JP2012166551A5 - - Google Patents

Claims (6)

1. 受像部材の画像データ内で、第１の色のインク滴の第１の所定個数で形成された長点と、第２の色のインク滴の、前記第１の所定個数とは異なる第２の所定個数で形成された長点とを有するテストパターンが印刷された前記受像部材の領域を識別することと、
   前記テストパターン内に前記長点を形成するプリンタ内の各プリントヘッドにより形成されかつ前記識別された領域内に印刷された前記テストパターンのプロセス方向の位置を識別することと、
   クロスプロセス方向の各長点の中心を識別することと、
   前記テストパターン内の各長点を形成したインクジェットエジェクタを識別することと、
   前記テストパターン内に長点を形成すると予想されたのに、前記長点を形成するのに失敗したインクジェットエジェクタを識別することと、
   前記テストパターン内に長点を形成すると予想されたのに、前記長点を形成するのに失敗したインクジェットエジェクタが識別されたことに呼応して、前記プリンタ内の前記インクジェットエジェクタの動作を変更することと、
   を含む、プリンタにより生成されたテストパターンの画像データを分析する方法。
2. 前記プロセス方向の位置を識別することは、
   前記受像部材の前記識別された領域を用いて、前記プロセス方向に不規則に分布する長点に対するプロセス方向の位置を識別することを更に含む、請求項１に記載の方法。
3. 前記プリンタにおいてのそれぞれのプリントヘッドのプロセス方向の位置を識別することと、
   前記それぞれのプリントヘッドのカラムのクロスプロセス方向の変位を識別することと、
   カラーステエションにおいて同じ色のインクを印刷する隣接するプリントヘッドの間の前記クロスプロセス方向の変位においてのステッチ変位を識別することと、
   前記カラーステエションにおいて同じプリントカラムを印刷する隣接するプリントヘッドの間の前記クロスプロセス方向においての連続変位を識別することと、
   前記識別されたプロセス方向の位置、前記識別されたクロスプロセス方向の変位、前記識別されたステッチ変位、及び前記識別された連続変位に関連して、前記プリンタの前記プリントヘッドの少なくともいくつかが動くように、アクチュエータを作動させることと、
   を更に含む請求項１に記載の方法。
4. 前記プリンタにおいてのそれぞれのプリントヘッドのプロセス方向の位置を識別することと、
   前記それぞれのプリントヘッドのカラムのクロスプロセス方向の変位を識別することと、
   カラーステエションにおいて同じ色のインクを印刷する隣接するプリントヘッドの間の前記クロスプロセス方向の変位においてのステッチ変位を識別することと、
   前記カラーステエションにおいて同じプリントカラムを印刷する隣接するプリントヘッドの間の前記クロスプロセス方向においての連続変位を識別することと、
   前記識別されたプロセス方向の位置、前記識別されたクロスプロセス方向の変位、前記識別されたステッチ変位、及び前記識別された連続変位に関連して、前記プリントヘッドの少なくとも一つを作動させるために、画素データを再配置することと、
   を更に含む請求項１に記載の方法。
5. 前記テストパターンが印刷された前記領域を識別することは、
   所定の閾値より小さいグレー・スケール・レベルを有する画素データを含む前記画像データのカラムにおける走査線を識別することと、
   前記所定の閾値より小さい画素データの画素を含む走査線の回数をカウントすることと、
   前記所定の閾値より小さい画素データの画素を含む走査線の前記カウントされた回数に関連して、前記テストパターンが印刷された前記領域の最初の走査線と最後の走査線とを識別することと、
   を更に含む請求項１に記載の方法。
6. 前記テストパターン内に長点を形成すると予想されたのに、前記長点を形成するのに失敗したインクジェットエジェクタを識別することは、
   前記長点の列における欠けた長点に対応する前記テストパターンにおける位置を識別することと、
   前記欠けた長点のためにインクを噴出することに失敗したインクジェットエジェクタを識別することと、
   を更に含む、請求項１に記載の方法。