JP2012501852A - 自動ワイヤ供給システム - Google Patents

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Abstract

溶接ワイヤを供給する装置及び方法であって、装置は、ワイヤを繰り出すワイヤ供給装置及びワイヤ繰り出される間、ワイヤに電流及び電圧を供する電力ソースを含む。装置はさらに、ワイヤがワークピース又はそれと同種のものと接触する時に、ワイヤのショートを検出する検出器を含み、ショートの検出において、ワイヤ供給装置は、望ましいスティックアウト距離(D)が達成されるようにワイヤの供給を停止する。

Description

本発明は、請求項1及び請求項8の各々のプリアンブルにより、溶接ワイヤ装置及び溶接ワイヤを供給する方法に関する。さらに、本発明と一致する装置、システム及び方法は、ワイヤ、特に溶接ワイヤ、を自動的に供給する方法及び装置に関する。
ガスシールドMIG(metal inert gas)溶接プロセスの間、MIG電極(又はMIGワイヤ)は、断続的にスプールから送りだされ、溶接ガンに向かってかつ、溶接ガンを介して渡される。これは、自動溶接及び半自動溶接の両方の場合である。溶接ワイヤは、1スプール又は1箱(bin)入りの溶接ワイヤから始まるため、溶接プロセスの間のある時点において、ワイヤの端に達する。溶接ワイヤが全て消耗したとき、溶接プロセスを終了させなければならず、そして、新しいスプールの、供給用の又は箱入りの溶接ワイヤを得なければならない。
溶接操作において新しい供給用の溶接ワイヤが供されるとき、ワイヤはまず、ワイヤフィーダ、又はそれと同種のもの、を介して溶接ガンに供給されなければならない。大抵の溶接操作においては、特定のワイヤ「スティックアウト(stick out)」長が維持されなければ、正常な溶接が発生するのを保証できない。「スティックアウト」とは、溶接ガンのコンタクトチップから伸びる溶接ワイヤの長さの度合いである。関連する技術システムにおいて、オペレータは先ず、ワイヤフィーダを介して溶接ワイヤを供給し、その後、「スティックアウト」に十分なワイヤを供しているとオペレータが確信するまでワイヤを供給し続けなければならない。
この方法には不利な点がある。例えば、自動溶接システムにおいて、コンタクトチップは通常、オペレータを保護し、自動溶接プロセスとの干渉を防ぐために防護壁又は防護遮蔽物の後ろに位置している。これにより、オペレータはコンタクトチップから離れた位置でワイヤ供給操作を始めることになり、十分な「スティックアウト」が供されている時間について推測を必要とする。オペレータは、その後、溶接エリアに近付き、スティックアウト長が適切であるかどうかを決定しなければならない。もしスティックアウトが長すぎるなら、オペレータはその超過分を切らなければならないが、もしスティックアウトが十分でないなら、オペレータはワイヤフィーダ制御装置に戻って、プロセスを続けなければならない。その代案として、操作は二人のオペレータで成し遂げることができるが、これは、オペレータの時間の非効率的な使用であり、ディレイ及び操作のダウンタイムに終わる。
それゆえ、本発明の一つの目的は、これらの不利な点を克服する装置、システム及び方法を供することである。
本発明は、具体的には、請求項1及び請求項8の各々により、溶接ワイヤ供給装置及び溶接ワイヤ供給方法を供することである。本発明の実施様態において溶接ワイヤ供給装置は、ワイヤを溶接ガンに供給するワイヤ供給装置、前記ワイヤ供給装置が前記ワイヤを供給している間、前記ワイヤに電流及び電圧を供する電力ソース及び前記ワイヤに結合されるショート検出器を含む。ショート検出器がワイヤのショートを検出する時、ワイヤ供給装置は、ショートの検出に基づいてワイヤの供給を止める。さらなる実施様態を、後の説明、特許請求の範囲及び図面で示す。
本発明の上記及び/又は他の様態は、付随する図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明することにより、より明白になるであろう。
図1は、本発明の実施形態のダイヤグラム表示を示す。 図2は、本発明の他の実施形態のダイヤグラム表示を示す。 図3は、本発明の実施様態で使用することができる検出器のダイヤグラム表示を示す。
これより本発明で例示する実施形態を、添付の図を参照することにより下記に説明する。説明される実施形態例は、本発明の理解を助ける意図であり、本発明の範囲を如何なる方法でも制限することを意図しない。全体を通して、同じ参照番号は同じ要素を指す。
図1に、本発明で例示する実施形態に準じるシステム100を示す。システム100において、ワイヤ101はワイヤソース103から繰り出され、ワイヤ供給装置105を介して方向付けられ、かつ、通る。ワイヤ供給装置105は、ワイヤ101を、コンタクトチップ123を有する溶接ガン109に供給する。コンタクトチップ123は、接続体125を介して電力ソースに電気的に結合され、電力ソースを介して溶接波形が溶接操作の間送られる(pass)。溶接ガン109及びコンタクトチップ123は、如何なる従来又は一般的に使用される型若しくは形態のものを使用でき、かつ、自動、半自動又はハンドヘルドの型のものが使用でき、本発明はこの点において制限されない。さらに、溶接ガン109とワイヤ供給装置105との間の距離に制限されない。溶接操作を実施する目的のため、ワイヤ101は、溶接ガン109のチップ/コンタクトチップ123から距離D伸びている。通常「スティックアウト」と参照される。溶接する目的のため、溶接ガン109は溶接されるワークピース111に隣接して位置する。
種々の溶接操作に関して、距離Dは溶接プロセスを通じて維持され、また、溶接に先立ってセットされる。本発明を使用する例示的な方法を、下記により詳細に論じる。
ワイヤ101に結合しているのは、ワイヤ101を介して電圧及び電流を送る溶接電力ソース107である。溶接電力ソース107は、溶接操作のために使用される、如何なる一般的に知られる又は使用されるタイプのものであって良い。本発明はこの点において制限されない。本発明で例示する実施形態において、溶接電力ソース107は、ワイヤ供給装置に(破線121によって示されるように)結合され、セットアップ及び操作の間、ワイヤ供給装置105と通信又はそうでなければ制御する。電力ソース107は、ハードワイヤ又はワイヤレス接続方法を含む、いかなる方法を介してワイヤ供給装置105に接続しても良い。
本発明の実施形態では、電力供給107は、処理装置又はコンピュータのような構成要素(図不示)を含み、ワイヤ供給装置105の様々なセンサ及び/又はユーザー並びに制御操作(例えば、スタート、ストップ、ワイヤ供給速度、等)を介して入力を受信する。
本発明で例示する実施形態において、電力供給107は、ワイヤ101とワークピース111との間のショートを検出できる検出器113を含む。検出器113は、ワイヤ101とワークピース111との間のショートを表す、ワイヤ101間の電流の増加、電圧の減少、抵抗の減少又はそれらを組み合わせたもの、を検出できる如何なる形態のものであって良い。当該分野において通常の技術を有する者はそのような検出器を良く知っており、そのような回路のアーキテクチャ又はトポロジーに関する詳細な議論は、ここでは組み込まない。しかしながら、例示する実施形態の議論は、図3に関して下4番目にされている。
電力供給107(内部コンピュータ、処理装置、等を介して)は、ショートが発生していることを、検出器113を介して検出することができ、それに従いワイヤ供給装置105を制御する。例えば、ショートが検出器113により検出される時、電力供給107からワイヤ供給装置105まで信号が送られ、ワイヤ供給プロセスを停止する。これにより、ワイヤ101は、ユーザーがワイヤ供給プロセスを停止する必要なしに、セットされたスティックアウト距離Dで止まることができる。
本発明で例示する実施形態に示されるように、コンタクトチップ自身がタッチセンサとして作動できるよう、コンタクトチップ123は接続体125を介して電力ソース107/検出器113に結合される。ワイヤ101に関して上述されていることと同様、コンタクトチップ123自身はタッチセンサとして使用される。つまり、表面111がワイヤ101と触れるというよりは寧ろ、チップ123が接触する。そして、コンタクトチップ123がワークピース111に接触するとき、ショートが引き起こされるであろう。このショートは、電力ソース107(制御回路又はそれと同種のものを介して)内で検出され、システム100はワークピース111との接触がなされているということを決定できるであろう。本実様態は、距離Dをセットするのに役立つが、これは下記でより詳細に説明される。
図3は、本発明で使用できる検出器113の実施形態を表す。しかしながら、本発明は図3で示される検出器113に制限されず、当該分野において通常の技術を有する者は形態を変化させた検出器に気がつく又はそうでなければ実行できるということが言及される。図3で示される検出器113は、低電力供給303と電圧モニタリングシステム301との両方を使用する。低電力供給303は、例えば12〜48Vdcの領域の、低電圧を供し、電極101に対する電流制限を有する。電極101は、ワークピース111に近付くからである。電圧モニタリングシステム301は、電極101のける電圧をモニタし、測定電圧を参照電圧と比較する。電極101における電圧が参照電圧に届く又は超える場合(電極101とワークピース101との間にショートが発生する場合)、電圧モニタリングシステム303は、検出信号を発し、オペレータ及び/又は制御装置201及び/又は電力ソース107は、電極101の前進が止まるように気づかされる。
検出器113についての上述の説明は、ワイヤ101との使用にフォーカスしていることが言及される。しかしながら、検出器113又は同様に設計された回路の形態は、コンタクトチップ123自身がタッチセンサとして作動する場合にも使用できる。ワイヤ1010及びコンタクトチップ123を介する検出のために同様の検出器113を使用することは、当該分野において通常の技術を有する者の知識範囲内であるということが、さらに言及される。別の言い方をすれば、本発明の実施形態において、同様の検出器113が、両方の検出操作、(1)ワークピース111上でのチップ123の検出及びワークピース111と接触するワイヤ101の検出、に使用できる。熟練した技術者は、本発明を達成するに必要とされる制御回路及び/又はプログラムを発展し得るであろう。
本発明を使用する例示的な方法は、図1を参照して、これより議論される。
上で議論されたように、(例えば)MIG溶接の間、ワイヤ101は、溶接プロセスの間断続的に消費される。1つのワイヤソース103がワイヤ101を空にすると、そのワイヤソースは新しいソース103に交換されることになる。従って、オペレータはソース103を交換し、ワイヤ101の先端を、ワイヤ供給装置105を通るように供給する。オペレータはまた、望ましいスティックアウト距離Dを決定する又はそうでなければセットする必要がある(もし以前の操作から変更するなら)。これは、自動で又は手動ですることができる。例えば、オペレータはリセットスイッチ又は同様のものを作動できるし、又はそうでなければ、ガン109が必要とされるスティックアウト距離Dを供する位置に移動するように、距離Dを制御装置(不図示)に入力できる。これは手動でなされても良く、その場合オペレータはコンタクトチップ123を適切なスティックアウト距離Dに手動で位置を合わせる。
更なる実施形態では、システム100は、上述されたようにタッチセンシングのコンタクトチップ123を備える(電気的接続体(electrical connection)125を介して電力ソース107に結合される)。これは自動的に距離Dをセットする実施形態例である。この例示する実施形態では、オペレータが操作をリロードする準備ができると、オペレータは必要とされる制御装置(不示)を作動し、リロード操作を開始する。もしスティックアウト距離Dを変更するのが望ましい場合、オペレータは新しい距離Dを、電力ソース107に入力できる。制御機構は何でも使用でき、また、以前にセットしたデフォルトの距離Dを使用しても良い。その後、コンタクトチップ123は、ワークピース111の上の、所定の(又は任意の)開始位置に移動され、その後、ワークピース111に向かって下に移動される。この操作が起こると、検出器(不示。しかし、図3に示されるものと同じ又は同様のものが使用できる)は、ワイヤ125に沿ってチップ123に低電圧信号を送信する。チップ123がワークピース111と接触するとすぐに、ショートが検出される。ショートの検出によりチップ123の移動が止まり、電力ソース107、オペレータ及び/又はワークピース111の表面に位置する如何なる制御装置に示唆する。これが起こるとすぐに、電力ソース107及び/又は制御装置は、ワークピースから離れるようコンタクトチップを移動させ、セットした距離Dとなるようにする。距離Dが達成されるとすぐに、ワイヤ供給操作が開始しても良い。ガン109/チップ123の移動及び制御は、最新のロボット溶接操作で使用されるような、通常に利用される及び従来の方法及び装置により起こるということが、言及される。
ワイヤの送り出しを始めるために、ワイヤ供給装置105が十分にワイヤ101と接触していると、オペレータが確信した時点で、オペレータはワイヤ供給操作を開始する。本発明で例示する実施形態において、オペレータは、ワイヤ供給装置105上の制御スイッチによってワイヤ供給操作を開始することができる。他の実施形態において、制御スイッチは、電力ソース107上に位置しても良い。さらに他の実施形態において、制御スイッチは、ワイヤ供給装置105と電力ソース107との両方から離れており、ワイヤ供給装置105と電力ソース107のいずれか一方又は両方と(電気的接続又はワイヤレス接続を介して)通信する、吊り下げ型の制御装置(不示)上に位置しても良い。本発明の他の実施形態において、ワイヤ供給制御スイッチが作動される時(上述のように)、ガン109/チップ123は、それ自身、ワークピースの上の距離Dに自動的に位置する。もちろん、他の実施形態でも可能であるということが意図される。例えば、ソース103及び/又は最初のワイヤ供給操作の交換が、オペレータの関与が最小限になる又は排除されるように、自動的又は半自動的に行われるということが意図される。
本発明の実施形態において、ワイヤ101は、ワイヤ装填プロセスで助けになるワイヤの種類/サイズといった、データでエンコードされる。即ち、読込装置(不示)は、ワイヤ101上のエンコードデータを読み込み、そのエンコードデータに基づきワイヤ供給装置105及び/又は電力ソース107の種々の設定がセットされる。さらに、ワイヤ101は、残っているワイヤ及び/又は消費したワイヤの長さが測定され得るような、長さ情報でエンコードしても良い。
ワイヤ供給操作開始されるとすぐ、ワイヤ101が溶接ガン109に向かって前進するように、電力ソース107は電力及び電圧をワイヤ101に供給する。供給される電流及び電圧は、溶接のための電流及び電圧は必要とされないので、比較的低く保たれても良い。しかし、如何なるレベルも使用できる。本発明の実施形態において、電力ソース107は、図1に示されるように、ワイヤ供給装置105に左右されないワイヤに電気的に結合される。その電気的な接続は、接続体125によることを含む、如何なる適切な手法により達成される。例えば、電源ソース107は、信号がワイヤ101に送信されるようにワイヤ101が通る導電性ローラ(不示)に電気的に結合できる。他の実施形態例において、電力ソース107は、ワイヤ供給装置105(不示)によりワイヤ101に電気的に結合される。例えば、電力ソース107は、ワイヤ供給装置105内の前記ローラ(不示)に電気的に接続できる。電流及び電圧がワイヤ供給ローラによりワイヤ101に与えられるようにである。本発明はこの点において制限されず、ソース107からワイヤ101まで信号を送信する如何なる従来の、標準の又は適当な手段を使用しても良い。
電流及び電圧がワイヤ101に供される後のある時点において、ワイヤ101はワークピース101と接触する地点に送り込まれる。これが起こると、ワイヤ101とワークピース101との間にショートが引き起こされる。ワイヤ供給装置が、溶接ガン109とワークピース111との間の距離Dで止まっている時点において、検出器113は、ショートが発生していることを検出し、電力供給107及びワイヤ供給装置105のいずれか又は両方に信号を供する。この後、ガン109及び/又はワークピース111は、溶接操作のための位置に合わされ、その後、溶接を行うために、ワイヤ101に電力供給105からの溶接電流及び電圧が伝わる。
スティックアウト距離Dは、所定の溶接操作のための、望ましい始動スティックアウトに基づいて決定される距離である。距離Dは、実行される溶接操作に基づいて変化するであろうし、本発明はこの点において制限されない。
本発明の実施形態において、ワイヤ供給操作を行うに先立って、溶接ガン109/チップ123は、適切な溶接距離が達成されるよう、望ましい位置、例えばワークピース111の上、に移動される。このプロセスは、手動又は自動で実行されうる。別の言い方をすれば、ワイヤ101がワークピース111と接触した状態で、溶接操作を開始することは望ましくない。距離D(望ましいスティックアウト)が達成された時点で、必要に応じて、ガン109/チップ123及びワイヤ101が適切な溶接位置に移動されるということが意図されるために。
例えば、オペレータは、溶接ガン109のチップと、ワークピース111(例えば)との間に適切な距離が存在するよう、溶接ガン109を位置合わせしても良い。適切な位置合わせが達成された時点で、オペレータは、検出器113がショートを検出する場合に自動的に終了するワイヤ供給操作を開始し、プロセスの終わりを引き起こす(triggers)。
代わりに、初期のワイヤ供給操作の間、電力ソース107内のコンピュータ又は同様の装置は、溶接ガン109を適切な距離Dに自動で位置合わせする。ワイヤ供給プロセスを始めようとする指示があった時点で。オペレータは、電力ソース107の入力端子(不示)のワイヤ供給選択又は命令を選ぶことができ、その後、電力ソース107又は同様の制御装置は、ガン109を適切な距離に位置合わせする。距離Dがセットされる時点で、ワイヤ101でのショートが検出されるような時まで、ワイヤ供給プロセスは稼動する。検出とは、適切なスティックアウト距離Dが達成されることを指す。これが達成される時点で、ワイヤ供給は停止され、ガン109又はワークピース111若しくは両方の組み合わせ、が適切に位置合わせされ(高さ及び水平位置)、溶接操作が始まることができる。
図2は、本発明によるシステム200の他の実施形態を示す。この実施形態においては、電力ソース107内の制御機構としてよりも、独立した制御装置201が、ワイヤ供給装置を制御するために使用される。操作上、システム200は、図1に関して述べられたものと同様に作動する。しかしながら、この実施形態において、ワイヤ供給操作は、電力ソース107とは独立した制御装置201により制御され、検出器203は制御装置201内に設置される。この実施形態において、制御装置201は、ワイヤ供給装置105を制御し、ワイヤ101に電流及び電圧を供し、ワイヤ供給操作を達成する。検出器203は、ショートを検出し、ワイヤ101の供給を止めるよう、ワイヤ供給装置105に信号を送る。本発明の実施形態において、電流/電圧は、接続体205を介するワイヤ及びコンタクトチップ123に送られ、他にも溶接波形が送られる。
本発明のまた更に別の実施形態においては、制御装置201は、上述のようにワイヤ供給操作を制御するが、電力ソース107は、ワイヤ供給操作の間、ワイヤに電流及び電圧を供する。これは、電力ソース107がすでに電圧及び電流を供するように構成されており、それによって制御装置201内の回路の重複を避けるという理由からなされる。この実施形態において、制御装置201は、電力ソース107及びワイヤ供給装置105と結合され、かつ、通信しており、ワイヤ供給操作を達成する。そのような実施形態においては、制御装置201により、電力ソース107とワイヤ供給装置105との両方がワイヤ供給操作を開始でき(各々、電流及び電圧を供し、ワイヤ101を供給する)、検出器203がワイヤ101内のショートを検出する時、ワイヤ供給装置105と電力ソース107の両方と交信して、ワイヤ供給操作を終了する。
図1に示される実施形態のように、図2で示される実施形態でもまた、制御装置201に対する、電気的接続体205によるコンタクトチップ123のタッチセンシングを供することができる。従って、上述されたように、制御装置201は、コンタクトチップ123のワークピース111に対する動作を制御し、チップ123に必要とする電圧/電流を供する。チップ123がワークピース111と接触する時点で、制御装置201は、発生したショートを検出し、チップ123の移動が止まるようにさせる。制御装置201(又は不示の別の制御装置)は、必要とするスティックアウト距離Dによりチップ123がワークピース111から離れるようにし、その後、ワイヤが接触するまでワイヤ101の前進を継続又は開始し、その後、必要とするスティックアウト距離Dを供する。その時、チップ123及びワイヤ101は、その後、溶接操作を開始するために如何なる適切な位置/高さに移動されても良い。
本発明は、実施形態例について参照することで具体的に示され、かつ述べられてきたが、本発明はこれらの実施形態に制限されない。当該分野において通常の技術を有する者により、次の特許請求の範囲に定義された本発明の趣旨及び範囲から逸脱することなく、形態及び詳細についての種々の変化がその中になされ得るということが理解されるであろう。
100 システム
101 ワイヤ
103 ソース
105 供給装置
107 電力ソース
109 溶接ガン
111 ワークピース
113 検出器
121 破線
123 コンタクトチップ
125 接続体
200 システム
201 制御装置
203 検出器
301 モニタリングシステム
303 電力供給装置
D 距離

Claims (15)

  1. ワイヤ(101)を溶接ガン(109)へと供給するワイヤ供給装置(105);
    前記ワイヤ供給装置(105)が前記ワイヤ(101)を供給している間、前記ワイヤ(101)に電流及び電圧を供する電力ソース(107);
    前記溶接ガン(109)を、溶接されるワークピースの上のスティックアウト距離Dに位置合わせする制御装置(201);及び
    前記ワイヤ供給装置(105)に結合されるショート検出器(113、203);
    を含み、
    前記ショート検出器(113、203)が前記ワイヤ(101)のショートを検出する時、前記ワイヤ供給装置(105)は前記ショートの前記検出に基づき、前記ワイヤ(101)の供給を停止し;
    前記溶接ガン(109)はコンタクトチップ(123)を含み、前記コンタクトチップに対する前記ワイヤのスティックアウト距離が前記距離Dとなるように、前記ショート検出器(113、203)は、前記ワイヤ供給装置(105)が前記ワイヤ(101)を停止させるようにする:
    溶接ワイヤ供給装置。
  2. 前記ショート検出器(113、203)が、前記ワイヤ(101)の電流又は電圧若しくは電流と電圧の両方、の変化を検出する、請求項1に記載の溶接ワイヤ供給装置。
  3. 前記コンタクトチップ(123)に結合され、前記コンタクトチップが前記ワークピースと接触する時に、前記コンタクトチップ(123)と前記ワークピース(111)との間のショートを検出する、コンタクトチップ検出器を含む、請求項1又は2に記載の溶接ワイヤ供給装置。
  4. 前記ショート検出器(113、203)は前記電力ソース(107)と一体をなし、前記電力ソース(107)は前記ワイヤ供給装置(105)に結合される、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の溶接ワイヤ供給装置。
  5. 制御装置(201)は前記ワイヤ供給装置(105)を制御する、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の溶接ワイヤ供給装置。
  6. 前記制御装置(201)は前記ショート検出器を含む、請求項5に記載の溶接ワイヤ供給装置。
  7. 前記電力ソース(107)は、前記ワイヤ供給装置(105)を介して前記ワイヤに前記電圧及び前記電流を供する、請求項1乃至6のいずれか一項に記載の溶接ワイヤ供給装置。
  8. 溶接ガン(109)を、溶接操作の間の望ましいスティックアウト距離Dに相当する、ワークピース(111)の表面からの、距離に位置合わせする工程;
    前記表面に向かって、前記溶接ガン(109)を通るようにワイヤ(101)を送る工程;
    前記ワイヤが前記表面に接近する時に電流及び電圧を前記ワイヤ(101)に供する工程;
    前記ワイヤ(101)が前記表面に接触することを検出する工程;及び
    接触が検出された時に、前記ワイヤのスティックアウト距離が前記望ましいスティックアウト距離Dに相当するよう、前記ワイヤを自動的に停止する工程:
    を含む、溶接ワイヤ(101)を供給する方法。
  9. 前記検出する工程は、前記ワイヤ101のショート、前記ワイヤ(101)の電圧の変化及び前記ワイヤ(101)の電流の変化の少なくとも1つを検出する工程を含む、請求項8に記載の方法。
  10. 前記電流及び前記電圧は、前記送る工程を行うワイヤ供給装置(105)を通じて供される、請求項8又は9に記載の方法。
  11. 前記位置合わせする工程は、
    前記溶接ガン(109)のコンタクトチップ(123)を前記ワークピース(111)に移動させる工程;
    前記コンタクトチップ(123)に電流及び電圧を供する工程;
    前記コンタクトチップ(123)が前記ワークピース(111)と接触することを検出する工程;
    前記コンタクトチップ(123)と前記ワークピース(111)との間の接触が検出された時に、前記コンタクトチップ(123)を自動的に停止する工程;及び
    前記コンタクトチップ(123)と前記ワークピース(111)との間の距離は、前記望ましいスティックアウト距離Dであるように、前記コンタクトチップ(123)を位置合わせする工程:
    を含む、請求項8乃至10のいずれか一項に記載の方法。
  12. 前記コンタクトチップに関する前記検出する工程は、前記コンタクトチップのショート、前記コンタクトチップの電圧の変化及び前記コンタクトチップの電流の変化の少なくとも1つを検出する工程を含む、請求項11に記載の方法。
  13. 前記停止する工程の後に、溶接位置での前記溶接ガンを位置あわせする工程を含む、請求項8乃至12のいずれか一項に記載の方法。
  14. 前記コンタクトチップ(123)の前記電圧及び前記電流は、電力ソース(107)及び制御装置(201)の少なくとも一方から供される、請求項8乃至13のいずれか一項に記載の方法。
  15. 前記停止する工程の後に、前記溶接操作の間前記ワイヤ(101)を介して、電流及び電圧を送る工程を含む、請求項8乃至14のいずれか一項に記載の方法。
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