JP2012525114A - 発電装置及びモータ - Google Patents

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Abstract

本発明は、発電装置及びモータを提供する。
本発明の発電装置は、非鉄金属で製作されて、コイルが巻着された固定子と、非鉄金属で製作されて、固定子対して回転可能に設置されて、その表面部に複数個の磁石が配設されて、コイルと相互作用することで電気を発生させる回転子と、を含む。
本発明の発電装置及びモータは、固定子はもちろん回転子もステンレス、アルミニウムなどの非鉄金属で製作されることで、回転子の回転運動がより円滑になり、発電装置及びモータの作動効率を向上させることができる長所がある。
【選択図】図1

Description

本発明は、発電装置及びモータに関するものである。
発電装置は、力学エネルギーや熱エネルギー、化学エネルギーなど他のエネルギーを電気エネルギーに変換させる装置を言う。
発電装置には、コイルが装着された固定子と、永久磁石が設置されて固定子に対して相対的に回転運動される回転子が具備される。このような構成の発電装置では外部に加えられる力学エネルギーなどによって回転子が回転すると、コイルに電流が発生する。
モータは回転子が固定子内で回転することにより、電気エネルギーを駆動力に変換する装置である。このようなモータは駆動力を必要とする産業全般にわたって幅広く利用されている。このようなモータも回転子と固定子で構成される。
しかし、従来の発電装置によると、固定子が鉄で製作されるため、回転子の回転運動時に、回転子の永久磁石と、固定子との間に引力が作用する。この引力は回転子の回転運動に対して抵抗として作用し、発電装置の作動効率が低下する。
本発明は、その作動効率が向上するように、回転子の回転がより円滑になされる構造を有した発電装置及びモータを提供することを目的とする。
本発明の一側面による発電装置は、非鉄金属で製作されて、コイルが巻着された固定子と、非鉄金属で製作されて、固定子対して回転可能に設置されて、その表面部に複数個の磁石が配設されて、コイルと相互作用することで電気を発生させる回転子と、を含む。
本発明の他の側面によるモータは、非鉄金属で製作されて、多数個の固定子突起がその胴体から突き出されて、その隣り合う固定子突起の間にコイルが巻着された固定子と、非鉄金属で製作されて、その表面部に複数個の磁石が配設されて、コイルに電源が印加されるとき固定子に対して回転する回転子と、鉄で製作されて、隣り合う固定子突起の間に配設される鉄固定物と、を含み、
鉄固定物は、隣り合う固定子突起の間の底に接する底部と、底部から所定の高さで突き出される突出部と、突出部の周辺に巻着されたコイルの上側に突き出された位置でコイルを所定の面積で覆う突出部の末端が横方向に拡張された形状をなして回転子の磁石と対面する平坦部と、を含むことを特徴とする。
本発明の一側面による発電装置及びモータによると、固定子はもちろん回転子もステンレス、アルミニウムなどの非鉄金属で製作されることで、回転子の回転運動がより円滑になされるので、発電装置及びモータの作動効率が向上する。
また、本発明の他の側面による発電装置及びモータによると、固定子が非鉄金属で製作されることで、発電装置及びモータの作動時にその内部で発生する熱を外部に容易に放出することができ、放熱が円滑になされる。
また、本発明のまた他の側面による発電装置及びモータによると、固定子が非鉄金属で製作されることで、固定子の重量が減少して、その製作及び取り扱いが容易になる。
また、本発明のまた他の側面による発電装置及びモータによると、回転子胴体に磁石挿入ホールが形成され、その磁石挿入ホールに磁石を挿入することで磁石が設置されるので、磁石の結合工程が簡単になる。
また、本発明のまた他の側面による発電装置及びモータによると、相対的に厚さが薄くて加工が容易な固定子形成パネルを製造し、これを積層して、固定子が形成されるので、固定子の製造が容易になる。
また、本発明のまた他の側面による発電装置によると、固定子突起は固定子胴体から突き出されて、固定子胴体と共に固定子突起も非鉄金属で製作される場合、固定子突起を間に置いて隣り合うコイル間の干渉を最小化することができるので、発電装置及びモータの作動効率をさらに向上させる効果がある。
また、本発明のまた他の側面による発電装置及びモータによると、発電装置及びモータが固定子及び回転子を内部に収容する外部ケースを別に具備しなくても、固定子がコイルを収容する機能と共に発電装置の外部ケース機能も共に遂行することができるので、発電装置及びモータの構造が簡単になり、その大きさをコンパクトにすることができる効果がある。
また、本発明のまた他の側面による発電装置及びモータによると、回転子胴体が非鉄金属で製作されて、磁石覆いが鉄で製作される場合、回転子の回転運動がより円滑になり、磁石覆いが磁化されることで磁石との関係で磁力がコイルに集中するので、発電装置及びモータの作動効率をさらに向上させることができる。
また、本発明のまた他の側面による発電装置及びモータによると、積層された固定子形成パネルの両末端には固定子隔壁が形成された固定子形成パネルが積層される。固定子隔壁は隣り合う固定子突起を連結して、隣り合う固定子突起と共にコイルを収容する溝を形成する。そうすると、コイルが固定子隔壁によって外部と遮られる。固定子隔壁が固定子形成パネルと同じく非鉄金属で製作されることによって、固定子隔壁が隣り合うコイル間の干渉を遮断する遮断膜機能を遂行する。隣り合うコイル間の相互干渉を最小化することにより、発電装置の作動効率をさらに向上させることができる。
本発明の一実施例による発電装置が結合された前面様子を示す斜視図である。 本発明の一実施例による発電装置に採用される固定子の様子を示す斜視図である。 本発明の一実施例による発電装置に採用される回転子の様子を示す斜視図である。 本発明の一実施例による発電装置に対する垂直断面図である。 本発明の一実施例による固定子にコイルが巻着された様子を示す部分拡大図である。 本発明の一実施例による固定子をなす固定子形成パネルを示す図面である。 本発明の一実施例による固定子をなす固定子隔壁を示す図面である。 図6及び図7に示された固定子形成パネル及び固定子隔壁が積層された様子を示す図面である。 本発明の一実施例による固定子に採用される鉄固定物を示す斜視図である。 本発明の一実施例による固定子に巻着されるコイルを示す斜視図である。 本発明の一実施例による回転子に磁石が挿入された様子を示す斜視図である。 本発明の一実施例による回転子に挿入される磁石を示す斜視図である。 本発明の一実施例による回転子に磁石が挿入される様子を示す斜視図である。 本発明の他の実施例によるモータに適用される固定子にコイルが巻着された様子を示す部分拡大図である。
以下で図面を参照して本発明の実施例による発電装置及びモータについて説明する。以下では図面を参照して本発明による発電装置について説明するが、この発電装置についての説明は本発明によるモータにも同一に適用される。すなわち、後述する発電装置固定子のコイルに電気が供給されれば、後述する発電装置はモータとして機能することができる。従って、後述の発電装置の構造と同一な構造を有するモータについて後述の発電装置についての説明で代替する。
図1は、本発明の一実施例による発電装置が結合された前面様子を示す斜視図であり、図2は本発明の一実施例による発電装置に採用される固定子の様子を示す斜視図であり、図3は本発明の一実施例による発電装置に採用される回転子の様子を示す斜視図であり、図4は本発明の一実施例による発電装置に対する垂直断面図であり、図5は本発明の一実施例による固定子にコイルが巻着された様子を示す部分拡大図である。
図1ないし図5を共に参照すると、本実施例による発電装置100は、固定子200と、回転子300を含む。そして、固定子200の前側及び後側には連結パネル110が形成されて、連結パネル110にはそれぞれ覆い120が設置される。
固定子200は、発電装置100が設置される装置(図示せず)、例えば電気自動車、電動スクーター、船舶、家庭の冷暖房装置などに固定される。そして、回転子300は固定子200との相互作用により回転することで、発電装置100で電気を発生させる。
覆い120の中央部には軸固定部130が形成される。軸固定部130には回転軸310が回転自在に設置される。この回転軸310の回転は軸固定部130と回転軸310との間に軸受が設置されるなどの方式によって円滑になされる。
固定子200は、コイル210と、鉄固定物220と、コイル配置部230とを含む。
コイル210は、銅線などの金属ワイヤが被覆されて複数回巻きつけられた形状で形成されて、その各末端は外部の電気装置と連結される。回転子300が回転すると、コイル210には電流が誘導されて、各末端を通じて要求される電気装置に供給することができる。
コイル配置部230には固定子突起231と、コイル配置底232が形成される。
固定子突起231は、固定子200の胴体から多数の突起が突き出たもので、隣り合う固定子突起231との間に形成される空間にコイル210を安定に配置する。
効率的な空間活用のために、固定子突起231は固定子200の内側方向に細くなる形態、例えば、その断面が三角形形状に形成される。
コイル配置底232は、隣り合う固定子突起231の間に形成される固定子200の胴体部分である。このコイル配置底232にコイル210が配置される。
コイル配置底232にコイル210が装着された後、固定子230両末端に固定子隔壁(図7の240)を積層して、コイル210を覆い隠すように固定子突起231の間に絶縁体を充填する。この方法により、コイル210は安定に固定され、絶縁される。勿論、コイル210を覆う覆いを採用することもできる。
固定子隔壁240にはコイル210が外部電源と連結するためにコイル210の末端が貫通するホールを形成することができる。固定子隔壁240も非鉄金属で製作することができる。
固定子200に設置される複数個のコイル210は、発電装置100の用途などによって直列または並列で構成することができる。このような方式によると、電気出力個数を要求される個数で容易に形成することができる。
本実施例では、固定子200は非鉄金属、例えばステンレス、アルミニウムなどで製作される。
上記のように構成されると、非鉄金属は鉄に比べて磁石に対する影響力が微細であるので、発電装置100の作動時に回転子300の磁石340と、固定子200の胴体の間の影響を最小化することができ、回転子300の回転運動がより円滑になされる。これによって、発電装置100の作動効率を向上させることができる。
また、固定子200がステンレス、アルミニウムなどで製作されることによって、発電装置100の作動時にその内部で発生する熱を外部に容易に放出することができ、放熱が円滑になされる。
また、固定子200の重量が減少して、その製作及び取り扱いが容易になる。
また、固定子突起231は固定子200胴体から突き出されて形成される。そして、固定子200胴体と共に固定子突起231及び固定子隔壁240も非鉄金属で製作することができる。そうすると、固定子突起231が隣り合うコイル210の間の干渉を遮断する遮断膜機能を遂行して、固定子突起231を間に置いて隣り合うコイル210の間の相互干渉を最小化することができるので、発電装置100の作動効率がさらに向上する。
本実施例では、発電装置100が固定子200及び回転子300を内部に収容する外部ケースを別に具備しなくても、固定子200がコイル210を収容する機能と共に発電装置100の外部ケース機能も共に遂行する。これによって、発電装置100の構造が簡単になり、その大きさをコンパクトにすることができる。
鉄固定物220は鉄で製作されて、コイル配置底232に設置される。鉄固定物220は、コイル配置底232と接する底部221と、底部221のおおよそ中央に所定の高さで突出した突出部222とからなる。
図5に示したとおり、この鉄固定物220の高さ(h1)、すなわち突出部222の高さは固定子突起231の高さ(h2)より所定の高さ程度低い高さをなす。
上記のように構成されると、鉄固定物220の設置によってコイル210の巻着状態がより安定になり、磁石340との関係で磁力がコイル210に集中することで、発電装置100の作動効率が向上する。
一方、回転子300は、その中心部に形成された回転軸310を中心に固定子200に対して回転自在に設置される。この回転子300は回転軸310と、回転子胴体320と、磁石覆い330と、磁石340を含んで構成される。
回転子胴体320の表面部には、その円周に沿って磁石が設置される溝(groove)が形成される。溝に磁石覆い330が固定されることで、磁石340が挿入される空間が形成される。
上記の構成によると、回転子胴体320に形成された溝に磁石340を挿入することで磁石340を配設することができるので、磁石340の結合工程が簡単になる。
ここで、上記の方式以外にも回転子胴体320の表面部にその円周に沿って磁石を設置することができるホールを貫通して形成することもできるはずであり、このような方式も本発明の範囲に含まれる。
本実施例では、回転子胴体320が非鉄金属で製作されて、磁石覆い330が鉄で製作された。そうすると、回転子300の回転運動がより円滑になることができ、磁石覆い330が磁化されることで磁石340との関係で磁力がコイル210に集中する。これによって、発電装置100の作動効率がさらに向上する。
ここで、回転子胴体320は、ステンレス、アルミニウムなどで製作することができる。そして、磁石覆い330は炭素含有量0.01%以下の柔らかな軟鉄で製作することができる。この鉄は柔らかく、展性と延性が大きく、磁気を帯びやすい。
磁石覆い330は、回転子胴体320と溶接されるか、またはお互いにかみ合う凹凸によって結合することができる。磁石340の設置後、磁石340の露出した両末端部は別途の覆いで覆うことができる。
図6は、本発明の一実施例による固定子をなす固定子形成パネルを示す図面であり、図7は、本発明の一実施例による固定子をなす固定子隔壁を示す図面であり、図8は図6及び図7に示した固定子形成パネル及び固定子隔壁が積層された様子を示す図面である。
図6ないし図8を共に参照すると、本実施例による固定子200は図6に示した固定子形成パネル230aを図8に示したとおり積層して形成することができる。
このような方式によると、相対的に厚さが薄くて加工が容易な固定子形成パネル230aを製造した後、これを積層することで、固定子200を形成することができ、固定子200の製造が容易になる。
また、上記のように積層して形成された固定子形成パネル230aの両末端に固定子隔壁240が積層される。固定子隔壁240は隣り合う固定子突起231を連結して、固定子突起231と共にコイル210を収容する溝を形成する。そうすると、コイル210が固定子隔壁240によって外部と遮られる。固定子隔壁240が固定子形成パネル230aと同じく非鉄金属で製作されることによって、固定子隔壁240が隣り合うコイル210の間の干渉を遮断する遮断膜機能を遂行する。隣り合うコイル210の間の相互干渉を最小化することができるので、発電装置100の作動効率がさらに向上する。
図9は、本発明の一実施例による固定子に採用される鉄固定物を示す斜視図である。
図9を参照すると、本実施例による固定子200に装着される鉄固定物220は底部221と、突出部222からなり、全体的に逆T字形状に形成される。
図10は、本発明の一実施例による固定子に巻着されるコイルを示す斜視図である。
図10を参照すると、本実施例による固定子200に巻着されるコイル210は、連続される絶縁された配線が複数回巻きつけられた形状に形成される。このようなコイル210は、テーピングなどがなされると、被巻取部材がなくても容易に製作することができる。
図11は、本発明の一実施例による回転子に磁石が挿入された様子を示す斜視図であり、図12は本発明の一実施例による回転子に挿入される磁石を示す斜視図であり、図13は本発明の一実施例による回転子に磁石が挿入される様子を示す斜視図である。
図11ないし図13を共に参照すると、図12に示したとおり直方体形態の磁石340が回転子300に形成された磁石挿入ホール321に挿入されて、回転子300が製造される。
図13に示したとおり、回転子300の表面部に形成された複数個の磁石挿入ホール321に磁石340がそれぞれ挿入される。
このような方式によると、上記したとおり、回転子300の製造がより容易になされることができる。
本発明の一側面による発電装置によると、固定子がステンレス、アルミニウムなどの非鉄金属で製作されることで、発電装置の作動時に回転子の磁石と、固定子の胴体との間の影響が最小化される。これによって、回転子の回転運動がより円滑になされるので、発電装置の作動効率を向上させる効果がある。
また、発電装置によると、固定子が非鉄金属で製作されることで、発電装置の作動時にその内部で発生される熱が外部に容易に放出され、放熱が円滑になされる効果がある。
また、発電装置によると、固定子が非鉄金属で製作されることで、固定子の重量が減少し、その製作及び取り扱いが容易になる効果がある。
また、発電装置によると、固定子に鉄固定物が設置されることで、コイルの巻着状態がより安定になり、磁石との関係で磁力がコイルに集中されることで、発電装置の作動効率が向上する効果がある。
また、発電装置によると、回転子胴体に磁石挿入ホールが形成され、その磁石挿入ホールに磁石を挿入することで磁石が設置されるので、磁石の結合工程が簡単になる効果がある。
また、発電装置によると、相対的に厚さが薄くて加工が容易な固定子形成パネルを製造して、これを積層させて、固定子を形成することができるので、固定子の製造が容易になる効果がある。
〔発明の実施のための形態〕
以下では図面を参照して本発明の他の実施例によるモータについて説明する。説明にあたって、上記した本発明の実施例で既に記載した説明と重複する説明については、ここでは省略する。
図14は、本発明の他の実施例によるモータに適用される固定子にコイルが巻着された様子を示す部分拡大図である。
図14を参照すると、本実施例によるモータに適用されるコイル配置部430には鉄固定物420が設置される。
モータに適用される固定子は非鉄金属で製作されて、多数個の固定子突起431がその胴体から突き出されて、その隣り合う固定子突起431の間にコイル410が配置される。
モータに適用される回転子は非鉄金属で製作されて、その表面部に複数個の磁石が配設されて、コイル410に電源が印加されれば固定子に対して回転する。
鉄固定物420は鉄で製作されて、隣り合う固定子突起431の間に配置される。
鉄固定物420は、隣り合う固定子突起431の間のコイル配置底432に接する底部421と、底部421のおおよそ中央から所定の高さで突き出た突出部422と、突出部422周辺に巻着されたコイル410の上側に突き出た位置でコイル410を所定の面積で覆うように突出部422の末端が横方向に拡張された形状をなして回転子の磁石と対面する平坦部423と、を含む。
この平坦部423が形成されることによって、鉄固定物420が回転子の磁石と対面するとき、コイル410に印加される電気によって磁化される部分の面積が増大するので、回転力が向上する。これによって、鉄固定物420が適用されたモータの作動効率が向上する。
以上、本発明の特定の実施例に関して説明したが、本発明は、当業界で通常の知識を有した者なら、下記の特許請求範囲に記載した本発明の思想及び領域を脱しない範囲内で、本発明を多様に修正及び変更することができることは明らかである。このような修正及び変形構造はすべて本発明の権利範囲内に含まれるものである。
以上説明したとおり、本発明の一側面による発電装置及びモータによると、その作動効率が向上するので、その産業上の利用可能性が高い。
100 発電装置
110 連結パネル
120 覆い
130 軸固定部
200 固定子
210、410 コイル
220、420 鉄固定物
221、421 底部
222、422突出部
230、430 コイル配置部
230a 固定子形成パネル
231、431 固定子突起
232、432 コイル配置底
240 固定子隔壁
300 回転子
310 回転軸
320 回転子胴体
321 磁石挿入ホール
330 磁石覆い
340 磁石
423 平坦部

Claims (3)

  1. 非鉄金属で製作されて、コイルが巻着された固定子と、
    非鉄金属で製作されて、前記固定子に対して回転可能に設置されて、その表面部に複数個の磁石が配設されて、前記コイルと相互作用することで電気を発生させる回転子と、を含む発電装置。
  2. 前記回転子の表面部には、その円周に沿って磁石設置ホールが複数個形成されて、前記磁石設置ホールは前記回転子の表面部に形成される溝(groove)及び前記溝を覆う磁石覆いによって形成されて、前記磁石覆いは鉄で製作されたことを特徴とする請求項1に記載の発電装置。
  3. 非鉄金属で製作されて、多数個の固定子突起がその胴体から突き出されて、その隣り合う固定子突起の間にコイルが巻着された固定子と、
    非鉄金属で製作されて、その表面部に複数個の磁石が配設されて、前記コイルに電源が印加されるとき前記固定子に対して回転する回転子と、
    鉄で製作されて、前記隣り合う固定子突起の間に配設される鉄固定物と、を含み、
    前記鉄固定物は、前記隣り合う固定子突起の間の底に接する底部と、前記底部から所定高さで突き出される突出部と、該突出部周辺に巻着された前記コイルの上側に突き出た位置で前記コイルを所定の面積で覆う前記突出部の末端が横方向に拡張された形状をなして前記回転子の前記磁石と対面する平坦部と、を含むことを特徴とするモータ。
JP2012507152A 2009-04-22 2010-04-21 発電装置及びモータ Pending JP2012525114A (ja)

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