JP2012168912A - 美術館展示芸術品の解説ビジネス - Google Patents
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Abstract
【解決手段】タブレット型携帯コンピュータ端末を使用し、マルチタッチパネル方式によって操作可能なコンピュータソフトなどを利用して、美術館あるいは博物館などに展示公開される芸術作品の解説情報を、鑑賞者の個々人が、体系的に又視覚的に又立体的に各個人の手元にて確認する。
【選択図】なし
Description
本発明は、上記の情報をその場だけにではなく、保存できるシステムを提供できるビジネスに関するものである。
本発明は、上記の情報を保存することが出来その場だけでは無くこれまでの図録の様にして使うことが出来るシステムを提供できるビジネスに関するものである。
本発明は、上記の情報をただ保存できるシステムではなく、保存場所を年表のように且つ地図帳のようにしており、検索とは違うアプローチを持つ、見て回れる様にすることにより偶然の発見を起こりうるような情報管理システムを提供できるビジネスである。
本発明は、上記の保存場所を年表のように且つ地図帳のようにすることにより、その時代や、その場所にまつわること事はもちろん、流れに関すること、見方に関すること等、関連付けてみること等の情報を提供できるシステムを提供できるビジネスに関するものである。
本発明は、インターネットと接続しより広く深い情報を提供できるシステムを含むビジネスに関するものである。
従来、美術館や博物館などの鑑賞した展示美術工芸などの芸術品やその解説文等は鑑賞者の記憶か記録、或いは図録やポストカード、関係書籍などによって、その情報が保存されるのが通例である。
根本的な問題として、学芸員や専門の研究者或いは深い知識の有る人と一般の鑑賞者とでは自ずと鑑賞しても同様の見方が出来るものではないという認識から展示会が出来上がっていることが多い。時間的な制約や空間的な制約等より、一般の鑑賞者には断片的な情報だけを提供し案内している。予備知識の無い一般的な鑑賞者には最低限度の情報を仕方の無いものとして提供しているのが現状である。
鑑賞者はほとんどの場合に予備知識の有る作品を良いと評価し、稀な場合に唯見ただけで良いと感じる作品を評価する。おおよそのところ予備知識という意味において有名作品を良いと評価することになってしまう。
一般の鑑賞者の場合、余程記憶力が良くない場合を除き、展示会を鑑賞しても、その時だけの感動、記憶となり鑑賞した殆どの作品が記憶から消えて図録を見て思い出すだけになってしまう。
例えば、待ち時間案内が無い、整理券を発行しない、鑑賞に関する日時予約も出来ないなどによってその間の時間の有効活用が出来ない、館内の鑑賞者達の混雑状況情報が提供されない、作品や作品数の配置図、及び展示室の案内が無い、総展示作品数の情報が鑑賞時間と大いに関係有ることとして明確にされていない。などの事前情報が観覧者に情報提供されていなことが多い問題点が存在している。
鑑賞者としては、歴史背景の流れや作品が完成した同時代の出来ごとなども提供される事が望ましい。
作者を中心とした時代の流れを踏まえ、大きな歴史の流れや作者生涯の流れや、小さな歴史の流れを含め、同時代の人々、同時代の関わる人々などの情報を含めて提供されることが望ましい。
作者を中心とした時代の流れを踏まえ、大きな歴史の流れや作者生涯の流れや、小さな歴史の流れを含め、同時代の人々、同時代の関わる人々などの作品情報を含めて提供されることが望ましい。
何を対象にした作品なのか、なぜ、それを対象にしたのか、また作品に関する特別なエピソードが提供されることが望ましい。
鑑賞者の要望としては、その作品がどんな制作技術を使っているのか、素材としてどの様なものを使っているのか、制作技術や素材のそれぞれの特徴はなにか、またその作品の特別なエピソードはないかなどを知りたいものである。
鑑賞者として望むものは、選択された考え方であり、具体的には選択した作者に関する選択理由、選択作品の関する理由、選択作品の画題に関する理由、選択作品の制作技術に関する理由、展示品を企画選択した学芸員からの作品に関する解説などが知りたいものである。
具体的に述べれば、観覧者は作品を持ったことも無いし、また触ったことも無いのが現実である。これらの為、観覧者は本来の素晴らしさを感じるころや理解することが出来ないのが現実である。
鑑賞者としては、陶芸品の重量などの情報もほしいものである。
一部の知識、見識に優れた人だけしか、楽しむに十分な情報を取り出すことが出来ないのが現実である。
一般的な観覧者が作品を楽しむ為には大量の努力がいる問題点がある。
つまり、知りたい情報のインターネット接続を含む検索手段など具体的な情報が提供されるべきである。
情報発信者からの選択による情報提供から、情報受信者の選択による情報供給をも実現することとその内容が断片的な情報から体系的な情報へ、視覚だけ聴覚、五感も使い、図形、表、グラフ、地図、写真、イラスト等、一次元、二次元、三次元、多次元に変えることにより、このシステムは一般鑑賞者の予備知識の差が問題にはならない鑑賞を実現化することが可能になる。
具体的には、待ち時間案内を行う、整理券を発行する、御年寄や障害のある方の為等の条件により予約を受け付ける等を行い鑑賞の前に時間を作りその待ち時間を有効に利用し事前に情報端末によって展示内容の予備知識を得ることが可能になる。
展示会場内の部屋や展示物の場所等の渋滞情報を作り事前に或いは鑑賞中に携帯端末により提供する。作品や作品数の配置図、及び展示室の案内を行うことで円滑で且つ個々の鑑賞者の目的合わせた鑑賞が出来る。作品数は多くの場合表記されている場合が、その情報は鑑賞時間と関係を持たせて提供をすることでより鑑賞者の利便性が図れる。
例えば、推奨できる鑑賞コースや鑑賞時間別に30分、60分、90分等の時間別の案内を行う。鑑賞コース 志向別にコースなどを推奨提案を行う。このことにより観覧者は効率よく鑑賞することにより鑑賞者は鑑賞に集中することが可能になる。
よって、体系的にする為に、歴史の流れ(横軸)とその同時代(縦軸)という形式での整理された情報を提供することにより課題を解決することが可能になる。
従って体系的な整理しやすい形とする為に、作者生涯の時の流れ(横軸:小)、人と関係した人達を中心とした時代の流れ(横軸:中)と大きな歴史の流れ(横軸:大)とその時、その時代にどの様な人がいたのか(縦軸)という形式でも情報を提供することにより課題を解決することが可能になる。
従って体系化な整理しやすい形とする為に、時代の作品の流れ、大きな流れ(横軸:大)、作者の作品の流れ、小さな流れ(横軸:小)、同時代の人々の作品(縦軸:大)同時代の作者の作品(縦軸:小)、という形式でも情報を提供することにより課題を解決することが可能となる。
従って体系化する為に、何を作品対象にしているのか。なぜ、それを対象にしたのか。特別な背景エピソードなど、ということを明確な項目とした形式でも情報を提供することにより課題を解決することが可能となる。
従って体系化する為に、どんな制作技術を使っているのか。素材として何を使っているのか。それぞれの特徴はなにか。特別なエピソードは何か。などを明確な項目とした形式でも情報を提供することにより課題を解決することが可能となる。
従って体系化する為に、何故有名なのかなど、有名となった対象となる箇所を明確にする。特別なエピソードを明確にする。そして、それを他との比較する形式でも情報を提供することにより課題を解決することが可能となる。
従って体系化する為に、考え方として、時代に関する選択理由、作者に関する選択理由、作品の関する選択理由、作品の画題・モチーフに関する選択理由、作品の技術に関する選択理由、学芸員からの作品に関する物語、それを他者との比較する形式でも情報を提供することにより課題を解決することが可能である。
従って体系化する為に、アナログ技術だけではなくデジタル技術を駆使し、特にアップル社のアイパッド(iPad)あるいはアイフォン(iPhone)などで代表されるタブレット型携帯コンピュータ端末などを使い情報を提供することにより課題を解決することが可能である。
従って体系化する為に、アナログ技術だけではなくデジタル技術を駆使し、特にアップル社のアイパッド(iPad)あるいはアイフォン(iPhone)などで代表されるタブレット型携帯コンピュータ端末などを使い情報を提供することにより課題を解決することが可能である。
従って体系化する為に、アナログ技術だけではなくデジタル技術を駆使し、特にアップル社のアイパッド(iPad)あるいはアイフォン(iPhone)などで代表されるタブレット型携帯コンピュータ端末などを使い情報を提供することにより課題を解決することが可能である。
従って体系化する為に、アナログ技術だけではなくデジタル技術を駆使し、特にアップル社のアイパッド(iPad)あるいはアイフォン(iPhone)などで代表されるタブレット型携帯コンピュータ端末などを使い情報を提供することにより課題を解決することが可能である。
具体的に述べれば、観覧者は作品を持ったことも無いし、また触ったことも無いのが現実である。これらの為、観覧者は本来の素晴らしさを感じるころや理解することが出来ないのが現実である。
従って体系化する為に、アナログ技術だけではなくデジタル技術を駆使し、特にアップル社のアイパッド(iPad)あるいはアイフォン(iPhone)などで代表されるタブレット型携帯コンピュータ端末などを使い情報を提供する。
例えば具体的には持ったことも無い、触ったことも無いものを比較することや類似にて表現することやモデルを作成することによって情報を提供することにより課題を解決することが可能である。
従って体系化する為に、アナログ技術だけではなくデジタル技術を駆使し、特にアップル社のアイパッド(iPad)あるいはアイフォン(iPhone)などで代表されるタブレット型携帯コンピュータ端末などを使い情報を提供することにより課題を解決することが可能である。
観覧者が楽しむのに十分な知識・情報を持ちその知識・情報を自由に使いこなし感じたり考えたり出来るのは一部の優れた知識人に限られ一般の人間は制限された情報の中で楽しむことしかできない。また、その知識を得る場合、又その知識を使いこなせるものにする場合、多大な時間と労力が必要とされる。
そこで、アップル社のアイパッド(iPad)あるいはアイフォン(iPhone)などで代表されるタブレット型携帯コンピュータ端末などを使い情報を保管する場所を提供する。
そうする事により、鑑賞した展示会だけの情報を保管する場所に留まらず、それまでの鑑賞した展示会の情報をも体系的に保管する場所として携帯型コンピュータ端末を提供し、また、一般常識の情報を核にしたもっと大きなそして深く詳しい情報の体系化した保管場所を提供することが可能となる。
ここでの体系化することとは、例えば時間を横軸にして、地域 他者、他の分野を横軸にみたてて行うということであり、この体系化する為の縦軸、横軸の層は他重層にして整理することが可能となる。
これらのシステムを駆使することにより多大な時間と労力を掛けずに情報を使いこなすことが可能になる。
従って他の価値観を提示する為に、購入価格、現状の予想価格、同等品の入札価格比較可能な他の入札価格等 直接的或いは間接的に、又号単価表示等により価格を表現し情報を提供することにより課題を解決することが可能となる。
鑑賞者の多くは自分の記憶と作品・作家との関連付けをして理解を深めようと努力するが、一般の鑑賞者は専門の知識を持った人々に比べ知識や記憶が少なく且つ断片的である為、なかなか関連付けが出来て自分に近いものに感じることは出来ない。よって、自分から離れた何か貴重なもの、気高いものといった理解や感想にとどまることが多い。
もっと、身近なものと良く知っているものとして鑑賞する為に、前述で試みてきた情報を提供することにより課題を解決することが可能である。
鑑賞者の情報を事前に入手し関連付けた、例えば、事前に鑑賞者の好きな作品、作家、時代、等を入力するとそこの情報からベクトル的な考えにより関連付ける形式で情報提供することにより課題を解決することが可能である。
従って、見る位置、角度の情報、そこから見る作品の情報を得る為に、デジタル技術、特にアップル社のアイパッド(iPad)あるいはアイフォン(iPhone)などで代表されるタブレット型携帯コンピュータ端末など、そして、全地球測位システム(GPS)などを使い又鑑賞者のおおよその目の位置(高さ)、或いは身長等を入力することにより、或いはデジタル技術、特にアップル社のアイパッド(iPad)あるいはアイフォン(iPhone)などで代表されるタブレット型携帯コンピュータ端末などを目の位置にかざすこと等により正確な位置を特定し、正確な鑑賞の情報提供を提供することにより課題を解決することが可能である。
これらの第一段階の解説には、中学校や高等学校の美術教科書の載っている芸術品、美術品などの年表形態などの方式により、展示芸術品の解説がなされるのが、鑑賞者としては理解しやすい。
この最初に提供される第一段階の情報を、第一階層の情報と称する。この形態は第一段階の情報窓と称してもよい。つまり美術展示会を企画した美術館や博物館の学芸員などの個性に任されている。
この第一階層の情報が、余り複雑あるいは情報量が多くなっては、観覧者にとって望ましいものではない。まずの情報提供は簡素な分量が望ましいし、また展示芸術品の前面に行った時に、その展示美術芸術品の解説情報画面に変化し、情報提供されるのが望ましい。
ただ、その場面において、個々の観覧者が欲しい情報は異なって来る可能性が高いものである。その場合に第二階層の情報画面(表現を変えれば、第二段階の情報窓、地図帳とも称する。)に展開可能なシステムとなる。
これらの展開情報には、より掘り下げた情報、一例をあげれば、作者(芸術家)、芸術作品、題材(モチーフ)、作品制作技術、素材、作品の知名度、作品の読解、作品の理解、宗教的な意味、背景にある風俗、五感(重量、バランス、色彩など)、作品の価格概要、最も好適である等の鑑賞位置、作者の性別や国別、作者の作品制作の総点数や所蔵場所、作品が完成した時代背景、作者の円熟期、歴史の流れなどの情報に展開できることが望ましい。
さらに、個々の観覧者として興味対象整理画面(仮に第三階層と称する。)、具体的には個々人の整理図表にインプット可能なものである。
つまり本発明は、タブレット型携帯コンピュータ端末に提供される美術芸術作品の解説を、より分かりやすく観覧者など美術品愛好者に提供するシステム(コンピュータ用ソフトウエアー)を利用したビジネスであり、さらに必要であれば、このシステム(コンピュータ用ソフトウエアー)の販売提供も可能なビジネスである。
このタブレット型携帯コンピュータは、軽量であり美術館や博物館などの展示会場を楽に持ち運び可能となる。
更に芸術鑑賞愛好者が、更に深い知識情報の入手を希望する場合には、マルチタッチパネル方式によって操作可能なコンピュータソフトなどを利用して、美術館あるいは博物館などに展示公開される芸術作品の解説情報を、鑑賞者の個々人が、各個人の手元にて確認を可能とするシステムを提供することを特徴とするビジネスである。
情報の一つ一つが大きな体系化したもの(マトリクス)の多重層の全てに存在する位置が必ずしもあるわけではない。
また使用機器としてのアップル社のアイパッド(iPad)あるいはアイフォン(iPhone)などで代表されるタブレット型携帯コンピュータ端末などには、日本KDDI社のアンドロイドや日本シャープ社のガラパゴスなども含まれることは述べるまでもない。
Claims (1)
- アップル社のアイパッド(iPad)あるいはアイフォン(iPhone)などで代表されるタブレット型携帯コンピュータ端末を使用し、マルチタッチパネル方式によって操作可能なコンピュータソフトなどを利用して、美術館あるいは博物館などに展示公開される芸術作品の解説情報を、鑑賞者の個々人が、各個人の手元にて確認を可能とするシステムを提供することを特徴とするビジネス。
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