JP2012218940A - エレベータ - Google Patents

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Abstract

【課題】乗場行先階登録装置を備えたエレベータにおいて、乗場が混雑している場合に利用者の混乱を防いで効率的に運ぶことを可能とする。
【解決手段】実施形態によれば、乗場行先階登録装置で登録された乗場呼びを割り当てる割当制御手段と、乗場呼びの登録階に対する2回目以降の応答を含めて乗場呼びを割り当てるように割当制御手段を制御する登録制御手段と、各号機のドアの近傍に設置される号機識別標識装置とを具備し、割当制御手段は、割り当てた乗りかごが2回目以降の応答となる場合に、その旨を示す通知信号を当該乗りかごが1回目の応答を完了するまでの間、登録階の乗場行先階登録装置および当該乗りかごの号機識別標識装置に出力し、乗場行先階登録装置は、通知信号の出力時には当該乗りかごが2回目以降の応答の旨を表示し、号機識別標識装置は、通知信号の出力時は当該乗りかごが2回目以降の応答の旨を表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は、乗場にて行先階を登録可能な乗場行先階登録装置を備えたエレベータに関する。
従来、通常、エレベータを利用する場合に、利用者が乗場に設置されたUP方向(上方向)もしくはDN方向(下方向)の釦を操作して乗場呼びを登録し、その登録階に応答した乗りかごに乗車後、行先階のかご呼びを登録するといった操作を行なう。
これに対し、乗場にて行先階を登録可能な装置(これを乗場行先階登録装置と呼ぶ)を備えたエレベータでは、利用者が乗場にて事前に行先階を登録できるため、乗りかご内での登録操作は不要となる。
ここで、複数台の乗りかごが群管理されたエレベータにおいて、乗場行先階登録装置の操作により利用者の行先階を登録すると、その行先階を含む乗場呼びが各乗りかごの中の最適な乗りかごに割り当てられる。その際、利用者毎に乗場呼びの割当結果が乗場行先階登録装置に表示されるシステムがある。
特開2004−250193号公報
しかしながら、例えばオフィスビルなどでは、出勤時間帯に特定の階(基準階)が多数の利用者で混雑することがある。その際、乗場行先階登録装置には利用者が乗車可能な号機が表示されているが、乗りかごが到着したときに定員オーバーに近い状態にあって、全員を乗車できないことがある。このような場合、乗場で待つ利用者に混乱を招いてしまい、さらに、乗車できなかった利用者は乗場呼びを再登録しなければならず、不快に思うといった問題が生じる。
本発明が解決しようとする課題は、乗場行先階登録装置を用いて利用者の行先階を含む乗場呼びを登録可能なエレベータにおいて、乗場が混雑している場合でも、利用者の混乱を防いで効率的に運ぶことのできるエレベータを提供することにある。
実施形態によれば、各階の乗場に設置され、利用者の行先階を登録可能な乗場行先階登録装置と、各乗りかごのそれぞれについて、乗場行先階登録装置の操作によって登録された利用者の行先階を含む乗場呼びを割り当てた場合の応答時間を算出する応答時間算出手段と、この応答時間算出手段によって算出された各乗りかごの応答時間に基づいて、各乗りかごの中から最適な乗りかごを選定して乗場呼びを割り当てる割当制御手段と、各乗りかごが乗場呼びの登録階に応答し、当該応答した階から出発するときのかご内荷重値を算出するかご内荷重算出手段と、各乗りかごのそれぞれについて、かご内荷重算出手段によって算出した荷重値と予め設定された基準値とを比較して当該利用者の乗場呼びの登録階に応答した乗りかごへの乗車可否を判定する乗車可否判定手段と、この乗車可否判定手段の判定結果に基づいて、乗場呼びの登録階に対する2回目以降の応答を含めて乗場呼びを割り当てるように応答時間算出手段および割当制御手段を制御する登録制御手段と、乗場の各号機の乗場ドアの近傍に設置される号機識別標識装置とをもつ。また、割当制御手段は、乗場呼びを割り当てた乗りかごが乗車不可であると乗車可否判定手段により判定され、2回目以降の応答となる場合に、その旨を示す通知信号を当該乗りかごが1回目の応答を完了するまでの間、乗場呼びの登録階の乗場行先階登録装置および割り当てた乗りかごに対応する号機の号機識別標識装置に出力し、乗場行先階登録装置は、割当制御手段によって乗場呼びが割り当てられた乗りかごの号機名を表示すると共に、割当制御手段により通知信号が出力されている場合には当該乗りかごが2回目以降の応答になる旨を表示し、号機識別標識装置は、設置先の号機名を表示すると共に、割当制御手段により通知信号が出力されている場合には当該乗りかごが2回目以降の応答になる旨を表示する。
第1の実施形態におけるエレベータシステムの構成例を示す図。 第1の実施形態におけるエレベータシステムの乗り場に設けられる各種装置の構成例を示す図。 第1の実施形態におけるエレベータシステムの群管理制御装置による新規乗場呼びに対する割当処理の一例を示すフローチャート。 第1の実施形態におけるエレベータシステムの乗場行先階登録装置および号機識別標識装置による表示例を示す図。 第2の実施形態におけるエレベータシステムの群管理制御装置による新規乗場呼びに対する割当処理の一例を示すフローチャート。 第2の実施形態におけるエレベータシステムの乗場行先階登録装置および号機識別標識装置による表示例を示す図。 第3の実施形態におけるエレベータシステムのセキュリティゲート搭載型の乗場行き先階登録装置の一例を示す図。 第2の実施形態におけるエレベータシステムの群管理制御装置による新規乗場呼びに対する割当処理の一例を示すフローチャートである。
以下、実施の形態について、図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
まず、第1の実施形態について説明する。
図1は、第1の実施形態におけるエレベータシステムの構成例を示す図である。
図2は、第1の実施形態におけるエレベータシステムの乗り場に設けられる各種装置の構成例を示す図である。
ここでは複数台の乗りかごの運転が群管理制御された構成が示されている。なお、乗りかごが複数台存在する場合には、「号機」という言い方をすることがある。また、単にエレベータと言った場合に、基本的には「乗りかご」のことを示す。
図1に示すように、3台の各号機のかご制御部1a,1b,1cは、乗りかご2a,2b,2cに対応して設けられており、図示せぬ巻上機の駆動制御やドアの開閉制御などを含む号機単体での制御を行なう。乗りかご2a,2b,2cは、図示せぬ巻上機の駆動により昇降路内を昇降動作する。ここでは、3台分のかご制御部および乗りかごを図示しており、その他のかご制御部および乗りかごの図示は省略している。以下、必要に応じて、各号機のかご制御部を総称して単にかご制御部1と称し、各号機の乗りかごを単に乗りかご2と称する。
一方、各階の乗場には、乗場行先階登録装置10が少なくとも1台設置され、各号機の乗場ドアの近傍には号機識別標識装置11および乗場行先階表示装置12が設置される。本実施形態では、乗場行先階登録装置10や号機識別標識装置11による表示形態に特徴を有し、この表示形態は、乗場が混雑している場合でも、利用者の混乱を防いで効率的に運ぶことに寄与するものである。図2に示した例では、A号機の号機識別標識装置11は、A号機の乗場ドアの上部の近傍に設置され、A号機の乗場行先階表示装置12は、A号機の乗場ドアの側部の近傍に設置される。また、各号機の乗りかご内には、かご内行先階表示装置13が設置される。図2に示した例では、C号機のかご内行先階表示装置13は、C号機の乗りかご内のかご操作盤の上部の近傍に設置される。
乗場行先階登録装置10は、各階の乗場にて利用者が行先階を登録するための装置であり、行先階を登録するための操作部と、割当結果等を表示するための表示部とを有する。なお、行先階の登録方法としては、テンキーの操作によるものが一般的であるが、乗場にて登録可能であれば、例えばカードリーダや無線ICなどを用いた方法であっても良い。
号機識別標識装置11は、例えば液晶ディスプレイからなり、該当号機の種別を表示する。
また、各号機の乗場行先階表示装置12や、かご内行先階表示装置13は、例えば液晶ディスプレイからなり、該当号機の行先階を表示する。
各階の乗場行先階登録装置10によって行先階の登録が行われると、行先階と発生階の2つの情報を1つの組とした乗場呼び情報が群管理制御装置20へ出力される。なお、以下では、必要に応じて行先階を目的階と称し、発生階を登録階と称する。
群管理制御装置20では、乗場呼び情報を受信すると、各号機のかご制御部1から得られる、各号機の乗りかご2の運行情報(かご位置、運転方向、戸開閉状態等)に基づいて、各号機の乗りかご2の中から乗場呼び情報を割り当てる最適な乗りかごである最適かごを選定して、その最適かごに乗場呼び情報を割り当てる。
以下では、乗場呼び情報が割り当てられた乗りかごのことを「割当かご」と呼ぶ。割当かごが決まると、当該乗場呼びの登録階に設置された乗場行先階登録装置10に割当かごの号機表示が一定時間行われる。
なお、表示方法としては、例えば図2に示すように号機に付けられたアルファベットを表示したり、号機に付けられたナンバーを表示したりする方法などがある。さらに、音声アナウンスを併用することでも良く、割当かごを識別できる方法であれば、その手段は問わない。このような号機表示により、利用者は自分が乗車すべき号機(乗りかご)を把握することができる。
このとき、同じ登録階に設置された乗場行先階表示装置12には、群管理制御装置20から割当かごの情報と行先階の情報を1つの組とした行先階情報が出力される。乗場行先階表示装置12では、その行先階情報に基づいて各号機の行先階を表示する。これにより、利用者は自分が登録した行先階を有する号機を確認することができる。
また、各号機の乗りかご2内のかご内行先階表示装置13には、群管理制御装置20から該当号機の行先階情報が出力される。かご内行先階表示装置13では、その行先階情報を表示する。これにより、乗りかご内の利用者は、乗車した乗りかごの行先階を確認することができる。
群管理制御装置20は、複数台の乗りかご2の運転を群管理制御する装置である。本実施形態において、この群管理制御装置20は、登録制御部21、応答時間算出部22、割当制御部23、かご内荷重算出部24、乗車可否判定部25を有する。これらは、マイクロプロセッサ上のソフトウェアにて実行される処理部であり、図1のように各部間で情報の授受が可能となっている。
なお、ここでは便宜上、登録制御部21、応答時間算出部22、割当制御部23、かご内荷重算出部24、乗車可否判定部25のすべてを群管理制御装置20に配置して記述したが、必ずしも同一装置に配置する必要はなく、別々の装置に配置するものであっても良い。
登録制御部21は、各階の乗場行先階登録装置10で登録された乗場呼び情報と、この乗場呼びに応じて割当制御部23から出力される割当かご情報とを関連付けて内部メモリに登録する。前述したように、乗場呼び情報は、行先階(目的階)と発生階(登録階)の2つの情報を含む。
登録制御部21は、これらの登録情報を乗場行先階登録装置10、乗場行先階表示装置12、かご内行先階表示装置13に出力する。例えば、10階設置の乗場行先階登録装置10で12階が登録され、A号機に割当出力された場合には、10階設置の乗場行先階登録装置10に対して割当かご情報(A号機)を出力し、10階設置の割当かご情報(A号機)の乗場行先階表示装置12に対して目的階情報(12階)を出力する。
また、割当かごが乗場呼びに応答した時には、目的階情報が該当するかご制御部1に対して出力される。これにより、かご制御部1を通じて乗りかご2内でかご呼びが自動登録される。例えば、前述した目的階情報(12階)が出力されていれば、乗りかご2内で12階行きのかご呼びが自動登録されることになり、また、当該号機のかご内行先階表示装置13に行先階が表示されることになる。
応答時間算出部22は、登録制御部21に新規に登録された乗場呼びに対し、各乗りかご毎に割当ての指標となる応答時間を算出する。この応答時間は、既に登録されている乗場呼びの割当情報、かご呼びの情報や、現在のかご位置、運転方向、戸開閉状態などをもとに計算する。
割当制御部23は、各号機の乗りかご2のそれぞれついて、応答時間算出部22によって算出された応答時間に基づいて、登録制御部21に新規登録された乗場呼びに対する最適性を表わす評価値を算出して当該乗場呼びの割当出力を行なう。このとき、割当制御部23は、どの乗りかごに対して乗場呼びを割り当てたのかを示す割当かご情報を登録制御部21に出力する。
かご内荷重算出部24は、各号機の乗りかご2のそれぞれについて、現在の荷重、現在の運行情報、登録制御部21に登録されている情報に基づいて、各階での乗降人数を算出し、乗場呼びの登録階に応答して出発するときの荷重を算出する。
なお、かご内荷重は、乗りかごが各階を出発するときに、その都度再計算され、最新データのみが、かご内荷重算出部24の内部メモリに記憶される。
乗車可否判定部25は、登録制御部21に新規登録された乗場呼びに対して、各乗りかごに対する利用者が全員乗車できるか否かの判定である乗車可否判定を行なう。乗車可否判定部25は、新規登録呼びが登録された場合、出発時の荷重が、乗車不可とみなせる基準値を超過する場合、乗車不可の信号を応答時間算出部22に出力する。
通常、応答時間算出部22は、乗りかごが既登録の呼びに応答しながら、最初に新規乗場呼びが登録された階に到着するまでの時間を、乗りかごが乗場呼びの登録階に到着するまで時間(第1の時間)として算出する。しかし、乗車可否判定部25が乗車不可と判定した場合には、応答時間算出部22は、乗場呼び登録階への1回目の到着時ではなく、同じ乗りかごによる当該乗場呼び登録階への2回目の到着時までの時間を第1の時間として算出する。
ここで、応答時間算出部22は、上記第1の時間に、実際に利用者が乗りかごに乗車して目的階に到着するまでの第2の時間を加えた時間を応答時間として算出する。
次に、図1に示した構成のエレベータシステムの動作について説明する。
図3は、第1の実施形態におけるエレベータシステムの群管理制御装置による新規乗場呼びに対する割当処理の一例を示すフローチャートである。
利用者が乗場行先階登録装置10にて行先階を登録すると、登録制御部21にその呼び情報が登録されることで、新規乗場呼びが発生すると(ステップS1)、割当制御部23は、応答時間算出部22の算出結果に基づいて各号機の評価値を算出する(ステップS2)。
各号機の評価値が算出されると、割当制御部23は、その中で評価値が最小となる号機を最適かごとして選定する(ステップS3)。なお、一般的に評価関数では、評価値の値が小さいほど評価が高く、その値が大きいほど評価が低いことを意味する。
例えば、1階の乗場行先階登録装置10により行先階が登録されてA号機が最適かごとして選定され、このA号機が新規乗場呼びに対して2回目の1階応答時に乗車可能となる場合(ステップS4)、割当制御部23は、A号機を割当かごとしたことを示す割当かご情報と共に、2回目応答であることを示す2回目応答通知信号を出力する(ステップS5)。この通知信号は、どの階のどの乗場呼びに対する2回目応答であるのかを示す情報を含む。
図4は、第1の実施形態におけるエレベータシステムの乗場行先階登録装置および号機識別標識装置による表示例を示す図である。
登録制御部21は、割当制御部23からの2回目応答通知信号を受け取ると、登録階である1階に設置された乗場行先階登録装置10に対し、割当かご情報と共に、2回目応答用の表示色情報を出力する。これにより、図4(a)に示すように、1階設置の乗場行先階登録装置10の表示画面10Aに対し、割り当て号機のA号機の「A」が2回目応答を示す青色で表示される(ステップS6)。このような表示を行なうことで、利用者に対し、1回目に応答したA号機には乗車せず、2回目に応答したA号機に乗車してもらうように案内することができる。また、表示形態としては、前述した乗場行先階登録装置10の表示画面10Aの割り当て号機のA号機の「A」を通常の黒色などで表示して、当該画面の背景色を2回目応答を示す青色で表示するようにしてもよい。
また、登録制御部21は、割当制御部23からの2回目応答通知信号を受け取ると、登録階である1階に設置された、割り当て号機に対応する号機識別標識装置11に対し、2回目応答用の表示色情報を出力する。これにより、図4(b)に示すように、1階設置のA号機の近傍に設置される号機識別標識装置11の画面に対し、当該A号機の「A」が2回目応答を示す青色で表示される(ステップS7)。このような表示を行なうことで、利用者に対し、1回目応答時のA号機には乗車せず、2回目応答時のA号機に乗車してもらうように案内することができる。また、表示形態としては、前述した号機識別標識装置11の画面上の「A」を通常の黒色などで表示して、当該画面の背景色を2回目応答を示す青色で表示するようにしてもよい。
さらに、登録制御部21は、内部メモリに記憶したA号機の行先階のうち2回目応答後の行先階以外の行先階のみを登録階である1階設置の乗場行先階表示装置12に出力する。よって、前述した利用者が誤って1回目の応答時にA号機に乗車することを防止できる。
一方、例えばA号機以外の号機が最適かごとして選出されて、前述した利用者が1回目の応答時に乗車できる場合(ステップS4のNo)、登録階である1階に設置された乗場行先階登録装置10に対して割当かご情報と共に、1回目応答用の表示色情報を出力する。これにより、1階設置の乗場行先階登録装置10の表示画面10Aに割り当て号機のアルファベットが1回目応答を示す赤色で表示される(ステップS8)。このようは表示を行なうことで、利用者に対し、1回目に応答した該当号機に乗車してもらうように案内することができる。また、表示形態としては、前述した乗場行先階登録装置10の表示画面10Aの割り当て号機のA号機の「A」を通常の黒色などで表示して、当該画面の背景色を1回目応答を示す赤色で表示するようにしてもよい。
また、登録制御部21は、割当制御部23からの2回目応答通知信号を受け取ると、登録階に設置された、前述した最適かごに対応する号機識別標識装置11に対し、1回目応答用の表示色情報を出力する。これにより、1階設置の該当号機の号機識別標識装置11の画面に当該号機の表種別の表記を1回目応答を示す赤色で表示する(ステップS9)。また、表示形態としては、前述した号機識別標識装置11の画面上の「A」を通常の黒色などで表示して、当該画面の背景色を1回目応答を示す赤色で表示するようにしてもよい。
また、1階設置の乗場行先階表示装置12や前述した割り当て号機のかご内行先階表示装置13に対して、通常の行先階表示が行われる(ステップS10,S11)。
以上のように、第1の実施形態におけるエレベータシステムでは、新規乗場呼びに対する利用者の乗車可否を考慮した上で最適かごの選定を行なう。その際、必ずしも1回目の応答時の乗りかごだけを対象にするのではなく、2回目の応答時の乗りかごも対象とすることで、乗場が混雑している場合に利用者の混乱を防いで効率的に利用者を運ぶことができる。
また、このエレベータシステムは、新規乗場呼びに対して応答する乗りかごが2回目応答時の乗りかごとなった場合に、乗場行先階登録装置10に何回目の何号機に乗車すべきかを表示するとともに、それに応じた停止階の表示を乗場行先階表示装置12にて行なうことで、利用者の不快感を軽減させることができる。
さらに、本実施形態では、最適号機として選定された号機が2回目応答となる場合、各階の乗場の当該最適号機の号機識別標識装置11に対し、当該号機が2回目応答である事を示す表示色を1回目応答時の表示色と区別して行なう。よって、利用者は、行先階登録のために操作した乗場行先階登録装置10に表示された号機が2回目以降の応答である事を容易に認識することができ、当該号機に1回目応答時に誤って乗車したり、先に行先階登録した利用者が2回目以降の応答の乗りかごに誤って乗車したりすることを防止できる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態におけるエレベータシステムの構成のうち、第1の実施形態で説明したものと同一部分の説明は省略する。
本実施形態では、乗場行先階登録装置10は、割当かご情報と共に、号機識別標識装置11に表示される色を示す文字情報を表示する。
図5は、第2の実施形態におけるエレベータシステムの群管理制御装置による新規乗場呼びに対する割当処理の一例を示すフローチャートである。図6は、第2の実施形態におけるエレベータシステムの乗場行先階登録装置および号機識別標識装置による表示例を示す図である。
この実施形態では、第1の実施形態で説明したステップS1からS3までの処理がなされ、例えば、1階の乗場行先階登録装置10により行先階が登録されてA号機が最適かごとして選定され、このA号機が新規乗場呼びに対して2回目の1階応答時に乗車可能となる場合(ステップS4)、割当制御部23は、A号機を割当かごとしたことを示す割当かご情報と共に、2回目応答であることを示す2回目応答通知信号を出力する(ステップS5)。
登録制御部21は、割当制御部23からの2回目応答通知信号を受け取ると、登録階である1階に設置された乗場行先階登録装置10に対し、割当かご情報と共に、2回目応答用の文字情報を出力する。これにより、図6(a)に示すように、1階設置の乗場行先階登録装置10の表示画面10Aに割り当て号機のA号機の「A」および2回目応答を示す文字「Blue(青)」を表示する(ステップS21)。
また、登録制御部21は、割当制御部23からの2回目応答通知信号を受け取ると、登録階である1階に設置された、割り当て号機に対応する号機識別標識装置11に対し、2回目応答用の表示色情報を出力する。これにより、図4(b)に示すように、1階設置のA号機の近傍に設置される号機識別標識装置11に対し、当該A号機の「A」を2回目応答を示す青色で表示する(ステップS7)。このような表示を行なうことで、この表示と前述した乗場行先階登録装置10での表示とをあわせて参照した利用者に対し、1回目に応答したA号機には乗車せず、2回目応答時のA号機に乗車してもらうように案内することができる。
さらに、登録制御部21は、内部メモリに記憶したA号機の行先階のうち2回目応答後の行先階以外の行先階のみを登録階である1階設置の乗場行先階表示装置12に出力する。よって、前述した利用者が誤って1回目の応答時にA号機に乗車することを防止できる。
一方、例えばA号機以外の号機が最適かごとして選出されて、前述した利用者が1回目の応答時に乗車できる場合(ステップS4のNo)、登録階である1階に設置された乗場行先階登録装置10に対して割当かご情報と共に、1回目応答用の文字情報を出力する。これにより、1階設置の乗場行先階登録装置10の表示画面10Aに割り当て号機のアルファベットおよび1回目応答を示す文字「Red(赤)」を表示する(ステップS22)。このような表示を行なうことで、利用者に対し、1回目に応答した該当号機に乗車してもらうように案内することができる。
また、登録制御部21は、割当制御部23からの2回目応答通知信号を受け取ると、登録階に設置された、前述した最適かごに対応する号機識別標識装置11に対し、1回目応答用の表示色情報を出力する。これにより、1階設置の該当号機の号機識別標識装置11に当該号機の表種別の表記を1回目応答を示す赤色で表示する(ステップS9)。
また、1階設置の乗場行先階表示装置12や前述した割り当て号機のかご内行先階表示装置13に対して、通常の行先階表示が行われる(ステップS10,S11)。
以上のように、第2の実施形態におけるエレベータシステムでは、新規乗場呼びに対して応答する乗りかごが2回目応答時の乗りかごとなった場合に、乗場行先階登録装置10に、割当かご情報と共に、号機識別標識装置11に表示される色を示す文字情報を表示するので、乗場行先階登録装置10が青色や赤色といった複数色の表示を行なえない場合でも、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
(第3の実施形態)
次に、第3の実施形態について説明する。
図7は、第3の実施形態におけるエレベータシステムのセキュリティゲート搭載型の乗場行き先階登録装置の一例を示す図である。
図7に示すように、本実施形態では、第1の実施形態で説明した乗場行先階登録装置10の代わりに、乗場の外から乗場への出入口にセキュリティゲート一体型の乗場行先階登録装置30が設けられる。
この乗場行先階登録装置30は、第1の実施形態で説明した乗場行先階登録装置10の機能に加え、乗場への入場のためのカードキーに記憶される認証データを近距離無線通信により読み取り、この認証データが予め許可された利用者データベースに登録されていると判別することで、外来者が正当な利用者であるとみなし、認証データに対応する利用者の所定の行先階の行先階登録を行なう。
また、乗場行先階登録装置30は、セキュリティゲートおよびゲート駆動部を備え、ゲート駆動部は、このセキュリティゲートを開いて利用者が乗場に入場できるようにしたり、セキュリティゲートを閉じて利用者が乗場に入場できないようにしたりする。
図8は、第3の実施形態におけるエレベータシステムの群管理制御装置による新規乗場呼びに対する割当処理の一例を示すフローチャートである。
初期状態では、乗場行先階登録装置30のセキュリティゲートは閉じられている。この実施形態では、第1の実施形態で説明したステップS1からS3までの処理がなされる。そして、例えば、1階の乗り場の出入口の乗場行先階登録装置30により行先階が登録されてA号機が最適かごとして選定され、このA号機が新規乗場呼びに対して2回目の1階応答時に乗車可能となる場合(ステップS4)、割当制御部23は、A号機を割当かごとしたことを示す割当かご情報と共に、2回目応答であることを示す2回目応答通知信号を出力する(ステップS5)。
登録制御部21は、割当制御部23からの2回目応答通知信号を受け取ると、登録階である1階に設置された乗場行先階登録装置30に対し、2回目応答用の表示色情報、混雑表示情報、およびゲート閉扉指示信号を割当かご情報と共に出力する。これにより、1階設置の乗場行先階登録装置30のゲート駆動部が、セキュリティゲートを閉じたままとし、この乗場行先階登録装置30の表示画面30Aに割り当て号機のA号機の「A」を2回目応答を示す青色で表示し、かつ「混雑しています。」とのメッセージを表示する(ステップS31)。このような表示を行なう事で、利用者に対し、1回目に応答したA号機には乗車せず、2回目応答時のA号機に乗車してもらうように案内することができるとともに、当該利用者をゲート前で待機させることができる。また、表示形態としては、前述した乗場行先階登録装置10の表示画面10Aの割り当て号機のA号機の「A」を通常の黒色などで表示して、当該画面の背景色を2回目応答を示す青色で表示するようにしてもよい。そして、第1の実施形態で説明したステップS7以降の処理がなされる。
一方、例えばA号機以外の号機が最適かごとして選出されて、前述した利用者が1回目の応答時に乗車できる場合(ステップS4のNo)、登録階である1階に設置された乗場行先階登録装置10に対して、1回目応答用の表示色情報、およびゲート開扉指示信号を割当かご情報と共に出力する。これにより、1階設置の乗場行先階登録装置30のゲート駆動部が、セキュリティゲートを開くとともに(ステップS32)、乗場行先階登録装置30の表示画面30Aに割り当て号機のA号機の「A」を2回目応答を示す青色で表示する(ステップS8)。このような表示を行なうことで、利用者に対し、1回目に応答した該当号機に乗車してもらうように案内することができる。そして、第1の実施形態で説明したステップS9以降の処理がなされる。
以上のように、第3の実施形態におけるエレベータシステムでは、新規乗場呼びに対して応答する乗りかごが2回目応答時の乗りかごとなった場合に、乗場行先階登録装置30のセキュリティゲートを閉じた状態で、何回目の何号機に乗車すべきかを表示するので、第1の実施形態で説明した効果に加え、利用者が1回目応答時の割り当て号機にに誤って乗車することを物理的に防止でき、かつ、乗り場の混雑を緩和することができる。
これらの各実施形態によれば、乗場行先階登録装置を備えたエレベータにおいて、乗場が混雑している場合に利用者の混乱を防いで効率的に運ぶことが可能になるエレベータを提供することができる。
発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1a,1b,1c…かご制御部、2a,2b,2c…乗りかご、10…乗場行先階登録装置、10A…表示画面、11…号機識別標識装置、12…乗場行先階表示装置、13…かご内行先階表示装置、20…群管理制御装置、21…登録制御部、22…応答時間算出部、23…割当制御部、24…かご内荷重算出部、25…乗車可否判定部、30…セキュリティゲート一体型の乗場行先階表示装置、30A…表示画面。

Claims (4)

  1. 各階の乗場に設置され、利用者の行先階を登録可能な乗場行先階登録装置と、
    前記各乗りかごのそれぞれについて、前記乗場行先階登録装置の操作によって登録された利用者の行先階を含む乗場呼びを割り当てた場合の応答時間を算出する応答時間算出手段と、
    この応答時間算出手段によって算出された前記各乗りかごの応答時間に基づいて、前記各乗りかごの中から最適な乗りかごを選定して前記乗場呼びを割り当てる割当制御手段と、
    前記各乗りかごが前記乗場呼びの登録階に応答し、当該応答した階から出発するときのかご内荷重値を算出するかご内荷重算出手段と、
    前記各乗りかごのそれぞれについて、前記かご内荷重算出手段によって算出した荷重値と予め設定された基準値とを比較して当該利用者の前記乗場呼びの登録階に応答した乗りかごへの乗車可否を判定する乗車可否判定手段と、
    この乗車可否判定手段の判定結果に基づいて、前記乗場呼びの登録階に対する2回目以降の応答を含めて前記乗場呼びを割り当てるように前記応答時間算出手段および前記割当制御手段を制御する登録制御手段と、
    乗場の各号機の乗場ドアの近傍に設置される号機識別標識装置とを具備し、
    前記割当制御手段は、
    前記乗場呼びを割り当てた乗りかごが乗車不可であると前記乗車可否判定手段により判定され、2回目以降の応答となる場合に、その旨を示す通知信号を当該乗りかごが1回目の応答を完了するまでの間、前記乗場呼びの登録階の前記乗場行先階登録装置および前記割り当てた乗りかごに対応する号機の前記号機識別標識装置に出力し、
    前記乗場行先階登録装置は、
    前記割当制御手段によって前記乗場呼びが割り当てられた乗りかごの号機名を表示すると共に、前記割当制御手段により前記通知信号が出力されている場合には当該乗りかごが2回目以降の応答になる旨を表示し、
    前記号機識別標識装置は、
    設置先の号機名を表示すると共に、前記割当制御手段により前記通知信号が出力されている場合には当該乗りかごが2回目以降の応答になる旨を表示することを特徴とするエレベータ。
  2. 前記号機識別標識装置は、
    前記割当制御手段により前記通知信号が出力されている場合には当該乗りかごが2回目以降の応答になる旨を示す色を表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ。
  3. 前記乗場行先階登録装置は、
    前記割当制御手段により前記通知信号が出力されている場合には当該乗りかごが2回目以降の応答になる旨を示す色である、前記割り当てた乗りかごに対応する号機の前記号機識別標識装置に表示される色を示す文字を前記表示される色以外の色で表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ。
  4. 乗場の外から乗場への出入口に設けられるセキュリティゲートと、
    前記割当制御手段により前記通知信号が出力されている場合に、前記セキュリティゲートを閉じて乗客の乗場への進入を遮るゲート駆動手段と
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ。
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