JP2012146504A - 照明装置および画像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】導光板が予期せぬ変形をした場合であっても、導光板の歪や反りを防止し、光源の破壊、光入射効率の低下、輝度むら等の発生を防ぐ画像表示装置を提供する。
【解決手段】導光板5と、導光板5の脇に設けられ、導光板5に当接している導光板支持部19と、導光板5に向けて光を射出する光源9とを備えたフレーム部材7と、フレーム部材7が導光板5を押すように、フレーム部材7を付勢する弾性体11とを有し、弾性体11の付勢力で導光板5を支持しているとともに、導光板5の変形を弾性体11の弾性変形で吸収するように構成されている。
【選択図】図1
【解決手段】導光板5と、導光板5の脇に設けられ、導光板5に当接している導光板支持部19と、導光板5に向けて光を射出する光源9とを備えたフレーム部材7と、フレーム部材7が導光板5を押すように、フレーム部材7を付勢する弾性体11とを有し、弾性体11の付勢力で導光板5を支持しているとともに、導光板5の変形を弾性体11の弾性変形で吸収するように構成されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、照明装置および画像表示装置に係り、特に、照明装置の導光板を、弾性体等を用いて支持しているものに関する。
近年、液晶パネルなどの表示モジュールを用いて画像を表示する画像表示装置、(例えば、ディスプレイ装置やテレビジョン装置等)が、急速に普及してきた。
表示モジュールに液晶パネルを用いた場合はバックライトが必要となる。そのバックライトの光源として、例えば、冷陰極線管(CCFL)や外部電極蛍光管(EEFL)などの線状光源が使用される場合と、LED(発光ダイオード)を用いたLED光源が使用される場合がある。
LED光源を使用する場合、液晶パネルの裏側に光の拡散板を設けて、その背面にLED光源を設置する直下型と、液晶パネルの裏側に導光板を設けて、その外周にLED光源を配置するエッジライト型とに分かれるが、薄型を目指すには後者の構造が一般的に採用される。
エッジライト型の構造においては、LED光源が発する熱や環境からの湿度に起因する導光板の伸縮によって、すなわち、温度や湿度の変化によって、導光板の入光面(光の入射面;導光板の側面)とLED光源と間の距離が変化してしまう現象が発生する。
透明なアクリル板で導光板を構成した場合、この導光板が水分を吸収し、導光板の長さが増加する。たとえば、2%の水分の吸収によって、導光板の横方向の寸法が800mmに対して3mm程度増加し、これにより、導光板の入光面とLED光源と間の距離が変動する。
上記距離の変動により、光源と導光板との衝突による光源の破壊が発生したり、上記距離の変動によって、LED光源が発する光が導光板内部へ入射する程度が変動し、光入射効率の変動(たとえば、光入射効率の低下)や、導光板での輝度むらをきたすおそれがある。
たとえば、導光板の入光面とLED光源と間の距離が0mmのときにおける導光板での光の射出面の平均輝度を100%とする。これに対し、導光板の入光面とLED光源と間の距離が3mmになると、平均輝度が70%程度になってしまう。
これらの光源の破壊、光入射効率の低下、輝度むら等の発生を防ぐものとして、光源を導光板に固定したものが知られている(たとえば、特許文献1参照)。
特許文献1の図4、図6、図13、図14、図19では、導光板における4箇所の角部のそれぞれに、丸型もしくは長円形状の穴を形成してある。そして、光源の実装基板の裏面に配されているヒートシンクに固定してある固定部材と、この固定部材に固定され前記穴に入り込んでいるピンとを用いて、光源を導光板に固定してある。
ところで、導光板302が大型になってくると、図17に示すように光源の発熱(部位304)や、信号基板の発熱(部位306)などの局所的な熱が導光板302の一部に加わり、導光板302の一部が膨張するといった事態が起こる。さらに、日光の当たるところと当たらないところや、エアコンの噴出し口付近とそうでないところ等、導光板302の温度(導光板302に加えられる熱量や導光板302から除去される熱量)が場所(導光板302の部位)毎で異なり、導光板302の伸縮が不均一となり、設計的に狙った寸法が場所毎に異なってしまう。そして、たとえば、図17に破線で示すような不均一な形態に導光板302が変形する。
特許文献1に示す構造では、均一に変形する導光板が前提であり、不均一に変形する導光板に対しては、伸びに対してすべり機構が機能しない場合や、ストレスにより、導光板に傷が付いたり、歪が発生したり、ピンが折れるなど問題が生じる。
さらに、たとえば、導光板の直角度(矩形な平板状の導光板における角部の角度)が変化した場合や、入光面の直線性が変化した場合などでは、光源の破壊、光入射効率の低下、輝度むらも発生してしまう。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、導光板が予期せぬ変形をした場合であっても、導光板の歪や反りを防止し、光源の破壊、光入射効率の低下、輝度むら等の発生を防ぐ画像表示装置および照明装置を提供することを目的とする。
第1の発明は、導光板(5)と、前記導光板(5)の脇に設けられ、前記導光板(5)に当接している導光板支持部(19)と、前記導光板(5)に向けて光を射出する光源(9)とを備えたフレーム部材(7)と、前記フレーム部材(7)が前記導光板(5)を押すように、前記フレーム部材(7)を付勢する弾性体(11)とを有し、前記弾性体(11)の付勢力で前記導光板(5)を支持しているとともに、前記導光板(5)の変形を前記弾性体(11)の弾性変形で吸収するように構成されている照明装置(1)である。
第2の発明は、導光板(5)と、前記導光板(5)の一方の側に設けられ、前記導光板(5)に当接している導光板支持部(19)と、前記導光板(5)に向けて光を射出する光源(9)とを備えた第1のフレーム部材(7A)と、前記導光板(5)の他方の側に設けられ、前記導光板(5)に当接している導光板支持部(19)と、前記導光板(5)に向けて光を射出する光源(9)とを備えた第2のフレーム部材(7B)と、前記第1のフレーム部材(7A)が前記導光板(5)を押圧するように、前記第1のフレーム部材(7A)を付勢する第1の弾性体(11A)と、前記第2のフレーム部材(7B)が前記導光板(5)を前記第1のフレーム部材(7A)とは逆方向で押圧するように、前記第2のフレーム部材(7B)を付勢する第2の弾性体(11B)とを有する照明装置(1)である。
第3の発明は、矩形な枡状に形成された筐体(3)と、矩形な平板状に形成され、前記筐体(3)の内部に設けられた導光板(5)と、前記導光板(5)に当接している少なくとも2つの導光板支持部(19)を備え、前記導光板(5)における横方向の一方の側で前記筐体(3)内に設けられた第1のフレーム部材(7A)と、前記導光板(5)に当接している少なくとも2つの導光板支持部(19)を備え、前記導光板(5)における横方向の他方の側で前記筐体(3)内に設けられた第2のフレーム部材(7B)と、前記導光板(5)に当接している少なくとも2つの導光板支持部(19)を備え、前記導光板(5)における縦方向の一方の側で前記筐体(3)内に設けられた第3のフレーム部材(7C)と、前記導光板(5)に当接している少なくとも2つの導光板支持部(19)を備え、前記導光板(5)における縦方向の他方の側で前記筐体(3)内に設けられた第4のフレーム部材(7D)と、前記各フレーム部材(7)のうちの少なくとも1つのフレーム部材に設けられ、前記導光板(5)に向けて光を射出する光源(9)と、一方の端部が前記筐体(3)に係合し、他方の端部が前記第1のフレーム部材(7A)に係合して、前記第1のフレーム部材(7A)が前記導光板(5)を押圧するように、前記第1のフレーム部材(7A)を付勢する第1の弾性体(11A)と、一方の端部が前記筐体(3)に係合し、他方の端部が前記第2のフレーム部材(7B)に係合して、前記第2のフレーム部材(7B)が前記導光板(5)を押圧するように、前記第2のフレーム部材(7B)を付勢する第2の弾性体(11B)と、一方の端部が前記筐体(3)に係合し、他方の端部が前記第3のフレーム部材(7C)に係合して、前記第3のフレーム部材(7C)が前記導光板(5)を押圧するように、前記第3のフレーム部材(7C)を付勢する第3の弾性体(11C)と、一方の端部が前記筐体(3)に係合し、他方の端部が前記第4のフレーム部材(7D)に係合して、前記第4のフレーム部材(7D)が前記導光板(5)を押圧するように、前記第4のフレーム部材(7D)を付勢する第4の弾性体(11D)と、前記第1のフレーム部材(7A)から所定の距離だけ離れて前記筐体(3)に設けられ、前記第1のフレーム部材(7A)が当接する第1のストッパ(13A)と、前記第2のフレーム部材(7B)から所定の距離だけ離れて前記筐体(3)に設けられ、前記第2のフレーム部材(7B)が当接する第2のストッパ(13B)と、前記第3のフレーム部材(7C)から所定の距離だけ離れて前記筐体(3)に設けられ、前記第3のフレーム部材(7C)が当接する第3のストッパ(13C)と、前記第4のフレーム部材(7D)から所定の距離だけ離れて前記筐体(3)に設けられ、前記第4のフレーム部材(7D)が当接する第4のストッパ(13D)とを有する照明装置(1)である。
第4の発明は、矩形な枡状に形成された筐体(33)と、矩形な平板状に形成され、前記筐体(33)の内部に設けられた導光板(35)と、4本の細長いフレーム部材本体(43)と4つのフレーム部材連結体(45)とを組み合わせることで「ロ」字状に形成され、前記4つのフレーム部材連結体(45)のそれぞれが前記導光板の4つの角部のそれぞれに当接して前記導光板(35)を囲むように、前記筐体(33)内に設けられたフレーム部材(31)と、一方の端部が前記筐体(33)に係合し、他方の端部が前記フレーム部材本体(43)、前記フレーム部材連結体(45)の少なくともいずれかに係合して、前記フレーム部材連結体(45)のそれぞれが前記導光板(35)を付勢するように、前記フレーム部材(31)を付勢する弾性体(37)と、前記導光板(35)と前記フレーム部材(31)とが前記筐体(33)に対して所定の第1の位置に位置しているときには、前記導光板(33)と前記フレーム部材(31)とが、前記筐体(33)に対して前記導光板(35)の面内方向で僅かに移動し前記導光板(35)の厚さ方向と平行な軸を中心にして回動するように、前記フレーム部材(31)を支持する支持部(38)と、前記フレーム部材(31)から所定の距離だけ離れて前記筐体(33)に設けられ、前記導光板(35)と前記フレーム部材(31)とが前記筐体(33)に対して所定の第2の位置に位置しているときには、前記フレーム部材(31)が当接するストッパ(39)とを有する照明装置(1a)である。
第5の発明は、第1〜第4の発明のいずれか1に記載の照明装置(1,1a)と、前記照明装置(1,1a)のおもて側に設けられ、前記照明装置(1,1a)をバックライトとして使用する画像表示パネルとを有する画像表示装置である。
本発明によれば、導光板が予期せぬ変形をした場合であっても、導光板の歪や反りを防止し、光源の破壊、光入射効率の低下、輝度むら等の発生を防ぐことができるという効果を奏する。
[第1の実施形態]
図1等で示す照明装置1は、たとえば、パソコンのディスプレイ装置やテレビジョン装置等の画像表示装置(図示せず)に使用されるものである。画像表示装置では、照明装置1のおもて側に図示しない表示パネル(たとえば液晶(LCD)パネル)を設け、照明装置1がバックライト装置として使用される。
図1等で示す照明装置1は、たとえば、パソコンのディスプレイ装置やテレビジョン装置等の画像表示装置(図示せず)に使用されるものである。画像表示装置では、照明装置1のおもて側に図示しない表示パネル(たとえば液晶(LCD)パネル)を設け、照明装置1がバックライト装置として使用される。
以下、説明の便宜のために、照明装置1(画像表示装置)における一方向を横方向とし、横方向に対して直交する他の一方向を縦方向とし、横方向と縦方向とに直交する方向を前後方向とする。上記表示パネルは、前後方向で照明装置1の前側に設けられている。
照明装置1は、図1、図2、図3で示すように、筐体(リヤフレーム;リヤシールド)3と導光板5とフレーム部材7(第1のフレーム部材7A、第2のフレーム部材7B、第3のフレーム部材7C、第4のフレーム部材7D)と光源9と弾性体11(第1の弾性体11A、第2の弾性体11B、第3の弾性体11C、第4の弾性体11D)とストッパ13(第1のストッパ13A、第2のストッパ13B、第3のストッパ13C、第4のストッパ13D)とを備えて構成されている。
筐体3は、たとえば、熱伝導率の高い鋼やアルミニムやアルミニウム合金等の金属で構成されている。また、筐体3は、図1や図2や図3で示すように、矩形な平板状の底板15と、この底板15の厚さ方向の一方の面で底板15の周辺から所定の高さだけ垂直に起立している側板17とを備えて矩形な枡状(片面開放箱形状)に形成されている。底板15の厚さ方向から見ると、側板17は「ロ」字状になっており、この「ロ」字の内側に底板15が存在している。
導光板5は、たとえば、透明なアクリル板等の透明な樹脂材料で構成されている。また、導光板5は、矩形な平板状に形成されており、厚さ方向が筐体3の底板15の厚さ方向と一致し、縦方向が筐体3の縦方向と一致し、横方向が筐体3の横方向と一致するようにして、筐体3の中央部で筐体の内部に設けられている。
導光板5の厚さの値は、筐体3の側板17の高さの値よりも小さくなっている。導光板5の縦方向の寸法は、筐体3の底板15の縦方向の寸法よりも小さくなっている。導光板5の横方向の寸法も、筐体3の底板15の横方向の寸法よりも小さくなっている。
導光板5が筐体3の中央部に設けられていることで、筐体3の横方向では、筐体3の横方向の一端に位置している側板(横方向一端側板)17Aと導光板5の横方向の一端(導光板横方向一端)5Aとが所定の距離だけ離れており、筐体3の横方向の他端に位置している側板(横方向他端側板)17Bと導光板5の横方向の他端(導光板横方向他端)5Bとが所定の距離だけ離れている。
また、同様にして、筐体3の縦方向では、筐体3の縦方向の一端に位置している側板(縦方向一端側板)17Cと導光板5の縦方向の一端(導光板縦方向一端)5Cとが所定の距離だけ離れており、筐体3の縦方向の他端に位置している側板(縦方向他端側板)17Dと導光板5の縦方向の他端(導光板縦方向他端)5Dとが所定の距離だけ離れている。
なお、たとえば、筐体3や導光板5の縦方向の寸法は、筐体3や導光板5の横方向の寸法よりも小さくなっている。
フレーム部材7は、熱伝導率の高いアルミニムもしくはアルミニウム合金等の金属や樹脂(高機能性樹脂)等で構成されている。アルミニウム合金等で構成されている場合、フレーム部材7はアルミダイキャストで形成されており、樹脂で構成されている場合、フレーム部材7は射出成型で形成されている。
第1のフレーム部材7Aは、導光板5に当接している少なくとも2つの導光板支持部19(19A,19B)を備えており、導光板5における横方向の一方の側(図1では左側)で筐体3内に設けられている。
第2のフレーム部材7B、第3のフレーム部材7C、第4のフレーム部材7Dも、第1のフレーム部材7Aと同様にして、導光板5に当接している少なくとも2つの導光板支持部19(19A,19B)を備えており、導光板5における横方向の他方の側(図1では右側)、導光板5における縦方向の一方の側(図1では下側)、導光板5における横方向の他方の側(図1では上側)で筐体3内に設けられている。
なお、各フレーム部材7の各導光板支持部19A,19Bはお互いが離れている。すなわち、第1のフレーム部材7Aは、鎹状(長方形の4つの辺から1つの長い辺を取り除いた形状)に形成されている。より詳しく説明すると、第1のフレーム部材7Aは、所定の幅と厚さと長さとを備えた細長い直方体状の素材から、所定の幅と厚さと長さとを備えた細長い直方体状の部位を削除した形状に形成されている。素材の厚さと削除部位の厚さとはお互いが一致している。削除部位の幅は、素材の幅よりも小さくなっており、削除部位の長さは、素材の長さよりも僅かに小さくなっている。素材や削除部位の幅方向では、削除部位が素材の一端部側に位置しており、素材や削除部位の長さ方向では、削除部位が素材の中央に位置しており、素材や削除部位の厚さ方向では、削除部位は素材と同じところに位置している。なお、直方体に別の2つの直方体を一体的に取り付けて、フレーム部材7を鎹状にしてもよい。
そして、素材の長さ方向の両端部に残っている一対の凸部(削除部位に該当しない部位)が、導光板支持部19A,19Bを構成しており、素材の長さ方向の中間部が、フレーム部材本体部21を構成している。また、第1のフレーム部材7Aの長さは、導光板5の縦方向の寸法よりも僅かに短くなっている。
第2のフレーム部材7Bは、第1のフレーム部材7Aと同じ形状に形成されており、第3のフレーム部材7Cは、長さを除いて第1のフレーム部材7Aと同じ形状に形成されている。第3のフレーム部材7Cの長さは、第1のフレーム部材7Aよりも長く、導光板5の横方向の寸法よりも僅かに短くなっている。第4のフレーム部材7Dは、第3のフレーム部材7Cと同じ形状に形成されている。
第1のフレーム部材7Aは、横方向一端側板17Aと導光板横方向一端5Aとの間で導光板5側に設けられている。
詳しく説明すると、第1のフレーム部材7A(素材)の厚さ方向が導光板5の厚さ方向と一致し、第1のフレーム部材7Aの長さ方向が導光板5と縦方向と一致し、第1のフレーム部材7Aの幅方向が導光板5と横方向と一致するようにして、第1のフレーム部材7Aが筐体3の内部に設けられている。第1のフレーム部材7Aの長手方向および導光板5の縦方向では、第1のフレーム部材7Aの中心の位置と導光板5の中心の位置とがお互いにほぼ一致している。また、第1のフレーム部材7Aの2つの導光板支持部19A,19Bが、導光板5に接触している。これにより、横方向一端側板17Aと第1のフレーム部材7Aとの間は、所定の距離だけ離れている。
第2のフレーム部材7Bも、第1のフレーム部材7Aと同様にして、横方向他端側板17Bと導光板横方向他端5Bとの間で導光板5側に設けられており、第3のフレーム部材7Cも、第1のフレーム部材7Aと同様にして、縦方向一端側板17Cと導光板縦方向一端5Cとの間で導光板5側に設けられており、第4のフレーム部材7Dも、第1のフレーム部材7Aと同様にして、縦方向他端側板17Dと導光板縦方向他端5Dとの間で導光板5側に設けられている。
これにより、各フレーム部材7が、導光板5をほぼ囲んでいる。また、導光板5の横方向では、第1のフレーム部材7Aと第2のフレーム部材7Bとで導光板5を挟んでおり、導光板5の縦方向では、第3のフレーム部材7Cと第4のフレーム部材7Dとで導光板5を挟んでいる。
なお、フレーム部材7と筐体3の底板15との間には、熱伝導性と潤滑のために、たとえば、シリコングリスが薄い膜状に充填されている。
光源9は、導光板5の側面(導光板横方向一端5Aの面、導光板横方向他端5Bの面、導光板縦方向一端5Cの面、導光板縦方向他端5Dの面)に向けて光を射出するようになっており、各フレーム部材7に設けられている。
詳しく説明すると、光源9は、図1で示すように、フレーム部材本体部21で総てのフレーム部材7に設けられている。導光板5とフレーム部材7とが筐体3に設置され、フレーム部材7の導光板支持部19が導光板5に接触している状態においても、光源9は、導光板5から離れている。
光源9は、第1のフレーム部材7Aのフレーム部材本体部21の幅方向の一端部の面(素材を削除部位で削除することで形成され一対の導光板支持部19の間に存在している矩形状の細長い面)に設けられている。光源9は、たとえば、複数のLED素子23で構成されており、各LED素子23は、フレーム部材本体部21の長手方向で所定の間隔をあけ並んで設けられている。他のフレーム部材7B,7C,7Dでも、光源9が、第1のフレーム部材7Aと同様に設けられている。
なお、光源9として、LEDに代えてもしくは加えてCCFLランプやEEFLランプ等を使用してもよい。
また、光源9が、4つの各フレーム部材7のうちの1つのフレーム部材(たとえば、第1のフレーム部材7A)のみに設けられている構成であってもよいし、光源9が、4つの各フレーム部材7のうちの2つのフレーム部材(たとえば、第1のフレーム部材7Aと第2のフレーム部材7B、もしくは、第1のフレーム部材7Aと第4のフレーム部材7D)のみに設けられている構成であってもよし、光源9が、4つの各フレーム部材7のうちの3つのフレーム部材(たとえば、第1のフレーム部材7Aと第2のフレーム部材7Bと第3のフレーム部材7C)のみに設けられている構成であってもよい。すなわち、光源9が、各フレーム部材7のうちの少なくとも1つのフレーム部材7に設けられている構成であればよい。
第1の弾性体11Aは、伸縮方向における一方の端部が筐体3に係合し、伸縮方向における他方の端部が第1のフレーム部材7Aに係合している。そして、第1の弾性体11Aが、第1のフレーム部材7Aが導光板5を押圧(図1では右側に押圧)するように、第1のフレーム部材7Aを付勢している。
第2の弾性体11B、第3の弾性体11C、第4の弾性体11Dも、伸縮方向における一方の端部が筐体3に係合し、伸縮方向における他方の端部が第2のフレーム部材7B、第3のフレーム部材7C、第4のフレーム部材7Dに係合している。そして、各弾性体が、各フレーム部材7が導光板5を押圧するように、各フレーム部材7を付勢している。
さらに説明すると、第1の弾性体11Aは、たとえば、金属製の圧縮コイルバネで構成されている。第1の弾性体11Aは、複数(たとえば2つ)設けられており、横方向一端側板17Aと第1のフレーム部材7Aとの間に設けられている。2つの圧縮コイルバネ11Aのうちの一方の圧縮コイルバネは、第1のフレーム部材7Aの長手方向の一端部側(図1では下側)に設けられており、2つの圧縮コイルバネ11Aのうちの他方の圧縮コイルバネは、第1のフレーム部材7Aの長手方向の他端部側(図1では上側)に設けられている。
なお、第1のフレーム部材7Aがこの長手方向で自由に移動してしまうことを防止するために、圧縮コイルバネ11Aの伸縮方向における一方の端部が横方向一端側板17Aに一体的に設けられていることが望ましく、圧縮コイルバネ11Aの伸縮方向における他方の端部が第1のフレーム部材7Aに一体的に設けられていることが望ましい。また、圧縮コイルバネに代えてもしくは加えて、ゴム等の弾性を備えた材料や高弾性かつ熱伝導率の高いシリコンゲルを用いて、弾性体11Aを構成してもよい。
第2の弾性体11Bは、第1の弾性体11Aと同様にして、横方向他端側板17Bと第2のフレーム部材7Bとの間に設けられている。第3の弾性体11Cは、第1の弾性体11Aと同様にして、縦方向一端側板17Cと第3のフレーム部材7Cとの間に設けられている。第4の弾性体11Dは、第1の弾性体11Aと同様にして、縦方向他端側板17Dと第4のフレーム部材7Dとの間に設けられている。
第1の弾性体11Aは、導光板5の横方向で、第1のフレーム部材7Aが導光板5の中央部側に移動するように第1のフレーム部材7Aを付勢しており、第2の弾性体11Bは、導光板5の横方向で、第2のフレーム部材7Bが導光板5の中央部側に移動するように第2のフレーム部材7Bを付勢している。これにより、導光板5の横方向では、第1のフレーム部材7Aと第2のフレーム部材7Bとが所定の付勢力をもって導光板5を挟んでいる。
同様にして、導光板5の縦方向では、第3のフレーム部材7Cと第4のフレーム部材7Dとが所定の付勢力をもって導光板5を挟んでいる。
なお、上記説明では、弾性体11の一端部が、筐体3の側板17に設けられているが、筐体3の底板15等に切り起こしを設け、この切り起こしに弾性体11の一端部を係合させてもよいし、別の部品を筐体3に一体的に設け、この別部品に弾性体11の一端部を係合させてもよい。
ストッパ13は、たとえば、アルミニムもしくはアルミニウム合金等の金属で構成されている。第1のストッパ13Aは、第1のフレーム部材7Aから所定の距離だけ離れて筐体3の内部で筐体3に一体的に設けられている。そして、第1のフレーム部材7Aが横方向一端側板17Aの方向(図1では左側)に移動するときに、第1のストッパ13Aに当接するようになっている。
第2のストッパ13Bは、第1のストッパ13Aと同様にして、第2のフレーム部材7Bから所定の距離だけ離れて筐体3に設けられている。そして、第2のフレーム部材7Bが横方向他端側板17Bの方向(図1では右側)に移動するときに、第2のストッパ13Bに当接するようになっている。
第3のストッパ13Cは、第1のストッパ13Aと同様にして、第3のフレーム部材7Cから所定の距離だけ離れて筐体3に設けられている。そして、第3のフレーム部材7Cが縦方向一端側板17Cの方向(図1では下側)に移動するときに、第3のストッパ13Cに当接するようになっている。
第4のストッパ13Dは、第1のストッパ13Aと同様にして、第4のフレーム部材7Dから所定の距離だけ離れて筐体3に設けられている。そして、第4のフレーム部材7Dが縦方向他端側板17Dの方向(図1では上側)に移動するときに、第4のストッパ13Dに当接するようになっている。
筐体3や導光板5の横方向では、第1のストッパ13Aと第2のストッパ13Bとの間の距離が、第1のフレーム部材7Aと第2のフレーム部材7Bとの外形寸法(導光板5の横方向の寸法と第1のフレーム部材7Aの幅と第2のフレーム部材7Bの幅との和)よりも大きくなっている。
また、筐体3や導光板5の縦方向では、第3のストッパ13Cと第4のストッパ13Dとの間の距離が、第3のフレーム部材7Cと第4のフレーム部材7Dとの外形寸法よりも大きくなっている。
なお、上記説明では、ストッパ13を別部品としているが、筐体3の底板15等に切り起こしを設け、この切り起こしをストッパとして使用してもよい。
また、照明装置1では、筐体3の底板15と導光板5との間に、反射シート25が設けられている。また、前後方向で導光板5やフレーム部材7が筐体から離れてしまうことを防止するために、照明装置1には、導光板保持体27が設けられている(図4参照)。
次に、照明装置1の動作について説明する。なお、照明装置1は画像表示装置に設置さているものとする。
照明装置1が水平状態(導光板5の厚さ方向が上下方向になっている状態;たとえば、搬送中)になっているときには、各弾性体11がほぼ等しい力で各フレーム部材7を押しており、図1で示す状態とは異なり、第1のストッパ13Aと第1のフレーム部材7Aとが所定の距離だけ離れており、第2のストッパ13Bと第2のフレーム部材7Bとが所定の距離だけ離れており、第3のストッパ13Cと第3のフレーム部材7Cとが所定の距離だけ離れており、第4のストッパ13Dと第4のフレーム部材7Dとが所定の距離だけ離れている。
上記水平状態から照明装置1(画像表示装置)を徐々に傾けると、導光板5やフレーム部材7が重力で徐々に移動する。上記水平状態に対して所定の角度以上傾けると(傾斜状態にすると;たとえば画像表示装置の設置状態にすると)、図1で示すように、4つのフレーム部材7のうちの1つのフレーム部材と、この1つのフレーム部材に対向しているストッパ13とがお互いに接触し、導光板5やフレーム部材7の重量を、ストッパ13で支持するようになっている。
たとえば、第3のフレーム部材7Cが下側になり第4のフレーム部材7Dが上側になるように、照明装置1を上記水平状態から所定の角度傾けると、第3のフレーム部材7Cと第3のストッパ13Cとがお互いに接触して、第3のストッパ13Cで導光板5と第3のフレーム部材7Cと第4のフレーム部材7Dとの重量を支えるようになっている。この場合、第3の弾性体11Cが上記水平状態よりも縮み、第4の弾性体11Dが上記水平状態よりも伸び、第3の弾性体11Cの付勢力が、第4の弾性体11Dの付勢力よりも大きくなっている。また、第1の弾性体11Aと第2の弾性体11Bとは、水平状態であったときの状態を維持している。
また、光源9が発光することにより、導光板5の前側の面が発光し、照明装置1が、バックライト装置として作用する。
照明装置1によれば、それぞれが別体になっている各フレーム部材7と各弾性体11とで導光板5を支持しているので、熱や湿度によって、図5で示すように、導光板5が不均一に予期せぬ変形をしても、導光板5での歪の発生や反りの発生を防止し、光源の破壊、光入射効率の低下、輝度むら等の発生を防ぐことができる。
すなわち、照明装置1では、各フレーム部材7と各弾性体11とで導光板5を挟み込みつつ支持していることで、導光板5と筐体3(反射シート25)等の間ですべり機構が構成されており、この支持状態で導光板5が不均一に変形しても、上記挟み込み状態を維持しつつ弾性体11が弾性変形して導光板5の変形を吸収するので、導光板5でのストレス(内部応力)の発生が防止され、導光板5が傷付いたり変形したりすることが防止され、光源9と導光板5との距離をほぼ一定に保つことができ、光源9と導光板5とが接触することが防止され、光源の破壊、光入射効率の低下、輝度むら等の発生を防ぐことができる。
また、照明装置1によれば、ストッパ13が設けられているので、照明装置1の設置姿勢にかかわらず、重力によって導光板5が無制限に移動してしまうことを防止することができ光源の破壊等を防止することができる。
[第2実施形態]
第2の実施形態に係る照明装置1aは、フレーム部材31の形態が第1の実施形態に係る照明装置1と異なる点を除いて、照明装置1とほぼ同様に構成されており、照明装置1とほぼ同様の効果を奏する。
第2の実施形態に係る照明装置1aは、フレーム部材31の形態が第1の実施形態に係る照明装置1と異なる点を除いて、照明装置1とほぼ同様に構成されており、照明装置1とほぼ同様の効果を奏する。
第2の実施形態に係る照明装置1aは、図6で示すように、筐体33と導光板35とフレーム部材31と弾性体37(37A,37B,37C,37D)と支持部(フレーム部材支持部)38(図6参照)とストッパ39(39A,39B,39C,39D)とを備えて構成されている。
筐体33は、筐体3と同様に矩形な枡状に形成されている。導光板5は、矩形な平板状に形成されている。また、導光板5は、厚さ方向が筐体33の底板41の厚さ方向と一致し、縦方向が筐体33の縦方向と一致し、横方向が筐体33の横方向一致するようにして、筐体33の中央部で筐体33の内部に設けられている。
フレーム部材31は、4本の細長いフレーム部材本体43(43A,43B,43C,43D)と4つのフレーム部材連結体45(45A,45B,45C,45D)とを備えて構成されている。また、フレーム部材31は、フレーム部材連結体45がフレーム部材本体43の長手方向の端部に係合するように適宜組み合わせることで「ロ」字状に形成されている。
フレーム部材31は、4つのフレーム部材連結体45のそれぞれが導光板35の4つの角部のそれぞれに当接し導光板35を囲むようにして、筐体33内に設けられている。
詳しく説明すると、4本の細長いフレーム部材本体43は、お互いの長さが等しい2本のフレーム部材本体43A,43Bと、この2本のフレーム部材本体43A,43Bよりも長くお互いの長さが等しい2本のフレーム部材本体43C,43Dとで構成されている。
長いほうの2本のフレーム部材本体43C,43Dを所定の距離(短いほうのフレーム部材本体43Aの長さよりも僅かに長い距離)だけ離して平行に配置し、短いほうの2本のフレーム部材本体43A,43Bを所定の距離(長いほうのフレーム部材本体43Cの長さよりも僅かに長い距離)だけ離して平行にしかも長いほうのフレーム部材本体43Cと直交するように配置し、長いほうのフレーム部材本体43C,43Dの端部と短い方のフレーム部材本体43A,43Bの端部とにフレーム部材連結体45(45A,45B,45C,45D)を係合することで、フレーム部材31が「ロ」字状に形成されている。
フレーム部材本体43とフレーム部材連結体45との係合部では、フレーム部材本体43がフレーム部材連結体45に対して僅かな角度回動し、また、フレーム部材本体43がこの長手方向でフレーム部材連結体45に対して僅かな距離だけ移動できるようになっている。なお、上記僅かな回動は、導光板35が設置されている筐体33にフレーム部材31を設置した状態で、導光板35の厚さ方向と同じ方向に延びている軸を回動中心とした回動である。
さらに説明すると、フレーム部材本体43Aにフレーム部材連結体45Dが係合している状態では、フレーム部材本体43Aとフレーム部材連結体45Dとの係合部を通り図8の紙面に直交する方向に延びている軸を回動中心にして、フレーム部材連結体45Dに対してフレーム部材本体43Aがごく僅かに回動するようになっている。
また、フレーム部材本体43Aにフレーム部材連結体45Dが係合している状態では、フレーム部材連結体45Dに対してフレーム部材本体43Aがごく僅かに上下方向で移動するようになっている。
弾性体37は、照明装置1の弾性体11と同様に構成されており、伸縮方向における一方の端部が筐体33に係合しており、伸縮方向における他方の端部がフレーム部材本体43に係合して、フレーム部材連結体45のそれぞれが導光板35を付勢するように、フレーム部材31を付勢している。なお、弾性体37がフレーム部材本体43に係合することに代えてフレーム部材連結体45に係合している態様であってもよい。
支持部38は、図6で示すように、フレーム部材31(たとえば、フレーム部材連結体45)を支持しているものである。支持部38でフレーム部材31や導光板35を支持している状態では、所定の第1の位置(たとえば、図6で示す中間位置)に位置している導光板35とフレーム部材31とが、筐体33に対して、導光板35の面内方向で僅かに移動(平行移動)し、また、導光板35の厚さ方向に延びている軸を中心にして僅かに回動するようになっている。
なお、上記所定の第1の位置は、筐体33に対する導光板35やフレーム部材31の位置であって、上記所定の第1の位置では、縦方向および横方向で、筐体33の底板41の中心と導光板35の中心とがお互いに一致している。また、導光板35の面内方向とは、導光板35の厚さ方向に対して直交する方向(導光板35の縦方向および横方向)である。
ストッパ39は、照明装置1のストッパ13と同様に構成されており、筐体33の内部に設けられている。上記所定の第1の位置に導光板35とフレーム部材31とが位置しているときには、ストッパ39はフレーム部材31から所定の距離だけ離れている(図6参照)。
一方、上記所定の第1の位置とは異なる所定の第2の位置(たとえば、図7で示す偏在位置)に、導光板35とフレーム部材31とが位置しているときには、ストッパ39が、フレーム部材31に当接するようになっている。そして、導光板35とフレーム部材31とが回動(導光板35の厚さ方向と平行な軸を中心にした回動)できないようになっている。また、第2の位置に導光板35とフレーム部材31とが位置しているときには、導光板の面内方向における導光板35とフレーム部材31との移動(平行移動)が規制されている。すなわち、導光板35とフレーム部材31とは、当接しているストッパ39(39B,39C)から離れる方向(図7の上方向や左方向)には平行移動できるが、当接しているストッパ39(39B,39C)を押圧する方向には移動できないようになっている。
導光板35とフレーム部材31とが上記の第2の位置に位置している状態では、図7で示すように、図6で示す状態に比べて、導光板35とフレーム部材31とが斜め右下方に移動し、フレーム部材本体43Cがストッパ39Cに当接し、フレーム部材本体43Bがストッパ39Bに当接している。また、図7で示す状態では、図6で示す状態に比べて、弾性体37B,37Cが圧縮されている。
さらに説明すると、フレーム部材本体43は、金属の押し出し材で細長い直方体状に形成されている。
フレーム部材連結体45は、平板状の鋼等の金属の素材をたとえばプレス加工や曲げ加工や絞り加工することで生成されており、図11や図12で示すように、平板状の底部47とこの底部47の厚さ方向の一方の面から所定の高さだけ起立している側部49とを備えて構成されている。なお、フレーム部材連結体45が、強度面等において機能を満たすのであれば、フレーム部材連結体45をアルミニウムの板材から形成し、もしくは、フレーム部材連結体45がアルミニウムや合成樹脂の射出成型品であってもよい。
フレーム部材連結体45の底部47をこの厚さ方向から見ると、図8で示すように、正方形の1つの角部を階段状にした形状になっている。すなわち、底部47は、第1の長辺51Aと第2の長辺51Bと第1の短辺53A〜第8の短辺53Hで囲まれた多角形の形状をしている。
第1の長辺51Aと第2の長辺51Bとの長さはたとえばお互いが等しく(第1の長辺51Aの長さと第2の長辺51Bとの長さとがお互いに異なっていてもよい。)、第1の長辺51Aと第2の長辺51Bとはお互いに直交しており、第1の長辺51Aの一端部と第2の長辺51Bの一端部とが1点で交わっている。なお、実際には、第1の長辺51Aの一端部と第2の長辺51Bの一端部との部位は、円弧状になっているが、ここでは説明の便宜にために、円弧になっていないものとして、以下の説明を続ける。
第1の短辺53Aは、第1の長辺51Aに直交しており、第1の長辺51Aの他端部から第2の長辺51Bと同じ側に延びている。第2の短辺53Bは、第1の短辺53Aに直交しており、第1の短辺53Aの端部(第1の長辺51Aとは反対側の端部)から第2の長辺51Bに向かって延びている。第3の短辺53Cは、第2の短辺53Bに直交しており、第2の短辺53Bの端部(第1の短辺53Aとは反対側の端部)から第1の短辺53A側とは逆側に向かって延びている。第4の短辺53Dは、第3の短辺53Cに直交しており、第3の短辺53Cの端部(第2の短辺53Bとは反対側の端部)から第2の長辺51Bに向かって延びている。第5の短辺51Eは、第4の短辺53Dに直交しており、第4の短辺53Dの端部(第3の短辺53Cとは反対側の端部)から第3の短辺53C側とは逆側に向かって延びている。第6の短辺53Fは、第5の短辺53Eに直交しており、第5の短辺53Eの端部(第4の短辺53Dとは反対側の端部)から第2の長辺51Bに向かって延びている。第7の短辺53Gは、第6の短辺53Fに直交しており、第6の短辺53Fの端部(第6の短辺53Fとは反対側の端部)から第5の短辺53E側とは逆側に向かって延びている。第8の短辺53Hは、第7の短辺53Gに直交しており、第7の短辺53Gの端部(第6の短辺53Fとは反対側の端部)から第2の長辺51Bの他端部まで延びている。
また、第1の短辺53Aの長さと第8の短辺53Hの長さとはお互いに等しくなっており、第2の短辺53Bの長さと第7の短辺53Gの長さとはお互いに等しくなっており、第3の短辺53Cの長さと第6の短辺53Fの長さとはお互いに等しくなっており、第4の短辺53Dの長さと第5の短辺53Eの長さとはお互いに等しくなっている。
さらに、第1の短辺53Aの長さと第3の短辺53Cの長さと第5の短辺53Eの長さと第7の短辺53Gの長さとの和と、第2の長辺51Bの長さとは、お互いが等しくなっており、第2の短辺53Bの長さと第4の短辺53Dの長さと第6の短辺53Fの長さと第8の短辺53Hの長さとの和と、第1の長辺51Aの長さとは、お互いが等しくなっている。
図6に示す支持部38は、ダルマ孔55(55A)と、筐体33に一体的に設けられた円柱状のピン57(57A,57B)とを備えて構成されている。
ダルマ孔55Aは、4つのフレーム部材連結体45のうちで、お互いが対角の位置に位置しているフレーム部材連結体45Dとフレーム部材連結体45Bとに設けられている。
ダルマ孔55Aは、フレーム部材連結体45Dの底部47をこの厚さ方向で貫通している。ダルマ孔55Aの貫通方向で見ると、ダルマ孔55Aは、大径の円と小径の円とを適宜組み合わせた形状になっている。さらに説明すると、大径の円とこの大径の円と中心が一致している小径の円とを1つの平面に描き、上記小径の円を上記大径の円に対して所定の距離だけ直線的に移動したときに、上記大径の円と上記小径の円の移動の軌跡とで表わされる形状が、ダルマ孔の形状になっている。なお、上記小径の円の移動距離は、前記大径の円の半径程度の距離であり、より広くは、小径の円の円弧と大径の円の円弧との間に直線状部位ができる移動距離である。
ダルマ孔55Aは、たとえば、上記小径の円の中心の移動軌跡が、第1の長辺51Aと第2の長辺51Bとの交差角度を2等分する直線上に位置するようにして、フレーム部材連結体45Dの底部47に設けられている。また、ダルマ孔55Aは、上記大径の円が第1の長辺51Aと第2の長辺51Bとの交差部側に位置し、上記小径の円が第4の短辺53Dと第5の短辺53Eとの交差部側に位置するようにして、フレーム部材連結体45Dの底部47に設けられている。
ダルマ孔55Bも、ダルマ孔55Aと同様にして、フレーム部材連結体45Bの底部47に設けられている。
ピン57は、ダルマ孔55に対応して2つ設けられている。ピン57Aは、図10で示すように、筐体33の底板41から起立し筐体33内で筐体33にたとえばカシメによって一体的に設けられている。また、ピン57Aは、ダルマ孔55Aを貫通している。同様にして、ピン57Bも、筐体33に一体的に設けられており、ダルマ孔55Bを貫通している。
そして、図6で示すように、導光板35とフレーム部材31とが所定の第1の位置に位置しているときには、ピン57Aが、ダルマ孔55Aの内周から離れてダルマ孔55Aの大径の円のところを貫通している。また、ピン57Bも、ダルマ孔55Bの内周から離れてダルマ孔55Bの大径の円のところを貫通している。
図7で示すように、導光板35とフレーム部材31とが所定の第2の位置に位置しているときには、ピン57Bが、ダルマ孔55Bの小径の円のところを貫通している。ピン57Bの外径とダルマ孔55Bの小径の円の内径とはお互いがほぼ等しくなっている。したがって、ストッパ39が存在しないとすれば、導光板35とフレーム部材31とは、ピン57Bの中心軸を中心にして、回動するようになっている。実際には、ストッパ39が存在するので、上述したように回動もできないようになっている。一方、導光板35とフレーム部材31とが所定の第1の位置(図6参照)に位置しているときには、導光板35とフレーム部材31とは、上述したように、上方向や左方向には、平行移動することができるようになっている。
図7に示す状態から、導光板35とフレーム部材31と左斜め上方に移動し、ピン57Bが、ダルマ孔55Bの小径の円のところを貫通したときには、図7で示す場合と同様の状態になる。
ここで、フレーム部材31におけるフレーム部材本体43とフレーム部材連結体45との係合について詳しく説明する。
4本のフレーム部材連結体45は、ダルマ孔55を除けば、お互いが同じ形状に形成されている。また、4本のフレーム部材本体43は、長さを除けば、お互いが同じ形状に形成されている。
そこで、フレーム部材連結体45Dとフレーム部材本体43Aとの係合を例に掲げて説明する(図8、図9等参照)。
フレーム部材連結体45Dの各辺51A,51B,53B,53D,53E,53Gからは、各側部491A,491B,493B,493D,493E,493Gが直交し起立している。
フレーム部材本体43Aの端部(フレーム部材連結体45D側の端部)とこの近傍の部位とは、厚さ方向の一方の面がフレーム部材連結体45Dの底部47に面接触し、厚さ方向の他方の面が筐体33の底板41に面接触して、側部491Aと側部493Bとの間に入り込んでいる。なお、側部491Aと側部493Bとの間の距離は、フレーム部材本体43Aの幅より僅かに大きくなっている。
フレーム部材本体43Aの端部(フレーム部材連結体45D側の端部)の近傍には、長円状の貫通孔59が形成されている。貫通孔59は、フレーム部材本体43Aの中央部でフレーム部材本体43Aの長手方向に長く形成されている。
フレーム部材本体43Aの底部47からは、円柱状のピン61が起立している。ピン61は、底部47にカシメ等によって一体的に設けられており、貫通孔59に入り込んでいる。貫通孔59の幅とピン61の外径とは、お互いがほぼ等しくなっている。
また、フレーム部材本体43Aの端部が側部491Aと側部493Bとの間に入り込み、ピン61が貫通孔59に入り込んでいる状態では、フレーム部材本体43Aの幅方向両側で、側部491Aと側部493Bとの間に間隙が形成されている。
これにより、フレーム部材本体43Aがフレーム部材連結体45Dに対して、上述したように僅かに回動し、また、長手方向で僅かに移動できるようになっている。
なお、フレーム部材本体43の他の箇所やフレーム部材連結体45の他の箇所も、フレーム部材連結体45Dとフレーム部材本体43Aとの場合と同様に係合して、フレーム部材31が形成されている。
また、筐体33にフレーム部材31と導光板35と弾性体37を設置した状態では、フレーム部材連結体45Dの側部493Dと側部493Eとが、導光板35の1つの角部とこの近傍とに当接して導光板35を右斜め下に付勢している。同様にして、フレーム部材連結体45Aの側部493Dと側部493Eとが導光板35に当接して導光板35を右斜め上に付勢しており、フレーム部材連結体45Bの側部493Dと側部493Eとが導光板35に当接して導光板35を左斜め上に付勢しており、フレーム部材連結体45Cの側部493Dと側部493Eとが導光板35に当接して導光板35を左斜め下に付勢している。
ところで、照明装置1,1aでは、フレーム部材7,31に、光源(LED素子)9が直接設けられている説明になっているが、実際には、図13で示すように、LED素子9は、基板63を介して、フレーム部材7,31に設けられている。
次に、照明装置1aの動作について説明する。
照明装置1aが図6で示すように水平状態になっているときには、各弾性体37がほぼ等しい力でフレーム部材(各フレーム部材本体43)31を押しており、ストッパ39Aとフレーム部材本体43Aとが所定の距離だけ離れており、ストッパ39Bとフレーム部材本体43Bとが所定の距離だけ離れており、ストッパ39Cとフレーム部材本体43Cとが所定の距離だけ離れており、ストッパ39Dとフレーム部材本体43Dとが所定の距離だけ離れている。
上記水平状態から照明装置1を傾けて傾斜状態にすると、図7で示すように、ピン57Bがダルマ孔55Bの小径の円のところを貫通し、フレーム部材本体43Bがストッパ39Bに当接し、フレーム部材本体43Cがストッパ39Cに当接して、導光板35やフレーム部材31の重量を、ストッパ39で支持するようになっている。
そして、熱や湿度によって、図14で示すように、導光板35が不均一に予期せぬ変形をしても、導光板35での歪の発生や反りの発生を防止し、光源の破壊、光入射効率の低下、輝度むら等の発生を防ぐことができる。
ところで、照明装置1を適宜変形し、図15や図16で示す形態にしてもよい。
図15で示す照明装置1bでは、導光板5に4本のフレーム部材7を設置してあり、4本のフレーム部材7のうちの2本のフレーム部材7C,7Bをストッパ13に当接してあり、2本のフレーム部材7A,7Dを弾性体11で付勢している。
図16で示す照明装置1cでは、図15で示す照明装置1cにおいて、フレーム部材7Bとこのフレーム部材7Bに当接しているストッパを削除し、代わりにピン65を設けピン65の導光板5を当接させている。なお、ピン65は筐体3に一体的に設けられている。
なお、照明装置1,1a,1b,1cは、筐体と、筐体の内部に設けられた導光板と、導光板における縦方向や横方向の一方の側で筐体内に設けられ導光板に当接している少なくとも2つの導光板支持部と導光板支持部とは異なる部位で導光板から離れており、導光板の側面に向けて光を射出する光源とを備えた第1のフレーム部材と、導光板における縦方向や横方向の他方の側で筐体内)に設けられ導光板に当接している少なくとも2つの導光板支持部と導光板支持部とは異なる部位で前記導光板から離れており導光板の側面に向けて光を射出する光源とを備えた第2のフレーム部材と、伸縮方向における一方の端部が筐体に当接し伸縮方向における他方の端部が第1のフレーム部材に当接し第1のフレーム部材が導光板を押圧するように第1のフレーム部材を付勢する第1の弾性体と、伸縮方向における一方の端部が前記筐体に当接し伸縮方向における他方の端部が第2のフレーム部材に当接し第2のフレーム部材が導光板を第1のフレーム部材とは逆方向で押圧するように第2のフレーム部材を付勢する第2の弾性体とを有することを特徴とする照明装置の例である。
この照明装置には、筐体に設けられ重力による前記第1のフレーム部材と導光板と第2のフレーム部材との移動(前記第2の弾性体の付勢方向への移動)を第1のフレーム部材に当接することにより途中で止める第1のストッパと、筐体に設けられ重力による第2のフレーム部材と導光板と第1のフレーム部材との移動(前記第1の弾性体の付勢方向への移動)を、第2のフレーム部材に当接することにより途中で止める第2のストッパとが設けられている場合がある。
また、照明装置1,1a,1b,1cは、筐体と、筐体の内部に設けられた導光板と、導光板の脇で筐体内に設けられ導光板に当接している導光板支持部と導光板に向けて光を射出する光源とを備えたフレーム部材と、フレーム部材が導光板を押すようにフレーム部材を付勢する弾性体とを有し、弾性体の付勢力で導光板を支持しているとともに、導光板の変形を弾性体の弾性変形で吸収するように構成されている照明装置の例である。
この照明装置には、フレーム部材に当接することでフレーム部材と導光板との移動を規制するストッパが設けられている場合がある。そして、ストッパで、重力によって導光板とフレーム部材とが所定の距離以上移動してしまうことを防止している。
1,1a,1b,1c 照明装置
3,33 筐体
5,35 導光板
7(7A,7B,7C,7D),41 フレーム部材
9 光源
11(11A,11B,11C,11D),37 弾性体
13(13A,13B,13C,13D),39 ストッパ
19 導光板支持部
38 支持部
43 フレーム部材本体
45 フレーム部材連結体
3,33 筐体
5,35 導光板
7(7A,7B,7C,7D),41 フレーム部材
9 光源
11(11A,11B,11C,11D),37 弾性体
13(13A,13B,13C,13D),39 ストッパ
19 導光板支持部
38 支持部
43 フレーム部材本体
45 フレーム部材連結体
Claims (5)
- 導光板と、
前記導光板の脇に設けられ、前記導光板に当接している導光板支持部と、前記導光板に向けて光を射出する光源とを備えたフレーム部材と、
前記フレーム部材が前記導光板を押すように、前記フレーム部材を付勢する弾性体と、
を有し、
前記弾性体の付勢力で前記導光板を支持しているとともに、前記導光板の変形を前記弾性体の弾性変形で吸収するように構成されていることを特徴とする照明装置。 - 導光板と、
前記導光板の一方の側に設けられ、前記導光板に当接している導光板支持部と、前記導光板に向けて光を射出する光源とを備えた第1のフレーム部材と、
前記導光板の他方の側に設けられ、前記導光板に当接している導光板支持部と、前記導光板に向けて光を射出する光源とを備えた第2のフレーム部材と、
前記第1のフレーム部材が前記導光板を押圧するように、前記第1のフレーム部材を付勢する第1の弾性体と、
前記第2のフレーム部材が前記導光板を前記第1のフレーム部材とは逆方向で押圧するように、前記第2のフレーム部材を付勢する第2の弾性体と、
を有することを特徴とする照明装置。 - 矩形な枡状に形成された筐体と、
矩形な平板状に形成され、前記筐体の内部に設けられた導光板と、
前記導光板に当接している少なくとも2つの導光板支持部を備え、前記導光板における横方向の一方の側で前記筐体内に設けられた第1のフレーム部材と、
前記導光板に当接している少なくとも2つの導光板支持部を備え、前記導光板における横方向の他方の側で前記筐体内に設けられた第2のフレーム部材と、
前記導光板に当接している少なくとも2つの導光板支持部を備え、前記導光板における縦方向の一方の側で前記筐体内に設けられた第3のフレーム部材と、
前記導光板に当接している少なくとも2つの導光板支持部を備え、前記導光板における縦方向の他方の側で前記筐体内に設けられた第4のフレーム部材と、
前記各フレーム部材のうちの少なくとも1つのフレーム部材に設けられ、前記導光板に向けて光を射出する光源と、
一方の端部が前記筐体に係合し、他方の端部が前記第1のフレーム部材に係合して、前記第1のフレーム部材が前記導光板を押圧するように、前記第1のフレーム部材を付勢する第1の弾性体と、
一方の端部が前記筐体に係合し、他方の端部が前記第2のフレーム部材に係合して、前記第2のフレーム部材が前記導光板を押圧するように、前記第2のフレーム部材を付勢する第2の弾性体と、
一方の端部が前記筐体に係合し、他方の端部が前記第3のフレーム部材に係合して、前記第3のフレーム部材が前記導光板を押圧するように、前記第3のフレーム部材を付勢する第3の弾性体と、
一方の端部が前記筐体に係合し、他方の端部が前記第4のフレーム部材に係合して、前記第4のフレーム部材が前記導光板を押圧するように、前記第4のフレーム部材を付勢する第4の弾性体と、
前記第1のフレーム部材から所定の距離だけ離れて前記筐体に設けられ、前記第1のフレーム部材が当接する第1のストッパと、
前記第2のフレーム部材から所定の距離だけ離れて前記筐体に設けられ、前記第2のフレーム部材が当接する第2のストッパと、
前記第3のフレーム部材から所定の距離だけ離れて前記筐体に設けられ、前記第3のフレーム部材が当接する第3のストッパと、
前記第4のフレーム部材から所定の距離だけ離れて前記筐体に設けられ、前記第4のフレーム部材が当接する第4のストッパと、
を有することを特徴とする照明装置。 - 矩形な枡状に形成された筐体と、
矩形な平板状に形成され、前記筐体の内部に設けられた導光板と、
4本の細長いフレーム部材本体と4つのフレーム部材連結体とを組み合わせることで「ロ」字状に形成され、前記4つのフレーム部材連結体のそれぞれが前記導光板の4つの角部のそれぞれに当接して前記導光板を囲むように、前記筐体内に設けられたフレーム部材と、
一方の端部が前記筐体に係合し、他方の端部が前記フレーム部材本体、前記フレーム部材連結体の少なくともいずれかに係合して、前記フレーム部材連結体のそれぞれが前記導光板を付勢するように、前記フレーム部材を付勢する弾性体と、
前記導光板と前記フレーム部材とが前記筐体に対して所定の第1の位置に位置しているときには、前記導光板と前記フレーム部材とが、前記筐体に対して前記導光板の面内方向で僅かに移動し前記導光板の厚さ方向と平行な軸を中心にして回動するように、前記フレーム部材を支持する支持部と、
前記フレーム部材から所定の距離だけ離れて前記筐体に設けられ、前記導光板と前記フレーム部材とが前記筐体に対して所定の第2の位置に位置しているときには、前記フレーム部材が当接するストッパと、
を有することを特徴とする照明装置。 - 請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の照明装置と、
前記照明装置のおもて側に設けられ、前記照明装置をバックライトとして使用する画像表示パネルと、
を有することを特徴とする画像表示装置。
Priority Applications (1)
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JP2011003874A JP2012146504A (ja) | 2011-01-12 | 2011-01-12 | 照明装置および画像表示装置 |
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JP2011003874A JP2012146504A (ja) | 2011-01-12 | 2011-01-12 | 照明装置および画像表示装置 |
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