JP2012220983A - 静電容量センサシート及びその製造方法 - Google Patents

静電容量センサシート及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】例えスクリーン印刷後に熱風が作用しても、導電材料が収縮して基材層を変形させてしまうおそれの少ない静電容量センサシート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁性を有する基材層1の表面に、複数のX検出電極11が所定の間隔でX方向に並ぶXパターン10を導電インキでスクリーン印刷して乾燥硬化させるとともに、基材層1の裏面に、複数のY検出電極21が所定の間隔でY方向に並ぶYパターン20を導電インキでスクリーン印刷して乾燥硬化させたセンサシートであり、Xパターン10に、複数のX検出電極11間を埋めるダミーX電極14を導電インキでスクリーン印刷して熱風で乾燥硬化させ、Yパターン20に、複数のY検出電極21間を埋めるダミーY電極24を導電インキでスクリーン印刷して熱風で乾燥硬化させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えばオーディオ機器や自動車搭載機器等の操作に使用される静電容量センサシート及びその製造方法に関するものである。
従来における静電容量センサシートは、図9ないし図12に示すように、絶縁性を有する基材層1の両面にXパターン10とYパターン20とがそれぞれパターン形成され、自動車搭載機器に操作手段として設置されており、Xパターン10やYパターン20の選択された箇所に導体であるユーザの指が近接した場合に、静電容量の変化を検出して制御装置に出力することにより、自動車搭載機器の操作に資するよう機能する(特許文献1、2、3参照)。
基材層1は、例えば屈曲可能な薄い透明のフィルムを使用して横長の平面矩形に形成され、後部周縁に細長いテール部2が突出形成されており、このテール部2が制御装置に接続される。
Xパターン10は、基材層1の表面Y方向に一列に並ぶ複数のX検出電極11が所定の間隔でX方向に配列されている。表面Y方向に並んだ複数のX検出電極11のうち、末端のX検出電極11には、導電性の引き回しライン12が接続され、この導電性の引き回しライン12が基材層1のテール部2に伸長形成されて制御装置に電気的に導通接続される。
X方向に隣接する複数のX検出電極11の間には、基材層1を露出させるクリアランス13が形成(図10や図12参照)され、各X検出電極11は略ダイヤモンドパターンに形成されている。このような複数のXパターン10と引き回しライン12とは、導電インキによりスクリーン印刷され、その後、熱風の吹き付けにより乾燥硬化することで形成される。
Yパターン20は、基材層1の裏面X方向に一列に並ぶ複数のY検出電極21が所定の間隔でY方向に配列される。裏面X方向に並んだ複数のY検出電極21のうち、末端のY検出電極21には、導電性の引き回しライン22が接続され、この導電性の引き回しライン22が基材層1裏面の側部周縁からスルーホールを経由して基材層1表面の後部周縁に伸び、テール部2に伸長形成されて制御装置に電気的に導通接続される。
Y方向に隣接する複数のY検出電極21の間には、基材層1を露出させるクリアランス23が形成(図10や図12参照)され、各Y検出電極21は略ダイヤモンドパターンに形成されている。この複数のYパターン20と引き回しライン22も、導電インキによりスクリーン印刷された後、熱風の吹き付けにより乾燥硬化して形成される。
特開2010‐86385号公報 特開2010‐49618号公報 特開2007‐18515号公報
従来における静電容量センサシートは、以上のように構成され、X方向に隣接する複数のX検出電極11間やY方向に隣接する複数のY検出電極21間にそれぞれ大きなクリアランス13・23が形成されるので、スクリーン印刷されたXパターン10やYパターン20に熱風が吹き付けられると、導電インキが収縮して基材層1を撓ませ、基材層1が反って連続した波形等に変形してしまうおそれがある。
本発明は上記に鑑みなされたもので、例えスクリーン印刷後に熱風が作用しても、導電材料が収縮して基材層を変形させてしまうおそれの少ない静電容量センサシート及びその製造方法を提供することを目的としている。
本発明においては上記課題を解決するため、絶縁性を有する基材層の一方の面に、複数のX検出電極が所定の間隔でX方向に並ぶXパターンを導電材料でスクリーン印刷して乾燥硬化させるとともに、他方の面に、複数のY検出電極が所定の間隔でY方向に並ぶYパターンを導電材料でスクリーン印刷して乾燥硬化させたセンサシートであって、
Xパターンに、複数のX検出電極間を埋めるダミーX電極を導電材料でスクリーン印刷して乾燥硬化させ、Yパターンに、複数のY検出電極間を埋めるダミーY電極を導電材料でスクリーン印刷して乾燥硬化させるようにしたことを特徴としている。
なお、基材層の一方の面に、複数のX検出電極用の引き回しラインを導電材料でスクリーン印刷して乾燥硬化させ、他方の面には、複数のY検出電極用の引き回しラインを導電材料でスクリーン印刷して乾燥硬化させることができる。
また、本発明においては上記課題を解決するため、絶縁性を有する基材層の一方の面にXパターンを、他方の面にYパターンをそれぞれ形成する静電容量センサシートの製造方法であって、
基材層の一方の面に、Xパターンを形成する複数のX検出電極を所定の間隔でX方向に配列するとともに、この複数のX検出電極間をダミーX電極により埋め、これら複数のX検出電極とダミーX電極とをそれぞれ導電材料でスクリーン印刷して熱風により乾燥硬化させ、
基材層の他方の面に、Yパターンを形成する複数のY検出電極を所定の間隔でY方向に配列するとともに、この複数のY検出電極間をダミーY電極により埋め、これら複数のY検出電極とダミーY電極とをそれぞれ導電材料でスクリーン印刷して熱風により乾燥硬化させることを特徴としている。
ここで、特許請求の範囲における基材層の一方の面には、XパターンあるいはYパターンを形成することができる。基材層の他方の面には、YパターンあるいはXパターンを形成することができる。この基材層には、XパターンとYパターンの少なくともいずれかを覆う保護カバー層を粘着することができる。また、X検出電極やY検出電極は、ダイヤモンドパターンが好ましいが、平面円形や矩形、多角形等を特に排除するものではない。この点については、ダミーX電極やダミーY電極についても同様である。
本発明によれば、複数のX検出電極間のクリアランスをダミーX電極が埋めるとともに、複数のY検出電極間のクリアランスをダミーY電極が埋め、基材層の露出面積が減少するので、例え基材層にスクリーン印刷されたXパターンやYパターンに熱風が吹き付けられても、導電材料が収縮して基材層を撓ませ、基材層を変形させることが少ない。
本発明によれば、例えスクリーン印刷後にXパターンやYパターンに熱風が作用しても、導電材料が収縮して基材層を変形させてしまうおそれが少ないという効果がある。
本発明に係る静電容量センサシートの実施形態を模式的に示す平面説明図である。 図1のII‐II線断面図である。 本発明に係る静電容量センサシートの実施形態を模式的に示す一部拡大説明図である。 図3のIV‐IV線断面図である。 本発明に係る静電容量センサシートの実施形態におけるXパターンのX検出電極とダミーX電極とを模式的に示す一部拡大説明図である。 図5のVI‐VI線断面図である。 本発明に係る静電容量センサシートの実施形態におけるYパターンのY検出電極とダミーY電極とを模式的に示す一部拡大説明図である。 図7のVIII‐VIII線断面図である。 従来における静電容量センサシートを示す平面説明図である。 図9のX‐X線断面図である。 従来における静電容量センサシートの一部を拡大して示す拡大説明図である。 図11のXII‐XII線断面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明すると、本実施形態における静電容量センサシートは、図1ないし図8に示すように、絶縁性を有する透明の基材層1の表裏両面に、ユーザの指を検出する導電性のXパターン10とYパターン20とをそれぞれパターン形成し、Xパターン10に、複数のX検出電極11間のクリアランス13を埋める複数のダミーX電極14を印刷して乾燥硬化させ、Yパターン20に、複数のY検出電極21間のクリアランス23を埋める複数のダミーY電極24を印刷して乾燥硬化させるようにしている。
基材層1は、図1や図2に示すように、例えば可撓性を有する光透過性の薄いフィルムを使用して横長の平面矩形に形成され、後部中央の周縁に細長いテール部2が屈曲可能に突出形成されており、このテール部2が制御装置に着脱自在に接続される。この基材層1としては、例えば耐熱性や強度に優れるポリエチレンテレフタレート製の透明フィルム等が使用される。
Xパターン10は、図1、図3ないし図5等に示すように、基材層1の表面Y方向に一列に連接して並ぶ複数のX検出電極11が所定の間隔でX方向に配列され、この複数のX検出電極11の大部分が平面視で略ダイヤモンドパターンの薄膜に形成されており、列の末端に位置する残部のX検出電極11が平面視で略半ダイヤモンドパターンの薄膜に形成される。
表面Y方向に並んだ複数のX検出電極11のうち、末端のX検出電極11の周縁部には、導電性の細長い引き回しライン12が接続され、この導電性の引き回しライン12が基材層1のテール部2に伸長形成されて制御装置に電気的に導通接続される。
このような複数のXパターン10と引き回しライン12とは、所定の導電インキによりそれぞれスクリーン印刷され、その後、熱風の吹き付けにより乾燥硬化することで形成される。所定の導電インキとしては、例えば導電性ポリマーや銀ペースト等が該当する。
Yパターン20は、図1、図3、図4、図7等に示すように、基材層1の裏面X方向に一列に連接して並ぶ複数のY検出電極21が所定の間隔でY方向に配列され、この複数のY検出電極21の大部分が平面視で略ダイヤモンドパターンの薄膜に形成されており、列の端に位置する残部のY検出電極21が平面視で略半ダイヤモンドパターンの薄膜に形成される。
裏面X方向に並んだ複数のY検出電極21のうち、末端のY検出電極21の周縁部には、導電性の細長い引き回しライン22が接続され、この導電性の引き回しライン22が基材層1裏面の側部周縁からスルーホールを経由して基材層1表面の後部周縁に伸び、テール部2に伸長形成されて制御装置に電気的に導通接続される。
この複数のYパターン20と引き回しライン22についても、所定の導電インキによりそれぞれスクリーン印刷された後、熱風の吹き付けにより乾燥硬化して形成される。所定の導電インキとしては、例えば導電性ポリマーや銀ペースト等が使用される。
複数のダミーX電極14は、図5や図6に示すように、X方向に隣接する複数のX検出電極11の斜辺間に僅かな隙間を介して形成される。各ダミーX電極14は、従来のクリアランス13を広く占有するよう平面視で略ダイヤモンドパターンあるいは半ダイヤモンドパターンの薄膜に形成されてY検出電極21に基材層1を介して対向し、ユーザの指の検出には寄与しないものの、複数のX検出電極11の形成時に基材層1の変形を防止するよう機能する。複数のダミーX電極14は、上記と同様の導電インキによりスクリーン印刷され、その後、熱風の吹き付けにより乾燥硬化することで形成される。
複数のダミーY電極24は、図7や図8に示すように、Y方向に隣接する複数のY検出電極21の斜辺間に僅かな隙間を介して形成される。各ダミーY電極24は、従来のクリアランス23を広く占有するよう平面視で略ダイヤモンドパターンあるいは半ダイヤモンドパターンの薄膜に形成されてX検出電極11に基材層1を介して対向し、ユーザの指の検出には寄与しないものの、複数のY検出電極21の形成時に基材層1が変形するのを防止する。複数のダミーY電極24は、上記と同様の導電インキによりスクリーン印刷された後、熱風の吹き付けにより乾燥硬化することで形成される。
上記構成において、静電容量センサシートを製造する場合には、先ず、用意した大き目の基材層1の表面に、Xパターン10を形成する複数のX検出電極11をY方向に導通状態に連接するとともに、所定の間隔でX方向に配列し、この複数のX検出電極11用の引き回しライン12を形成し、複数のX検出電極11間のクリアランス13にダミーX電極14を非導通状態に形成する。これら複数のX検出電極11、引き回しライン12、及びダミーX電極14は、それぞれ導電インキでスクリーン印刷した後、熱風による乾燥硬化でパターン形成することができる。
次いで、基材層1の裏面に、Yパターン20を形成する複数のY検出電極21をX方向に導通状態に連接するとともに、所定の間隔でY方向に配列し、この複数のY検出電極21用の引き回しライン22を形成し、複数のY検出電極21間のクリアランス23にダミーY電極24を非導通状態に形成する。これら複数のY検出電極21、引き回しライン22、及びダミーY電極24についても、それぞれ導電インキでスクリーン印刷した後、熱風による乾燥硬化でパターン形成することができる。
こうして基材層1の表裏両面にXパターン10とYパターン20とをそれぞれパターン形成したら、基材層1の表裏両面に図示しない透明の保護カバー層をそれぞれ粘着シート等を介して粘着固定し、これらを所定の大きさにカットすれば、静電容量センサシートを製造することができる。各保護カバー層としては、特に限定されるものではないが、例えばアクリル樹脂製やポリエチレンテレフタレート製のシート等が用いられる。
このような静電容量センサシートは、例えば自動車搭載機器に操作手段として設置され、選択されたXパターン10のX検出電極11あるいはYパターン20のY検出電極21にユーザの指が近接して対向すると、ユーザの指との間の静電容量が変化するので、この静電容量の変化を検出して制御装置に出力し、自動車搭載機器の操作に資することとなる。
上記構成によれば、複数のX検出電極11間の大きなクリアランス13をダミーX電極14が埋めるとともに、複数のY検出電極21間の大きなクリアランス23をダミーY電極24が埋め、これらダミーX電極14とダミーY電極24とが引っ張り合うので、例えスクリーン印刷されたXパターン10やYパターン20に熱風が吹き付けられても、導電インキが収縮して基材層1を部分的に引っ張り、撓ませることがない。したがって、基材層1が反って連続した波形等に変形してしまうおそれを有効に排除することができ、静電容量センサシートの体裁を整えることができる。
また、X検出電極11やY検出電極21と同じデザインのダミーX電極14とダミーY電極24とがクリアランス13・23を埋めるので、静電容量センサシート全体のデザインが均一となり、全体の機能美や美観を視覚的に向上させることができる。また、ダミーX電極14が複数のX検出電極11の連接部を被覆したり、ダミーY電極24が複数のY検出電極21の連接部を被覆することがないので、X検出電極11やY検出電極21の連接部が被覆に伴い顕在化して体裁が悪化するのを防止することができる。
さらに、従来のクリアランス13に導電性のダミーX電極14が存在するので、静電容量センサの表面を指で操作する場合に、複数のキャパシタの直列接続のような状態となり、指から裏面側に位置するYパターン20のY検出電極21までの電気的な距離が実質的に短くなる。したがって、Y検出電極21が指を検出する静電容量を大きくすることが可能となり、表面側のX検出電極11との検出感度の差を抑制することが可能となる。
なお、上記実施形態におけるXパターン10のX検出電極11、引き回しライン12、及びダミーX電極14、Yパターン20のY検出電極21、引き回しライン22、及びダミーY電極24は、透明、不透明、半透明のいずれでも良い。また、上記実施形態では基材層1にXパターン10をスクリーン印刷して乾燥硬化させ、その後、Yパターン20をスクリーン印刷して乾燥硬化させたが、基材層1にYパターン20をスクリーン印刷して乾燥硬化させた後、Xパターン10をスクリーン印刷して乾燥硬化させても良い。
本発明に係る静電容量センサシート及びその製造方法は、例えばオーディオ機器、家電機器、携帯情報機器、自動車搭載機器等の分野で使用することができる。
1 基材層
10 Xパターン
11 X検出電極
12 引き回しライン
13 クリアランス
14 ダミーX電極
20 Yパターン
21 Y検出電極
22 引き回しライン
23 クリアランス
24 ダミーY電極

Claims (2)

  1. 絶縁性を有する基材層の一方の面に、複数のX検出電極が所定の間隔でX方向に並ぶXパターンを導電材料でスクリーン印刷して乾燥硬化させるとともに、他方の面に、複数のY検出電極が所定の間隔でY方向に並ぶYパターンを導電材料でスクリーン印刷して乾燥硬化させた静電容量センサシートであって、
    Xパターンに、複数のX検出電極間を埋めるダミーX電極を導電材料でスクリーン印刷して乾燥硬化させ、Yパターンに、複数のY検出電極間を埋めるダミーY電極を導電材料でスクリーン印刷して乾燥硬化させるようにしたことを特徴とする静電容量センサシート。
  2. 絶縁性を有する基材層の一方の面にXパターンを、他方の面にYパターンをそれぞれ形成する静電容量センサシートの製造方法であって、
    基材層の一方の面に、Xパターンを形成する複数のX検出電極を所定の間隔でX方向に配列するとともに、この複数のX検出電極間をダミーX電極により埋め、これら複数のX検出電極とダミーX電極とをそれぞれ導電材料でスクリーン印刷して熱風により乾燥硬化させ、
    基材層の他方の面に、Yパターンを形成する複数のY検出電極を所定の間隔でY方向に配列するとともに、この複数のY検出電極間をダミーY電極により埋め、これら複数のY検出電極とダミーY電極とをそれぞれ導電材料でスクリーン印刷して熱風により乾燥硬化させることを特徴とする静電容量センサシートの製造方法。
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