JP2013008285A - コンテンツ表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示手段に表示される内容の原因が判り易いコンテンツ表示装置を提供する。
【解決手段】コンテンツ表示装置では、トリガ部T1が選択されたときに、トリガ部T1と共に、トリガ部T1に予め関連付けされた動画表示部Dとが、タッチパネルに表示されるようになっている。これにより、トリガ部T1の位置と動画表示部Dの位置とが離れていても、トリガ部T1と動画表示部Dが泣き別れるのを防ぐことができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えばパソコンやPDA(携帯型情報端末)等のコンテンツ表示装置に関する。
従来、コンテンツ表示装置としては、特許文献1(特開平10−187112号公報)に開示されたものがある。このコンテンツ表示装置は、文字を示すトリガ部に予め関連付けされた情報を表示手段の画面サイズに合わせてページ分割する。これにより、上記トリガ部が選択されたときに、このトリガ部に予め関連付けされた情報をページ毎に見ることができる。
特開平10−187112号公報
しかしながら、上記従来のコンテンツ表示装置では、トリガ部の位置と、このトリガ部に予め関連付けされた情報の位置とが、同一画面内に表示できないぐらい離れている場合、トリガ部を選択すると、トリガ部が画面から消え、トリガ部に予め関連付けされた情報が画面に表れる。すなわち、上記情報がトリガ部と泣き別れてしまう。したがって、上記情報の表示が何によって起こったのかが判り難くなることがあるという問題があった。
例えば、上記トリガ部の選択によって動画が再生されるようにした場合、トリガ部から動画が離れていると、トリガ部の選択後、トリガ部は表示手段から消え、動画コンテンツの再生が始まる。その結果、上記動画の再生が、トリガ部の選択によるものか、あるいは、他の要因によるものかが判り難い。
そこで、本発明の課題は、表示手段に表示される内容の原因が判り易いコンテンツ表示装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明のコンテンツ表示装置は、
文字および画像のうちの少なくとも一方を示すトリガ部を表示する表示手段と、
上記トリガ部を選択するための選択手段と、
上記トリガ部が選択されたときに、上記トリガ部と、上記トリガ部に予め関連付けされたアクション部とが、上記表示手段に表示されるように、上記表示手段を制御する表示制御手段と
を備えたことを特徴としている。
上記構成によれば、ユーザがトリガ部を選択した場合、表示制御手段が表示手段を制御することにより、トリガ部と、このトリガ部に予め関連付けされたアクション部とを、表示手段に表示させることができる。その結果、上記トリガ部とアクション部が泣き別れるのを防ぐことができる。したがって、上記アクション部の表示は、トリガ部の選択によって起こったものであって、他の要因によって行ったものではないことが簡単に判る。
一実施形態のコンテンツ表示装置では、
上記表示制御手段は、
上記トリガ部が選択されたときに、上記トリガ部および上記アクション部と共に、第1実行部が上記表示手段に表示されるように、上記表示手段を制御して、
上記第1実行部が選択されたときに、上記アクション部が上記表示手段に非実行状態で表示される一方、上記トリガ部が上記表示手段に表示されないように、上記表示手段を制御する。
上記実施形態によれば、ユーザがトリガ部を選択した場合、表示制御手段が表示手段を制御することにより、トリガ部、アクション部および第1実行部を表示手段に表示させることができる。
また、ユーザが第1実行部を選択した場合、表示制御手段が表示手段を制御することにより、トリガ部を非表示にできる。したがって、上記トリガ部が表示されていた領域を使ってアクション部を拡大表示できるので、アクション部に関する確認を容易かつ確実に行える。
また、上記第1実行部の実行でパケット代が生じる場合、第1実行部の選択だけでは、第1実行部が実行されないので、第1実行部の不用意な実行でパケット代が発生する事態を回避できる。
また、上記コンテンツ表示装置が例えば低速のインターネット回線に接続されていて、第1実行部の実行により、低速のインターネット回線で動画のストリーミングが開始する場合、第1実行部の選択だけでは、第1実行部が実行されないので、動画のストリーミングをしないという選択ができる。
一実施形態のコンテンツ表示装置では、
上記表示制御手段は、
上記トリガ部が選択されたときに、上記トリガ部および上記アクション部と共に、第2実行部が上記表示手段に表示されるように、上記表示手段を制御して、
上記第2実行部が選択されたときに、上記アクション部が上記表示手段に実行状態で表示される一方、上記トリガ部が上記表示手段に表示されないように、上記表示手段を制御する。
上記実施形態によれば、ユーザがトリガ部を選択した場合、表示制御手段が表示手段を制御することにより、トリガ部、アクション部および第2実行部を表示手段に表示させることができる。
また、ユーザが第2実行部を選択した場合、表示制御手段が表示手段を制御することにより、トリガ部を非表示にできる。したがって、上記トリガ部が表示されていた領域を使ってアクション部を拡大表示できるので、アクション部に関する確認を容易かつ確実に行える。
また、上記第2実行部を選択するだけで、アクション部が実行されるので、ユーザの操作数を減らすことができる。
一実施形態のコンテンツ表示装置では、
上記表示制御手段は、
上記トリガ部が選択されたときに、上記トリガ部および上記アクション部と共に、第3実行部が上記表示手段に表示されるように、上記表示手段を制御して、
上記第3実行部が選択されたときに、上記トリガ部およびコンテンツを表示するウィンドウとは別のウィンドウで上記アクション部が実行された状態が表示されるように、上記表示手段を制御する。
上記実施形態によれば、ユーザがトリガ部を選択した場合、表示制御手段が表示手段を制御することにより、トリガ部、アクション部および第3実行部を表示手段に表示させることができる。
また、ユーザが第3実行部を選択した場合、表示制御手段が表示手段を制御することにより、トリガ部およびコンテンツを表示するウィンドウとは別のウィンドウでアクション部を表示できる。したがって、上記トリガ部およびコンテンツを表示するウィンドウ内の情報を参照しつつ、アクション部を確認できる。
また、上記第3実行部を選択するだけで、アクション部が実行されるので、ユーザの操作数を減らすことができる。
一実施形態のコンテンツ表示装置では、
上記表示制御手段は、
上記トリガ部が選択されたときに、上記トリガ部および上記アクション部と共に、戻り部が上記表示手段に表示されるように、上記表示手段を制御して、
上記戻り部が選択されたとき、上記トリガ部が選択される直前の状態が上記表示手段に表示されるように、上記表示手段を制御する。
上記実施形態によれば、ユーザがトリガ部を選択した場合、表示制御手段が表示手段を制御することにより、トリガ部、アクション部および戻り部を表示手段に表示させることができる。
また、ユーザが戻り部を選択した場合、表示制御手段が表示手段を制御することにより、トリガ部が選択される直前の状態が表示手段に表示させることができる。したがって、上記トリガ部が選択される直前の状態を迅速かつ容易に確認することができる。
一実施形態のコンテンツ表示装置では、
上記アクション部は動画を表示可能な動画表示部である。
上記実施形態によれば、上記アクション部は上記動画表示部であるので、この動画表示部がトリガ部の選択で表示されたことが容易に判る。
一実施形態のコンテンツ表示装置では、
上記アクション部は、文字および画像のうちの少なくとも一方を示す部分であって、この文字および画像のうちの少なくとも一方を、表示から非表示に切り換えたり、非表示から表示に切り換えたりすることが可能な表示切換部である。
上記実施形態によれば、上記アクション部は上記表示切換部であるので、この表示切換部がトリガ部の選択で表示されたことが容易に判る。
本発明のコンテンツ表示装置によれば、文字および画像のうちの少なくとも一方からなるトリガ部を表示する表示手段と、このトリガ部を選択するための選択手段と、トリガ部が選択されたときに、トリガ部と共に、上記トリガ部に予め関連付けされたアクション部とが、表示手段に表示されるように、表示手段を制御する表示制御手段とを備えることによって、トリガ部とアクション部が泣き別れるのを防ぐことができるので、アクション部の表示がトリガ部の選択によって起こったものであることが容易に判ることができる。したがって、上記コンテンツ表示装置は、表示手段に表示される内容の原因が判り易くすることができる。
図1は本発明の一実施の形態のコンテンツ表示装置の図である。 図2は上記コンテンツ表示装置の制御ブロック図である。 図3は上記コンテンツ表示装置の動画表示に係る画面の模式図である。 図4は上記コンテンツ表示装置の正解表示に係る画面の模式図である。 図5Aは上記コンテンツ表示装置の画面表示の制御のフローチャートである。 図5Bは上記コンテンツ表示装置の画面表示の制御のフローチャートである。 図5Cは上記コンテンツ表示装置の画面表示の制御のフローチャートである。 図6は図4の変形例の画面の模式図である。
以下、本発明のコンテンツ表示装置を図示の実施の形態により詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態のコンテンツ表示装置を表側から見た図である。
上記コンテンツ表示装置は、ケーシング1と、表示手段および選択手段の一例としてのタッチパネル2と、バックキー3と、トラックボール4と、ホームキー5とを備えており、電子書籍を読んだり、Web(ウェッブ)ページを見たりすることができるものである。
上記タッチパネル2は、標準文字,ルビ等といった文字や、画像を表示する機能を有している。ユーザは、バックキー3、トラックボール4およびホームキー5の操作でタッチパネル2の表示を変更できると共に、タッチパネル2の表面を指または接触物(例えばペン)を接触させることにより、タッチパネル2に表示された文字や画像を選択できるようになっている。また、上記タッチパネル2が電子書籍のテキストを表示しているときに、ユーザが、本のページをめくるように、タッチパネル2の表面を指でなぞると、本のページがめくられる様子がタッチパネル2に表示されるようにもなっている。なお、上述のように選択したテキストは電子メールやエディタなどにコピーアンドペーストできるようになっている。
図2は上記コンテンツ表示装置の制御ブロック図である。
上記コンテンツ表示装置は、CPU(Central Processing Unit)6、ROM(Read Only Memory)7、RAM(Random Access Memory)8、通信制御部9、記憶装置11、傾きセンサ12、画面用メモリ13および表示制御部14なども備えている。なお、上記表示制御部14は表示制御手段の一例である。
上記ROM7は制御プログラムなどを記憶する。このROM7に記憶されている制御プログラム等に従って、CPU6が動作し、画面用メモリ13、表示制御部14および記憶装置11などの動作を制御する。
上記RAM8にはCPU6が動作する上で必要となる各種データを一時的に記憶する。
上記傾きセンサ12は、ケーシング1に固定され、ケーシング1の傾きを検出し、傾き検出データをCPU6に供給する。これにより、上記CPU6は、傾きセンサ12からの傾き検出データに基づいて、画面用メモリ13や表示制御部14等も制御できるようになっている。
上記画面用メモリ13は、CPU6に制御されて、タッチパネル2に表示すべき表示データを一時的に記憶する。
上記表示制御部14は、CPU6に制御されて、画面用メモリ13に記憶された表示データに対応する表示制御信号を生成してタッチパネル2に供給する。
上記タッチパネル2は、表示制御部14より供給された表示制御信号に従って表示データに対応するテキストや画像などを画面に表示する。
上記通信制御部9は、例えば無線LAN(Local Area Network)のアクセスポイント等の外部装置との間の通信を制御し、外部装置から送信されてきたデータをCPU6に供給する。
上記操作部10は、バックキー3、トラックボール4およびホームキー5からなり、ユーザの操作に応じた信号をCPU6に送る。
上記記憶装置11は、電源がオフされても保存しておきたい各種データを記憶する不揮発性メモリカードであり、ケーシング1に着脱可能になっている。
図3は、上記タッチパネル2に表示されるウィンドウW1内の画面V11〜V14の模式図である。
上記画面V11は、「動画を再生します」の文字を示すトリガ部T1を含んでいる。ここで、ユーザがトリガ部T1をタップして選択すると、タッチパネル2の画面V11が画面V12に切り換わる。
上記画面V12は、画面V11を縮小した画像に相当する縮小画像G1と、画面V13を縮小した画像に相当する縮小画像G2とを含んでいる。この縮小画像G1も、画面V11と同様に、トリガ部T1を含んでいる。一方、縮小画像G2は、トリガ部T1に予め関連付けされ、動画を再生していない動画再生部Dを含んでいる。なお、上記動画再生部Dはアクション部の一例である。
また、上記画面V12は、「トリガ位置へ」の文字を示す戻り部B、「アクション位置へ」の文字を示す第1実行部E1、「アクション位置でアクション実行」の文字を示す第2実行部E2、および、「別ウィンドウでアクション実行」の文字を示す第3実行部E3も含んでいる。ここで、ユーザが画面V12の戻り部Bをタップして選択すると、画面V12が画面V11に切り換わり、また、第1実行部E1をタップして選択すると、画面V12が画面V13に切り換わり、また、第2実行部E2をタップして選択すると、画面V12が画面V14に切り換わる。なお、上記画面V12から画面V11への画面切換はバックキー3を押しても行える。
上記画面V13は、動画を再生していない動画再生部Dを含んでいる。つまり、上記画面V13において、動画再生部Dは非実行状態である。この画面V13から画面V12へはバックキー3を押すことで戻れるようなっているが、画面V13に戻り部Bと同様の戻り部を設けて、この戻り部の選択で画面V12に戻れるようにしてもよい。
上記画面V14も動画再生部Dを含んでいるが、この動画再生部Dは動画を再生している。つまり、上記画面V14において、動画再生部Dは実行状態である。別の言い方をすれば、上記画面V12から画面V14に切り換わると、動画再生部Dが動画の再生を開始するようになっている。また、上記動画の再生が中止または終了すると、画面V14が画面V12に自動的に切り換わるようにしているが、上記動画の再生が中止または終了すると、画面V14が画面V13に自動的に切り換わるようにしてもよい。あるいは、上記動画の再生が中止または終了すると、新たなウィンドウを立ち上げ、このウィンドウにおいて、画面V12に切り換えるか、画面V13に切り換えるかを、ユーザに選択してもらうようにしてもよい。
また、上記画面V12において、ユーザが画面V12の第3実行部E3をタップして選択すると、ウィンドウW1とは別のウィンドウW2が開く。このウィンドウW2内では動画再生部Dが実行された状態で表示される。つまり、上記ウィンドウW2内の動画再生部Dは、ウィンドウW2が開くと同時に動画の再生を開始するようになっている。また、上記動画の再生が中止または終了すると、ウィンドウW2が自動的に閉じるようになっているが、上記動画の再生が中止または終了しても、ウィンドウW2が閉じないで残るようにしてもよい。
このように、ユーザが画面V11のトリガ部T1を選択すると、画面V11から画面V12に切り換わる。この画面V12は、トリガ部T1と共に、トリガ部T1に予め関連付けされた動画再生部Dとを含んでいるので、トリガ部T1と動画再生部Dが泣き別れていない。したがって、上記動画再生部Dの表示は、トリガ部T1の選択によって起こったものであって、他の要因によって行ったものではないことが簡単に判る。
また、上記画面V12が第1実行部E1も含んでいるので、ユーザは第1実行部E1を選択して、画面V12を画面V13に切り換え、動画再生部Dを拡大表示できる。したがって、上記動画再生部Dに関する確認を容易かつ確実に行える。
もし、上記画面V13において、「動画の再生には大量のパケットを消費しますのでパケット定額制のご利用を推奨します」が表示されていれば、パケット定額制を利用してないユーザは動画の再生を思い止まれる。
また、上記画面V12が第2実行部E2も含んでいるので、ユーザは第2実行部E2を選択して、画面V12を画面V14に切り換えれば、動画再生部Dで動画の再生が自動的に開始される。したがって、ユーザは第2実行部E2を選択するだけで動画を見ることができる。
また、上記画面V14でも動画再生部Dを拡大表示できているので、動画再生部Dの動画を快適に見ることができる。
また、上記画面V12が第3実行部E3も含んでいるので、ユーザは第3実行部E3を選択すると、新しいウィンドウW2が立ち上がって、ウィンドウW2内の動画再生部Dで動画の再生が自動的に開始される。したがって、ユーザは第3実行部E3を選択するだけで動画を見ることができる。
また、上記ウィンドウW2内に動画再生部Dを表示するので、ウィンドウW1内の情報を参照しつつ、動画再生部Dの動画を見ることができる。
また、上記画面V12が戻り部Bも含んでいるので、ユーザは戻り部Bを選択して、画面V12を画面V11に切り換ることができる。したがって、上記画面V11の確認を迅速かつ容易に行うことができる。
図4は、上記タッチパネル2に表示されるウィンドウW1内の他の画面V21〜V25を説明するための模式図である。
上記画面V21は、「問」の具体的な内容を示す問題表示部Qと、「正解を表示」の文字を示すトリガ部T2とを含んでいる。ここで、ユーザがトリガ部T2をタップして選択すると、タッチパネル2の画面V21が画面V22に切り換わる。なお、上記トリガ部T2は上記「問」の正解を見るためのものである。
上記画面V22は、上下2つに分割されていて、上側の部分に、問題表示部Qおよびトリガ部T2を含む一方、下側の部分に、トリガ部T2に予め関連付けされた正解表示部Aを含んでいる。ここで、上記正解表示部Aが示す正解は削除可能なマスクMで覆って見えないようにしている。なお、上記正解表示部Aは、アクション部および表示切換部の一例である。また、上記正解表示部Aが示す正解は文字および画像のうちの少なくとも一方からなる。
また、上記画面V22の下側の部分は、「トリガ位置へ」の文字を示す戻り部B、「アクション位置へ」の文字を示す第1実行部E1、「アクション位置でアクション実行」の文字を示す第2実行部E2、および、「現位置でアクション実行」の文字を示す第4実行部E4も含んでいる。ここで、ユーザが画面V22の戻り部Bをタップして選択すると、画面V22が画面V21に切り換わり、また、第1実行部E1をタップして選択すると、画面V22が画面V23に切り換わり、また、第2実行部E2をタップして選択すると、画面V22が画面V24に切り換わり、また、第4実行部E4をタップして選択すると、画面V22が画面V25に切り換わる。なお、上記画面V22から画面V21への画面切換はバックキー3を押しても行える。
上記画面V23は正解表示部Aを含み、正解表示部Aが示す正解は削除可能なマスクMで覆って見えないようにしている。つまり、上記画面V23において、正解表示部Aは非実行状態である。また、上記正解表示部Aの下側には上記正解に関する解説を示している。このような画面V23から画面V22へはバックキー3を押すことで戻れるようなっているが、画面V23に戻り部Bと同様の戻り部を設けて、この戻り部の選択で画面V22に戻れるようにしてもよい。
上記画面V24は、正解表示部Aが示す正解を見えるようにしている点のみが画面V23と異なっている。つまり、上記画面V23において、正解表示部Aは実行状態である。このような画面V24から画面V22へはバックキー3を押すことで戻れるようなっているが、画面V24に戻り部Bと同様の戻り部を設けて、この戻り部の選択で画面V22に戻れるようにしてもよい。
上記画面V25は、正解表示部Aが示す正解を見えるようにしている点、および、正解表示部Aの下側に上記正解に関する解説を示している点だけが、画面V22と異なっている。ただし、上記解説の表示量は画面V23,V24の表示量よりも少なくなっている。この画面V25から画面V22へはバックキー3を押すことで戻れるようなっているが、画面V25に戻り部Bと同様の戻り部を設けて、この戻り部の選択で画面V22に戻れるようにしてもよい。なお、上記解説は、画面V25の下側の部分をスクロールさせて読み進めることができるようになっている。
このように、ユーザが画面V21のトリガ部T2を選択すると、画面V21から画面V22に切り換わる。この画面V22は、トリガ部T2と共に、トリガ部T2に予め関連付けされた正解表示部Aとを含んでいるので、トリガ部T2と正解表示部Aが泣き別れていない。したがって、上記正解表示部Aの表示は、トリガ部T2の選択によって起こったものであって、他の要因によって行ったものではないことが簡単に判る。
また、上記画面V22が第1実行部E1も含んでいるので、ユーザは第1実行部E1を選択して、画面V22を画面V23に切り換え、マスクMで覆われた正解に関する解説を見ることができる。したがって、ユーザに、正解を見せずに、ヒントだけを与えることができる。
また、ユーザが上記解説だけを見ることを希望しないなら、画面V22が第2実行部E2も含んでいるので、ユーザは第2実行部E2を選択して、画面V22を画面V24に切り換えれば、上記正解および解説を見ることができる。
また、上記画面V22が第4実行部E4も含んでいるので、ユーザは第4実行部E4を選択して、「問」の具体的な内容を見ながら、正解およびこれに関する解説を見ることができる。
以下、図5A〜図5Cのフローチャートを参照して、タッチパネル2の画面表示の制御について説明する。
上記制御はウィンドウW1が開くとスタートして、まず、図5Aに示すように、ステップS110で、縮小表示の指示が有るか否かを判定する。このステップS110で、縮小表示の指示が有ると判定すると、図5Bに示すステップS111に進む。一方、上記ステップS120で、縮小表示の指示が無いと判定すると、図5AのステップS120に進む。ここで、上記「縮小表示の指示」の一具体例としては、図3の画面V11のトリガ部T1の選択が挙げられる。
上記ステップS110からステップS111に進んだ場合、縮小表示を行う。この「縮小表示」の一具体例としては、図3の画面V12の縮小画像G1,G2の表示が挙げられる。
次に、ステップS112で、トリガ部表示を行う。この「トリガ部表示」の一具体例としては、図3の画面V12のトリガ部T1の表示が挙げられる。
次に、ステップS113で、アクション部表示を行う。この「アクション部表示」の一具体例としては、図3の画面V12の動画再生部Dの表示が挙げられる。
次に、ステップS114で、戻り部表示を行う。この「戻り部表示」の一具体例としては、図3の画面V12の戻り部Bの表示が挙げられる。
次に、ステップS115で、実行部表示を行う。この「実行部表示」の一例具体例としては、図3の画面V12の第1行部E1、第2実行部E2および第3実行部E3の表示が挙げられる。
次に、ステップS116で、動画再生の指示が有るか否かを判定する。このステップS116で、動画再生の指示が有ると判定すると、次のステップS117に進む。一方、ステップS116で、動画再生の指示が無いと判定すると、再度、ステップS116を行う。ここで、上記「動画再生の指示」の一具体例としては、図3の画面V12の第2行部E2および第3実行部E3の選択が挙げられる。
次に、ステップS117で、動画再生を行う。すなわち、上記動画再生部Dで動画を再生する。
次に、ステップS118で、ウィンドウ閉の指示が有るか否かを判定する。このステップS118で、ウィンドウ閉の指示が有ると判定すると、上記制御がエンドとなる。一方、上記ステップS118で、ウィンドウ閉の指示が無いと判定すると、図5Aに示すステップS110に戻る。ここで、上記「ウィンドウ閉の指示」の一具体例としては、図3のウィンドウW1を閉じる指示が挙げられる。
一方、上記ステップS110からステップS120に進んだ場合、分割表示の指示が有るか否かを判定する。このステップS120で、分割表示の指示が有ると判定すると、次のステップS121に進む。一方、上記ステップS120で、分割表示の指示が無いと判定すると、ステップS110に戻る。ここで、上記「分割表示の指示」の一具体例としては、図4の画面V21のトリガ部T2の選択が挙げられる。
次に、ステップS121で、画面分割を行う。この「画面分割」の一具体例としては、図4の画面V22の上下方向の2分割が挙げられる。
次に、ステップS122で、トリガ部表示を行う。この「トリガ部表示」の一具体例は、図4の画面V22の上側の部分におけるトリガ部T2の表示ある。
次に、ステップS123で、アクション部表示を行う。この「アクション部」の一具体例は、図4の画面V22の下側の部分における正解表示部Aの表示が挙げられる。
次に、ステップS124で、戻り部表示を行う。この「戻り部表示」の一具体例としては、図4の画面V22の戻り部Bの表示が挙げられる。
次に、ステップS125で、実行部表示を行う。この「実行部表示」の一具体例としては、図4の画面V22の第1行部E1、第2実行部E2および第4実行部E4の表示が挙げられる。
次に、図5Cに示すように、ステップS126で、正解表示の指示が有るか否かを判定する。このステップS126で、正解表示の指示が有ると判定すると、次のステップS127に進む。一方、上記ステップS126で、正解表示の指示が無いと判定すると、再度、ステップS126を行う。ここで、上記「正解表示の指示」の一具体例とは、図4の画面V22の第1行部E1、第2実行部E2および第4実行部E4の選択ある。
次に、ステップS127で、マスクMの表示が必要か否を判定する。このステップS127で、マスクMの表示が必要だと判定すると、ステップS128で、正解をマスクMで覆って表示して、次のステップS130に進む。一方、上記ステップS127で、マスクMの表示が必要でないと判定すると、ステップS129で、正解をマスクMで覆わずに表示して、次のステップS130に進む。ここで、上記ステップS128の正解表示の一画面例としては、図4の画面V23が挙げられる。また、上記ステップS129の正解表示の一画面例としては、図4の画面V24,V25が挙げられる。
次に、ステップS130で、ウィンドウ閉の指示が有るか否かを判定する。このステップS130で、ウィンドウ閉の指示が有ると判定すると、上記制御がエンドとなる。一方、上記ステップS130で、ウィンドウ閉の指示が無いと判定すると、図5Aに示すステップS120に戻る。ここで、上記「ウィンドウ閉の指示」の一具体例としては、図4のウィンドウW2を閉じる指示が挙げられる。
このような制御により、図3の画面V11〜V14、および、図4の画面21〜V25の表示をスムーズに行うことができる。
なお、図5A〜図5Cのフローチャートの処理が行われている最中に、ウィンドウW1とは無関係な操作(例えばエディタの起動操作)があれば、上記処理は中止または終了する。
上記実施形態では、タップでトリガ部T1,T2等を選択できるようにしていたが、例えば、ポインタを画面に表示できるようにして、クリックでトリガ部T1,T2等を選択できるようにしてもよい。あるいは、上記ポインタを画面に表示できるようにして、ポインタがトリガ部T1,T2等に重なるだけで、トリガ部T1,T2等が選択されるようにしてもよい。
上記実施形態のトリガ部T1,T2に換えて、画像を示すトリガ部を用いたり、文字および画像を示すトリガ部を用いたりしてもよい。
上記実施形態では、図3に示す画面V12において、ユーザが画面V12の第3実行部E3をタップして選択すると、ウィンドウW1とは別のウィンドウW2が開くと共に、動画再生部Dが動画の再生を開始するようになっているが、ユーザが画面V12の第3実行部E3をタップして選択すると、ウィンドウW1とは別のウィンドウW2が開くが、動画再生部Dは動画の再生を開始しないようにしてもよい。この場合、上記第3実行部E3の選択によってウィンドウW2が開いた直後において、動画再生部Dは、動画の最初の部分を表示してもよいし、あるいは、動画の予めコンテンツ作成時に指定したタイミングの部分を表示してもよいし、あるいは、動画の画像とは別の画像であって予めコンテンツ作成時に指定しておいた任意の静止画像を表示してもよい。また、上記第3実行部E3の選択によってウィンドウW2が開いた直後において、ウィンドウW2内に動画の再生を示唆するアイコンを表示するようにしてもよい。このアイコンを表示するようにする場合、動画再生部Dは、動画の最初の部分を表示してもよいし、あるいは、動画の予めコンテンツ作成時に指定したタイミングの部分を表示してもよいし、あるいは、動画の画像とは別の画像であって予めコンテンツ作成時に指定しておいた任意の静止画像を表示してもよい。このとき、上記アイコンは動画再生部D上に重なるように表示してもよい。すなわち、上記アイコンは動画再生部Dの一部として表示してもよい。
また、ユーザが画面V12の第3実行部E3をタップして選択すると、ウィンドウW1とは別のウィンドウW2が開くが、動画再生部Dは動画の再生を開始しないようにする場合、ウィンドウW2をタップやクリックすると、動画再生部Dが動画の再生を開始するようにしてもよいし、上述したようなアイコンを表示するなら、アイコンをタップやクリックすると、動画再生部Dが動画の再生を開始するようにしてもよい。
上記実施形態では、図4に示す画面V25から画面V24には直接切り換えることはできないが、図6に示すように、画面V25にも第2実行部E2を設けて、この第2実行部E2の選択で画面V25から画面V24には直接切り換えることができるようにしてもよい。このように、上記第2実行部E2の選択で画面V25から画面V24に直接切り換えることができるようにした場合は、バックキー3を押すことで画面V24から画面V25に直接戻れるようにしてもよい。
本発明の具体的な実施形態について説明したが、この発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々変更して実施することができる。例えば、本発明は、ノートパソコン、デスクトップパソコン、携帯電話等のように、コンテンツを表示できる様々な装置に適用できる。
2…タッチパネル2
14…表示制御部
A…正解表示部A
D…動画再生部D
E1…第1実行部
E2…第2実行部
E3…第3実行部
T1,T2…トリガ部
W1,W2…ウィンドウ

Claims (7)

  1. 文字および画像のうちの少なくとも一方を示すトリガ部を表示する表示手段と、
    上記トリガ部を選択するための選択手段と、
    上記トリガ部が選択されたときに、上記トリガ部と、上記トリガ部に予め関連付けされたアクション部とが、上記表示手段に表示されるように、上記表示手段を制御する表示制御手段と
    を備えたことを特徴とするコンテンツ表示装置。
  2. 請求項1に記載のコンテンツ表示装置において、
    上記表示制御手段は、
    上記トリガ部が選択されたときに、上記トリガ部および上記アクション部と共に、第1実行部が上記表示手段に表示されるように、上記表示手段を制御して、
    上記第1実行部が選択されたときに、上記アクション部が上記表示手段に非実行状態で表示される一方、上記トリガ部が上記表示手段に表示されないように、上記表示手段を制御する
    ことを特徴とするコンテンツ表示装置。
  3. 請求項1または2に記載のコンテンツ表示装置において、
    上記表示制御手段は、
    上記トリガ部が選択されたときに、上記トリガ部および上記アクション部と共に、第2実行部が上記表示手段に表示されるように、上記表示手段を制御して、
    上記第2実行部が選択されたときに、上記アクション部が上記表示手段に実行状態で表示される一方、上記トリガ部が上記表示手段に表示されないように、上記表示手段を制御する
    ことを特徴とするコンテンツ表示装置。
  4. 請求項1から3までのいずれか一項に記載のコンテンツ表示装置において、
    上記表示制御手段は、
    上記トリガ部が選択されたときに、上記トリガ部および上記アクション部と共に、第3実行部が上記表示手段に表示されるように、上記表示手段を制御して、
    上記第3実行部が選択されたときに、上記トリガ部およびコンテンツを表示するウィンドウとは別のウィンドウで上記アクション部が実行された状態が表示されるように、上記表示手段を制御する
    ことを特徴とするコンテンツ表示装置。
  5. 請求項1から4までのいずれか一項に記載のコンテンツ表示装置において、
    上記表示制御手段は、
    上記トリガ部が選択されたときに、上記トリガ部および上記アクション部と共に、戻り部が上記表示手段に表示されるように、上記表示手段を制御して、
    上記戻り部が選択されたとき、上記トリガ部が選択される直前の状態が上記表示手段に表示されるように、上記表示手段を制御する
    ことを特徴とするコンテンツ表示装置。
  6. 請求項1から5までのいずれか一項に記載のコンテンツ表示装置において、
    上記アクション部は動画を表示可能な動画表示部であることを特徴とするコンテンツ表示装置。
  7. 請求項1から5までのいずれか一項に記載のコンテンツ表示装置において、
    上記アクション部は、文字および画像のうちの少なくとも一方を示す部分であって、この文字および画像のうちの少なくとも一方を、表示から非表示に切り換えたり、非表示から表示に切り換えたりすることが可能な表示切換部であることを特徴とするコンテンツ表示装置。
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