JP2012236480A - 車両後部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】大きなスペースを必要とすることなくリアフロアサイドメンバに対するロアバックパネルの上部の剛性を増加させ、NV性能及び操縦安定性能を向上する。
【解決手段】車両10の後部10Aにおけるリアフロアサイドメンバ14等の後方側に、車両上下方向に沿ってロアバックパネル18が配設されており、ロアバックパネル18の上部18Cにはロアバックリインフォース30が接合されて閉断面部31を形成している。ロアバックパネル18とリアフロアサイドメンバ14等との間にはロアバックサイドリインフォース40が設けられている。ロアバックサイドリインフォース40は、下端の縦壁部82Bがロアバックパネル18の下部18Aに接合されると共に、上端の縦壁部40Aがロアバックリインフォース30に接合されることで、ロアバックリインフォース30及びロアバックパネル18との間で他の閉断面部41を形成している。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両後部構造に関する。
下記特許文献1には、ロアバックアウタパネルとロアバックインナパネルを溶接して中空部を形成すると共に、リアフロアサイドメンバの後端部をロアバックアウタパネルに溶接し、リアフロアサイドメンバの端部及び側部とロアバックインナパネルとの間に斜め方向にガセットを橋架し結合した構造が開示されている。
特開2001−30951号公報
しかしながら、上記特許文献1では、リアフロアサイドメンバの端部及び側部とロアバックインナパネルとの間に斜め方向にガセットを橋架し結合するため、リアフロアサイドメンバの上方側及びロアバックインナパネルの車両前方側にガセットを橋架するための大きなスペースが必要となり、改善の余地がある。
一方、ガセットを設けない場合は、車両走行時にリアサスペンション支持部への入力によりリアフロアサイドメンバの後部が車両上下方向に振動すると、ロアバックアウタパネル単体からなる板状の部分を基点としてその車両上方側のロアバックの中空部が変形する可能性がある。このため、大きなスペースを必要とすることなく、リアフロアサイドメンバに対するロアバックの剛性を増加させる構造が望まれる。
本発明は上記事実を考慮し、大きなスペースを必要とすることなくリアフロアサイドメンバに対するロアバックパネルの上部の剛性を増加させ、NV(ノイズ・アンド・バイブレーション)性能及び操縦安定性能を向上することができる車両後部構造を得ることが目的である。
請求項1の発明に係る車両後部構造は、車両後部に車両前後方向に沿って延在されるリアフロアサイドメンバの車両後方側に設けられ、車両上下方向及び車両幅方向に沿って延在されるロアバックパネルと、前記ロアバックパネルの上部の車両前方側に接合され、前記ロアバックパネルとの間で断面が閉断面状とされた閉断面部を形成するロアバックリインフォースと、前記リアフロアサイドメンバと前記ロアバックパネルとの間に設けられ、車両上下方向の下部が前記ロアバックパネルの下部側に接合されると共に、車両上下方向の上部が前記ロアバックリインフォースに接合されることにより、前記ロアバックリインフォース及び前記ロアバックパネルとの間で断面が閉断面状とされた他の閉断面部を形成するロアバックサイドリインフォースと、を有するものである。
請求項2の発明は、請求項1記載の車両後部構造において、前記ロアバックサイドリインフォースの上端部が、前記ロアバックリインフォースの前記閉断面部を形成する部位に接合され、車両側面視にて前記閉断面部の車両前方側における斜め下方側に前記他の閉断面部が配置されているものである。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の車両後部構造において、前記ロアバックサイドリインフォースの下端部が、前記リアフロアサイドメンバの車両後方側における車両上下方向中間部であって、前記ロアバックパネルの下端部より上方に位置しているものである。
請求項4の発明は、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の車両後部構造において、前記他の閉断面部の車両幅方向の位置が、車両前後方向に沿って、前記リアフロアサイドメンバの車両幅方向の位置と対応して配置されているものである。
請求項5の発明は、請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の車両後部構造において、前記リアフロアサイドメンバの車両後方側に前記ロアバックパネルを挟んでバンパアームが取り付けられているものである。
請求項1記載の本発明によれば、車両後部に車両前後方向に沿って延在されるリアフロアサイドメンバの車両後方側に、車両上下方向及び車両幅方向に沿って延在されるロアバックパネルが設けられており、ロアバックパネルの上部の車両前方側にロアバックリインフォースが接合されることで、ロアバックリインフォースとロアバックパネルとの間で閉断面部が形成されている。また、リアフロアサイドメンバとロアバックパネルとの間にロアバックサイドリインフォースが設けられており、ロアバックサイドリインフォースの下部がロアバックパネルの下部側に接合されると共に、ロアバックサイドリインフォースの上部がロアバックリインフォースに接合されることで、ロアバックサイドリインフォースとロアバックリインフォース及びロアバックパネルとの間で他の閉断面部が形成されている。すなわち、ロアバックパネルの上部とロアバックリインフォースとの間で形成された閉断面部より下方側のロアバックパネルは、ロアバックサイドリインフォース等との間で他の閉断面部を形成しているため、閉断面部より下方側にロアバックパネル単体からなる板状の部分は形成されない。これにより、リアフロアサイドメンバで構成される車両前後方向の骨格に対するロアバックパネルの閉断面部の剛性を高めることができる。このため、車両走行時にリアフロアサイドメンバを介して伝達されるリアサスペンション入力に対してロアバックパネルの閉断面部が変形することが抑制され、NV性能及び操縦安定性能を向上させることができる。また、ロアバックパネルの車両前方側にロアバックサイドリインフォースを配置して他の閉断面部を形成することで、従来のようにリアフロアサイドメンバとロアバックインナパネルの間に斜め方向にガセットを設けた場合に比較して省スペース化が可能となる。
請求項2記載の本発明によれば、ロアバックサイドリインフォースの上端部が、ロアバックリインフォースの閉断面部を形成する部位に接合され、車両側面視にて閉断面部の車両前方側における斜め下方側に他の閉断面部が配置されることで、閉断面部より下方側にロアバックパネル単体からなる板状の部分は形成されず、リアフロアサイドメンバで構成される車両前後方向の骨格に対するロアバックパネルの閉断面部の剛性をより一層高めることができる。このため、車両走行時にリアフロアサイドメンバを介して伝達されるリアサスペンション入力に対してロアバックパネルの閉断面部が変形することをより確実に抑制することができる。
請求項3記載の本発明によれば、ロアバックサイドリインフォースの下端部が、リアフロアサイドメンバの車両後方側における車両上下方向中間部であって、ロアバックパネルの下端部より上方に位置している。これにより、ロアバックサイドリインフォースの下端部をロアバックパネルの下端部付近まで配置した場合に比べて、ロアバックサイドリインフォースの部品寸法を縮小し、歩留まりを向上することができる。
請求項4記載の本発明によれば、他の閉断面部の車両幅方向の位置を、車両前後方向に沿って、リアフロアサイドメンバの車両幅方向の位置と対応して配置することで、ロアバックサイドリインフォースの車両幅方向の全域に他の閉断面部を設けた場合に比べて、他の閉断面部の配置スペースをより小さくすることができる。
請求項5記載の本発明によれば、リアフロアサイドメンバの車両後方側にロアバックパネルを挟んでバンパアームが取り付けられており、リアフロアサイドメンバとバンパアームとで構成される車両前後方向の骨格に対するロアバックパネルの閉断面部の剛性を高めることができる。
本発明に係る車両後部構造によれば、大きなスペースを必要とすることなくリアフロアサイドメンバに対するロアバックパネルの上部の剛性を増加させ、NV性能及び操縦安定性能を向上することができる。
第1実施形態に係る車両後部構造の全体構成を示す斜視図である。 図1に示す車両後部構造の縦断面図である。 図1に示す車両後部構造に用いられるロアバックサイドリインフォースの作業穴からロアバックリインフォースの下部とロアバックパネルとを接合する工程を示す縦断面図である。 第2実施形態に係る車両後部構造の全体構成を示す縦断面図である。 第3実施形態に係る車両後部構造の全体構成を示す斜視図である。 第4実施形態に係る車両後部構造の全体構成を示す縦断面図である。 比較例に係る車両後部構造のロアバックサイドリインフォース付近の構成を示す縦断面図であって、図8中の2−2線に沿った断面図である。 比較例に係る車両後部構造のロアバックサイドリインフォース付近の構成を示す車両後方側から視た背面図である。 比較例に係る車両後部構造のロアバックセンタリインフォース付近の構成を示す縦断面図である。
以下、図1〜図3を用いて、本発明に係る車両後部構造の第1実施形態について説明する。なお、これらの図において適宜示される矢印RRは車両後方側を示しており、矢印UPは車両上方側を示しており、矢印OUTは車両幅方向外側を示している。
図1には、本実施形態に係る車両後部構造の全体構成が斜視図にて示されており、図2には、本実施形態に係る車両後部構造の全体構成が車両前後方向に沿った縦断面図にて示されている。図1及び図2に示されるように、車両10の後部10Aには、車両下部側に略水平方向にフロアパネル12が配設されており、フロアパネル12の下部には、車両前後方向に沿って延在するリアフロアサイドメンバ14が配設されている。リアフロアサイドメンバ14は、車両幅方向に沿って切断した断面が略ハット状に形成されており、上部の車両幅方向両側に形成されたフランジ部14Aがフロアパネル12の下面に溶接等により接合されている。これにより、リアフロアサイドメンバ14とフロアパネル12とで閉断面が形成されている。図示を省略するが、リアフロアサイドメンバ14は、車両10の後部10Aの両サイドに車両前後方向に沿って配設されている。
図2に示されるように、リアフロアサイドメンバ14の車両前後方向の後端部には、リアフロアサイドメンバ14の内側に挿入された後方側リアサイドメンバ16が設けられている。後方側リアサイドメンバ16は、リアフロアサイドメンバ14の車両上方側に配置されており、リアフロアサイドメンバ14と後方側リアサイドメンバ16とは溶接等により固定されている。
後方側リアサイドメンバ16の後端部には、車両下方側に屈曲された屈曲部16Aが形成されている。後方側リアサイドメンバ16の車両後方側には、車両上下方向上方側に延在されるロアバックパネル18が配設されている。ロアバックパネル18の下部18Aの前壁面と後方側リアサイドメンバ16の屈曲部16Aとは面接触状態で配置されている。
図1及び図2に示されるように、リアフロアサイドメンバ14等の車両後方側に配置されたロアバックパネル18の下部18Aの車両上方側には、車両後方側に上り勾配となるように斜め方向に屈曲された傾斜部18Bが形成されている。傾斜部18Bより車両上方側におけるロアバックパネル18の上部18Cは、車両上下方向かつ車両前後方向に沿って切断した断面が略ハット状に形成されており、ロアバックパネル18の上部18Cにおける車両上下方向中間部が車両後方側に突出している。ロアバックパネル18の上部18Cの上端には、フランジ部19Aが形成されている。ロアバックパネル18の上部18Cの下側(傾斜部18Bより上方側)には、縦壁部19Bが形成されている。
ロアバックパネル18の上部18Cの車両前方側には、ロアバックリインフォース30が配置されている。ロアバックリインフォース30は、車両上下方向かつ車両前後方向に沿って切断した断面が略ハット状に形成されており、ロアバックリインフォース30の車両上下方向中間部が車両前方側に突出している。すなわち、ロアバックリインフォース30の上下には、フランジ部30A、30Bが形成されており、ロアバックリインフォース30の車両上下方向中間部には、上下のフランジ部30A、30Bよりも車両前方側に配置された縦壁部30Cが形成されている。フランジ部30A、30Bがロアバックパネル18の上部18Cのフランジ部19Aと、傾斜部18Bの上方側の縦壁部19Bに面接触状態で配置されて溶接等により接合されることで、ロアバックリインフォース30とロアバックパネル18の上部18Cとで閉断面部31が形成されている。この閉断面部31は、車両幅方向に延在する骨格メンバを構成している。
ロアバックリインフォース30の下部及びロアバックパネル18の車両上下方向中間部(傾斜部18B付近)の車両前方側には、ロアバックサイドリインフォース40が配置されている。ロアバックサイドリインフォース40は、リアフロアサイドメンバ14及び後方側リアサイドメンバ16の後端部に対して車両幅方向に跨るように配置されている。言い換えると、リアフロアサイドメンバ14及び後方側リアサイドメンバ16とロアバックサイドリインフォース40とは車両平面視にて略T字状に配置されている。ロアバックサイドリインフォース40は、車両上下方向かつ車両前後方向に沿って切断した断面が略ハット状に形成されており、ロアバックサイドリインフォース40の車両上下方向中間部が車両前方側に突出している。ロアバックサイドリインフォース40は、上端部に車両上下方向に沿って形成された縦壁部40Aと、下端部に車両上下方向に沿って形成された縦壁部40Bと、を備えている。また、ロアバックサイドリインフォース40の車両上下方向中間部には、上下の縦壁部40A及び縦壁部40Bよりも車両前方側に配置された縦壁部40Cが形成されている。
ロアバックサイドリインフォース40の縦壁部(下端部)40Bは、リアフロアサイドメンバ14の車両後方側におけるフロアパネル12とロアバックパネル18の下部18Aとの間に挟まれている。ロアバックサイドリインフォース40の縦壁部40Bは、ロアバックパネル18の下部18Aの前壁面に面接触状態で配置され、スポット溶接により接合されている(図1参照)。フロアパネル12の後端部には、車両上方側に屈曲したフランジ部12Aが形成されており、フランジ部12Aがロアバックサイドリインフォース40の縦壁部40Bの前壁面に溶接により接合されている。
ロアバックサイドリインフォース40の縦壁部(上端部)40Aは、ロアバックリインフォース30の下部側の縦壁部30Cの前壁面に面接触状態で配置されてスポット溶接により接合されることで、ロアバックサイドリインフォース40とロアバックリインフォース30及びロアバックパネル18とで他の閉断面部41が形成されている。ロアバックサイドリインフォース40は、車両幅方向の全長が車両側面視にて断面ハット状に形成されており、閉断面部41がロアバックサイドリインフォース40の車両幅方向の全長に設けられている。また、この閉断面部41は、リアフロアサイドメンバ14の車両後方の斜め上方側に車両幅方向に沿って配置されている。
ロアバックサイドリインフォース40の上端の縦壁部40Aが、ロアバックリインフォース30の閉断面部31を構成する下部側の縦壁部30Cに接合されることで、閉断面部31の車両前方側の斜め下方側に他の閉断面部41が形成されている。
また、ロアバックサイドリインフォース40の縦壁部40Bの下端部は、リアフロアサイドメンバ14の車両後方側における車両上下方向中間部であって、ロアバックパネル18の下端部より上方に位置している。これによって、ロアバックサイドリインフォースの下端部をロアバックパネルの下端部付近まで配置した構成に比べて、ロアバックサイドリインフォースの部品寸法を縮小することができる。
また、フロアパネル12の上面部とロアバックパネル18の下部18A(傾斜部18Bの下方側)との間には、フロアパネルリインフォース44が設けられている。フロアパネルリインフォース44には、車両前後方向に沿って横壁部44Aが形成されており、横壁部44Aには車両上方側に突出した複数のビード44Bが形成されている。また、フロアパネルリインフォース44の車両前後方向の後端には、車両上下方向に沿って縦壁部44Cが形成されている。そして、フロアパネルリインフォース44の横壁部44Aの前端部がフロアパネル12の上面部に溶接等により接合され、フロアパネルリインフォース44の後端の縦壁部44Cがロアバックパネル18の下部18Aの前壁面(フロアパネル12のフランジ部12Aの接合部より上方側の位置)に溶接により接合されている。
図1及び図3に示されるように、ロアバックサイドリインフォース40の縦壁部40Cには、複数の作業穴42が設けられている。本実施形態では、作業穴42は円形で4個設けられているが、これに限定されず、他の形状や個数に変更可能である。図3に示されるように、作業穴42は、車両側面視にてロアバックリインフォース30の下端のフランジ部30Bとロアバックパネル18の縦壁部19Bとの接触部と車両前後方向に対向する位置に設けられている。
そして、図3に示されるように、作業穴42から溶接のための一方の溶接ガン50Aを挿入し、ロアバックリインフォース30のフランジ部30Bとロアバックパネル18の縦壁部19Bとの接触部の前面側に接触させ、ロアバックリインフォース30のフランジ部30Bとロアバックパネル18の縦壁部19Bとの接触部の後面側に他方の溶接ガン50Bを接触させることで、ロアバックリインフォース30のフランジ部30Bとロアバックパネル18の縦壁部19Bとをスポット溶接により接合するようになっている。
図2に示されるように、ロアバックパネル18の下部18Aの車両後方側には、バンパアーム22が配設されている。バンパアーム22は、多角形の閉断面からなり、バンパアーム22の長手方向が車両前後方向に沿って配置されている。バンパアーム22は、ロアバックサイドリインフォース40の縦壁部40Bの下端及びロアバックパネル18の下部18Aを挟んでリアフロアサイドメンバ14、後方側リアサイドメンバ16及びフロアパネル12と車両前後方向に相対する位置に設けられている。図示を省略するが、バンパアーム22は、車両10の後部10Aの両サイドに設けられている。
バンパアーム22の前端部には、バンパアーム22をロアバックパネル18の下部18Aに取り付けるための取付部24が設けられている。取付部24は、車両側面視にて逆L字状に形成されており、ロアバックパネル18の下部18Aに沿って配置される縦壁部24Aと、縦壁部24Aの上端から車両後方側に屈曲された屈曲部24Bと、を備えている。バンパアーム22の前端下部には、車両下方側に屈曲された屈曲部22Aが形成されている。取付部24の上端の屈曲部24Bは、バンパアーム22の上面に面接触状態で配置されて溶接等により接合されている。また、バンパアーム22の前端の屈曲部22Aは、取付部24の縦壁部24Aの後壁面に面接触状態で配置されて溶接等により接合されている。
さらに、後方側リアサイドメンバ16の屈曲部16Aとロアバックパネル18の下部18Aとバンパアーム22の取付部24とが車両前方側から順に面接触状態で配置され、ボルト26とナット28で締結固定されている。図示を省略するが、取付部24における複数の位置でボルト26とナット28を締結固定することで、リアフロアサイドメンバ14及び後方側リアサイドメンバ16の車両後方側にロアバックパネル18を挟んでバンパアーム22が取り付けられている。
この車両10の後部10Aでは、リアフロアサイドメンバ14及び後方側リアサイドメンバ16とバンパアーム22とが車両前後方向の軸荷重を受け持つように構成されている。なお、後方側リアサイドメンバ16にロアバックパネル18を介してバンパアーム22を取り付ける構造は、本実施形態のように取付部24を介在する構造に限定するものではなく、取付部24を設けない構成等に適宜変更が可能である。
次に、本実施形態の作用並びに効果について説明する。
図1及び図2に示されるように、リアフロアサイドメンバ14及び後方側リアサイドメンバ16の車両後方側にロアバックパネル18の下部18Aが配置されており、ロアバックパネル18の上部18Cの車両前方側にロアバックリインフォース30が接合されることで、ロアバックリインフォース30とロアバックパネル18との間で閉断面部31が形成されている。また、後方側リアサイドメンバ16とロアバックパネル18との間にロアバックサイドリインフォース40が設けられており、ロアバックサイドリインフォース40の下端の縦壁部40Bがロアバックパネル18の下部18Aに接合されると共に、ロアバックサイドリインフォース40の上端の縦壁部40Aがロアバックリインフォース30の縦壁部30Cに接合されることで、ロアバックサイドリインフォース40とロアバックリインフォース30及びロアバックパネル18との間で他の閉断面部41が形成されている。
すなわち、ロアバックパネル18の上部18Cとロアバックリインフォース30との間で形成された閉断面部31より下方側のロアバックパネル18の傾斜部18B付近は、ロアバックサイドリインフォース40との間で他の閉断面部41を形成しているため、閉断面部31より下方側にロアバックパネル単体からなる板状の部分は形成されない。このため、リアフロアサイドメンバ14、後方側リアサイドメンバ16及びバンパアーム22で構成される車両前後方向の骨格に対するロアバックパネル18の上部18Cの閉断面部31の剛性を高めることができる。例えば、車両走行時に車両10のリアサスペンション支持部(図示省略)に車両上下方向の荷重が入力され、リアフロアサイドメンバ14の後部が車両上下方向に振動した場合に、ロアバックパネル18の上部18Cの閉断面部31が車両前後方向に変形することを抑制することができる。また、閉断面部31より車両前方側の斜め下方側に他の閉断面部31を形成することで、従来のようにリアフロアサイドメンバとロアバックインナパネルの間に斜め方向にガセットを設けた場合に比較して省スペース化が可能となる。このため、大きなスペースを必要とすることなく、車両走行時にリアフロアサイドメンバ14を介して伝達されるリアサスペンション入力に対してロアバックパネル18の上部18Cが変形することが抑制され、NV性能及び操縦安定性能を向上させることができる。
また、ロアバックサイドリインフォース40の縦壁部40Bの下端部が、リアフロアサイドメンバ14等の車両後方側における車両上下方向中間部であって、ロアバックパネル18の下部18Aの下端部より上方に位置している。これにより、ロアバックサイドリインフォース40の下端部をロアバックパネル18の下部18Aの下端部付近まで配置した場合に比べて、ロアバックサイドリインフォース40の部品寸法を縮小し、歩留まりを向上することができる。
また、図3に示されるように、車両後部の組み付け時には、ロアバックサイドリインフォース40の作業穴42から溶接ガン50Aを挿入し、ロアバックリインフォース30のフランジ部30Bとロアバックパネル18の縦壁部19Bとの接触部の前面側に溶接ガン50Aの先端部を接触させ、ロアバックリインフォース30のフランジ部30Bとロアバックパネル18の縦壁部19Bとの接触部の後面側に溶接ガン50Bの先端部を接触させることで、ロアバックリインフォース30のフランジ部30Bとロアバックパネル18の縦壁部19Bとをスポット溶接により接合する。このため、車両後部の組み付け作業性が良好である。
また、ロアバックリインフォース30のフランジ部30Bとロアバックパネル18の縦壁部19Bとは、スポット溶接に代えて、レーザー溶接により接合してもよい。この場合は、ロアバックリインフォース30のフランジ部30Bとロアバックパネル18の縦壁部19Bとの接触部の片側(後側)からレーザー溶接を行うことができ、ロアバックサイドリインフォース40の作業穴42を廃止することができる。
ここで、図7〜図9を用いて、比較例に係る車両後部構造について説明する。
図7に示されるように、車両100の後部100Aには、ロアバックパネル18の下部18Aの車両後方側(車両外側)にロアバックサイドリインフォース102が設けられている。すなわち、ロアバックサイドリインフォース102は、ロアバックパネル18の下部18Aとバンパアーム22の取付部24との間に挟まれている。車両100の後部100Aには、ロアバックパネル18の上部18Cとの間で閉断面部31を形成するロアバックリインフォース30の車両前方側にロアバックサイドリインフォースは設けられていない。
ロアバックサイドリインフォース102の上端部102Aは、バンパアーム22の取付部24の上端付近まで延びており、ロアバックサイドリインフォース102の下端部102Bは、取付部24の下端部より下方側に延びている。図8に示されるように、ロアバックサイドリインフォース102は、その長手方向が車両幅方向に沿って配置されている。
図7に示されるように、後方側リアサイドメンバ16の屈曲部16Aとロアバックパネル18の下部18Aとロアバックサイドリインフォース102とバンパアーム22の取付部24とが車両前方側から順に面接触状態で配置され、ボルト26とナット28で締結固定されている。ロアバックサイドリインフォース102の上端部102Aとロアバックパネル18の下部18Aとの間は、防錆のためにシーラー塗装(図示省略)が施されている。ロアバックサイドリインフォース102の下端部102Bは、ロアバックパネル18の下部18Aから後退するフランジを立てて電着塗装が施されている。
図9に示されるように、ロアバックサイドリインフォース102(図8参照)の車両幅方向内側(車両幅方向中央部付近)には、ロアバックパネル18の下部18Aの車両後方側(車両外側)にロアバックセンタリインフォース104が車両幅方向に沿って設けられている。ロアバックセンタリインフォース104は、車両上下方向かつ車両前後方向に沿って切断した断面が略ハット状に形成されており、上端と下端にフランジ部104A、104Bが形成されている。ロアバックセンタリインフォース104のフランジ部104A、104Bは、ロアバックパネル18の下部18Aに面接触状態で配置されて溶接等により接合されることで、車両幅方向に沿って閉断面部105が形成されている。
この車両100の後部100Aでは、図7に示されるように、ロアバックパネル18の下部18Aの車両後方側(車両外側)にロアバックサイドリインフォース102が配置されており、車両側面視にてロアバックサイドリインフォース102に略平面状となり、本実施形態のロアバックサイドリインフォース40(図1参照)のようなハット状の断面を形成することができないため、剛性向上に寄与できない。
また、車両100の後部100Aでは、ロアバックパネル18の上部18Cとロアバックリインフォース30とで形成された閉断面部31と、ロアバックパネル18の下部18Aとロアバックセンタリインフォース104とで形成された閉断面部105が、車両上下にほぼ平行となるように車両幅方向に沿って配置されている。この構造では、閉断面部31と閉断面部105との間にロアバックパネル18の板状の傾斜部18Bが形成されており、この傾斜部18B付近が筋状となるため、この筋を基点としてロアバックパネル18が変形する可能性がある。
このため、車両走行時に車両100のリアサスペンション支持部(図示省略)に車両上下方向の荷重が入力され、リアフロアサイドメンバ14の後部が車両上下方向に振動した場合に、ロアバックパネル18の上部18Cの曲げ・ねじり剛性が低く、NV性能等の低下に繋がる可能性がある。そのため、NV性能等の向上のために、板厚の増加やフロアパネルリインフォース44などの部品寸法の拡大が必要となる場合がある。
これに対して、本実施形態の車両10の後部10Aでは、閉断面部31より下方側のロアバックパネル18の傾斜部18B付近は、ロアバックサイドリインフォース40との間で他の閉断面部41を形成しているため、リアフロアサイドメンバ14等で構成される車両前後方向の骨格に対するロアバックパネル18の閉断面部31の剛性を高めることができる。このため、大きなスペースを必要とすることなく、車両走行時にリアフロアサイドメンバ14を介して伝達されるリアサスペンション入力に対してロアバックパネル18の上部18Cの閉断面部31が変形することを抑制することができ、NV性能及び操縦安定性能を向上させることができる。
また、比較例の車両100の後部100Aでは、ロアバックパネル18の車両後方側にロアバックサイドリインフォース102を配置するのに対し、本実施形態の車両10の後部10Aでは、ロアバックパネル18の車両前方側にロアバックサイドリインフォース40を配置するため、部品点数の増減がなく、コスト上昇を回避できる。また、本実施形態の車両10の後部10Aでは、ロアバックサイドリインフォース40とロアバックパネル18の下部18Aとの間で比較例の車両100の後部100Aのようなシーラー塗装等を行う必要がないため、ロアバックサイドリインフォース40の下端部をロアバックパネル18の下端部よりも上方に切り上げることができる。これにより、ロアバックサイドリインフォース40の寸法縮小及び歩留まりを向上することができる。
次に、図4を用いて、本発明に係る車両後部構造の第2実施形態について説明する。なお、前述した第1実施形態と同一構成部分については、同一番号を付してその説明を省略する。
図4に示されるように、車両60の後部60Aでは、第1実施形態の車両10の後部10Aに対し、フロアパネル12の上面部とロアバックパネル18の下部18A(傾斜部18Bの下方側)との間のフロアパネルリインフォースを廃止している。この車両60の後部60Aでは、各構成部品の板厚を増加させずにフロアパネルリインフォースを廃止することができ、部品点数を削減すると共に、低コスト化が可能となる。
次に、図5を用いて、本発明に係る車両後部構造の第3実施形態について説明する。なお、前述した第1及び第2実施形態と同一構成部分については、同一番号を付してその説明を省略する。
図5に示されるように、車両70の後部70Aでは、ロアバックパネル18の車両前方側に配置されるロアバックサイドリインフォース72は、車両前後方向に沿って、リアフロアサイドメンバ14の車両幅方向の位置と対応する位置に、車両前方側に突出した突出部72Aが形成されている。ロアバックサイドリインフォース72は、その長手方向が車両幅方向に沿って配置されており、車両幅方向中央部に断面ハット状の突出部72Aが形成され、突出部72Aの車両幅方向両側は車両後方側に後退している。ロアバックサイドリインフォース72の上端の縦壁部40Aは、ロアバックリインフォース30の縦壁部30Cにスポット溶接により接合され、ロアバックサイドリインフォース72の下端の縦壁部40Bはロアバックパネル18にスポット溶接により接合されている。これにより、ロアバックサイドリインフォース72の突出部72Aとロアバックリインフォース30及びロアバックパネル18とで他の閉断面部73が形成されている。
このような車両70の後部70Aでは、他の閉断面部73の車両幅方向の位置を、車両前後方向に沿って、リアフロアサイドメンバ14の車両幅方向の位置と対応して配置することで、ロアバックサイドリインフォースの車両幅方向の全域に他の閉断面部を設けた場合に比べて、ロアバックサイドリインフォース72の突出部72Aの車両幅方向両側の車両前後方向の寸法を縮小すると共に、他の閉断面部73の配置スペースを小さくすることができる。このため、更なる省スペース化が可能である。
次に、図6を用いて、本発明に係る車両後部構造の第4実施形態について説明する。なお、前述した第1〜第3実施形態と同一構成部分については、同一番号を付してその説明を省略する。
図6に示されるように、車両80の後部80Aでは、ロアバックリインフォース30のフランジ部30B及びロアバックパネル18の車両上下方向中間部(傾斜部18B)付近の車両前方側に、ロアバックサイドリインフォース82が設けられている。ロアバックサイドリインフォース82は、リアフロアサイドメンバ14及び後方側リアサイドメンバ16の後端部に対して車両幅方向に跨るように配置されている。ロアバックサイドリインフォース82は、車両上下方向かつ車両前後方向に沿って切断した断面が車両前方側に突出する略ハット状に形成されている。ロアバックサイドリインフォース82の上端の縦壁部82Aは、ロアバックリインフォース30のフランジ部30Bの前壁面に面接触状態で配置されて溶接等により接合されており、ロアバックサイドリインフォース82の下端の縦壁部82Bは、ロアバックパネル18の下部18Aの前壁面に面接触状態で配置されて溶接等により接合されている。これにより、ロアバックサイドリインフォース82とロアバックパネル18及びロアバックリインフォース30の縦壁部82Bとの間で他の閉断面部83が形成されている。本実施形態では、閉断面部31の車両下方側に他の閉断面部83が形成されている。
本実施形態では、他の閉断面部83は、ロアバックサイドリインフォース82の車両幅方向の全長に設けられているが、リアフロアサイドメンバ14の車両後方側の対応する位置にのみ他の閉断面部を設ける構成でもよい。
このような車両80の後部80Aでは、ロアバックパネル18の上部18Cとロアバックリインフォース30との間で形成された閉断面部31より下方側のロアバックパネル18の傾斜部18B付近は、ロアバックサイドリインフォース82との間で他の閉断面部83を形成しているため、閉断面部31の下方側にロアバックパネル18単体の板状の部分が形成されない。これにより、リアフロアサイドメンバ14及び後方側リアサイドメンバ16等で構成される車両前後方向の骨格に対するロアバックパネル18の上部18Cの閉断面部31の剛性を高めることができる。このため、大きなスペースを必要とすることなく、車両走行時にリアフロアサイドメンバ14を介して伝達されるリアサスペンション入力に対してロアバックパネル18の上部18Cの閉断面部31が変形することを抑制することができ、NV性能及び操縦安定性能を向上させることができる。
なお、第1〜第4実施形態では、リアフロアサイドメンバ14および後方側リアサイドメンバ16等とフロアパネル12とで閉断面を構成しているが、これに限定されず、他の構成でもよい。例えばリアサイドメンバを1部品で構成してもよい。
10 車両
10A 後部
14 リアフロアサイドメンバ
18 ロアバックパネル
18A 下部
18C 上部
22 バンパアーム
30 ロアバックリインフォース
31 閉断面部
40 ロアバックサイドリインフォース
40A 縦壁部(上部)
40B 縦壁部(下部)
41 他の閉断面部
60 車両
60A 後部
70 車両
70A 後部
72 ロアバックサイドリインフォース
72A 突出部(他の閉断面部の一方の部材)
73 他の閉断面部
80 車両
80A 後部
82 ロアバックサイドリインフォース
82A 縦壁部(上部)
82B 縦壁部(下部)
83 他の閉断面部

Claims (5)

  1. 車両後部に車両前後方向に沿って延在されるリアフロアサイドメンバの車両後方側に設けられ、車両上下方向及び車両幅方向に沿って延在されるロアバックパネルと、
    前記ロアバックパネルの上部の車両前方側に接合され、前記ロアバックパネルとの間で断面が閉断面状とされた閉断面部を形成するロアバックリインフォースと、
    前記リアフロアサイドメンバと前記ロアバックパネルとの間に設けられ、車両上下方向の下部が前記ロアバックパネルの下部側に接合されると共に、車両上下方向の上部が前記ロアバックリインフォースに接合されることにより、前記ロアバックリインフォース及び前記ロアバックパネルとの間で断面が閉断面状とされた他の閉断面部を形成するロアバックサイドリインフォースと、
    を有する車両後部構造。
  2. 前記ロアバックサイドリインフォースの上端部が、前記ロアバックリインフォースの前記閉断面部を形成する部位に接合され、車両側面視にて前記閉断面部の車両前方側における斜め下方側に前記他の閉断面部が配置されている請求項1に記載の車両後部構造。
  3. 前記ロアバックサイドリインフォースの下端部が、前記リアフロアサイドメンバの車両後方側における車両上下方向中間部であって、前記ロアバックパネルの下端部より上方に位置している請求項1又は請求項2に記載の車両後部構造。
  4. 前記他の閉断面部の車両幅方向の位置が、車両前後方向に沿って、前記リアフロアサイドメンバの車両幅方向の位置と対応して配置されている請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の車両後部構造。
  5. 前記リアフロアサイドメンバの車両後方側に前記ロアバックパネルを挟んでバンパアームが取り付けられている請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の車両後部構造。
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