JP2012503444A - 半永続的スケジューリング作動/再構成信号伝達の検出時間 - Google Patents

半永続的スケジューリング作動/再構成信号伝達の検出時間 Download PDF

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Abstract

ユーザエージェントのための識別子の検出における信頼性を改善するための方法が提供される。本方法は、ユーザエージェントが、間欠受信(DRX)オン継続期間の間のみ、物理的ダウンリンク制御チャネル上で半永続スケジューリング作動/再構成信号伝達の復号化を試行するステップを含む。本方法は、前記ユーザエージェントによって使用されるアップリンクSPSリソースを解放するステップと、該解放後、前記SPS作動/再構成信号伝達の検出の試行を停止するステップとをさらに含み得る。
【選択図】図1

Description

本明細書で使用される場合、「ユーザエージェント」および「UA」という用語は、携帯電話、携帯情報端末、携帯式またはラップトップコンピュータ、および電気通信能力を有する同様のデバイス等、携帯デバイスを指すことができる。そのようなUAは、加入者識別モジュール(SIM)アプリケーション、汎用加入者識別モジュール(USIM)アプリケーション、可撤性ユーザ識別モジュール(R−UIM)アプリケーションを含む、デバイスおよびその関連汎用集積回路カード(UICC)から成る場合があり、またはそのようなカードを伴わないデバイス自体から成る場合がある。「UA」という用語はまた、電話、デスクトップコンピュータ、セットトップボックス、またはネットワークノード等、同様の能力を有するが運搬可能ではないデバイスを指してもよい。UAがネットワークノードである時、ネットワークノードは、無線デバイス等の別の機能に代わって作用し、無線デバイスをシミュレートまたはエミュレートすることができる。例えば、いくつかの無線デバイスの場合、典型的には、デバイス上に常駐するIP(インターネットプロトコル)マルチメディアサブシステム(IMS)セッション開始プロトコル(SIP)クライアントは、実際にネットワーク内に常駐し、最適化されたプロトコルを使用して、デバイスにSIPメッセージ情報を中継する。言い換えれば、従来無線デバイスによって実行されるいくつかの機能は、遠隔UAの形態で分散することができ、その場合、遠隔UAは、ネットワーク内の無線デバイスを表す。「UA」という用語はまた、SIPセッションを終結させることができる、任意のハードウェアまたはソフトウェア構成要素も指すことができる。
従来の無線電気通信システムにおいて、基地局内の伝送機器は、セルとして周知の地理的な領域内全体に、信号を伝送する。技術が進化するにつれ、以前では不可能であったサービスを提供可能な、より高度なネットワークアクセス機器が導入されるようになった。本高度なネットワークアクセス機器は、例えば、基地局ではなく、拡張ノードB(ENB)、または従来の無線遠隔通信システムにおける同等機器より高度に進化した他のシステムおよびデバイスを含む場合がある。そのような高度なまたは次世代の機器は、ロングタームエボリューション(long−term evolution)(LTE)機器と称されてもよく、また、そのような機器を使用するパケットベースのネットワークは、進化型のパケットシステム(EPS)と称することもできる。本明細書で使用される「アクセスデバイス」という用語は、UAに、電気通信システム内の他の構成要素へのアクセスを提供可能な、従来の基地局またはLTE ENB等の任意の構成要素を指す。
パケットデータの場合、UAとアクセスデバイスとの間でデータを搬送する信号は、周波数、時間、および符号化パラメータの特定のセット、ならびにアクセスデバイスによって指定される可能性がある他の特徴を有することができる。UAとそのような特徴の特定のセットを有するアクセスデバイスとの間の接続は、リソースと称することができる。アクセスデバイスは、通常、特定の時間において通信する各UAで、異なるリソースを確立する。
最初に、本開示の1つ以上の実施形態の例証的実装が以下に提供されるが、開示されるシステムおよび/または方法は、現在周知または既存であるかどうかを問わず、任意の数の技術を使用して実装されてもよいことを理解されたい。本開示は、本明細書に例証および記載される例示的設計および実装を含む、以下に例証される例証的実装、図面、および技術にいかようにも制限されず、添付の請求項の範囲とともに、その同等物の全範囲内において修正されてもよい。
一実施形態によると、ユーザエージェントのための識別子の検出における信頼性を改善するための方法が提供される。本方法は、ユーザエージェントが、間欠受信/送信オン継続期間の間のみ、物理的ダウンリンク制御チャネル上で半永続スケジューリング作動/再構成信号伝達の復号を試行するステップを含む。
別の実施形態では、ユーザエージェントが提供される。ユーザエージェントは、間欠受信/送信オン継続期間の間のみ、物理的ダウンリンク制御チャネル上で半永続スケジューリング作動/再構成信号伝達の復号を試行するように構成される、構成要素を含む。
別の実施形態では、ユーザエージェントのための識別子の検出における信頼性を改善するための方法が提供される。本方法は、ユーザエージェントが、ユーザエージェントによって使用されるアップリンク半永続スケジューリングリソースが解放されると、物理的ダウンリンク制御チャネル上で半永続スケジューリング作動/再構成信号伝達の復号を試行するステップを停止するステップを含む。
別の実施形態では、ユーザエージェントが提供される。ユーザエージェントは、ユーザエージェントによって使用されるアップリンク半永続スケジューリングリソースが解放されると、物理的ダウンリンク制御チャネル上で半永続スケジューリング作動/再構成信号伝達の復号を試行するステップを停止するように構成される、構成要素を含む。
別の実施形態では、ユーザエージェントのための識別子の検出における信頼性を改善する、ユーザエージェントおよび方法が提供される。本方法は、間欠受信サイクル情報を受信するステップと、バッファ状態報告を送信するステップと、バッファ状態報告が送信された後のみ、物理的ダウンリンク制御チャネル上で半永続スケジューリング(SPS)作動/再構成信号伝達の検出を試行するステップと、を含む。
別の実施形態では、識別子の信号伝達における信頼性を改善するためのアクセスデバイスおよび方法が提供される。本方法は、間欠受信サイクル情報を送信するステップと、バッファ状態報告を受信するステップと、バッファ状態報告の受信後のみ、物理的ダウンリンク制御チャネル上で半永続スケジューリング(SPS)作動/再構成信号伝達を伝送するステップと、を含む。
UA110とアクセスデバイスとの間のボイスセッションの間、トークスパートが、無音期間と交互に起こることができる。トークスパートが終了し、無音期間がアップリンク上で開始すると、UAは、典型的には、UAが使用していたアップリンクリソースにおける伝送を停止する。ダウンリンク上では、UAは、典型的には、UAが割り当てられているダウンリンクリソースのける受信を停止する。UAが、アップリンクリソースにおける伝送を停止すると、次いで、アクセスデバイスは、別のUAにリソースを許可可能となる。リソースの解放は、UAによって、またはアクセスデバイスによって、始動可能である。無音期間が終了し、新しいトークスパートがアップリンク上で開始すると、UAは、アクセスデバイスがデータパケットの伝送を再開するための新しいアップリンクリソースをUAに許可することを要求してもよい。ダウンリンク上では、アクセスデバイスは、データパケットの受信を再開するための新しいダウンリンクリソースをUAに許可する。
半永続スケジューリング(SPS)または構成スケジューリングとして知られる手順では、データパケットのためのリソースが許可され、次いで、実質的に同一リソースが、後続データパケットのために周期的に使用される。すなわち、半永続的スケジューリングでは、アクセスデバイスが、アップリンクまたはダウンリンク上でデータパケットのために提供するリソースは、許可および/または単一のスケジューリング要求に基づいて、規則的に間隔で割り当てられる。SPSリソースのオリジナル許可は、SPS作動と称され得る。後続時間において、アクセスデバイスが、SPSリソースに異なるパラメータを再配分する必要がある場合、その後続許可は、SPS再構成と称され得る。
アクセスデバイスは、典型的には、物理的ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)上でUAにSPS作動/再構成信号伝達を送信することによって、UAにアップリンクまたはダウンリンクリソースを許可する。UAがPDCCHを聴取し、PDCCH上で受信したデータの復号を試行する間の時間期間は、アクティブ時間(TS 36.321)と称され得る。SPS作動/再構成信号伝達は、UAが、典型的には、アクティブ時間の間、聴取し、復号を試行するデータの一部のみである場合がある。UAが、アクティブ時間ではない時、UAは、アクセスデバイスからデータを受信し得ない。
間欠受信(DRX)オン継続期間として知られる時間の期間は、PDCCHを監視する目的のために、UAが起動している周期的期間として定義され得る。DRXオン継続期間の長さは、オン継続期間タイマによって制御される。DRXサイクルは、DRXオン継続期間と、続く非アクティビティ可能期間(すなわち、DRXオフ継続期間)の周期的反復である。例えば、DRXサイクルは、20ミリ秒継続するものと定義され、DRXオン継続期間は、その20ミリ秒内の4ミリ秒として定義される場合がある。他のアクティビティが進行していない場合、UAは、4ミリ秒間、PDCCHを監視するために起動し、次いで、16ミリ秒間、スリープ状態となるであろう。この場合、アクティブ時間およびDRXオン継続期間は、同一長を有する。しかしながら、ある場合には、UAがPDCCHを監視する実際の時間(アクティブ時間)は、DRXオン継続期間を超えて延長される必要があってもよい。例えば、非アクティビティタイマが、DRXオン継続期間の終了時に作動している場合、またはUAが、DRXオン継続期間の終了時に可能な再送信を待機している場合、アクティブ時間は、所定のDRXオン継続期間を超えて延長され得る。例えば、あるDRXサイクルの間、UAは、4ミリ秒超、例えば、18ミリ秒間、PDCCHを監視することが必要であってもよい。この場合、UAは、2ミリ秒の間のみ、スリープ状態となるであろう。アクティブ時間は、18ミリ秒となるが、DRXオン継続期間は、予め定義された4ミリ秒のままであるだろう。
PDCCHは、アップリンクリソースが許可されるUAを指定する、セル無線ネットワーク一時的識別子(CRNTI)、SPS RNTI、または類似識別子を含むことが可能である。UAは、典型的には、アクティブ時間を通して、PDCCHペイロードを監視または復号し、PDCCHペイロードのうちの1つが、そのUAにアドレスされた識別子を含有するかどうかを判定する。本明細書で使用されるように、「ペイロード」という用語は、任意のフォーマットされたメッセージを指す場合がある。UAが、PDCCHペイロードをUAの識別子で復号すると、UAは、PDCCHペイロードに提供されるリソース配分が、そのUAのために意図されていることを把握する。
ある場合には、UAは、そのUAにアドレスされたものではないが、UAが、誤って、自身に付与されていると識別する、識別子を受信する場合がある。次いで、UAは、UAが、誤って、それに配分されたものであると仮定する、リソース上でデータの伝送を試行する場合がある。そのような誤報または誤検出は、UAの計算能力およびバッテリ電力の無駄となり得る。
ある実施形態では、これらの誤報は、UAがSPS作動/再構成信号伝達の検出および復号を試行する間の時間の長さを限定することによって、制限される。具体的には、UAは、アクティブ時間のDRXオン継続期間部分の間のみ、SPS作動/再構成信号伝達の検出および復号を試行する。いくつかの実施形態では、UAは、UAに配分されたリソースが解放されると、SPS作動/再構成信号伝達の検出および復号を試行するステップを停止する。いくつかの実施形態では、UAは、アクセスデバイスがアップリンクリソースをUAに許可することを要求するメッセージをアクセスデバイスに送信後のみ、SPS作動/再構成信号伝達の検出および復号を試行するステップを開始する場合がある。メッセージは、バッファ状態報告または音声パケットを含む場合がある。
ここで、本開示のより完全な理解のために、添付の図面および発明を実施するための形態と関連して、以下の簡単な説明を参照する(類似参照数字は、類似部品を表す)。
図1は、本開示の一実施形態による、アクティブ時間およびDRXオン継続期間の図である。 図2は、本開示の実施形態による、半永続的スケジューリング作動/再作動におけるイベントの略図である。 図3は、本開示の実施形態による、半永続的スケジューリング作動/再作動における信頼性を改善するための方法の略図である。 図4は、本開示の種々の実施形態のうちのいくつかに対して、動作可能なユーザエージェントを含む無線通信システムの図である。 図5は、本開示の種々の実施形態のうちのいくつかに対して、動作可能なユーザエージェントのブロック図である。 図6は、本開示の種々の実施形態のうちのいくつかに対して、動作可能なユーザエージェント上に実装されてもよい、ソフトウェア環境の図である。 図7は、本開示の種々の実施形態のうちのいくつかに適切な、例示的な汎用コンピュータシステムである。
図1は、UAがSPS作動/再構成信号伝達の検出および復号を試行する間の時間の長さの制限の実施形態を図示する。ある場合には、アクティブ時間は、DRXオン継続期間より長いことが分かる。ある実施形態では、UAは、アクティブ時間のDRXオン継続期間部分の間のみ、SPS作動/再構成信号伝達の検出および復号を試行する。
すなわち、DRXが実装されると、アクセスデバイスは、典型的には、DRXオン継続期間の間のみ、SPS作動/再構成信号伝達を伝送する。これは、典型的には、作動のためのトークスパートの開始時および再構成のためのトークスパートの間に行われる。アクセスデバイスは、DRXオン継続期間外には、SPS作動/再構成信号伝達を伝送しないため、UAは、DRXオン継続期間外に、SPS作動/再構成信号伝達の検出を試行する必要はない。SPS作動/再構成信号伝達のための検出時間をDRXオン継続期間のみに限定することによって、SPS作動/再構成の誤報確率は、低減され得る。
図2は、半永続的にスケジューリングされたアップリンクリソースの設定の際に生じ得る、一連のイベントを図示する。イベントは、イベントが、必ずしも、定期的間隔で生じない場合でも、図面中に定期的に離間される垂直線によって表される。無音期間115が終了し、トークスパート120が、イベント130で開始し、新しいアップリンク音声パケットが、UAで利用可能となる。新しいアップリンク音声パケットの到着は、UAからアクセスデバイスへのアップリンク伝送が確立される必要があることを示す。
UAが、アップリンクリソースが確立される必要があることを認識すると、UAは、スケジューリング要求をアクセスデバイスにイベント140で送信し、UAがアクセスデバイスに送信するためのデータを有することを示す。スケジューリング要求は、典型的には、UAがスケジューリング要求チャネル上でアクセスデバイスに送信する、単一情報ビット等のインジケータである。スケジューリング要求チャネルは、具体的には、アクセスデバイスからリソースを要求するためのチャネルをUAに提供する目的のために従来確立される、UAとアクセスデバイスとの間の専用チャネルである。UAが、インジケータをスケジューリング要求チャネル上で伝送すると、アクセスデバイスは、UAがデータをアクセスデバイスに送信するために使用可能なアップリンクリソースの要求としてこれを解釈する。
イベント150では、UAからのインジケータの受信に応じて、アクセスデバイスは、PDCCH上の制御メッセージを介して、最小量のリソース容量をUAに許可する。本制御メッセージは、UAのための識別子を含有する。PDCCH上での制御メッセージの受信に応じて、UAは識別子を検証し、識別子がUAにアドレスされたものであるかどうかを判定する。
イベント160では、制御メッセージ内の識別子が、UAにアドレスされている場合、UAは、制御メッセージを介して提供される最小無線リソースを使用して、バッファ状態報告または音声パケットのいずれかをアクセスデバイスに送信する。バッファ状態報告または音声パケットは、データの質、および/またはUAが送信を所望するデータの周期性、ならびにサービス情報の質等の他の可能な情報をアクセスデバイスに通知あるいは暗示可能である。アクセスデバイスは、本情報を使用して、UAが送信を所望するデータのためにUAが必要とするリソース容量の質を判定し、次いで、適切なリソースを周期的に許可する。UAは、リソースをイベント170で受信する。
イベント180では、トークスパート120が終了し、別の無音期間115が開始する。UAに許可された半永続的にスケジューリングされたリソースは、その時点で、UAによって、またはUAが通信しているアクセスデバイスによって、解放される。ある実施形態では、UAは、その時点で、SPS作動/再構成信号伝達の検出および復号を試行するステップを停止する。ある場合には、UAは、UAがアクセスデバイスにバッファ状態報告または音声パケットを送信する、イベント160が発生後、SPS作動/再構成信号伝達の検出および復号を試行するステップを開始する場合がある。UAが、SPS作動/再構成信号伝達の検出および復号を試行する間の時間の長さを限定することによって、UAが、誤って、それにアドレスされていない識別子を検出する確率が、低減され得る。
図3は、アップリンク作動手順の間、UAのための識別子の検出における信頼性を改善するための方法200の実施形態を図示する。ブロック210では、UAは、DRXオン継続期間の間のみ、SPS作動/再構成信号伝達の復号を試行する。ある場合には、UAは、UAがアクセスデバイスと通信するために使用しているリソースが解放されると、アップリンクSPS作動/再構成信号伝達の復号を試行するステップを停止する場合がある。ある場合には、UAは、UAがアクセスデバイスにバッファ状態報告または音声パケットを送信すると、アップリンクSPS作動/再構成信号伝達の復号を試行するステップを開始する場合がある。
図4は、UA110の実施形態を含む、無線通信システムを図示する。UA110は、本開示の側面を実装するために動作可能であるが、本開示は、これらの実装に限定されるべきではない。携帯電話として図示されているが、UA110は、無線ハンドセット、ポケットベル、携帯情報端末(PDA)、携帯用コンピュータ、タブレットコンピュータ、またはラップトップコンピュータを含む、種々の形態を成してもよい。多くの好適なデバイスは、これらの機能の一部または全部を組み合わせている。本開示のいくつかの実施形態では、UA110は、携帯用、ラップトップ、またはタブレットコンピュータのような汎用コンピュータデバイスではなく、むしろ、携帯電話、無線ハンドセット、ポケットベル、PDAまたは車載電気通信デバイス等の特殊用途通信デバイスである。別の実施形態では、UA110は、携帯用、ラップトップ、または他のコンピュータデバイスであってもよい。UA110は、さらに、デバイスであってもよく、デバイスを含んでもよく、または、類似の機能を有するが、固定の電話回線、デスクトップコンピュータ、セットトップボックスまたはネットワークノード等、可搬型ではないデバイスに含まれてもよい。UA110は、ゲーム、在庫管理、ジョブ制御、および/またはタスク管理機能等、特殊活動をサポートしてもよい。
UA110は、ディスプレイ402を含む。UA110はまた、ユーザによる入力のために、概して404と称される、タッチセンサ式表面、キーボード、または他の入力キーも含む。キーボードは、QWERTY、Dvorak、AZERTY、および順列型等の完全または簡略英数字キーボード、または電話用キーパッドに付随するアルファベット文字を伴う従来のテンキーであってもよい。入力キーは、トラックボール、終了またはエスケープキー、トラックボール、および内向きに押下され、さらなる入力機能を提供し得る他のナビゲーションあるいは機能キーを含んでもよい。UA110は、ユーザが選択するためのオプション、ユーザが作動させるための制御、および/またはユーザが指図するためのカーソルあるいは他の指標を提示してもよい。
UA110はさらに、ダイヤルする番号、またはUA110の動作を構成するための種々のパラメータ値を含む、ユーザからのデータ入力を受け取ってもよい。UA110はさらに、ユーザコマンドに応じて、1つ以上のソフトウェアまたはファームウェアアプリケーションを実行してもよい。これらのアプリケーションは、ユーザ対話に応じて、種々のカスタマイズされた機能を果たすようにUA110を構成してもよい。加えて、UA110は、例えば、無線基地局、無線アクセスポイント、またはピアUA110から、無線でプログラムおよび/または構成されてもよい。
UA110によって実行可能な種々のアプリケーションの中には、ディスプレイ402がウェブページを表示することを可能にするウェブブラウザがある。ウェブページは、無線ネットワークアクセスノード、携帯電話の基地局、ピアUA110、または任意の他の無線通信ネットワークあるいはシステム400との無線通信を介して、取得されてもよい。ネットワーク400は、インターネット等の有線ネットワーク408に連結されてもよい。無線リンクおよび有線ネットワークを介して、UA110は、サーバ410等の種々のサーバ上の情報へのアクセスを有する。サーバ410は、ディスプレイ402上に示され得る、コンテンツを提供してもよい。代替として、UA110は、中継式またはホップ式接続において、媒介として作用するピアUA110を通して、ネットワーク400にアクセスしてもよい。
図5は、UA110のブロック図を示す。UA110の種々の周知の構成要素が描写されるが、ある実施形態では、列挙される構成要素のサブセットおよび/または列挙されていない付加的構成要素が、UA110内に含まれてもよい。UA110は、デジタル信号プロセッサ(DSP)502と、メモリ504と、を含む。示されるように、さらに、UE110は、アンテナおよびフロントエンドユニット506と、無線周波数(RF)送受信機508と、アナログベースバンド処理ユニット510と、マイクロホン512と、イヤホンスピーカ514と、ハンドセットポート516と、入/出力インターフェース518と、取り外し可能メモリカード520と、ユニバーサルシリアルバス(USB)ポート522と、近距離無線通信サブシステム524と、アラート526と、キーパッド528と、液晶ディスプレイ(LCD)(タッチセンサ式表面530を含み得る)と、LCDコントローラ532と、電荷結合素子(CCD)カメラ534と、カメラコントローラ536と、全地球測位システム(GPS)センサ538と、を含んでもよい。ある実施形態では、UA110は、タッチセンサ式画面を提供しない、別の種類のディスプレイを含んでもよい。ある実施形態では、DSP502は、入/出力インターフェース518を通さずに、メモリ504と直接通信してもよい。
DSP502または何らかの他の形態のコントローラあるいは中央処理ユニットは、メモリ504に記憶された、またはDSP502自体内に含有されるメモリに記憶された、組み込みソフトウェアまたはファームウェアに従って、UA110の種々の構成要素を制御するように動作する。内蔵ソフトウェアまたはファームウェアに加え、DSP502は、メモリ504に格納される、あるいは取り外し可能メモリカード520のようなポータブルデータ保存媒体等の情報搬送媒体を経由して、もしくは有線または無線ネットワーク通信を経由して利用される、他のアプリケーションを実行してもよい。アプリケーションソフトウェアは、所望の機能性を提供するようにDSP502を構成する、コンパイルされた機械可読命令集合を備えてもよく、あるいはアプリケーションソフトウェアは、インタープリタまたはコンパイラによって処理され、DSP502を間接的に構成する高レベルソフトウェア命令であってもよい。
アンテナおよびフロントエンドユニット506は、無線信号と電気信号との間で変換するように提供されてもよく、UA110が、セルラーネットワークまたは何らかの他の利用可能な無線通信ネットワークから、あるいはピアUA110から、情報を送受信することを可能にする。ある実施形態では、複数のアンテナを含み、アンテナおよびフロントエンドユニット506は、ビーム形成および/または多重入出力(MIMO)をサポートしてもよい。当業者には周知のように、MIMO動作は、困難なチャネル条件を克服し、および/またはチャネル処理能力を増加させるために使用可能な空間的多様性を提供し得る。アンテナおよびフロントエンドユニット506は、アンテナ同調および/またはインピーダンス整合構成要素、RF電力増幅器、ならびに/あるいは低雑音増幅器を含んでもよい。
RF送受信機508は、周波数シフト、受信したRF信号のベースバンドへの変換、およびベースバンド伝送信号のRFへの変換を提供する。ある説明では、無線送受信機またはRF送受信機は、変調/復調、符号化/復号化、インターリービング/デインターリービング、拡散/逆拡散、逆フーリエ変換(IFFT)/高速フーリエ変換(FFT)、サイクリックプレフィックス付加/除去、および他の信号処理機能等の他の信号処理機能性を含むものと理解されてもよい。明確にするため、本明細書の説明は、本信号処理とRFおよび/または無線段階の説明を分離し、信号処理をアナログベースバンド処理ユニット510および/またはDSP502あるいは他の中央処理ユニットに概念的に配分する。いくつかの実施形態では、RF送受信機508、アンテナおよびフロントエンド506の一部、ならびにアナログベースバンド処理ユニット510は、1つ以上の処理ユニットおよび/または特定用途向け集積回路(ASIC)内に組み合わせられてもよい。
アナログベースバンド処理ユニット510は、入力および出力の種々のアナログ処理、例えば、マイクロホン512およびハンドセット516からの入力、ならびにイヤホン514およびハンドセット516への出力のアナログ処理を提供してもよい。本目的のために、アナログベースバンド処理ユニット510は、UA110を携帯電話として使用可能にする、内蔵マイクロホン512およびイヤホンスピーカ514に接続するためのポートを有してもよい。さらに、アナログベースバンド処理ユニット510は、ハンドセットまたは他のハンズフリーマイクロホンおよびスピーカ構成に接続するためのポートを含んでもよい。アナログベースバンド処理ユニット510は、ある信号方向では、デジタル/アナログ変換、反対信号方向では、アナログ/デジタル変換を提供してもよい。いくつかの実施形態では、アナログベースバンド処理ユニット510の機能性の少なくとも一部は、デジタル処理構成要素、例えば、DSP502または他の中央処理ユニットによって提供されてもよい。
DSP502は、変調/復調、符号化/復号化、インターリービング/デインターリービング、拡散/逆拡散、逆フーリエ変換(IFFT)/高速フーリエ変換(FFT)、サイクリックプレフィックス付加/除去、および無線通信に付随する他の信号処理機能を行なってもよい。ある実施形態では、例えば、符号分割多重アクセス(CDMA)技術用途において、伝送器機能のために、DSP502は、変調、符号化、インターリービング、および拡散を行ってもよく、受信機機能のために、DSP502は、逆拡散、デインターリービング、復号、および復調を行ってもよい。別の実施形態では、例えば、直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)技術用途において、伝送器機能のために、DSP502は、変調、符号化、インターリービング、逆高速フーリエ変換、および周期的接頭辞添付を行ってもよく、受信機機能のために、DSP502は、周期的接頭辞除去、高速フーリエ変換、デインターリービング、復号、および復調を行ってもよい。他の無線技術用途では、さらに他の信号処理機能および信号処理機能の組み合わせが、DSP502によって行なわれてもよい。
DSP502は、アナログベースバンド処理ユニット510を介して、無線ネットワークと通信してもよい。いくつかの実施形態では、通信は、インターネット接続を提供し、ユーザが、インターネット上のコンテンツへのアクセスを取得し、電子メールまたはテキストメッセージを送受信可能にしてもよい。入/出力インターフェース518は、DSP502と種々のメモリおよびインターフェースとを相互接続する。メモリ504および可撤性メモリカード520は、DSP502の動作を構成するためのソフトウェアおよびデータを提供してもよい。インターフェースの中には、USBインターフェース522および短距離無線通信サブシステム524があってもよい。USBインターフェース522を使用して、UA110を充電する、また、UA110を周辺デバイスとして機能させ、パーソナルコンピュータまたは他のコンピュータシステムと情報を交換可能にしてもよい。短距離無線通信サブシステム524は、赤外線ポート、Bluetoothインターフェース、IEEE802.11に準拠する無線インターフェース、または、UA110の他の近くの携帯デバイスおよび/または無線基地局との無線通信を可能にし得る、任意の他の短距離無線通信サブシステムを含んでもよい。
入力/出力インターフェース518はさらに、トリガされると、例えば、ベルを鳴らす、メロディを再生する、または振動することによって、UA110にユーザへ通知を提供させる、アラート526にDSP502を接続してもよい。アラート526は、無音振動、または特定の発呼者に対して予め割り当てられた指定のメロディ再生によって、着呼、新しいテキストメッセージ、およびスケジュールリマインダ等の種々のイベントのいずれかをユーザに警告するための機構としての役割を果たしてもよい。
キーパッド28は、インターフェース518を介して、DSP502に連結し、ユーザが選択を行う、情報を入力する、および別様UA110に入力を提供するための1つの機構を提供する。キーボード528は、QWERTY、Dvorak、AZERTY、および順列型等の完全または簡略英数字キーボード、または電話用キーパッドに付随するアルファベット文字を伴う従来のテンキーであってもよい。入力キーは、トラックボール、終了またはエスケープキー、トラックボール、および内向きに押下され、さらなる入力機能を提供し得る他のナビゲーションあるいは機能キーを含んでもよい。別の入力機構は、タッチスクリーン能力を含み、また、テキストおよび/またはグラフィックをユーザに表示し得る、LCD530であってもよい。LCDコントローラ532は、DSP502をLCD530に連結する。
CCDカメラ534は、装備された場合、UA110がデジタル写真を撮ることを可能にする。DSP502は、カメラコントローラ536を介して、CCDカメラ534と通信する。別の実施形態では、電荷結合素子カメラ以外の技術に従って動作するカメラが採用されてもよい。GPSセンサ538は、グローバルポジショニングシステム信号を復号するようにDSP502に連結され、それによって、UA110がその位置を判定することを可能にする。また、種々の他の周辺機器が含められ、付加的機能、例えば、無線およびテレビ受信を提供してもよい。
図6は、DSP502によって実装され得る、ソフトウェア環境602を図示する。DSP502は、ソフトウェアの残りが動作するプラットフォームを提供する、オペレーティングシステムドライバ604を実行する。オペレーティングシステムドライバ604は、アプリケーションソフトウェアにアクセス可能である標準化インターフェースをUAハードウェアのためのドライバに提供する。オペレーティングシステムドライバ604は、UA110上で作動するアプリケーション間の制御を転送する、アプリケーション管理サービス(「AMS」)606を含む。また、図6に示されるのは、ウェブブラウザアプリケーション608、メディアプレーヤアプリケーション610、およびJava(登録商標)アプレット612である。ウェブブラウザアプリケーション608は、UA110をウェブブラウザとして動作するように構成し、ユーザが、フォームに情報を入力し、リンクを選択して、ウェブページを読み出しおよび閲覧することを可能にする。メディアプレーヤアプリケーション610は、音声または視聴覚媒体を読み出し、再生するようにUA110を構成する。Java(登録商標)アプレット612は、ゲーム、ユーティリティ、および他の機能性を提供するようにUA110を構成する。構成要素614は、本開示に関係する機能性を提供する場合がある。
上記で説明されるUA110および他の構成要素は、上記で説明される作用に関する命令を実行することが可能である、処理構成要素を含む場合がある。図7は、本明細書で開示される1つ以上の実施形態を実装するために好適な処理構成要素1300を含む、システム1310の実施例を図示する。プロセッサ1310(中央プロセッサユニットまたはCPUと称され得る)に加えて、システム1300は、ネットワーク接続デバイス1320、ランダムアクセスメモリ(RAM)1330、読み出し専用メモリ(ROM)1340、2次記憶装置1350、入出力(I/O)デバイス1360を含む場合がある。ある場合には、これらの構成要素のうちのいくつかは、存在しなくてもよく、あるいは相互または図示されない他の構成要素との種々の組み合わせとして組み合わされてもよいこれらの構成要素は、単一の物理的実体に、または1つより多くの物理的実体に位置する場合がある。プロセッサ1310によって行われるものとして本明細書で説明される、任意の作用は、プロセッサ1310によって単独で、または、図面に示されている、あるいは示されていない1つ以上の構成要素と併せて、プロセッサ1310によって行われる場合がある。
プロセッサ1310は、それがネットワーク接続デバイス1320、RAM1330、ROM1340、または2次記憶装置1350(ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、または光ディスク等、種々のディスクベースのシステムを含む場合がある)からアクセスする場合がある、命令、コード、コンピュータプログラム、またはスクリプトを実行する。1つのプロセッサ1310のみ示されるが、複数のプロセッサが存在してもよい。したがって、命令は、プロセッサによって実行されるものとして論議され得るが、命令は、同時に、連続的に、または別様に、1つまたは複数のプロセッサによって実行されてもよい。プロセッサ1310は、1つ以上のCPUチップとして実装されてもよい。
ネットワーク接続デバイス1320は、モデム、モデムバンク、イーサネット(登録商標)デバイス、ユニバーサルシリアルバス(USB)インターフェースデバイス、シリアルインターフェース、トークンリングデバイス、光ファイバ分散データインターフェース(FDDI)デバイス、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)デバイス、符号分割多重アクセス(CDMA)デバイス、グローバルシステムフォーモバイルコミュニケーションズ(GSM)無線送受信機デバイス等の無線送受信機デバイス、マイクロ波アクセス用の世界的相互運用性(WiMAX)デバイス、および/またはネットワークに接続するための他の周知のデバイスの形態を成してもよい。これらのネットワーク接続デバイス1320は、プロセッサ1310が情報を受信する場合がある、またはプロセッサ1310が情報を出力する場合がある、インターネットまたは1つ以上の電気通信ネットワーク、あるいは他のネットワークと、プロセッサ1310が通信することを可能にしてもよい。
ネットワーク接続デバイス1320はまた、無線周波数信号またはマイクロ波周波数信号等の電磁波の形態で、データを無線で伝送および/または受信することが可能な1つ以上の送受信機構成要素1325も含む場合がある。代替として、データは、導電体の表面内または上、同軸ケーブル内、導波管内、光ファイバ等の光媒体内、あるいは他の媒体内を伝播してもよい。送受信機構成要素1325は、別個の受信および伝送ユニット、または単一の送受信機を含む場合がある。送受信機構成要素1325によって送受信される情報は、プロセッサ1310によって処理されたデータ、またはプロセッサ1310によって実行されるべき命令を含む。そのような情報は、例えば、コンピュータデータベースバンド信号または搬送波として具現化される信号の形態として、ネットワークから受信され、かつネットワークに出力されてもよい。データは、データを処理または生成するか、あるいはデータを伝送または受信するために望ましくてもよいような異なる順序に従って、順序付けられてもよい。ベースバンド信号、搬送波に組み込まれた信号、または、現在使用されている、あるいは今後開発される他の種類の信号が、伝送媒体と呼ばれてもよく、当業者に周知のいくつかの方法に従って生成されてもよい。
RAM1330を使用して、揮発データ、および可能性として、プロセッサ1310によって実行される命令を記憶する場合がある。ROM1340は、典型的には、2次記憶装置1350のメモリ容量より小さいメモリ容量を有する、不揮発性メモリデバイスである。ROM1340を使用して、命令、および可能性として、命令の実行の際に読み取られるデータを記憶する場合がある。RAM1330およびROM1340両方へのアクセスは、典型的には、2次記憶装置1350より高速である。2次記憶装置1350は、典型的には、1つ以上のディスクドライブまたはテープドライブから成り、RAM1330が全作業データを保持するほど十分に大きくない場合に、データの不揮発性記憶のために、またはオーバーフローデータ記憶デバイスとして使用される場合がある。2次記憶装置1350は、RAM1330にロードされるプログラムが実行のために選択されると、そのようなプログラムを記憶するために使用されてもよい。
I/Oデバイス1360は、液晶ディスプレイ(LCD)、タッチスクリーンディスプレイ、キーボード、キーパッド、スイッチ、ダイヤル、マウス、トラックボール、音声認識装置、カード読取装置、紙テープ読取装置、プリンタ、ビデオモニタ、または他の周知の入力デバイスを含んでもよい。また、送受信機1325は、ネットワーク接続デバイス1320の構成要素の代わりに、またはそれに加えて、I/Oデバイス1360の構成要素と見なされる場合がある。I/Oデバイス1360の一部または全部は、ディスプレイ402および入力404等、UA110の上述の図面に描写された種々の構成要素に実質的に類似してもよい。
以下の第3世代のパートナーシッププロジェクト(3GPP)技術仕様(TS)、TS36.321は、参照することによって本明細書に組み込まれる。
いくつかの実施形態を本開示で提供したが、開示されたシステムおよび方法は、本開示の精神または範囲から逸脱することなく、多くの他の具体的形態で具現化されてもよいことを理解されたい。本実施例は、制限ではなく、例証としてみなされるべきであって、本明細書に与えられる詳細に制限されることを意図するものではない。例えば、種々の要素または構成要素は、組み合わされる、または別のシステムに統合されてもよく、あるいはある特徴は、省略される、もしくは実装されてなくてもよい。
また、個別または別個のものとして種々の実施形態で説明および例証される、技術、システム、サブシステム、および方法は、本開示の範囲から逸脱することなく、他のシステム、モジュール、技術、または方法と組み合わされるか、あるいは統合されてもよい。連結される、または直接連結される、あるいは互いに通信するように図示もしくは論じられた他の項目は、あるインターフェース、デバイス、または中間構成要素を通して、電気的に、機械的に、あるいは別様にかにかかわらず、間接的に連結される、もしくは通信してもよい。変更、置換、および代替の他の実施例は、当業者によって究明可能であって、本明細書に開示される精神および範囲から逸脱することなく成され得る。
ここで、本開示のより完全な理解のために、添付の図面および発明を実施するための形態と関連して、以下の簡単な説明を参照する(類似参照数字は、類似部品を表す)。
例えば、本発明は以下の項目を提供する。
(項目1)
ユーザエージェントのための識別子の検出における信頼性を改善するための方法であって、
間欠受信サイクル情報を受信するステップと、
バッファ状態報告を送信するステップと、
上記バッファ状態報告が送信された後のみ、物理的ダウンリンク制御チャネル上で半永続スケジューリング(SPS)アクティブ化/再構成信号伝達の検出を試行するステップと
を含む、方法。
(項目2)
上記ユーザエージェントによって使用されるアップリンクSPSリソースを解放するステップと、
該解放後、上記SPSアクティブ化/再構成信号伝達の検出の試行を停止するステップと
をさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目3)
バッファ状態報告が送信された後のみ、物理的ダウンリンク制御チャネル上で半永続スケジューリング(SPS)アクティブ化/再構成信号伝達の復号を試行するように構成される、構成要素を備える、ユーザエージェント。
(項目4)
上記ユーザエージェントは、該ユーザエージェントによって使用されるアップリンクSPSリソースが解放されると、上記SPSアクティブ化/再構成信号伝達の復号を試行するステップを停止する、項目3に記載のユーザエージェント。
(項目5)
識別子の信号伝達における信頼性を改善するための方法であって、
間欠受信サイクル情報を送信するステップと、
バッファ状態報告を受信するステップと、
該バッファ状態報告の受信後のみ、物理的ダウンリンク制御チャネル上で半永続スケジューリング(SPS)アクティブ化/再構成信号伝達を伝送するステップと
を含む、方法。
(項目6)
バッファ状態報告の受信後のみ、物理的ダウンリンク制御チャネル上で半永続スケジューリング(SPS)アクティブ化/再構成信号伝達を伝送するように構成される、構成要素を備える、アクセスデバイス。
(項目7)
ユーザエージェントのための識別子の検出における信頼性を改善するための方法であって、
該ユーザエージェントが、間欠受信(DRX)オン継続期間の間のみ、物理的ダウンリンク制御チャネル上で半永続スケジューリング(SPS)アクティブ化/再構成信号伝達の復号を試行するステップを含む、方法。
(項目8)
上記ユーザエージェントは、該ユーザエージェントによって使用されるアップリンクSPSリソースが解放されると、上記SPSアクティブ化/再構成信号伝達の復号を試行するステップを停止する、項目7に記載の方法。
(項目9)
上記ユーザエージェントは、該ユーザエージェントが、バッファ状態報告および音声データパケットのうちの1つをアクセスデバイスに伝送すると、上記SPSアクティブ化/再構成信号伝達の復号を試行するステップを開始する、項目7に記載の方法。
(項目10)
上記SPSアクティブ化/再構成信号伝達は、アップリンクSPSアクティブ化/再構成信号伝達である、項目7に記載の方法。
(項目11)
間欠受信/送信(DRX)オン継続期間間のみ、物理的ダウンリンク制御チャネル上で半永続スケジューリング(SPS)アクティブ化/再構成信号伝達を復号するように構成される、構成要素を備える、ユーザエージェント。
(項目12)
上記ユーザエージェントは、該ユーザエージェントによって使用されるアップリンクSPSリソースが解放されると、上記SPSアクティブ化/再構成信号伝達の復号を試行するステップを停止する、項目11に記載のユーザエージェント。
(項目13)
上記ユーザエージェントは、バッファ状態報告および音声データパケットのうちの1つのアクセスデバイスへの送信に応じて、上記SPSアクティブ化/再構成信号伝達の復号を試行するステップを開始する、項目11に記載のユーザエージェント。
(項目14)
上記SPSアクティブ化/再構成信号伝達は、アップリンクSPSアクティブ化/再構成信号伝達である、項目11に記載のユーザエージェント。
(項目15)
ユーザエージェントのための識別子の検出における信頼性を改善するための方法であって、
該ユーザエージェントが、該ユーザエージェントによって使用されるアップリンクSPSリソースが解放されると、物理的ダウンリンク制御チャネル上で半永続スケジューリング(SPS)アクティブ化/再構成信号伝達の復号を試行するステップを停止するステップを含む、方法。
(項目16)
上記ユーザエージェントは、該ユーザエージェントが、バッファ状態報告および音声データパケットのうちの1つをアクセスデバイスに伝送すると、上記SPSアクティブ化/再構成信号伝達の復号を試行するステップを開始する、項目15に記載の方法。
(項目17)
上記SPSアクティブ化/再構成信号伝達は、アップリンクSPSアクティブ化/再構成信号伝達である、項目15に記載の方法。
(項目18)
上記ユーザエージェントによって使用されるアップリンクSPSリソースが解放されると、物理的ダウンリンク制御チャネル上で半永続スケジューリング(SPS)アクティブ化/再構成信号伝達の復号を試行するステップを停止するように構成される、構成要素を備える、ユーザエージェント。
(項目19)
上記ユーザエージェントは、バッファ状態報告および音声データパケットのうちの1つのアクセスデバイスへの送信に応じて、上記SPSアクティブ化/再構成信号伝達の復号を試行するステップを開始する、項目18に記載のユーザエージェント。
(項目20)
上記SPSアクティブ化/再構成信号伝達は、アップリンクSPSアクティブ化/再構成信号伝達である、項目18に記載のユーザエージェント。

Claims (20)

  1. ユーザエージェントのための識別子の検出における信頼性を改善するための方法であって、
    間欠受信サイクル情報を受信することと、
    バッファ状態報告を送信することと、
    前記バッファ状態報告が送信された後のみ、物理的ダウンリンク制御チャネル上で半永続スケジューリング(SPS)作動/再構成信号伝達の検出を試行することと
    を含む、方法。
  2. 前記ユーザエージェントによって使用されるアップリンクSPSリソースを解放することと、
    該解放後、前記SPS作動/再構成信号伝達の検出の試行を停止することと
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. バッファ状態報告が送信された後のみ、物理的ダウンリンク制御チャネル上で半永続スケジューリング(SPS)作動/再構成信号伝達の復号を試行するように構成される、構成要素を備える、ユーザエージェント。
  4. 前記ユーザエージェントは、該ユーザエージェントによって使用されるアップリンクSPSリソースが解放されると、前記SPS作動/再構成信号伝達の復号を試行することを停止する、請求項3に記載のユーザエージェント。
  5. 識別子の信号伝達における信頼性を改善するための方法であって、
    間欠受信サイクル情報を送信することと、
    バッファ状態報告を受信することと、
    該バッファ状態報告の受信後のみ、物理的ダウンリンク制御チャネル上で半永続スケジューリング(SPS)作動/再構成信号伝達を伝送することと
    を含む、方法。
  6. バッファ状態報告の受信後のみ、物理的ダウンリンク制御チャネル上で半永続スケジューリング(SPS)作動/再構成信号伝達を伝送するように構成される、構成要素を備える、アクセスデバイス。
  7. ユーザエージェントのための識別子の検出における信頼性を改善するための方法であって、
    該ユーザエージェントが、間欠受信(DRX)オン継続期間の間のみ、物理的ダウンリンク制御チャネル上で半永続スケジューリング(SPS)作動/再構成信号伝達の復号を試行することを含む、方法。
  8. 前記ユーザエージェントは、該ユーザエージェントによって使用されるアップリンクSPSリソースが解放されると、前記SPS作動/再構成信号伝達の復号を試行することを停止する、請求項7に記載の方法。
  9. 前記ユーザエージェントは、該ユーザエージェントが、バッファ状態報告および音声データパケットのうちの1つをアクセスデバイスに伝送すると、前記SPS作動/再構成信号伝達の復号を試行することを開始する、請求項7に記載の方法。
  10. 前記SPS作動/再構成信号伝達は、アップリンクSPS作動/再構成信号伝達である、請求項7に記載の方法。
  11. 間欠受信/送信(DRX)オン継続期間間のみ、物理的ダウンリンク制御チャネル上で半永続スケジューリング(SPS)作動/再構成信号伝達を復号するように構成される、構成要素を備える、ユーザエージェント。
  12. 前記ユーザエージェントは、該ユーザエージェントによって使用されるアップリンクSPSリソースが解放されると、前記SPS作動/再構成信号伝達の復号を試行することを停止する、請求項11に記載のユーザエージェント。
  13. 前記ユーザエージェントは、バッファ状態報告および音声データパケットのうちの1つのアクセスデバイスへの送信に応じて、前記SPS作動/再構成信号伝達の復号を試行することを開始する、請求項11に記載のユーザエージェント。
  14. 前記SPS作動/再構成信号伝達は、アップリンクSPS作動/再構成信号伝達である、請求項11に記載のユーザエージェント。
  15. ユーザエージェントのための識別子の検出における信頼性を改善するための方法であって、
    該ユーザエージェントが、該ユーザエージェントによって使用されるアップリンクSPSリソースが解放されると、物理的ダウンリンク制御チャネル上で半永続スケジューリング(SPS)作動/再構成信号伝達の復号を試行することを停止することを含む、方法。
  16. 前記ユーザエージェントは、該ユーザエージェントが、バッファ状態報告および音声データパケットのうちの1つをアクセスデバイスに伝送すると、前記SPS作動/再構成信号伝達の復号を試行することを開始する、請求項15に記載の方法。
  17. 前記SPS作動/再構成信号伝達は、アップリンクSPS作動/再構成信号伝達である、請求項15に記載の方法。
  18. 前記ユーザエージェントによって使用されるアップリンクSPSリソースが解放されると、物理的ダウンリンク制御チャネル上で半永続スケジューリング(SPS)作動/再構成信号伝達の復号を試行することを停止するように構成される、構成要素を備える、ユーザエージェント。
  19. 前記ユーザエージェントは、バッファ状態報告および音声データパケットのうちの1つのアクセスデバイスへの送信に応じて、前記SPS作動/再構成信号伝達の復号を試行することを開始する、請求項18に記載のユーザエージェント。
  20. 前記SPS作動/再構成信号伝達は、アップリンクSPS作動/再構成信号伝達である、請求項18に記載のユーザエージェント。
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