JP2012207853A - 炉体構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の耐火材層が積層された炉体構造であって、熱膨張が制限されることに起因する耐火材の歪みや損傷が発生しにくい炉体構造を提供する。
【解決手段】有底筒状の鉄皮9の内底に底部耐火材層10が形成されていると共に、底部耐火材層10の上に、鉄皮9の内周面に沿って側壁部耐火材層20が積層されている。底部耐火材層10の上面と側壁部耐火材層20の底面との間には、接着されることなく黒鉛シート31が挿入されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の耐火材層が積層された炉体構造に関するものである。
製鋼用炉、製銑用炉、焼却灰溶融炉、廃棄物溶解炉などの炉は、一般的に、有底筒状の鉄皮の内側に、耐火煉瓦等の耐火材で形成された耐火材層が複数積層され、隣接する耐火材が耐火モルタルで接合された炉体構造を有している。これらの炉の温度は、使用時には千数百℃という高温となるため、個々の耐火材はそれぞれ熱膨張する。耐火材どうしを接合している耐火モルタルは、耐火材の熱膨張を吸収する作用を有しているが、熱膨張が十分に吸収されないと、隣接する耐火材によって熱膨張が制限されて応力が発生する。その結果、隣接する耐火材どうしが押し合うような力が作用し、耐火材に反り等の歪みが生じるおそれや、亀裂・割れ等の損傷が生じるおそれがある。
そこで、本発明は、上記の実情に鑑み、熱膨張が制限されることに起因する耐火材の歪みや損傷が発生しにくい炉体構造の提供を、課題とするものである。
上記の課題を解決するため、本発明にかかる炉体構造は、「複数の耐火材層が積層された炉体構造であって、耐火材層の一部とその上段の耐火材層との間には、接着されることなく黒鉛シートが挿入されている」ものである。
「耐火材層」を形成する「耐火材」としては、耐火煉瓦、或いは、不定形耐火物を予め所定形状に成形した後に養生・乾燥させたプレキャストブロックを使用することができる。
「黒鉛シート」は、層間化合物とした黒鉛を急激に加熱し、層間の物質をガス化して層間隔を押し広げ、その後圧延することにより得られるシート材料を指している。
耐火材層は、上段に積層された耐火材層の重量により、上方から押さえ込まれた状態にあるため、高温下で熱膨張しようとしても、その伸びが制限される。これに対して、本発明では、上段側の耐火材層との間に接着されることなく黒鉛シートが挿入されているため、黒鉛シートの高い滑り性により、上下段の耐火材層は相対的に横方向(耐火材層が上下に積層される方向に直交する方向)に伸びることができる。従って、上記構成の本発明によれば、高温下で耐火材層が熱膨張する際に横方向に伸びやすいため、熱膨張が制限されることに起因する耐火材の歪みや損傷が発生しにくい。
本発明にかかる炉体構造は、上記構成において、「有底筒状の鉄皮の内底に底部耐火材層が形成されていると共に、前記底部耐火材層の上に、前記鉄皮の内周面に沿って側壁部耐火材層が積層されており、前記黒鉛シートは、前記底部耐火材層の上面と前記側壁部耐火材層の底面との間に挿入されている」ものとすることができる。
底部耐火材層は、側壁部耐火材層に比べて横方向の長さが大きいため、熱膨張によって横方向に伸びようとする長さの計が大きい。ところが、「有底筒状の鉄皮の内底に底部耐火材層が形成されていると共に、前記底部耐火材層の上に、前記鉄皮の内周面に沿って側壁部耐火材層が積層されている」構成においては、底部耐火材層の外周側では、底部耐火材層の上に側壁部耐火材層が積層されている。そのため、側壁部耐火材層の重量によって、底部耐火材層は外周側で上から押さえ込まれた状態にあり、その部分では熱膨張しにくい。その結果、底部耐火材層は、上方に側壁部耐火材層が存在しない内周側で熱膨張し、上向きに反りかえったり、浮き上がったりするおそれがある。
これに対し、本発明では、底部耐火材層の上面と側壁部耐火材層の底面との間に、接着されることなく黒鉛シートが挿入されているため、高温下で熱膨張する底部耐火材層は、側壁部耐火材層によって上方から押さえ込まれていても、滑るように横方向に伸びやすい。従って、上記構成の本発明によれば、高温下における底部耐火材層の熱膨張を横方向、換言すれば底部耐火材層の外周側に向かわせることができる。これにより、底部耐火材層の内周側における上方向への熱膨張が抑制されるため、底部耐火材層の反りかえりや浮き上がりを抑制することができる。
本発明にかかる炉体構造は、上記構成に加えて、「前記底部耐火材層の外周に沿って、不定形耐火物が充填された不定形耐火物層が形成されている」ものとすることができる。
上述のように、側壁部耐火材層によって上方から押さえ込まれた底部耐火材層が高温下で熱膨張する際、黒鉛シートの高い滑り性により、底部耐火材層は外周側に向かって伸びる。上記構成の本発明では、底部耐火材層の外周に沿って不定形耐火物層が設けられているため、外周側に向かって伸びる底部耐火材層の熱膨張は、不定形耐火物層によって吸収される。従って、黒鉛シートの滑り性によって熱膨張を横方向に促す作用に加えて、熱膨張による横方向の伸びが不定形耐火物層によって吸収されるため、底部耐火材層の歪みや損傷をより効果的に抑制することができる。
以上のように、本発明の効果として、熱膨張が制限されることに起因する耐火材の歪みや損傷が発生しにくい炉体構造を、提供することができる。
本発明の一実施形態の炉体構造を備える炉の縦断面図である。
以下、本発明の一実施形態の炉体構造、及び、該炉体構造を備える炉1について、図1を用いて説明する。なお、本実施形態では、焼却灰、廃棄物、有価金属含有回収物等の溶解処理を行う溶融炉に、本発明の炉体構造を適用した場合を例示する。
本実施形態の炉体構造は、複数の耐火材層が積層された炉体構造であって、有底筒状の鉄皮9の内底に底部耐火材層10が形成されていると共に、底部耐火材層10の上に、鉄皮9の内周面に沿って側壁部耐火材層20が積層されており、底部耐火材層10の上面と側壁部耐火材層20の底面との間には、接着されることなく黒鉛シート31が挿入されているものである。
より詳細に説明すると、本実施形態では、底部耐火材層10及び側壁部耐火材層20は、耐火材として耐火煉瓦を用いて形成されている。底部耐火材層10は、有底円筒形の鉄皮9の内底に複数層形成されており、その上に、複数層の側壁部耐火材層20が積層されている。ここで、側壁部耐火材層20は、鉄皮9の内周面に当接させて設けられた側壁部裏張り層21と、側壁部裏張り層21の内側に設けられた側壁部内張り層22を備えている。また、側壁部裏張り層21の下段側は、底部耐火材層10の最上面より低い位置まで延設されている。
更に、側壁部耐火材層20は、溶融金属を排出する排出口25が形成されたメタル排出用耐火材層26と、スラグを排出する排出口27が形成されたスラグ排出用耐火材層28を備えている。具体的には、メタル排出用耐火材層26は、最上段の底部耐火材層10の上、すなわち、その部分では側壁部耐火材層20の最下段として設けられている。そして、メタル排出用耐火材層26を貫通する排出口25は、一端が鉄皮9の外部に開口すると共に他端が炉内に開口している。一方、スラグ排出用耐火材層28は、メタル排出用耐火材層26より高い位置に設けられており、スラグ排出用耐火材層28を貫通する排出口27は、一端が鉄皮9の外部に開口すると共に他端が炉内に開口している。ここで、メタル排出用耐火材層26及びスラグ排出用耐火材層28は、共に側壁部耐火材層20の構成であるが、本実施形態では、メタル排出用耐火材層26及びスラグ排出用耐火材層28において側壁部裏張り層21と側壁部内張り層22の区別はない。
なお、底部耐火材層10及び側壁部耐火材層20を構成する耐火材料、特に、最上段の底部耐火材層10や側壁部内張り層22を構成する耐火材料に対しては、溶融金属、溶融灰、溶融スラグに対する高い耐食性が要請される。そのため、最上段の底部耐火材層10としては、還元雰囲気で使用される炉の場合、カーボン質耐火材やマグネシア−カーボン質耐火材が好適であり、酸化雰囲気で使用される炉の場合、アルミナ−クロム質耐火材やマグネシア−クロム質耐火材が好適である。また、側壁部内張り22としては、還元雰囲気で使用される炉の場合、カーボン質耐火材や炭化珪素質耐火材が好適であり、酸化雰囲気で使用される炉の場合、アルミナ−クロム質耐火材やマグネシア−クロム質耐火材が好適である。
最上段の底部耐火材層10の上面と、最下段の側壁部内張り層22の底面との間には、接着されることなく黒鉛シート31が挿入されている。なお、上述のように、側壁部耐火材層20はメタル排出用耐火材層26を備えており、その部分でメタル排出用耐火材層26は最下段の側壁部耐火材層20を構成している。そのため、この部分では、最上段の底部耐火材層10の上面と、メタル排出用耐火材層26の底面との間に、黒鉛シート31が挿入されている。
そして、黒鉛シート31が挿入されていない他の部分においては、隣接する耐火材は耐火モルタル(図示を省略)によって接合されている。なお、黒鉛シート31は、厚さが0.05mm〜3.0mmのものを使用することができるが、上段側の耐火材層(側壁部内張り層22)の重量を支持すると共に、底部耐火材層10を滑らせて熱膨張させる上記の作用のためには、厚さ0.5mm〜2.0mmが好適であり、厚さ0.3mm〜1.0mmが更に好適である。また、複数枚の黒鉛シート31を重ねて所定厚さとしてもよく、例えば、厚さ0.5mmの黒鉛シートを二枚重ね、全体として1mmの厚さとしてもよい。
本実施形態の炉体構造では、上記構成に加えて、最上段の底部耐火材層10の外周に沿って、不定形耐火物が充填された不定形耐火物層35が形成されている。より具体的には、不定形耐火物層35は、最上段の底部耐火材層10の外周面と側壁部裏張り層21の内周面との間に形成されている。ここで、不定形耐火物層35は、例えば、カーボン質、アルミナ−マグネシア質、アルミナ−シリカ質、ハイアルミナ質等の不定形耐火物を使用して形成することができる。
更に、本実施形態の炉1は炉蓋40を備えており、炉蓋40は炉蓋鉄皮49の内側に蓋部耐火材層41が内張りされた構成である。
上記構成の炉体構造を有する炉1を用いて、焼却灰、廃棄物、有価金属含有回収物等の溶解処理を行う際は、処理対象物を炉内に投入した上で、バーナ、電極、プラズマ等で加熱する。そうすると、炉内は1400℃〜1700℃の非常な高温となるため、耐火材層は熱膨張する。特に、溶融した処理対象物と接触している最上段の底部耐火材層10、及び、側壁部内張り層22の下段側は温度が高く、大きく熱膨張する。
ここで、最上段の底部耐火材層10において外周側は、側壁部内張り層22及び炉蓋40の重量を受けており、上方から押さえ込まれた状態にある。そのため、最上段の底部耐火材層10と最下段の側壁部内張り層22とが耐火モルタルで接合されている場合は、底部耐火材層10は外周側で熱膨張することができない。そのため、底部耐火材層10は内周側で炉の中心に向かって熱膨張すると共に、上方に向かって熱膨張する。その結果、最上段の底部耐火材層10は、上方に向かって反りかえったり、浮き上がったりするおそれがある。
これに対し、本実施形態では、最上段の底部耐火材層10と最下段の側壁部内張り層22とは接着されておらず、両者の間には滑り性の高い黒鉛シート31が挿入されているため、最上段の底部耐火材層10は外周側に向かって伸び易い。そして、外周側に向かった熱膨張は、最上段の底部耐火材層10の外周に沿って設けられている不定形耐火物層35によって吸収される。
以上のように、本実施形態の炉体構造では、底部耐火材層10の熱膨張を外周側に向かわせる黒鉛シート31の作用により、底部耐火材層10の熱膨張が制限されることを抑制し、底部耐火材層10の歪みや損傷を効果的に抑制することができる。
また、黒鉛シート31は、高い滑り性を有することに加えて耐熱性に優れるため、高温下で使用される炉体構造の構成として適している。また、黒鉛シート31は、柔軟で弾性に富むためシール性に優れると共に、溶融金属、溶融スラグに濡れにくい性質を有する。これにより、耐火材層間が非接着であっても、黒鉛シート31の存在により、溶融金属や溶融スラグが耐火材層間に浸入しにくいという利点を有している。
更に、本実施形態の炉体構造では、上記の黒鉛シート31の作用と、外周側に伸びる底部耐火材層10の熱膨張を不定形耐火物層35が吸収する作用との相乗効果により、底部耐火材層10の歪みや損傷をより効果的に抑制することができる。
以上、本発明について好適な実施形態を挙げて説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、以下に示すように、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の改良及び設計の変更が可能である。
例えば、上記では、底部耐火材層10及び側壁部耐火材層20が耐火煉瓦で形成されている場合を例示したが、これに限定されず、耐火煉瓦とプレキャストブロックとを併用してもよい。
また、本発明の炉体構造は、底部耐火材層に電極を挿通させる形態の炉など、上記以外の構成を付加的に備える炉に対しても、適用することが可能である。
1 炉
9 鉄皮
10 底部耐火材層
20 側壁部耐火材層
21 側壁部裏張り層(側壁部耐火材層)
22 側壁部内張り層(側壁部耐火材層)
26 メタル排出用耐火材層(側壁部耐火材層)
28 スラグ排出用耐火材層(側壁部耐火材層)
31 黒鉛シート
35 不定形耐火物層

Claims (3)

  1. 複数の耐火材層が積層された炉体構造であって、
    耐火材層の一部とその上段の耐火材層との間には、接着されることなく黒鉛シートが挿入されている
    ことを特徴とする炉体構造。
  2. 有底筒状の鉄皮の内底に底部耐火材層が形成されていると共に、前記底部耐火材層の上に、前記鉄皮の内周面に沿って側壁部耐火材層が積層されており、
    前記黒鉛シートは、前記底部耐火材層の上面と前記側壁部耐火材層の底面との間に挿入されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の炉体構造。
  3. 前記底部耐火材層の外周に沿って、不定形耐火物が充填された不定形耐火物層が形成されている
    ことを特徴とする請求項2に記載の炉体構造。
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