JP2012162268A - 箱型容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】スタッキング状態におけるコンパクト化を図ることのできる箱型容器を提供する。
【解決手段】箱型容器1は、略直線状に延在する直線部22と、直線部22の一端部から直交して突出する突出部23とを備えるワーク21を、突出部23が下方に突出する姿勢で収容可能に構成されている。また、箱型容器1は、底壁構成部2から下方に突出する収納用凸部31の内側において形成され、ワーク21の突出部23を収容可能な突部収容部32と、突出部23が突部収容部32に収容されたワーク21の直線部22を支持可能な直線支持部35とを備えている。ワーク21が直線支持部35に支持されることで、直線部35が突部収容部32から遠ざかる方向に向けて下方傾斜し、箱型容器1がスタッキングされることで、下側の箱型容器1に収容されたワーク21の直線部22のうち下方傾斜した先端部26の上方に、上側の箱型容器1の収納用凸部31が近接配置される。
【選択図】 図8

Description

本発明は、ワークの運搬等に使用される箱型容器に関するものである。
一般に、ワークの運搬等に使用される箱型容器は、底壁構成部と、底壁構成部の外周縁から上方に延出する周壁部とを備えており、上方の開口部から物品を出し入れする構成となっている。また、箱型容器には、内部に収容した所定形状のワークを所定の姿勢で保持可能に構成されるとともに、ワークを収容した状態にある複数の箱型容器を段積みする(スタッキングする)ことができるように構成されたものがある(例えば、特許文献1等参照。)。
特開平8−258880号公報
ところで、収容されるワークの形状によっては、箱型容器の内側に形成される収容空間を有効利用することができずに、デッドスペースが比較的大きく形成されてしまう場合がある。この場合、ワークの運搬・保管に箱型容器を使用することによって、所定数のワークを運搬・保管するためのスペースが比較的大きくなってしまうおそれがある。従って、箱型容器の内側の収容空間にほぼ隙間なくワークが収容される場合等に比べ、ワークの運搬効率、保管効率の悪化を招くことが懸念され、特に、箱型容器をスタッキングする場合には、かかる不具合がより顕著なものとなる。
本発明は上記問題点等を解決するためになされたものであって、その目的は、スタッキング状態におけるコンパクト化を図ることのできる箱型容器を提供することにある。
以下、上記目的等を解決するのに適した各手段につき項分けして説明する。なお、必要に応じて対応する手段に特有の作用効果等を付記する。
手段1.略直線状に延在する直線部と、前記直線部の一端部又はその近傍から交差する方向に突出する突出部とを備えるワークを、前記突出部が下方に突出する姿勢で収容可能に構成されるとともに、
底壁構成部と、前記底壁構成部の外周縁から上方に延出する周壁部とを備え、
同じ向きで上下に重ねることでネスティングが行え、交互に180度回転させて上下に重ねることでスタッキングが行える箱型容器において、
前記ワークの前記突出部を収容可能な突部収容部と、前記突出部が前記突部収容部に収容された状態の前記ワークの前記直線部を支持可能な直線支持部とを備え、
前記突部収容部は、前記底壁構成部から下方に突出する収納用凸部の内側に形成され、
前記ワークが前記直線支持部によって支持されることで、前記直線部が前記突部収容部から遠ざかる方向に向けて下方傾斜するとともに、
前記箱型容器のスタッキング状態において、下側の箱型容器に収容された前記ワークの前記直線部のうち下方傾斜した先端部の上方に、上側の箱型容器の前記収納用凸部が近接配置されるようにしたことを特徴とする箱型容器。
手段1によれば、直線部と、直線部から交差する方向に突出する突出部とを具備するワークは、突出部が下向きに突出するような姿勢で箱型容器に収容される。このため、箱型容器の外周長(外寸)を極力小さくすることができる。さらに、ワークを収容した状態の複数の箱型容器を段積みする(スタッキングする)ことができるように構成されているため、運搬効率や保管効率の向上を図ることができる。
また、箱型容器には、突出部を収容可能とする突部収容部を形成するべく、底壁構成部から下方に突出する収納用凸部が形成されている。さらに、箱型容器に収容されたワークの直線部は、突出部が設けられていない側の先端部に向けて下方傾斜している。このため、箱型容器をスタッキングさせた場合に、直線部が傾斜していることによって前記先端部の位置が下げられた分だけ、その上方に確保することのできた収容空間に対して、上側の箱型容器の収納用凸部を進入させることができる。従って、複数の箱型容器を上下に極力詰めてスタッキングすることができ、スタッキング状態におけるコンパクト化を図ることができる。
また、複数の箱型容器を交互に180度回転させて積み重ねることでスタッキングされるため、下側の箱型容器に収容されたワークと、上側の箱型容器に収容されたワークとが、互いに180度回転した向きで、上側の箱型容器の底壁構成部を介して、相対配置されることとなる。このため、スタッキングされた複数の箱型容器からなる積物の荷重の偏りを抑制でき、積物の倒壊等のおそれを防止することができる。
手段2.前記周壁部を部分的に外周側に膨出させるようにして形成され、スタッキング状態において下側の箱型容器に当接して支持される支脚部を備え、
前記周壁部は相対する一対の側壁部を2組備えるとともに、そのうち1組の相対する一対の前記側壁部において、前記支脚部が相対する位置に形成されていることを特徴とする手段1に記載の箱型容器。
手段2によれば、全ての側壁部に支脚部を設ける場合に比べ、箱型容器の外寸を小さく構成することができる。また、本手段2によれば、相対する側壁部のうち一方の側壁部に形成された支脚部と他方の側壁部に形成された支脚部とが互いに相対する位置に形成されている(1つの側壁部に複数の支脚部が形成される場合には一対の側壁部の支脚部の形成ピッチが同じ)。このため、スタッキング状態において、支脚部が形成された一対の側壁部のうちの一方側と他方側とで支持バランスが比較的大きく異なってしまうといった事態を回避することができ、段積み状態の安定化を図ることができる。
手段3.前記周壁部は、相対する一対の長辺側側壁部と、前記一対の長辺側側壁部の側縁部間を連結するとともに、前記一対の長辺側側壁部間の距離よりも大きく離間して相対する一対の短辺側側壁部とから構成され、前記支脚部は一対の前記長辺側側壁部に形成されていることを特徴とする手段2に記載の箱型容器。
手段3によれば、長辺側側壁部及び短辺側側壁部のうち横幅が長い方の長辺側側壁部に支脚部が形成されているため、支脚部の形成ピッチを極力大きくすることができ、スタッキング状態の安定化を図ることができる。
手段4.複数の前記ワークを前記直線部が互いに平行となるようにして横並びで収容可能に構成され、
前記周壁部を構成する側壁部のうち、前記ワークの前記直線部の長手方向に沿って延在する前記側壁部において前記支脚部が形成されるとともに、
前記ワークの前記直線部の両端部に対向する前記側壁部の内側面が平坦面となっていることを特徴とする手段2又は3に記載の箱型容器。
手段4によれば、複数のワークの端部に対向する側壁部の内側面には凹凸がほぼ皆無であることから、各ワークがその長手方向において位置ずれしそうになった場合でも、かかる側壁部によって各ワークの端部を安定して支持することができ、位置ずれを確実に防止することができる。また、ワークを収容する際にワークの端部が側壁部に引っ掛かるといった事態を防止することができ、収容作業性を向上させることができる。さらに、直線部に沿って延びる側壁部に関しては、それぞれ1つのワークに隣接するだけなので、当該側壁部においては、隣接する1つのワークのガタツキを防止する構成を設けるだけで済む。このため、ワークのガタツキを防止する構成及び支脚部を設けるスペースを十分に確保することができ、ワークのガタツキを招くことなく、支脚部を設けることができる。
手段5.前記支脚部が形成された前記側壁部には、前記周壁部の外周方向に膨出し、前記箱型容器に収容された前記ワークの前記直線部の側方から当該直線部の下方に手を差し込むことを許容する挿入凹部が形成されていることを特徴とする手段4に記載の箱型容器。
手段5によれば、挿入凹部が形成されることで、箱型容器に収容されているワークを取出す際に、挿入凹部に手を差し入れて直線部の下側に手を掛けることができる。また、ワークを箱型容器に収容する際に、ワークが直線支持部に支持されるまでワークの下側を手で支持しておくことができる。従って、ワークを箱型容器に収容したり、ワークを箱型容器から取外したりする際の作業性の向上を図ることができる。さらに、支脚部が形成された側壁部に対して挿入凹部が形成されているため、支脚部が形成されていない側壁部に対して別途周壁部の外周側に膨出する挿入凹部を形成する場合に比べ、箱型容器の外寸を極力小さくすることができ、箱型容器の大型化を抑制することができる。
箱型容器を上面側から見た斜視図である。 箱型容器を下面側から見た斜視図である。 ワークの斜視図である。 ワークを収容した箱型容器を上面側から見た斜視図である。 図4のA−A線断面図である。 スタッキングした箱型容器及びワークを示す斜視図である。 スタッキングした箱型容器を示す斜視図である。 図6のB−B線断面図である。 図6のC−C線断面図である。 ネスティングした箱型容器を示す斜視図である。
以下に、一実施形態について図面を参照して説明する。図1等に示すように、箱型容器1は、底壁構成部2と、底壁構成部2の外周縁から上方に突出する略枠状の周壁部3と、周壁部3の上縁部全周域から周壁部3の外周方向に突出する張り出し部4とを備え、これらが型成形により一体的に形成されている。本実施形態では、箱型容器1はポリプロピレンにより構成されている。
周壁部3は、相対する一対の長辺側側壁部6と、一対の長辺側側壁部6の側縁部間を連結するとともに、一対の長辺側側壁部6間の距離よりも大きく離間して相対する一対の短辺側側壁部7とから構成されている。また、周壁部3(各側壁部6、7)は、型抜きの都合上、上方に向けて周壁部3の外周側に若干傾斜して延びている。さらに、箱型容器1は、いずれの部位においても肉厚がほぼ一定であり、箱型容器1の外側形状と、箱型容器1の内側形状とがほぼ同じ形状をなしている。このため、箱型容器1を同じ向きで上下に重ねることで、図10に示すように、上側の箱型容器1の大部分を下側の箱型容器1の内側に収める(ネスティングする)ことができ、空の箱型容器1の搬送効率を高めることができる。
また、長辺側側壁部6には、周壁部3の外周側に膨出する支脚部11と、箱型容器1を交互に180度回転させて上下に重ねた場合に前記支脚部11を所定の高さ位置で支持する脚受部12とが設けられており、物品(後述するワーク21)を収容した複数の箱型容器1を段積みする(スタッキングする)ことができるようになっている(図6、図7参照)。
本実施形態では、支脚部11及び脚受部12は、各長辺側側壁部6においてそれぞれ2つずつ設けられている。より具体的に説明すると、長辺側側壁部6のうち一方の短辺側側壁部7(図1では紙面左手前側の短辺側側壁部7。以下、「第1短辺側側壁部7a」と称する)との境界部近傍部位に第1支脚部11aが設けられている。これに対し、長辺側側壁部6のうち他方の短辺側側壁部7(図1では紙面右奥側の短辺側側壁部7。以下、「第2短辺側側壁部7b」と称する)との境界部近傍部位、すなわち、長辺側側壁部6の長手方向中央部を中心として、第1支脚部11aの対称位置に第1脚受部12aが設けられている。また、第1支脚部11aに隣接して第2脚受部12bが形成されるとともに、第1脚受部12aに隣接する位置、すなわち、長辺側側壁部6の長手方向中央部を中心として、第2脚受部12bの対称位置に第2支脚部11bが設けられている。そして、図6、図7等に示すように、上側の箱型容器1を下側の箱型容器1に対して180度回転させた向きで積み重ねると、上側の箱型容器1の第1支脚部11aが下側の箱型容器1の第1脚受部12aに支持され、上側の箱型容器1の第2支脚部11bが下側の箱型容器1の第2脚受部12bに支持されることとなる。
また、図1等に示すように、脚受部12は、スタッキング時に上側の箱型容器1の支脚部11の下面と当接して支持する支持壁部13を備えており、当該支持壁部13は、周壁部3の上縁部(張り出し部4)よりも若干下方に設けられている。これにより、図6等に示すように、箱型容器1をスタッキングした場合、上側の箱型容器1の支脚部11の下部が脚受部12の内側に嵌合して位置決めされ、箱型容器1を安定して段積みすることができる。また、4つの脚受部12(支持壁部13)は同じ高さ位置に設けられている。さらに、支持壁部13の上面には上方に突出する係止凸部14(図1参照)が形成され、支脚部11の下面には、スタッキング時に係止凸部14が差し込まれる係止凹部15(図2参照)が形成されている。当該構成により、スタッキングした箱型容器1のがたつき等をより確実に防止することができる。
また、図2等に示すように、本実施形態の支脚部11は、箱型容器1で最も下方に突出している部位でもあり、箱型容器1を設置面に設置した場合、4つの支脚部11の下端部が設置面に接地して、張り出し部4の上面が設置面と平行となるように支持されることとなる。さらに、図1等に示すように、長辺側側壁部6には、各支脚部11を中空状に形成するとともに、支脚部11の内側空間を周壁部3の内周側かつ上方に開口させて箱型容器1の収容空間と連通させることで形成された脚部収容部16が設けられている。そして、箱型容器1を同じ向きで重ねることで、上側の箱型容器1の各支脚部11が下側の箱型容器1の各脚部収容部16に収容される。これにより、上記のように箱型容器1を同じ向きで積み重ねることでネスティングすることができる。
さて、本実施形態の箱型容器1は、図3に示すように、直線状に延びる直線部22と、直線部22の一端部から直交する方向に突出する突出部23とを備えて略L字状をなすワーク21の運搬等に使用される。図4、図5に示すように、本実施形態では、ワーク21は、突出部23が下方に突出するような姿勢で箱型容器1に収容可能に構成されている。また、本実施形態では、1つの箱型容器1に対して4つのワーク21を収容可能に構成されており、各ワーク21の直線部22が箱型容器1の長手方向に沿って延在するとともに、4つのワーク21の直線部22が互いに平行となるようにして横並びで収容可能に構成されている。さらに、詳しくは後述するが、箱型容器1に収容されたワーク21は、全て同じ姿勢の同じ向きで同じ高さとなるように保持されている。
本実施形態では、L字状のワーク21を上記のような姿勢で保持するための構成に特徴があるため、以下、かかる構成を中心に説明する。尚、以下の説明では、便宜上、直線部22のうち突出部23が形成された側の端部を「基端部25」と称し、他方の端部を「先端部26」と称する。
図1、図8等に示すように、箱型容器1には、第1短辺側側壁部7aの内側面に沿って設けられ、ワーク21の突出部23を収容可能な突部収容部32と、ワーク21の直線部22を支持可能な直線支持部35とが設けられている。
図2に示すように、相対する一対の第1支脚部11aの間には、底壁構成部2から下方に膨出する収納用凸部31が設けられている。そして、図1、図5に示すように、当該収納用凸部31が上方に開口する中空状に構成されていることで、収納用凸部31の内側面により突部収容部32が形成されている。図2に示すように、本実施形態では、収納用凸部31の下端部と支脚部11の下端部との高さ位置が揃うように(仮想の同一平面上に位置するように)構成されている。また、図1に示すように、突部収容部32には、箱型容器1に収容された各ワーク21の突出部23の両側方において、突部収容部32の底面から上方に突出し、ワーク21の突出部23の回動変位を規制する回動規制凸部33が形成されている。これにより、突出部23が下方を向いたワーク21の姿勢が保持されることとなる。
また、直線支持部35は、突部収容部32に隣接して、相対する一対の第2脚受部12bの間に設けられ、直線部22のうち突出部23側の部位(基端部25)を支持する基端側保持部36と、第2短辺側側壁部7bの内側面に隣接して設けられ、直線部22のうちの突出部23が設けられていない側の部位(先端部26)を支持する先端側保持部37とを備えている。
図5に示すように、本実施形態では、ワーク21の突出部23が突部収容部32に収容されるとともに、直線部22が直線支持部35によって支持されることにより、直線部22が突部収容部32から遠ざかる方向に向けて下方傾斜するように構成されている。従って、先端部26の上縁部は、基端部25の上縁部よりも下方に位置しており、先端部26から箱型容器1の上縁部(張り出し部4の上面)までの距離は、基端部25から箱型容器1の上縁部までの距離よりも長くなっている。但し、先端側保持部37は突部収容部32の底面よりも上方に位置している。このため、直線部22の下端部となる先端部26の下縁部は、突出部23の下端部よりも上方に位置している。
尚、直線支持部35のうち直線部22の下側面に当接して支持する部位は、直線部22の長手方向に沿って複数個所存在するが、突部収容部32から離間する部位ほど下方に位置することとなる。例えば、先端側保持部37としては、直線部22の先端部26の端末分を支持する部位と、端末部分から若干離間した部位を支持する部位とが存在し、前者は後者よりも下方に位置する上、直線部22の長手方向においてある程度の長さを有する前者については、その支持面が第2短辺側側壁部7bに向けて下方傾斜している。
また、上記のように、第1脚受部12a及び第2脚受部12bの各支持壁部13の高さ位置は揃っているのではあるが、本実施形態では、直線部22が傾いた状態でワーク21が箱型容器1に収容されるため、各脚受部12a、12bの支持壁部13とワーク21との上下方向における相対位置関係が変化している。すなわち、図5に示すように、ワーク21の直線部22のうち第2脚受部12bに対応する部位は、第2脚受部12bの支持壁部13よりも上方の位置に存在するが、第1脚受部12aに対応する部位は、第1脚受部12aの支持壁部13よりも下方に位置している。これにより、例えば、一対の第1脚受部12aの支持壁部13に対して真っ直ぐな板状体を掛け渡したとしても、かかる板状体がワーク21に圧接しないように構成されている。つまり、上記のように、本実施形態では、一対の第1支脚部11aの間において、第1支脚部11aと同じ長さだけ下方に突出する収納用凸部31が形成されているが、図8に示すように、箱型容器1をスタッキングしても、上側の箱型容器1の収納用凸部31と、下側の箱型容器1のワーク21とが圧接しないように(第1支脚部11aが第1脚受部12aの支持壁部13に確実に当接して支持されるように)なっている。
さらに、図1、図7等に示すように、直線支持部35の各保持部36、37には、箱型容器1に収容された各ワーク21の直線部22の両側方において上方に突出し、箱型容器1の短手方向における直線部22の位置ずれを防止するための横ずれ防止凸部38が形成されている。本実施形態では、基端側保持部36の横ずれ防止凸部38のうち、箱型容器1の短手方向中央に設けられた横ずれ防止凸部38aの上面と、脚受部12の支持壁部13の上面とが同じ高さとなるように構成されている。
また、図5等に示すように、短辺側側壁部7には、支脚部11や脚受部12が形成されておらず、その内側面はほぼ平坦面となっている。このため、例えば、ワーク21を短辺側側壁部7の内側面に沿わせてスライドさせて箱型容器1に収容することもできる。さらに、基端部25と対向し、突部収容部32の一側面を画定する第1短辺側側壁部7aは、箱型容器1に収容されたワーク21の突出部23の先端部に対して近接又は当接するとともに、先端部26と対向する第2短辺側側壁部7bは、先端部26に対して近接又は当接状態となっている。そして、箱型容器1の長手方向が傾く等した場合、ワーク21の突出部23と突部収容部32の内側面とが当接したり、直線部22の端部と第2短辺側側壁部7bとが当接したりすることで、ワーク21の長手方向における位置ずれが防止されるようになっている。
さらに、底壁構成部2のうち直線支持部35を構成する部位、特に、先端側保持部37を構成する部位は、収納用凸部31や支脚部11の下端部よりも上方に位置している。また、底壁構成部2のうち先端側保持部37を構成する部位の下面側には、図2に示すように、相対する一対の第2支脚部11bの丁度中間位置において下方に突出する補助脚部41が下方に突設されている。当該補助脚部41の下端部は、その他の支脚部11の下端部と高さ位置が揃えられており(仮想の同一平面上にあり)いる。すなわち、箱型容器1の先端側保持部37側(第2短辺側側壁部7b側)の部位については、支脚部11及び補助脚部41によって支持される格好となり、設置面に設置した場合、底壁構成部2が橋桁のように設置面から離間した位置で支持されることとなる。
また、箱型容器1がスタッキングされた場合には、図8に示すように、上側の箱型容器1の支脚部11が下側の箱型容器1の脚受部12に支持されるとともに、図9に示すように、上側の箱型容器1の補助脚部41が、下側の箱型容器1の基端側保持部36の横ずれ防止凸部38(箱型容器1の短手方向中央に設けられた横ずれ防止凸部38a)の上面に当接して支持される。当該補助脚部41により、底壁構成部2の先端側保持部37側の強度を高め、撓み変形等の発生を抑制することができる。さらに、スタッキング時において補助脚部41を支持する横ずれ防止凸部38aの裏面側には補強用のリブ39(図9参照)が設けられおり、当該横ずれ防止凸部38aの耐久性の向上が図られている。尚、基端側保持部36の横ずれ防止凸部38のうち短手方向中央の横ずれ防止凸部38a以外のものは、補助脚部41を支持する等の必要がなく、ワーク21の位置ずれを防止できればよいため、軽量化のために、短手方向中央の横ずれ防止凸部38aよりも高さが低く構成されている。
加えて、図1等に示すように、底壁構成部2のうち基端側保持部36と先端側保持部37との間の部位には、上下に貫通する貫通孔42が形成されている。これにより、軽量化及び省資源化が図られる上、ネスティングされた箱型容器1のうち上側の箱型容器1を持ち上げた際に、かかる貫通孔42から上下に重なる箱型容器1間の空間に外気を導入し易くなる。従って、ネスティングした箱型容器1を抜き取る作業を行う際に、上下に重なる箱型容器1間の空間が負圧状態になり、かかる抜き取り作業をスムースに行えないといった事態を防止することができる。
さらに、図1、図4等に示すように、長辺側側壁部6の長手方向中央部を含む部位には、若干周壁部3の外側に膨出する挿入凹部43が形成されている。これにより、箱型容器1に収容されているワーク21(特に両サイドに収容されているワーク21)を取出す際に、挿入凹部43に手を差し入れて直線部22の下側に手を掛けることができる。さらに、ワーク21を箱型容器1に収容したりする際に、ワーク21が直線支持部35に支持されるまでワーク21の下側を支持しておくことができる。また、一対の長辺側側壁部6のうち一方の挿入凹部43には、周壁部3の外周方向(長辺側側壁部6の厚み方向)に貫通する持ち手孔44が形成されている。つまり、箱型容器1が空の状態では、ワーク21を収容した状態と同様に張り出し部4の下面に手を掛けて持ち運ぶことは勿論のこと、持ち手孔44に手を差し入れて、その上方部位を握って持ち運ぶこともできるようになっている。
加えて、図2等に示すように、張り出し部4は、周壁部3の上縁部から外周方向に向けて水平に延出するとともに、先端が下方に屈曲形成されて断面略L字状をなしている。また、張り出し部4の下面側と周壁部3の外面上部とを連結する補強リブ45が周壁部3の周方向において所定間隔で設けられている。尚、張り出し部4の外周縁は基本的に凹凸がなく全体として略長方形状(コーナー部が面取り加工されている)となっている。また、支脚部11、脚受部12、挿入凹部43のいずれにしても、長辺側側壁部6の対応部位を周壁部の外周側に膨出させることで形成されているが、上面視で張り出し部4の外周縁よりも外周側にまでは突出しないように構成されている。
尚、4つの脚受部12の支持壁部13の高さ位置が揃っていることから、箱型容器1をスタッキングしても箱型容器1自体が傾くことはなく、いずれの箱型容器1においても張り出し部4の上面は設置面と平行に延びている。また、支脚部11と支脚部11を支持する脚受部12とが長辺側側壁部6の長手方向中央部を中心として対称位置に設けられているため、スタッキング時において上下に積み重なる箱型容器1の外周縁が大きくずれることはなく、ほぼ一致する。
さて、上記のように構成されてなる箱型容器1をスタッキングした場合、図8等に示すように、上側の箱型容器1の収納用凸部31が、下側の箱型容器1に収容されたワーク21の先端部26の上方において下側の箱型容器1の内側に進入し、先端部26に近接配置された状態とされる。より具体的には、上下方向において、上側の箱型容器1の収納用凸部31の下端部は、下側の箱型容器1に収容されたワーク21の基端部25の上縁部よりも下方に位置している。尚、底壁構成部2のうち直線支持部35を構成する部位の下面は、収納用凸部31の下端部よりも上方に位置しているため、スタッキングされても、下側の箱型容器1に収容されたワーク21(直線部22の基端部25)と、上側の箱型容器1の底壁構成部2とが上下に離間しており、圧接することはない。
以上詳述したように、本実施形態によれば、直線部22と、直線部22から直交する方向に突出する突出部23とを具備するワーク21は、突出部23が下向きに突出するような姿勢で箱型容器1に収容される。このため、箱型容器1の外周長(外寸)を極力小さくすることができる。さらに、ワーク21を収容した状態の複数の箱型容器1を段積みする(スタッキングする)ことができるように構成されているため、運搬効率や保管効率の向上を図ることができる。
また、箱型容器1には、突出部23を収容可能とする突部収容部32を形成するべく、底壁構成部2から下方に突出する収納用凸部31が形成されている。さらに、箱型容器1に収容されたワーク21の直線部22は、突出部23が設けられていない側の先端部26に向けて下方傾斜している。このため、箱型容器1をスタッキングさせた場合に、直線部22が傾斜していることによって先端部26の位置が下げられた分だけ、その上方に確保することのできた収容空間に対して、上側の箱型容器1の収納用凸部31を進入させることができる。従って、複数の箱型容器1を上下に極力詰めてスタッキングすることができ、スタッキング状態におけるコンパクト化を図ることができる。
また、複数の箱型容器1を交互に180度回転させて積み重ねることでスタッキングされるため、下側の箱型容器1に収容されたワーク21と、上側の箱型容器1に収容されたワーク21とが、互いに180度回転した向きで、上側の箱型容器1の底壁構成部2を介して、相対配置されることとなる。このため、スタッキングされた複数の箱型容器1からなる積物の荷重の偏りを抑制でき、積物の倒壊等のおそれを防止することができる。
さらに、支脚部11及び脚受部12は、一対の長辺側側壁部6にのみ設けられ、短辺側側壁部7には設けられないようになっている。このため、例えば、短辺側側壁部7にも支脚部11及び脚受部12を設ける場合に比べ、箱型容器1の外寸を小さく構成することができる。また、相対する長辺側側壁部6のうち、一方の長辺側側壁部6に形成された支脚部11と他方の長辺側側壁部6に形成された支脚部11とが互いに相対する位置に形成されている(各長辺側側壁部6において形成された支脚部11の形成ピッチが同じ)。このため、スタッキング状態において、一方の長辺側側壁部6と他方の長辺側側壁部6とでスタッキング時等の支持バランスが比較的大きく異なってしまうといった事態を回避することができ、段積み状態の安定化を図ることができる。特に、長辺側側壁部6及び短辺側側壁部7のうち横幅(周壁部3の周方向における長さ)が長い方の長辺側側壁部6に支脚部11が形成されているため、支脚部11の形成ピッチを極力大きくすることができ、スタッキング状態の安定化を図ることができる。
加えて、支脚部11及び脚受部12が設けられていない短辺側側壁部7の内側面は略平坦面となっている。従って、複数のワーク21の端部に対向する短辺側側壁部7の内側面には凹凸がほぼ皆無であることから、各ワーク21がその長手方向において位置ずれしそうになった場合でも、かかる短辺側側壁部7の内側面によって各ワーク21の端部を安定して支持することができ、位置ずれを防止することができる。また、ワーク21を収容する際にワーク21の端部が短辺側側壁部7に引っ掛かるといった事態を防止することができ、収容作業性を向上させることができる。さらに、直線部22に沿って延びる長辺側側壁部6に関しては、それぞれ1つのワーク21に隣接するだけなので、長辺側側壁部6においては、隣接する1つのワーク21のガタツキを防止する構成を設けるだけで済む。このため、ワーク21のガタツキを防止する構成及び支脚部11を設けるスペースを十分に確保することができ、ワーク21のガタツキを招くことなく、支脚部11を設けることができる。
また、長辺側側壁部6の長手方向中央部を含む部位には、周壁部3の外周側に膨出し、長辺側側壁部6に隣接して設置されているワーク21の側方からかかるワーク21の下方に手を差し入れることを可能とする挿入凹部43が形成されている。このように、挿入凹部43が形成されることで、箱型容器1に収容されているワーク21を取出す際に、挿入凹部43に手を差し入れて直線部22の下側に手を掛けることができる。また、ワーク21を箱型容器1に収容する際に、ワーク21が直線支持部35に支持されるまでワーク21の下側を手で支持しておくことができる。従って、ワーク21を箱型容器1に収容したり、ワーク21を箱型容器1から取外したりする際の作業性の向上を図ることができる。さらに、支脚部11が形成された長辺側側壁部6に対して挿入凹部43が形成されているため、支脚部11が形成されていない短辺側側壁部7に対して別途周壁部3の外周側に膨出する挿入凹部43を形成する場合に比べ、箱型容器1の外寸を極力小さくすることができ、箱型容器1の大型化を抑制することができる。
尚、上記実施形態の記載内容に限定されず、例えば次のように実施してもよい。勿論、以下において例示しない他の応用例、変更例も当然可能である。
(a)上記実施形態では、箱型容器1に収容されるワーク21は、突出部23が直線部22の端部から突出しているが、直線部22の端部の近傍から突出部23が突出するような構成であってもよい。また、突出部23と直線部22とが直交していなくてもよく、互いに交差する方向に延びていればよい。さらに、突出部23以外にも直線部22から交差する方向に突出する凸部を備えるものであってもよい。但し、直線部22から側方に最も突出している凸部である突出部23が、直線部22の一端部又はその近傍に設けられていることとする。加えて、直線部22と突出部23とがジョイント部を介して屈曲可能に連結されたワークが、屈曲された状態で箱型容器1に収容されるように構成してもよい。
(b)また、箱型容器1に収容可能なワーク21の数についても特に限定されるものではなく、1つ〜3つのいずれかでもよいし、5つ以上でもよい。また、上記実施形態では、ワーク21は、直線部22が箱型容器1の長辺側側壁部6に沿って延在するように収容されるが、特に当該構成に限定されるものではない。例えば、収容されるワーク21の数が増えたり、ワーク21の横幅が比較的大きくなったり、ワーク21の直線部22が比較的短くなったりする等した場合において、複数のワーク21の直線部22の端部に対向する側壁部が、直線部22の長手方向に沿って延びる側壁部よりも横幅が相対的に長くなるように構成してもよい。
(c)上記実施形態では、箱型容器1を設置面に設置する場合に支脚部11が接地することによって箱型容器1が支持されるように構成されているが、スタッキング時に脚受部12に支持される支脚部11とは別の個所が設置面に接地して箱型容器1が支持されるように構成してもよい。但し、支脚部11を利用することで、構成の簡素化を図ることができる。
さらに、上記実施形態では、一対の第1支脚部11a間に収納用凸部31が形成されているが、箱型容器1(直線部22)の長手方向において支脚部11及び収納用凸部31の形成位置をずらしてもよく、例えば、一対の第1脚受部12a間に収納用凸部31が形成されるように構成してもよい。また、上記実施形態では、長辺側側壁部6に支脚部11及び脚受部12が設けられているが、短辺側側壁部7に支脚部11及び脚受部12が設けられることとしてもよい。
(d)上記実施形態では、箱型容器1はポリプロピレンにより構成されているが、ポリエチレン、PET、ポリアミド等その他の樹脂材料により構成されることとしてもよい。さらに、スタッキングやネスティングの向きを把握し易くするために、例えば、箱型容器1の長手方向中央部を挟んで一方側と他方側とで異なる着色が施されてもよい。
1…箱型容器、2…底壁構成部、3…周壁部、4…張り出し部、6…長辺側側壁部、7…短辺側側壁部、11…支脚部、12…脚受部、21…ワーク、22…直線部、23…突出部、31…収納用凸部、32…突部収容部、35…直線支持部、41…補助脚部、43…挿入凹部。

Claims (4)

  1. 略直線状に延在する直線部と、前記直線部の一端部又はその近傍から交差する方向に突出する突出部とを備えるワークを、前記突出部が下方に突出する姿勢で収容可能に構成されるとともに、
    底壁構成部と、前記底壁構成部の外周縁から上方に延出する周壁部とを備え、
    同じ向きで上下に重ねることでネスティングが行え、交互に180度回転させて上下に重ねることでスタッキングが行える箱型容器において、
    前記ワークの前記突出部を収容可能な突部収容部と、前記突出部が前記突部収容部に収容された状態の前記ワークの前記直線部を支持可能な直線支持部とを備え、
    前記突部収容部は、前記底壁構成部から下方に突出する収納用凸部の内側に形成され、
    前記ワークが前記直線支持部によって支持されることで、前記直線部が前記突部収容部から遠ざかる方向に向けて下方傾斜するとともに、
    前記箱型容器のスタッキング状態において、下側の箱型容器に収容された前記ワークの前記直線部のうち下方傾斜した先端部の上方に、上側の箱型容器の前記収納用凸部が近接配置されるようにしたことを特徴とする箱型容器。
  2. 前記周壁部を部分的に外周側に膨出させるようにして形成され、スタッキング状態において下側の箱型容器に当接して支持される支脚部を備え、
    前記周壁部は相対する一対の側壁部を2組備えるとともに、そのうち1組の相対する一対の前記側壁部において、前記支脚部が相対する位置に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の箱型容器。
  3. 前記周壁部は、相対する一対の長辺側側壁部と、前記一対の長辺側側壁部の側縁部間を連結するとともに、前記一対の長辺側側壁部間の距離よりも大きく離間して相対する一対の短辺側側壁部とから構成され、前記支脚部は一対の前記長辺側側壁部に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の箱型容器。
  4. 複数の前記ワークを前記直線部が互いに平行となるようにして横並びで収容可能に構成され、
    前記周壁部を構成する側壁部のうち、前記ワークの前記直線部の長手方向に沿って延在する前記側壁部において前記支脚部が形成されるとともに、
    前記ワークの前記直線部の両端部に対向する前記側壁部の内側面が平坦面となっていることを特徴とする請求項2又は3に記載の箱型容器。
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