JP2012217007A - 放送サーバ装置および放送方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】適切な放送局でコンテンツを配信することを課題とする。
【解決手段】実施例1に係る配信サーバ10は、画像もしくは音声の記録機能を有する携帯端末20A、20Bから、画像もしくは音声を含むコンテンツと記録時点の携帯端末20A、20Bの位置を特定可能な位置情報とを受信する。そして、配信サーバ10は、送信機IDに基づいて、コンテンツを放送すべき微弱送信機30を特定し、特定した微弱送信機30に対して、コンテンツを放送する指示を送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、放送サーバ装置および放送方法に関する。
近年、サーバ装置が、個々のユーザ端末からのリクエストに応じて、スポットキャストなどの送信局からコンテンツをオンデマンドで提供する技術が知られている。例えば、コンテンツを提供する方法として、ユーザ端末が、受信中の送信局IDをリクエストの中に含めてサーバへ送信する。そして、サーバ装置が、リクエストを受信すると、リクエストに対応するコンテンツを取得するとともに、リクエストに含まれる送信局IDを抽出し、抽出した送信局IDに対応する送信局を通じてコンテンツを放送する。
特開平11−177869号公報
しかしながら、上記した従来の技術では、ユーザ端末でコンテンツを受信することはできるが、ユーザ端末からコンテンツをサーバ装置にアップロードし、アップロードしたコンテンツを放送することができなかった。
また、ユーザ端末がサーバ装置に対してコンテンツのアップロードをリクエストするとともにコンテンツを放送する送信局を指定し、サーバ装置がアップロードされたコンテンツを指定された送信局から放送することも考えられえる。しかし、ユーザ側が放送局に関する情報を把握していない場合には、アップロードされたコンテンツを配信する放送局をユーザ側で適切に指定することが難しく、適切な放送局でコンテンツを配信することができないという課題がある。
そこで、この発明は、上述した従来技術の課題を解決するためになされたものであり、適切な放送局でコンテンツを配信することを目的とする。
開示の放送サーバ装置は、画像もしくは音声の記録機能を有する端末から、画像もしくは音声を含むコンテンツと、該画像もしくは音声を記録した時点の該端末の位置を特定可能な位置情報とを受信する受信部と、受信した前記位置情報に基づいて、前記コンテンツを放送すべき放送局を特定する特定部と、特定した前記放送局に対して、前記コンテンツを放送する指示を送信する送信部とを有することを特徴とする。
開示の放送サーバ装置は、適切な放送局でコンテンツを配信することができる。
図1は、実施例1に係るコンテンツ放送システムの機能的構成を説明する図である。 図2は、配信リストの一例を示す図である。 図3は、受信履歴の一例を示す図である。 図4は、コンテンツ配信画面の一例を示す図である。 図5は、携帯端末がコンテンツをアップロードし、他の携帯端末がコンテンツを受信する一連の処理を説明する図である。 図6は、実施例1に係るコンテンツ放送システムによるコンテンツ放送処理の流れを示すシーケンス図である。 図7は、GPSにより取得される位置情報の履歴の一例を示す図である。 図8は、配信処理プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る放送サーバ装置および放送方法の実施例を詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。また、処理に矛盾の生じない範囲で、各実施例を組み合わせて実行することができる。
以下の実施例では、実施例1に係るコンテンツ放送システムの構成および処理の流れを順に説明し、最後に実施例1による効果を説明する。
[コンテンツ放送システムの構成]
最初に、図1を用いて、実施例1に係るコンテンツ放送システム100の機能的構成を説明する。図1は、実施例1に係るコンテンツ放送システムの構成を説明する図である。図1に示すように、コンテンツ放送システム100は、配信サーバ10、複数の端末装置20A、20B、および複数の微弱送信機30A〜30Cを有する。配信サーバ10は、各端末装置20A、20Bおよび各微弱送信機30A〜30Cとそれぞれネットワーク40を介して接続される。なお、図1の例では、配信サーバの数が1台、端末装置の数が2台、微弱送信機の数が3台であるが、各装置の台数はこれに限定されるものではない。
配信サーバ10は、微弱送信機30A〜30Cに配信対象のコンテンツを配信し、微弱送信機30A〜30Cにコンテンツを放送させるサーバ装置である。例えば、配信サーバ10は、携帯端末20A、20Bから放送要求を受け付けた場合に、放送要求の送信元の携帯端末20A、20Bに対してコンテンツを放送することができる微弱送信機30を複数の微弱送信機30A〜30Cのなかから特定する。そして、配信サーバ10は、特定した微弱送信機30に対して配信対象のコンテンツを配信し、コンテンツを放送させる。なお、配信サーバ10は、コンテンツを配信する際に、コンテンツとともに、コンテンツを放送する周波数帯を微弱送信機30A〜30Cに送信する。
また、配信サーバ10は、携帯端末20A、20Bからコンテンツがアップロードされた場合には、アップロードされたコンテンツを放送する微弱送信機30を複数の微弱送信機30A〜30Cのなかから特定する。そして、配信サーバ10は、特定した微弱送信機30に対してコンテンツを配信する。なお、微弱送信機30を特定する詳しい方法については、以下に詳述する。
携帯端末20A、20Bは、少なくとも画像もしくは音声の記録機能を有する、携帯電話、PC(Personal computer)、PDA(Personal Digital Assistant)またはスマートフォンなどの端末装置である。携帯端末20A、20Bは、記録した画像や音声のコンテンツを配信サーバ10にアップロードし、微弱送信機30A〜30Cに放送させる。例えば、携帯端末20A、20Bは、カメラ機能やレコーダ機能を有し、ユーザの操作により、動画や写真などの画像データや、音楽や会話などの音声データを記録する。そして、携帯端末20A、20Bは、画像データや音声データを放送対象のコンテンツとして、配信サーバ10に送信する。
微弱送信機30A〜30Cは、微弱電波でコンテンツを放送するスポットキャストである。例えば、微弱送信機30A〜30Cは、コンテンツと、コンテンツを放送する際に使用する周波数帯とを配信サーバ10から受信すると、受信した周波数帯を使用してコンテンツを微弱電波で放送する。なお、ここで微弱電波とは、例えば電波を扱うための免許が不要である微弱な電波であり、数cm〜2m程度の範囲に存在する携帯端末20A、20Bに届く程度の電波である。なお、微弱送信機30A〜30Cは、スポットキャストに限定されるものではなく、TV局などの放送局であってもよい。
ここで、配信サーバ10の構成について説明する。配信サーバ10は、TS(Transport Stream)ファイル記憶部11、配信リスト記憶部12、配信処理部13を有する。以下に、各部について説明する。なお、配信リスト記憶部12および配信処理部13を実装する一例として、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ(flash memory)などの半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスクなどの記憶装置が挙げられる。また、配信処理部13は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)などの処理装置が、プログラムを読み込んで実行することにより仮想的に実現される処理部である。
TSファイル記憶部11は、TSファイル名に対応付けてTSファイルを記憶する。ここでTSファイルとは、コンテンツを記録したMPEG−2 TS(Transport Stream)形式のファイルである。なお、ここでは、TSファイルの例を挙げて説明するが、コンテンツであれば、これに限定されない。
配信リスト記憶部12は、各微弱送信機30A〜30Cが放送するコンテンツに関する情報を記憶する。例えば、配信リスト記憶部12は、図2に例示するように、微弱送信機30A〜30Cを識別する識別子である「送信機ID」と、微弱送信機30A〜30Cが放送するコンテンツを記録するファイルの名称である「TSファイル名」とを対応付けて記憶する。図2は、配信リストの一例を示す図である。例えば、配信リスト記憶部12は、送信機ID「S001」の微弱送信機30に対してTSファイル名「TS01」のファイルを配信する旨の情報を記憶することを意味する。
配信処理部13は、各種の処理手順などを規定したプログラムおよび所要データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理制御を実行する。また、配信処理部13は、受信部13a、特定部13b、送信部13cを有する。以下に、各部について説明する。
受信部13aは、画像もしくは音声を含むコンテンツと記録時点の携帯端末20A、20Bの位置を特定可能な位置情報とを携帯端末20A、20Bから受信する。例えば、受信部13aは、動画、写真、音楽などのコンテンツデータを記録するコンテンツファイル、コンテンツに対するコメントの情報であるコメント情報、および、位置情報として微弱送信機30A〜30Cを識別する送信機IDを含むパケットを受信する。そして、受信部13aは、受信したコンテンツファイル、コメント情報、送信機IDを特定部13bに通知する。
特定部13bは、受信した位置情報に基づいて、コンテンツを放送すべき微弱送信機30を特定する。特定部13bは、コンテンツを放送すべき微弱送信機30A〜30Cを特定する処理として、コンテンツとともに受信した送信機IDに対応する微弱送信機30を、コンテンツを放送すべき微弱送信機30として特定する。そして、特定部13bは、特定した微弱送信機の情報と放送すべきコンテンツの情報とを関連付けて配信リスト記憶部12に格納する。
例えば、特定部13bは、受信部13aから受信したコンテンツファイルおよびコメント情報を多重化してTSファイルを生成し、生成したTSファイルをTSファイル記憶部11に格納する。また、受信部13aは、受信した送信機IDと生成したTSファイルのTSファイル名とを対応付けて配信リスト12に格納する。
送信部13cは、特定した微弱送信機30に対して、コンテンツを放送する指示を送信する。例えば、送信部13cは、携帯端末20A、20Bからコンテンツの放送要求を受け付けた場合に、放送要求に含まれる送信機IDを抽出する。そして、送信部13cは、抽出した送信機IDに対応するTSファイル名を配信リスト11から順次取得する。続いて、送信部13cは、取得されたTSファイル名に対応するTSファイルをTSファイル記憶部11から読み出す。そして、送信部13cは、読み出したTSファイルを、放送要求に含まれる送信機IDに対応する微弱送信機30に対して配信する。
次に、携帯端末20の構成について説明する。携帯端末20は、受信履歴記憶部21、コンテンツ記憶部22、放送受信部23、コンテンツ記録部24、コンテンツ送信部25を有する。以下に、各部について説明する。
受信履歴記憶部21は、微弱送信機30A〜30Cから放送されたコンテンツの受信履歴に関する情報を記憶する。例えば、受信履歴記憶部21は、図3に例示するように、コンテンツを受信した時刻を示す受信時刻と、コンテンツを放送した微弱送信機30A〜30Cを識別する送信機IDとを対応付けて記憶する。図3は、受信履歴の一例を示す図である。例えば、受信履歴記憶部21は、受信時刻「0:00」に送信機ID「S001」の微弱送信機30からコンテンツを受信する旨の情報を記憶する。
コンテンツ記憶部22は、コンテンツ記録処理部24で記録された動画や写真などの画像データや、音楽や会話などの音声データを記憶する。例えば、コンテンツ記憶部22は、動画や写真などの画像データや音楽や会話などの音声データと、データのファイル名を示すコンテンツファイル名とを対応付けて記憶する。また、画像データや音声データの属性値には、記録した時刻である記録時刻が設定されている。
放送受信部23は、微弱送信機30A〜30Cから放送されたコンテンツを受信する。例えば、放送受信部23は、微弱送信機30A〜30Cから放送されたコンテンツを受信し、コンテンツに付加された送信機IDを抽出する。続いて、放送受信部23は、コンテンツを受信した時刻である受信時刻を取得する。
コンテンツ記録部24は、カメラやレコーダを有し、動画や写真などの画像データや、音楽や会話などの音声データを記録する。例えば、コンテンツ記録部24は、ユーザの操作を受け付けて、撮影機能または録音機能を起動する。そして、コンテンツ記録部24は、ユーザの操作により、画像データまたは音声データを記録する。続いて、コンテンツ記録部24は、記録した画像データまたは音声データの属性値に記録時刻を設定する。そして、画像データまたは音声データと、コンテンツファイル名とを対応付けてコンテンツ記憶部22に格納する。
コンテンツ送信部25は、コンテンツ記憶部22に記憶されたコンテンツを配信サーバ10に送信する。例えば、コンテンツ送信部25は、ユーザの操作を受け付けて、配信サーバ10にコンテンツをアップロードするアプリを起動し、コンテンツ送信画面を表示する。ここで、図4を用いて、コンテンツ送信画面の一例について説明する。図4は、コンテンツ配信画面の一例を示す図である。図4に示すように、コンテンツ送信画面には、メッセージ「おススメのお店・メニューの写真等を登録して下さい」と、コンテンツファイル名、ファイル選択ボタン、コメント記入欄、送信ボタンが表示される。
図4の例では、コンテンツ送信画面におけるコンテンツファイル名には、配信サーバ10に送信されるコンテンツファイル名が表示される。また、ファイル選択ボタンが選択されると、コンテンツ記憶部22に記憶された全てのコンテンツファイル名が表示され、表示されたコンテンツファイル名からユーザに指定されたコンテンツファイル名をコンテンツ送信画面に表示する。
また、コメント記入欄には、ユーザによって記入された、お店の名前やお店に対するコメントが表示される。また、送信ボタンが選択されると、コンテンツ送信画面に表示されたコンテンツファイル名のコンテンツと、コメント記入欄に記入されたコメントとが配信サーバに送信される。
ここで、コンテンツ送信部25がコンテンツを配信サーバ10に送信する処理について説明する。例えば、コンテンツ送信部25は、コンテンツ送信画面における送信ボタンが選択されると、コンテンツ送信画面において選択されたコンテンツファイル名に対応するコンテンツの属性情報から記録時刻を特定する。
そして、コンテンツ送信部25は、特定した記録時刻に対して直前の受信時刻を受信履歴記憶部21から検索し、直前の受信時刻に対応する送信機IDを抽出する。例えば、図3の例では、コンテンツ送信部25は、特定した記録時刻が「0:35」であった場合には、直前の受信時刻「0:30」に対応する送信機ID「S001」を抽出する。なお、記録時刻に対して直前の受信時刻に対応する送信機IDを抽出する場合に限定されず、記録時刻に対して直後の受信時刻に対応する送信機IDを抽出してもよいし、直前直後に関係なく時刻が最も近い受信時刻に対応する送信機IDを抽出してもよい。
続いて、コンテンツ送信部25は、コンテンツ送信画面において選択されたコンテンツファイル名に対応するコンテンツファイルをコンテンツ記憶部22から読み出す。そして、コンテンツ送信部25は、コンテンツファイル、コメント情報、送信機IDを配信サーバ10にパケット通信を利用して送信する。
微弱送信機30A〜30Cは、放送処理部31を有する。放送処理部31は、配信サーバ10から配信されたTSファイルを受信する。そして、放送処理部31は、TSファイルに自装置の送信機IDを付加して、微弱電波でコンテンツの放送を開始する。
ここで、図5を用いて、携帯端末20Aがコンテンツをアップロードし、他の携帯端末20Bがコンテンツを受信する一連の処理を説明する。図5は、携帯端末がコンテンツをアップロードし、他の携帯端末がコンテンツを受信する一連の処理を説明する図である。
図5のAに示すように、ユーザが所有する携帯端末20Aが微弱送信機30Aから放送されるコンテンツを受信する。ここで、コンテンツを受信した携帯端末20Aは、受信したコンテンツに付加された送信機IDを抽出し、送信機IDとコンテンツを受信した受信時刻とを対応付けて受信履歴記憶部21に格納する。なお、図5の例では、携帯端末20Aは、コンテンツとして、カレーのお店に関する画像コンテンツを受信したものとする。
そして、図5のBに示すように、携帯端末20Aは、ユーザの操作により、動画撮影機能で動画を撮影する。そして、携帯端末20Aは、保存するコンテンツファイルの属性情報に撮影時刻を設定して、コンテンツ記憶部22に保存する。なお、ここでは、図5の例では、カレーのお店に関する画像コンテンツを受信した直後に、カレーのお店で動画を撮影したものとする。なお、携帯端末20Aで撮影するのは静止画であっても構わない。
そして、図5のCに示すように、携帯端末20Aは、撮影した動画を配信サーバ10にアップロードする。例えば、携帯端末20Aは、ユーザの操作により、データ送信アプリを起動すると、コンテンツ送信画面を表示し、ユーザからのコンテンツファイル選択とコメント入力を受け付ける。そして、携帯端末20Aは、コンテンツファイルの属性情報から撮影時刻を特定し、撮影時刻に最も近い受信時刻に対応する送信機IDを抽出する。そして、携帯端末20Aは、コンテンツファイル、コメント情報、送信機IDを配信サーバ10にパケット通信を利用して送信する。
そして、配信サーバ10は、携帯端末20Aからコンテンツファイル、コメント情報、送信機IDを受信すると、受信した送信機IDからコンテンツを放送すべき微弱送信機20Aを特定する。続いて、特定した微弱送信機30Aに対して、コンテンツを放送する指示を送信する。
そして、図5のDに示すように、微弱送信機30Aは、携帯端末20Aがアップロードしたコンテンツの放送を開始する。これにより、例えば、他のユーザが所有する携帯端末20Bは、微弱送信機30Aから放送されるコンテンツとして、カレーのお店で撮影された動画コンテンツを受信することができる。
つまり、コンテンツ放送システム100では、携帯端末20Aが、撮影した映像などのコンテンツをサーバにアップロードする場合に、撮影時に最も近い時刻にコンテンツを受信した微弱送信機30Aの送信機IDを付加する。そして、配信サーバ10が、アップロードされた映像に付加された送信機IDに応じて、放送する微弱送信機30を決定することで、映像の内容に適した放送局で放送できる。図5の例を挙げて説明すると、カレーのお店に関するコンテンツをアップロードした場合に、配信サーバ10は、カレーのお店に近い微弱送信機30Aからカレーのお店に関するコンテンツを配信することができる。
[コンテンツ放送システムによる処理]
次に、図6を用いて、実施例1に係るコンテンツ放送システム100による処理を説明する。図6は、実施例1に係るコンテンツ放送システムによるコンテンツ放送処理の流れを示すシーケンス図である。
図6に示すように、コンテンツ放送システム100の配信サーバ10は、配信リスト記憶部11のTSファイルを順次取得し、取得されたTSファイル名に対応するTSファイルをTSファイル記憶部11から読み出す。そして、配信サーバ10は、読み出したTSファイルを、放送要求に含まれる送信機IDに対応する微弱送信機に対して配信する(ステップS101)。
そして、微弱送信機30は、配信サーバ10から配信されたTSファイルを受信する(ステップS102)。続いて、放送処理部31は、TSファイルに自装置の送信機IDを付加して、微弱電波でコンテンツの放送を開始する(ステップS103)。そして、携帯端末20は、微弱送信機30から放送されたコンテンツを受信すると(ステップS104)、コンテンツを受信した時刻を示す受信時刻とコンテンツを放送した微弱送信機30の送信機IDとを対応付けて記憶する(ステップS105)。
その後、携帯端末20は、ユーザの操作を受け付けて、撮影機能または録音機能を起動する(ステップS106)。そして、ユーザによって記録されたコンテンツの属性値に記録時刻を設定し、コンテンツ記憶部22に格納する(ステップS107)。
その後、携帯端末20は、ユーザの操作により、データ送信アプリを起動すると(ステップS108)、コンテンツ送信画面を表示し、ユーザからのコンテンツファイル選択とコメント入力を受け付ける(ステップS109)。そして、携帯端末20は、コンテンツファイルの属性情報から撮影時刻を特定し(ステップS110)、撮影時刻に最も近い受信時刻に対応する送信機IDを抽出する(ステップS111)。
そして、携帯端末20は、コンテンツファイル、コメント情報、送信機IDを関連付けて、配信サーバ10にパケット通信を利用して送信する(ステップS112)。そして、配信サーバ10は、動画、写真、音楽などのコンテンツデータを記録するコンテンツファイル、コンテンツに対するコメントの情報であるコメント情報、および送信機IDを含むパケットを受信する(ステップS113)。
そして、配信サーバ10は、受信部13aから受信したコンテンツファイルおよびコメント情報を多重化してTSファイルを生成し、生成したTSファイルをTSファイル記憶部11に格納する(ステップS114)。また、受信部13aは、受信した送信機IDから微弱送信機30を特定し、受信した送信機IDと生成したTSファイルのTSファイル名とを対応付けて配信リスト12に格納する(ステップS115)。その後、配信サーバ10は、携帯端末20からコンテンツの放送要求を受け付けた場合には、放送要求に含まれる送信機IDを抽出する。そして、配信サーバ10は、送信機IDに対応するTSファイルを取得し、抽出した送信機IDに対応する微弱送信機30に対して、TSファイルのコンテンツを放送する指示を送信する。
[実施例1の効果]
上述してきたように、実施例1に係る配信サーバ10は、画像もしくは音声の記録機能を有する携帯端末20A、20Bから、画像もしくは音声を含むコンテンツと記録時点の携帯端末20A、20Bの位置を特定可能な位置情報とを受信する。そして、配信サーバ10は、記録時点の携帯端末20A、20Bの位置を特定可能な位置情報に基づいて、コンテンツを放送すべき微弱送信機30を特定し、特定した微弱送信機30に対して、コンテンツを放送する指示を送信する。これにより、実施例1に係る配信サーバ10は、適切な微弱送信機30でコンテンツを配信することができる。
また、実施例1によれば、配信サーバ10は、位置情報に含まれる送信機IDが示す放送局を特定する。例えば、悪意のあるユーザが、お店とは異なる場所で撮影した画像を、あたかもお店で撮影した画像かのように装って配信サーバ10へアップロードしたとする。その場合、記録時点の携帯端末20の位置を特定可能な位置情報は、お店の本当の所在地とは異なる位置情報を示すことになる。配信サーバ10は、位置情報に含まれる送信機IDが示す放送局を特定するので、そのような悪意のある画像が配信サーバ10へアップロードされたとしても、該画像が放送される放送局は、お店の本当の所在地の最も近くもしくは近傍にある放送局とは異なることになる。その結果、悪意のあるコンテンツがお店の最も近くもしくは近傍の放送局で放送されることにより発生する風評被害を防止することができる。
また、実施例1によれば、携帯端末20A、20Bは、微弱送信機30A〜30Cの受信履歴を有する。また、配信サーバ10は、位置情報として、微弱送信機30A〜30Cの受信履歴のうちコンテンツの記録時点に対応する受信履歴が示す微弱送信機30A〜30Cの送信機IDを受信する。このため、位置情報として、微弱送信機30A〜30Cの受信履歴を利用するので、位置情報の管理が容易にすることができる。
ところで、上記の実施例1では、位置情報として、微弱送信機の受信履歴のうちコンテンツの記録時点に対応する受信履歴が示す微弱送信機の送信機IDを利用する場合を説明したが、これに限定されるものではない。例えば、位置情報として、GPS(Global Positioning System)により得られる携帯端末の位置情報を利用するようにしてもよい。
そこで、以下の実施例2では、GPS機能により得られる携帯端末の位置情報を履歴情報として携帯端末が保持し、コンテンツの記録時点に対応するGPSの位置情報をコンテンツとともに配信サーバに送信する場合について、図7を用いて説明する。図7は、GPSにより取得される位置情報の履歴の一例を示す図である。
携帯端末は、GPS機能に得られた自装置の現在位置の情報を履歴情報として保持する。例えば、図7に例示するように、携帯端末は、履歴情報として、位置情報が取得された時刻と、携帯端末が位置する緯度および経度の情報である位置情報とを対応付けて記憶する。例えば、図7の例では、時刻「0:00」に緯度「35.6」、経度「139.7」の地点に携帯端末が位置していたことを示す。なお、GPS機能により位置情報を取得する場合に限らず、携帯端末が通信を行った基地局のIDを位置情報をとして用いるようにしてもよい。
そして、携帯端末は、コンテンツを配信サーバにアップロードする際に、コンテンツファイルの属性情報から撮影時刻を特定し、撮影時刻に最も近い時刻の位置情報(緯度経度情報)を抽出する。そして、携帯端末は、コンテンツファイル、コメント情報、位置情報(緯度経度情報)を配信サーバにパケット通信で送信する。
また、配信サーバは、各微弱送信機の設置位置である経度、緯度が示された位置情報を保持する。もしくは、配信サーバ10は各微弱送信機の送信波が携帯端末20により受信可能な範囲である放送エリアの範囲を、緯度経度の情報として保持してもよい。そして、配信サーバは、コンテンツファイル、コメント情報、位置情報を受信すると、受信した位置情報すなわちコンテンツ記録時の緯度経度と、各微弱送信機の緯度経度とを比較して、最も近い微弱送信機もしくは、コンテンツ記録時の緯度経度を放送エリア内に含む微弱送信機を特定する。その後、配信サーバは、実施例1と同様に、特定した微弱送信機に対して、コンテンツを放送する指示を送信する。
このように、上記の実施例2では、GPS機能により得られる携帯端末の位置情報を履歴情報として携帯端末が保持し、コンテンツの記録時点に対応するGPSの位置情報をコンテンツとともに配信サーバに送信する。このため、既存のGPS機能を利用して、簡易かつ正確に位置情報を取得することができる。
また、実施例2によれば、配信サーバ10は、位置情報が示す位置を放送エリアに含む放送局を特定する。例えば、悪意のあるユーザが、お店とは異なる場所で撮影した画像を、あたかもお店で撮影した画像かのように装って配信サーバ10へアップロードしたとする。その場合、記録時点の携帯端末20の位置情報は、お店の本当の所在地とは異なる位置情報を示すことになる。配信サーバ10は、位置情報が示す位置を放送エリアに含む放送局を特定するので、そのような悪意のある画像が配信サーバ10へアップロードされたとしても、該画像が放送される放送局は、お店の本当の所在地を放送エリアに含む放送局とは異なることになる。その結果、悪意のあるコンテンツがお店の近傍の放送局で放送されることにより発生する風評被害を防止することができる。
さて、これまで実施例1、2について説明したが、上述した実施例1、2以外にも、種々の異なる形態が実施されてもよい。そこで、以下では実施例1、2として本実施例に含まれる他の実施例を説明する。
(1)微弱送信機の特定
また、上記の実施例1、2では、配信サーバは、受信した位置情報に基づいて、コンテンツを放送すべき微弱送信機を特定する場合を説明した。しかし、位置情報が示す位置と当該位置の周囲にある特定位置とを結ぶ経路上の位置を放送エリアに含む微弱送信機を特定するようにしてもよい。
例えば、配信サーバは、微弱送信機が設置された位置に関する情報を保持する。また、配信サーバは、駅や大学などのランドマークの位置に関する情報を保持する。そして、配信サーバは、位置情報として、コンテンツ撮影時の位置を携帯端末から受信した場合には、コンテンツ撮影時の位置とランドマークの位置とを結ぶ経路上の位置を放送エリアに含む微弱送信機を特定する。例えば、駅前で動画を撮影し、その動画のコンテンツをアップロードした場合には、その駅周辺の大学などに設置された微弱送信機や、駅と大学とを結ぶ経路途中の微弱送信機を、コンテンツを放送すべき微弱送信機として特定する。これにより、配信サーバは、利用頻度の高いランドマーク付近に設置された微弱送信機に対してコンテンツを配信することができる。
このように、位置情報が示す位置と当該位置の周囲にある特定位置とを結ぶ経路上の位置を放送エリアに含む微弱送信機を特定するので、配信サーバは、より適切な微弱送信機30でコンテンツを配信することができる。
(2)システム構成等
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、受信部14aと特定部14bを統合してもよい。
(3)プログラム
ところで、上記の実施例で説明した各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをコンピュータで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、図8を用いて、上記の実施例と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図8は、配信処理プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
図8に示すように、このコンピュータ400は、各種演算処理を実行するCPU401と、ユーザからのデータの入力を受け付ける入力装置402と、モニタ403を有する。また、コンピュータ400は、記憶媒体からプログラム等を読取る媒体読み取り装置404と、ネットワークを介して他のコンピュータとの間でデータの授受を行うネットワークインターフェース装置405を有する。また、コンピュータ400は、各種情報を一時記憶するRAM406と、ハードディスク装置407を有する。各装置401〜407は、バス408に接続される。
そして、ハードディスク装置407は、配信処理プログラム407aを記憶する。また、ハードディスク装置407はTSファイル407bおよび配信リスト407cを記憶する。
CPU401が配信処理プログラム407aをハードディスク装置407から読み出してRAM406に展開することにより、配信処理プログラム407aは、配信処理プロセス406aとして機能するようになる。そして、配信処理プロセス406aは、TSファイル407bおよび配信リスト407cを利用してコンテンツを配信する。
なお、上記の配信処理プログラム407aは、必ずしもハードディスク装置407に格納されている必要はなく、CD−ROM等の記憶媒体に記憶されたプログラムを、コンピュータ400が読み出して実行するようにしてもよい。また、公衆回線、インターネット、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)等にこの配信処理プログラム407aを記憶させておき、コンピュータ400がこれらから配信処理プログラム407aを読み出して実行するようにしてもよい。
10 配信サーバ
11 TSファイル記憶部
12 配信リスト記憶部
13 配信処理部
13a 受信部
13b 特定部
13c 送信部
20、20A、20B 携帯端末
21 受信履歴記憶部
22 コンテンツ記憶部
23 放送受信部
24 コンテンツ記録部
25 コンテンツ送信部
30、30A〜30C 微弱送信機
31 放送処理部
40 ネットワーク
100 コンテンツ放送システム

Claims (5)

  1. 画像もしくは音声の記録機能を有する端末から、画像もしくは音声を含むコンテンツと、該画像もしくは音声を記録した時点の該端末の位置を特定可能な位置情報とを受信する受信部と、
    受信した前記位置情報に基づいて、前記コンテンツを放送すべき放送局を特定する特定部と、
    特定した前記放送局に対して、前記コンテンツを放送する指示を送信する送信部と
    を有することを特徴とする放送サーバ装置。
  2. 前記特定部は、前記位置情報が示す位置を放送エリアに含む放送局を特定することを特徴とする請求項1に記載の放送サーバ装置。
  3. 前記特定部は、前記位置情報が示す位置と当該位置の周囲にある特定位置とを結ぶ経路上の位置を放送エリアに含む放送局を特定することを特徴とする請求項1に記載の放送サーバ装置。
  4. 前記端末は、前記放送局の受信履歴を有し、
    前記受信部は、前記位置情報として、前記放送局の受信履歴のうち前記コンテンツの記録時点に対応する受信履歴が示す放送局を特定可能な情報を受信することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の放送サーバ装置。
  5. 画像もしくは音声の記録機能を有する端末から送信された画像もしくは音声を含むコンテンツを放送サーバ装置が放送する放送方法であって、
    前記放送サーバ装置が、
    前記端末から、前記コンテンツおよび前記画像もしくは音声を記録した時点の該端末の位置を特定可能な位置情報を受信し、
    受信した前記位置情報に基づいて、前記コンテンツを放送すべき放送局を特定し、
    特定した前記放送局に対して、前記コンテンツを放送する指示を送信することを特徴とする放送方法。
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