JP2012230243A - 液晶表示モジュールおよび液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】導光板を光源側に付勢する部材を別途設けることなく光源と導光板との間のクリアランスを一定に保つことが可能な液晶表示モジュールを提供する。
【解決手段】この液晶表示モジュール20は、液晶表示セル70と、LED51と、LED51から光が入射される側方端面からなる光入射面53aと、下端部に設けられた第1当接部61および第2当接部62とを含み、LED51から光入射面53aに入射された光を液晶表示セル70に導光する導光板53と、導光板53の当接部と当接して導光板53を下方から支持する支持部材とを備え、導光板53の当接部および支持部材の少なくとも一方は、導光板53の光入射面53a側が低くなるように傾斜した傾斜面を有し、支持部材は、導光板53が自重により傾斜面に沿ってLED51側に移動可能なように、導光板53の当接部を支持するように構成されている。
【選択図】図6

Description

この発明は、液晶表示モジュールおよび液晶表示装置に関し、特に、光源から光が入射される側方端面からなる光入射面を有する導光板を備える液晶表示モジュールおよび液晶表示装置に関する。
従来、光源から光が入射される側方端面からなる光入射面を有する導光板を備える液晶表示モジュールが知られている(たとえば、特許文献1参照)。
上記特許文献1には、LED(光源)から入射された光を液晶表示パネルに導光する長方形状の導光板と、導光板およびLEDを収容して保持する凹状のフレームとを備える液晶表示モジュールが開示されている。この液晶表示モジュールでは、長方形の枠状形状を有するフレームの左内側面にLEDが固定され、導光板の短辺側の側方端面(左側端面)がLEDと所定の間隔(クリアランス)を隔てて横方向に対向するようにフレーム内に収容されている。導光板の長辺側の端面には、外側に突出する突起部が設けられており、フレームの長辺側の内側面には、導光板の突起部と対応する凹部が形成されている。フレームは、導光板の熱膨張を考慮して導光板よりも一回り大きい内部空間を有する。このため、導光板がLEDに近づく方向にずれる場合、導光板の突起部とフレームの凹部の内側面とが当接して導光板が位置決めされる。また、導光板がLEDから離れる方向にずれる場合、導光板の右側端面(光入射面とは反対側の端面)とフレームの内側面とが当接して導光板が位置決めされる。これにより、導光板のLEDと対向する横方向の位置ずれが、所定範囲内に収まるように構成されている。
特開2005−302485号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の液晶表示モジュールでは、LEDと対向する横方向に導光板の位置ずれが発生すると、LEDと導光板の光入射面(左側端面)との間の間隔(クリアランス)が変化する。このような液晶表示モジュールを据え置き型の液晶表示装置に設けた場合、液晶表示装置の横方向(LEDと導光板の光入射面とが対向する方向)に外力は働かないので、導光板の位置ずれが発生する度にクリアランスが変化する。この場合、クリアランスの変化に起因して導光板への光の入光効率が変化し、その結果、液晶表示パネルの輝度が変化してしまうという不都合がある。このように、上記特許文献1に記載の液晶表示モジュールでは、光源と導光板の光入射面との間隔(クリアランス)を一定に保つことができないという問題点がある。また、この対策として導光板を光源側に付勢するバネ部材などを別途設けることも考えられる。しかし、この場合には、その分、構造が複雑になるという問題点が新たに発生する。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、導光板を光源側に付勢する部材を別途設けることなく光源と導光板との間のクリアランスを一定に保つことが可能な液晶表示モジュールおよび液晶表示装置を提供することである。
課題を解決するための手段および発明の効果
この発明の第1の局面による液晶表示モジュールは、液晶表示セルと、光源と、光源から光が入射される側方端面からなる光入射面と、下端部に設けられた当接部とを含み、光源から光入射面に入射された光を液晶表示セルに導光する導光板と、導光板の当接部と当接して導光板を下方から支持する支持部材とを備え、導光板の当接部および支持部材の少なくとも一方は、導光板の光入射面側が低くなるように傾斜した傾斜面を有し、支持部材は、導光板が自重により傾斜面に沿って光源側に移動可能なように、導光板の当接部を支持するように構成されている。
この発明の第1の局面による液晶表示モジュールでは、上記のように、導光板の当接部および支持部材の少なくとも一方に、導光板の光入射面側が低くなるように傾斜した傾斜面を設けるとともに、支持部材を、導光板が自重により傾斜面に沿って光源側に移動可能なように、導光板の当接部を支持するように構成することによって、導光板の位置ずれが発生して光源と導光板との間の間隔(クリアランス)が変化した場合でも、導光板が自重により傾斜面に沿って光源側に移動するので、導光板を光源側に付勢するバネ部材などを別途設けることなく、光源と導光板との間のクリアランスが最も小さくなる状態を基準として、光源と導光板との間のクリアランスの変化を元に戻すことができる。これにより、導光板を光源側に付勢する部材を別途設けることなく、光源と導光板との間のクリアランスを一定に保つことができる。その結果、構造を複雑にさせることなく、光源と導光板との間のクリアランスを一定に保つことができる。
上記第1の局面による液晶表示モジュールにおいて、好ましくは、導光板の当接部は、光入射面側が低くなるように傾斜した第1傾斜面を有し、支持部材は、第1傾斜面と面接触するとともに相対移動可能に当接する第2傾斜面を含む。このように構成すれば、当接部の第1傾斜面と支持部材の第2傾斜面とが面接触するので、導光板(第1傾斜面)を支持部材(第2傾斜面)に対して移動可能にしながら、支持部材が導光板を安定して支持することができる。
この場合、好ましくは、第1傾斜面は、導光板の当接部に一体的に形成され、第2傾斜面は、支持部材に一体的に形成されている。このように構成すれば、第1傾斜面および第2傾斜面をそれぞれ導光板および支持部材に一体的に設けることができるので、第1傾斜面および第2傾斜面を別部材により構成する場合と比べて、部品点数が増加するのを抑制することができる。これによっても、構造が複雑化するのを抑制することができる。
上記第1の局面による液晶表示モジュールにおいて、好ましくは、当接部は、導光板の下端部において、光入射面側の位置に配置された第1当接部と、光入射面とは反対側の位置に配置された第2当接部とを含み、支持部材は、第1当接部および第2当接部にそれぞれ対応する、第1支持部材および第2支持部材を含む。このように構成すれば、光入射面側の位置に配置された第1当接部と、光入射面とは反対側の位置に配置された第2当接部とを、それぞれ対応する第1支持部材と第2支持部材とにより支持することができる。これにより、導光板の下端部を光入射面側の位置と光入射面とは反対側の位置とで安定して支持することができる。
上記第1の局面による液晶表示モジュールにおいて、好ましくは、導光板の光入射面側の位置に配置され、光源と導光板の光入射面との間隔が所定距離になるように導光板を位置決めする位置決め部をさらに備える。このように構成すれば、位置決め部によって、導光板が自重により傾斜面に沿って光源側に移動した場合に基準となる、光源と導光板との間のクリアランスが最も小さくなる位置を正確に位置決めすることができる。また、位置決め部が光入射面側の位置に配置されるので、導光板の熱膨張に起因するクリアランスの変化を抑制することができる。
この場合、好ましくは、位置決め部は、支持部材に一体的に形成されている。このように構成すれば、位置決め部を支持部材とは別個に設ける必要がないため、部品点数が増加するのを抑制することができ、その結果、構造を簡素化することができる。
上記位置決め部を備える構成において、好ましくは、位置決め部は、導光板の光入射面と当接して導光板の位置決めを行うように構成されている。このように構成すれば、光源側の側方端面である光入射面と当接して位置決めを行うため、導光板の位置ずれに加えて、導光板の熱膨張に起因するクリアランスの変化も防止することができる。すなわち、本発明では、導光板が自重により傾斜面に沿って光源側に移動するので、熱膨張により導光板の寸法が変化したとしても、光入射面が位置決め部と当接する基準位置まで導光板を光源側に移動させることができる。この結果、光源と光入射面とのクリアランスを確実に一定に保つことができる。
上記第1の局面による液晶表示モジュールにおいて、好ましくは、導光板と支持部材との間に設けられ、導光板と支持部材との間の摩擦を低減するための摩擦低減部材をさらに備える。このように構成すれば、摩擦低減部材によって導光板を傾斜面に沿って移動させやすくすることができるので、傾斜面の傾斜角度が小さくても、容易に、導光板を自重によって傾斜面に沿って移動させることができる。
上記第1の局面による液晶表示モジュールにおいて、好ましくは、光源および導光板を保持する保持部材をさらに備え、支持部材は、保持部材に一体的に形成されている。このように構成すれば、光源および導光板を保持する保持部材に支持部材が一体形成されるので、部品点数が増加するのを抑制することができる。
この発明の第2の局面による液晶表示装置は、液晶表示セルと、光源と、光源から光が入射される側方端面からなる光入射面と、下端部に設けられた当接部とを有し、光源から光入射面に入射された光を液晶表示セルに導光する導光板と、導光板の当接部と当接して導光板を下方から支持する支持部材とを含む液晶表示モジュールと、液晶表示モジュールを内部に収容する筐体とを備え、導光板の当接部および支持部材の少なくとも一方は、導光板の光入射面側が低くなるように傾斜した傾斜面を有し、支持部材は、導光板が自重により傾斜面に沿って光源側に移動可能なように、導光板の当接部を支持するように構成されている。
この発明の第2の局面による液晶表示装置では、上記のように、導光板の当接部および支持部材の少なくとも一方に、導光板の光入射面側が低くなるように傾斜した傾斜面を設けるとともに、支持部材を、導光板が自重により傾斜面に沿って光源側に移動可能なように、導光板の当接部を支持するように構成することによって、導光板の位置ずれが発生して光源と導光板との間の間隔(クリアランス)が変化した場合でも、導光板が自重により傾斜面に沿って光源側に移動するので、導光板を光源側に付勢するバネ部材などを別途設けることなく、光源と導光板との間のクリアランスが最も小さくなる状態を基準として、光源と導光板との間のクリアランスの変化を元に戻すことができる。これにより、導光板を光源側に付勢する部材を別途設けることなく、光源と導光板との間のクリアランスを一定に保つことができる。その結果、液晶表示装置の構造を複雑にさせることなく、光源と導光板との間のクリアランスを一定に保つことができる。
本発明の第1および第2実施形態による液晶テレビジョンの全体構成を示した斜視図である。 本発明の第1実施形態による液晶テレビジョンの内部構成を示した分解斜視図である。 図2の150−150線に沿った液晶表示モジュールの水平断面図である。 本発明の第1実施形態による液晶表示モジュールのLEDおよびLED基板の構成を示した斜視図である。 本発明の第1実施形態による液晶表示モジュールのリアフレームと、リアフレームに保持された導光板、LED基板およびLEDとを平面的に見た図である。 図5に示した液晶表示モジュールの導光板とリアフレームの第1および第2支持部とを説明するための拡大平面図である。 図6に示した液晶表示モジュールの導光板の移動(位置ずれ)を説明するための拡大図である。 図6に示した液晶表示モジュールの導光板の移動(位置ずれ)が元に戻る際の動きを説明するための拡大図である。 本発明の第2実施形態による液晶テレビジョンにおける導光板と、リアフレームの第1および第2支持部とを説明するための拡大平面図である。 本発明の第1および第2実施形態による液晶表示モジュールの第1変形例におけるリアフレームおよび導光板を示す平面図である。 本発明の第1および第2実施形態による液晶表示モジュールの第2変形例におけるリアフレームおよび導光板を示す平面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
まず、図1〜図7を参照して、本発明の第1実施形態による液晶テレビジョン100の構成について説明する。なお、液晶テレビジョン100は、本発明の「液晶表示装置」の一例である。
本発明の第1実施形態による液晶テレビジョン100は、図1に示すように、筐体10と、表示画面を構成する液晶表示セル70を有する液晶表示モジュール20と、筐体10を下方から(矢印Z2方向側から)支持するスタンド部材30とを備えている。
図1および図2に示すように、筐体10は、樹脂からなるフロントキャビネット11およびリアキャビネット12を含んでいる。
フロントキャビネット11は、液晶テレビジョン100の正面側(矢印Y1方向側)に配置されている。このフロントキャビネット11は、正面(矢印Y1方向側)から見て略矩形形状の開口部11aを有する矩形状の枠形状を有している。開口部11aは、液晶表示モジュール20の液晶表示セル70を露出させるために設けられている。
リアキャビネット12は、液晶テレビジョン100の背面側(矢印Y2方向側)に配置され、前面側のフロントキャビネット11に嵌合するように構成されている。また、リアキャビネット12は、正面から見て(矢印Y1方向側から見て)略矩形形状の外形を有するとともに、後方(矢印Y2方向側)に凹む凹形状に形成されている。
図2に示すように、液晶表示モジュール20は、フロントキャビネット11およびリアキャビネット12の内部に収容されている。また、図3に示すように、液晶表示モジュール20は、それぞれアルミなどの板金からなるフロントベゼル21およびリアフレーム22と、フロントベゼル21およびリアフレーム22の間に配置されたモールドフレーム23と、バックライト部50および液晶表示セル70とを含んでいる。なお、リアフレーム22は、本発明の「保持部材」の一例である。
図2および図3に示すように、フロントベゼル21は、液晶表示モジュール20の正面側(矢印Y1方向側)に配置されている。このフロントベゼル21は、フロントキャビネット11の背面(矢印Y2方向側の面)に取り付けられる。また、フロントベゼル21は、正面から見て(矢印Y1方向側から見て)略矩形形状の外形を有するとともに、略矩形形状の開口部21aを有している。具体的には、図3に示すように、フロントベゼル21は、開口部21aを有する前面部21bと、前面部21bの外周部(Y方向およびZ方向の両端部)から前面部21bに対して略垂直方向(矢印Y2方向)に延びる側壁部21cとを有している。開口部21aは、液晶表示セル70を露出させるために設けられている。また、開口部21aの開口面積は、フロントキャビネット11の開口部11aよりも大きくなるように構成されている。
図2および図3に示すように、リアフレーム22は、液晶表示モジュール20の背面側(Y2方向側)に配置されている。このリアフレーム22は、図3および図5に示すように、正面(矢印Y1方向側)から見て略矩形形状の外形を有するとともに、後方(矢印Y2方向側)に凹む凹形状に形成されている。図3に示すように、リアフレーム22は、平坦な板状の背面部22aと、背面部22aの外周部(Y方向およびZ方向の両端部)から背面部22aに対して略垂直方向(矢印Y1方向)に延びる板状の側壁部22bとを有している。リアフレーム22は、後述するLED基板52(図4参照)および導光板53などを保持するように構成されている。
また、第1実施形態では、図5に示すように、リアフレーム22は、導光板53を下方から支持する第1支持部41および第2支持部42と、導光板53を位置決めするための凸部43とを含んでいる。なお、第1実施形態では、第1支持部41も導光板53の位置決めを行う機能を有する。なお、第1支持部41は、本発明の「支持部材」および「第1支持部材」の一例である。また、第2支持部42は、本発明の「支持部材」および「第2支持部材」の一例である。
図6に示すように、第1支持部41は、導光板53の光入射面53a近傍の位置に設けられるとともに、リアフレーム22の内側下面(側壁部22bの下側内周面)から上方に突出するように形成されている。第1支持部41には、導光板53の光入射面53a側(矢印X1方向側)が低くなるように所定の傾斜角度θ1で傾斜した平坦な上端面からなる傾斜面41aと、矢印X2方向側の側面からなる位置決め部41bとが一体的に形成されている。なお、傾斜面41aは、本発明の「第2傾斜面」の一例である。
第2支持部42は、導光板53の右側側面53b近傍の位置に設けられるとともに、リアフレーム22の内側下面(側壁部22bの下側内周面)から上方に突出するように形成されている。第2支持部42には、導光板53の光入射面53a側(矢印X1方向側)が低くなるように傾斜角度θ1で傾斜した平坦な上端面からなる傾斜面42aが一体的に形成されている。なお、傾斜面42aは、本発明の「第2傾斜面」の一例である。
凸部43は、リアフレーム22の内側上面から下方に突出するように設けられている。凸部43には、矢印X2方向側の側面からなる位置決め部43aが一体的に形成されている。第1支持部41の位置決め部41bと凸部43の位置決め部43aとは、横方向(X方向)の位置が一致するように配置されている。これにより、下側(矢印Z2方向側)の位置決め部41bと上側(矢印Z1方向側)の位置決め部43aとは、上下でそれぞれ導光板53の横方向(X方向)の位置決めをするように構成されている。
図3に示すように、モールドフレーム23は、フロントベゼル21の背面(前面部21bの矢印Y2方向側の面)および側壁部21cの内側面に接するように配置されている。このモールドフレーム23は、開口部23aを有する前側部23bと、前側部23bの外周部(Y方向およびZ方向の両端部)から前側部23bに対して略垂直方向(矢印Y2方向)に延びる側壁部23cとを有している。なお、モールドフレーム23の前側部23bの前面側(矢印Y1方向側)中央部には、凹状の段差部23dが設けられている。この段差部23dとフロントベゼル21との間には、上下方向(Z方向)および左右方向(X方向)に延びる板状の液晶表示セル70の外周縁部(Y方向およびZ方向の両端部近傍部分)が挟み込まれている。これにより、液晶表示セル70が保持されている。また、モールドフレーム23の側壁部23cの内側面は、リアフレーム22の側壁部22bの外側面に接している。
図3に示すように、バックライト部50は、リアフレーム22内部に収容されており、リアフレーム22とモールドフレーム23の背面(矢印Y2方向側内表面)とに囲まれる空間の内部に保持されている。このバックライト部50は、液晶表示セル70の裏面(矢印Y2方向側の面)に対して後方から(矢印Y2方向側から)光を照射するように構成されている。具体的には、バックライト部50は、点光源である複数のLED51と、LED51が実装されるLED基板52と、LED51から入射された光を液晶表示セル70に導光する導光板53と、導光板53に入射された光を液晶表示セル70側に反射する反射シート54と、導光板53から出射された光の輝度などを調整する光学シート55とを備えている。なお、LED51は、本発明の「光源」の一例である。
LED51およびLED基板52は、リアフレーム22の左側(矢印X1方向側)の側壁部22bの内側面に取り付けられている。また、図4および図5に示すように、LED51は、上下に延びるLED基板52の実装面52a(矢印X2方向側の面)上に、上下方向(Z方向)に沿って所定の間隔を隔てて複数実装されている。なお、LED51とLED基板52とは、リード端子51aを介して接続されている。
図3および図5に示すように、導光板53は、液晶表示セル70の裏面側(矢印Y2方向側)に配置されているとともに、X方向が長い横長の略長方形状の板状に形成されている。この導光板53は、透光性を有するアクリルなどの樹脂からなる。また、導光板53は、LED基板52と平行な上下方向に延びる光入射面53a(矢印X1方向側の左側側面)と、光入射面53aとは反対側の右側側面53bと、長辺側の上端面53cおよび下端面53dとを有している。光入射面53aは、LED基板52のLED51(図4参照)と対向するように、LED51に対してX2方向側に所定の間隔(クリアランス)CLを隔てて配置されている。
また、第1実施形態では、導光板53は、下端面53dに設けられた凹状の切り欠きからなる第1当接部61および第2当接部62と、上端面53cに設けられた位置決め用の凹部63とを一体的に含んでいる。図6に示すように、第1当接部61および第2当接部62の底部(Z1方向側部分)には、それぞれ、光入射面53a側(矢印X1方向側)が低くなるように傾斜角度θ1で傾斜した平坦な傾斜面61aおよび62aが一体的に形成されている。第1当接部61および第2当接部62の傾斜面61aおよび62aは、それぞれ、第1支持部41および第2支持部42の傾斜面41aおよび42aと相対移動可能な状態で面接触するように構成されている。なお、第1当接部61および第2当接部62は、それぞれ、本発明の「当接部」の一例である。また、傾斜面61aおよび62aは、それぞれ、本発明の「第1傾斜面」の一例である。
第1当接部61は、下端面53dから上方に凹む凹部からなり、光入射面53a近傍に配置されている。第1当接部61には、上記した傾斜面61aと、内側面61bおよび61cとが一体的に形成されている。矢印X2方向側の内側面61bは、光入射面53aから距離D1だけ離間した光入射面53a近傍の位置に設けられ、位置決め部41bと当接するように構成されている。
第2当接部62は、下端面53dから上方に凹む凹部からなり、右側側面53b近傍に配置されている。第2当接部62には、上記した傾斜面62aと、内側面62bおよび62cとが一体的に形成されている。
凹部63は、上端面53cから下方に凹む凹部からなり、光入射面53a近傍に配置されている。凹部63には、底面63a、内側面63bおよび内側面63cが一体的に形成されている。矢印X2方向側の内側面63bは、光入射面53aから距離D1だけ離間した光入射面53a近傍の位置に設けられ、位置決め部43aと当接するように構成されている。すなわち、下側の第1当接部61の内側面61bと上側の凹部63の内側面63bとは、横方向(X方向)の位置が一致するように配置されている。
第1実施形態では、これらの傾斜面61a(62a)と傾斜面41a(42a)とがそれぞれ面接触することによって、導光板53がリアフレーム22の第1支持部41および第2支持部42により上下方向(Z方向)に支持されている。導光板53の下端面53dとリアフレーム22の内側下面との間は間隔D2を隔てて離間するように構成されている。つまり、第1支持部41および第2支持部42の傾斜面41aおよび傾斜面42aのみにより、導光板53の下端部(第1当接部61および第2当接部62)が支持されている。この結果、導光板53は、傾斜面41a(42a)に沿った斜め方向(S方向)にずれるように移動可能に支持されている。
ここで、傾斜面61a(62a)と傾斜面41a(42a)とは、光入射面53a側(矢印X1方向側)が低くなるように傾斜角度θ1で傾斜しているため、導光板53には、自重Fgに対する傾斜面方向(S1方向)の分力fsが作用する。この結果、図1に示す液晶テレビジョン100の設置状態において、導光板53は、LED51側(矢印S1方向)に移動可能に付勢されている。この導光板53のLED51側への移動は、内側面61bと内側面63bとがリアフレーム22の位置決め部41bと位置決め部43aとにそれぞれ当接することにより、停止される。この結果、導光板53は、LED51と光入射面53aとの間のクリアランスが一定のCLとなる位置に位置決めされるとともに、この所定位置に保持されるように構成されている。
なお、傾斜面61a(62a)および傾斜面41a(42a)の傾斜角度θ1は、導光板53の自重と、傾斜面間に発生する摩擦力とから、導光板53がLED51側(矢印S1方向)に付勢されるのに十分な大きさに設定される。導光板53の重さは、一般的には、18.5インチ用で約250g〜約400g程度、40インチ用では約1900g〜約2550g程度とされる。傾斜角度θ1は、このような導光板53の自重と、材質(摩擦係数)や接触面積などから算出される摩擦力とから、解析的または実験的に取得することができる。
また、導光板53の熱膨張(または収縮)による寸法変化を考慮して、導光板53の各部とリアフレーム22の各部との間には所定の間隔(クリアランス)が設けられている。具体的には、第1当接部61の幅W1に比べて、第1支持部41の幅W2が小さくなっている。なお、第1当接部61の幅と第1支持部41の幅W2とは、それぞれ上側の凹部63の幅(W1)と凸部43の幅(W2)と等しい。このため、矢印X2方向に距離D3(D3=W1−W2)だけ導光板53が移動可能となっている。距離D3は、導光板53の位置決め部41bよりも光入射面53a側(矢印X1方向側)の部分の熱膨張(収縮)による寸法変化を十分に吸収できる程度に大きい。
また、導光板53の矢印X2方向の右側側面53bとリアフレーム22の内側面との間の距離(クリアランス)D4は、距離D3よりも大きい。距離D4は、位置決め部41bよりも右側側面53b側(矢印X2方向側)の部分の熱膨張(収縮)による寸法変化を十分に吸収できる程度に大きい。
第2支持部42の幅W3は、第1支持部41の幅W2よりも小さく、第2支持部42の両側には、間隔D5およびD6が形成されている。このため、第2支持部42は、X方向両側の側面が第2当接部62の内側面62bおよび62cと当接しないように構成されている。したがって、第2当接部62は位置決め部としては機能しない。
また、導光板53の上端面53cとリアフレーム22の内側上面との間の間隔D7は、熱膨張(収縮)による導光板53の上下方向の寸法変化を吸収できる程度に大きい。
以上の寸法関係から、導光板53の熱膨張(収縮)がないものと仮定した場合、導光板53は、S方向に沿って距離D3(D3=W1−W2)だけ矢印X2方向に移動可能で、距離(D3×tanθ1)だけ上方(矢印Z1方向)に移動可能である。
図3に示すように、反射シート54は、表面(矢印Y1方向側の面)が導光板53の裏面(矢印Y2方向側の面)に接するように、導光板53とリアフレーム22の底面との間に配置されている。なお、反射シート54は、光反射性を有するPET(ポリエチレンテレフタラート)などの樹脂からなる。
このような構成により、LED51からの光は、導光板53の光入射面53aに入射された後、反射シート54による多重反射を繰り返しながら導光板53の光出射面53e(矢印Y1方向側の表面)から出射される。そして、導光板53の光出射面53eから出射された光は、光学シート55により輝度などが調整された後、液晶表示セル70に向けて照射される。これにより、液晶表示セル70に映像が表示される。
次に、図6〜図8を参照して、第1実施形態による導光板53の移動動作について説明する。
図6に示すように、導光板53は、自重に対する傾斜面方向の分力fsによって、LED51側(矢印X1方向側)に付勢された状態で支持されている。導光板53の傾斜面方向の移動は、位置決め部41bと位置決め部43aとが、それぞれ導光板53の第1当接部61の内側面61bと、凹部63の内側面63bとに当接することによって停止されている。この結果、導光板53のX方向の位置決めがされている。
この状態において、矢印X2方向側(矢印S2方向)に向かう、分力fsに打ち勝つ大きさの外力が導光板53に加われば、図7に示すように、導光板53が傾斜面41a(42a、図6参照)に沿ってLED51から離れる方向(矢印S2方向)に移動する。このとき、導光板53は、矢印X2方向に距離D3だけ移動可能である。この結果、LED51と光入射面53aとのクリアランスは、一時的にCLよりも大きくなる(図7の一点鎖線参照)。
この場合でも、図8に示すように、導光板53に加わる外力がなくなれば、導光板53は、自重Fgに対する傾斜面方向の分力fsによって、第1当接部61の内側面61bおよび凹部63の内側面63b(図6参照)がそれぞれ位置決め部41bおよび43a(図6参照)に当接するまでLED51側(矢印S1方向側)に移動する。この結果、LED51と光入射面53aとのクリアランスがCLとなる所定位置に導光板53の位置が復元される(図8の一点鎖線参照)。図1に示すように、液晶テレビジョン100の使用状態において、横方向の外力が導光板53に継続的に付与されることはないため、導光板53は、LED51と光入射面53aとのクリアランスがCLとなる所定位置に保持される。
なお、位置決め部41bと位置決め部43aとが、それぞれ導光板53の第1当接部61の内側面61bと、凹部63の内側面63bとに当接する位置で導光板53が係止されるため、導光板53の熱膨張(収縮)が発生した場合には、光入射面53aから位置決め部41b(43a)までの距離D1の範囲の導光板53の寸法変化のみがLED51と光入射面53aとのクリアランスCLの変化に影響する。第1実施形態では、図5に示すように、位置決め部41bおよび43a(内側面61bおよび内側面63b)が光入射面53a近傍の位置に配置されているため、熱膨張(収縮)が発生した場合の導光板53の寸法変化によるクリアランスの変化量が低減されている。
第1実施形態では、上記のように、リアフレーム22の第1支持部41および第2支持部42に、それぞれ導光板53の光入射面53a側が低くなるように傾斜した傾斜面41aおよび42aを設けるとともに、第1支持部41および第2支持部42を、導光板53が自重により傾斜面41aおよび42aに沿ってLED51側に移動可能なように、導光板53の第1当接部61および第2当接部62を支持するように構成することによって、導光板53の位置ずれが発生してLED51と導光板53との間のクリアランスが変化した場合でも、導光板53が自重により傾斜面41aおよび42aに沿ってLED51側に移動する。このため、導光板53をLED51側に付勢するバネ部材などを別途設けることなく、LED51と導光板53との間のクリアランスがCLとなる状態を基準として、LED51と導光板53との間のクリアランスの変化を元に戻すことができる。これにより、導光板53をLED51側に付勢する部材を別途設けることなく、LED51と導光板53との間のクリアランスを一定(CL)に保つことができる。その結果、構造を複雑にさせることなく、LED51と導光板53との間のクリアランスを一定(CL)に保つことができる。
また、第1実施形態では、上記のように、導光板53の第1当接部61および第2当接部62に、それぞれ光入射面53a側が低くなるように傾斜した傾斜面61aおよび62aを設けるとともに、第1支持部41および第2支持部42に、それぞれ傾斜面61aおよび62aと面接触するとともに相対移動可能に当接する傾斜面41aおよび42aを設けることによって、導光板53(傾斜面61aおよび62a)を第1支持部41および第2支持部42(傾斜面41aおよび42a)に対して移動可能にしながら、第1支持部41および第2支持部42が導光板53を安定して支持することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、傾斜面61aおよび62aを、それぞれ導光板53の第1当接部61および第2当接部62に一体的に形成するとともに、傾斜面41aおよび42aを、それぞれ第1支持部41および第2支持部42に一体的に形成することによって、これらの傾斜面を別部材により構成する場合と比べて、部品点数が増加するのを抑制することができる。これによっても、構造が複雑化するのを抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、導光板53の下端部において、光入射面53a側の位置に配置された第1当接部61と、光入射面53aとは反対側の位置に配置された第2当接部62とを設けるとともに、第1当接部61および第2当接部62にそれぞれ対応する第1支持部41および第2支持部42を設けることによって、光入射面53a側の位置に配置された第1当接部61と、光入射面53aとは反対側の位置に配置された第2当接部62とを、それぞれ対応する第1支持部41と第2支持部42とにより支持することができる。これにより、導光板53の下端部を光入射面53a側(矢印X1方向側)の位置と光入射面53aとは反対側(矢印X2方向側)の位置とで安定して支持することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、光入射面53aの近傍の位置に配置された第1支持部41と凸部43とに、LED51と導光板53の光入射面53aとがクリアランスCLを隔てて配置されるように導光板53を位置決めする位置決め部41bと位置決め部43aとを設けることによって、位置決め部41bおよび43aにより、導光板53が自重により傾斜面(41aおよび42a)に沿ってLED51側に移動した場合に、LED51と導光板53とがクリアランスCLだけ隔てて配置されるように正確に位置決めすることができる。また、位置決め部41bおよび43aが光入射面53a近傍の位置に配置されるので、導光板53の熱膨張に起因するクリアランスCLの変化をも抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、位置決め部41bを、第1支持部41に一体的に形成することによって、位置決め部41bを第1支持部41とは別個に設ける必要がないため、部品点数が増加するのを抑制することができ、その結果、構造を簡素化することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、第1支持部41および第2支持部42を、リアフレーム22に一体的に形成することによって、LED51および導光板53を保持するリアフレーム22に第1支持部41および第2支持部42が一体形成されるので、部品点数が増加するのを抑制することができる。
(第2実施形態)
次に、図1および図9を参照して、本発明の第2実施形態による液晶テレビジョン200(図1参照)の構成について説明する。この第2実施形態では、第1支持部41に位置決め部41bを一体的に形成した上記第1実施形態と異なり、位置決め部143aを第1支持部141とは別個に設けるとともに、位置決め部143aが導光板153の光入射面153aと当接して導光板153の位置決めを行うように構成する例について説明する。なお、液晶テレビジョン200は、本発明の「液晶表示装置」の一例である。また、第1支持部141は、本発明の「支持部材」および「第1支持部材」の一例である。
さらに、第2実施形態では、導光板153と第1支持部141(第2支持部142)との間の摩擦を低減する摩擦低減部材144を設ける例についても併せて説明する。なお、第2実施形態による液晶テレビジョン200のリアフレーム122および導光板153以外の構成は、上記第1実施形態と同様であるので、説明を省略する。なお、リアフレーム122は、本発明の「保持部材」の一例である。また、第2支持部142は、本発明の「支持部材」および「第2支持部材」の一例である。
第2実施形態による液晶テレビジョン200のリアフレーム122は、アルミなどの板金からなり、導光板153を下方から支持する第1支持部141および第2支持部142と、導光板53を位置決めするための上下一対の凸部143とを一体的に含んでいる。
第1支持部141は、導光板153の光入射面153a近傍の位置に設けられるとともに、リアフレーム122の内側下面から上方に突出するように形成されている。第1支持部141には、導光板153の光入射面153a側(矢印X1方向側)が低くなるように所定の傾斜角度θ2で傾斜した平坦な上端面からなる傾斜面141aが一体的に形成されている。なお、傾斜面141aは、本発明の「第2傾斜面」の一例である。
第2支持部142は、導光板153の右側側面153b近傍の位置に設けられるとともに、リアフレーム122の内側下面から上方に突出するように形成されている。第2支持部142には、導光板153の光入射面153a側(矢印X1方向側)が低くなるように傾斜角度θ2で傾斜した平坦な上端面からなる傾斜面142aが一体的に形成されている。ここで、第2実施形態では、傾斜面141aおよび傾斜面142aの傾斜角度θ2は、上記第1実施形態の傾斜面41aおよび傾斜面42aの傾斜角度θ1よりも小さい。なお、傾斜面142aは、本発明の「第2傾斜面」の一例である。
第2実施形態では、第1支持部141の傾斜面141aと、第2支持部142の傾斜面142aとには、それぞれ、略全面にわたって摩擦低減部材144が設けられている。摩擦低減部材144は、低摩擦係数を有するシート状部材からなり、傾斜面141aと傾斜面142aとにそれぞれ貼り付けられている。摩擦低減部材144としては、たとえばPTFEなどのフッ素樹脂系シートなど、公知のものを用いることができる。摩擦低減部材144としては、アクリルなどの樹脂からなる導光板153と、アルミなどの板金からなる傾斜面141aおよび傾斜面142a(リアフレーム122)との間の摺動時の摩擦抵抗を低減させることが可能であればよい。
一対の凸部143は、リアフレーム122のLED51側(矢印X1方向側)の端部近傍において、リアフレーム122の内側上面および内側下面から内側に突出し、上下に対向するように設けられている。各凸部143には、それぞれ、矢印X2方向側の側面からなる位置決め部143aが一体的に形成されている。上下一対の凸部143の位置決め部143aは、横方向(X方向)の位置が一致するように配置されており、上下でそれぞれ導光板153の光入射面153aと当接して、導光板153の横方向(X方向)の位置決めをするように構成されている。位置決め部143aは、導光板153の光入射面153aが位置決め部143aと当接した状態で、光入射面53aがLED51に対して矢印X2方向側に所定の間隔(クリアランス)CLを隔てて配置される所定位置に配置されている。
また、第2実施形態では、導光板153は、下端面153dに設けられた凹状の切り欠きからなる第1当接部161および第2当接部162を一体的に含んでいる。第1当接部161は光入射面153a側に設けられ、第2当接部162は、右側側面153b側(矢印X2方向側)に設けられている。第1当接部161および第2当接部162の底部(Z1方向側部分)には、それぞれ、光入射面153a側(矢印X1方向側)が低くなるように傾斜角度θ2で傾斜した平坦な傾斜面161aおよび162aが一体的に形成されている。傾斜面161aおよび傾斜面162aは、それぞれ、第1支持部141の傾斜面141aおよび第2支持部142の傾斜面142aと、相対移動可能な状態で摩擦低減部材144を介して面接触するように構成されている。なお、第1当接部161および第2当接部162は、それぞれ、本発明の「当接部」の一例である。
第2実施形態では、導光板153の光入射面153aで導光板153の位置決めを行うため、第1当接部161(および第2当接部162)は、第1支持部141(第2支持部142)とX方向には当接することがないように構成されている。すなわち、第2実施形態では、第1当接部161の幅W11が、第1支持部141の幅W12よりも十分に大きい。同様に、第2当接部162の幅W13は、第2支持部142の幅W14よりも十分に大きい。このため、導光板153がX方向に移動した場合にも、第1当接部161(および第2当接部162)は、第1支持部141(第2支持部142)とはX方向に接触しない。
以上のような構成により、第2実施形態では、第1当接部161の傾斜面161aおよび第2当接部162の傾斜面162aが、それぞれ、第1支持部141の傾斜面141aおよび第2支持部142の傾斜面142aによって、上下方向(Z方向)に支持されている。導光板153の下端面153dとリアフレーム122の内側下面との間は間隔D12を隔てて離間するように構成されている。つまり、第1支持部141および第2支持部142の傾斜面141aおよび傾斜面142aのみにより、導光板153の下端部(第1当接部161および第2当接部162)が支持されている。この結果、導光板153は、傾斜面141a(142a)に沿った斜め方向(T方向)にずれるように移動可能なように支持されている。
また、導光板153は、自重Fgに対する傾斜面方向(T1方向)の分力ftが作用する結果、LED51側(矢印T1方向)に移動可能に付勢されている。第2実施形態では、この導光板153のLED51側への移動は、光入射面153aの上下端部近傍がそれぞれリアフレーム122の上下の位置決め部143aに当接することにより、停止される。この結果、導光板153は、LED51と光入射面153aとの間のクリアランスが一定のCLとなる位置に位置決めされるとともに、この所定位置に保持されるように構成されている。
なお、第2実施形態では、導光板153が傾斜面方向(T1方向)の分力ftによってLED51側に付勢されており、かつ、位置決め部143aが導光板153のLED51側端面である光入射面153aに当接する位置で導光板153が係止されるため、導光板153の熱膨張(収縮)が発生した場合にも、光入射面153aの位置に変化は生じない。つまり、導光板153が膨張した場合および導光板153が収縮した場合のいずれにおいても、光入射面153aと位置決め部143aとの接触が維持されるため、LED51と光入射面153aとの間のクリアランスCLが変化することがない。
第2実施形態では、上記のように、リアフレーム122の第1支持部141(第2支持部142)に、それぞれ導光板153の光入射面153a側が低くなるように傾斜した傾斜面141a(142a)を設けるとともに、第1支持部141(第2支持部142)を、導光板153が自重により傾斜面141a(142a)に沿ってLED51側に移動可能なように、導光板153の第1当接部161(第2当接部162)を支持するように構成することによって、導光板153の位置ずれが発生してLED51と導光板153との間のクリアランスCLが変化した場合でも、導光板153が自重により傾斜面141aおよび142aに沿ってLED51側に移動する。これにより、LED51と導光板153との間のクリアランスCLの変化を元に戻すことができるので、導光板を光源側に付勢する部材を別途設けることなく、LED51と導光板53との間のクリアランスCLを一定に保つことができる。その結果、構造を複雑にさせることなく、光源と導光板との間のクリアランスを一定に保つことができる。
また、第2実施形態では、上記のように、位置決め部143aを、導光板153の光入射面153aと当接して導光板153の位置決めを行うように構成することによって、LED51側の側方端面である光入射面153aと当接して位置決めを行うため、導光板153の位置ずれに加えて、導光板153の熱膨張に起因するクリアランスCLの変化も防止することができる。すなわち、第2実施形態では、導光板153が自重により傾斜面141a(142a)に沿ってLED51側に移動するので、熱膨張により導光板153の寸法が変化したとしても、光入射面153aが位置決め部143aと当接する位置まで導光板153をLED51側に移動させることができる。この結果、LED51と光入射面153aとのクリアランスCLを確実に一定に保つことができる。
また、第2実施形態では、上記のように、導光板153の第1当接部161(第2当接部162)と第1支持部141(第2支持部142)との間に摩擦低減部材144を設けることによって、摩擦低減部材144によって導光板153を傾斜面141a(142a)に沿って移動させやすくすることができる。これにより、傾斜面141a(142a)の傾斜角度θ2が小さくても、容易に、導光板153を自重によって傾斜面141a(142a)に沿って移動させることができる。このため、第2実施形態では、傾斜面141a(142a)の傾斜角度θ2を第1実施形態の傾斜角度θ1よりも小さくしても、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記第1および第2実施形態では、本発明を液晶表示装置としての液晶テレビジョンに適用する例を示したが、本発明はこれに限らない。本発明は、PC(Personal Computer)のモニタなどの他の液晶表示装置にも適用可能である。
また、上記第1および第2実施形態では、導光板の下端部において、2つの当接部をそれぞれ光入射面側(矢印X1方向側)と右側側面側(矢印X2方向側)とに配置し、リアフレームに2つの支持部を対応させて配置した例を示したが、本発明はこれに限らない。本発明では、図10に示す第1変形例のように、導光板253に当接部261を1つだけ設けるとともに、対応する支持部241を1つだけ設けてもよい。なお、支持部241は、本発明の「支持部材」の一例である。
この第1変形例では、導光板253の下端面253dの全面にわたって、当接部261の傾斜面261aが形成されている。支持部241は、リアフレーム222のX方向の略中央部に設けられ、傾斜面241aを一体的に含んでいる。支持部241は、上記第1および第2実施形態の第1支持部41(141)の幅W2(W12)よりも大きい幅W22を有している。このため、1つの支持部241だけでも、安定して導光板253を支持することが可能である。このように、本発明では、当接部と支持部とを、それぞれ1つだけ設けてもよい。なお、リアフレーム222は、本発明の「保持部材」の一例である。また、傾斜面261aは、本発明の「第1傾斜面」の一例であり、傾斜面241aは、本発明の「第2傾斜面」の一例である。
また、上記第1および第2実施形態では、導光板を略長方形状に形成して、凹状の切り欠きからなる当接部(第1当接部および第2当接部)に傾斜面を形成した例を示したが、本発明はこれに限らない。本発明では、図10に示した上記第1変形例のように、導光板253を上端面253cおよび下端面253dが全面にわたって傾斜した平行四辺形に形成してもよい。また、本発明では、平行四辺形以外にも、導光板の下端面のみが、略全面にわたって傾斜していてもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、導光板の下端面に当接部(第1当接部および第2当接部)を形成した例を示したが、本発明はこれに限らない。本発明では、図11に示した第2変形例のように、当接部361を導光板353の右側側面353bと下端面353dとの両方にわたって形成してもよい。すなわち、当接部361は、導光板353の下端部に設けられていればよく、図11の第2変形例のように、右下隅部に当接部361が設けられていてもよい。この第2変形例では、当接部361の傾斜面361aと支持部材341の傾斜面341aとが当接するとともに、光入射面353aの上下端近傍がそれぞれリアフレーム322の上下一対の位置決め部343aと当接する。これにより、導光板353が自重によって支持部材341の傾斜面341aに沿ってLED51側に付勢されるとともに、上下一対の位置決め部343aと当接して位置決めおよび係止される。なお、リアフレーム322は、本発明の「保持部材」の一例である。また、傾斜面361aおよび傾斜面341aは、それぞれ、本発明の「第1傾斜面」および「第2傾斜面」の一例である。
また、上記第1および第2実施形態では、リアフレームに支持部を一体的に形成した例を示したが、本発明はこれに限らない。本発明では、図11に示した上記第2変形例のように、支持部材341をリアフレーム322とは別個に設けてもよい。第2変形例では、リアフレーム322の右下隅に収まる三角形状の支持部材341を設けている。支持部材341は、リアフレーム322の内側を向く傾斜面341aにより、当接部361の傾斜面361aを相対移動可能に支持している。
また、上記第1および第2実施形態では、導光板の当接部(第1当接部および第2当接部)と、支持部(第1支持部および第2支持部)との両方に、それぞれ傾斜面を形成した例を示したが、本発明はこれに限らない。本発明では、導光板の当接部または支持部のいずれか一方のみに、傾斜面を設けてもよい。すなわち、導光板の当接部に傾斜面を形成するとともに、凸部からなる支持部の上端面は傾斜しない平坦面としてもよい。この場合、凸部からなる支持部の上端部では、角部のみが当接部の傾斜面と略線接触の状態で当接する。同様に、導光板の当接部を下方に突出する傾斜しない凸部として形成するとともに、支持部の上端面を傾斜面としてもよい。
10 筐体
20 液晶表示モジュール
22、122、222、322 リアフレーム(保持部材)
41、141 第1支持部(支持部材、第1支持部材)
41a、141a 傾斜面(第2傾斜面)
41b 位置決め部
42、142 第2支持部(支持部材、第2支持部材)
42a、142a 傾斜面(第2傾斜面)
43a 位置決め部
51 LED(光源)
53、153、253、353 導光板
53a、153a、353a 光入射面
61、161 第1当接部(当接部)
61a、161a 傾斜面(第1傾斜面)
62、162 第2当接部(当接部)
62a、162a 傾斜面(第1傾斜面)
70 液晶表示セル
100、200 液晶テレビジョン(液晶表示装置)
143a、343a 位置決め部
144 摩擦低減部材
241 支持部(支持部材)
241a 傾斜面(第2傾斜面)
261、361 当接部
261a、361a 傾斜面(第1傾斜面)
341 支持部材
341a 傾斜面(第2傾斜面)

Claims (10)

  1. 液晶表示セルと、
    光源と、
    前記光源から光が入射される側方端面からなる光入射面と、下端部に設けられた当接部とを含み、前記光源から前記光入射面に入射された光を前記液晶表示セルに導光する導光板と、
    前記導光板の当接部と当接して前記導光板を下方から支持する支持部材とを備え、
    前記導光板の当接部および前記支持部材の少なくとも一方は、前記導光板の前記光入射面側が低くなるように傾斜した傾斜面を有し、
    前記支持部材は、前記導光板が自重により前記傾斜面に沿って前記光源側に移動可能なように、前記導光板の当接部を支持するように構成されている、液晶表示モジュール。
  2. 前記導光板の当接部は、前記光入射面側が低くなるように傾斜した第1傾斜面を有し、
    前記支持部材は、前記第1傾斜面と面接触するとともに相対移動可能に当接する第2傾斜面を含む、請求項1に記載の液晶表示モジュール。
  3. 前記第1傾斜面は、前記導光板の当接部に一体的に形成され、
    前記第2傾斜面は、前記支持部材に一体的に形成されている、請求項2に記載の液晶表示モジュール。
  4. 前記当接部は、前記導光板の下端部において、前記光入射面側の位置に配置された第1当接部と、前記光入射面とは反対側の位置に配置された第2当接部とを含み、
    前記支持部材は、前記第1当接部および第2当接部にそれぞれ対応する、前記第1支持部材および第2支持部材を含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載の液晶表示モジュール。
  5. 前記導光板の光入射面側の位置に配置され、前記光源と前記導光板の前記光入射面との間隔が所定距離になるように前記導光板を位置決めする位置決め部をさらに備える、請求項1〜4のいずれか1項に記載の液晶表示モジュール。
  6. 前記位置決め部は、前記支持部材に一体的に形成されている、請求項5に記載の液晶表示モジュール。
  7. 前記位置決め部は、前記導光板の前記光入射面と当接して前記導光板の位置決めを行うように構成されている、請求項5または6に記載の液晶表示モジュール。
  8. 前記導光板と前記支持部材との間に設けられ、前記導光板と前記支持部材との間の摩擦を低減するための摩擦低減部材をさらに備える、請求項1〜7のいずれか1項に記載の液晶表示モジュール。
  9. 前記光源および前記導光板を保持する保持部材をさらに備え、
    前記支持部材は、前記保持部材に一体的に形成されている、請求項1〜8のいずれか1項に記載の液晶表示モジュール。
  10. 液晶表示セルと、
    光源と、
    前記光源から光が入射される側方端面からなる光入射面と、下端部に設けられた当接部とを有し、前記光源から前記光入射面に入射された光を前記液晶表示セルに導光する導光板と、
    前記導光板の当接部と当接して前記導光板を下方から支持する支持部材とを含む液晶表示モジュールと、
    前記液晶表示モジュールを内部に収容する筐体とを備え、
    前記導光板の当接部および前記支持部材の少なくとも一方は、前記導光板の前記光入射面側が低くなるように傾斜した傾斜面を有し、
    前記支持部材は、前記導光板が自重により前記傾斜面に沿って前記光源側に移動可能なように、前記導光板の当接部を支持するように構成されている、液晶表示装置。
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