JP2012192304A - 傾斜ヨーク配列構造を具備する棒状マグネット及び該棒状マグネットを用いる磁気分離装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】長手方向に交互に配列されたマグネット単体と板状のヨークとを含む棒状マグネットにおいて、少なくとも一部のヨークの前記長手方向の端面を、長手方向に直角な断面に対し傾斜させることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
(ア)棒状マグネット8、9の長手方向に沿った異物吸着幅は、板状ヨーク83、93の部分の狭い範囲であり、磁力の弱い前記中間部に落下した磁性異物Qは、図11に示すように、磁力の弱い前記中間部に沿って下方に移動し、磁力の強い板状ヨーク83、93の部分に遭遇せず、磁着されずに通過してしまう恐れがあるという問題点がある。
(イ)この種の棒状マグネット8、9では、磁着保持された磁性異物Qを先端部が長手軸に対し直角である異物除去具を外周面に摺接させてシゴキ除去する際、磁力が強い部分である板状ヨーク83、93の外周上に片寄って磁性異物Qが存在するため、異物除去具を移動させる駆動力が一定せず、スティックスリップのような現象やそれに伴う振動が発生し、磁性異物Qを円滑に除去するのが難しい場合があるという問題点もある。
(1)長手方向に交互に配列されたマグネット単体と板状のヨークとを含む棒状マグネットであって、少なくとも一部のヨークの前記長手方向の端面は、前記長手方向に直角な断面(以下、「軸直角断面」ということがある。)に対し傾斜した傾斜面であることを特徴とする傾斜ヨーク配列構造を具備する棒状マグネット。
(2)軸直角断面に対する前記ヨークの傾斜面の傾斜角度αは、次の式(C)で表される範囲内であることを特徴とする上記(1)に記載の傾斜ヨーク配列構造を具備する棒状マグネット。
3M/8L≦tanα≦5M/4L ・・・(C)
(ただし、Lは、前記軸直角断面と前記傾斜面の両方に直角な長手方向の断面であって、前記軸直角断面の重心を含む断面(以下、「長手軸断面」ということがある。)における棒状マグネットの径を表し、Mは、棒状マグネットの両端部のマグネット単体を除くマグネット単体の長手方向の長さを表す。)
(3)棒状マグネットは、前記長手軸断面を対称面とする対称形であることを特徴とする上記(1)又は(2)に記載の傾斜ヨーク配列構造を具備する棒状マグネット。
(4)マグネット単体に挟まれている全てのヨークが軸直角断面に対し傾斜していることを特徴とする上記(1)〜(3)のいずれか1項に記載の傾斜ヨーク配列構造を具備する棒状マグネット。
(5)棒状マグネットの長手軸に直角な断面形状が、円、楕円、多角形、又は、前記長手軸断面を対称面とする涙滴型であることを特徴とする上記(1)〜(4)のいずれか1項に記載の傾斜ヨーク配列構造を具備する棒状マグネット。
(6)前記マグネット単体と前記ヨークとは、それらの中心部の孔を貫通する連結シャフトの端部に形成された雄ネジ部とタップ付きヨーク又は端部材の雌ネジとを螺合することにより締め付けられていることを特徴とする上記(1)〜(5)のいずれか1項に記載の傾斜ヨーク配列構造を具備する棒状マグネット。
(7)(1)〜(6)のいずれか1項に記載の傾斜ヨーク配列構造を具備する棒状マグネットが設置され、被処理物中の磁性体を磁気分離する磁気分離装置であって、前記棒状マグネットは、その長手軸が、被処理物の移動方向に対し略直角で、かつ、前記長手軸断面が被処理物の移動方向と略平行となるように設置されることを特徴とする磁気分離装置。
(8)棒状マグネットが、断面涙滴型のものであり、重力で落下する途中の被処理物の移動経路に、その断面涙滴型の円弧部が鉛直下方となるように設置されることを特徴とする上記(7)に記載の磁気分離装置。
(カ)本発明の傾斜ヨーク配列構造を具備する棒状マグネットは、異物吸着幅を広く取ることができるので、磁性異物等の磁性体が磁着されないで素通りするような死角が無いか、極力小さくでき、磁着効率を大きく向上することができる。
(キ)本発明の傾斜ヨーク配列構造を具備する棒状マグネットは、従来の棒状マグネットと同様に、被処理物の移動方向に対し直角な方向に設置できるので、棒状マグネットを被処理物の移動方向に対し傾斜して設ける場合のように、設置空間を大きくする必要がない。そのため、既存の磁性異物除去装置を大幅に改変することなく、その磁着効率を大きく向上することが可能となる。
(ク)棒状マグネットを被処理物の移動方向に対し傾斜して設ける場合に比べ、その長さを短くできるので、棒状マグネットの製造資源の節約となる。
(ケ)本発明の傾斜ヨーク配列構造を具備する棒状マグネットは、板状ヨークが長手軸に対し傾斜しているので、板状ヨークの表面積が大きくなり、従来の棒状マグネットよりも吸着異物量を増加させることができる。そのため、磁性異物が磁着した棒状マグネットに対し間欠的に行う磁性異物の除去操作回数を低減できる。また、磁着保持された磁性異物が被処理物の流れの障害となりにくく、磁着保持された磁性異物中に抱き込まれる被処理物量を顕著に減少させることができる。さらに、棒状マグネットに磁着した磁性異物の除去をスムーズに行うことができる。それ故、前述のような磁着効率の向上と相俟って、磁性異物除去装置に用いた際に磁性異物除去効率や信頼性を大幅に高めることができる。
(コ)本発明の傾斜ヨーク配列構造を具備する棒状マグネットの断面を涙滴型とすると、重力で落下する途中の粉体状被処理物の移動経路に設置した場合においても、粉体等の被処理物は上面側にほとんど堆積せず、磁性異物の磁着除去が磁力のない山状の粉体により邪魔されることはない。また、ヨークに沿った外周面の磁力分布は、頂部(山状の先端部)が弱く、下部の円筒状部が強く、山状の斜面部が中程度になるので、頂部や斜面部で磁着された磁性異物は、順次下方の斜面部からさらに下方に移動し、磁性異物の多くは最終的に断面涙滴型棒状マグネットの下部の円筒状部に磁着保持される。そのため、棒状マグネットに磁着保持された磁性異物が落下する粉体の障害にはほとんどならないし、また、磁性異物をさらに多く磁着保持できるし、さらに、磁着保持された磁性異物中に抱き込まれる被処理物量をより一層減少させることができる。
M/4L≦tanα ・・・・・・・・(A)
上記式において、Lは、前記軸直角断面と前記傾斜面の両方に直角な長手方向の断面であって、前記軸直角断面の重心を含む断面(長手軸断面)における棒状マグネットの径を表し、Mは、棒状マグネットの両端部のマグネット単体を除くマグネット単体の長手方向の長さを表す。
棒状マグネットの両端部のマグネット単体に挟まれた中間部のマグネット単体の長手方向の長さは、均一であることが望ましいが、長さが異なる場合、マグネット単体の長手方向の長さMは平均値とする。なお、長手軸断面が台形や三角形のマグネット単体である場合、前記平均値を求める際の各マグネット単体の長手方向の長さは、最大値(台形や三角形の底辺の長さ)と最小値(台形の上辺の長さ、三角形では0)の平均とする。
tanα≦3M/2L ・・・・・・・・(B)
磁性異物が磁着されないで素通りするような死角を無くすか又は極力小さくすると共に、マグネット単体の製造を容易な範囲に止めるための傾斜角度αのより好ましい範囲や、さらに好ましい範囲は、それぞれ、次の式(C)、式(D)で表される。
3M/8L≦tanα≦5M/4L ・・・(C)
M/2L≦tanα≦M/L ・・・(D)
本発明の傾斜ヨーク配列構造を具備する棒状マグネットは、被処理対象物の移動方向に直角に設置するのが設置スペースの点で最も好ましいが、水平に対し傾斜して(例えば、±20度程度以内、好ましくは±10度程度以内、より好ましくは±5度程度以内)設置することも許容し得る。
また、前記長手軸断面を対称面とする両側で磁着作用を均一にするには、前記長手軸断面を被処理対象物の移動方向に平行に設けることが最も好ましいが、前記長手軸断面を移動方向に傾斜して(例えば、±20度程度以内、好ましくは±10度程度以内、より好ましくは±5度程度以内)設置することも許容し得る。
図1に、本発明の第1実施例の傾斜ヨーク配列構造を具備する棒状マグネット1を示す。この図1は、該棒状マグネットの長手軸断面図である。該棒状マグネット1の軸直角断面は、その輪郭形状が、図8に示された従来の棒状マグネットと同様の円型である。
本発明の第1実施例の傾斜ヨーク配列構造を具備する断面円型棒状マグネット1を、磁性異物を含む被処理物の移動経路に、被処理物の移動方向に対し直角で、かつ、傾斜ヨークに直角な長手軸断面を移動方向に平行に設置し、被処理物中の磁性異物を除去する磁性異物除去装置を構成する場合の作用について、図3を参照しながら以下説明する。
また、磁性異物Qは、磁力の強いヨーク3の外周に沿って(すなわち、軸直角断面に対し傾斜して)磁着保持されるので、磁着された磁性異物Qは、被処理物の流れを部分的にでも止めるような障害とはなりにくい。そのため、本発明の棒状マグネット1は、従来の棒状マグネット8に比べ、磁着保持された磁性異物Q中に抱き込まれる被処理物量が顕著に減少するという予想外の効果を奏することも明らかとなった。
図4,5に、本発明の第2実施例の傾斜ヨーク配列構造を具備する断面涙滴型棒状マグネット1を示す。図4は、該棒状マグネットの長手軸断面図、図5は、該棒状マグネットの軸直角断面の輪郭形状を示す図である。
図4、5に示された本発明の第2実施例の断面涙滴型棒状マグネット1を、重力で落下する途中の粉体状被処理物の移動経路に、水平でかつ頂部を鉛直上方に向けて設け、被処理物中の磁性異物を除去する磁性異物除去装置を構成する場合の作用について、図3を参考にしながら以下説明する(なお、第2実施例では、ヨーク3は、チューブ7に被包されていて露出していない点、及び、ヨーク3の傾斜角度αがより大きい点等で、図3の第1実施例とは若干相違する。)。
図6に、本発明の第3実施例の傾斜ヨーク配列構造を具備する断面涙滴型棒状マグネットの端部締め付け構造を示す。(I)は、長手方向の軸を含む平面における部分断面図、(II)は、(I)におけるA−A断面図である。
なお、この第3実施例では、棒状マグネット端部の締め付け構造について、断面涙滴型棒状マグネットを例として説明したが、円、楕円、多角形等の他の断面形状のものにも同様に適用することができる。
12 円筒状部
12a (軸直角断面輪郭形状における)円弧部
12b 円弧部の中間点
12c 円弧部の対称軸
12d 円弧部の端
13 斜面部
13a (軸直角断面輪郭形状における)直線部(傾斜部)
14 頂部
14a 2つの直線部の延長線の交点
14b 頂点
2 マグネット単体
21 長手方向端面(傾斜面)
22 長手方向端面(軸方向直角面)
23 両端面が傾斜面であるマグネット単体
25 断面台形マグネット単体
3 ヨーク
31 傾斜ヨーク
32 直角ヨーク
33 タップ付きヨーク
331 回転係合用穴
4 端部材
5 連結シャフト
51 雄ネジ部
52 固定ヘッド部
53 軸部
7 チューブ
8 断面円型棒状マグネット(従来例)
82 短円柱マグネット単体
83 板状ヨーク
84 端部材
85 連結シャフト
87 チューブ
9 断面涙滴型棒状マグネット(従来例)
912 円筒状部
913 斜面部
914 頂部
92 断面涙滴型短柱マグネット単体
93 板状ヨーク
94 端部材
95 連結シャフト
97 チューブ
α 軸直角断面に対するヨーク端面の傾斜角度
β (軸直角断面輪郭形状の)直線部間の角度
γ (軸直角断面輪郭形状の)円弧部の角度
K ヨークの長手方向の長さ
L 棒状マグネットの長手軸断面における径
M マグネット単体の長手方向の長さ
P 粉体状被処理物
Q 磁性異物
W 溶接部
Claims (8)
- 長手方向に交互に配列されたマグネット単体と板状のヨークとを含む棒状マグネットであって、少なくとも一部のヨークの前記長手方向の端面は、前記長手方向に直角な断面(以下、「軸直角断面」という。)に対し傾斜した傾斜面であることを特徴とする傾斜ヨーク配列構造を具備する棒状マグネット。
- 軸直角断面に対する前記ヨークの傾斜面の傾斜角度αは、次の式(C)で表される範囲内であることを特徴とする請求項1に記載の傾斜ヨーク配列構造を具備する棒状マグネット。
3M/8L≦tanα≦5M/4L ・・・(C)
(ただし、Lは、前記軸直角断面と前記傾斜面の両方に直角な長手方向の断面であって、前記軸直角断面の重心を含む断面(以下、「長手軸断面」という。)における棒状マグネットの径を表し、Mは、棒状マグネットの両端部のマグネット単体を除くマグネット単体の長手方向の長さを表す。) - 棒状マグネットは、前記長手軸断面を対称面とする対称形であることを特徴とする請求項1又は2に記載の傾斜ヨーク配列構造を具備する棒状マグネット。
- マグネット単体に挟まれている全てのヨークが軸直角断面に対し傾斜していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の傾斜ヨーク配列構造を具備する棒状マグネット。
- 棒状マグネットの長手軸に直角な断面形状が、円、楕円、多角形、又は、前記長手軸断面を対称面とする涙滴型であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の傾斜ヨーク配列構造を具備する棒状マグネット。
- 前記マグネット単体と前記ヨークとは、それらの中心部の孔を貫通する連結シャフトの端部に形成された雄ネジ部とタップ付きヨーク又は端部材の雌ネジとを螺合することにより締め付けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の傾斜ヨーク配列構造を具備する棒状マグネット。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の傾斜ヨーク配列構造を具備する棒状マグネットが設置され、被処理物中の磁性体を磁気分離する磁気分離装置であって、前記棒状マグネットは、その長手軸が、被処理物の移動方向に対し略直角で、かつ、前記長手軸断面が被処理物の移動方向と略平行となるように設置されることを特徴とする磁気分離装置。
- 棒状マグネットが、断面涙滴型のものであり、重力で落下する途中の被処理物の移動経路に、その断面涙滴型の円弧部が鉛直下方となるように設置されることを特徴とする請求項7に記載の磁気分離装置。
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