JP2012531766A - Lteシステムのダウンリンク送信ダイバーシチモードに基づくデータ復調方法および復調装置 - Google Patents

Lteシステムのダウンリンク送信ダイバーシチモードに基づくデータ復調方法および復調装置 Download PDF

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Abstract

【課題】
いずれのアンテナ配置状況においても、ダイバーシチアルゴリズムを用いたシステムの性能を確保し、実用においては、コストや装置の複雑度を低減することができ、エンジニアリングの実現に極めて有利である、LTEシステムのダウンリンク送信ダイバーシチモードでの受信側復調方法及び復調装置を提供する。
【解決手段】
この復調方法は、送信側と受信側のアンテナ数に基づいて、各受信アンテナにおける送信ダイバーシチモードに基づくサブ搬送波の受信データを複数組の受信データに分けることと、これら複数組の受信データのそれぞれの組を、2つのポートで送信を行い単一のポートで受信を行う復調アルゴリズムにより独立して復調し、対応する1組の復調データを得ることと、同一送信データに対応する複数組の復調データを、それぞれの組のチャネル状況に基づいて最大比合成し、対応する復調最終データ値を得ることと、を含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、LTE(Long−Term Evolution)システム分野に関し、特にLTEシステムのダウンリンク送信ダイバーシチモードに基づくデータ復調方法及び復調装置に関する。
従来、無線通信技術は、例えば限りのある帯域幅と送信電力、クライアントのより速い移動速度によるドップラー効果、干渉、信号減衰、マルチパス効果などによって制限されている。研究の進化や発展に伴い、将来の移動通信広帯域無線移動と無線アクセスとを組み合わせたシステムが、注目されている研究課題となり、MIMO(Multiple Input Multiple Output)システムが、注目されている研究ホットスポットの一つである。MIMOの基本思想は、送信側および受信側の一方または両方に複数のアンテナを用いて、時空間処理(space−time processing)技術により、十分にチャネル間の独立したフェーディング特性(fading characteristics)を活用して、周波数スペクトルの利用率、通信品質、システム容量を向上させることである。
時空間符号化は、MIMOシステムの基礎となる。時空間符号化技術は、空間領域と時間領域との間の直交または準直交特性を用いて、ある設計準則に応じて符号化の冗長情報を時空間の二次元平面に極力均一にマッピングすることにより、無線マルチパス送信による空間選択性フェーディングおよび時間選択性フェーディングの影響を低減させ、無線チャネルにおける高信頼性の高速データ送信を実現するものである。2本の送信アンテナに基づくSTBC(Space Time Block Coding)は、1998年にAlamouti氏により提案されており、フェーディングチャネルにおいて受信リンクの品質を大いに向上させることができ、簡単に実現することができ、受信機による復号化の複雑度が低いため、3GPP(3rd Generation Partnership Project)やIEEE(Institute for Electrical and Electronic Engineers)802.16などのプロトコルに採用されている。しかし、Alamouti符号化の場合、チャネルを前後2つの時刻に変動しないことが求められているため、フェーディング環境の場合、SFBC(Space Frequency Block Coding)は、低速フェーディング環境のみにおいて性能が確保できるSTBCよりも安定化し、SFBCのような隣接するサブチャネル又はサブ搬送波に適用するマルチ搬送波技術の方が、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing、直交周波数分割符号化)技術に基づくLTEマルチ搬送波変調システムに適用する。
図1a、図1bは、2つのポートと4つのポートのそれぞれの場合のLTE無線通信システムにおけるダイバーシチ送信方法の原理を示すブロック図である。4つの送信ポートにより送信ダイバーシチモードを利用する場合は、2本の送信アンテナを用いてデータレートを犠牲にせずにダイバーシチゲインを得る場合と異なり、N個のコード要素に対して2N個のサブ搬送波が必要であるため、データレートが低下する。LTEシステムにおいて送信ダイバーシチモードで複数のポートにより全レートで送信を行うために、プロトコルでは、4つのポートの場合にSFBC+FSTD(Frequency Switched Transmit Diversity)に基づくダウンリンク送信ダイバーシチ方式を利用すると規定されている。従って、伝統的な2つのポートに基づく復調方法をそのまま、4つのポートを用いたモードに適用した場合、性能ロスが発生する。符号化行列を直接反転する方法を利用した場合には、ダウンリンク復調アルゴリズムの複雑度が急激に高くなる。
このため、関連技術の欠点を解消するために、新規な解決策が求められる。
本発明は、LTE通信システムが複数のポートによる送信ダイバーシチモードにおいて全レートでデータの送信を行うことを確保し、対応するダイバーシチゲインを確保するように、LTEシステムのダウンリンク送信ダイバーシチモードに基づくデータ復調方法及び復調装置、具体的には、LTE通信システムのダウンリンクにSFBC+FSTDに基づく送信ダイバーシチアルゴリズムを用いる受信側復調アルゴリズムを提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、セル参照信号によりダウンリンクチャネルを推定し、チャネル推定値を得るステップと、送信側と受信側のアンテナ数に基づいて、各受信アンテナにおける送信ダイバーシチモードに基づくサブ搬送波の受信データを複数組の受信データに分けるステップと、これら複数組の受信データのそれぞれの組を、2つのポートで送信を行い単一のポートで受信を行う復調アルゴリズムにより独立して復調し、対応する1組の復調データを得るステップと、同一送信データに対応する複数組の復調データを、これら複数組の復調データのそれぞれの組に対応するチャネル状況に基づいて最大比合成し、当該同一送信データに対応する復調最終データ値を得るステップと、を含むLTEシステムのダウンリンク送信ダイバーシチモードに基づくデータ復調方法が提供される。
同一送信データに対応する複数組の復調データを、それぞれの組に対応するチャネル状況に基づいて最大比合成することは、ダウンリンクチャネルのチャネル推定値に基づいて各組の復調データの信号対干渉雑音比SINRi(但し、i=1,…,K、Kは複数組の受信データの組数である)を測定することと、各組の復調データに対応する信号対干渉雑音比SINRiに基づいて、複数組の復調データを最大比合成し、同一送信データに対応する復調最終データ値を得ることと、を含むことが好ましい。
最大比合成操作は、下式により行われることが好ましい。
Figure 2012531766
(但し、λiとλjは、第i組、第j組(i,j = 1,…,K)の最大比合成係数をそれぞれ示すものであり、得られた同一送信データに対応する復調最終データ値は、
Figure 2012531766
を満足する。
Figure 2012531766
は、同一送信データに対応する復調最終データ値を、
Figure 2012531766
は、第i組の復調データをそれぞれ示すものである。)
各受信アンテナにおける送信ダイバーシチモードに基づくサブ搬送波の受信データを複数組の受信データに分けることは、同一受信アンテナの隣接する2つのサブ搬送波のデータが1組となるようにK組に分ける(但し、K=M・N/2、N、Mは、それぞれ送信側と受信側のアンテナ数である。)ことを含むことが好ましい。
各組の復調データの信号対干渉雑音比SINRiは、下式により決定されることが好ましい。
Figure 2012531766
(但し、h11と h21は、同一組内の第1の送信ポートと第2の送信ポートのそれぞれから第1の受信ポートまでのチャネル推定値、σ2は、各組に対して同一に設定される干渉雑音電力であり、
Figure 2012531766
は、モジュラス値演算を示すものである。)
本発明の他の態様によれば、セル参照信号によりダウンリンクチャネルを推定し、チャネル推定値を得るチャネル推定手段と、送信側と受信側のアンテナ数に基づいて、各受信アンテナにおける送信ダイバーシチモードに基づくサブ搬送波の受信データを複数組の受信データに分けるデータグルーピング手段と、これら複数組の受信データのそれぞれの組を、2つのポートで送信を行い単一のポートで受信を行う復調アルゴリズムにより独立して復調し、対応する1組の復調データを得る独立復調手段と、同一送信データに対応する複数組の復調データを、これら複数組の復調データのそれぞれの組に対応するチャネル状況に基づいて最大比合成し、当該同一送信データに対応する復調最終データ値を得る復調最終データ値設定手段と、を備えるLTEシステムのダウンリンク送信ダイバーシチモードに基づくデータ復調装置が提供される。
チャネル推定手段により測定されたダウンリンクチャネルのチャネル推定値に基づいて各組の復調データの信号対干渉雑音比SINRi(但し、i=1,…,K、Kは複数組の受信データの組数である)を測定する信号対干渉雑音比測定手段をさらに備え、復調最終データ値設定手段は、同一送信データに対応する複数組の復調データを、信号対干渉雑音比測定手段により測定された、各組の復調データに対応する信号対干渉雑音比SINRiに基づいて最大比合成し、同一送信データに対応する復調最終データ値を得ることが好ましい。
復調最終データ値設定手段は、下式により最大比合成操作を行うことが好ましい。
Figure 2012531766
(但し、λiとλjは、第i組、第j組(i,j = 1,…,K)の最大比合成係数をそれぞれ示すものであり、得られた同一送信データに対応する復調最終データ値は、
Figure 2012531766
を満足する。
Figure 2012531766
は、同一送信データに対応する復調最終データ値を、
Figure 2012531766
第i組の復調データをそれぞれ示すものである。)
データグルーピング手段が各受信アンテナにおける送信ダイバーシチモードに基づくサブ搬送波の受信データを複数組の受信データに分けることは、同一受信アンテナの隣接する2つのサブ搬送波のデータが1組となるようにK組に分ける(但し、K=M・N/2、N、Mは、それぞれ送信側と受信側のアンテナ数である。)ことを含むことが好ましい。
信号対干渉雑音比測定手段は、下式により各組の復調データの信号対干渉雑音比SINRiを決定することが好ましい。
Figure 2012531766
(但し、h11とh21は、同一組内の第1の送信ポートと第2の送信ポートのそれぞれから第1の受信ポートまでのチャネル推定値、σ2は、各組に対して同一に設定される干渉雑音電力であり、
Figure 2012531766
は、モジュラス値演算を示すものである。)
本発明のLTEシステムのダウンリンク送信ダイバーシチモードでのマルチポートの場合の受信側復調方法及び復調装置によれば、まずセル参照信号によりダウンリンクチャネルを推定し、そして受信側と送信側のアンテナ数に基づいて各受信アンテナの各サブ搬送波の受信データをグルーピングし、2つのポートによる復号化方法により各組の受信データから復調データを取得し、その後、好ましくは、各組に対応する信号対干渉雑音比により各組の復調データを最大比合成することにより、LTE通信システムが、システムの送信レートを確保しながら、空間ダイバーシチ技術を用いてシステムの性能を向上させることができる。
図面は、本発明を更に理解するためのものであり、明細書の一部を構成し、本発明の実施例と共に本発明を解釈するものであるが、これらの実施例は、本発明を限定するものではない。図面において、
関連技術に係るLTE無線通信システムにおける2つのポートでのダイバーシチ送信方法の原理を示すブロック図である。 関連技術に係るLTE無線通信システムにおける4つのポートでのダイバーシチ送信方法の原理を示すブロック図である。 本発明の実施例に係るLTEシステムのダウンリンク送信ダイバーシチモードに基づく復調方法の実施形態のフローチャートである。 本発明の好適な実施例に係るLTEシステムのダウンリンク送信ダイバーシチモードでの復調方法の実施形態のフローチャートである。 本発明の実施例に係るLTEシステムのダウンリンク送信ダイバーシチモードに基づく復調装置の構成を示すブロック図である。 本発明の好適な実施例に係るLTEシステムのダウンリンク送信ダイバーシチモードでの復調装置の好適な構成を示すブロック図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の好適な実施例について説明する。なお、ここで説明する好適な実施例は、本発明を説明して解釈するものに過ぎず、本発明を限定するものではない。
図2は、本発明の実施例に係るLTEシステムのダウンリンク送信ダイバーシチモードに基づく復調方法のフローチャートを示している。
この復調方法では、まずステップS202において、セル参照信号によりダウンリンクチャネルを推定し、チャネル推定値を得る。
次いでステップS204において、送信側と受信側のアンテナ数に基づいて、各受信アンテナの各サブ搬送波の受信データを複数組の受信データに分ける(グルーピングする)。
次いでステップS206において、これら複数組の受信データのそれぞれの組を、2つのポートで送信を行い単一のポートで受信を行う復調アルゴリズムにより独立して復調し、対応する1組の復調データを得る。
最後にステップS208において、同一送信データに対応する複数組の復調データを、これら複数組の復調データのそれぞれの組に対応するチャネル状況に基づいて最大比合成し、当該同一送信データに対応する復調最終データ値を得る。
本実施例において、まずセル参照信号によりダウンリンクチャネルを推定し、そして受信側と送信側のアンテナ数に基づいて各受信アンテナの各サブ搬送波の受信データをグルーピングし、2つのポートによる復号化方法により各組の受信データから復調データを取得し、その後、好ましくは、各組に対応する信号対干渉雑音比により各組の復調データを最大比合成することにより、LTE通信システムが、システムの送信レートを確保しながら、空間ダイバーシチ技術を用いてシステムの性能を向上させることができる。
図3は、本発明の好適な実施例に係るLTEシステムのダウンリンク送信ダイバーシチモードでの復調方法の実施形態のフローチャートである。この復調方法は、次のステップS301〜ステップS307を含む。
ステップS301において、各受信アンテナが、各送信アンテナにより送信されたセル参照信号が位置する時間領域位置である一定のRE(Resource Element、リソース要素)位置にて、受信データと既知のセル参照信号とにより当該位置上のチャネル推定値を計算する。計算方法は、LSアルゴリズムを含むが、それに限定されない。
ステップS302において、前のステップS301の結果に基づいて、補間アルゴリズムによりダウンリンクでの全てのREのチャネル推定値を求める。補間アルゴリズムは、線形補間アルゴリズムを含むが、それに限定されない。
ステップS303において、受信側と送信側のアンテナ数に基づいて、組数K(K=M・N/2)を決定する。但し、N、Mは、それぞれ送信側と受信側のアンテナ数である。
ステップS304において、同一受信アンテナの隣接する2つのサブ搬送波のデータが1組となる原則により、各受信アンテナにおける送信ダイバーシチモードに基づく各サブ搬送波の受信データをK組の受信データに分ける。
ステップS305において、2つのポートで送信を行い単一のポートで受信を行うSFBC復調アルゴリズムにより、これら複数組の受信データのそれぞれの組を独立して復調し、対応する1組の復調データを得る。
本実施例において、各組の受信データをそれぞれ独立して復調する。具体的には、各組の受信データに用いる復調アルゴリズムは、下記の通りである。
ステップS304でグルーピングされたいずれか1組の受信データを
Figure 2012531766
、対応する送信データを
Figure 2012531766
とすると、送信側の送信ダイバーシチモジュールによりコーディングされたデータは、行列状の
Figure 2012531766
である。ただし、各列が、同一のREにおけるアンテナポートの各々にマッピングされたデータ符号を、各行が、同一ポートでの各REにマッピングされたデータ符号をそれぞれ示し、
Figure 2012531766
は、行列の転置演算を示す。すると、受信側の復調データは、
Figure 2012531766
と推定される。
但し、hijが、当該組内の送信ポートi(i = 1,…,N)から受信ポートj(j = 1,…,M)までのチャネル推定値を、
Figure 2012531766
が、複数h11のモジュラス値(modulus)をそれぞれ示す。
これにより、合計でK組の復調データ
Figure 2012531766
を得る。
ステップS306において、各組の復調データの信号対干渉雑音比SINRi(i=1,…,K)を測定する。
具体的には、得られた信号対干渉雑音比SINRiは、対応するサブ搬送波のチャネル電力の大きさと干渉雑音電力により決められる。信号対干渉雑音比を計算する測定アルゴリズムは、本例で説明したように各組の干渉雑音電力を同一とし、組内のチャネル推定値の幅の大きさに基づいて信号対干渉雑音比を決定する方法を含むが、それに限定されない。具体的には、
Figure 2012531766
である。
但し、h11とh21は、同一組内の第1の送信ポートおよび第2の送信ポートのそれぞれから第1の受信ポートまでのチャネル推定値、σ2は、干渉雑音電力の大きさである。
ステップS307において、同一送信データに対応する複数組の復調データを、それぞれの組に対応する信号対干渉雑音比に基づいて最大比合成し、同一送信データに対応する復調最終データ値を得る。
具体的な準則は、以下の通りである。
(1)送信側が2つのポートを有する場合
K=M組の復調データは、いずれも同一送信データ
Figure 2012531766
に対応するため、各組の最大比合成係数λi(i=1,…,M)は、下式により得られる。
Figure 2012531766
中には、i、j=1,…,Kである。
これにより、得られた復調最終データ値は、
Figure 2012531766
である。
(2)送信側が4つのポートを有する場合
K=2M組の復調データのうち、第1のユニットのM組の復調データは、送信データ
Figure 2012531766
に、他方の第2のユニットもM組の復調データは、送信データ
Figure 2012531766
に対応するため、各ユニットの各組の最大比合成係数λp,i(ただし、p=0または1、i=1,…,Mであり、pは、0と1である場合に、第1のユニットのM組の復調データと第2のユニットのM組の復調データのそれぞれに対応する)は、下式により得られる。
Figure 2012531766
ただし、p=0または1、i、j=1,…,Mである。
これにより、得られた復調最終データ値は、
Figure 2012531766
である。
図4は、本発明の実施例に係るダウンリンク送信ダイバーシチモードに基づく復調装置の構成を示すブロック図である。この復調装置は、セル参照信号によりダウンリンクチャネルを推定するチャネル推定手段10と、送信側と受信側のアンテナ数に基づいて各受信アンテナにおける送信ダイバーシチモードに基づく各サブ搬送波の受信データをグルーピングし、複数組の受信データを得るデータグルーピング手段20と、チャネル推定手段10およびデータグルーピング手段20に接続され、データグルーピング手段20から受信した複数組の受信データのそれぞれの組を、2つのポートで送信を行い単一のポートで受信を行う復調アルゴリズムにより独立して復調し、対応する1組の復調データを得る独立復調手段30と、独立復調手段30およびチャネル推定手段10に接続され、同一送信データに対応する複数組の復調データを、これら複数組の復調データのそれぞれの組に対応するチャネル状況に応じて最大比合成し、同一送信データに対応する復調最終データ値を得る復調最終データ値設定手段50と、を備える。
本実施例において、まずセル参照信号によりダウンリンクチャネルを推定し、そして受信側と送信側のアンテナ数に基づいて各受信アンテナの各サブ搬送波の受信データをグルーピングし、2つのポートによる復号化方法により各組の受信データから復調データを取得し、その後、好ましくは、各組に対応する信号対干渉雑音比により各組の復調データを最大比合成することにより、LTE通信システムが、システムの送信レートを確保しながら、空間ダイバーシチ技術を用いてシステムの性能を向上させることができる。
図5は、本発明の好適な実施例に係るLTEシステムのダウンリンク送信ダイバーシチモードでの復調装置の好適な構成を示すブロック図である。図5に示すように、当該構成ブロック図は、チャネル推定手段10と復調最終データ値設定手段50との間に接続され、各組の復調データの信号対干渉雑音比SINRi(i=1,…,K)を測定する信号対干渉雑音比測定手段40をさらに備える以外は、図4に示す構成ブロック図と同様である。
復調最終データ値設定手段50は、信号対干渉雑音比測定手段40により測定された各組の復調データに対応する信号対干渉雑音比SINRiに基づいて、複数組の復調データを最大比合成し、同一送信データに対応する復調最終データ値を得ることが好ましい。ここで、最大比合成操作は、下式により行われる。
Figure 2012531766
ただし、λiとλjは、第i組、第j組(i,j = 1,…,K)の最大比合成係数を示す。
これにより、同一送信データに対応する復調最終データ値
Figure 2012531766
が得られる。ただし、
Figure 2012531766
は、第i組の復調データを示す。
本実施例において、データグルーピング手段20は、受信側と送信側のアンテナ数に基づいて組数Kを決定し、同一受信アンテナの隣接する2つのサブ搬送波のデータが1組となる原則により、受信したデータをK組の受信データに分けることが好ましい。中には、K=M・N/2であり、NとMは、それぞれ送信側と受信側のアンテナ数を示す。
また、図5に示す実施例において、信号対干渉雑音比測定手段40は、各組の干渉雑音電力を同一に設定することにより、各組のチャネル推定値の幅の大きさに基づいて信号対干渉雑音比SINRiを決定することが好ましい。
上述したように、本発明によるLTEシステムのダウンリンク送信ダイバーシチモードに基づくデータ復調方法及び装置は、いずれのアンテナ配置状況においても、ダイバーシチアルゴリズムを用いたシステムの性能を確保し、実用においては、コストや装置の複雑度を低減することができ、エンジニアリングの実現に極めて有利である。
以上は、本発明の好適な実施例に過ぎず、本発明の保護範囲を限定するものではない。当業者であれば、本発明の様々な変更や変形が可能である。本発明の精神や原則を逸脱しないいずれの変更、置換、改良なども本発明の保護範囲内に含まれる。

Claims (10)

  1. セル参照信号によりダウンリンクチャネルを推定し、チャネル推定値を得ることと、
    送信側と受信側のアンテナ数に基づいて、各受信アンテナにおける送信ダイバーシチモードに基づくサブ搬送波の受信データを複数組の受信データに分けることと、
    前記複数組の受信データのそれぞれの組の受信データを、2つのポートで送信を行い単一のポートで受信を行う復調アルゴリズムにより独立して復調し、対応する1組の復調データを得ることと、
    同一送信データに対応する複数組の復調データを、それぞれの組に対応するチャネル状況に基づいて最大比合成し、前記同一送信データに対応する復調最終データ値を得ることと、
    を含むことを特徴とするLTEシステムのダウンリンク送信ダイバーシチモードに基づくデータ復調方法。
  2. 同一送信データに対応する複数組の復調データを、それぞれの組に対応するチャネル状況に基づいて最大比合成することは、
    ダウンリンクチャネルのチャネル推定値に基づいて各組の復調データの信号対干渉雑音比SINRi(但し、i=1,…,K、Kは前記複数組の受信データの組数である)を測定することと、
    各組の復調データに対応する信号対干渉雑音比SINRiに基づいて、前記複数組の復調データを最大比合成し、前記同一送信データに対応する復調最終データ値を得ることと、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のデータ復調方法。
  3. 前記最大比合成操作は、下式により行われることを特徴とする請求項2に記載のデータ復調方法。
    Figure 2012531766
    (但し、λiとλjは、第i組、第j組(i,j = 1,…,K)の最大比合成係数をそれぞれ示すものであり、得られた前記同一送信データに対応する復調最終データ値は、
    Figure 2012531766
    を満足する。
    Figure 2012531766
    は、前記同一送信データに対応する復調最終データ値を、
    Figure 2012531766
    は、第i組の復調データをそれぞれ示すものである。)
  4. 各受信アンテナにおける送信ダイバーシチモードに基づくサブ搬送波の受信データを複数組の受信データに分けることは、
    同一受信アンテナの隣接する2つの前記サブ搬送波のデータが1組となるようにK組に分ける(但し、K=M・N/2、N、Mは、それぞれ送信側と受信側のアンテナ数である。)ことを含むことを特徴とする請求項1に記載のデータ復調方法。
  5. 各組の復調データの信号対干渉雑音比SINRiは、下式により決定されることを特徴とする請求項2または3に記載のデータ復調方法。
    Figure 2012531766
    (但し、h11とh21は、同一組内の第1の送信ポートと第2の送信ポートのそれぞれから第1の受信ポートまでのチャネル推定値、σ2は、各組に対して同一に設定される干渉雑音電力であり、
    Figure 2012531766
    は、モジュラス値演算を示すものである。)
  6. セル参照信号によりダウンリンクチャネルを推定し、チャネル推定値を得るチャネル推定手段と、
    送信側と受信側のアンテナ数に基づいて、各受信アンテナにおける送信ダイバーシチモードに基づくサブ搬送波の受信データを複数組の受信データに分けるデータグルーピング手段と、
    前記複数組の受信データのそれぞれの組の受信データを、2つのポートで送信を行い単一のポートで受信を行う復調アルゴリズムにより独立して復調し、対応する1組の復調データを得る独立復調手段と、
    同一送信データに対応する複数組の復調データを、それぞれの組に対応するチャネル状況に基づいて最大比合成し、前記同一送信データに対応する復調最終データ値を得る復調最終データ値設定手段と、
    を備えることを特徴とするLTEシステムのダウンリンク送信ダイバーシチモードに基づくデータ復調装置。
  7. 前記チャネル推定手段により測定されたダウンリンクチャネルのチャネル推定値に基づいて各組の復調データの信号対干渉雑音比SINRi(但し、i=1,…,K、Kは前記複数組の受信データの組数である)を測定する信号対干渉雑音比測定手段をさらに備え、
    前記復調最終データ値設定手段は、同一送信データに対応する複数組の復調データを、前記信号対干渉雑音比測定手段により測定された、各組の復調データに対応する信号対干渉雑音比SINRiに基づいて最大比合成し、前記同一送信データに対応する復調最終データ値を得ることを特徴とする請求項6に記載のデータ復調装置。
  8. 前記復調最終データ値設定手段は、下式により前記最大比合成操作を行うことを特徴とする請求項7に記載のデータ復調装置。
    Figure 2012531766
    (但し、λiとλjは、第i組、第j組(i,j = 1,…,K)の最大比合成係数をそれぞれ示すものであり、得られた前記同一送信データに対応する復調最終データ値は、
    Figure 2012531766
    を満足する。ただし、
    Figure 2012531766
    は、前記同一送信データに対応する復調最終データ値を、
    Figure 2012531766
    は、第i組の復調データをそれぞれ示すものである。)
  9. 前記データグルーピング手段が各受信アンテナにおける送信ダイバーシチモードに基づくサブ搬送波の受信データを複数組の受信データに分けることは、
    同一受信アンテナの隣接する2つの前記サブ搬送波のデータが1組となるようにK組に分ける(但し、K=M・N/2、N、Mは、それぞれ送信側と受信側のアンテナ数である。)ことを含むことを特徴とする請求項6に記載のデータ復調装置。
  10. 前記信号対干渉雑音比測定手段は、下式により各組の復調データの信号対干渉雑音比SINRiを決定することを特徴とする請求項7または8に記載のデータ復調装置。
    Figure 2012531766
    (但し、h11とh21は、同一組内の第1の送信ポートと第2の送信ポートのそれぞれから第1の受信ポートまでのチャネル推定値、σ2は、各組に対して同一に設定される干渉雑音電力であり、
    Figure 2012531766
    は、モジュラス値演算を示すものである。)
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