JP2013002664A - 冷蔵庫 - Google Patents

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篤史 堀井
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Abstract

【課題】省エネルギー性能を向上させ、またダンパ装置の信頼性を向上させた冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷蔵庫本体に区画形成されて食品を収納する貯蔵室と、前記貯蔵室を冷却する冷気が熱交換される冷却器と、前記冷却器が設けられる冷却器収納室と、前記冷却器の除霜を行うためのヒータと、前記冷却器で熱交換された冷気を前記貯蔵室に送風する送風機と、前記貯蔵室への冷気の送風を制御するダンパ装置と、前記ダンパ装置の駆動を制御する制御装置と、前記ダンパ装置の凍結を解除するために該ダンパ装置周辺に設けられた加熱手段と、を設けた冷蔵庫において、前記ダンパ装置の開動作又は閉動作が入力信号に基づいて行われない場合、前記ダンパ装置が凍結していると判断して、前記加熱手段を駆動して前記ダンパ装置の凍結解除をする。
【選択図】 図13

Description

本発明は、貯蔵室に流す冷気の量を調整するダンパを有する冷蔵庫に関する。
従来、冷蔵温度帯の貯蔵室と冷凍温度帯の貯蔵室を有し、冷却器によって熱交換された冷気を送風手段で各貯蔵室に送風する、いわゆる冷気強制循環方式の冷蔵庫において、各貯蔵室への冷気流量を制御するために、開閉式のダンパ装置を備え、該ダンパ装置を開閉制御する構成が知られている。
ダンパ装置が閉の状態になると冷気が流れなくなるため、冷蔵室の冷気吐出口より冷蔵室内の湿り空気がダンパ装置部へ逆流してくる。その時ダンパ装置部は湿り空気と比較して温度が低いため結露が発生し、また冷気は0℃以下であるため、結露した水分が凍結する。そのため、ダンパ装置は次に開こうとしても凍結のためダンパ装置開閉部が動かなくなり、冷蔵室へ冷気が流れないことになる。そのため、冷蔵室の温度は高くなり、冷蔵庫としての役割を果たせなくなる。
特許文献1では、ダンパ装置の凍結を防止するためにダンパ装置の周囲に霜を溶かすための除霜手段を設け、前記除霜手段は蒸発器の除霜を行うための除霜用ヒータ作動時と同時に作動することを特徴とする冷蔵庫に関する技術が開示されている。
特許文献2では、貯蔵室への冷気入口を開閉するダンパ装置と、該ダンパ装置の凍結を防止するためのダンパヒータとを設け、前記ダンパ装置の開時に前記ダンパヒータをOFFとしダンパ装置の閉時にダンパヒータをONとする制御装置とが設けられたことを特徴とする冷蔵庫に関する技術が開示されている。
特開2009−63244号公報 特開昭62−49174号公報
しかしながら、特許文献1では、ダンパ装置の凍結を防止するための除霜手段は、凍結の有無にかかわらず、除霜ヒータと同期して通電することやダンパ装置閉時に通電するために、通電時間が長くなり、省エネルギー性能が低下する。
また、特許文献2では、ダンパ装置には凍結時に凍結を解除するための制御がないため、凍結をした場合、冷蔵庫としての役割を果たせなくなる。
本発明は上記課題を解決するものである。本発明の目的は、省エネルギー性能を向上させ、またダンパ装置の信頼性を向上させた冷蔵庫を提供することにある。
上記課題を解決するために、例えば特許請求の範囲に記載の構成を採用する。本願は上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一例を挙げるならば、冷蔵庫本体に区画形成されて食品を収納する貯蔵室と、前記貯蔵室を冷却する冷気が熱交換される冷却器と、前記冷却器が設けられる冷却器収納室と、前記冷却器の除霜を行うためのヒータと、前記冷却器で熱交換された冷気を前記貯蔵室に送風する送風機と、前記貯蔵室への冷気の送風を制御するダンパ装置と、前記ダンパ装置の駆動を制御する制御装置と、前記ダンパ装置の凍結を解除するために該ダンパ装置周辺に設けられた加熱手段と、を設けた冷蔵庫において、前記ダンパ装置の開動作又は閉動作が入力信号に基づいて行われない場合、前記ダンパ装置が凍結していると判断して、前記加熱手段を駆動して前記ダンパ装置の凍結解除をする。
本発明によれば、ダンパ装置の凍結防止のためのヒータの通電時間を少なくし、省エネルギー性能を向上させる冷蔵庫を提供することができる。
また、ダンパ装置の凍結による動作不具合の解除動作を行う制御が可能となり、故障と判断した場合は故障表示を行うことが可能となり、信頼性を向上させた冷蔵庫を提供することができる。
本発明の実施形態に係る冷蔵庫の正面外形図である。 冷蔵庫の庫内の構成を表す図1のX−X断面図である。 冷蔵庫の庫内の構成を表す正面図である。 図2の要部拡大説明図である。 ダンパの全体構成を示す斜視図である。 ダンパの全体構成を示す斜視図である。 ダンパの構成を示す図5のY−Y断面図である。 ダンパの駆動手段を図5の矢印Z方向に見た概略図である。 ダンパの駆動手段を図5の矢印Z方向に見た概略図である。 ダンパの駆動手段を図5の矢印Z方向に見た概略図である。 ダンパの駆動手段を図5の矢印Z方向に見た概略図である。 ダンパの通常動作時のタイミングチャートである。 ダンパの全閉から全開への状態遷移時のフローチャートである。 ダンパの確認・氷結解除動作後、通常動作に戻るときのタイミングチャートである。 ダンパの確認・氷結解除動作後、通常動作に戻らず故障表示を行うときのタイミングチャートである。 ダンパの全開から全閉への状態遷移時のフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
(第一の実施形態)
図1は、本実施形態の冷蔵庫の正面外形図である。図2は、冷蔵庫の庫内の構成を表す図1におけるX−X縦断面図である。図3は、冷蔵庫の庫内の構成を表す正面図であり、図4は、図2の要部拡大説明図であり、冷気ダクトや吹き出し口の配置などを示す図である。図1に示すように、本実施形態の冷蔵庫1は、上方から、冷蔵室2,製氷室3及び上段冷凍室4,下段冷凍室5,野菜室6を有する。一例として、冷蔵室2及び野菜室6は、およそ3〜5℃の冷蔵温度帯の貯蔵室である。また、製氷室3,上段冷凍室4及び下段冷凍室5は、およそ−18℃の冷凍温度帯の貯蔵室である。
冷蔵室2は前方側に、左右に分割された観音開き(いわゆるフレンチ型)の冷蔵室扉2a,2bを備えている。製氷室3,上段冷凍室4,下段冷凍室5,野菜室6は、それぞれ引き出し式の製氷室扉3a,上段冷凍室扉4a,下段冷凍室扉5a,野菜室扉6aを備えている。以下では、冷蔵室扉2a,2b,製氷室扉3a,上段冷凍室扉4a,下段冷凍室扉5a,野菜室扉6aを単に扉2a,2b,3a,4a,5a,6aと称する。
また、冷蔵庫1は、扉2a,2b,3a,4a,5a,6aの開閉状態をそれぞれ検知する扉センサ(図示なし)と、各扉が開放していると判定された状態が所定時間、例えば、1分間以上継続された場合に、使用者に報知するアラーム(図示なし)と、冷蔵室2の温度設定や上段冷凍室4や下段冷凍室5の温度設定をする温度設定器(図示なし)、温度設定等を表示する表示器2c等を備えている。
図2に示すように、冷蔵庫1の庫外と庫内は、内箱10aと外箱10bとの間に発泡断熱材(発泡ポリウレタン)を充填することにより形成される断熱箱体10により隔てられている。また、冷蔵庫1の断熱箱体10は複数の真空断熱材25を実装している。
庫内は、断熱仕切壁28により冷蔵室2と、上段冷凍室4及び製氷室3(図1参照,図2中で製氷室3は図示されていない)とが隔てられ、断熱仕切壁29により、下段冷凍室5と野菜室6とが隔てられている。
扉2a,2bの庫内側には複数の扉ポケット32が備えられている(図1,図2参照)。また、冷蔵室2は複数の棚36により縦方向に複数の貯蔵スペースに区画されている。
図2に示すように、上段冷凍室4,下段冷凍室5及び野菜室6は、それぞれの室の前方に備えられた扉3a,4a,5a,6aと一体に、収納容器3b,4b,5b,6bがそれぞれ設けられている。そして、扉4a,5a,6aの図示しない取手部に手を掛けて手前側に引き出すことにより、収納容器4b,5b,6bが引き出せるようになっている。図1に示す製氷室3にも同様に、扉3aと一体に、図示しない収納容器(図2中(3b)で表示)が設けられ、扉3aの図示しない取手部に手を掛けて手前側に引き出すことにより収納容器3bが引き出せるようになっている。
図2に示すように(適宜図3参照)、冷却器7は下段冷凍室5の略背部に備えられた冷却器収納室8内に設けられている。冷却器7の上方に庫内送風機9(送風機)が設けられている。冷却器7で熱交換して冷やされた空気(以下、冷却器7で熱交換した低温の空気を「冷気」という)は、庫内送風機9によって冷蔵室送風ダクト11,符号省略の野菜室送風ダクト(図3参照),上段冷凍室送風ダクト12,下段冷凍室送風ダクト13及び図示しない製氷室送風ダクトを介して、冷蔵室2,野菜室6,上段冷凍室4,下段冷凍室5,製氷室3の各室へ送られる。各室への送風は冷蔵室ダンパ20と冷凍室ダンパ50の開閉により制御される。
ここで、冷蔵室ダンパ20または冷凍室ダンパ50は貯蔵室との境界に位置することになる。そのため、各貯蔵室と冷却室の温度差によって、水蒸気が露点に達して水滴となり、さらにこの水滴が冷却されて着霜しやすくなる。このため、冷蔵室ダンパ20または冷凍室ダンパ50の開閉体に着いた霜を融解するために、冷蔵室ダンパ20の周囲にダンパヒータ20a、冷凍室ダンパ50の周囲にダンパヒータ50aが設けられている。
上記のダンパヒータ20a,ダンパヒータ50aは冷蔵室ダンパ20または冷凍室ダンパ50の外周を覆うように設置する。ダンパヒータ50aの構成は、ヒータコード等の電熱部とその電熱部を覆うようにしてアルミが配置している。ヒータ容量は5.1W程度とする。
ちなみに、冷蔵室2,製氷室3,上段冷凍室4,下段冷凍室5及び野菜室6への各送風ダクトは、図3に破線で示すように冷蔵庫1の各室の背面側に設けられている。
具体的には、冷蔵室ダンパ20が開状態、冷凍室ダンパ50が閉状態のときには、冷気は、冷蔵室送風ダクト11を経て多段に設けられた吹き出し口2dから冷蔵室2に送られる。そして、冷蔵室送風ダクト11から分岐した野菜室送風ダクト(図3参照)を経て、吹き出し口6cから野菜室6に送られる。
なお、冷蔵室2を冷却した冷気は、例えば、冷蔵室2の下面に設けられた戻り口2dから冷蔵室戻りダクト16を経て、冷却器収納室8の正面から見て、例えば、右側下部に戻る。また、野菜室6からの戻り空気は、戻り口6dを経て、冷却器収納室8の下部に戻る。
冷凍室ダンパ50が開状態のとき、冷却器7で熱交換された冷気が庫内送風機9により図示省略の製氷室送風ダクトや上段冷凍室送風ダクト12を経て吹き出し口3c,4cからそれぞれ製氷室3,上段冷凍室4へ送風される。また、下段冷凍室送風ダクト13を経て吹き出し口5cから下段冷凍室5へ送風される。この点、上記冷凍室ダンパ50は、後述する送風機カバー56部の上方に取り付けられ、先の製氷室送風を容易にしている。
また、上段冷凍室4,下段冷凍室5,製氷室3を冷却した冷気は、下段冷凍室5の奥下方に設けられた冷凍室戻り口17を介して、冷却器収納室8に戻る。
而して図4に於いて、吹き出し口3c,4c,5cを形成するのが仕切54である。この仕切54は上段冷凍室4,製氷室3及び下段冷凍室5,冷却器収納室8を区画する。
55は、庫内送風機9が取り付けられているファンモータ固定部である。このファンモータ固定部55は冷却器収納室8と仕切54間を区画している。
庫内送風機9はこのファンモータ固定部55に取り付けられている。56は送風機カバーで、上記庫内送風機9の前面を覆っている。この送風機カバー56と仕切54との間には冷気ダクト13が形成されている。また、この送風機カバー56の上部は、先の冷凍室ダンパ50の吹き出し口56aを形成している。
また、この送風機カバー56は、送風機9の前面を覆う整流部56bを備える。これによって、吹き出す冷気が引き起こす乱流を整流して、騒音等の発生を防止する。
また、送風機カバー56は仕切54との間に庫内送風機9より吹き出された冷気を吹き出し口3c,4c,5c等に導くべく、上段冷凍室送風ダクト12、及び下段冷凍室送風ダクト13を形成している。
さらに、この送風機カバー56は庫内送風機9が吹き出す冷気を冷蔵室ダンパ20側に送風する役目も果たしている。すなわち、送風機カバー56部に設けられた冷凍室ダンパ50に入らない冷気は、冷蔵室ダクト15を経由して図4の如く冷蔵室ダンパ20側に行く。
そして、冷凍温度帯室(上段冷凍室4,下段冷凍室5及び製氷室3)と、冷蔵温度帯室(冷蔵室2及び野菜室6)との両方の室に冷却器7を経た冷気を送る時には、圧倒的に冷凍室ダンパ50側に冷気は送られるが、わずかの冷気はこの冷蔵室ダクト15側に行くよう構成されている。
なお、上記の冷蔵室ダンパ20は、図4にも示す如く冷蔵室2の後部に取り付けられているものである。
また、冷却器7の下方に除霜ヒータ22が設置されており、除霜ヒータ22の上方には、除霜水が除霜ヒータ22に滴下することを防止するために、上部カバー53が設けられている。
冷却器7及びその周辺の冷却器収納室8の壁に付着した霜の除霜(融解)によって生じた除霜水は、冷却器収納室8の下部に備えられた樋23に流入した後に、排水管27を介して後記する機械室19に配された蒸発皿21に達し、後記する凝縮器(図示せず)の熱により蒸発させられる。
また、冷却器7の正面から見て右上部には冷却器に取り付けられた冷却器温度センサ35、冷蔵室2には冷蔵室温度センサ33、下段冷凍室5には冷凍室温度センサ34がそれぞれ備えられており、それぞれ冷却器7の温度(以下、「冷却器温度」という),冷蔵室2の温度(以下、「冷蔵室温度」という),下段冷凍室5の温度(以下、冷凍室温度と称する)を検知できるようになっている。
さらに、冷蔵庫1は、庫外の温湿度環境(外気温度,外気湿度)を検知する図示しない外気温度センサと外気湿度センサを備えている。なお、野菜室6にも野菜室温度センサ33aを配置しても良い。
断熱箱体10の下部背面側には、機械室19が設けられており、機械室19には、圧縮機24及び図示しない凝縮器が収納されており、図示しない庫外送風機により凝縮器の熱が除熱される。ちなみに、本実施形態では、イソブタンを冷媒として用い、冷媒封入量は約80gと少量にしている。
冷蔵庫1の天井壁上面側にはCPU,ROMやRAM等のメモリ,インターフェース回路等を搭載した制御基板31が配置されている。制御基板31は、前記した外気温度センサ,外気湿度センサ,冷却器温度センサ35,冷蔵室温度センサ33,冷凍室温度センサ34,扉2a,2b,3a,4a,5a,6aの各扉の開閉状態をそれぞれ検知する前記した扉センサ,冷蔵室2内壁に設けられた図示しない温度設定器,下段冷凍室5内壁に設けられた図示しない温度設定器等と接続する。そして、前記ROMに予め搭載されたプログラムにより、圧縮機24のON/OFFや回転数の制御,冷蔵室ダンパ20及び冷凍室ダンパ50を個別に駆動する後述するそれぞれの駆動モータの制御,庫内送風機9のON/OFFや回転速度の制御,前記庫外送風機のON/OFFや回転速度の制御等の制御,前記した扉開放状態を報知するアラームのON/OFF等の制御を行う。
次に、冷蔵室ダンパ20が閉状態で、且つ冷凍室ダンパ50が開状態で、冷凍温度帯室(製氷室3,上段冷凍室4及び下段冷凍室5)のみの冷却が行われている場合、製氷室3に製氷室送風ダクトを介して送風された冷気及び上段冷凍室4に上段冷凍室送風ダクト12(図2参照)を介して送風された冷気は、下段冷凍室5に下降する。そして、下段冷凍室5に下段冷凍室送風ダクト13(図2参照)を介して送風された冷気とともに、図4中に矢印Cで示す冷凍室戻り空気のように流れる。すなわち、下段冷凍室5の背面下部に配された冷凍室戻り口17を経由して冷却器収納室8の下部前方から冷却器収納室8に流入し、冷却器配管7aに多数のフィンが取り付けられて構成された冷却器7と熱交換する。
ちなみに、冷凍室戻り口17の横幅寸法は、冷却器7の幅寸法とほぼ等しい横幅である。
一方、冷蔵室ダンパ20が開状態で、且つ冷凍室ダンパ50が閉状態で、冷蔵温度帯室(冷蔵室2及び野菜室6)のみの冷却が行われている場合、冷蔵室2からの戻り冷気は、図3中に矢印Dで示す冷蔵室戻り空気のように、冷蔵室戻りダクト16を介して、冷却器収納室8の側方下部から冷却器収納室8に流入し、冷却器7と熱交換する。
なお、野菜室6を冷却した冷気は、図4に示す如く、野菜室戻り口6d(図4参照)を介して、冷却器収納室8の下部に流入するが、風量は冷凍温度帯室を循環する風量や冷蔵室2を循環する風量に比べて少ない。
上記にて説明したように、冷蔵庫1内の冷気の切り替えは、冷蔵室ダンパ20および冷凍室ダンパ50それぞれを適宜に開閉することにより行う構成である。次に、図5から図11を用いて、冷凍室ダンパ50を例としてダンパ装置の構成と動作の一例について説明する。
図5は、冷凍室ダンパ50の構成の一例を示す斜視図である。図6は、図5を矢印S方向から見た図である。図7は、図5におけるY−Y方向の断面図である。
冷凍室ダンパ50は、開口62を一面に備えた、例えば樹脂製の一体成形された横長のフレーム63と、フレーム63の一端(長方形状の短手部)にモータや減速歯車などの駆動系を内蔵した駆動手段60を備え、駆動軸61から駆動力を出力する。開閉体64は、フレーム63の開口62に対向して設けられており、開閉体64の一端は駆動軸61に軸支されており、開閉体64の他端はフレーム63の他端に設けられた支軸65のまわりに回転自在に設けられている。開閉体64は、樹脂製の板状の開閉板64aと、開閉板64aの一面には、例えば発泡ウレタンや発泡ポリエチレンといった柔軟な材料で成形された緩衝部材64bを備える。開閉体64は、駆動軸61と支軸65とを結んだ回動軸のまわりに揺動自在であり、かつ前記回動軸は開閉体64の長手方向の一辺と沿うように略平行に、その一辺の近傍に配置されている。
フレーム63の開口62は、横長の略長方形状である。開口62の長手方向略中央部には、該開口62の一辺と他辺を連結して、開口62の変形を抑制するための連結手段62aが設けられている。連結手段62aは、補強のための支柱としてはたらく。なお、連結手段62aは、開口62の変形を抑制するものであれば、フレーム63と一体であっても、別体であってもよい。
図5から図7は、開閉体64が閉鎖された状態を示している。開閉体64は、閉位置においては柔軟な緩衝部材64bがフレーム63の開口62の内周に沿って開閉体64側に立設した接触部66と接触する。これによって、開口62を通して冷気が流れることを抑制する。モータを回転させると、駆動軸61を介して開閉体64が矢印方向(図5,図7参照)におよそ90°回動して開閉体は64′で示した開位置となり、開位置と閉位置との間を開閉体64が開閉動作することによって、開位置においては開口62を冷気が通過することができ、閉位置においては冷気の流れを阻止して閉鎖する構成である。
次に、駆動手段60の構成と動作の一例について図8から図11を用いて説明する。図8から図11は駆動手段60を図5の矢印Z方向に見た概略図である。駆動手段60にはモータ70を内在して、モータ70の出力軸71にはピニオンギヤ72が設けられており、モータ70の駆動とともに回転してトルクを出力する。アイドラギヤ73は、アイドラ支点74のまわりに回動自在に軸支された減速歯車である。アイドラギヤ73の外周には、ピニオンギヤ72とかみ合うギヤ73aを備え、ピニオンギヤ72からのトルクを減速しながら伝達する。アイドラギヤ73の一部には部分歯車73bが設けられており、例えばアイドラギヤ73が90°回転する範囲のみに設けられている。部分歯車73bの歯車形状以外の部分には円柱状をなした円柱部73cが設けられている。
出力ギヤ75は駆動軸61のまわりに回動自在に軸支され、駆動軸61が開閉体64と嵌合されており、開閉体64(開閉板64a,緩衝部材64b)と出力ギヤ75とは連結されており一体として回動する。すなわち、開閉体64は該開閉体64の長手方向の駆動軸(開閉体64の一端が駆動軸61に軸支され、他端がフレーム63の支軸65に軸支された駆動軸)回りに駆動する。
出力ギヤ75の一部には、部分歯車75bが設けられ、アイドラギヤ73の一部に設けられた部分歯車73bとかみ合って、アイドラギヤ73と連動して例えば90°だけ回転する。出力ギヤ75の部分歯車75bを挟んで両側には円弧形状をした第一のストッパ75cと第二のストッパ75dとが設けられる。第一のストッパ75cと第二のストッパ75dは、開閉体64が開位置および閉位置においてアイドラギヤ73の円柱部73cと互いに接触する位置関係にある。出力ギヤ75が部分歯車75bのかみ合う範囲であるおよそ90°回動することにより、出力ギヤ75と連結された開閉体64が回動して、その後、第一のストッパ75cと第二のストッパ75dがアイドラギヤ73と接触して回動規制される。
次に、駆動手段60の動作について説明する。図8においては、駆動手段60は開閉体64が閉鎖状態にあって、図5から図7と同様な状態を図示している。アイドラギヤ73に設けられた円柱部73cは、出力ギヤ75の第二のストッパ75dと嵌合しており、開閉体64を閉鎖状態で保持している。図9は、図8の状態からモータ70を駆動して、ピニオンギヤ72,アイドラギヤ73,出力ギヤ75とをそれぞれ矢印方向に回転した状態であり、出力ギヤ75の一部である部分歯車75bとアイドラギヤ73の一部に設けられた部分歯車73bとかみ合っている。出力ギヤ75の第二のストッパ75dはアイドラギヤ73の円柱部73cから離反した位置となる。図10は図9よりもさらに矢印方向に回動した位置を示している。図11においては、およそ90°回動して、出力ギヤ75の一部である部分歯車75bとアイドラギヤ73の一部に設けられた部分歯車73bとのかみ合いが終了して、出力ギヤ75の第一のストッパ75cはアイドラギヤ73の円柱部73cと嵌合した位置となって、開閉体64を開放状態で保持する。開閉体64を再度閉鎖する際には、図11の状態から図10,図9の状態を経由して図8の状態に至る。
上記のように動作することによって、冷凍室ダンパ50は開閉体64の開閉動作を行う。
次に、冷凍室ダンパ50の開閉検知について説明する。図8から図11において開閉体64または出力ギヤ75近傍に開閉検知スイッチ76を1個または複数設け、全開,全閉または任意の角度を検知できるように配置されている。開閉検知スイッチ76はダンパ装置の外周辺にあって開閉動作を検知可能な構造であっても良い。開閉検知スイッチ76によって、冷凍室ダンパの開閉体64に開閉動作をさせるためのダンパ開閉信号を送ったときに、冷凍室ダンパ50の開閉体64の状態を検知することが可能となる。
次に、ダンパヒータ50aの冷蔵庫の通常動作時のタイミングチャートを図12に示す。ダンパヒータ50aはダンパ開閉信号の入力が意図する動作と開閉検知スイッチ76が検知した反応とに差異がない場合、いわば通常時はダンパヒータ50aを通電しない。差異があった場合、いわば異常時はダンパヒータ50aを通電する。異常時のみの通電となるため、極力通電時間を短くすることができ、省エネルギー性能の向上につながる。以下に通常時,異常時のフローチャートとタイミングチャートの詳細を示す。
図13に示すフローチャートにて上段冷凍室4,下段冷凍室5,製氷室3の冷却開始時、冷凍室ダンパ50のダンパ入力信号と開閉検知スイッチ76、またダンパヒータ50a,表示器2cについての制御を説明する。(適宜図1,図8参照)ここでは、例として開閉検知スイッチ76が全開と全閉を検知可能なように設置する。(以後、全開を検知するための開閉検知スイッチ76を全開センサ、全閉を検知するための開閉検知スイッチ76を全閉センサという。)冷却開始時に、冷凍室ダンパ50にダンパ入力信号として「開」の入力をする(ST101)。そのとき全開センサにて全開しているかどうか判断(ST102)して、その状態によって以下を行う。
(1)通常動作
全開を検知した場合、ダンパヒータ50aを確実にOFF(ST103)にし(ダンパヒータ50aがOFFの状態のときはそのまま継続してOFFとする)、図12のタイミングチャートのようにダンパヒータ50aをOFFのまま通常動作する。
(2)確認・氷結解除動作
全開を検知できない場合は、凍結などの何らかの不具合が生じていると判断し、ダンパヒータ50aの通電をON(ST104)にする。このとき、検知不可回数をカウント(ST105)する。検知不可回数のカウントST105はダンパ入力信号が意図する動作と開閉検知センサに相違があった場合にカウントし、以後のST110は同様のものとする。検知不可回数が設定回数以下(ST106)のとき(設定回数以上のときは(3)に進む)、冷凍室ダンパ50の状態を確認するため、全閉の状態にあるのか、また全開でも全閉でもない状態にあるのかを全閉センサより判断(ST107)する。全閉の場合、ダンパヒータ通電ONによる凍結解除を行うため、設定時間(2〜5分程度)通電をONの状態で放置する。その後ST101に戻る。全開または全閉でもない状態の場合、ダンパ入力信号にて「閉」入力(ST108)する。その後、さらにダンパの状態を確認するため、全閉センサにより判断(ST109)し、全閉の場合、ST111を経由しST101に戻り、全閉でない場合、検知不可回数をカウント(ST110)しST111を経由しST101に戻る(ST106の検知不可回数の設定回数は、例えば5回〜10回とすれば、不具合が生じているか否かの判断を要する時間が長くなり過ぎず好適である。)。
(3)故障表示
全開を検知できず、且つ(2)の確認動作によって検知不可回数が設定回数以上(ST106)になった場合、故障として判断し、図1の表示器2cで故障表示を行う。
図13のフローチャートにて考えられる確認・氷結解除動作後、通常動作に復帰するタイミングチャートを図14に、確認・氷結解除動作後、通常動作に復帰せず故障表示を行うタイミングチャートを図15に示す。
図14のT11からT12の間ではダンパ入力信号「開」時(ST101)、全開センサが「開」検知せず(ST102)、確認・氷結解除動作(ST104〜ST111)後、通常動作(ST103)に戻るときのタイミングチャートの例を示す。これはダンパヒータ50aによって冷凍室ダンパ50の凍結を解除し、復帰までの制御を素早く行えるため、貯蔵室の冷却効率の向上につながる。
図15はダンパ入力信号「開」時(ST101)、全開センサが「開」検知せず(ST102)、確認・氷結解除動作(ST104〜ST111)後、検知不可回数が設定回数(5回と設定)以上(ST106)になり、故障表示を行うというタイミングチャートの例を示す。これはダンパヒータ50aによって凍結を解除できない場合、またはその他の原因によって動作しない場合であり、故障を表示することで信頼性の向上につながる。
なお、図13は冷却開始時のダンパ装置の不具合を示しているが、冷却終了時にも同様の流れで考えることが可能であり、図16のフローチャートに示す。ダンパ装置が開の状態で凍結したと想定すると、貯蔵室が冷えすぎることや除霜ヒータON時に貯蔵室が温まることを凍結解除することで防止する効果がある。また、凍結解除できないかその他の不具合による故障と判断したときには表示器により故障表示を行うことで信頼性の向上へとつながる。
以上説明したように、冷蔵庫本体に区画形成されて食品を収納する貯蔵室と、前記貯蔵室を冷却する冷気が熱交換される冷却器と、前記冷却器が設けられる冷却器収納室と、前記冷却器の除霜を行うためのヒータと、前記冷却器で熱交換された冷気を前記貯蔵室に送風する送風機と、前記貯蔵室への冷気の送風を制御するダンパ装置と、前記ダンパ装置の駆動を制御する制御装置と、前記ダンパ装置の凍結を解除するために該ダンパ装置周辺に設けられた加熱手段と、を設けた冷蔵庫において、前記ダンパ装置の開動作又は閉動作が入力信号に基づいて行われない場合、前記ダンパ装置が凍結していると判断して、前記加熱手段を駆動して前記ダンパ装置の凍結解除をする。
また、前記ダンパ装置に備えられている開閉体が全開,全閉、または任意の回転角度位置にあることを検知するための開閉検知センサを備え、前記ダンパ装置へ開閉入力信号を送った場合、前記開閉入力信号からの指令と異なる前記開閉体の状態を前記開閉検知センサで検知した場合、前記開閉体が凍結していると判断し、前記加熱手段を駆動して前記開閉体の凍結解除を行う。
また、前記加熱手段を駆動した後、前記制御装置からの開閉入力信号により前記ダンパ装置の前記開閉体を所定回数開閉させ、前記開閉入力信号からの指令に一致しない前記開閉体の動作状態を前記開閉検知センサで検知した場合、故障表示を行う。
すなわち、ダンパ装置に開閉検知センサを設けることにより、開閉体の状態を検知可能となり、それによりダンパ装置が正常に動作しているかどうかを判断することが可能になる。従って、凍結対応のためのダンパヒータの通電を異常動作と判断したときに適用することで、ダンパヒータの通電時間を極力小さくできることにより、省エネルギー化が図れる。また、ダンパ装置に異常があった場合に凍結解除動作や故障表示といった対応が可能となり、信頼性を向上した冷蔵庫を得ることができる。
1 冷蔵庫
2 冷蔵室(冷蔵温度帯室)
3 製氷室(冷凍温度帯室)
4 上段冷凍室(冷凍温度帯室)
5 下段冷凍室(冷凍温度帯室)
6 野菜室(冷蔵温度帯室)
20 冷蔵室ダンパ
50 冷凍室ダンパ
50a ダンパヒータ
60 駆動手段
61 駆動軸
62 開口
62a 連結手段
63 フレーム
64 開閉体
64a 開閉板
65 支軸
66 接触部
75 出力ギヤ
76 開閉検知スイッチ

Claims (3)

  1. 冷蔵庫本体に区画形成されて食品を収納する貯蔵室と、
    前記貯蔵室を冷却する冷気が熱交換される冷却器と、
    前記冷却器が設けられる冷却器収納室と、
    前記冷却器の除霜を行うためのヒータと、
    前記冷却器で熱交換された冷気を前記貯蔵室に送風する送風機と、
    前記貯蔵室への冷気の送風を制御するダンパ装置と、
    前記ダンパ装置の駆動を制御する制御装置と、
    前記ダンパ装置の凍結を解除するために該ダンパ装置周辺に設けられた加熱手段と、を設けた冷蔵庫において、
    前記ダンパ装置の開動作又は閉動作が入力信号に基づいて行われない場合、前記ダンパ装置が凍結していると判断して、前記加熱手段を駆動して前記ダンパ装置の凍結解除をすることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記ダンパ装置に備えられている開閉体が全開,全閉、または任意の回転角度位置にあることを検知するための開閉検知センサを備え、前記ダンパ装置へ開閉入力信号を送った場合、前記開閉入力信号からの指令と異なる前記開閉体の状態を前記開閉検知センサで検知した場合、前記開閉体が凍結していると判断し、前記加熱手段を駆動して前記開閉体の凍結解除を行うことを特徴とする、請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 前記加熱手段を駆動した後、前記制御装置からの開閉入力信号により前記ダンパ装置の前記開閉体を所定回数開閉させ、
    前記開閉入力信号からの指令に一致しない前記開閉体の動作状態を前記開閉検知センサで検知した場合、故障表示を行うことを特徴とする、請求項2記載の冷蔵庫。
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