JP2012199370A - コイル部品並びにそれを用いた給電装置及び充電装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 磁性シートと、前記磁性シートの厚さ方向に対置された環状のコイルと、磁気吸着手段を備えるコイル部品であって、
前記磁性シートは、前記コイルと前記磁気吸着手段の間の少なくとも一部に折り込まれるように形成された屈折部を有することを特徴とするコイル部品。
【選択図】 図1
Description
本実施形態のコイル部品10は、磁性シート1と、磁性シート1の厚さ方向に対置された環状のコイル3と、磁気吸着手段2を備える。磁気吸着手段2はコイル3の内周側、外周側の少なくとも一方の側面に配置される。図1は、磁気吸着手段2がコイル3の内周側に配置された状態を示している。磁性シート1は、コイル3の側面と磁気吸着手段2の間に折り込まれるように形成された屈折部5を有する。
図3は、磁性シートを厚さ方向に見た図である。
磁性シート51は板状の部材で構成される。磁性シート51は屈折部となる屈折部位59を備える。屈折部位59は、磁性シートに形成されたシート穴の周囲に沿って複数形成されている。複数形成された屈折部位59は、その間が磁性シートを切断したスリット54で形成されている。具体的には、屈折部位59は磁性シート51に形成されたシート穴の縁と、シート穴の縁から磁性シートの外周側に伸びる複数のスリット54と、図面上の破線で囲まれた部分である。図3において、隣接する屈折部同士の間はスリットにより形成され、この板状の状態では隣接する屈折部同士は物理的に接している。破線の位置に沿って屈折部位を折り曲げる事で、屈折部を形成できる。
図3(a)は、中央に正八角形のシート穴を形成した環状の磁性シートである。屈折部位59は、前記のように、シート穴の縁と、正八角形の各角から径方向に伸びるスリット54と、そのスリット54の外側の端部同士を結ぶ破線で囲まれた部位からなる。スリットは、磁性シートのシート穴を打ち抜き加工で形成する際に、同時に形成することができる。スリット54の長さは、コイルの厚みとほぼ同じである。破線部で折り曲げることにより、コイルの厚みとほぼ同じ高さの屈折部を形成できる。折り曲げる位置は、スリット54の外周側の端部同士を結ぶ破線位置なので、破線の位置が一律に決まり、それぞれの屈折部の形状を同じにすることができる。
図4(a)は、図3(a)の磁性シート51に屈折部を形成し、円環状のコイル53と円盤状の永久磁石52を組み合わせたコイル部品の実施形態である。断面図は図1に示す断面図と同じ形態であり、省略する。円環状のコイル53のコイル穴の内部に磁気吸着手段52が配置され、コイル53の内周側の側面と磁気吸着手段52の間には、紙面垂直方向に向けて折り曲げられた屈折部55が配置されている。なお、図1では、磁性シートは説明のために厚く表示しているが、厚さは適宜変更可能である。また、磁気吸着手段の厚みも適宜変更可能であり、コイルの前面から磁性シートの後面までの厚みである必要は無い。
図4(b)は、図3(b)の磁性シート51と、円環状のコイル53と円盤状の永久磁石52を組み合わせたコイル部品の実施形態である。断面図は図1に示す断面図と同じ形態であり、省略する。円環状のコイル53のコイル穴の内部に磁気吸着手段52が配置され、コイル53の内周側の側面と磁気吸着手段52の間には、紙面垂直方向に向けて折り曲げられた屈折部55が配置されている。また、コイル53と重なる位置にスリット54が形成されている。
正多角形のシート穴の角数は、5以上とすることが好ましい。屈折部で囲まれるシート穴が円形に近づき、コイルのコイル穴と形状が近似するので、コイル穴内部のスペースが広くなり、寸法の大きな磁気吸着手段を配置することができる。正三十二角形以下であれば、屈折部を折り曲げる工数が減らせる。また、屈折部の幅が広く保てるので屈折部の破損を防止できる。
本発明に係るコイル部品は、正方形・長方形などの矩形、円形、リング形状、異形状、さらにはそれらに凹凸をつけた形状など種々の磁性シートを用いることができる。
図5は、正方形の磁性シートを厚さ方向に見た図である。
図5(a)は、中央に正方形のシート穴を形成した環状の磁性シートを用いた実施形態である。屈折部位69は、前記のように、シート穴の縁と、正方形の各角から外周側に伸びるスリット64と、破線で囲まれた部位からなる。屈折部位69の高さは、コイルの厚みとほぼ同じである。破線部で折り曲げることにより、コイルの厚みとほぼ同じ高さの屈折部を形成できる。多角形でかつシート穴も磁性シートの外形と相似であるため、シート穴から外周までの磁性シートの幅を均一にしやすいので、コイルの巻線を行なう面積を十分に確保することができる。また、屈折部の先端も平坦なので、コイルと組み付けた際に、コイルの内周の側面を隙間無く覆うことができる。
図6(a)は、図5(a)の磁性シート61と、矩形状のコイル63と円盤状の永久磁石62を組み合わせたコイル部品の実施形態である。断面図は図1に示す断面図と同じ形態であり、省略する。環状のコイル63のコイル穴の内部に磁気吸着手段62が配置され、コイル63の内周側の側面と磁気吸着手段62の間には、紙面垂直方向に向けて折り曲げられた屈折部65が配置されている。軸断面の断面図は図1に示す断面図と同様である。
図6(b)は、図5(b)の磁性シート61と、環状のコイル63と円盤状の永久磁石62を組み合わせたコイル部品の実施形態である。軸断面の断面図は図1に示す断面図と同様である。環状のコイル63のコイル穴の内部に磁気吸着手段62が配置され、コイル63の内周側の側面と磁気吸着手段62の間には、紙面垂直方向に向けて折り曲げられた屈折部65が配置されている。また、コイル63と重なる位置にスリット64が形成されている。
このスリット64は、コイル部品に組みつけられた状態において磁性シートの厚さ方向に見て、コイルの少なくとも一部と重なる位置まで形成されている。図6では、スリットはコイル63の内周側から外周側にかけて連続して形成される。スリットにより磁性シートで発生する渦電流を抑制できる。
本発明に係るコイル部品は、屈折部が磁性シートの外周に沿って複数形成されている構造の磁性シートを用いることができる。
図7は、外周側に屈折部を持つ磁性シートを用いた本実施形態のコイル部品70を示す断面図である。
図7の実施形態のコイル部品70は、磁性シート71と、磁性シート71の厚さ方向に対置された環状のコイル73と、磁気吸着手段72を備える。磁気吸着手段72はコイル73の外周側に配置されている。磁性シート71は、コイル73の側面と磁気吸着手段72の間に折り込まれるように形成された屈折部75を有する。
図8(a)は、十字状の磁性シート71を用いた実施形態である。屈折部位79は、十字状の4方向に突出した外周の輪郭と破線で囲まれた部位からなる。屈折部位79の十字状に突出する方向の長さは、コイル73の厚みとほぼ同じである。破線部で折り曲げることにより、コイルの厚みとほぼ同じ高さの屈折部を形成できる。磁性シートの直線状の辺を屈折部位の先端とすることで屈折部の先端も平坦になるので、コイルと組み付けた際に、コイルの外周の側面を隙間無く覆うことができる。磁性シート71の外周に沿って複数形成された屈折部位同士の間は隙間が形成されているので、破線部で折り曲げて屈折部を形成したときに屈折部同士が重なることがなく、屈折部の側部同士が対向する略箱型の形状とすることができるので、磁性シートの外周を隙間無く覆うことができる。
図9(a)は、図8(a)の磁性シート71と、矩形状のコイル73と矩形状の永久磁石72を組み合わせたコイル部品の実施形態である。断面図は図7に示す断面図と同じ形態であり、省略する。コイル73の外周側に磁気吸着手段72が配置され、コイル73の外周側の側面と磁気吸着手段72の間には、屈折部75が形成されている。
図9(b)は、図8(b)の磁性シート71と、矩形のコイル73と矩形の永久磁石72を組み合わせたコイル部品の実施形態である。断面図は図7に示す断面図と同じ形態であり、省略する。コイル73の外周側に磁気吸着手段72が配置され、コイル73の外周側の側面と磁気吸着手段72の間には、屈折部75が形成されている。また、磁性シート71はスリット74が形成されている。このスリット74は、コイル部品に組みつけられた状態において磁性シートの厚さ方向に見て、コイルの少なくとも一部と重なる位置に形成されている。この図においては、スリット74はコイル73の外周側から内周側までを横断するようにコイルの巻回方向と直交する方向に形成されている。スリットにより磁性シートで発生する渦電流を抑制できる。
給電装置20のケース202は薄い非磁性樹脂板からなる上ケース202a及び下ケース202bからなる。上ケース202aの上面は給電面203を構成し、裏面は平坦である。上ケース202aの平坦な裏面中央部に、平坦な前面を有する磁気吸着手段211と、磁気吸着手段211を磁気ギャップを介して同軸的(同心円状)に囲む平面螺旋状で平坦な前面を有する一次コイル201とが固定されている。ここで、「同軸的」とは磁気吸着手段211の中心軸と一次コイル201の中心軸とが一致することを意味し、両者が円形の場合には両者は同心円となる。一次コイル201は、後述の二次コイル301との電磁結合を高めるために給電面203のできるだけ近くに配置されている。一次コイル201を厚さ寸法よりもそれに垂直な方向の寸法(外径寸法)の方が大きい平面コイルとすることにより磁気回路を薄型化でき、給電装置を低背化できる。一次コイル201を絶縁性樹脂でモールドしても良い。
2:磁気吸着手段
3:コイル
4:二次電池
5:屈折部
6:交流電源
7:回路部
8a,8b:基板
10:コイル部品
20:給電装置
30:充電装置
51,61,71,81:磁性シート
52,62,72,82:磁気吸着手段
53,63,73,83:コイル
54,64,74:スリット
55,65,75,85a,85b:屈折部
59,69,79:屈折部位
Claims (6)
- 磁性シートと、前記磁性シートの厚さ方向に対置された環状のコイルと、磁気吸着手段を備えるコイル部品であって、
前記磁性シートは、前記コイルと前記磁気吸着手段の間に折り込まれるように形成された屈折部を有することを特徴とするコイル部品。 - 前記屈折部は、前記磁性シートに形成されたシート穴の周囲、または、前記磁性シートの外周の少なくとも一方に複数形成されていることを特徴とする請求項1に記載のコイル部品。
- 前記磁性シートは、主面内にスリットが形成され、前記スリットは前記磁性シートの厚さ方向に見て、前記コイルの少なくとも一部と重なる位置に形成され、かつ前記スリットの一端は、複数形成された前記屈折部同士の間に繋がるように形成されていることを特徴とする請求項2に記載のコイル部品。
- 前記屈折部はその先端が前記コイルの前面と同じ高さになるように形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のコイル部品。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載のコイル部品を備えていることを特徴とする充電装置。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載のコイル部品を備えていることを特徴とする給電装置。
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