JP2012186522A - 無線通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】WLANのBeacon情報に関連してWLANとブルーツース間での干渉回避が不十分だった。
【解決手段】ビーコン信号の送信によって送信待ちデータの有無を報知する第1無線通信方式に対応した第1無線通信部と、第1無線通信方式と少なくとも一部の周波数帯が重なっている周波数帯を用い、時間軸上にて断続的に通信する第2無線通信方式に対応した第2無線通信部と、送信待ちデータを保持する送信待ちデータ保持部と、を備え、送信待ちデータ保持部が送信待ちデータを保持する場合で、かつ第2無線通信部が通信断の場合、ビーコン信号は送信待ちデータ有の報知を行い送信待ちデータ保持部が送信待ちデータを保持する場合で、かつ第2無線通信部が通信中の場合、ビーコン信号は送信待ちデータ無の報知を行う。これでブルーツース通信中は、送信データがあってもBeacon信号でデータ無しの報知を行い、通信が開始せず干渉回避ができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(以下「WLAN」と記載する)及びBluetooth(登録商標、以下「ブルーツース」と記載する。)通信が可能な、携帯電話や、スマートフォンや、パッド端末等の無線通信装置に関する。
昨今において、WLANとブルーツース通信機能を搭載した携帯機器及び携帯電話が多数発売されている。
携帯電話におけるWLAN通信の動作モードは、通常ステーションとして動作するが、昨今においては、アクセスポイントとしての動作する機能を有した携帯機器が発売されてきている。
WLANとブルーツースは、2.4GHz帯の同一周波数を使用している。そのため、同時動作をした場合には、干渉を引き起こす。
この干渉を回避する方法として、WLANがステーションとして動作する場合には、様々な方式が提案されてきている。
しかしながら、WLANがアクセスポイントモードで動作する際に、ブルーツースとの同時動作時における干渉を回避する方式は、以下の特許文献1にて提案されている。
また、特許文献2は、WLANとブルーツースの同時動作を実現するものではないが、Beaconを使用して、通信の制限を行う方式を提案しているため先行文献として記載した。
WLANがアクセスポイントモードで動作する際の、ブルーツースとの干渉回避方法としては、特許文献1 特表2005-529549が提案されている。
特許文献1は、WLANとブルーツースが同時動作時において、スケジューリングポリシを適用することによって前記相互干渉を回避する方式である。
特許文献2は、WLANとブルーツースとの同時動作時については、考慮されていないが、Beacon情報により、通信中のステーションに対して、通信の制約を実施させる方式について提案している。
特表2005−529549号公報 特開2007-129544号公報
WLAN規格上の動作として、アクセスポイントは、ネットワーク側から接続配下のステーション宛のデータを受け取った場合には、Beacon情報要素にて、該当のステーションに適合したBitを立ててBeaconを報知する。ステーションは、Beaconを受信し、自分宛のパケットがアクセスポイントに保持されていることを確認すると、アクセスポイントに対して、自分宛のデータを引き出すために、ポーリングパケット(PS−POLL)を送信し、データ通信を開始する。
特許文献1の方式においては、このWLAN規格上の動作において、ブルーツースが通信中において、アクセスポイントが定期的に送信するBeaconに対して、通信開始の制限を行う等の制御については全く考慮されていない。
そのため、ブルーツースが通信中であっても、ネットワーク側から接続配下のステーション宛のデータを受け取った場合に、Beacon情報に、該当ステーション宛のBitを立てて保持データありと通知してしまうため、ステーションとの通信が開始されてしまい、WLANとブルーツース間での干渉を引き起こされてしまう。
特許文献2の方式においては、WLANとブルーツースとの干渉回避については、述べられていないが、Beaconの情報要素を使用して、アクセスポイントが、接続配下のステーションから送信される送信パケットの制限を実施するものである。
しかしながら、同様に、ネットワーク側から接続配下のステーション宛のデータを受け取った時に、該当ステーション宛のBitに対する制限をかけていないため、通信が開始されてしまうことと、また、ステーション側に、Beacon情報に基づいて送信パケットを制限する回路や制御を追加して設ける必要があるといった課題がある。
本発明は、上記課題を考慮して提案したものであり、ブルーツースが通信中においても、Beacon情報を使用して、干渉を回避した通信を行うことができ、更にステーション側に対する回路や制御の追加の必要がない無線通信装置を提供するものである。
本発明の無線通信装置は、ビーコン信号の送信によって送信待ちデータの有無を報知する第1無線通信方式に対応した第1無線通信部と、前記第1無線通信方式と少なくとも一部の周波数帯が重なっている周波数帯を用い、時間軸上にて断続的に通信する第2無線通信方式に対応した第2無線通信部と、送信待ちデータを保持する送信待ちデータ保持部と、を備え、前記送信待ちデータ保持部が送信待ちデータを保持する場合で、かつ前記第2無線通信部が通信断の場合、前記ビーコン信号は送信待ちデータ有の報知を行い前記送信待ちデータ保持部が送信待ちデータを保持する場合で、かつ前記第2無線通信部が通信中の場合、前記ビーコン信号は送信待ちデータ無の報知を行う。
この構成により、第1無線通信部が通信開始することを抑止することが可能となり、第1無線通信部と第2無線通信部の干渉を回避することができる。
また、本発明の無線通信装置は、第3無線通信方式に対応した第3無線通信部と、を備え、前記送信待ちデータは、前記第3無線通信部を介して受信したデータである。
この構成により、第3無線通信部を搭載したシステムへの適用することが可能となる。
また、本発明の無線通信装置は、前記第1無線通信方式はWLANであり、前記第2無線通信方式はBluetooth(登録商標)であり、前記第3無線通信方式はセルラーである。
この構成により、ブルーツースを搭載した携帯電話への適用が可能となる。
また、本発明の無線通信装置は、前記送信待ちデータ有の報知の後に、他の無線通信装置から前記第1無線通信部に送信要求をうけた場合、前記第1無線通信部を介して前記送信待ちデータを前記他の無線通信装置へ送信する。
この構成により、通信相手との通信開始タイミングを決定することができ、干渉を回避した通信を実施することができる。
また、本発明の無線通信装置は、データ信号の送信データによって、送信待ちデータの有無を報知する第1無線通信方式に対応した第1無線通信部を備え、前記送信待ちデータ保持部が送信待ちデータを保持する場合に、かつ前記第2無線通信部が更に一定時間通信断となる場合に、送信待ちデータ有りの報知を送信データにて行い、前記送信待ちデータによって、送信待ちデータを保持する場合に、かつ前記第2無線通信部が、短時間の経過後に通信が開始されることが予測できる場合に、送信待ちデータ無しの報知を送信データにて行う。
この構成により、第1無線通信部が通信中に、第2無線通信部が通信を開始するタイミングにて、第1無線部の通信を停止することが可能となり、第1無線通信部と第2無線通信部との干渉を回避することができる。
また、本発明の無線通信装置は、前記送信待ちデータ保持部が送信待ちデータを保持する場合で、かつ前記第2無線通信部が通信断の場合、前記ビーコン信号は送信待ちデータ有の報知を行い前記送信待ちデータ保持部が送信待ちデータを保持する場合で、かつ前記第2無線通信部が通信中の場合、前記ビーコン信号の送信を行わない。
この構成により、第2無線通信部が通信中に、第1無線通信部からのビーコン信号を停止することで、ビーコンを送信することによる第2無線通信部との干渉を回避することができる。
また、本発明の無線通信装置は、前記第2無線通信部の通信断の期間を検出する通信断期間検出部を備え、ビーコン信号にて前記送信待ちデータ有の報知の際に、通信断期間も合わせて報知を行う。
この構成により、第1無線通信部での通信相手は、干渉を回避した通信が可能な通信期間を認識することでき、より効率的な通信が可能となるためスループットを向上することができる。
また、本発明の無線通信装置は、通信断期間に、WLANアクセスポイントとステーションで共通に管理されているタイムスタンプを使用する。
この構成により、アクセスポイントとステーション間にて干渉回避可能な通信断期間をより高い精度にて決定することが可能となり、スループットを更に向上することができる。
本発明は、ブルーツースとの同時動作において、ブルーツースとの干渉を回避したWLAN通信開始方法と通信中にブルーツースとの干渉が予測される場合のWLAN通信停止方法を提供している。
この発明により、WLANがアクセスポイントモードで動作している場合においてもブルーツースとの干渉回避が可能な装置が提供でき、更に、接続されるステーションに対しては、何の回路追加や制御追加の必要がなく、すべてのステーションに適用できるものである。
更に、本発明ではスループットを向上させるために、Beacon情報に、データありの情報とブルーツースの非通信期間を付加して報知する方式も提供している。
これにより、ステーションはブルーツースと干渉しない期間を認識することができ効率よくデータ通信を行うことができるため、スループットの向上を図ることができる。
本発明におけるシステム構成を示す図 本発明の実施の形態1にかかる無線通信装置のブロック構成を示す図 本発明の実施の形態1にかかる無線通信装置の動作を説明するための図 本発明の実施の形態1にかかる制御フローを示す図 本発明の実施の形態2にかかる無線通信装置の動作を説明するための図 本発明の実施の形態2にかかる制御フローを示す図 本発明の実施の形態3にかかる無線通信装置の動作を説明するための図 本発明の実施の形態3にかかる制御フローを示す図 本発明の実施の形態4にかかる無線通信装置のブロック構成を示す図 本発明の実施の形態4にかかる無線通信装置の動作を説明するための図 本発明の実施の形態4にかかる制御フローを示す図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1に本発明の全体構成図を示す。
本実施例においては、携帯電話にて説明するが、本発明においては、WLANとブルーツースが搭載されていればよく、この構成に限定されるものではない。
携帯電話1−2は、アクセスポイントモードで動作し、同時にヘッドセット3と同時に通信が可能な携帯電話である。
携帯電話1−1は、携帯電話1−2に接続し、WLAN通信を行う携帯電話である。
セルラ基地局2は、携帯電話1−2が、セルラ回線を使用して、インターネット網4へアクセスする際に、セルラ通信を行うために通信を行う基地局である。
図1に示した本発明のシステム構成において、本発明の実施の形態1について説明する。
(実施の形態1)
図2は、本発明の実施の形態1にかかる携帯電話のブロック構成を示す図である。
携帯電話100は、WLAN通信及びブルーツース通信が可能な携帯電話である。
WLANアンテナ101は、WLAN通信用のアンテナである。
WLAN無線通信部102は、送信待ちデータ保持部103からの情報を基に、Beacon情報要素の設定と行うとともに、Beacon信号やデータ信号の無線通信を行う。
送信待ちデータ保持部103は、ブルーツースのトラフィック情報とWLANのデータ保持情報を基に、WLAN無線通信部102へ保持データあり、なしの信号を送信する。
ブルーツースアンテナ104は、ブルーツース通信用アンテナである。
ブルーツース無線通信部105は、ブルーツース通信を行い、ブルーツーストラフィックの情報を送信待ちデータ保持部103へ通知するとともに、ブルーツースの無線通信を行う。
本実施の形態にて、図3にて動作を説明する。
WLAN無線通信部102は、アクセスポイントモードで動作している。
WLANはアクセスポイントモードで動作している際には、図3に示すように、一定間隔でBeacon信号を送信している。通常この間隔は100ms程度に設定されている。
また、ブルーツースは、ヘッドセット等に接続されており、音楽視聴や音声通話等の通信を実施している。
このように、ブルーツースが通信中に、WLANがアクセスポイントモードとして一定周期でBeaconを送信している状態で、WLANと接続しているステーション宛のデータが到来した場合に、ブルーツースが通信中の場合には、干渉の恐れがあるために、Beacon情報にて、ステーション宛のデータが到来していたとしても、データなしをBeaconの情報要素に設定して、Beaconを報知する。
仮に、データありとしてBeaconを報知した場合には、ステーション側が自分宛のデータがアクセスポイントに保持されていると検出して、通信を開始してしまい、ブルーツースとの干渉が発生してしまう。
また、ステーション宛のデータを保持中に、ブルーツースのトラフィックとBeaconが干渉しないタイミングを検出したならば、データ有りをBeacon情報要素に設定して、Beaconを報知する。
この制御を行うことにより、ブルーツースとの干渉を回避して、ステーションとのWLAN通信を開始することができる。
実施の形態1は、WLAN通信開始時にブルーツースのトラフィック情報を基に、ブルーツースとの干渉を回避する方式を提案しているものである。
図4の制御フローについて説明する。
制御フローを開始する。(手順S101)
送信待ちデータ保持部103にて、接続中のステーション宛のデータを保持しているかを判定する。接続中のステーション宛のデータを保持していない場合は、データ無しの情報をWLAN無線通信部102へ通知する(手順S102)。
送信待ちデータ保持部103にて、保持データありの場合は、ブルーツース無線通信部105から通知されたブルーツーストラフィック情報から、ブルーツースが、現在通信中かどうかを判定する。
ブルーツースが、通信中の場合は、データ無しの情報をWLAN無線通信部102へ通知する。
また、非通信の場合は、データ有りの情報をWLAN無線通信部102へ通知する。(手順S103)
送信待ちデータ保持部103からデータ無しの情報を受け取ったWLAN無線通信部102は、Beaconの情報要素にデータ無しの情報を設定して、WLANアンテナ101を介し、Beaconを報知する。(手順S104)
また、送信待ちデータ保持部103からデータ有りの情報を受け取ったWLAN無線通信部102は、Beacon情報にデータ有りの情報を設定して、WLANアンテナ101を介し、Beaconを報知する(手順S105)。
制御フローを終了する(手順S106)
この制御をすることで、ブルーツースとの干渉を回避して、WLAN通信を開始することができる。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2について図5と図6を用いて説明する。
実施の形態2の構成は、図2のブロック図と同一である。
図5は、本発明の実施の形態2にかかる動作を説明するための図である。
図6は、本発明の実施の形態2にかかる制御フローを示す図である。
WLANの規格上、Powersave動作中において、アクセスポイントが自分宛のデータを保持している場合には、データパケットに保持データありを情報要素に設定して、データパケットをステーション宛に送信する。
アクセスポイントからのデータパケットを受信したステーションは、自分宛のデータがアクセスポイントに保持されていることを認識し、PS−POLLをアクセスポイントに送信して、データを引き出す動作を行う。これは、アクセスポイントからの受信データに自分宛のデータが設定されている限り繰り返される。
受信したデータに自分宛のデータがないことを検出すれば、ステーションは、PS−POLL送信を停止する。
図5において、図2における携帯電話100において、WLANは、アクセスポイント
(WLAN AP)として、接続中のステーション(WLAN STA)と通信をして
いる。
また、ブルーツースもヘッドセット等と通信をしている状態である。
WLAN通信は、パワーセーブ時の通信として、ステーション(WLAN STA)からPS−POLLをアクセスポイント(WLAN AP)に送信して、アクセスポイントからデータを受信する動作を実施している。
WLANは、ブルーツースの非通信期間にて通信を実施している。
WLAN通信中に、ブルーツースの通信の開始が一定時間の後に、行われることが検出された場合に、アクセスポイントからステーション宛のデータパケットに、保持データなしの情報要素を設定してデータパケットをステーションに送信する。
アクセスポイントからのデータを受信したステーションは、自分宛のデータが保持されていないことを検出して、PS−POLLを送信することを停止する。
この制御により、ブルーツースの通信が開始される前に、WLAN通信を停止することが可能となり、WLANとブルーツースの干渉を防止することが可能となる。
図5では、一例として、アクセスポイントからステーション宛のWLANのデータ送信からブルーツースのトラフィックが開始されるまでの時間(t)が、あらかじめ規定していた時間(T0)を下回った場合に、ブルーツースとの干渉が発生する恐れがあると判断し、アクセスポイントからのデータパケットに、データ無しの情報を設定して、ステーションへ送信している。
図6の制御フローについて説明する。
制御フローを開始する。(手順S201)
送信待ちデータ保持部103にて、接続中のステーション宛のデータを保持しているかを判定する。接続中のステーション宛のデータを保持していない場合は、データ無しの情報をWLAN無線通信部102へ通知する(手順S202)。
送信待ちデータ保持部103にて、保持データ有りの場合は、ブルーツース無線通信部105から通知されたブルーツースのトラフィック情報から、ブルーツースのトラフィックが、(T0)秒以内に発生するかどうかを判断する。
(T0)以内に、ブルーツースのトラフィックが発生する場合には、保持データ無しの情報をWLAN無線通信部102へ通知する。
また、(T0)秒以内にブルーツースのトラフィック情報が発生しない場合には、保持データ有りの情報をWLAN無線通信部102へ通知する(手順S203)。
送信待ちデータ保持部103からデータ無しの情報を受け取ったWLAN無線通信部102は、ステーション宛のデータパケットに、保持データ無しの情報を設定して、WLANアンテナ101を介し、データパケットをステーション宛に送信する(手順S204)。
また、送信待ちデータ保持部103からデータ有りの情報を受け取ったWLAN無線通信部102は、ステーション宛のデータパケットに、保持データ有りの情報を設定して、WLANアンテナ101を介し、データパケットをステーション宛に送信する(手順S205)。
制御フローを終了する(手順S206)
この制御をすることで、WLAN通信中においても、ブルーツースの通信が開始される前に、アクセスポイントとステーション間との通信を停止することができるため、WLANとブルーツースとの干渉を回避することができる。
(実施の形態3)
本発明の実施の形態3について図7と図8を用いて説明する。
実施の形態3の構成は、図2のブロック図と同一である。
図7は、本発明の実施の形態3にかかる動作を説明するための図である。
図8は、本発明の実施の形態3にかかる制御フローを示す図である。
WLAN無線通信部は、実施の形態1と同様にアクセスポイントモードで動作している。
ブルーツースが通信中に、WLANがアクセスポイントモードとして動作し、一定周期でBeaconを送信している状態で、WLANと接続しているステーション宛のデータが到来した場合に、
実施の形態1においては、ブルーツースが通信中の場合には、干渉の恐れがあるために、Beacon情報にて、ステーション宛のデータが到来していたとしても、データなしをBeaconの情報要素に設定して報知するとしていたが、
実施の形態3においては、Beaconを送信すること自体が、ブルーツースの通信への干渉を引き起こし、ブルーツースで通信している音声通話や音楽視聴の音質へ影響を及ぼすと考えられると判断した場合には、Beacon送信自体を停止する制御を行うものである。
このBeacon送信の停止制御は、ブルーツースにて行われている通信のアプリケーション毎に行ってもよい。
例えば、音声通話等のリアルタイム通信系のアプリケーションの通信時は、Beacon送信を停止し、ファイル転送等のデータ通信等のアプリケーションにおいては、Beaconの送信は停止せず、実施の形態1にて実施しているように、Beaconの情報要素に保持データ無しの設定をして報知するような制御を行う。
図8の実施の形態3の制御フローについて説明する。
制御フローを開始する。(手順S301)
送信待ちデータ保持部103にて、接続中のステーション宛のデータを保持しているかを判定する。接続中のステーション宛のデータを保持していない場合は、データ無しの情報をWLAN無線通信部102へ通知する(手順S302)。
送信待ちデータ保持部103にて、保持データありの場合は、ブルーツース無線通信部105から通知されたブルーツーストラフィック情報から、ブルーツースが、現在通信中かどうかを判定する。
ブルーツースが、通信中の場合は、データ無しの情報をWLAN無線通信部102へ通知する。
また、非通信の場合は、データ有りの情報をWLAN無線通信部102へ通知する。(手順S303)
送信待ちデータ保持部からデータ無しの情報を受け取ったWLAN無線通信部102は、
現在実施されているブルーツース通信が、音声通話等の音質に影響のある通信を実施しているかどうかを判断する。
音声通話等を実施している場合には、Beaconの送信を停止する(手順S304)。
また、音声通話等の音質に影響のない通信の場合は、Beaconの情報要素にデータ無しの情報を設定して、WLANアンテナ101を介し、Beaconを報知する。(手順S305)
また、送信待ちデータ保持部103からデータ有りの情報を受け取ったWLAN無線通信部102は、Beacon情報にデータ有りの情報を設定して、WLANアンテナ101を介し、Beaconを報知する(手順S305)。
制御フローを終了する(手順S306)
この制御をすることで、ブルーツースの通信が、音声通話等の音質劣化の影響が大きいアプリケーションを実行している場合は、ブルーツースが通信中の場合においても、Beaconの送信を停止することができ、ブルーツースに対するWLANからのBeaconによる干渉を回避することができる。
実施の形態1、2、及び3については、WLANのアクセスポイント側に回路及び制御を追加するだけで、ステーション間との通信を制御でき、ステーションに対して、全く回路及び制御追加の必要がなく実現可能な無線通信装置を提供するものである。
(実施の形態4)
図9は、実施の形態4にかかる携帯電話のブロック構成を示す図である。
携帯電話200は、WLAN通信及びブルーツース通信が可能な携帯電話である。
WLANアンテナ201は、WLAN通信用のアンテナである。
WLAN無線通信部202は、送信待ちデータ保持部203からの情報を基に、Beacon情報要素の設定を行うとともに、通信断期間検出部206からのブルーツースの非通信期間の情報を基に、Beacon情報要素への設定を行う。Beacon信号やデータ信号の無線通信を行う。
送信待ちデータ保持部203は、ブルーツースのトラフィック情報とWLANのデータ保持情報を基に、WLAN無線通信部202へ保持データあり、なしの信号を送信する。
ブルーツースアンテナ204は、ブルーツース通信用アンテナである。
ブルーツース無線通信部205は、ブルーツース無線通信を行い、ブルーツーストラフィックの情報を送信待ちデータ保持部103へ通知するとともに、通信断期間検出部206へブルーツースが通信していない期間を通知する。
通信断期間検出部206は、ブルーツース無線通信部205から、ブルーツースの通信していない期間(非通信期間)の情報を入手し、送信待ちデータ保持部203から、送信待ちデータ有りの通知を受信したタイミングでWLAN無線通信部202に、ブルーツースの非通信期間の情報を通知する。
本実施の形態にて、図10にて動作を説明する。
WLAN無線通信部は、アクセスポイントモードで動作している。
WLANはアクセスポイントモードで動作している際には、図10に示すように、一定間隔でBeacon信号を送信している。
通常この間隔は100ms程度に設定されている。また、ブルーツースは、ヘッドセット等に接続されており、音楽視聴や音声通話等の通信を実施している。
このように、ブルーツースが通信中にWLANがアクセスポイントモードとして
一定周期でBeaconを送信している状態で、WLANと接続しているステーション宛のデータが到来した場合に、
ブルーツースが通信中の場合には、実施の形態1と同様に、干渉の恐れがあるために、Beacon情報にて、ステーション宛のデータが到来していたとしても、データなしをBeaconの情報要素に設定して報知する。
ステーション宛のデータを保持中に、ブルーツースのトラフィックとBeaconが干渉しないタイミングを検出したならば、データ有り情報に加えて、ブルーツースの非通信期間をBeacon情報要素に設定して、ステーション宛に報知する。
この情報を通知することにより、ステーションは、ブルーツースと干渉せずに通信が可能な時間領域(図10においては、t0〜t1、t2〜t3として記載)を認識することができ、ブルーツース非通信期間を効率よく使用して通信が可能となり、よりスループットを向上させることができる。
また、非通信期間の設定方法としては、WLANのアクセスポイントとステーションの双方にて管理しているタイムスタンプを使用して行ってもよい。
図11の実施の形態4の制御フローについて説明する。
制御フローを開始する。(手順S401)
送信待ちデータ保持部203にて、接続中のステーション宛のデータを保持しているかを判定する。接続中のステーション宛のデータを保持していない場合は、データ無しの情報をWLAN無線通信部202へ通知する(手順S402)。
送信待ちデータ保持部203にて、保持データありの場合は、ブルーツース無線通信部205から通知されたブルーツーストラフィック情報から、ブルーツースが、現在通信中かどうかを判定する。
ブルーツースが、通信中の場合は、データ無しの情報をWLAN無線通信部202へ通知する。また、非通信の場合は、データ有りの情報をWLAN無線通信部202へ通知する。(手順S403)
送信待ちデータ保持部203からデータ無しの情報を受け取ったWLAN無線通信部202は、Beaconの情報要素にデータ無しの情報を設定して、WLANアンテナ201を介し、Beaconを報知する。(手順S404)
また、送信待ちデータ保持部203からデータ有りの情報を受け取った通信断期間検出部206は、WLAN無線通信部202に対して、ブルーツースの非通信期間の情報を通知する。
送信待ちデータ保持部203からデータ有りの情報と通信断期間検出部206からブルーツースの非通信期間の情報を受け取ったWLAN無線通信部202は、Beacon情報にデータ有りの情報とブルーツースの非通信期間の情報を設定して、WLANアンテナ201を介し、Beaconを報知する(手順S405)。
制御フローを終了する(手順S406)。
この制御をすることで、ブルーツースとの非通信期間を十分に使用することができ、WLANとブルーツースとの干渉を回避しつつも、よりスループットの向上を図ることができる。
すなわち、実施の形態1〜4の無線通信装置は、WLAN通信とブルーツース通信が可能な通信装置であって、本無線通信装置においては、図2に示すように、WLANの送信データを保持する送信待ちデータ保持部103を設けるとともに、ブルーツースが通信中か通信中でないかを検出するためにブルーツース無線通信部105から、ブルーツースのトラフィック情報を送信待ちデータ保持部103に入力する。
送信待ちデータ保持部103は、ブルーツースが通信中に送信データを保持していた場合に、送信データなしの情報を、WLAN無線通信部102へ出力する。
また、送信待ちデータ保持部103は、ブルーツースが非通信中に送信データを保持していた場合は、送信データ有りの情報を、WLAN無線通信部102へ出力するように動作する。
WLAN無線通信部102は、送信待ちデータ保持部103からの情報に基づいて、Beacon信号にて、接続中のステーションに対して、データ有り、無しの情報を、WLANアンテナ101を介して報知する。
この手段を用いることで、ブルーツースが通信中には、接続中のステーション宛の送信データを保持していたとしても、Beacon信号にてデータ無しの報知を行うため、通信が開始されることを抑止することができる。
上記にて、WLANとブルーツースとして述べたが、周波数帯が重なる他のシステムに対しても同様に適用できる手段であるため、特にWLANとブルーツースに限定はしない。
また、送信データは、機器内部のメモリからのデータだけでなく、外部インターフェースであるセルラ回線から到来するデータであってもよい。
また、本発明においては、ブルーツースが非通信期間にて、ステーションとの通信が開始された後に、ブルーツースとの干渉を回避するために、WLANの通信を停止する手段も提供する。
WLANの規格上の動作として、Powersave中の通信中の動作として、アクセスポイントが、保持しているデータがある場合に、ステーション宛のデータパケットの情報要素に、保持データありのBitを立てて該当ステーションにデータパケットを送信する。該当ステーションは、アクセスポイントからのデータを受信した後に、アクセスポイントに自分宛の保持データがあることを認識した後に、アクセスポイントから自分宛のデータを引き出すために、PS−POLLパケットを送信する。
PS−POLL送信後に、受信したデータにて、自分宛のデータが保持されていた場合には、更にPS−POLLを送信して、アクセスポイントからデータを引き出す動作を繰り返す。
本無線通信装置においては、通信中に、アクセスポイントから送信したデータとブルーツーストラフィックが開始されるまでの時間を常時監視し、あらかじめ規定した時間を下回った場合には、WLANとブルーツースが干渉する恐れがあると検出し、送信待ちデータ保持部103にて送信データを保持していたとしても、送信データなしの通知を、WLAN無線通信部102に通知する。
送信待ちデータ保持部103から、送信データなしの通知を受け取ったWLAN無線通信部102は、通信中のステーションに対して、データパケットに保持データなしのBitを情報要素に設定してデータパケットを送信する。
ステーション側は、受信したデータにて、自分宛のデータがアクセスポイントに保持されていないこと認識して、PS−POLLを送信することを停止する。
この手段を用いることで、WLAN通信中において、ブルーツースの通信が開始される場合においても、WLANとブルーツースが干渉することなく、WLAN側の動作を即座に停止することができる。
また、本無線通信装置においては、ブルーツースが通信中に、送信待ちデータ保持部103に送信データを保持していた場合に、Beacon信号にてデータ無しの報知を行うこととしたが、Beacon信号自体の送信を停止する手段をとってもよい。
これまで述べた手段は、ステーション側に何ら回路の追加や制御の追加の必要もなくアクセスポイント側のみの変更にてブルーツースとの干渉回避を実現できる手段であり、すべての接続されるステーションに適用できるものである。
また、本無線通信装置においては、ステーション側に制御の追加が必要となるが、図9に示すように、ブルーツースの非通信期間を検出する通信断期間検出部206を設け、送信待ちデータ保持部203に送信データを保持していた際に、Beacon信号にて、データ有りの報知を行うとともに、ブルーツース非通信期間を通知する手段をとってもよい。
このブルーツース非通信期間をBeaconにて通知されたステーションは、その非通信期間にて、PS−POLLを送信し、通信を実施することができるため、干渉回避が可能な領域を効率的に使用することができ、更なるスループットの向上を図ることができる。
この非通信期間は、WLANのアクセスポイント側で管理しているタイムスタンプ等を使用してもよい。タイムスタンプは、アクセスポイントとステーションにて共有情報として保持されているため、より精度よくブルーツースの非通信期間の通知が可能となる。
本発明にかかる無線通信装置は、携帯電話に搭載されたWLANとブルーツースとの干渉回避を実現するのに好適である。
1−1、1−2、100、200 携帯電話
2 セルラ基地局
3 ヘッドセット
4 インターネット網
101、201 WLANアンテナ
102、202 WLAN無線通信部
103、203 送信待ちデータ保持部
104、204 ブルーツースアンテナ
105、205 ブルーツース無線通信部
206 通信断期間検出部

Claims (8)

  1. ビーコン信号の送信によって送信待ちデータの有無を報知する第1無線通信方式に対応した第1無線通信部と、
    前記第1無線通信方式と少なくとも一部の周波数帯が重なっている周波数帯を用い、時間軸上にて断続的に通信する第2無線通信方式に対応した第2無線通信部と、
    送信待ちデータを保持する送信待ちデータ保持部と、を備え、
    前記送信待ちデータ保持部が送信待ちデータを保持する場合で、かつ前記第2無線通信部が通信断の場合、前記ビーコン信号は送信待ちデータ有の報知を行い
    前記送信待ちデータ保持部が送信待ちデータを保持する場合で、かつ前記第2無線通信部が通信中の場合、前記ビーコン信号は送信待ちデータ無の報知を行う無線通信装置。
  2. 請求項1に記載の無線通信装置であって、
    第3無線通信方式に対応した第3無線通信部と、を備え、
    前記送信待ちデータは、前記第3無線通信部を介して受信したデータである無線通信装置。
  3. 請求項2に記載の無線通信装置であって、
    前記第1無線通信方式はWLANであり、
    前記第2無線通信方式はBluetooth(登録商標)であり、
    前記第3無線通信方式はセルラーである無線通信装置。
  4. 請求項1から請求項3にいずれか1項に記載の無線通信装置であって、
    前記送信待ちデータ有の報知の後に、他の無線通信装置から前記第1無線通信部に送信要求をうけた場合、前記第1無線通信部を介して前記送信待ちデータを前記他の無線通信装置へ送信する無線通信装置。
  5. 請求項4に記載の無線通信装置であって、
    前記第1無線通信部が対応する第1無線通信方式は、データ信号の送信データによって、送信待ちデータの有無を報知する通信方式であり、
    前記送信待ちデータ保持部が送信待ちデータを保持する場合に、かつ前記第2無線通信部が更に一定時間通信断となる場合に、送信待ちデータ有りの報知を前記送信データにて行い、
    前記送信待ちデータによって、送信待ちデータを保持する場合に、かつ前記第2無線通信部が、短時間の経過後に通信が開始されることが予測できる場合に、送信待ちデータ無しの報知を送信データにて行う無線通信装置。
  6. 請求項1に記載の無線通信装置であって、
    前記送信待ちデータ保持部が送信待ちデータを保持する場合で、かつ前記第2無線通信部が通信断の場合、前記ビーコン信号は送信待ちデータ有の報知を行い
    前記送信待ちデータ保持部が送信待ちデータを保持する場合で、かつ前記第2無線通信部が通信中の場合、前記ビーコン信号の送信を行わない無線通信装置。
  7. 請求項4に記載の無線通信装置であって、
    第2無線通信部の通信断の期間を検出する通信断期間検出部を備え、
    ビーコン信号にて前記送信待ちデータ有の報知の際に、通信断期間も合わせて報知を行う無線通信装置。
  8. 請求項7に記載の無線通信装置であって、
    通信断期間に、WLANアクセスポイントとステーションで共通に管理されているタイムスタンプを使用する無線通信装置
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2015079630A1 (ja) * 2013-11-29 2015-06-04 株式会社デンソー 運転支援ユニット及び運転支援システム
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US10627626B2 (en) 2016-09-29 2020-04-21 Seiko Epson Corporation Display device, reception device, and method of controlling reception device

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