部分の長さおよび前記搬送量データを用いて前記先行紙および前記後続紙の搬送量を設定する搬送量設定部と、を含む、請求項4または5に記載の記録用紙搬送装置。
  7. 請求項1から6のいずれか1項に記載の記録用紙搬送装置と、
    前記記録用紙搬送装置に対して前記搬送方向の下流側に配置され、前記複数の記録用紙に画像を記録する記録ヘッドと、
    を有する画像形成装置。
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