JP2012514878A - リソースを要求する方法、装置、および通信システム - Google Patents

リソースを要求する方法、装置、および通信システム Download PDF

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Abstract

本発明は、要求装置によってリソース割当装置にリソースを要求する方法、リソース割当装置、リソース要求装置、および通信システムを開示する。この方法は、リソース要求装置からリソース割当装置にリソース要求メッセージを送信するステップと、リソース要求メッセージの受信の後に、リソースをリソース要求装置に対してセットされた時間間隔内に割り当てることができない場合に、リソース割当装置からリソース要求装置にリソース要求メッセージの肯定応答を送信するステップと、リソースがセットされた時間間隔内にリソース要求装置に割り当てられる場合に、リソース割当装置からリソース要求装置にリソース要求メッセージの肯定応答を送信しないステップとを含む。本発明の方法および構造を利用することによって、リソース割当装置は、必要な場合に限って追加の肯定応答メッセージを送信し、したがって、オーバーヘッドが大幅に減らされる。さらに、本発明の解決策は、リソース割当装置とリソース要求装置との間で交換されるシグナリングを全く変更しないので、後方互換性の要件を満足することができる。

Description

本発明は、移動体通信に関し、具体的には、リソース割当装置がリソース要求装置からリソース(帯域幅)要求を受信し、リソースをタイムリーに割り当てることができないときにリソース割当装置が帯域幅要求について肯定応答することを可能にする、リソースを要求する方法、装置、および通信システムに関する。
IEEE802.16eでは、UGS(アンソリシティド・グラント・サービス(unsolicited grant service))接続を除くすべてのアップリンク・サービスが、基地局BSに帯域幅を要求することを必要とする。移動局MSのバッファ内のデータがアップリンク送信を待っている時には、MSは、上記の帯域幅要求を行う。帯域幅要求は、MSが対応するアップリンク送信を進めるためにどれほど大きい帯域幅を必要とするのかをMSがBSに示す機構を指す。MSの帯域幅要求は、MAC(媒体アクセス制御)PDU(プロトコル・データ・ユニット)によって搬送されるバイト数を考慮に入れる必要がある。BSが、MSから帯域幅要求を受信する時に、BSは、MSにリソースを割り当てるために、使用可能なリソースおよびスケジューリング方式を考慮する。MSが、期待されるものより少ない送信機会を受け取るか、BSからUL許可を受信できないことがありえる。これは、スケジューリング判断、不十分なリソース、または要求メッセージの消失などの問題によって引き起こされる可能性がある。MSの要求と一致するリソースを割り当てることの失敗に関して、BSは、明確な理由を提供しない。
図7に、IEEE 802.16eで提供される帯域幅要求/許可手順を示す。ステップS701では、MSは、帯域幅を要求する必要が生じた後に、CDMAレンジング・コード(ranging code)を選択し、コンペティション(competition)のためのレンジング・スロット内でそのCDMAレンジング・コードをBSに供給する。ステップS702では、CDMAレンジング・コードが検出された後に、BSは、CDMA_IE UL割当情報をMSに供給する。
ステップS703では、MSは、割り当てられたリソース内で、帯域幅要求メッセージをBSに送信する。その後、BSは、ステップS704でUL許可を応答して、MSによって要求された帯域幅リソースを割り当てなければならない。BSが、上記のUL割当情報を送信しない場合、または帯域幅要求が、指定された時間間隔内の後続ステップで対応する帯域幅をBSに割り当てさせない場合には、MSは、帯域幅要求が失敗すると仮定し、帯域幅要求をもう一度ファイルしたか、対応するSDUを破棄する。
MSが帯域幅要求を送信した後に、MSは、BSから帯域幅割当(UL許可)を受信すると期待する。しかし、いくつかの場合に、MSは、期待された帯域幅割当を入手しない場合がある。1つの理由は、いくつかの悪いネットワーク環境で、帯域幅要求情報が破棄されるか、破壊される可能性があることである。図8に示されているように、送信された帯域幅要求メッセージが失われた後に、MSは、MSのタイマがオーバーフローしない限り、CDMAコンペティションをもう一度送信することができない。したがって、BSは、MSによって送信された帯域幅要求メッセージを正しく受信することができない。これは、MSによって望まれたUL許可メッセージをMSに送信することの失敗を引き起こす。もう1つの理由は、スケジューリング判断に関連する。BSが、使用可能なリソースがすべての帯域幅要求を満足することはできないと考える場合に、BSは、いくつかの特定のMSへの帯域幅割当を遅延させると判断し、たとえば、これらのMSに後続フレームで帯域幅を割り当てる可能性が高い。したがって、BSは、まず、いくつかの時間にクリティカルなサービスの需要を満足することができる。MSが、対応する帯域幅割当を入手しない場合であっても、BSは、明確な説明をMSに与えない。MSは、タイマがオーバーフローするかどうかを判断することによって、帯域幅要求の無効を検出する。タイマによってセットされる待ち時間が、既に経過しており、MSが、所望の帯域幅割当を受け取らない場合には、MSは、新しいCDMAコンペティションを再開始する。
帯域幅要求メッセージが失われる場合に、MSは、帯域幅割当要求を再送信するために、不必要な期間(たとえば、タイマがオーバーフローするまでの期間)だけ待たなければならない。これは、帯域幅要求の待ち時間を増やす。待ち時間が、比較的短くなるように構成される場合には、BSがオリジナル要求を正しく入手する場合であっても、MSは、BSがMSへのUL許可をスケジューリングし始める前にタイマがオーバーフローする可能性があるので、帯域幅要求メッセージを再送信する可能性がある。これは、不必要なオーバーヘッドを引き起こし、図9に示されているように、BSがそれを新しい要求と誤って見なすことを引き起こす。この問題の理由は、帯域幅要求メッセージを受信するBSが、そのメッセージの受信を肯定応答しないことである。
IEEE 802.16mワーク・グループは、エア・インターフェースの許可されたチャネルでの動作性能を向上させるために、既にIEEE 802.16標準規格を修正し始めている。要求される文書によれば、これは、帯域幅要求に関するより厳密な要件すなわち、より短い待ち時間およびより少ないオーバーヘッドを提案するものである。したがって、上の問題に対する解決策が、より重要になる。
IEEE 802.16の第56回会合(2008年7月)で、Intel Corporation社は、できる限り早くランダム・アクセスの再開始を可能にするために、BSが帯域幅要求メッセージを受信するかどうかをMSが明確に肯定応答することを可能にする解決策(非特許文献1:IEEE C80216m−08_635,BW−REQ channel design recommendations for IEEE 802.16m、Intel Corporation、2008年7月13日)を提案する。
図10に示されているように、ステップS1001では、MSのバッファが送信されるべきデータを有する時に、MSは、CDMAコンペティションのために対応するレンジング・コードを選択する。次に、BSが、MSからCDMAコンペティションを受信した後に、BSは、対応するCDMA_IE割当を実行する、すなわち、いつまたはどのリソースでMSがリソース要求メッセージを送信すべきなのかをMSが知ることを可能にする。
その後、ステップS1003で、MSは、対応する瞬間にまたは対応するリソースで、リソース要求メッセージを送信する。ステップS1004では、BSがMSからリソース要求メッセージを受信した後に、BSは、明確な肯定応答を行う。その後、ステップS1005では、リソースが、要求されたリソースをMSに割り当て、これをUL許可情報を介してMSに送信するために、BSの側でスケジューリングされる。ステップS1006では、MSがBSによって割り当てられたリソースを受信した後に、MSは、そのリソース上で、バッファ内の送信すべきデータをBSに送信する。
IEEE 802.16eの手順と比較して、上の非特許文献1の解決策は、帯域幅要求を肯定応答するステップ(図10のステップS1004)を追加する。BSが、MSから帯域幅要求メッセージを受信した後に、BSは、その要求に関する肯定応答メッセージを明確に提供する。これは、MSが、不成功な帯域幅要求からできる限り早く復元するためにランダム・アクセス手順をすばやく再開始することを可能にする。MSに関して、MSは、次のフレームで肯定応答メッセージACKを受信すべきであることを知り、この肯定応答メッセージACKは、BSが帯域幅要求メッセージを既に成功して受信したことを示す。MSが、BSから所望の肯定応答メッセージを受信しない場合には、MSは、前に送信された要求が失われたことを知る。その後、MSは、帯域幅要求メッセージを再送信し、これによって、不必要な待ち時間(すなわち、タイマがオーバーフローするまでの期間)を実質的に減らす。
上の解決策は、MSの側での不必要な待ち時間を除去するが、それでも、短所すなわちオーバーヘッドの増加を有する。各MS要求に関して、BSは、ACK応答を行うためにあるリソースを提供しなければならず、このリソースは、少なくとも、MS識別(MS ID)または接続識別および肯定応答命令を含む。これがあるメッセージによって搬送される場合に、メッセージ送信は、それ自体のフォーマット(ヘッダおよびメッセージ本体)を有する。したがって、BSは、メッセージをどこで受信すべきかについてMSに知らせるためにMAP IE内の余分なリソースを割り当てることもしなければならない。しかし、アップリンク帯域幅要求の大多数に関して、BSがMSから帯域幅要求を受信する時に、BSは、UL許可メッセージをMSにタイムリーに応答する。MSは、UL許可をすばやく受信することができる。この場合に、帯域幅要求の肯定応答は、役に立たないものになる。したがって、不必要なオーバーヘッドが引き起こされる。
IEEE C80216m−08_635,BW−REQ channel design recommendations for IEEE 802.16m、Intel Corporation、2008年7月13日
本発明の目的は、リソース・アロケータが、リソース(帯域幅)要求を移動局から受信し、そのリソースをタイムリーに割り当てることができない時にリソース・アロケータが帯域幅要求について肯定応答することを可能にする、リソースを要求する方法、装置、および通信システムを提供することである。
本発明の第1の態様によれば、リソース要求装置によってリソース割当装置にリソースを要求する方法であって、リソース要求装置からリソース割当装置にリソース要求メッセージを送信するステップと、リソース要求メッセージの受信の後に、リソースをリソース要求装置に対してセットされた時間間隔内に割り当てることができない場合に、リソース割当装置からリソース要求装置にリソース要求メッセージの肯定応答を送信するステップと、リソースがセットされた時間間隔内にリソース要求装置に割り当てられる場合に、リソース割当装置からリソース要求装置にリソース要求メッセージの肯定応答を送信しないステップとを含む方法が提供される。
好ましくは、リソースをリソース要求装置に対してセットされた時間間隔内に割り当てることができない場合に、リソース要求メッセージの肯定応答は、UL許可によってリソース割当装置からリソース要求装置に送信される。
好ましくは、リソースをセットされた時間間隔内にリソース要求装置に割り当てることができない場合に、リソース割当装置によって送信されるUL許可内のリソースのサイズを示す値は、0になるようにセットされる。
好ましくは、リソース要求装置が、セットされた時間間隔内にリソース要求装置にリソース割当装置によって送信されたリソース要求メッセージの肯定応答を受信する場合に、リソース要求装置は、リソース割当装置からのリソース割当を待つ。
好ましくは、リソース要求装置が、セットされた時間間隔内にリソース要求装置にリソース割当装置によって送信された有効なリソース割当またはリソース要求メッセージの肯定応答を受信しない場合に、リソース要求装置は、リソースの要求の再送信を開始する。
好ましくは、リソース要求装置は、UL許可内のリソースのサイズを示す値が0であるかどうかを検出し、リソース要求装置は、リソースのサイズを示す値が0である場合に、リソース割当装置からのリソース割当を待つ。
好ましくは、リソースは、少なくとも帯域幅を含む。
本発明の第2の態様によれば、リソース要求装置からリソース要求メッセージを受信する送受信ユニットと、送受信ユニットがリソース要求メッセージを受信した後のセットされた時間間隔内にリソース要求装置にリソースを割り当てるべきかどうかを判断するリソース・スケジューリングおよび割当ユニットと、リソースをセットされた時間間隔内にリソース要求装置に割り当てることができない場合にリソース要求メッセージを肯定応答するメッセージを生成する肯定応答メッセージ生成ユニットとを含み、リソース要求メッセージを肯定応答するメッセージは、送受信ユニットを介してリソース要求装置に送信される、リソース割当装置が提供される。
本発明の第3の態様によれば、リソース要求装置であって、リソース要求メッセージを送信し、リソース割当装置からメッセージを受信する送受信ユニットと、受信されたメッセージが所定の条件を満足するかどうかを検出する検出ユニットとを含み、リソース要求装置は、受信されたメッセージが所定の条件を満足することを検出結果が示すときに、リソース割当装置からのリソース割当結果を待つ、リソース要求装置が提供される。
本発明の第4の態様によれば、前述のリソース割当装置および前述のリソース要求装置を含む通信システムが提供される。
上で述べたように、本発明は、上記の非特許文献1に示された肯定応答方法ではなく、帯域幅要求メッセージの受信の暗黙の肯定応答を使用する。これは、移動局が、帯域幅要求メッセージが失われたことを知ることを可能にし、その結果、移動局ができる限り早く帯域幅要求メッセージを再送信できるようにする。
言い換えると、本発明によって提案される解決策は、帯域幅適用を肯定応答するのにスケジューリング・シグナリングを使用することができる。基地局が、スケジューリング方式のゆえに即座にリソースを割り当てない場合に、その基地局は、それでも、帯域幅を要求する移動局にUL許可を割り当てる。しかし、割り当てられるリソースのサイズは、たとえば0である。特定のUL許可が受信された後に、移動局は、基地局がその帯域幅要求を既に正しく受信したことを知り、唯一のことは、現在割り当てるべき適切なリソースがないことである。したがって、移動局は、冗長な繰り返される要求を回避するために、帯域幅要求メッセージの再送信を試みない。基地局が、リソースを即座に割り当てると判断し、移動局にUL許可応答を送信する場合には、基地局は、余分な肯定応答メッセージを送信する必要なしに通常の動作手順に従ってリソースを割り当て、これによって、オーバーヘッドが減らされる。移動局が、移動局が帯域幅要求を送信した後のセットされた時間間隔内にUL許可(割り当てられた所望のリソースまたは0)を全く受信しない場合には、移動局は、帯域幅要求が失われたことを知る。移動局は、即座に帯域幅要求を再送信し、これによって、不必要な待ち時間(すなわち、タイマがオーバーフローするまでの期間)を実質的に減らす。
本発明の方法および構造を利用することによって、基地局は、必要な場合に限って追加の肯定応答メッセージを送信し、したがって、オーバーヘッドが大幅に減らされる。さらに、本発明の解決策は、基地局と移動局との間で交換されるシグナリングを全く変更しないので、後方互換性の要件を満足することができる。
本発明の実施形態を、添付図面を参照して例示的な形でのみ説明する。
本発明の実施形態による通信システムを示す全般的な構造図である。 本発明の実施形態による基地局を示す概略構造ブロック図である。 本発明の実施形態による移動局を示す概略構造ブロック図である。 本発明の実施形態による帯域幅要求を肯定応答する手順を示す図である。 本発明の実施形態による帯域幅要求メッセージが失われるか破壊される時に帯域幅要求メッセージを再送信する手順を示す図である。 本発明の実施形態による帯域幅要求/許可手順を示す図である。 IEEE 802.16eで定義された帯域幅要求/許可手順を示す図である。 帯域幅要求を再送信する前の不必要な待ち時間を示す図である。 タイマのオーバーフロー時間が基地局のスケジューリング遅延より短い状況を示す図である。 非特許文献1による帯域幅要求を肯定応答する手順を示す図である。
本発明の好ましい実施形態を、下で添付図面を参照して詳細に説明する。同一の符号が異なる図面に記されているが、これらは、同一のまたは同様の構成要素を表す。明瞭さおよび簡潔さのために、本明細書に含まれ、本発明の主題に関連しない既知の機能および構造の詳細な説明は、それらが本願発明を不明確にするのを防ぐために省略される。
図1は、本発明の実施形態による通信システムを示す全般的な構造図である。図1に示されているように、通信システムは、基地局BSならびに移動局MS1およびMS2を含む。当然、複数の基地局および複数の移動局を含む通信システムの構成も存在する。
図2は、本発明の実施形態による基地局の概略構造ブロック図である。図3は、本発明の実施形態による移動局の概略構造ブロック図である。
図2に示されているように、本発明の実施形態による基地局100は、送受信ユニット110、リソース・スケジューリングおよび割当ユニット120、肯定応答メッセージ生成ユニット130、ならびにバッファ140を含む。図3に示されているように、本発明の実施形態による移動局200は、送受信ユニット210、バッファ220、および検出ユニット230を含む。別の実施形態によれば、移動局は、さらに、タイマ240を有する。上の基地局および移動局の特定の構造および動作手順を、特定の例と組み合わせて詳細に説明する。
図4は、本発明の実施形態による帯域幅要求を肯定応答する手順を示す。各有効な帯域幅要求に関して、基地局は、その基地局が既に基地局のリソース・スケジューリングを行ったかどうかにかかわりなくUL許可応答を即座に行う必要がある。UL許可は、OFDMA UL−MAP IEフォーマットで送信される。OFDMA UL−MAP IEは、UL帯域幅割当を定義する。帯域幅割当は、ブロック割当(絶対オフセット)またはタイム・スロット内の持続時間(相対的なまたは絶対的なタイム・スロット・オフセット)のいずれかによって指定される。
移動局200のバッファ220が、送信すべきデータを有する時に、移動局の送受信ユニット210は、CDMAコンペティションのために適切なレンジング・コードを選択する。基地局100のリソース・スケジューリングおよび割当ユニット120は、移動局200に、対応するCDMA_IE UL割当情報を供給する。割当情報によって指定される位置または瞬間に、ステップS401で、移動局の送受信ユニット210は、データを送信するために基地局にある帯域幅を要求するために、バッファ220内のデータの量に従って帯域幅要求を送信する。
本発明の実施形態によれば、移動局200の帯域幅要求メッセージの受信時に、基地局100のリソース・スケジューリングおよび割当ユニットは、それが即座に移動局にリソースを割り当てることができるかどうかを判定する。そうではない場合には、ステップS402で、肯定応答メッセージ生成ユニット130が、識別に、移動局に送信されるUL許可メッセージ内の特定のフィールドの値をセットする。1つの方法は、0になるように割り当てられるリソースのサイズをセットし、次に、これを送受信ユニット110を介して移動局に送信することである。
次のフレームでは、移動局は、対応するUL許可を受信し、検出ユニット230は、UL許可メッセージ内の特定のフィールドの値の識別を検出し、たとえば、割り当てられたソースのサイズが0であるかどうかを検出する。このサイズが0である場合には、基地局が移動局200によって送信された帯域幅要求を既に成功して受信済みであることが示される。この場合に、移動局200は、帯域幅要求メッセージを再送信せずに待ち続ける。
ステップS403では、リソース・スケジューリングおよび割当ユニット120が、移動局200に割り当てることのできる適切なリソースを有する場合に、リソース・スケジューリングおよび割当ユニット120は、UL許可メッセージを介して帯域幅のサイズおよび位置などの対応するリソース情報を移動局200に送信する。ステップS404では、移動局の送受信ユニット210は、受信したUL許可メッセージからリソース情報を入手し、送信すべきデータをバッファ200から取り出し、リソース情報によって判定されたリソース上でそのデータを基地局100に送信する。
本発明の実施形態によれば、基地局100が、現在のフレームで移動局に既にあるリソースを割り当てている場合には、基地局100のリソース・スケジューリングおよび割当ユニット120は、帯域幅要求メッセージの肯定応答をさらに埋め込む必要なしに、従来の動作に従って対応するOFDMA UL−MAP IEを送信する。OFDMA UL−MAP IEは、この解決策に従って割り当てられたリソースを含む。
上で述べたように、いくつかの場合に、基地局100は、いくつかの特定の移動局へのリソース割当を遅延させると判断し、たとえば、いくつかの時間にクリティカルなサービスの需要を満足できるスケジューリング方式に従って後続フレーム内でこれらの特定の移動局に関するリソース割当を実行する。したがって、基地局100は、それでも、対応するOFDMA UL−MAP IEを、帯域幅を要求する移動局200に送信する。しかし、肯定応答メッセージ生成ユニット130は、リソースのサイズを示す値を0になるようにセットする。具体的に言うと、OFDMAシンボル数(ULパルスを搬送するOFDMAシンボルの個数)、サブチャネル(後続インデックスを有するサブチャネルの個数)、および持続時間フィールド(単位としてOFDMAタイム・スロットを用いて割り当てられた時間の長さを示す)のフィールドなどのOFDMA UL−MAP IEのいくつかのフィールドは、0でなければならない。基地局は、標準フォーマットでOFDMA UL−MAP IEを送信する。したがって、これは、後方互換性の要件を満足することができ、新しいメッセージまたはシグナリングを定義する必要はない。後方互換性に関する要件がない場合には、基地局は、オプションで、肯定応答フィールドが埋め込まれたOFDMA UL−MAP IEを送信する。
図4に示された手順では、基地局が、帯域幅要求を正しく受信するが、リソースを即座には割り当てないと判断する場合に、基地局は、UL許可に埋め込まれた肯定応答フィールドを送信する。移動局が、その特定のUL許可を受信する時に、移動局は、基地局がその帯域幅要求を既に正しく受信したことを知り、したがって、リソース割当を待つ。移動局は、冗長な繰り返される要求を回避するために、要求を再送信することは試みない。
図5に、本発明の実施形態による帯域幅要求メッセージが失われるか破壊される時に帯域幅要求メッセージを再送信する手順を示す。このケースでは、基地局100は、UL許可を移動局200に全く送信しない。移動局200は、所望の時点(たとえば、帯域幅要求が送信された後のフレーム)に全くUL許可を受信できないので、それ自体の帯域幅要求が失われたことを知る。移動局200の送受信ユニット210は、即座に帯域幅要求を再送信し、これによって、不必要な待ち時間を実質的に減らす。
図6に、本発明の実施形態による帯域幅要求/許可手順を示す。この手順は、従来の手順に似ており、相違は、移動局200が、UL−MAPに埋め込まれたACK情報をチェックする必要があることと、タイマがオーバーフローするかどうかを判断する必要がないことである。
ステップS601では、移動局200が、まず、従来の手順と同一の手順に従って帯域幅要求を送信する。ステップS602では、所望の時点(たとえば、次のフレーム)に、移動局200が、UL−MAPをチェックして、所望の時点が基地局手順に関連するかどうかおよび基地局が移動局に通知するかどうかを調べる。
その後、ステップS603では、移動局200が、それに向けられたUL−MAP IEユニットを検索し、ステップS604では、それ自体のUL−MAP IEユニットを入手できるかどうかを判断する。移動局200が、それに向けられたUL−MAP IEを見つけることができない場合には、ステップS605で、移動局200は、帯域幅要求が失われたことを知る。移動局は、即座に帯域幅要求を再送信し、これによって、待ち時間を実質的に減らす。
移動局が、それに割り当てられたUL−MAP IEユニットを入手する場合には、移動局200は、基地局が帯域幅要求を既に正しく受信していることを知る。したがって、移動局は、冗長な繰り返される要求を回避するために、帯域幅要求を送信することを試みない。次に、移動局200の検出ユニットは、ステップS606で、UL−MAP IEで割り当てられたリソースが0であるかどうかを検出する。リソースのサイズが0である場合には、これは、基地局100が、帯域幅要求を既に正しく受信してはいるが、そのフレームで移動局にリソースを割り当てないことを意味する。基地局は、スケジューリング方式に従って後続フレームで移動局にリソースを割り当てる。ステップS607では、移動局200は、後続フレームが来るのを待ち、UL−MAPチェックを繰り返す。ステップS608では、移動局200が、有効な帯域幅割当を有するUL−MAP IEを入手した時に、移動局200の送受信ユニット210は、バッファ220内の送信すべきデータを、割り当てられた時間−周波数リソース・ブロック上で送信する。
上で述べたように、上の肯定応答は、移動局が、帯域幅要求が失われたことをできる限り早く知り、要求を送信することを再開始することを可能にする。したがって、移動局は、失敗した帯域幅要求からすばやく復元することができる。従来の手順と比較して、本発明による手順は、帯域幅要求を再送信する前の実質的に減らされた待ち時間を示す。
さらに、上の解決策は、帯域幅割当(UL−MAP IE)以外に余分な肯定応答情報を搬送することができる。これは、肯定応答手順のために新しいメッセージまたはシグナリングを定義することを全く必要とせず、したがって、後方互換性をサポートする。
基地局が、移動局の要求に応答し、リソースを即座に割り当てると判断する時には、基地局は、余分な肯定応答情報を送信する必要が全くない。必要なものは、たとえば、基地局が要求を正しく受信するがリソースを即座には割り当てない時に、基地局が、帯域幅要求の肯定応答を送信することだけである。この解決策は、オーバーヘッドを実質的に減らす。
非特許文献1に示された肯定応答手順では、基地局が、各帯域幅要求に応答するためにリソースを消費しなければならないので、これが、比較的大きいオーバーヘッドを引き起こす。対照的に、本発明の実施形態による上の解決策は、帯域幅要求の肯定応答を使用する。基地局は、必要な時に限って肯定応答を行う。したがって、オーバーヘッドはより少ない。さらに、本発明の実施形態による解決策は、余分な肯定応答情報を帯域幅割当に埋め込むことを可能にし、新しいメッセージまたはシグナリングを定義することを全く必要とせず、したがって、後方互換性をサポートする。
上の説明は、基地局と移動局との間の帯域幅要求および肯定応答に関するが、上の解決策を、たとえばBS−RS、RS−MS、およびBS−フェムトBSの間のリソースの適用および割当のケースに適用することもできる。
本発明を、上の例示的実施形態を参照して詳細に図示し、説明したが、本発明は、これらの実施形態に限定されない。当業者は、形態および詳細に対するさまざまな変更が添付の特許請求の範囲で定義される本発明の趣旨および範囲から逸脱しないことを了解するに違いない。

Claims (15)

  1. リソース要求装置によってリソース割当装置にリソースを要求する方法であって、
    前記リソース要求装置から前記リソース割当装置にリソース要求メッセージを送信するステップと、
    前記リソース要求メッセージの受信の後に、リソースを前記リソース要求装置に対してセットされた時間間隔内に割り当てることができないときには、前記リソース割当装置から前記リソース要求装置に前記リソース要求メッセージの肯定応答を送信するステップと、
    前記リソースが前記セットされた時間間隔内に前記リソース要求装置に割り当てられるときには、前記リソース割当装置から前記リソース要求装置に前記リソース要求メッセージの前記肯定応答を送信しないステップとを含む方法。
  2. 前記リソースを前記リソース要求装置に対して前記セットされた時間間隔内に割り当てることができないときには、前記リソース要求メッセージの前記肯定応答は、UL許可によって前記リソース割当装置から前記リソース要求装置に送信される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記リソースを前記セットされた時間間隔内に前記リソース要求装置に割り当てることができないときには、前記リソース割当装置によって送信される前記UL許可内のリソースのサイズを示す値は、0になるようにセットされる、請求項2に記載の方法。
  4. 前記リソース要求装置が、前記セットされた時間間隔内に前記リソース要求装置に前記リソース割当装置によって送信された前記リソース要求メッセージの前記肯定応答を受信するときには、前記リソース要求装置は、前記リソース割当装置からのリソース割当を待つ、請求項1に記載の方法。
  5. 前記リソース要求装置が、前記セットされた時間間隔内に前記リソース要求装置に前記リソース割当装置によって送信された有効なリソース割当または前記リソース要求メッセージの前記肯定応答を受信しないときには、前記リソース要求装置は、リソースの要求の再送信を開始する、請求項1に記載の方法。
  6. 前記リソース要求装置は、UL許可内のリソースのサイズを示す値が0であるかどうかを検出し、前記リソース要求装置は、リソースの前記サイズを示す前記値が0であるときには、前記リソース割当装置からのリソース割当を待つ、請求項4に記載の方法。
  7. リソース要求装置からリソース要求メッセージを受信する送受信ユニットと、
    前記送受信ユニットが前記リソース要求メッセージを受信した後のセットされた時間間隔内に前記リソース要求装置にリソースを割り当てるべきかどうかを判断するリソース・スケジューリングおよび割当ユニットと、
    リソースを前記セットされた時間間隔内に前記リソース要求装置に割り当てることができないときには前記リソース要求メッセージを肯定応答するメッセージを生成する肯定応答メッセージ生成ユニットとを含み、前記リソース要求メッセージを肯定応答する前記メッセージは、前記送受信ユニットを介して前記リソース要求装置に送信される、リソース割当装置。
  8. 前記肯定応答メッセージ生成ユニットは、リソースを前記リソース要求装置に対して前記セットされた時間間隔内に割り当てることができないときには、UL許可によって肯定応答するために前記メッセージを生成する、請求項7に記載のリソース割当装置。
  9. 前記UL許可内のリソースのサイズを示す値は、前記リソースを前記セットされた時間間隔内に前記リソース要求装置に割り当てることができないときには、0になるようにセットされる、請求項8に記載のリソース割当装置。
  10. リソース要求装置であって、
    リソース要求メッセージを送信し、リソース割当装置からメッセージを受信する送受信ユニットと、
    前記受信されたメッセージが所定の条件を満足するかどうかを検出する検出ユニットとを含み、前記リソース要求装置は、前記受信されたメッセージが前記所定の条件を満足することを前記検出結果が示すときに、前記リソース割当装置からのリソース割当結果を待つ、リソース要求装置。
  11. 前記リソース要求装置が、セットされた時間間隔内に前記リソース要求装置に前記リソース割当装置によって送信された前記リソース要求メッセージの前記肯定応答を受信するときには、前記リソース要求装置は、前記リソース割当装置からのリソース割当を待つ、請求項10に記載のリソース要求装置。
  12. 前記リソース要求装置が、前記セットされた時間間隔内に前記リソース要求装置に前記リソース割当装置によって送信された有効なリソース割当または前記リソース要求メッセージの前記肯定応答を受信しないときには、前記リソース要求装置は、リソースの要求の再送信を開始する、請求項10に記載のリソース要求装置。
  13. 前記リソース要求装置の前記検出ユニットが、UL許可内のリソースのサイズを示す値が0であるかどうかを検出し、前記リソース要求装置は、リソースの前記サイズを示す前記値が0であるときには、前記リソース割当装置からのリソース割当を待つ、請求項12に記載のリソース要求装置。
  14. 前記リソースは少なくとも帯域幅を含む、請求項10に記載のリソース要求装置。
  15. 請求項8に記載のリソース割当装置および請求項10に記載のリソース要求装置を含む通信システム。
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