JP2012503146A - ブレーキディスク - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、ブレーキディスク、特にベンチレーテッドブレーキディスクであって、摩擦リングと、結合部材を介して該摩擦リングに結合された支持部分、特にディスクポットとを有する形式のものに関する。
これに対して、請求項1の特徴部に記載の特徴を有する本発明によるブレーキディスク、すなわち、特にベンチレーテッドブレーキディスクであって、摩擦リングと、支持リングとを有しており、摩擦リングに結合部分が設けられており、該結合部分によって摩擦リングが支持リングに配置されている形式のものにおいて、結合部分が、支持リングに配置されており、支持リングが、支持部分に固定されていることを特徴とするブレーキディスクは、ブレーキディスクの構成部分の個数が減じられるという利点を有している。これに伴い、種々の作業工程も減じられる。支持リング、結合部材、摩擦リングは、1つの作業工程で製造され得る。アルミニウムから成るディスクポットの鋳造過程の間に、ディスクポットに、摩擦リングが、鋳造により固着され得る。これによって、種々異なる作業工程のためのコストが減じられて、いわゆる「低コスト・ブレーキディスク」を製造する可能性が生じる。特に支持リングの突起の斜面の特別な配置により、アルミニウムから成る固着するように鋳造されたディスクポットの収縮時に堅固な結合が生じるので、トルクの遊びのない伝達が可能となる。さらに、接触箇所のシール性が確保される。なぜならば、突起の斜面に基づいて、凝固プロセスの間に、たとえば塩水のような腐食促進媒体が侵入し得る隙間が生じないからである。簡単な形式で別の作業工程において、支持リングとディスクポットとの間の移行領域に切欠きが設けられてよい。これによって、制動時に発生する温度上昇に基づいて応力亀裂または応力破断が生じる恐れがなくなる。ブレーキディスクもしくは支持リングで発生した熱膨張を、この切欠きを介して簡単に補償することができる。
図1には、符号10でブレーキディスクが示されている。このブレーキディスク10は、ディスクポット11と、摩擦リング12とを有している。公知のように、このディスクポット11は、ここでは図示されていない形式で車両のハブに取り付けられている。この場合、取り付けのためのねじは、ディスクポット11に設けられた複数の孔13を通じて突出する。摩擦リング12は、2つの摩擦リング半部12aおよび12bを有している。これらの摩擦リング半部12a,12bは、全周にわたって分配され特に半径方向に延びている多数のフィンもしくはウェブ、突起または類似の結合エレメント17により互いに結合されているので、通気式のベンチレーテッドブレーキディスクが形成されている。支持リング20の結合部材16を用いて、かつ突出部21,22によって、摩擦リング12がディスクポット11に配置されている。結合部材16,支持リング20,突出部21,22および摩擦リング12は、一部分から成る、つまりワンピースの構成部分を成している。この構成部分は、1つの作業工程で製造することができる。両摩擦リング半部12a,12bを、ウェブ17と一緒に1つの作業工程で製造することが可能である。別の作業工程で、結合部材16と突出部21,22とを備えた支持リング20が製造される。この場合、この作業工程で、摩擦リング12も一緒に結合部材16に固着するように鋳造される。このようにして製造された構成部分は、図3に示されている。支持リング20、結合部材16および突出部21,22は、摩擦リング12と同様に鋳鉄から成っている。これに対して、ディスクポット11はアルミニウムから成っている。ディスクポット11の鋳造時に、支持リング20を備えた摩擦リング12、つまり図3に示された構成部分が、ディスクポット11に、鋳造により固着される。この鋳造過程時にディスクポット11のための鋳型のシールを確保するために、支持リング20の軸方向の面、つまり支持リング20の端面が加工されている。支持リング20もしくは摩擦リング12の、ディスクポット11への鋳造による固着を保証するために、突出部21,22が支持リング20に形成されている。これらの突出部21,22は、支持リング20の内周面に、規則的な間隔を置いて形成されている。それぞれ2つの突出部21が連続して存在していて、次いで1つの突出部22が存在している。突出部22は、相前後する2つの突出部21のほぼ真ん中に形成されている。突出部22は、ほぼ垂直に延びる壁24を有している。突出部21は、互いに向かい合った側に傾斜した壁25を有している。これらの壁25は、たとえばアンダカット部を形成することができる。突出部21の、突出部22に面した壁26は、垂直に形成されている。突出部21の壁26は、ほぼ突出部22の壁24の形状を有している。さらに突出部22は、2つの結合部材16のほぼ真ん中に配置されている。両突出部21は、同じく2つの結合部材16の間に位置している。この場合、突出部21は、結合部材16の付設部の領域のできるだけ近傍に位置している。これらの突出部22は、ブレーキトルクを支持リング20もしくは摩擦リング12からディスクポット11に伝達するために働く。付言すれば、摩擦リング12からのブレーキトルクは、結合部材16により支持リング20に伝達される。これらの突出部21は、傾斜した壁25に基づいて、ディスクポット11を支持リング20に鋳造により固着したあとで、材料、つまりアルミニウムの冷却時に、ディスクポット11のアルミニウムの収縮が、支持リング20の鋳鉄において行われることを可能にする。これにより、ディスクポット11と支持リング20との互いに対して相対的な半径方向の運動が阻止される。したがって、支持リング20からディスクポット11へのトルクの遊びのない伝達が保証される。この場合、凝固時にアルミニウムが収縮する際に、たとえば塩水のような腐食を促進するか、もしくは腐食を生ぜしめる媒体がブレーキの作動時に侵入し得る隙間が発生する恐れのないように、突出部21の傾斜した壁25が形成されかつ収縮過程に合わせて位置調整されている。さらに、図2から判るように、両突出部21の間には、切欠き30が形成されている。この切欠き30は、ディスクポット11の、支持リング20への鋳造による固着後に、かつアルミニウムの完全な冷却後に、別の作業工程で形成される。この切欠き30は、たとえば孔として形成されていてよい。これらの切欠き30は、ディスクポット11の材料と、支持リング20の材料との、熱による互いに異なる膨張を補償するという役割を有している。制動時に、摩擦リング12において熱が生じる。この熱は、結合部材16を介して支持リング20にも伝達される。摩擦リング12は、その際にいくらか膨張する。支持リング20が切欠き30に基づいて膨張することができないと、引っ張り応力が生じる。この引っ張り応力は、支持リングの亀裂をもたらす恐れがある。
これに対して、請求項1の特徴部に記載の特徴を有する本発明によるブレーキディスク、すなわち、特にベンチレーテッドブレーキディスクであって、摩擦リングと、支持リングとを有しており、摩擦リングに結合部分が設けられており、該結合部分によって摩擦リングが支持リングに配置されている形式のものにおいて、結合部分が、支持リングに配置されており、支持リングが、支持部分に固定されていることを特徴とするブレーキディスクは、ブレーキディスクの構成部分の個数が減じられるという利点を有している。これに伴い、種々の作業工程も減じられる。支持リング、結合部材、摩擦リングは、1つの作業工程で製造され得る。アルミニウムから成るディスクポットの鋳造過程の間に、ディスクポットが摩擦リングに鋳造により固着され得る。これによって、種々異なる作業工程のためのコストが減じられて、いわゆる「低コスト・ブレーキディスク」を製造する可能性が生じる。特に支持リングの突起の斜面の特別な配置により、アルミニウムから成る固着するように鋳造されたディスクポットの収縮時に堅固な結合が生じるので、トルクの遊びのない伝達が可能となる。さらに、接触箇所のシール性が確保される。なぜならば、突起の斜面に基づいて、凝固プロセスの間に、たとえば塩水のような腐食促進媒体が侵入し得る隙間が生じないからである。簡単な形式で別の作業工程において、支持リングとディスクポットとの間の移行領域に切欠きが設けられてよい。これによって、制動時に発生する温度上昇に基づいて応力亀裂または応力破断が生じる恐れがなくなる。ブレーキディスクもしくは支持リングで発生した熱膨張を、この切欠きを介して簡単に補償することができる。
図1には、符号10でブレーキディスクが示されている。このブレーキディスク10は、ディスクポット11と、摩擦リング12とを有している。公知のように、このディスクポット11は、ここでは図示されていない形式で車両のハブに取り付けられている。この場合、取り付けのためのねじは、ディスクポット11に設けられた複数の孔13を通じて突出する。摩擦リング12は、2つの摩擦リング半部12aおよび12bを有している。これらの摩擦リング半部12a,12bは、全周にわたって分配され特に半径方向に延びている多数のフィンもしくはウェブ、突起または類似の結合エレメント17により互いに結合されているので、通気式のベンチレーテッドブレーキディスクが形成されている。支持リング20の結合部材16を用いて、かつ突出部21,22によって、摩擦リング12がディスクポット11に配置されている。結合部材16,支持リング20,突出部21,22および摩擦リング12は、一部分から成る、つまりワンピースの構成部分を成している。この構成部分は、1つの作業工程で製造することができる。両摩擦リング半部12a,12bを、ウェブ17と一緒に1つの作業工程で製造することが可能である。別の作業工程で、結合部材16と突出部21,22とを備えた支持リング20が製造される。この場合、この作業工程で、摩擦リング12も一緒に結合部材16に鋳造により固着される。このようにして製造された構成部分は、図3に示されている。支持リング20、結合部材16および突出部21,22は、摩擦リング12と同様に鋳鉄から成っている。これに対して、ディスクポット11はアルミニウムから成っている。ディスクポット11の鋳造時に、このディスクポット11が、支持リング20を備えた摩擦リング12、つまり図3に示された構成部分に鋳造により固着される。この鋳造過程時にディスクポット11のための鋳型のシールを確保するために、支持リング20の軸方向の面、つまり支持リング20の端面が加工されている。ディスクポット11の、支持リング20もしくは摩擦リング12への鋳造による固着を保証するために、突出部21,22が支持リング20に形成されている。これらの突出部21,22は、支持リング20の内周面に、規則的な間隔を置いて形成されている。それぞれ2つの突出部21が連続して存在していて、次いで1つの突出部22が存在している。突出部22は、相前後する2つの突出部21のほぼ真ん中に形成されている。突出部22は、ほぼ垂直に延びる壁24を有している。突出部21は、互いに向かい合った側に壁25を有している。これらの壁25は、傾斜して形成されていてもよく、たとえば、図面には示されていないアンダカット部を形成することができる。突出部21の、突出部22に面した壁26は、傾斜して形成されている。さらに突出部22は、2つの結合部材16のほぼ真ん中に配置されている。両突出部21は、同じく2つの結合部材16の間に位置している。この場合、突出部21は、結合部材16の付設部の領域のできるだけ近傍に位置している。これらの突出部22は、ブレーキトルクを支持リング20もしくは摩擦リング12からディスクポット11に伝達するために働く。付言すれば、摩擦リング12からのブレーキトルクは、結合部材16により支持リング20に伝達される。これらの突出部21は、傾斜した壁25に基づいて、ディスクポット11を支持リング20に鋳造により固着したあとで、材料、つまりアルミニウムの冷却時に、ディスクポット11のアルミニウムの収縮が、支持リング20の鋳鉄において行われることを可能にする。これにより、ディスクポット11と支持リング20との互いに対して相対的な半径方向の運動が阻止される。したがって、支持リング20からディスクポット11へのトルクの遊びのない伝達が保証される。この場合、凝固時にアルミニウムが収縮する際に、たとえば塩水のような腐食を促進するか、もしくは腐食を生ぜしめる媒体がブレーキの作動時に侵入し得る隙間が発生する恐れのないように、突出部21の壁25が形成されかつ収縮過程に合わせて位置調整されている。さらに、図2から判るように、両突出部21の間には、切欠き30が形成されている。この切欠き30は、ディスクポット11の、支持リング20への鋳造により固着した後に、かつアルミニウムの完全な冷却後に、別の作業工程で形成される。この切欠き30は、たとえば孔として形成されていてよい。これらの切欠き30は、ディスクポット11の材料と、支持リング20の材料との、熱による互いに異なる膨張を補償するという役割を有している。制動時に、摩擦リング12において熱が生じる。この熱は、結合部材16を介して支持リング20にも伝達される。摩擦リング12は、その際にいくらか膨張する。支持リング20が切欠き30に基づいて膨張することができないと、引っ張り応力が生じる。この引っ張り応力は、支持リングの亀裂をもたらす恐れがある。
Claims (8)
- ブレーキディスク(10)、特にベンチレーテッドブレーキディスクであって、摩擦リング(12)と、支持部分(11)とを有しており、摩擦リング(12)に、結合部分(16)が存在しており、該結合部分(16)によって摩擦リング(12)が支持部分(11)に配置されている形式のものにおいて、結合部分(16)が、支持リング(20)に配置されており、該支持リング(20)が、支持部分(11)に固定されていることを特徴とする、ブレーキディスク。
- 前記支持リング(20)が、その内周面に第1の突出部(21)および第2の突出部(22)を有している、請求項1記載のブレーキディスク。
- 第1の突出部(21)が、少なくとも1つの傾斜した壁(25)を有している、請求項1または2記載のブレーキディスク。
- 第2の突出部(22)が、垂直な壁(24)を有している、請求項1から3までのいずれか1項記載のブレーキディスク。
- 第1の突出部(21)および第2の突出部(22)が、支持リング(20)の内周面に規則的な間隔を置いて配置されている、請求項1から4までのいずれか1項記載のブレーキディスク。
- 2つの第1の突出部(21)が、2つの結合部分(16)の間に配置されており、1つの第2の突出部(22)が、それぞれ2つの結合部分(16)の間に配置されている、請求項1から5までのいずれか1項記載のブレーキディスク。
- 支持リング(20)と支持部分(11)との間の移行部に、少なくとも1つの切欠き(30)が形成されている、請求項1から6までのいずれか1項記載のブレーキディスク。
- 支持部分(11)が、軽金属、特にアルミニウムから成っており、摩擦リング(12)が、鋳鉄から成っている、請求項1から7までのいずれか1項記載のブレーキディスク。
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