JP2013036525A - ラジアルころ軸受用保持器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】潤滑剤によって軸受潤滑されるラジアルころ軸受に組み込まれ、軸方向に対して同心上に所定間隔を空けて対向する一対の略円環状のリム部4a,4b、これらを連結するとともにその間の空間領域を周方向に隔て、ころを回転自在に保持するためのポケット10を形成する複数の柱部6を備え、一対のリム部4a,4bは、いずれもその外径寸法および内径寸法が一定に設定され、潤滑剤を流動させるための通路部42a,42bを有しており、通路部42a,42bは、少なくとも複数のポケット10と連通するように各リム部4a,4bをそれぞれ軸方向へ貫通させる。
【選択図】図1
Description
かかる軸受は、内周面に円筒状の外方軌道を有する外方部材(例えば、常時非回転状態に維持される外輪やハウジング、あるいは、使用時に回転可能な歯車やローラなど)と、当該外方部材の内径側に配された内方部材(例えば、使用時に回転可能な内輪やシャフトなど)の外周面(内方軌道)と前記外方軌道との間へ転動可能に組み込まれる複数のころ(例えば、複数本のニードルなど)と、これらのころを周方向へ所定間隔(一例として、等間隔)で配して保持するとともに、前記外方部材および前記内方部材へ組み付けられる保持器を備えている。そして、保持器は、所定間隔を空けて同心上に対向する一対の円環部と、これらを連結するとともに当該円環部間の領域を当該円環部の周方向に隔て、ころを挿入して回転自在に保持するためのポケットを形成する複数の柱部を備えて構成される。
例えば、これらの特許文献1から3に開示された保持器の構成例においては、円環部の外周部にポケットと連通する軸方向への切り欠きや溝を形成することで、潤滑剤の流動性を高め、保持器における潤滑性能の向上を図っている。
したがって、軸受を相手側部材(例えば、回転シャフトなど)に組み付けた際、相手側部材における軸受を回転案内するための部位が当該軸受の軸方向端面の全領域(軸受側の案内面)をカバーしないような構成となっている場合、特に、相手側部材の保持器端面案内径が軸方向の両側で異なるような場合(例えば、DCT(Dual Clutch Transmission:デュアルクラッチトランスミッション)の入れ子部位など)、次のような問題を招く虞がある。
すなわち、保持器の軸方向両端面(一対の円環部)において、内径側の連続部と比べて面積の小さい外径側の不連続部で、回転する軸受を軸方向案内した場合、ころスキューなどによる押し付け力によって前記不連続部を有する保持器端面が相手側部材の保持器端面案内部との間の摩擦により摩耗してしまう可能性がある。
その際、前記一対のリム部は、その外径寸法を前記柱部の外径寸法よりも大寸に設定することが好ましい。
この場合、前記一対のリム部には、一方のリム部においてその欠損部を挟んで対向する周方向両端部のうちの一端部と、他方のリム部においてその欠損部を挟んで対向する周方向両端部のうち、前記一端部と周方向に対して反対側の端部とを相互に連結する伸縮自在な弾性連結部を設けてもよい。また、前記一対のリム部には、一方のリム部においてその欠損部を挟んで対向する周方向両端部のうちの一端部と、他方のリム部においてその欠損部を挟んで対向する周方向両端部のうち、前記一端部と周方向に対して同一側の端部とを相互に連結する伸縮自在な弾性連結部を設けても構わない。
その際、前記係止機構としては、相互に嵌合可能な凸部および凹部を備えることが可能である。
かかる軸受は、内周面に円筒状の外方軌道を有する外方部材(例えば、常時非回転状態に維持される外輪やハウジング、あるいは、使用時に回転可能な歯車やローラなど)と、当該外方部材の内径側に配された内方部材(例えば、使用時に回転可能な内輪やシャフトなど)の外周面(内方軌道)と前記外方軌道との間へ転動可能に組み込まれる複数のラジアルころ(一例として、複数本のニードル)を備えている。なお、軸受のサイズ、内輪の有無、ころのサイズ(径や長さ)および個数などは、軸受の使用条件や使用目的などに応じて任意に設定することが可能であるため、ここでは特に限定しない。
転動体であるころは、軌道間(外方軌道および内方軌道)での転動時において、各ころが相互に接触して摩擦が生じることによる回転抵抗の増大や焼付きなどを防止すべく、軸受用保持器によってそのポケット内で回転自在に保持される。そして、このような回転抵抗の増大や焼付きなどをさらに効果的に防止すべく、軸受潤滑(油潤滑やグリース潤滑)が行われている。なお、軸受用保持器は、転動体案内(ころ案内)、外輪案内、および内輪案内のいずれの案内方式としても構成可能である。
なお、通路部42a,42bの径方向幅(外内径寸法差)、別の捉え方をすれば、外径側リム部44a,44bの内径寸法と内径側リム部46a,46bの外径寸法との差寸は、保持器2の大きさや材質(強度)などに応じて任意に設定することが可能である。また、通路部42a,42bの径方向位置(外径寸法および内径寸法)、別の捉え方をすれば、外径側リム部44a,44bの内径寸法および内径側リム部46a,46bの外径寸法も、同様に保持器2の大きさや材質(強度)などに応じて任意に設定して構わない。
また、図2には、各柱部6に対して同一の縮径部66および拡径部68を同一箇所に形成した構成を一例として示しているが、例えば、一部の柱部6にのみ同一の縮径部および拡径部を形成した構成や、縮径部のみを形成した柱部および拡径部のみを形成した柱部を混在させた構成、あるいは、それぞれ異なる形態をなす複数の縮径部および拡径部を任意の柱部に任意の組み合わせで形成した構成などとすることも想定可能である。
なお、上述した第1実施形態(図1)において、このような縮径部および拡径部(例えば、第2実施形態と同様の縮径部66および拡径部68(図2))を柱部6に対して形成しても構わない。
このように通路部72a,72bを周方向へ沿って断続させることで、通路部を周方向へ沿って連続させた場合(例えば、上述した第1実施形態(図1)や第2実施形態(図2)など)と比べ、リム部4a,4b自体の強度を高めることができる。したがって、より大きな保持器強度が求められる用途などにおいて優位性をもった形態となる。
また、図3には、一対のリム部4a,4bに対していずれも同一の通路部72a,72bを配した保持器30の構成を一例として示しているが、例えば、双方のリム部4a,4bで異なる形態をなす通路部や、各リム部4a,4bにおいても異なる複数形態の通路部を組み合わせて配した構成などとすることも想定可能である。
このように、一対のリム部4a,4bの外径寸法を柱部6よりも大寸に設定することで、ころの転動面(換言すれば、外方軌道および内方軌道)に沿って柱部6を薄肉とした場合(上述した第2実施形態(図2))と同様の効果を奏することができる。すなわち、一対のリム部4a,4bに対して柱部6を径方向に凹んだ状態とすることができるため、外方軌道および内方軌道に沿って潤滑剤を容易に貯留および排出させることが可能となり、ポケット10に保持されたころの転動面への給油を切らすことなく、ころ転動時における潤滑性をより一層確実に高めることができる。
図4および図5には、一対のリム部をそれぞれ一箇所ずつ欠損部を有する非連続の欠円環状(略C字状)とした保持器の構成例をそれぞれ示している。
以下、図4に示す保持器構成を第4実施形態、図5に示す保持器構成を第5実施形態としてそれぞれ説明する。なお、これら第4実施形態(図4)および第5実施形態(図5)に係る保持器は、一対のリム部がそれぞれ一箇所ずつ欠損部を有する非連続の欠円環状(略C字状)となっているが、いずれも一対のリム部に対して通路部を配した構成となっており、その基本的な保持器構成は、上述した第1実施形態(図1)に係る保持器2と共通している。したがって、これと同一もしくは類似する部材については図面上で同一符号を付して説明を省略もしくは簡略化し、各実施形態(図4および図5)に特有の構成についてのみ詳述する。
また、通路部を上述した第2実施形態(図2)と同様に、一対のリム部34a,34bの外周部および内周部の双方(もしくは一方)をテーパ状や凸曲状としてなる構成とすることも可能である。あるいは、通路部を上述した第3実施形態(図3)と同様に、周方向へ沿って断続するように所定間隔で配した構成とすることも可能である。なお、いずれの場合であっても、柱部6に対して縮径部および拡径部(例えば、第2実施形態と同様の縮径部66および拡径部68(図2))を形成して構わないし、一対のリム部34a,34bと柱部6との間に段差(例えば、第3実施形態と同様の段差74(図3))を形成しても構わない。
なお、柱部6により形成するポケット10の大きさは、ころの径寸法および長さに応じ、ポケット10において当該ころを回転自在に保持可能となるように設定すればよく、ポケット10の数(別の捉え方をすれば、柱部6の数)は、保持器40の容量(保持させるころの個数)に合わせて任意に設定すればよい(上述した第1実施形態(図1)と同様)。
例えば、係止機構は、割れ部32(欠損部38a,38b)を挟んで周方向の一方側から第1の凸部が突出し、他方側の第1の凹部と嵌合されるとともに、当該割れ部32(欠損部38a,38b)を挟んで周方向の他方側から第2の凸部が突出し、一方側の第2の凹部と嵌合される構造(軸方向に対して互い違い(オフセットさせても可)に嵌合される構造)や、径方向に重畳する構造などとすることが可能である。
図5には、このような弾性連結部を設けた保持器50の構成例を示しており、同図に示す構成例を本発明の第5実施形態として、以下に説明する。なお、かかる第5実施形態(図5)においては、係止機構に代えて弾性連結部が設けられているが、それ以外の構成は、上述した第4実施形態(図4)と同様としている(これと同一もしくは類似する構成部材については、図面上で同一符号を付する)。
具体的には、リム部34aの欠損部38aを挟んで対向する周方向両端部のうちの一端部とリム部34bの欠損部38bを挟んで対向する周方向両端部のうちの他端部とを弾性連結部16が相互に連結している。すなわち、弾性連結部16は、欠損部近接柱部62とリム部34aとの連結部分(欠損部近接柱部62のリム部34a側の根元部分)から、欠損部近接柱部64とリム部34bとの連結部分(欠損部近接柱部64のリム部34b側の根元部分)までに亘って、割れ部32へたすき状に架け渡され、当該割れ部32を二分している(図5参照)。ただし、弾性連結部を図5とは逆のたすき状をなして割れ部32へ架け渡してもよい(欠損部近接柱部62とリム部34bとの連結部分(欠損部近接柱部62のリム部34b側の根元部分)から、欠損部近接柱部64とリム部34aとの連結部分(欠損部近接柱部64のリム部34a側の根元部分)までに亘って、割れ部32へたすき状に架け渡した構成)。
そして、保持器50に対して作用させていた所定の力(割れ部32(欠損部38a,38b)の拡張方向もしくは縮小方向への力)を解除すると、弾性連結部16が弾性復元力によりもとの状態まで戻され、保持器50の割れ部32(欠損部38a,38b)、換言すれば、保持器50の径寸法をもとの状態まで戻すことが可能となる。なお、保持器50は、弾性連結部16の伸長量の限度内において拡径され、その限度を超えて過度に拡径されることはなく、一対のリム部34a,34bの欠損部38a,38bを挟んで対向する周方向両端部が接触されるまでの範囲内において縮径され、その接触範囲を超えて過度に縮径されることはない。
なお、弾性連結部は、上述した第4実施形態(図4)に係る係止機構と同様に、径方向に対して重畳する構造、例えば、外径側と内径側で交差して重なる二重構造(一例として、交差するたすき状の二重バネ構造)などとすることも可能である。
図6には、本発明の第6実施形態に係る保持器60の構成を示しており、この場合、一対のリム部90a,90bを、いずれも2つの略円弧状の分割体92a,94a,92b,94bからなる二分割構造としている。なお、本実施形態に係る保持器60は、一対のリム部90a,90b、より具体的には、その分割体92a,94a,92b,94bに対していずれも通路部を配した構成となっており、その基本的な保持器構成は、上述した第1実施形態(図1)に係る保持器2と共通している(これと同一もしくは類似する部材については図面上で同一符号を付する)。
また、通路部を上述した第2実施形態(図2)と同様に、一対のリム部90a,90b(各分割体92a,94a,92b,94b)の外周部および内周部の双方(もしくは一方)をテーパ状や凸曲状としてなる構成とすることも可能である。あるいは、通路部を上述した第3実施形態(図3)と同様に、周方向へ沿って断続するように所定間隔で配した構成とすることも可能である。なお、いずれの場合であっても、柱部6に対して縮径部および拡径部(例えば、第2実施形態と同様の縮径部66および拡径部68(図2))を形成して構わないし、一対のリム部34a,34bと柱部6との間に段差(例えば、第3実施形態と同様の段差74(図3))を形成しても構わない。
なお、柱部6により形成するポケット10の大きさは、ころの径寸法および長さに応じ、ポケット10において当該ころを回転自在に保持可能となるように設定すればよく、ポケット10の数(別の捉え方をすれば、柱部6の数)は、保持器60の容量(保持させるころの個数)に合わせて任意に設定すればよい(上述した第1実施形態(図1)と同様)。
6 柱部
10 ポケット
42a,42b 通路部
Claims (15)
- 潤滑剤によって軸受潤滑されるラジアルころ軸受に組み込まれ、転動体であるころを回転自在に保持するためのラジアルころ軸受用保持器であって、
軸方向に対して同心上に所定間隔を空けて対向する一対の略円環状のリム部と、これらのリム部を連結するとともに、当該リム部間の空間領域を周方向に隔て、前記ころを挿入して回転自在に保持するためのポケットを形成する複数の柱部とを備え、
前記一対のリム部は、いずれもその外径寸法および内径寸法が一定に設定され、前記潤滑剤を流動させるための通路部を有しており、
前記通路部は、少なくとも前記複数のポケットと連通するように各リム部をそれぞれ軸方向へ貫通していることを特徴とするラジアルころ軸受用保持器。 - 前記通路部は、外径寸法および内径寸法が軸方向に対して一定の径寸法に設定されていることを特徴とする請求項1に記載のラジアルころ軸受用保持器。
- 前記通路部は、外周部および内周部の少なくともいずれか一方がテーパ状もしくは凸曲状をなすように、外径寸法もしくは内径寸法が軸方向の外方側と内方側で異なる寸法に設定されていることを特徴とする請求項1に記載のラジアルころ軸受用保持器。
- 前記通路部は、周方向へ沿って連続していることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のラジアルころ軸受用保持器。
- 前記通路部は、周方向へ沿って断続するように所定間隔で配されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のラジアルころ軸受用保持器。
- 前記一対のリム部は、その外径寸法が前記柱部の外径寸法よりも大寸に設定されていることを特徴とする請求項4または5に記載のラジアルころ軸受用保持器。
- 前記柱部には、前記ころの転動面に対応して外径側を凹状に窪ませてなる縮径部、もしくは内径側を凹状に窪ませてなる拡径部が形成されていることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載のラジアルころ軸受用保持器。
- 前記縮径部は、前記柱部の外径側の軸方向中央部近傍に形成されていることを特徴とする請求項7に記載のラジアルころ軸受用保持器。
- 前記拡径部は、前記柱部の内径側の軸方向両端部近傍に形成されていることを特徴とする請求項7に記載のラジアルころ軸受用保持器。
- 前記一対のリム部は、それぞれ一箇所ずつ欠損部を有する非連続の欠円環状をなし、各リム部の欠損部が周方向に対して同一の位相をなした状態、もしくは異なる位相をなした状態で、軸方向に対して同心上に所定間隔を空けて対向配置されていることを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載のラジアルころ軸受用保持器。
- 前記一対のリム部には、一方のリム部においてその欠損部を挟んで対向する周方向両端部のうちの一端部と、他方のリム部においてその欠損部を挟んで対向する周方向両端部のうち、前記一端部と周方向に対して反対側の端部とを相互に連結する伸縮自在な弾性連結部が設けられていることを特徴とする請求項10に記載のラジアルころ軸受用保持器。
- 前記一対のリム部には、一方のリム部においてその欠損部を挟んで対向する周方向両端部のうちの一端部と、他方のリム部においてその欠損部を挟んで対向する周方向両端部のうち、前記一端部と周方向に対して同一側の端部とを相互に連結する伸縮自在な弾性連結部が設けられていることを特徴とする請求項10に記載のラジアルころ軸受用保持器。
- 前記欠損部を拡張させることで前記一対のリム部が拡径可能であるとともに、前記欠損部の拡張を防止することで前記一対のリム部を一定の径寸法に維持可能な係止機構が備えられていることを特徴とする請求項10から12のいずれかに記載のラジアルころ軸受用保持器。
- 前記係止機構として、相互に嵌合可能な凸部および凹部が備えられていることを特徴とする請求項13に記載のラジアルころ軸受用保持器。
- 前記一対のリム部は、いずれも複数の略円弧状の分割体を略円環状に組み付けてなることを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載のラジアルころ軸受用保持器。
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