JP2012519435A - Ofdmaシステムのシステム情報の放送及び受信システムの方法並びに装置 - Google Patents

Ofdmaシステムのシステム情報の放送及び受信システムの方法並びに装置 Download PDF

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Abstract

【課題】OFDMAシステムのシステム情報の放送及び受信システムの方法並びに装置を提供する。
【解決手段】OFDMA(直交周波数分割多元接続)システムのブロードキャストチャネル(BCH)を提供する方法であって、前記方法は、基地局によってBCHにシステム情報をマッピングし、前記BCHは、1つ以上の2次元リソースブロックを含み、各リソースブロックは、周波数領域に沿ったサブキャリアの配列及び時間領域に沿ったOFDMシンボルの配列を有するステップ、及び前記OFDMAシステムに前記BCHを放送し、各リソースブロックは、複数のパイロットトーン及び複数のデータトーンを含み、前記システム情報は、前記複数のデータトーンにマッピングされ、前記複数のパイロットトーンは、設定可能な位置に配置され、前記OFDMAシステムの異なる基地局によって送信された同じリソースブロックのパイロットトーンが組み合わされ、パイロット間の衝突を減少するステップを含む方法。
【選択図】 図2

Description

本発明は無線ネットワーク通信に関し、特に、直交周波数分割多元接続(Orthogonal Frequency Division Multiple Access ;OFDMA)通信システムの放送チャネルの設計に関するものである。
直交周波数分割多元接続(Orthogonal Frequency Division Multiple Access;OFDMA)通信システムにおいて、各基地局は、移動局に、例えば、セル識別(cell identification;ID)情報、ネットワークエントリ/リエントリ(entry/reentry)情報、スリープモード(sleep mode)動作パラメータ、及びその他の放送アナウンスメント(announcement)などの基本的なシステム情報のセットを放送する。システム情報のセットは、共通のブロードキャストチャネル(BCH)によって送信され、IEEE802.16m規格のスーパーフレームヘッダ(SFH)とも呼ばれる。通常、移動局は、そのサービング基地局とのダウンリンク(DL)同期を実行した後、システム情報にアクセスする。
SFHの放送に用いられ得る二つの異なるオプションがある。セル設計(cell planning)を有するSFHの放送の第1のオプションでは、各基地局は、隣接の基地局間で異なる周波数サブキャリアを用いてSFHの情報を放送する。例えば、周波数再利用3(frequency reuse three)は、SFHの送信に用いられるため、3つの隣接するセルからのSFHの干渉がない。セル設計のないSFHの放送の第2のオプションでは、周波数再利用1(frequency reuse one)は、SFHの送信に用いられ、SFHの情報は、セル中の同じ周波数のサブキャリアで伝送される。セル設計を有するSFHの放送は、他のセルからのSFHの干渉をなくすものの、セル設計は、多くの維持管理費を必要とし、展開の柔軟性が低い。一方、セル設計のないSFHは、望ましくないセル間干渉を受けるが、簡単で柔軟なシステム展開を提供する。
OFDMAシステムでは、干渉は、通常、同じ無線リソースブロックに送信されたパイロットトーン(pilot tone)とデータトーン(data tone)間の衝突によって生じる。通常、パイロットトーンの衝突は、データトーンの衝突よりもシビアである。これは、パイロットトーンの衝突が精度の悪いチャネル推定となるため、データトーンのデコード性能(decoding performance)を低下させるためである。よって、パイロットトーンの衝突の問題が有効に解決すれば、セル設計のないSFHは、改善されたシステム性能をもった好ましい選択となる。
OFDMAシステムのシステム情報の放送及び受信システムの方法並びに装置を提供する。
OFDMAシステムのブロードキャストチャネル(BCH)を介してシステム情報を放送する方法が提供される。BCHは、1つ以上の2次元リソースブロックを含む。各リソースブロックは、周波数領域に沿ったサブキャリアの配列及び時間領域に沿ったOFDMシンボルの配列を含む。複数のパイロットトーン及び複数のデータトーンは、各リソースブロック内に配置される。パイロットトーンは、チャネル推定を容易にするように用いられ、データトーンは、システム情報に実際の内容を搬送するように用いられる。
本実施の形態では、複数のパイロットトーンは、設定可能な位置に配置され、OFDMAシステムの異なる基地局によって送信された同じリソースブロックのパイロットトーンが組み合わされ、パイロット間の衝突を減少する。パイロットパターンの選択は、セル識別(セルID)情報の関数であり得る。本実施例では、各セルは、そのセルIDに基づき、そのパイロットトーンを同じリソースブロックの組み合わされた位置に配置される。隣接のセルのインターレースのパイロットパターンを有することで、各セルのチャネル推定の品質は、パイロットトーンでの干渉が減少されるため、大幅に改善される。
他の実施の形態では、他の隣接のセルのパイロットの位置に配置されたデータトーンは、無効化されるため、データ送信に利用できなくなる。他の隣接のセルのパイロット位置に配置されたデータトーンを無効化することによって、セル間のデータとパイロット間の衝突によるパイロットトーンへの干渉は減少され、チャネル推定の品質が改善される。
また他の実施の形態では、システム情報は、周波数領域または時間領域または両方の領域で繰り返されて、検出の信頼性を向上させる。異なる2Dの繰り返しパターンは、移動局に通信される。本実施の形態では、システム情報は、第1情報ビットストリーム及び第2情報ビットストリームにマッピングされる。第1情報ビットストリームは、2Dの繰り返しのパターンを示し、第2情報ビットストリームは、システム情報の実際の内容を搬送する。放送されたシステム情報を受けた後、移動局は、第1情報ビットストリームをデコードし、2Dの繰り返しのパターンを導出し、次いで、2Dの繰り返しのパターンに基づき、第2情報ビットストリームをデコードし、システム情報の内容を読み出す。本実施の形態では、2Dの繰り返しのパターンは、変調及び符号化方式(MCS)情報によって表される。
本態様では、インターレースのパイロットパターンの特性は、主要な干渉ソースの二次統計を推定するのに活用され、受信機の実施を容易にし、受信機の性能を向上させる。移動局は、第1無線信号と複数の干渉無線信号で構成された複合の無線信号を受信する。第1無線信号は、第1パイロットパターンを用いてそのサービング基地局によって、送信される。複数の無線信号は、対応する複数のパイロットパターンを用いて複数の干渉基地局によって送信される。第1パイロットパターン及び複数のパイロットパターンは、予め定義され、組み合わされる。移動局は、第1パイロットパターンに基づき、サービング基地局の第1チャネル応答を推定する。移動局は、対応する複数のパイロットパターンに基づき、複数の干渉基地局の複数のチャネル応答も推定する。異なるパイロットパターンを用いて、異なる基地局から異なるチャネル応答を推定することで、チャネル推定の全体の性能が向上される。最適な受信機の性能を得るために、移動局は、トーンの無効化が送信機側にも用いられた場合、インターレースのパイロットパターンに基づき、残りの干渉ソースの二次統計を推定する。
他の実施の形態および利点は、下記の詳細な説明で述べられる。この概要は本発明を規定するものではなく、本発明は請求に記載される。
本発明は、パイロット間の衝突を減少させて、チャネル推定の精度を高めることができる。
本実施形態における、無線OFDMAシステムのブロードキャストチャネル(BCH)を示している。 本実施形態における、システム情報を放送する方法の流れ図である。 システム情報を放送するのに用いるインターレースの(interlaced)パイロットパターンの1つの例を示す図である。 システム情報を放送するために用いるインターレースのパイロットパターンに基づいたヌルトーン(null−tone)の1つの例を示す図である。 システム情報を放送するのに用いるパイロットパワーブースティング(pilot power boosting)の1つの例を示す図である。 システム情報を放送するのに用いる2Dの繰り返しの異なる実施例を示す図である。 本実施形態における、無線OFDMAシステムを示す図である。 チャネル推定及び補償に用いるインターレースのパイロットパターンを有する基地局の受信機の簡略化したブロック図を示す図である。 本実施形態における、チャネル推定及び補償の方法の流れ図である。
本発明の実施の形態を詳細に参照し、その実施例が添付の図面に示されている。
図1は、本実施態様に基づく、無線OFDMAシステム10のブロードキャストチャネル(BCH)を示している。無線OFDMAシステム10は、移動局MS11、サービング基地局BS12、及び2つの干渉基地局(interfering base stations)BS21とBS22を含む。MS11は、記憶装置14、プロセッサ15、第1アンテナ18に接続された第1の送信機及び受信機16、及び第2アンテナ19に接続された第2の送信機及び受信機17を含む。同様に、BS12は、記憶装置24、プロセッサ25、第1アンテナ28に接続された第1の送信機及び受信機26、及び第2アンテナ29に接続された第2の送信機及び受信機27を含む。無線OFDMAシステム10では、各基地局BS12、BS21、及びBS22は、例えば、セル識別情報、ネットワークエントリ/リエントリ情報、スリープモード動作パラメータ、及びその他の放送アナウンスメントなどの基本的なシステム情報のセットを、無線OFDMAシステム10に配置された全ての移動局に放送する。システム情報のセットは、共通ブロードキャストチャネルによって伝送され、IEEE802.16m規格のスーパーフレームヘッダ(SFH)とも呼ばれる。
図1に示されるように、BCHは、1つ以上の2次元の無線リソースブロックを含み、SFHの情報を放送する。各リソースブロック(例えば、リソースブロック30)は、周波数領域に沿った複数の連続したサブキャリア(周波数トーン(frequency tone)とも呼ばれる)及び時間領域に沿った複数の連続したOFDMシンボル(時間スロットとも呼ばれる)を含む。SFHの情報は、セル設計を有して、または有せずに放送される。例えばcdmaOne、WCDMA、CDMA2000、及びIEEE802.16mなどの先進の無線システムでは、セル設計のないSFHの送信は、維持管理費を低減し、展開の柔軟性を上げるために取り入れられる。しかしながら、SFHの情報がセル設計なく放送された時、周波数再利用1(FR=1)は、各基地局に用いられることにより、異なる基地局間に望ましくないセル間干渉を招く。これは、周波数再利用1において、SFHの情報が同じ物理無線リソーススペクトル(physical radio resource spectrum)上で共通のBCHを介して送信されるためである。図1の例では、BS12、BS21、及びBS22は、全て同じリソースブロック30を用いてシステム情報を放送する。よって、MS11は、そのサービング基地局BS12から放送された、システム情報を搬送する無線信号を受信するだけでなく、干渉基地局BS21とBS22から放送された、システム情報を搬送する無線信号も受信する。また、マルチセル環境では、このようなセル間干渉は、MS11がセル境界に移行した時、更に悪化する。
図1に示されたように、リソースブロック30は、複数のパイロットトーン及び複数のデータトーンを含む。パイロットトーンは、チャネル推定を容易にするのに用いられ、データトーンは、実際のシステム情報を搬送するのに用いられる。通常、セル間干渉は、パイロットトーンとデータトーン間の衝突によって生じる。パイロットトーンが他のパイロットトーン及びデータトーンによって影響された時、チャネル推定の性能は、悪化する。データトーンが他のパイロットトーンによって影響された時、データデコード速度の性能は、悪化する。一般的には、パイロットトーンの衝突が精度の悪いチャネル推定となるため、データトーンのデコード性能を低下させるため、パイロットトーンの衝突は、データトーンの衝突よりもシビアである。1つの新しい態様では、OFDMAシステム10のBCHは、セル間干渉が減少されるような方法でシステム情報が放送するように設計される。
図2は、本実施態様に基づく、無線OFDMAシステムの共通のブロードキャストチャネル(BCH)を放送する方法の流れ図である。ステップ31では、各基地局のシステム情報がBCHの1つ以上のリソースブロックにマッピングされる。各リソースブロックは、複数のパイロットトーン及び複数のデータトーンを含む。複数のパイロットトーンは、各リソースブロックの設定可能な位置に配置され、異なる基地局によって送信された同じリソースブロックのパイロットトーンが組み合わされ(interlaced)、パイロット間(pilot−to−pilot)の衝突が減少する(ステップ32)。また、全てのインターレースのパイロットパターンの位置に配置されたデータトーンは、選択的に無効化され(nullified)、データとパイロット間(data−to−pilot)の衝突が減少する(ステップ33)。ステップ34では、パイロットトーン及びデータトーンの送信電力値が、選択的に調整され、チャネル推定の性能を更に向上させる。また、システム情報は、周波数領域または時間領域または両方のいずれかで選択的に繰り返され、データデコード速度の性能を向上させる(ステップ35)。最後に、各基地局は、共通のBCHを移動局に放送する(ステップ36)。BCH放送方法の異なる例及び異なる構想の実施の形態とオプションは、以下、より詳述される。
図3は、無線OFDMAシステム10のリソースブロック30を介してシステム情報を放送するために用いるインターレースのパイロットパターンの1つの例を示している。図3の実施形態では、3つの隣接のセルBS12、BS21、及びBS22によって送信されたリソースブロック30のパイロットトーンが、組み合わされるため、それらのパイロットトーンは互いに衝突しない。より具体的に言えば、各基地局は、そのシステム情報を3つの異なるパイロットパターンで同じリソースブロック30にて送信し、セル間のパイロット間の衝突を減少させる。パイロットパターンの選択は、セルID情報の関数であり得る。本例では、各セルは、そのセルIDに基づき、リソースブロック30の組み合わされたパイロットトーンの位置に配置される。他の例では、3つのセグメント配置(three−segment deployment)では、各セグメントは、そのシステム情報を異なるパイロットパターンでリソースブロックに放送される。隣接のセルのインターレースのパイロットパターンを有することで、各セルのチャネル推定の品質は、インターレースでないパイロットパターンのシナリオ(scenario)よりも大幅に改善される。
図4は、無線OFDMAシステム10のリソースブロック30を介してシステム情報を放送するために用いるインターレースのパイロットパターンに基づいたヌルトーン(null−tone)の1つの例を示している。インターレースのパイロットパターンは、セル間のパイロット間の衝突を減少するが、セル間のデータとパイロット間の衝突は減少しない。図4の例では、他の隣接のセル(即ち、BS21及びBS22)のパイロットの位置に配置された1つのセル(即ち、BS12)のデータトーンは、無効化されるため、データ送信に利用できなくなる。他の隣接のセルのために、インターレースのパイロットトーンに配置されたデータトーンを無効化することによって、セル間のデータとパイロット間の衝突によるパイロットトーンの干渉が減少され、チャネル推定の品質が更に改善される。チャネル推定の品質が改善されたことで、より高い変調及び符号化方式(modulation and coding scheme;MCS)が用いられ、BCHの容量(capacity)が効果的に拡大することができる。
図5は、システム情報を放送するのに用いるパイロットパワーブースティング(pilot power boosting)の1つの例を示している。無線OFDMAシステムでは、パイロットトーンのより高い送信電力値は、通常、チャネル推定の性能を向上させる。しかしながら、パイロットトーンのパワーブースティングは、望ましくない電力変動(power fluctuation)を引き起こす。電力変動を最小化するために、パイロットトーンの送信電力値が増加された(boosted)時、データトーンの送信電力値が減少され(deboosted)、データストリームあたり、OFDMシンボルあたりの全体の送信電力は同じになる。図5に示されるように、パイロットトーンの送信電力値は、データトーンの送信電力値よりも3dB大きい。図3に示されたインターレースのパイロットパターンの本例1では、このようなパイロットパワーブースティングは、チャネル推定の品質を改善するために必要になる。一方、図4に示されたヌルトーンベースのパイロットパターンの実施例2では、パイロットパワーブースティングは、セル間のデータとパイロット間の衝突がないため、選択的になる。それでも、パイロットトーンのパワーブースティングは、チャネル推定の品質を更に改善できる。
図6は、システム情報を放送するのに用いる、異なる2Dの繰り返しの例を示している。無線OFDMAシステムでは、重要な(critical)システム情報の検出の信頼性は、重要なシステム情報が周波数領域または時間領域または両方で繰り返される場合、向上される。周波数領域の繰り返しにおいて、システム情報は、各基地局によって複数の周波数サブバンドで繰り返され、次いでBCHを通じて移動局に放送される。次いで基地局は、最大比合成(MRC)を用いて複数の周波数サブバンドを合成することによって、送信されたシステム情報を検出する。MRCは、各サブバンドからの信号が加えられる、ダイバーシティー合成方法であり、各サブバンドのゲインは、信号レベルに比例し、且つそのサブバンドの平均二乗雑音レベルに反比例する。時間領域の繰り返しにおいて、システム情報は、各基地局によって異なるスーパーフレームまたはフレームのOFDMシンボルで繰り返され、次いでBCHを通じて移動局に放送される。移動局は、ソフト合成を用いて送信されたシステム情報を検出する。ソフト合成は、異なる時間フレームからの繰り返しのデータバーストを単一のデータバーストに合成してデコード性能を向上させる方法である。
システム情報を放送する2Dの繰り返しの構想を実行する、異なる方法がある。図6に示されるように、本例1では、システム情報は、周波数領域で4回、及び時間領域で1回繰り返される。本例2では、システム情報は、周波数領域で2回、及び時間領域で2回繰り返される。本例3では、システム情報は、周波数領域で1回、及び時間領域で4回繰り返される。異なる2Dの繰り返しのパターンは、デコードのために、移動局に通信されることが必要である。本実施形態では、システム情報は、第1情報ビットストリーム及び第2情報ビットストリームにマッピングされる。第1情報ビットストリームは、2Dの繰り返しのパターンを示し、第2情報ビットストリームは、システム情報の実際の内容を搬送する。例えば、2Dの繰り返しのパターンの情報は、MCS情報によって表される。放送されたシステム情報を受けた後、移動局は、第1情報ビットストリームをデコードし、2Dの繰り返しのパターンを導出し、次いで、2Dの繰り返しのパターンに基づき、第2情報ビットストリームをデコードする。
上述した配列は、基地局の送信側のシステム情報を放送して、チャネル推定の性能を向上させることに関連しているが、移動局の受信機側で送信配列のいくつかを活用し、受信機の実施を容易にして、受信機の性能を向上させることも可能である。従来の受信機の実施では、サービング基地局のパイロットパターンだけがチャネル応答の推定及び干渉の二次統計の推定に用いられる。しかしながら、このような推定は、パイロットトーンの干渉特性がデータトーンの干渉特性と異なるため、正確ではない。よって、パイロットトーンを用いてピュア干渉データの正確な二次統計を推定することは、不可能である。本実施態様では、インターレースのパイロットパターンの特性は、干渉の二次統計を推定するのに活用され、受信機の実施を容易にすることができる。また、トーンの無効化を合成することで、より正確な干渉の二次統計を得て、受信機性能を更に向上させることができる。
図7は、本実施態様に基づく、無線OFDMAシステム70を示している。無線OFDMAシステム70は、移動局MS71、サービング基地局BS72、及び干渉基地局BS73、BS74、BS75、及びBS76を含む。図7の例では、BS72、BS73、及びBS74は、隣接セルであり、3セルの通信シナリオを形成する。干渉基地局BS73及びBS74は、サービング基地局BS72により接近して配置され、より強い干渉の無線信号をMS71に送信する。一方、BS75及びBS76は、サービングBS72にから離れて配置され、より弱い干渉の無線信号をMS71に送信する。1つの新しい態様では、3つの隣接の基地局BS72〜BS74は、3つのインターレースのパイロットパターンを用いて無線信号を送信し、予め設定されたインタレースパイロットパターンに基づき、MS71は、チャネル推定及びチャネル補償を行い、受信機の性能を向上させる。
図8は、チャネル推定及び補償に用いるインターレースのパイロットパターンを有する基地局の受信機81の簡略化したブロック図を示している。受信機81は、アンテナ82及び83を通して無線通信信号を受信するRx無線周波数(RF)モジュール84、受信したRF信号を時間領域から周波数領域に転送するFFTモジュール85、チャネル推定モジュール86、チャネル補償モジュール87、及びデコーダ88を含む。以下、より多くの詳細が説明される。チャネル推定モジュール86は、予め定義されたインターレースのパイロットパターンを利用して、チャネル応答をより正確に推定する。チャネル補償モジュール87は、干渉セルから与えられた干渉を抑制し、より正確に推定されたチャネル応答に基づきサービングセルからデータを検出する。
図9は、本実施態様に基づく、受信機のチャネル推定及び補償の方法の流れ図である。ステップ91では、移動局は、第1無線信号と複数の干渉無線信号で構成された複合の無線信号を受信する。第1無線信号は、第1パイロットパターンを有する無線リソースブロックを通して、そのサービング基地局によって、送信される。複数の無線信号は、複数の対応するパイロットパターンを有する無線リソースブロックを通して複数の干渉基地局によって送信される。第1パイロットパターン及び複数のパイロットパターンは、予め設定されて、組み合わされる。次いで、移動局は、第1パイロットパターンに基づき、サービング基地局の第1チャネル応答を推定する(ステップ92)。移動局は、複数の対応するパイロットパターンに基づき、複数の干渉基地局の複数のチャネル応答も推定する(ステップ93)。
図7に表されるように、1つのサービング基地局及び2つの干渉基地局を有する3セルの通信シナリオ(即ち、弱い干渉ソースBS75及びBS76)では、サービングBS72は、パイロットパターン#1でパイロットトーンを割り当て、干渉基地局BS73は、パイロットパターン#2でパイロットトーンを割り当て、且つ干渉基地局BS74は、パイロットパターン#3でパイロットトーンを割り当てる。全ての3つのインターレースのパイロットパターンのパイロット位置は、予め設定されているため、MS71は、パイロットパターン#1を用いて、サービングBS72から第1チャネル応答を推定し、パイロットパターン#2を用いて、干渉BS73から第2チャネル応答を推定し、且つパイロットパターン#3を用いて、干渉BS74から第3チャネル応答を推定する。本実施の形態では、最大平均二乗誤差(Maximum Mean Square Error;MMSE)が採用された場合、特定の周波数トーンに対するMMSE重みWは、
Figure 2012519435
であり、その中のHは、サービング72のチャネル周波数応答であり、Hは、干渉基地局BS73のチャネル周波数応答であり、Hは、干渉基地局BS74のチャネル周波数応答であり、σ は、雑音電力であり、且つIは、恒等行列を表している。図7を参照に式(1)を用いる。MS71は、パイロットパターン#1を用いて、Hを推定し、パイロットパターン#2を用いて、σi1を推定し、且つパイロットパターン#3を用いて、σi2を推定する。異なるパイロットパターンを用いて、異なる基地局から異なるチャネル応答を推定することで、チャネル推定の全体の性能が向上される。
いくつかの無線OFDMAシステムでは、干渉基地局の数は、インターレースパイロットパターンの数より大きくてもよい。図7の例では、4つの干渉ソースBS73〜BS76があり、BS73〜BS74は、インターレースのパイロットパターンを有する2つのより強い干渉ソースであり、BS75〜BS76は、インターレースのパイロットパターンのない2つのより弱い干渉ソースである。図9を再度参照して、最適な受信機の性能を得るために、移動局は、インターレースのパイロットパターンに基づき、干渉の二次統計も推定する(ステップ94)。最後に、移動局は、推定されたチャネル応答及び推定された干渉の二次統計に基づき、干渉を抑制する(ステップ95)。
MMSE受信機では、特定の周波数トーンに対する最適なMMSE重みWは、
Figure 2012519435
であり、その中のHは、サービング72のチャネル周波数応答であり、Hは、干渉BS73のチャネル周波数応答であり、Hは、干渉BS74のチャネル周波数応答であり、RI,Kは、パイロットパターンKを用いることで推定された干渉の二次統計であり、aは、パワーブースティングファクタ(power boosting factor)であり、σ は、雑音電力であり、且つIは、恒等行列を表している。図7を参照に方程式(2)を用いる。MS71は、パイロットパターン#1を用いて、H1及びRI,1を推定し、パイロットパターン#2を用いて、H2及びRI,2を推定し、且つパイロットパターン#3を用いて、H3及びRI,3を推定する。
推定された干渉の二次統計RI,Kは、弱い干渉ソースBS75及びBS76から与えられた弱い干渉を表している。最適なMMSE重みWを得るために、インターレースのパイロットパターン及びトーンの無効化の両方は、隣接の基地局BS72、BS73、及びBS74によって発信機側に用いられなければならない。これは、トーンの無効化では、BS73及びBS74からのデータとパイロット間(data−to−pilot)の干渉がない時、BS75及びBS76から送信された弱い干渉無線信号が正確に推定されることができるためである。また、よりよいチャネル応答は、セル間のデータとパイロット間の衝突のないH1、H2、及びH3に対して推定され得る。
一方、準最適なMMSE重みWを得るために、弱い干渉は、ホワイトノイズとして見なされることがある。特定の周波数に対する準最適なMMSE重みWは、
Figure 2012519435
であり、その中のHは、サービング72のチャネル周波数応答であり、Hは、干渉BS73のチャネル周波数応答であり、Hは、干渉BS74のチャネル周波数応答であり、σ は、ホワイトノイズであり、σ i,otherは、ホワイトノイズとして表されている干渉セルBS75及びBS76から与えられた弱い干渉である。
上述の放送及び受信の技術は、ハードウェア、ソフトウェア、またはその組み合わせに適用できる。例えば、放送及び受信の技術は、手順及び関数を実行するモジュール(例えば、手順、関数など)に実施され得る。ファームウェアまたはソフトウェアコードは、メモリユニット(即ち、図1の記憶装置24または14)に保存され、プロセッサ(即ち、図1のプロセッサ25または14)によって実行されてもよい。
本発明は、指示的な目的のためにある特定の実施の形態に関連して述べられたが、これは本発明を限定するものではない。例えば、BCHを介して放送されたシステム情報は、IEEE802.16m規格に規定されたSFHの情報である必要はない。その代わりに、3GPP LTEなどの無線システムによって定義されたシステム情報を含んでもよい。3GPP LTEでは、いくつかの重要なシステム情報は、更なるシステム情報を受ける必要のあるセルの基本的な物理層のシステム情報、UEがセルにアクセスするようにされ、かつ、他のシステム情報ブロックのスケジューリングが定められるかどうかを判定した時に関する情報、共通及び共有チャネル情報、セル再選択情報などを含む。また、図7〜9に示された受信機構造は、線性MMSE受信機に限定されるものではない。その代わりに、干渉軽減、抑制、干渉の二次統計を必要とするプレホワイトニング方法を有する任意の検出システムでもよい。例えば、連続干渉抑制器(successive interference suppressor;SIC)、平行干渉制御器(a parallel interference suppressor;PIC)、及び干渉/雑音プレホワイトナー(interference/noise pre−whitener)であってもよい。よって、本発明の精神及び範囲を逸脱しない限りにおいて、当業者であれば行い得る様々の変更やさまざまな構成を付加することが可能である。
なお、本出願は、2009年3月2日に出願された米国仮出願番号第61/156,576号「OFDMA System」、2009年4月24日に出願された米国仮出願番号第61/172,326号「eceiver Architecture for OFDMA Network with FR=1」を基礎とする優先権を主張するものであり、その開示内容は参照することにより本明細書に組み入れられる。
10、70…無線OFDMAシステム
MS11、71…移動局
BS12、BS72…サービング基地局
BS21、BS22、S73、BS74、BS75、BS76…干渉基地局
14、24…記憶装置
15、25…プロセッサ
18、28…第1アンテナ
16、26…第1送信機と受信機
19、29…第2アンテナ
17、27…第2送信機と受信機
30…リソースブロック
81…受信機
82、83…アンテナ
84…Rx無線周波数(RF)モジュール
85…FFTモジュール
86…チャネル推定モジュール
87…チャネル補償モジュール
88…デコーダ

Claims (28)

  1. OFDMA(直交周波数分割多元接続)システムのブロードキャストチャネル(BCH)を提供する方法であって、
    基地局によってBCHにシステム情報をマッピングし、前記BCHは、1つ以上の2次元リソースブロックを含み、各リソースブロックは、周波数領域に沿ったサブキャリアの配列及び時間領域に沿ったOFDMシンボルの配列を有するステップ、及び
    前記OFDMAシステムに前記BCHを放送し、各リソースブロックは、複数のパイロットトーン及び複数のデータトーンを含み、前記システム情報は、前記複数のデータトーンにマッピングされ、前記複数のパイロットトーンは、設定可能な位置に配置され、前記OFDMAシステムの異なる基地局によって送信された同じリソースブロックのパイロットトーンが組み合わされ、パイロット間の衝突を減少するステップを含む方法。
  2. 前記複数のパイロットトーンは、少なくとも一部分で、前記基地局のセル識別情報に基づいて配置される請求項1に記載の方法。
  3. 前記複数のパイロットトーンは、前記複数のデータトーンより高い電力値で送信される請求項1に記載の方法。
  4. 前記OFDMAシステムの他の基地局のパイロットトーンの位置に配置された前記基地局のデータトーンは、無効化され、データとパイロット間の衝突を減少する請求項1に記載の方法。
  5. 前記システム情報は、周波数領域または時間領域のどちらかで繰り返される請求項4に記載の方法。
  6. 前記システム情報は、周波数領域または時間領域のどちらかで繰り返される請求項1に記載の方法。
  7. 前記システム情報は、第1ビットストリーム及び第2ビットストリームにマッピングされ、前記第1ビットストリームは、前記第2ビットストリームの周波数領域及び時間領域の繰り返しのパターンを示す請求項6に記載の方法。
  8. OFDMA(直交周波数分割多元接続)システムのブロードキャストチャネル(BCH)にシステム情報をマッピングし、前記BCHは、1つ以上の2次元リソースブロックを含み、各リソースブロックは、周波数領域に沿ったサブキャリアの配列及び時間領域に沿ったOFDMシンボルの配列を有する送信機、及び
    前記BCHを基地局に放送し、各リソースブロックは、複数のパイロットトーン及び複数のデータトーンを含み、前記システム情報は、前記複数のデータトーンにマッピングされ、前記複数のパイロットトーンは、設定可能な位置に配置され、前記OFDMAシステムの異なる基地局によって送信された同じリソースブロックのパイロットトーンが組み合わされ、パイロット間の衝突を減少する送信アンテナを含む基地局。
  9. 前記複数のパイロットトーンは、少なくとも一部分で、前記基地局のセル識別情報に基づいて配置される請求項8に記載の基地局。
  10. 前記複数のパイロットトーンは、前記複数のデータトーンより高い電力値で送信される請求項8に記載の基地局。
  11. 前記OFDMAシステムの他の基地局のパイロットトーンの位置に配置された前記基地局のデータトーンは、無効化され、データとパイロット間の衝突を減少する請求項8に記載の基地局。
  12. 前記システム情報は、周波数領域または時間領域のどちらかで繰り返される請求項11に記載の基地局。
  13. 前記システム情報は、周波数領域または時間領域のどちらかで繰り返される請求項8に記載の基地局。
  14. 前記システム情報は、第1ビットストリーム及び第2ビットストリームにマッピングされ、前記第1ビットストリームは、前記第2ビットストリームの周波数領域及び時間領域の繰り返しのパターンを示す請求項13に記載の基地局。
  15. (a)OFDM(直交周波数分割多元接続)システムのサービング基地局からの第1チャネル応答を推定し、前記第1チャネル応答は、前記サービング基地局によって用いられる第1パイロットパターンに基づいた移動局によって推定されるステップ、
    (b)複数の干渉基地局からの複数のチャネル応答を推定し、前記チャネル応答は、前記複数の干渉基地局によって用いられる複数のパイロットパターンに基づいて前記移動局によって推定され、前記第1パイロットパターン及び前記複数のパイロットパターンは組み合わされてパイロット間の衝突を減少するステップ、及び
    (c)前記第1チャネル応答及び前記複数のチャネル応答を用いて干渉を抑制するステップを含む方法。
  16. (a)及び(b)の推定は、最大平均二乗誤差(MMSE)受信機によって実行される請求項15に記載の方法。
  17. 前記インターレースのパイロットパターンは、各基地局のセル識別情報に基づき配置される請求項15に記載の方法。
  18. 前記移動局は、更に弱い干渉ソースを受け、前記弱い干渉ソースは、ホワイトノイズとして扱われる請求項15に記載の方法。
  19. インターレースのパイロットパターンの全ての位置に配置されたデータトーンは、無効化され、データとパイロット間の衝突を減少する請求項15に記載の方法。
  20. 前記移動局は、更に弱い干渉ソースを受け、前記方法は、
    全てのインターレースのパイロットパターンに基づいた弱い干渉ソースから干渉の二次統計を推定するステップを更に含む請求項19に記載の方法。
  21. (c)の抑制は前記推定された干渉の二次統計を用いる請求項20に記載の方法。
  22. サービング基地局によって送信された第1パイロットパターンを有する第1無線信号と、複数の干渉基地局によって送信された複数のパイロットパターンを有する複数の無線信号とで構成された複合の無線信号を受信し、前記第1パイロットパターン及び前記複数のパイロットパターンは、組み合わされ、パイロット間の衝突を減少する無線周波数(RF)受信モジュール、
    前記第1パイロットパターンに基づき第1チャネル応答を推定し、前記対応する複数のパイロットパターンに基づき複数のチャネル応答を推定するチャネル推定モジュール、及び、
    前記第1チャネル応答及び前記複数のチャネル応答を用いて干渉を抑制するチャネル補償モジュールを含む受信機。
  23. 前記受信機は、最大平均二乗誤差(MMSE)受信機である請求項22に記載の受信機。
  24. 前記インターレースのパイロットパターンは、各基地局のセル識別情報に基づいて配置される請求項22に記載の受信機。
  25. 前記受信機は、更に弱い干渉ソースを受け、前記弱い干渉ソースは、ホワイトノイズとして扱われる請求項22に記載の受信機。
  26. インターレースのパイロットパターンの全ての位置に配置されたデータトーンは、無効化され、データとパイロット間の衝突を減少する請求項22に記載の受信機。
  27. 前記受信機は、更に弱い干渉ソースを受け、前記チャネル推定モジュールも全てのインターレースのパイロットパターンに基づいた弱い干渉ソースから干渉の二次統計を推定する請求項26に記載の受信機。
  28. 前記チャネル補償モジュールは前記推定された干渉の二次統計を用いて干渉を抑制する請求項27に記載の受信機。
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