JP2012504528A - ステアリングコラムカバー - Google Patents

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Abstract

伸縮ステアリング組立部からなるステアリングコラムを覆うカバー組立部を提供する。このカバー組立部はローラ部と、ブラインド部と、クリップ部とを含む。前記ローラ部はメータパネル内部に取り付けられ、一対のテンショナの間に搭載されたロッドを含む。前記ブラインド部は、基端部が前記ロッドに結合しているフイルムを含み、このフイルムは前記ロッドの回りで前記ロッドから巻き延ばされたり、巻き戻されたりする。前記ロッドは前記テンショナによって前記フイルムを引っ張って巻き戻すように付勢されている。前記フイルムの末端部は前記クリップ部に結合している。このクリップ部は前記フイルムのフックに係合し、前記フイルムがステアリングベースに取り付けられている。前記ステアリングコラムが直線的に伸縮すると、前記フイルムはピンと張ったまま前記ステアリングコラムを覆っている。
【選択図】図3

Description

本発明は伸縮ステアリングコラムを覆うのに用いるピンと張ったフイルムに関するものである。
自動車の設計者は、自動車をより運転しやすくするために、車両内部を人間工学的に使い勝手が良くするように設計する。このような設計構想のものの中には、座席がいくつかの異なる方向に調整可能な座席や、位置調製可能なペダルや、可動ステアリングコラムがある。これらの3つの特徴を有する自動車においては、運転者は心地よい位置に座り、道路の視界が最適であり、自動車を最適に制御することができる。
調整可能なステアリングコラムに着目すると、運転者はステアリングホイールの位置を、自分の腕の長さと運転者が望む座席位置と運転者自身の使い勝手および自動車の制御に関わる要因とに基づいて調整することができる。一般的に、ステアリングコラムは2つのタイプ異なる動きによって調整可能になっている。
ステアリングホイールの第1のタイプの動きは、チルトステアリングとして知られているものである。チルトステアリングによって、ステアリングコラムを水平軸の回りを回動させて様々な角度にすることができ、運転者に対するステアリングホイールの高さを変化させることができる。チルトステアリングによって、運転者はステアリングホイールを最適の高さと角度に調節できる。ステアリングホイールの第2のタイプの動きは、一般に伸縮ステアリング組立部として知られているものであり、ステアリングホイールを運転者に向かって直線的に近づける動きおよびステアリングホイールを運転者から直線的に遠ざける動きである。チルトステアリングの組立部と伸縮ステアリングの組立部とを、ともに用いるようにしてもよい。
競争の激しい自動車業界では、設計者は新しい有利な機能的特徴を導入する際には、そのスタイルとしての特徴も考えなければならない。このことは、特に車両内部の設計において言えることである。この点に関して、可動ステアリングホイールを美観のある設計にする問題は重要である。特にステアリングコラムは、必要な範囲動かすことを可能にし、しかも車の内装の特徴を際立たせる、装飾的なトリム部品によって覆われなければならない。
図1に、伸縮ステアリング組立部に用いたステアリングコラムカバーを示している。ステアリング組立部10には、メータパネル16内部にある並進運動部品(図示せず)にステアリングコラム14を介してステアリングホイール12が取り付けられている。ステアリングホイール12はその形状が大きなリングであり、ベース18に取り付けられている。ベース18は、ステアリングホイール12からメータパネル16に向かって延設され、ステアリングコラム14に取り付けられている。ステアリングホイール12は運転者が回転することができ、ベース18はステアリングコラム14に取り付けられ固定されており、ステアリングホイール12とは一体となって回転しない。ステアリングコラム14は、ステアリングベース18からメータパネル開口22を通り、メータパネル16の中にまで延設されている。
ステアリング部品同士の機能的な結合は、従来技術によってなされている。メータパネル16は、室内装飾的なトリムパネルであり、ポリマ、刺繍が施された皮、表面処理された木材のような他の装飾材料でできたものでよい。ステアリングホイール12は、好ましくはメータパネル16の装飾的表面処理を際立たせる装飾的表面処理がなされたものである。ステアリング組立部10の美的デザインを完成させるため、ステアリングコラムカバー20はステアリングコラム14上に取り付けられて、ステアリングコラム14を覆う。
カバー20は、ステアリングコラム14の断面形状に概ね対応する断面形状を有している。カバー20の末端部は、ステアリングベース18に取り付けられており、カバー20の基端部は、メータパネル開口22の近傍でメータパネル16に取り付けられている。カバー20の長さは、少なくともステアリングベース18とメータパネル16の間の最大長さと同じである。このようにして、ステアリングコラム14はカバー20によって巻かれて覆われる。
ステアリングコラム14を覆ってはいるが、カバー20は美観を損ねている。特にステアリングコラム14がメータパネル16から完全に伸長した状態でないときは、カバー20は必然的に緩んでいる状態になっており、そのためカバー20は皺になっているか、または、たるんでいる。カバー20が皺になっている、またはたるんでいる外観は、車両内装の美観を損ねる欠点である。
したがって、伸縮ステアリングコラムを覆うステアリングコラムカバーであって、カバー布にたるみが生じないステアリングコラムカバーの技術的必要性がある。
本発明は、ステアリングコラムの外形に倣い、伸縮ステアリングコラムの伸長または縮退する量にかかわらずカバーにたるみが生じることを抑え、メータパネル内部でコラムカバーが必要とする空間を小さくするコラムカバーを提供する。特に、本発明は伸縮ステアリング組立部と一緒に用いられる格納式のフイルムコラムカバーブラインドを目標とするものである。
前記したコラムカバーブラインドは、ローラ部と、ブラインド部と、クリップ部とを含む。前記ローラ部は車両メータパネル内部に支えられている。前記ローラ部は、ばねを介してテンショナに回転可能に取り付けられているロッドを含み、このロッドは前記ばねによって前記ステアリングホイールから離間していくような回転方向に付勢されている。前記ブラインド部は、このロッドに取り付けられ、このロッドの回りを巻くフイルムを含む。このフイルムの末端部は、前記ステアリングホイールに隣接するステアリングベースに固定されている前記クリップ部に接合されている。この組立部によれば、前記したフイルムは前記ステアリングコラムの伸長および縮退に応じて、確実に前記ロッドから巻き延ばされ、また前記ロッドに巻き戻される。さらに、前記ロッドが前記ばねにより付勢されているため、このフイルムはピンと張ったままである。
また、前記フイルムは前記ステアリングコラムの形状に変形され、前記ステアリングコラムの上面と横面とを覆う。この変形は、前記フイルムを前記メータパネル内の逆さU字形開口を通し、前記ステアリングコラムの長さ方向に沿って延伸させ、逆さU字形のクリップにより前記ステアリングベースに繋げることによってなされる。前記メータパネル内のこの逆さU字形開口と同開口を通る前記ステアリングコラムとによって、逆さU字形スリットが画定される。前記フイルムは、この組立部の構造により前記メータパネル開口を通る際に逆さU字形にさせられ、また逆さU字形クリップで逆さU字形に保持される。その結果、前記フイルムは、逆さU字形に変形される。
本発明の前記した特徴や後記する特徴は、以下の説明と図面とを参照することにより、明らかになる。
従来技術によるステアリングコラムカバーを示す図である。 本発明のステアリングコラムカバーを備える自動車の乗員室運転者側部分の斜視図である。 本発明のコラムカバーが伸長した状態のステアリング組立部の側面概略図である。 本発明のコラムカバーが縮退した状態のステアリング組立部の側面概略図である。 本発明のコラムカバーを備えるステアリング組立部の平面概略図である。 本発明のコラムカバーのローラとフイルムの概略を示す図である。 本発明のコラムカバーのローラの分解図である。 本発明のコラムカバーが通るメータパネルの斜視図である。 本発明のステアリングホイールとステアリングベース分解図である。 本発明のステアリングベースクリップの背面図である。 本発明のステアリングベースクリップの正面図である。 本発明のステアリングベースクリップの底面図である。 本発明のステアリングベースクリップの側面図である。 本発明にしたがうステアリングベースクリップによるフイルムの取り付け法の概略を示す。 別の実施形態によるクリップとフイルムの取り付けの概略を示す図である。 別の実施形態によるクリップの背面図である。 ガイド部を有する本発明のステアリング組立部の側面概略図である。
図2に、本発明のステアリングコラムカバーを備える自動車の乗員室運転者側部分の斜視図が示されている。特に、本発明による伸縮ステアリング組立部100が示されている。この図中に示されているように、伸縮ステアリング100は、直線的に動かして、運転者に近づけることも、運転者から離すこともできる。本発明では、さらにステアリング組立部の角度を可変にすることとしてもよいことは、当業者ならばわかることである。
ステアリング組立部100は、ステアリングホイール102と、ステアリングベース104と、伸縮ステアリングコラム106と、メータパネル108と、ステアリングカバー組立部110とを含む。ステアリングホイール102は、乗員室内で運転者の隣に配置されたリングである。ステアリングホイール102は回転可能であり、運転者が車両に対し方向指示を与えるための機構を提供するものである。ステアリングホイール102は、回転可能にベース104と連結しており、一方ベース104はステアリングコラム106に連結し固定されている。この組立部によって、ステアリングホイール102は回転し、一方固定されたベース104は動かない。例えば、方向指示器のような運転者が操作する他の制御部を固定位置に保持するため、ステアリングベース104は、好ましくは動かないままの方がよい。
コラム106はその末端部がベース104に結合している。コラム106はベース104からメータパネル106に向かって延設されている。コラム106はメータパネル108内の開口114を通して延設され、その基端部がメータパネル108の下方または後ろにあるステアリング部品(図示せず)に結合している。図6から、メータパネル開口114を画定している壁は、概ね逆さU字形をしていることがわかる。コラム106はメータパネル開口114内を通って延設されているので、コラム106によりメータパネル開口114は小さくなり、逆さU字形スリット134となる。
ステアリング組立部110の伸縮動作を容易にするため、コラム106はメータパネル108内部の伸縮部品と連結している。ステアリング部品と同様に、ステアリングコラム106を伸縮させたり、角度を変えたりする伸縮部品は図示されていない。本発明はステアリングコラムを伸縮したり、角度を変えたりするすべての機構に応用することができる。また、ステアリングコラムはステアリングコラム動作用の任意の公知機構により、動かすことができる。
カバー組立部110はスリット134を通って延設されて、ステアリングベース104に取り付けられている。コラム106の上にあるカバー組立部110は、特に連続的にピンと張られており、コラム106の通常見える部分を覆っている。
図3A、図3Bおよび図4にカバー組立部110を示す。カバー組立部110は、ローラ部116と、ブラインド部118と、クリップ部120とを含む。図5Aと図5Bにおいて、ローラ部116とブラインド部118とを、残りの部分と分離して示している。ローラ部118は、メータパネル108内部に配置され、一対のテンショナ124の間に保持されたロッド122を含む。この一対のテンショナ124はロッド122の一対の円形端部になっており、これら円形端部のそれぞれの直径はロッド122の直径よりも大きい。ロッド122は対向する端部が各テンショナ124によって回転可能に保持されている。
一対のテンショナ124の各々が、ロッド20を矢印Bの方向に回転するように付勢するばね150に連結されている。ばね150はコイルばねであり、その一端がテンショナ124上の第1接続部300に取り付けられており、その他端がロッド122上の第2接続部に取り付けられている。公知技術である張力付与組立器が多くあり、それらの張力付与組立器を用いても同様な機能を生じさせることができ、本発明は図示したコイルばねに限定されるものではないことがわかる。むしろ、例えば、ねじればねのような他の付勢機構も効果的に本発明に用いることができる場合もあると考えられる。
テンショナ124はメータパネル108の下方の固定構造(図示しない)に連結棒126によって連結されている。したがって、テンショナ124と連結棒126とは固定されているが、ロッド122はテンショナ124内で回転可能であり、ばね150により運転者から離れる方向に付勢されている。
ブラインド部118の基端部128はロッド122に取り付けられている。ブラインド部118は柔軟性フイルム130からなるものであり、その基端部128の反対側には末端部132を有している。柔軟性フイルム130は、皮、布、柔軟性ポリマまたは他の適当な材料でできているものであればよい。
ブラインド部118の基端部128をその全幅にわたって、ロッド122に接合するのが好ましい。この接合によって、ロッド122が矢印Bの方向に回転すると、フイルム130がロッド122の回りに巻かれ、ロッド122の回りを覆う。したがって、フイルム130がロッド122の回りで巻かれると、フイルム130の基端部128は複数の層になっているフイルム130によって覆われていることになる。
フイルム130はロッド122から、メータパネル開口114を画定するメータパネル42の壁とコラム106との間の逆さU字形スリット134に向かって延伸している。フイルム130はスリット134を通って延伸しているため、フイルム130の形状は必然的にスリット134の形状に一致する形状となる。したがって、フイルム130がローラ部116からスリット134まで延伸すると、フイルム130は次第にその幅が小さくなりスリット134の形状に一致する逆さU字形になる。
スリット134から、フイルム130はコラム106の長さ方向に沿ってさらに延伸し、メータパネル開口114から延出している。フイルム130がメータパネル開口114から延出すると、フイルム130は逆さU字形の形状になり、コラム106の上面部および側面部を覆う。
フイルム130の末端部132はクリップ部120に結合している。クリップ部120は同様にステアリングベース104の底部に結合している。このステアリングベース104の底部はメータパネルと向かい合っている。クリップ部120の形状は、メータパネル開口114によってできている逆さU字形スリット134の形状と概ね同一であり、コラム106の上面部と側面部とほぼ同様な形状である。このクリップ部120の形状により、メータパネルスリット134から延伸するフイルム130の部分は逆さU字形の形状を保ち、コラム106の上面部および側面部を確実に覆うことになる。
フック140がフイルム末端部132の全幅にわたり接合されている。図5Aに示すように、フック140は、概ねL字形であり、フイルム130がローラ部116から巻き延ばされるとき、フイルム130から車両の頂部に向かって延設されている。フック140はフイルム130から垂直に立設している脚部142と、フイルム130と垂直脚部142との結合部からフイルム130と平行に延設されている脚部144と、を有している。平行脚部144は、ローラ部116に向かって延設されている。後記するように、フック140はクリップ部120と係合する構造になっている。
クリップ部120は、ステアリングベース104に取り付けられる逆さU字形クリップ136を含む。クリップ136を図8A乃至図8Dに示す。図8Aにおいて、クリップ136の裏面側が示されている。図8Bはクリップ136の表面側を示し、クリップ136の中央部分に溝138があるのがわかる。溝138は逆さU形であり、クリップ136の表側に沿って延設されている。図7に示すように、クリップ136はステアリングベース104に取り付けられて、溝138があるクリップ136の表面側がステアリングホイール102と向かい合うとともに、クリップ136の裏面側がメータパネル108と向かい合っている。
図8A、図8Bおよび図9に例示するように、クリップ136は接続部146によってステアリングベース104に取り付けられる。これらの図を見てわかるように、クリップ136はクリップ136の外縁に沿って配置されている5つのクリップ接続部146を有しており、これらのクリップ接続部146はクリップ136の表面側から延設されている。接続部146のそれぞれは、孔を有する平面延設部148を含む。ねじ152が平面延設部にある前記孔を通り、クリップ136をステアリングベース104に接続する。接続部146はクリップ136をステアリングベース104に取り付けるために用いることができる1つの接続手段である。当業者ならば、クリップ136をステアリングベース104に様々な留め具を用いて取り付けることが可能であることがわかるであろう。
図9に示すように、フイルム130の末端部132はクリップ136を越えて延伸し、フック140もクリップ136を完全に越えている。さらに、フック140の平行脚部144がクリップ136の表面側にある溝138に挿入され、さらにフック140とクリップ136の係合が強固に固定されるまでフイルム130が巻き戻される。フイルム130が巻き戻されることにより、フイルム130は巻き戻される方に引っ張られ、垂直脚部142がクリップ136の溝138に隣接する側壁に当接する。その結果、クリップ136がステアリングベース104に接続部146によって取り付けられると、フック140はステアリングベース104とクリップ136の間に挟まれるので、フイルム130とクリップ136の間の接続が強固に固定されることになる。
平行脚部144の長さはクリップ136の溝138の深さと同一であることが好ましい。さらに、垂直脚部142の長さは、クリップ136の溝138に隣接する側壁の長さと同じであることが好ましい。
前記したように、クリップ136は逆さU字形である。したがって、フイルム130の末端部132上のフック140はクリップ136と同一の逆さU字形に変形されるものである。この変形を実現するには、フック140が柔軟な樹脂材料で作製され、フック140がフイルム130の末端部132とともに曲がるようにすればよい。また、フック140は硬い樹脂材料で作製し、フイルム130の末端部132を常に必要な逆さU字形に保持するようにしてもよい。
クリップ136を初めにフック140に係合させた後、クリップ136をステアリングベース104に取り付けるのが好ましい。この方法によるならば、フック140を初めにクリップ136の溝138に挿入し、その後クリップ136の表面側をステアリングベース104に押しあてて当接させ、ねじ152を平面延設部148に通すことになる。ねじを締めこむと、クリップ136がフック140をステアリングベース104の中に押し入れ、フイルム130とクリップ136をステアリングベース104に強固に固定する。
また、クリップ136を、その逆さU字形の内側にカーブに沿って間隙を設けて、ステアリングベース104に取り付けることもできる。この配置の場合、クリップ136を予めステアリングベース104上に取り付けた後、フック140をクリップ136に係合させることができる。この配置を用いる場合、フック140と溝138との相互作用およびはめ合いにさらに注意する必要がある。フック140の大きさと溝138の大きさは互いに同じであることが好ましい。さらに、接続を強固にするには、これら接続部材が戻り止めまたはスナップ式の機構を備えていてもよい。
さらに、フイルム130をクリップに接合する前にクリップをステアリングベース104に取り付ける実施形態においては、フイルム130をクリップに結合させる別の手段がある。そのような別の手段の一つを図10Aおよび図10Bに示す。これらの図に示す実施形態は、フイルム末端部132上の球体170を含む。同様に、球体受けクリップ172は、球体170と係合する球形溝174を有し、この球形溝174によって、フイルム130をステアリングベース104に強固に固定する。フイルム球体170を球体受けクリップ172の最底部に挿入し、その後、フイルム球体170を滑らせて、逆さU字形球体受けクリップ172に沿う球形溝174を通す。このようにして、フイルム130がクリップ172によってステアリングベース104に効果的に取り付けられ固定される。
前記した別の手段は、すべて取り付け方法を例示したものである。しかしながら、本発明は修正を加えて他の取り付け方法とすることもできる。例えば、フイルム末端部132を直接、ステアリングベースに縫合または接着してもよいし、ステアリングベース104がフック140と係合するクリップを一体的に含むものにすることもできる。
本発明の構成では、フイルム130の基端部128はローラ部116のばねで付勢されたロッド122に接合されている。フイルム130はメータパネル開口114とコラム106の間の逆さU字形スリットを通って延伸している。フイルム130がスリット134を通って延伸されているので、フイルム130の形状はスリット134の形状に一致する逆さU字形になる。フイルム130はコラム106に沿って延伸され、ステアリングベース104に取り付けられる逆さU字形クリップ136に接合される。フイルム130はスリット134に近づくにつれ、次第にその幅が小さくなっていることがわかる。
フイルム130を連続的に逆さU字形となることを確実にするため、ガイド160、162をメータパネル108およびステアリングベース104の近くに設けてもよい。このようなガイドが図11に示されている。メータパネルガイド160は、メータパネル開口114の一方側の底部に隣接するメータパネル108の部分からステアリングベース104に向かって延設されている。ステアリングベースガイド162はステアリングベース104の底部からメータパネル108に向かって延設されている。ガイド160、162はともに概ねステアリングコラム106と平行な方向に形成された溝を有している。ガイド160、162はフイルム130の端部を通して、フイルム130が外側に拡開するのを制限する。ガイド160、162はフイルム130が引き伸ばされて平面形状になるのを防ぎ、それによってメータパネル開口114から延伸するフイルム130を、その全長にわたって連続的に一定の逆さU字形に維持する。ガイド160、162のそれぞれの長さは、フイルム130の形状を適切に保つように調節すればよく、フイルム130の剛性のような要因に依存する。
本発明を実施するとき、コラム106の位置または伸長の状態にかかわらず、フイルム130はコラム106の上面および側面を覆うことができる。伸縮および傾きの両方の動きを行うと、コラムのメータパネル開口114からの伸長量に差が生じる。したがって、フイルム130は、最大伸長(傾き)と最小伸長(傾き)の間の所定の範囲内の任意の長さに調節できるものである。
フイルム130の長さはローラ部116によって調節される。まず、コラム106が運転者から離れていく方に動き、メータパネルの中に入り可能な限り運転者から離れた位置(すなわち最短伸長)にあるとき、この位置ではロッド122の回りにフイルム130が最も長く巻かれていることになる。コラム106が運転者に近づくにつれて、コラム106がメータパネル114から伸びて長くなる。したがって、フイルム130の固定された末端部132がロッド122の回りに巻かれているフイルム130を引っ張る。フイルム130が引っ張られることにより、ロッド122が矢印Bと反対の方向に回転し、ローラ部116からフイルム130を巻き伸ばす。このようにして、メータパネル108からのステアリングコラム106の伸長(または傾き)量にかかわらず、フイルム130は継続的にステアリングコラムの上面側と側面側を覆う。
さらに、ロッド122は常にフイルムを巻く方向に(運転者から離れる方向)、すなわち矢印Bの方向に付勢されている。ロッド122がこのように付勢されていることにより、フイルム130がステアリングホイール102から離れる方に付勢され、フイルム130はロッド122上で張力を受けた状態に保たれる。
フイルムの張力を保つことにより、フイルム130のたるみがなくなり、その結果フイルムに皺が生じなくなる。また、ローラ部116を用いてフイルム130に張力を与えることによって、フイルム130はメータパネル開口114を通りそれを越えた位置でコラム106に対応する形状に保たれる。
本発明について好ましい実施形態にしたがって説明した。説明した実施形態は、単に本発明を例示するものであって、本発明の技術的範囲を限定しようとするものではない。本発明に修正を加えて様々な変形した実施形態および変更した実施形態があることは、当業者ならば明らかである。そのような変形した実施形態および変更した実施形態は本発明の技術的範囲内のものであると考えられる。

Claims (14)

  1. 伸縮ステアリング組立部用カバーであって、
    ローラ部と、
    ステアリングコラムの表面を覆うフイルムであって、前記ローラ部に接合された基端部を有し、前記ローラ部上に巻かれ、前記ローラ部から巻き延ばされるフイルムと、
    前記フイルムの末端部をステアリングホイールベースに連結するクリップと、を有し
    前記ローラ部は、前記ステアリングホイールベースから離す方に前記フイルムを付勢することを特徴とする伸縮ステアリング組立部用カバー。
  2. 請求項1に記載のカバーであって、
    二つのテンショナと
    両端のそれぞれが前記テンショナのいずれかに回転可能に取り付けられロッドであって、前記フイルムが接合されているロッドと、
    前記テンショナの一つを前記ロッドに繋ぎ、前記フイルムを前記ステアリングホイールから引き離す方向に引っ張るように前記ロッドが回転するように付勢する少なくとも一つのばねと、をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の伸縮ステアリング組立部用カバー。
  3. 前記クリップは逆さU字形であり、前記クリップと係合し前記フイルムを前記ステアリングベースに固定するフックが前記フイルムの前記末端部上に配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の伸縮ステアリング組立部用カバー。
  4. 前記フックは形状保持性があり、前記逆さU字形クリップに合致する形状であることを特徴とする請求項3に記載の伸縮ステアリング組立部用カバー。
  5. 前記フックは変形可能な材料でできており、曲げることにより前記逆さU字形クリップに係合することを特徴とする請求項3に記載の伸縮ステアリング組立部用カバー。
  6. 前記クリップは略逆さU字形であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の伸縮ステアリング組立部用カバー。
  7. フックが前記フイルムの前記末端部上に配置され、前記クリップと係合することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の伸縮ステアリング組立部用カバー。
  8. 球形部が前記フイルムの前記末端部上に配置され、
    前記クリップは逆さU字形であり、前記球形部を中に受け入れる開口を有しており、
    前記球形部は前記クリップ内の該開口に挿通されて、前記フイルムが前記クリップに固定されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の伸縮ステアリング組立部用カバー。
  9. 伸縮ステアリング組立部であって、
    該伸縮ステアリング組立部は、
    伸縮ステアリングコラムを覆うカバーを含み、該カバーは、メータパネルの下に取り付けられたローラベースであって、しかもブラインドフイルムの基端部に固定されたローラベースを有し、前記ブラインドフイルムの末端部はステアリングベースに接合されており、
    前記ローラベースはロッドと付勢素子とを含み、前記ロッドの回りに前記ブラインドフイルムが巻かれ、さらに前記ロッドから前記ブラインドフイルムが巻き延ばされ、前記付勢素子は、前記ステアリングコラムの伸長および縮退量にかかわらず前記ブラインドフイルムを引っ張られた状態に保つように前記ロッドを回転付勢することを特徴とする伸縮ステアリング組立部。
  10. 前記メータパネルが逆さU字形開口を画定し、さらに前記伸縮ステアリングコラムが前記逆さU字形開口を通り、逆さU字形スリットを画定することを特徴とする請求項9に記載の伸縮ステアリング組立部。
  11. 前記ブラインドフイルムの前記末端部を前記ステアリングベースに固定するクリップをさらに含むことを特徴とする請求項9または請求項10に記載の伸縮ステアリング組立部。
  12. フックが前記ブラインドフイルムの末端部上に配置され、前記クリップと係合することを特徴とする請求項9乃至11のいずれかに記載の伸縮ステアリング組立部。
  13. 前記メータパネルと前記ステアリングベースの少なくとも一つは、前記ブラインドフイルムを逆さU字形に保つガイド部を備えることを特徴とする請求項9乃至12のいずれかに記載の伸縮ステアリング組立部。
  14. 逆さU字形クリップが前記ブラインドフイルムの前記末端部を前記ステアリングベースに固定し、
    前記クリップの裏面に前記逆さU字形の長さ方向に沿って開口が形成され、該開口は前記クリップの前記裏面に隣接する幅狭部と、前記裏面と離隔する幅広部とを有し、
    前記ブラインドフイルムの前記末端部は、前記開口の前記幅狭部内に係入する厚さにできており、前記ブラインドフイルムの前記末端部に沿って膨大部が形成され、該膨大部は前記開口の前記幅広部内に係入するが、前記開口の前記幅狭部は通らない大きさにできており、
    前記ブラインドフイルムの前記末端部が全幅にわたって前記クリップに固定されるまで、前記ブラインドフイルムの前記膨大部を前記開口の前記幅広部を通して、滑動させて前記ブラインドフイルムの前記末端部は前記クリップに取り付けられることを特徴とする請求項9乃至13のいずれかに記載の伸縮ステアリング組立部。
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