JP2013036650A - 冷凍装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】四路切換弁の切り換えによって利用ユニットにおける冷却運転と除霜運転とを切り換え可能な冷凍装置において、膨張機構を熱源ユニットに設けた場合であっても、冷却運転時におけるドレンパンの着霜を抑制する。
【解決手段】利用ユニット2は、利用側熱交換器23において生じる凝縮水を収容するドレンパン25と、冷媒回路10において利用側熱交換器23における冷媒流路と並列に設けられ、ドレンパン25に熱を加えるための加熱用配管21と、圧縮機構31から吐出される高圧冷媒が加熱用配管21を流れるのを許容する一方で膨張機構37を通過した後の低圧冷媒が加熱用配管21を流れるのを阻止するための逆流れ防止機構CV1と、を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、四路切換弁の切り換えによって利用ユニットにおける冷却運転と除霜運転とを切り換え可能な冷凍装置に関する。
従来、熱源ユニットと利用ユニットとを備え、圧縮機構、四路切換弁、熱源側熱交換器、膨張機構及び利用側熱交換器が冷媒配管によって接続された冷媒回路を有する冷凍装置が知られている。例えば特許文献1には、正サイクルの冷媒の流れによって利用ユニット(冷蔵ユニット)において冷却を行う冷却運転と、四路切換弁が切り換えられた逆サイクルの冷媒の流れによって利用ユニットにおいて除霜を行う除霜運転とを行う冷凍装置が開示されている。
特許文献1に記載の冷凍装置では、膨張機構が利用ユニットに設けられており、ドレンパンを加熱するための加熱用配管(ドレンパンヒータ)、膨張機構及び利用側熱交換器がこの順に直列に接続されている。そして、冷却運転時には、圧縮機構から吐出された高温高圧冷媒(ホットガス)が熱源側熱交換器において凝縮した後、利用ユニットに送られ、加熱用配管を通過した後、膨張機構において低温低圧冷媒となり、利用側熱交換器を通過する。一方、除霜運転時には、圧縮機構から吐出された高温高圧冷媒が利用ユニットに送られ、利用側熱交換器を通過した後、全開状態に保持された膨張機構を通過し、加熱用配管を通過する。これにより、利用側熱交換器及びドレンパンが除霜される。
特開2007−127302号公報
ところで、例えば比較的小型で安価なタイプの冷凍装置においては、膨張弁が熱源ユニットに設けられる場合がある。このタイプの冷凍装置において特許文献1のように加熱用配管及び利用側熱交換器が直列に接続された構造を採用すると、冷却運転時には、熱源ユニットにおいて膨張機構を通過した低温低圧冷媒が利用ユニットに送られて加熱用配管内を流れることによってドレンパンが冷却される。その結果、冷却運転時にドレンパンが着霜しやすくなる。
そこで、本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、四路切換弁の切り換えによって利用ユニットにおける冷却運転と除霜運転とを切り換え可能な冷凍装置において、膨張機構を熱源ユニットに設けた場合であっても、冷却運転時におけるドレンパンの着霜を抑制することである。
本発明の冷凍装置は、熱源ユニット(3)と利用ユニット(2)とを備えている。前記冷凍装置は、圧縮機構(31)、四路切換弁(32)、熱源側熱交換器(33)、膨張機構(37)及び利用側熱交換器(23)が冷媒配管によって接続された冷媒回路(10)を有している。前記膨張機構(37)は、前記熱源ユニット(3)に設けられている。前記冷凍装置は、前記四路切換弁(32)の切り換えによって前記利用ユニット(2)における冷却運転と除霜運転とを切り換え可能である。
前記利用ユニット(2)は、前記利用側熱交換器(23)において生じる凝縮水を収容するドレンパン(25)と、前記冷媒回路(10)において前記利用側熱交換器(23)における冷媒流路と並列に設けられ、前記ドレンパン(25)に熱を加えるための加熱用配管(21)と、前記圧縮機構(31)から吐出される高圧冷媒が前記加熱用配管(21)を流れるのを許容する一方で前記膨張機構(37)を通過した後の低圧冷媒が前記加熱用配管(21)を流れるのを阻止するための逆流れ防止機構(CV1)と、を備えている。
この構成では、加熱用配管(21)は、利用側熱交換器(23)における冷媒流路と並列に設けられており、しかも、この加熱用配管(21)の流れを規制する逆流れ防止機構(CV1)が設けられている。したがって、除霜運転時には、圧縮機構(31)から吐出される高温高圧冷媒が加熱用配管(21)を流れることによりドレンパン(25)が効果的に除霜される。その一方で、冷却運転時には、熱源ユニット(3)において膨張機構(37)を通過した後の低温低圧冷媒が利用ユニット(2)において加熱用配管(21)を流れるのが逆流れ防止機構(CV1)によって阻止される。これにより、膨張機構(37)を熱源ユニット(3)に設けた場合であっても、冷却運転時におけるドレンパン(25)の着霜を抑制することができる。
前記冷凍装置において、前記利用ユニット(2)は、前記加熱用配管(21)に設けられた減圧機構(81)をさらに備えているのが好ましい。
この構成では、減圧機構(81)の絞りの度合いを適宜選定することにより、利用側熱交換器の冷媒流路に流れる冷媒と、加熱用配管に流れるガス冷媒との分流割合を調節できる。
前記冷凍装置において、前記逆流れ防止機構(CV1)は前記加熱用配管(21)に設けられた逆止弁であり、前記減圧機構(81)はキャピラリーチューブである場合が例示できる。
前記冷凍装置において、前記利用ユニット(2)は開閉可能な弁(EV)を備えており、前記開閉可能な弁(EV)は、前記逆流れ防止機構(CV1)及び前記減圧機構(81)を構成しているのが好ましい。
この構成では、開閉可能な弁(EV)が設けられているので、除霜運転時に加熱用配管に分流するガス冷媒の流量を自由に調節することができる。
前記冷凍装置において、前記冷房運転及び前記除霜運転を制御する制御部(4)をさらに備え、前記除霜運転は、前記除霜運転の開始から所定の条件を満たすまでの間に利用側熱交換器(23)の除霜を重点的に実行する第1除霜運転と、前記第1除霜運転の後、前記第1除霜運転のときよりも前記開閉可能な弁(EV)の開度を大きくして前記加熱用配管(21)を流れる高圧冷媒の流量を前記第1除霜運転のときよりも多くする第2除霜運転と、を含むのが好ましい。
第1除霜運転が開始された初期の段階では、利用側熱交換器(23)に付着した霜は、まだ融解していない状態であるか、融解し始めた状態である。したがって、この初期段階では、利用側熱交換器(23)に付着した霜は、ドレンパン(25)にはほとんど落下しておらずに利用側熱交換器23に付着したままである。よって、初期段階においては、ドレンパン(25)を加温するよりもその分の熱を利用側熱交換器(23)に与える方が好ましい。これにより、利用側熱交換器(23)において着霜が除去される時間を短縮することができる。
本発明によれば、四路切換弁の切り換えによって利用ユニットにおける冷却運転と除霜運転とを切り換え可能な冷凍装置において、膨張機構を熱源ユニットに設けた場合であっても、冷却運転時におけるドレンパンの着霜を抑制することができる。
本発明の第1実施形態に係る冷凍装置の構成を示す冷媒回路図であり、冷却運転時の冷媒の流れを示している。 前記第1実施形態に係る冷凍装置の構成を示す冷媒回路図であり、除霜運転時の冷媒の流れを示している。 前記第1実施形態に係る冷凍装置の制御例を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係る冷凍装置の構成を示す冷媒回路図の一部であり、除霜運転時の冷媒の流れを示している。 前記第2実施形態に係る冷凍装置の制御例を示すフローチャートである。 (A)は、参考例の冷凍装置の構成を示す冷媒回路図であり、冷却運転時の冷媒の流れを示している。(B)は、参考例の冷凍装置の構成を示す冷媒回路図であり、除霜運転時の冷媒の流れを示している。
<第1実施形態>
以下、本発明の第1実施形態に係る冷凍装置1について図面を参照して説明する。図1に示すように、本実施形態に係る冷凍装置1は、熱源ユニット(室外ユニット)3と、利用ユニット(室内ユニット)2と、これらを制御する制御部4とを備えている。利用ユニット2としては、例えば空調用の室内機、冷蔵品又は冷凍品の販売店等の商品冷却に使用される冷蔵庫又は冷凍庫などが挙げられる。
熱源ユニット3は、熱源ユニット回路30を備え、利用ユニット2は、利用ユニット回路20を備えている。冷凍装置1は、液側連絡配管11とガス側連絡配管12とを備えている。冷凍装置1は、熱源ユニット回路30と利用ユニット回路20とを液側連絡配管11及びガス側連絡配管12によって接続した冷媒回路10を備えている。
熱源ユニット回路30は、端部に2つの閉鎖弁13,14を備えている。閉鎖弁13は、液側連絡配管11の一端に接続されている。液側連絡配管11の他端は、利用ユニット回路20における液側の端部に接続されている。閉鎖弁14は、ガス側連絡配管12の一端に接続されている。ガス側連絡配管12の他端は、利用ユニット回路20におけるガス側の端部に接続されている。
熱源ユニット3は、圧縮機31と、四路切換弁32と、熱源側熱交換器としての熱源側熱交換器33と、レシーバ34と、膨張機構としての熱源側膨張弁37と、アキュムレータ91とを備えている。
圧縮機31としては、例えば全密閉式高圧ドーム型のスクロール圧縮機を用いることができる。圧縮機31は、インバータの出力周波数を変化させて電動機の回転数を変化させることによって容量が可変な可変容量圧縮機である。
圧縮機31は、吸入管61から流入した冷媒を圧縮し、圧縮した高圧の冷媒を吐出管62へ吐出する。吐出管62は、四路切換弁32に向かう冷媒の流れのみを許容する逆止弁CVを備えている。
四路切換弁32のポートP1には、吐出管62が接続され、四路切換弁32のポートP2には、吸入管61が接続されている。四路切換弁32のポートP3には、熱源側熱交換器33の一端(ガス側の端部)につながる配管が接続され、四路切換弁32のポートP4には、閉鎖弁14につながる第1ガス管71が接続されている。
四路切換弁32は、ポートP1とポートP3とが連通し、かつ、ポートP2とポートP4とが連通する第1状態(図1に示す状態)と、ポートP1とポートP4とが連通し、かつ、ポートP2とポートP3とが連通する第2状態(図2に示す状態)とを切り換え可能である。第1状態と第2状態は、制御部4により切り換えられる。第1状態では、冷凍装置1は、利用ユニット2において冷却運転を行う。第2状態では、冷凍装置1は、利用ユニット2においてデフロスト運転を行う。
熱源側熱交換器33は、例えばクロスフィン式のフィン・アンド・チューブ型熱交換器である。熱源側熱交換器33は、その近傍に設けられたファン38によって送られる室外空気と熱源側熱交換器33内を流通する冷媒との間で熱交換を行う。熱源側熱交換器33の他端(液側の端部)は、第1液管65を介してレシーバ34の頂部に接続されている。第1液管65は、熱源側熱交換器33の他端からレシーバ34に向かう冷媒の流れのみを許容する逆止弁CVを備えている。
レシーバ34は、冷却運転時には熱源側熱交換器33で凝縮した高圧冷媒を一時的に貯留する。レシーバ34の底部には、第2液管66の一端が接続されている。第2液管66の他端は、閉鎖弁13に接続されている。第2液管66は、レシーバ34の底部から閉鎖弁13に向かう冷媒の流れのみを許容する逆止弁CVを備えている。また、第2液管66には、熱源側膨張弁37とフィルターとが設けられている。熱源側膨張弁37としては、例えば開度調整可能な電子膨張弁を用いることができる。
第1液管65と第2液管66とは、第3液管69により接続されている。第3液管69の一端は、逆止弁CVと閉鎖弁13との間の第2液管66に接続され、第3液管69の他端は、レシーバ34の頂部と逆止弁CVとの間の第1液管65に接続されている。第3液管69は、フィルター83と、第1液管65に向かう冷媒の流れのみを許容する逆止弁CVとを備えている。
また、第1液管65と第2液管66とは、レシーバ34をバイパスする分岐管63により接続されている。この分岐管63は、第1液管65に向かう冷媒の流れのみを許容する逆止弁CVを備えている。
熱源ユニット回路30は、各種センサを備えている。具体的に、吐出管62には、この吐出管62の温度を検出する吐出管温度センサT1が設けられている。吸入管61には、この吸入管61の温度を検出する吸入管温度センサT2が設けられている。ファン38の近傍には、外気温度を検出するための外気温センサToutが設けられている。
吸入管61には、圧縮機31に吸入される低圧冷媒の圧力を検出する低圧圧力センサPLが設けられている。吐出管62には、圧縮機31から吐き出される高圧冷媒の圧力を検出する高圧圧力センサPHが設けられている。
利用ユニット2の利用ユニット回路20は、利用側熱交換器としての利用側熱交換器23と、ドレンパン25と、加熱用配管21と、逆流れ防止機構としての逆止弁CV1とを備えている。
利用側熱交換器23としては、例えばクロスフィン式のフィン・アンド・チューブ型熱交換器を用いることができる。利用側熱交換器23は、その近傍に設けられた利用側ファン28によって送られる室内空気と利用側熱交換器23内を流通する冷媒との間で熱交換を行う。
利用側熱交換器23の一端(ガス側の端部)は、第2ガス管72を介してガス側連絡配管12に接続されている。利用側熱交換器23の他端(液側の端部)は、第4液管73を介して液側連絡配管11に接続されている。
ドレンパン25は、利用側熱交換器23から滴下する結露水を回収する受け皿である。ドレンパン25は、利用側熱交換器23の下方に配置されている。
加熱用配管21は、利用ユニット回路20において、利用側熱交換器23の冷媒流路と並列に設けられている。加熱用配管21の一端は、第2ガス管72に接続されている。加熱用配管21の他端は、第4液管73に接続されている。加熱用配管21の一部である加熱部21aは、ドレンパン25内に設けられている。後述するように、ドレンパン25において結露水が凍結して生成された氷塊は、加熱用配管21を流通する冷媒の熱により融解する。
加熱用配管21には、逆流れ防止機構としての逆止弁CV1と、減圧機構としてのキャピラリーチューブ81とが設けられている。逆止弁CV1及びキャピラリーチューブ81は、この順に加熱用配管21の加熱部21aと第4液管73との間に設けられている。逆止弁CV1は、圧縮機31から吐出される高圧冷媒が加熱用配管21を流れるのを許容する一方で、熱源側膨張弁37を通過した後の低圧冷媒が加熱用配管21を流れるのを阻止する。
利用ユニット回路20は、各種センサを備えている。具体的に、利用側ファン28の近傍には、室内の温度を検出する室内温度センサTinが設けられている。第4液管73には、利用側熱交換器23に流入する液冷媒の温度を検知する温度センサT3が設けられている。利用側熱交換器23には、この利用側熱交換器23の温度を検知する温度センサT4が設けられている。
制御部4は、例えば、CPUと、ROMやRAM等のメモリとを含むマイクロコンピュータを備えている。制御部4には、温度センサT1,T2,T3,Tout,Tin及び圧力センサPL,PHの検出値を示す制御信号が入力される。制御部4は、これらの制御信号に基づいて各種の弁の切換、開度調整等を行い、冷却運転及び除湿運転を制御する。
(冷凍装置設置時の試運転)
図1に示す冷凍装置1が現場に設置され、所定量の冷媒が冷媒回路10に充填された後、試運転が実行される。この試運転では、圧縮機31を運転して冷媒回路10において冷媒を循環させる。この際、試運転前の冷媒中に含まれているゴミなどがフィルター82,84に捕獲される。
試運転は、四路切換弁32が図1に示す第1状態(冷却運転と同じ状態)に設定されて実行される。したがって、逆止弁CV1が設けられている加熱用配管21には冷媒が流れない。よって、試運転前に冷媒に含まれるゴミが逆止弁CV1及びキャピラリーチューブ81に詰まるのが防止できる。
(冷却運転)
次に、利用ユニット2が冷蔵庫である場合を例に挙げて冷却運転について説明する。図3は、第1実施形態に係る冷凍装置1の制御例を示すフローチャートである。冷却運転では、制御部4は、四路切換弁32を制御して図1に示す第1状態に設定する。そして、制御部4は、圧縮機31を運転し、熱源側膨張弁37の開度を適宜調節して冷却運転を実行する(ステップS1)。
冷却運転では、圧縮機31から吐出管62に吐出された高圧のガス冷媒は、四路切換弁32を通って熱源側熱交換器33に送られる。熱源側熱交換器33では、ガス冷媒が室外空気へ放熱して凝縮する。熱源側熱交換器33で凝縮した液冷媒は、第1液管65を流れ、レシーバ34を通過して第2液管66へ流入する。
第2液管66を流れる液冷媒は、熱源側膨張弁37を通過する際に減圧されて低温の液冷媒となる(例えば−5℃)。この液冷媒は、第3液管69から液側閉鎖弁13を介して液側連絡配管11を流れ、利用ユニット回路20に流入する。
利用ユニット回路20では、液冷媒は、利用側熱交換器23に導入される。利用側熱交換器23では、冷媒が利用ユニット2の冷却室における空気から吸熱して、例えば−5℃程度の蒸発温度で蒸発する。利用ユニット2では、利用側熱交換器23で冷却された空気が利用ユニット2の冷却室へ供給され、冷却室の温度が設定温度(例えば5℃)に維持される。
利用側熱交換器23を流出したガス冷媒は、第2ガス管72及びガス側連絡配管12を流れて熱源ユニット3に送られる。熱源ユニット3に送られたガス冷媒は、第1ガス管71、四路切換弁32及び吸入管61を流れてアキュムレータ91に流入する。アキュムレータ91において気液分離されたガス冷媒は、吸入管61を通じて圧縮機31に吸入される。
冷却運転時には、熱源ユニット3において膨張弁37を通過した後の低温低圧冷媒が利用ユニット2において加熱用配管21を流れるのが逆流れ防止機構CV1によって阻止される。これにより、膨張弁37を熱源ユニット3に設けた場合であっても、冷却運転時におけるドレンパン25の着霜を抑制することができる。
(除霜運転)
次に、除霜運転について説明する。以下では、図1,2に示すように加熱用配管21において逆流れ防止機構として逆止弁CV1を設け、減圧機構としてキャピラリーチューブ81を設けた第1実施形態に係る冷凍装置1における除霜運転の一例について説明する。
制御部4は、冷却運転時において、予め定められた条件に基づいて利用ユニット2が着霜したと判断すると(ステップS2)、四路切換弁32を切り換え、利用ユニット2において除霜運転を実行する(ステップS3)。具体的に、例えば、制御部4は、冷却運転時に、温度センサT3が検出する利用側熱交換器23における冷媒の温度(蒸発温度)が予め定められた値TS1よりも小さい状態の積算時間が予め定められた時間よりも長くなった場合には、利用側熱交換器23において着霜が生じたと判断する。
除霜運転では、制御部4は、四路切換弁32を制御して図2に示す第2状態に設定し、圧縮機31を運転し、冷媒回路10において冷媒が冷却運転時と逆方向に循環する逆サイクルデフロストを実行する。
圧縮機31から吐出された高温高圧のガス冷媒は、四路切換弁32、第1ガス管71及びガス側連絡配管12を流れて利用ユニット2に送られる。利用ユニット2に送られたガス冷媒は、第2ガス管72と加熱用配管21とに分流する。
第2ガス管72を流れるガス冷媒は、利用側熱交換器23に流入し、利用側熱交換器23内を流れた後、第4液管73に流出する。この際、ガス冷媒は、利用側熱交換器23において放熱して凝縮して液冷媒となる。利用側熱交換器23に付着した霜は、利用側熱交換器23において放熱されたガス冷媒の熱により加温され、一部が融解し始める。融解が進行すると、利用側熱交換器23に付着した霜は、落下してドレンパン25に収容される。
加熱用配管21を流れるガス冷媒は、加熱部21aを通過する際に、加熱部21aにおいて放熱して凝縮して液冷媒となる。この液冷媒は、逆止弁CV1及びキャピラリーチューブ81を通過して第4液管73に流入し、利用側熱交換器23から流出した液冷媒に合流して熱源ユニット3に送られる。ドレンパン25に収容された霜は、加熱部21aにおいて放熱されたガス冷媒の熱により加温されて融解する。融解したドレン水は、ドレンパン25に設けられた図略の排水口を通じてドレンパン25の外に排出される。
このように実施例1では、高温の液冷媒が加熱用配管21を流れることにより、ドレンパン25に霜が付着することを防止すると共に、利用側熱交換器23からドレンパン25に落下した霜から氷が生成することを防止し、霜を確実に融解してドレン水として排出することができる。
液側連絡配管11を通過して熱源ユニット3に導入された液冷媒は、第3液管69を通じてレシーバ34の頂部に流入し、レシーバ34の底部から第2液管66を流出する。第2液管66を流れる液冷媒は、熱源側膨張弁37を通過する際に減圧されて低温の液冷媒となる。この液冷媒は、分岐管63を通って熱源側熱交換器33に導入される。熱源側熱交換器33では、冷媒が外気から吸熱して蒸発してガス冷媒となる。熱源側熱交換器33から流出したガス冷媒は、吸入管61を通じて圧縮機31に吸入される。
第1実施形態では、キャピラリーチューブ81を用いているので、除霜運転中には加熱用配管21に高温のガス冷媒が常時流れてドレンパン25を加温する。第2ガス管72に流れるガス冷媒と、加熱用配管21に流れるガス冷媒との分流割合は、例えば、所望の分流割合に合った絞りを有するキャピラリーチューブ81を適宜選定すればよい。
制御部4は、予め定められた条件によって利用ユニット2における除霜が完了したと判断すると(ステップS4)、除霜運転を終了し、冷却運転を再び実行する。除霜完了の判断条件としては、次のような条件が例示できる。
例えば、制御部4は、除霜運転時に、温度センサT3が検出する利用側熱交換器23における冷媒の温度(蒸発温度)が予め定められた値よりも大きくなると、利用側熱交換器23において除霜が完了したと判断することができる。また、制御部4は、除霜運転時に、低圧圧力センサPLが検出する低圧圧力(吸入圧力)が予め定められた値よりも大きくなると、利用側熱交換器23において除霜が完了したと判断してもよい。また、制御部4は、除霜運転開始からの経過時間が予め定められた値を超えると、利用側熱交換器23において除霜が完了したと判断してもよい。
<第2実施形態>
図4は、本発明の第2実施形態に係る冷凍装置1の構成を示す冷媒回路10の一部(利用ユニット回路20)であり、除霜運転時の冷媒の流れを示している。図5は、第2実施形態に係る冷凍装置の制御例を示すフローチャートである。
第2実施形態に係る冷凍装置1では、逆止弁CV1及びキャピラリーチューブ81に代えて、開閉可能な弁を加熱用配管21に設けている。この冷凍装置1における除霜運転の一例について以下に説明する。
第2実施形態では、開閉可能な弁が設けられているので、除霜運転時に加熱用配管21に分流するガス冷媒の流量を自由に調節することができる。具体的に、図4に示すように、第2実施形態では、開閉可能な弁として電子膨張弁EVを用いている。この電子膨張弁EVは、開度調節可能である。開閉可能な弁としては、電子膨張弁EVに代えて、例えば電磁弁などの開閉弁を用いることもできる。
第2実施形態では、第1実施形態と同様に、制御部4は、冷房運転中に(ステップS11)、予め定められた条件に基づいて利用ユニット2が着霜したと判断すると(ステップS12)、利用ユニット2において除霜運転を実行する(ステップS13〜S16)。
除霜運転において、制御部4は、第1除霜運転(ステップS13,S14)と第2除霜運転(ステップS15,S16)とを実行する。第1除霜運転は、除霜運転の開始から所定の条件を満たすまでの間に利用側熱交換器23の除霜を重点的に行う。第2除霜運転は、第1除霜運転の後、第1除霜運転のときよりも電子膨張弁EVの開度を大きくして加熱用配管21を流れる高圧冷媒の流量を第1除霜運転のときよりも多くする。
第1除霜運転が開始された初期の段階では、利用側熱交換器23に付着した霜は、まだ融解していない状態であるか、融解し始めた状態であるので、落下せずに利用側熱交換器23に付着したままである。したがって、この初期段階では、ドレンパン25には霜が存在していないか、存在していたとしても少量である。よって、初期段階においては、ドレンパン25を加温するよりもその分の熱を利用側熱交換器23に与える方が好ましい。これにより、利用側熱交換器23において着霜が除去される時間を短縮することができる。
第1除霜運転では、加熱用配管21を流れる冷媒の流量よりも第2ガス管72を流れる冷媒の流量を大きくする。具体的に、例えば、第1除霜運転では、電子膨張弁EVの開度を全閉にすることができる。また、電子膨張弁EVは、ドレンパン25を予熱する程度に必要な少量のガス冷媒が加熱用配管21に分流される程度の小さな開度に調節されてもよい。いずれの場合も、圧縮機31から吐出され、利用ユニット2に導入された高温高圧のガス冷媒は、その全量又は大半の量が第2ガス管72に導入される。
第2ガス管72に導入されたガス冷媒は、利用側熱交換器23において放熱して凝縮して液冷媒となる。実施例2の第1除霜運転では、実施例1に比べて第2ガス管72に導入されるガス冷媒の量が多くなるので、利用側熱交換器23に付着した霜がドレンパン25に落下するまでの時間を短縮することができる。
制御部4は、第1除霜運転において、所定の条件が満たされたと判断したときに(ステップS14)、第2除霜運転に移行する(ステップS15)。この所定の条件は、例えば、利用側熱交換器23に付着した霜の融解の進行度合いに関連付けて設定することができる。具体的に、制御部4は、第1除霜運転時に、例えば温度センサT4が検出する利用側熱交換器23の温度が予め定められた値よりも大きくなると、前記所定の条件が満たされたと判断する。また、制御部4は、例えば温度センサT3が検出する利用側熱交換器23における冷媒の温度が予め定められた値よりも大きくなると、前記所定の条件が満たされたと判断してもよい。
第2除霜運転では、制御部4は、第1除霜運転のときよりも電子膨張弁EVの開度を大きくして加熱用配管21を流れる高圧冷媒の流量を第1除霜運転のときよりも大きくする。例えば、第2除霜運転では、加熱用配管21を流れる冷媒の流量を、第2ガス管72を流れる冷媒の流量よりも大きくすることができる。
このように第2除霜運転では、第1除霜運転に比べて加熱用配管21を流れるガス冷媒の流量が大きくなるので、ドレンパン25に収容された霜を融解するまでの時間を短縮することができる。融解したドレン水は、ドレンパン25に設けられた図略の排水口を通じてドレンパン25の外に排出される。
第2実施形態では、制御部4は、予め定められた条件に基づいて除霜が完了したと判断すると(ステップS16)、除霜運転を終了し、冷却運転を再び実行する(ステップS11)。第2除霜運転完了の判断条件としては、次のような条件が例示できる。
例えば、制御部4は、第2除霜運転時に、温度センサT3が検出する利用側熱交換器23における冷媒の温度(蒸発温度)が予め定められた値よりも大きくなると、ドレンパン25において霜の融解が完了したと判断することができる。また、制御部4は、第2除霜運転時に、低圧圧力センサPLが検出する低圧圧力(吸入圧力)が予め定められた値よりも大きくなると、ドレンパン25において霜の融解が完了したと判断してもよい。また、制御部4は、第2除霜運転開始からの経過時間が予め定められた値を超えると、ドレンパン25において霜の融解が完了したと判断してもよい。
<参考例>
図6(A),(B)は、参考例の冷凍装置101の構成を示す冷媒回路図である。図6(A)は、冷却運転時の冷媒の流れを示しており、図6(B)は、除霜運転時の冷媒の流れを示している。図6(A),(B)では、冷凍装置101の利用ユニット102のみを図示している。なお、図1及び図2に示す冷凍装置1と同様の構成については、同じ符号を付してその説明を省略する。
利用ユニット102は、加熱用配管121を備えている。加熱用配管121は、利用ユニット回路120において、第4液管73と並列に設けられている。加熱用配管121の一端及び他端は、第4液管73に接続されている。加熱用配管121の一部である加熱部121aは、ドレンパン25内に設けられている。加熱用配管121には、逆止弁CV12が設けられている。逆止弁CV12は、加熱用配管121の他端121cから一端121bに向かう冷媒の流れのみを許容する。
第4液管73には、逆止弁CV11及びフィルター104が設けられている。逆止弁CV11は、液側連絡配管11から利用側熱交換器23に向かう冷媒の流れのみを許容する。逆止弁CV11及びフィルター104は、第4液管73において、加熱用配管121の一端121bが接続された部位と他端121cが接続された部位との間に位置している。
フィルター104は、冷凍装置101の試運転時に、図6(A)に示す方向に利用ユニット回路120を流れる冷媒中のゴミが逆止弁CV11に詰まるのを防止するために設けられている。一方、第1実施形態及び第2実施形態に係る冷凍装置1では、加熱用配管21が利用ユニット回路20において利用側熱交換器23の冷媒流路と並列に設けられており、しかも、加熱用配管21には第4液管73から加熱用配管21に冷媒が流入するのを阻止する逆止弁CV1が設けられている。したがって、冷凍装置1では、参考例のようなフィルター104を省略することができる。
また、この参考例の冷凍装置101では、図6(B)に示す除霜運転中には、冷媒は加熱用配管121を流れる一方でフィルター104には流れない。そのため、フィルター104に着霜した霜は、そのまま残留することになる。このように残留した霜がファンに接触するのを予防するためには、フィルターなどに断熱材を設ける対応が必要になる。また、フィルター104に冷媒中の冷凍機油が付着し、その冷凍機油に含まれる水分がフィルター104において析出すると、フィルター104において詰まりが生じる場合がある。
本実施形態をまとめると以下のようになる。
本実施形態では、加熱用配管21は、利用側熱交換器23における冷媒流路と並列に設けられており、しかも、この加熱用配管21の流れを規制する逆流れ防止機構CV1が設けられている。したがって、除霜運転時には、圧縮機構31から吐出される高温高圧冷媒が加熱用配管21を流れることによりドレンパン25が効果的に除霜される。その一方で、冷却運転時には、熱源ユニット3において膨張機構37を通過した後の低温低圧冷媒が利用ユニット2において加熱用配管21を流れるのが逆流れ防止機構CV1によって阻止される。これにより、膨張機構37を熱源ユニット3に設けた場合であっても、冷却運転時におけるドレンパン25の着霜を抑制することができる。
また、本実施形態では、利用ユニット2は、加熱用配管21に設けられた減圧機構81をさらに備えているので、減圧機構81の絞りの度合いを適宜選定することにより、利用側熱交換器の冷媒流路に流れる冷媒と、加熱用配管に流れるガス冷媒との分流割合を調節できる。
また、第2実施形態では、利用ユニット2は、開度調節可能な弁SVを備えており、開度調節可能な弁SVは、逆流れ防止機構CV1及び減圧機構81を構成している。したがって、除霜運転時に加熱用配管に分流するガス冷媒の流量を自由に調節することができる。
また、第2実施形態では、除霜運転は、除霜運転の開始から所定の条件を満たすまでの間に利用側熱交換器23の除霜を重点的に実行する第1除霜運転と、第1除霜運転の後、第1除霜運転のときよりも開度調節可能な弁SVの開度を大きくして加熱用配管21を流れる高圧冷媒の流量を第1除霜運転のときよりも多くする第2除霜運転と、を含む。これにより、利用側熱交換器23において着霜が除去される時間を短縮することができる。
<他の実施形態>
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変更、改良等が可能である。
例えば、第1実施形態では、利用ユニット2が加熱用配管21に設けられた減圧機構81を備えている場合を例示したが、この減圧機構81は省略することもできる。
第1実施形態では、逆流れ防止機構CV1が逆止弁であり、減圧機構81がキャピラリーチューブである場合を例示したが、これに限定されない。
1 冷凍装置
2 利用ユニット
3 熱源ユニット
4 制御部
10 冷媒回路
20 利用ユニット回路
21 加熱用配管
21a 加熱部
23 利用側熱交換器
25 ドレンパン
30 熱源ユニット回路
31 圧縮機
32 四路切換弁
33 熱源側熱交換器
37 熱源側膨張弁(膨張機構)
81 キャピラリーチューブ
CV1 逆止弁
EV 電子膨張弁

Claims (5)

  1. 熱源ユニット(3)と利用ユニット(2)とを備えた冷凍装置であって、
    圧縮機構(31)、四路切換弁(32)、熱源側熱交換器(33)、膨張機構(37)及び利用側熱交換器(23)が冷媒配管によって接続された冷媒回路(10)を有し、前記膨張機構(37)が前記熱源ユニット(3)に設けられており、前記四路切換弁(32)の切り換えによって前記利用ユニット(2)における冷却運転と除霜運転とを切り換え可能であり、
    前記利用ユニット(2)は、
    前記利用側熱交換器(23)において生じる凝縮水を収容するドレンパン(25)と、
    前記冷媒回路(10)において前記利用側熱交換器(23)における冷媒流路と並列に設けられ、前記ドレンパン(25)に熱を加えるための加熱用配管(21)と、
    前記圧縮機構(31)から吐出される高圧冷媒が前記加熱用配管(21)を流れるのを許容する一方で前記膨張機構(37)を通過した後の低圧冷媒が前記加熱用配管(21)を流れるのを阻止するための逆流れ防止機構(CV1)と、を備えている冷凍装置。
  2. 前記利用ユニット(2)は、前記加熱用配管(21)に設けられた減圧機構(81)をさらに備えている、請求項1に記載の冷凍装置。
  3. 前記逆流れ防止機構(CV1)は前記加熱用配管(21)に設けられた逆止弁であり、前記減圧機構(81)はキャピラリーチューブである請求項2に記載の冷凍装置。
  4. 前記利用ユニット(2)は開閉可能な弁(EV)を備えており、
    前記開閉可能な弁(EV)は、前記逆流れ防止機構(CV1)及び前記減圧機構(81)を構成している、請求項2に記載の冷凍装置。
  5. 前記冷房運転及び前記除霜運転を制御する制御部(4)をさらに備え、
    前記除霜運転は、
    前記除霜運転の開始から所定の条件を満たすまでの間に利用側熱交換器(23)の除霜を重点的に実行する第1除霜運転と、
    前記第1除霜運転の後、前記第1除霜運転のときよりも前記開閉可能な弁(EV)の開度を大きくして前記加熱用配管(21)を流れる高圧冷媒の流量を前記第1除霜運転のときよりも多くする第2除霜運転と、を含む、請求項4に記載の冷凍装置。
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