JP2012136309A - スタッカークレーンの下部枠体用冶具及び同クレーンの組付け方法 - Google Patents
スタッカークレーンの下部枠体用冶具及び同クレーンの組付け方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012136309A JP2012136309A JP2010288591A JP2010288591A JP2012136309A JP 2012136309 A JP2012136309 A JP 2012136309A JP 2010288591 A JP2010288591 A JP 2010288591A JP 2010288591 A JP2010288591 A JP 2010288591A JP 2012136309 A JP2012136309 A JP 2012136309A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lower frame
- frame
- jig
- wheel
- column
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 41
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 69
- 230000036544 posture Effects 0.000 description 31
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 23
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 19
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 9
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 8
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 7
- 230000008569 process Effects 0.000 description 6
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 230000009471 action Effects 0.000 description 3
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 230000037237 body shape Effects 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
【解決手段】走行レールに沿って走行自在な走行輪9を備えた下部枠体3と、その下部枠体3に対して着脱される前後の支柱と、その前後の支柱の上端部同士を接続する上部枠体と、前後の支柱にて昇降自在に案内される昇降台とが備えられ、下部枠体3を床面浮上状態に支持するための複数の冶具用輪体Rが、下部枠体3に着脱自在に、かつ、下部枠体3に装着した状態において高さ調節自在に設けられている。
【選択図】図27
Description
すなわち、スタッカークレーンが物品収納棚の前面に沿って走行し、かつ、昇降台が昇降することにより、昇降台に装備した物品移載装置が、物品収納棚における収納部に対する物品移載位置、物品入庫部に対する物品移載位置、及び、物品出庫部に対する物品移載位置に移動されて、主として、物品入庫部に入庫される物品を収納部に収納する入庫作業や、収納部に収納された物品を物品出庫部に出庫する出庫作業を行うのに用いられることになる。
すなわち、一般には、スタッカークレーンを、下部枠体、前後の支柱、上部枠体、及び、昇降台に分解した状態で設置箇所に搬送して、下部枠体、前後の支柱、上部枠体、及び、昇降台を設置箇所にて組付けるようにする場合が多い(例えば、特許文献1参照。)。
そして、下部枠体をトラックの荷台等に積み込んだ状態においては、当て木等の支持部材にて、下部枠体の下面部を支えるようにして、下部枠体の倒れを抑制することになる。
尚、前後の支柱は、複数に分割された状態で搬送されて、設置箇所にて所定長さの支柱に組付けられることが多い。
前記前後の支柱が、前記下部枠体に対して着脱自在に構成されているスタッカークレーンの下部枠体用冶具であって、その第1特徴構成は、
前記下部枠体を床面浮上状態に支持するための複数の冶具用輪体が、前記下部枠体に着脱自在に、かつ、前記下部枠体に装着した状態において高さ調節自在に設けられている点を特徴とする。
複数の冶具用輪体が装着された下部枠体は、複数の冶具用輪体にて、床面浮上状態に支持されることになるから、下部枠体をトラックの荷台等に積み込んだ状態において、下部枠体の倒れが抑制される。
ちなみに、下部枠体を走行レールの上方箇所に移動させた状態において、複数の冶具用輪体の高さを調節して、下部枠体の走行輪を走行レールに載置させることができ、そして、下部枠体の走行輪が走行レールに載置された状態において、複数の冶具輪体を下部枠体から離脱させることになる。
前記下部枠体が、前後の前記走行輪の夫々を支持する前後の車輪支持枠を、それら車輪支持枠の横一側箇所において前後方向に延びるように位置する連結枠にて接続して構成され、
前記前後の車輪支持枠の横他側箇所において前後方向に延びるように位置する前後枠部分を備える冶具用枠体が、その両端部を前記下部枠体に接続自在に設けられ、
前記冶具用枠体に、前記複数の冶具用輪体のうちの一部が装備されている点を特徴とする。
前記前後の走行輪のうちの一方が、駆動車輪で、且つ、他方が遊転車輪であり、
前記冶具用枠体が、前記前後枠部分における前記遊転車輪側の端部から連設されて、平面視において、前記下部枠体から離脱された遊転車輪側の前記車輪支持枠の装着空間の背部側を迂回して前記連結枠に接続される湾曲状枠部分を備えるように構成されている点を特徴とする。
前記下部枠体の走行作動及び前記昇降台の昇降作動を制御する制御部を収納する制御ボックスが、前記下部枠体に接続された制御ボックス用支持枠にて支持される状態で設けられ、
前記制御ボックスが、前記前後の支柱の一方に連結自在に構成され、
前記前後の支柱よりも短い冶具用支柱が、前記前後の支柱のうちの前記制御ボックスが連結自在な支柱に代えて前記下部枠体に装着自在に設けられ、
前記制御ボックスが、前記冶具用支柱に連結自在に構成されている点を特徴とする。
前記制御ボックス用支持枠が、前記制御ボックスを起立姿勢で支持する状態と車体内方側に向けて倒れる横倒れ姿勢で支持する状態とに切換自在に構成され、
前記冶具用支柱として、起立姿勢の前記制御ボックスが連結される直軸状の主支柱と、直軸状の下部側支柱部分の上端に車体内方側に屈曲する上部側支柱部分を備えて、横倒れ姿勢の前記制御ボックスが前記上部側支柱部分に載置された状態で連結される副支柱とが、選択使用自在に設けられている点を特徴とする。
前記冶具用支柱に、前記下部枠体の両横外側方に向けて伸びる延長枠が設けられ、その延長枠の両端部に、高さ調節自在に接地体が装備されている点を特徴とする。
前記前後の支柱が、前記下部枠体に対して着脱自在に構成されているスタッカークレーンの組付方法であって、その第1特徴構成は、
前記前後の支柱が離脱された前記下部枠体を床面浮上状態に支持する複数の冶具用輪体を前記下部枠体に装着した状態で、かつ、前記走行輪が前記走行レールよりも高くなるように前記複数の冶具用輪体の高さを調節した状態で、前記下部枠体を前記冶具用輪体の走行により前記走行レールの上方箇所に移動させ、
次に、前記下部枠体に対する前記前後の支柱の組付け、前記前後支柱に対する前記上部枠体の組み付け、及び、前記前後支柱に対する前記昇降台の組付けを行い、
その後、前記昇降台を昇降駆動する昇降駆動用索状体の装着を行う点を特徴とする。
そして、下部枠体を冶具用輪体の走行により、走行レールの上方箇所に移動させる。
前記下部枠体が、前後の前記走行輪の夫々を支持する前後の車輪支持枠を、それら車輪支持枠の横一側箇所において前後方向に延びるように位置する連結枠にて接続して構成され、
前記前後の走行輪のうちの一方が、駆動車輪で、且つ、他方が遊転車輪であり、
前記遊転車輪に対する前記車輪支持枠を前記下部枠体から離脱させた状態で、前記下部枠体を前記冶具輪体の走行により前記走行レールの上方箇所に移動させ、
前記前後の支柱を前記下部枠体に組付けた後において、前記遊転車輪に対する前記車輪支持枠を前記下部枠体に組付け、
その後、前記冶具用輪体の高さを調節して、前記駆動車輪及び前記遊転車輪を前記走行レールに載置させるようにする点を特徴とする。
そして、前後の支柱を下部枠体に組付けた後において、遊転車輪に対する車輪支持枠を下部枠体に組付け、その後、冶具用輪体の高さを調節して、駆動車輪及び遊転車輪を走行レールに載置させるようにする。
前記遊転車輪が、その車輪支持枠に対して上下位置調節自在に支持され、
前記駆動車輪及び前記遊転車輪を前記走行レールに載置させた後において、前記前後の支柱の姿勢が適正状態となるように、前記遊転車輪の上下位置を調節する点を特徴とする。
前記前後の車輪支持枠の両横側箇所のうちの前記連結枠が存在する横一側箇所とは反対側の横他側箇所において前後方向に延びるように位置する前後枠部分を備え、且つ、その両端部が前記下部枠体に接続自在な冶具用枠体を、前記下部枠体に装着した状態で、前記下部枠体を前記冶具用輪体の走行により前記走行レールの上方箇所に移動させ、
前記前後の支柱のうちの前記駆動車輪側の支柱を、先に前記下部枠体に組付け、
次に、前記昇降台を、その被案内部を先に組付けた前記駆動車輪側の支柱に係合させながら、前記下部枠体及び前記冶具用枠体の上部に載置し、
その後、前記前後の支柱のうちの前記遊転車輪側の支柱を、前記昇降台の被案内部に係合させながら、前記下部枠体に組付けるようにする点を特徴とする。
つまり、前後の支柱を下部枠体に組付けた後において、昇降台の被案内部を前後の支柱に係合させることが考えられるが、この場合には、昇降台の被案内部を昇降台から離脱させた状態で、昇降台を前後の支柱の間に挿入し、その後、昇降台の被案内部を、前後の支柱に係合させながら、昇降台に取付けることになり、昇降台の組付け作業が煩雑となるのである。
前記前後の支柱のうちの前記駆動車輪側の支柱に、前記上部枠体を予め組付けて、前記上部枠体が組み付けられた前記駆動車輪側の支柱を、前記下部枠体に組付け、
前記前後の支柱のうちの前記遊転車輪側の支柱を、前記上部枠体に対する位置を調節しながら前記下部枠体に組付け、
その後、前記遊転車輪側の支柱と前記上部枠体とを組付けるようにする点を特徴とする。
次に、前後の支柱のうちの遊転車輪側の支柱を、上部枠体に対する位置を調節しながら下部枠体に組付け、その後、遊転車輪側の支柱と上部枠体とを組付けるようにする。
また、遊転車輪側の支柱と上部枠体とを組付ける作業は、駆動車輪側の支柱にて支持されている上部枠体に対して、遊転車輪側の支柱を組付けることになり、上部枠体を高所にて保持する必要がないため、遊転車輪側の支柱と上部枠体とを組付ける作業も簡易な作業となる。
したがって、前後の支柱と上部枠体とを組付ける作業の簡易化を図ることができるのである。
図1及び図2に示すように、バケット状の容器等の物品Pを収納する複数の収納部1を縦横に並べて備える左右一対の物品収納棚Bが設けられ、それら一対の物品収納棚Bの間の作業通路Eを移動するスタッカークレーンAが設けられ、物品収納棚Bへ収納する物品Pを外部から搬入する物品入庫部Da、及び、物品収納棚Bから取り出された物品Pを外部に搬出するための物品出庫部Dbが、一対の物品収納棚Bの夫々の横側部に隣接する箇所に振り分け設置され、そして、スタッカークレーンAによって、収納部1に収納された物品Pを物品出庫部Dbに取り出す出庫作業及び物品入庫部Daに搬入された物品Pを収納部1に収納する入庫作業を行う自動倉庫が構成されている。
したがって、スタッカークレーンAは、走行レール2とガイドレール7にて案内される状態で作業通路E走行して、上述の入庫作業や出庫作業を行うように構成されている。
したがって、上述した前後一対の支柱5F、5Rは、前方側の支柱5Fが、駆動車輪9の存在側に配設され、後方側の支柱5Rが、遊転車輪11の存在側に配設されることになる。
尚、以下の記載においては、スタッカークレーンAの前後方向を、車体前後方向と簡略して記載し、また、スタッカークレーンAの横幅方向を、車体横幅方向と簡略して記載する。
この2台のフォーク装置Fの設置間隔は、図2に示すように、物品収納棚Bにおける収納部1が、車体前後方向に相当する棚横幅方向に並ぶ間隔と同じであり、2台のフォーク装置Fによって、棚横幅方向に並ぶ2つの収納部1に対して同時に移載作業を行えるようになっている。
また、昇降台4の車体後方側の端部には、後方側の支柱5Rの両横側面に接当する横位置規制用輪体21、及び、後方側の支柱5Aの車体前方側に相当する面に接当する前後位置規制用輪体22が、後方側の支柱5Rに係合する被案内部として設けられている。
したがって、昇降台4は、車体横幅方向や車体前後方向での位置が規制されるように、前後の支柱5F、5Rにて案内される状態で、前後の支柱5F、5Rに沿って昇降されるように構成されている。
つまり、ネジ孔が形成された連結用プレート(タッププレート)が、凹入溝Uに挿入され、この連結用プレートに螺合するボルトにより、支柱5F、5Rと他部材とを連結するように構成されている。
尚、駆動車輪支持枠23には、上述したガイド輪10が支持され、また、遊転車輪支持枠24には、上述したガイド輪12が支持されている。
ちなみに、本実施形態においては、駆動車輪支持枠23と遊転車輪支持枠24とが、前後の車輪支持枠に相当することになる。
尚、駆動車輪9が、駆動車輪支持枠23の左右の枠部分の間に、その車体後方側部分が入り込む状態で配設されている。
ちなみに、駆動車輪支持枠23に前方側の支柱5Fをボルト連結する際には、上述した連結プレートを前方側の支柱5Fの凹入溝Uに挿入して、ボルトを連結プレートに螺合させることになる。
尚、遊転車輪11が、遊転車輪支持枠24の左右の枠部分の間に、その車体前方側部分が入り込む状態で配設されている。
ちなみに、遊転車輪支持枠24に後方側の支柱5Rをボルト固定する際には、上述した連結プレートを後方側の支柱5Rの凹入溝Uに挿入して、ボルトを連結プレートに螺合させることになる。
したがって、位置規制用ボルト30の正逆調整によって、遊転車輪11の軸受ユニット27の遊転車輪支持枠24に対する上下位置を調整できることになり、この調整により、前後の支柱5F、5Rの姿勢を適正状態に調整すること、つまりスタッカークレーンAの車体前後方向での傾きを適正状態に調整することができるようになっている。
主体枠部分25Aは、断面形状がC字状の型鋼を用いて構成され、その内部には、電線類を収納できるようになっている。尚、例示図においては、主体枠部分25Aの側部の開口を閉じるカバー体が装着されている。
つまり、スタッカークレーンAは、下部枠体3、前後の支柱5F、5R、上部枠体6、及び、昇降台4に分解された状態で、製造箇所から設置箇所に搬送さて、設置箇所にて組み付けられることになるが、下部枠体3を床面から浮上させた状態で支持する下部枠体用冶具Qが、下部枠体3に装着できるように構成されている。
また、図7及び図10に示すように、後方側の副枠部分25Rにおける主体枠部分25Aよりも車体内方側に位置する部分の下端部に、後方側の支柱5Rの下端面のうちの後方側の車輪支持枠24の載置部24aにて受け止められる後端縁部分とは異なる右横端縁部分を受け止め載置する後方支柱用載置体31Rが、載置体形成用の角軸材を副枠部分25Rに溶接して形成する状態で設けられている。
つまり、本実施形態においては、前方側の副枠部分25Fが、前方側の支柱5Fの側面部のうちの前方側の車輪支持枠23に連結支持される前側面部分とは異なる右側面部分に連結される前方支柱用支持体として機能するようになっている。
つまり、本実施形態においては、後方側の副枠部分25Rが、後方側の支柱5Rの側面部のうちの後方側の車輪支持枠24に連結支持される後側面部分とは異なる右側面部分に連結される後方支柱用支持体として機能するようになっている。
また、図10に示すように、遊転車輪支持枠24の左端部には、後方側の支柱5Rの左側面部にボルト連結するL字状の連結片24Aが、ボルト連結されている。
そして、昇降駆動装置Gが、前方側の車輪支持枠23の上方箇所に、取付け枠32にボルト連結される状態で取付けられている。
そして、下枠部分33aの下端部が、前方側の車輪支持枠23の上端部にボルト連結され、かつ、下枠部分33aの上下中間部や上端部が、前方側の支柱5Fにボルト連結され、さらに、下枠部分33aの車体横幅方向右側の端縁部が、前方側の副枠部分25Fにボルト連結されている。
そして、制御ボックスHは、起立姿勢においては、上枠部分33bの端部に設けた受け具33f(図8参照)にて、その下端部が受け止め支持され、かつ、その上端部に設けた連結体Ha(図6参照)が、前方側の支柱5Fにボルト連結されるようになっている(図3参照)。
つまり、スタッカークレーンAは、上述の如く、下部枠体3、前後の支柱5F、5R、上部枠体6、及び、昇降台4に分解された状態で、製造箇所から設置箇所に搬送されて、設置箇所にて組み付けられることになるが、下部枠体3に装着された直軸状の冶具ポストQ3にて、制御ボックスHを支持できるように構成されており、その詳細は後述する。
つまり、スタッカークレーンAは、上述の如く、下部枠体3、前後の支柱5F、5R、上部枠体6、及び、昇降台4に分解された状態で、製造箇所から設置箇所に搬送されて、設置箇所にて組み付けられることになるが、コンテナに収納して海外に出荷する際等においては、下部枠体3に装着された屈曲状の副冶具ポストQ4にて、制御ボックスHを支持できるように構成されており、その詳細は後述する。
左右の枠部分6L、6Rは、同様に構成されるものであって、側面視形状が逆U字状の主体部分6aの内面に、長尺状の補強部分6bを溶接接続して構成されたものであり、主体部分の6aの前後両端部が、前方側の支柱5Fや後方側の支柱5Rに対するボルト連結部Fj、Rjに形成されている。
尚、主体部分の6aの両端部のボルト連結部Fj、Rjを前方側の支柱5Fや後方側の支柱5Rにボルト連結する際には、上述の凹入溝Uに連結プレートを挿入して、ボルトを連結プレートに螺合させることになる。
また、補強部分6bの前後両端部における横幅方向内方側部分が、図13及び図14に示すように、切欠き形成されている。つまり、補強部分6bにおける延長板部分の前後両端の端縁部Kが、補強部分6bにおける水平部分の前後両端よりも内方側に位置するようになっている。
また、主体部分の6aの両端部のボルト連結部Fj、Rjを前方側の支柱5Fや後方側の支柱5Rにボルト連結する際に、補強部分6bにおける延長板部分の前後両端の端縁部Kが、前方側の支柱5Fや後方側の支柱5Rの外周面に接当することにより、左右の枠部分6L、6Rの前方側の支柱5Fや後方側の支柱5Rに対する車体前後方向での位置を規制するようになっている。
ちなみに、天井側のガイドレール7に接当する前後のガイドローラ8f、8rのうちの、後方側の左右のガイドローラ8rは、後方側の支柱5Rにボルト連結される第4支持体37に支持されている。
ちなみに、冶具ポストQ3が、冶具用支柱における主支柱を構成し、そして、副冶具ポストQ4が、冶具用支柱における副支柱を構成することになる。
そして、後枠部分41が、平面視において、遊転車輪支持枠24の装着空間の背部側を迂回して連結枠25に接続される湾曲状枠部分として形成されている。
また、冶具ポストQ3及び副冶具ポストQ4には、図17及び図27に示すように、下部枠体3の両横外側に向けて伸びる延長枠としての横枠部分42が、冶具ポストQ3及び副冶具ポストQ4を下部枠体3に装着した状態において、連結枠25及び主枠部分40の上方に位置する高さとなるように溶接により取付けられている。
したがって、主冶具体Q1は、前側連結部43aを駆動車輪支持枠23にボルト連結し、且つ、後側連結部43bを連結枠25の後方側の冶具取付け部Trにボルト連結することによって、つまり、その両端部を下部枠体3に接続することによって、下部枠体3に装着されるようになっている。
尚、キャスター式車輪Rの高さ調節は、詳述はしないが、ネジ式の調整機構を用いて行うようになっている。
尚、接地体44の高さ調節は、キャスター式車輪Rと同様に、ネジ式の調整機構を用いて行うようになっている。
つまり、この冶具ポストQ3は、下部枠体3に装着した状態において、制御ボックスHを支持するように構成されている。
つまり、下部枠体3をトラック等に対して積み降ろしする際や、床面に設置した走行レール2の上方箇所に移動させる際に、冶具ポストQ3に挿通したワイヤを用いて、クレーンやホイスト等により、下部枠体3を吊下げることができるように構成されている。
ちなみに、図17に示すように、主冶具体Q1の両端部には、アイボルト46が装備されており、これらのアイボルト46に挿通させたワイヤを用いて、下部枠体3を吊下げることも行えるように構成されている。
支柱部分47Aは、冶具ポストQ3と同様に、断面形状が前後の支柱5F、5Rと同じ大きさとなる形状に形成されて、前方側の支柱5Fに代えて、下部枠体3に装着できるように構成されている。
また、横枠部分47Bは、横倒れ姿勢の制御ボックスHの連結体Haを受け止め支持できる長さに形成され、かつ、制御ボックスHの連結体Haとボルト連結できるように構成されている。
ちなみに、副冶具ポストQ4の支柱部分47Aが、冶具ポストQ3と同様に、吊下げ用のワイヤを挿通できるように構成されており、この副冶具ポストQ4を用いて、クレーンやホイスト等により、下部枠体3を吊下げることができるように構成されている。
つまり、トラックの荷台に積み込む際や、コンテナに積み込む際において、5個のキャスター式車輪Rによって、下部枠体3を床面浮上状態で支持することに加えて、左右の接地体44にて、下部枠体3の横倒れを抑制できるようになっている。
また、冶具ポストQ3や副冶具ポストQ4が装備されている場合には、この冶具ポストQ3や副冶具ポストQ4に吊下げ用のワイヤを挿通させて、クレーン等により下部枠体3を吊下げ支持することもできるようになっている。
つまり、設置箇所が、5個のキャスター式車輪Rの走行によって、下部枠体3を走行レール2の上方箇所に移動させることができるスペースを備えている場合には、キャスター式車輪Rの走行によって、下部枠体3を走行レール2の上方箇所に移動させることになるが、そのようなスペースがない場合には、アイボルト46、又は、冶具ポストQ3や副冶具ポストQ4を用いて吊下げた状態で、下部枠体3を走行レール2の上方箇所に移動させることになる。
ちなみに、以下に述べる組付方法は、前後の支柱5F、5Rが取り外された下部枠体3に、下部枠体用冶具Qを組み付けた状態で行われ場合を説明するものであり、また、前後の支柱5F、5Rが取り外された下部枠体3に、前方側の支柱5Fに代えて、冶具用支柱として、冶具ポストQ3が装着される場合について説明する。
ちなみに、このときに下部枠体3を移動させる位置は、後述の如く、前方側の支柱5Fが吊下げ支持される位置から、少し離れた位置とする。
すなわち、前方側の支柱5Fの上端部に上部枠体6をボルト連結により予め組付け、上部枠体6が組み付けられた前方側の支柱5Fを、クレーン等の昇降装置によりワイヤーローブを用いて吊下げ支持し、その状態において、下部枠体3を前方側の支柱5Fの装着箇所に移動させる。
その後、下部枠体3をその箇所から少し離れた位置に後退させておく。
但し、左右のガイドローラ8fの組付け位置は、上部枠体6が連結された前方側の支柱5Fを下部枠体3の装着箇所に移動させたときに、左右のガイドローラ8fがガイドレール7よりも下方に位置する位置としておき、後述の如く、後方側の支柱5Rと上部枠体6とを組付けた後に、左右のガイドローラ8fの組付け位置を上方側に移動させて、左右のガイドローラ8fの間に、ガイドレール7をはめ込むようにする。
昇降台4を下部枠体3及び下部枠体用冶具Qにおける主冶具体Q1の上部に仮置する際には、昇降台4の前端部に装備した横位置規制用輪体19や前後位置規制用輪体20が、前方側の支柱5Fに係合して案内される状態となるように、昇降台4の位置を定めるようにする。
尚、例示はしないが、下部枠体3及び下部枠体用冶具Qの主冶具体Q1には、昇降台4を載置するゴム製等の受け具が装備されている。
この調整を行うときには、昇降台4の後端部に装備した横位置規制用輪体21や前後位置規制用輪体22に、後方側の支柱5Fを係合させるように、昇降台4に対する後方側の支柱5Fの位置を調節し、必要に応じて、後方側の支柱5Fに対する昇降台4の位置を調節することになる。
そして、後方側の副枠部分25R、及び、連結片24Aに対して後方側の支柱5Fをボルト連結することが終了した後は、後方側の支柱5Rの上端部と上部枠体6とをボルト連結することになる。このボルト連結は、仮止めである。
但し、左右のガイドローラ8rの組付け位置は、後方側の支柱5Rを下部枠体3の装着箇所に移動させたときに、左右のガイドローラ8rがガイドレール7よりも下方に位置する位置としておき、後述の如く、後方側の支柱5Rと上部枠体6とを組付けた後に、左右のガイドローラ8rの組付け位置を上方側に移動させて、左右のガイドローラ8rの間に、ガイドレール7をはめ込むようにする。
具体的には、遊転車輪支持枠24の載置部24aが後方側の支柱5Rの下端部を受止める状態となるようにし、その状態において、後方側の支柱5R、連結枠25の後方側の取付け部25b、及び、連結片24Aに対して、遊転車輪支持枠24をボルト連結するようにする。
その後、仮止めしていた上部枠体6に対して、後方側の支柱5Rの上端部を締め付け固定することにより、後方側の支柱5Rと上部枠体6との組付けが完了する。
下部枠体用冶具Qの取外しは、5個のキャスター式車輪R上方側に向けて高さ調節することにより、駆動車輪9及び遊転車輪11が走行レール2に載置される状態にした後、下部枠体3から離脱させることになる。
その調節が終了した後に、遊転車輪11の軸受ユニット27を遊転車輪支持枠24に締結するように、ボルト28を締め付けるようにする。
ちなみに、図25では、スタッカークレーンAが、前方側に傾いた状態を例示し、そして、図26では、スタッカークレーンAが、前後方向に傾いていない適正状態を例示している。
次に、別実施形態を列記する。
(1)上記実施形態では、遊転車輪を支持する遊転車輪支持枠を、下部枠体から外しておき、スタッカークレーンの設置箇所にて、下部枠体に組付ける場合を例示したが、遊転車輪支持枠を、駆動車輪支持枠と同様に、下部枠体に予め組付けておく形態で実施してもよい。
例えば、先ず、前方側や後方側の支柱を下部枠体に組付け、その後、上部枠体を、前方側や後方側の支柱に組付けるようにしてもよい。
この場合には、下部枠体用冶具としては、下部枠体の各所に連結自在な複数の枠体を設けて、それら枠体に冶具用輪体を備えさせるようにすればよい。
3 下部枠体
4 昇降台
5F、5R 支柱
6 上部枠体
9 走行輪(駆動車輪)
11 走行輪(遊転車輪)
19、20 被案内部
21、22 被案内部
23、24 車輪支持枠
25 連結枠
33 制御ボックス用支持枠
40 前後枠部分
41 湾曲状枠部分
42 延長枠
44 接地体
A スタッカークレーン
H 制御ボックス
Q1 冶具用枠体
Q3 冶具用支柱(主支柱)
Q4 冶具用支柱(副支柱)
R 冶具用輪体
Claims (11)
- 走行レールに沿って走行自在な走行輪を前後両端部に備えた下部枠体と、その下部枠体の前後両端側部の夫々から立設される前後の支柱と、その前後の支柱の上端部同士を接続する上部枠体と、前記前後の支柱にて昇降自在に案内される昇降台とが備えられ、
前記前後の支柱が、前記下部枠体に対して着脱自在に構成されているスタッカークレーンの下部枠体用冶具であって、
前記下部枠体を床面浮上状態に支持するための複数の冶具用輪体が、前記下部枠体に着脱自在に、かつ、前記下部枠体に装着した状態において高さ調節自在に設けられているスタッカークレーンの下部枠体用冶具。 - 前記下部枠体が、前後の前記走行輪の夫々を支持する前後の車輪支持枠を、それら車輪支持枠の横一側箇所において前後方向に延びるように位置する連結枠にて接続して構成され、
前記前後の車輪支持枠の横他側箇所において前後方向に延びるように位置する前後枠部分を備える冶具用枠体が、その両端部を前記下部枠体に接続自在に設けられ、
前記冶具用枠体に、前記複数の冶具用輪体のうちの一部が装備されている請求項1記載のスタッカークレーンの下部枠体用冶具。 - 前記前後の走行輪のうちの一方が、駆動車輪で、且つ、他方が遊転車輪であり、
前記冶具用枠体が、前記前後枠部分における前記遊転車輪側の端部から連設されて、平面視において、前記下部枠体から離脱された遊転車輪側の前記車輪支持枠の装着空間の背部側を迂回して前記連結枠に接続される湾曲状枠部分を備えるように構成されている請求項2記載の下部枠体用冶具。 - 前記下部枠体の走行作動及び前記昇降台の昇降作動を制御する制御部を収納する制御ボックスが、前記下部枠体に接続された制御ボックス用支持枠にて支持される状態で設けられ、
前記制御ボックスが、前記前後の支柱の一方に連結自在に構成され、
前記前後の支柱よりも短い冶具用支柱が、前記前後の支柱のうちの前記制御ボックスが連結自在な支柱に代えて前記下部枠体に装着自在に設けられ、
前記制御ボックスが、前記冶具用支柱に連結自在に構成されている請求項1〜3のいずれか1項に記載のスタッカークレーンの下部枠体用冶具。 - 前記制御ボックス用支持枠が、前記制御ボックスを起立姿勢で支持する状態と車体内方側に向けて倒れる横倒れ姿勢で支持する状態とに切換自在に構成され、
前記冶具用支柱として、起立姿勢の前記制御ボックスが連結される直軸状の主支柱と、直軸状の下部側支柱部分の上端に車体内方側に屈曲する上部側支柱部分を備えて、横倒れ姿勢の前記制御ボックスが前記上部側支柱部分に載置された状態で連結される副支柱とが、選択使用自在に設けられている請求項4記載のスタッカークレーンの下部枠体用冶具。 - 前記冶具用支柱に、前記下部枠体の両横外側方に向けて伸びる延長枠が設けられ、その延長枠の両端部に、高さ調節自在に接地体が装備されている請求項4又は5記載のスタッカークレーンの下部枠体用冶具。
- 走行レールに沿って走行自在な走行輪を前後両端部に備えた下部枠体と、その下部枠体の前後両端側部の夫々から立設される前後の支柱と、その前後の支柱の上端部同士を接続する上部枠体と、前記前後の支柱にて昇降自在に案内される昇降台とが備えられ、
前記前後の支柱が、前記下部枠体に対して着脱自在に構成されているスタッカークレーンの組付方法であって、
前記前後の支柱が離脱された前記下部枠体を床面浮上状態に支持する複数の冶具用輪体を前記下部枠体に装着した状態で、かつ、前記走行輪が前記走行レールよりも高くなるように前記複数の冶具用輪体の高さを調節した状態で、前記下部枠体を前記冶具用輪体の走行により前記走行レールの上方箇所に移動させ、
次に、前記下部枠体に対する前記前後の支柱の組付け、前記前後支柱に対する前記上部枠体の組み付け、及び、前記前後支柱に対する前記昇降台の組付けを行い、
その後、前記昇降台を昇降駆動する昇降駆動用索状体の装着を行うスタッカークレーンの組付方法。 - 前記下部枠体が、前後の前記走行輪の夫々を支持する前後の車輪支持枠を、それら車輪支持枠の横一側箇所において前後方向に延びるように位置する連結枠にて接続して構成され、
前記前後の走行輪のうちの一方が、駆動車輪で、且つ、他方が遊転車輪であり、
前記遊転車輪に対する前記車輪支持枠を前記下部枠体から離脱させた状態で、前記下部枠体を前記冶具輪体の走行により前記走行レールの上方箇所に移動させ、
前記前後の支柱を前記下部枠体に組付けた後において、前記遊転車輪に対する前記車輪支持枠を前記下部枠体に組付け、
その後、前記冶具用輪体の高さを調節して、前記駆動車輪及び前記遊転車輪を前記走行レールに載置させるようにする請求項7記載のスタッカークレーンの組付方法。 - 前記遊転車輪が、その車輪支持枠に対して上下位置調節自在に支持され、
前記駆動車輪及び前記遊転車輪を前記走行レールに載置させた後において、前記前後の支柱の姿勢が適正状態となるように、前記遊転車輪の上下位置を調節する請求項8記載のスタッカークレーンの組付方法。 - 前記前後の車輪支持枠の両横側箇所のうちの前記連結枠が存在する横一側箇所とは反対側の横他側箇所において前後方向に延びるように位置する前後枠部分を備え、且つ、その両端部が前記下部枠体に接続自在な冶具用枠体を、前記下部枠体に装着した状態で、前記下部枠体を前記冶具用輪体の走行により前記走行レールの上方箇所に移動させ、
前記前後の支柱のうちの前記駆動車輪側の支柱を、先に前記下部枠体に組付け、
次に、前記昇降台を、その被案内部を先に組付けた前記駆動車輪側の支柱に係合させながら、前記下部枠体及び前記冶具用枠体の上部に載置し、
その後、前記前後の支柱のうちの前記遊転車輪側の支柱を、前記昇降台の被案内部に係合させながら、前記下部枠体に組付けるようにする請求項8又は9記載のスタッカークレーンの組付方法。 - 前記前後の支柱のうちの前記駆動車輪側の支柱に、前記上部枠体を予め組付けて、前記上部枠体が組み付けられた前記駆動車輪側の支柱を、前記下部枠体に組付け、
前記前後の支柱のうちの前記遊転車輪側の支柱を、前記上部枠体に対する位置を調節しながら前記下部枠体に組付け、
その後、前記遊転車輪側の支柱と前記上部枠体とを組付けるようにする請求項10記載のスタッカークレーンの組付方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010288591A JP5522478B2 (ja) | 2010-12-24 | 2010-12-24 | スタッカークレーンの下部枠体用冶具及び同クレーンの組付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010288591A JP5522478B2 (ja) | 2010-12-24 | 2010-12-24 | スタッカークレーンの下部枠体用冶具及び同クレーンの組付け方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012136309A true JP2012136309A (ja) | 2012-07-19 |
JP5522478B2 JP5522478B2 (ja) | 2014-06-18 |
Family
ID=46674089
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010288591A Active JP5522478B2 (ja) | 2010-12-24 | 2010-12-24 | スタッカークレーンの下部枠体用冶具及び同クレーンの組付け方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5522478B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5398408U (ja) * | 1977-01-12 | 1978-08-10 | ||
JPH03177214A (ja) * | 1990-02-02 | 1991-08-01 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 長尺重量物のトラバース装置 |
JP2003212308A (ja) * | 2002-01-24 | 2003-07-30 | Daifuku Co Ltd | 物品移載装置 |
JP2010247923A (ja) * | 2009-04-14 | 2010-11-04 | Murata Machinery Ltd | スタッカークレーンおよびその製造方法 |
-
2010
- 2010-12-24 JP JP2010288591A patent/JP5522478B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5398408U (ja) * | 1977-01-12 | 1978-08-10 | ||
JPH03177214A (ja) * | 1990-02-02 | 1991-08-01 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 長尺重量物のトラバース装置 |
JP2003212308A (ja) * | 2002-01-24 | 2003-07-30 | Daifuku Co Ltd | 物品移載装置 |
JP2010247923A (ja) * | 2009-04-14 | 2010-11-04 | Murata Machinery Ltd | スタッカークレーンおよびその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5522478B2 (ja) | 2014-06-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5459557B2 (ja) | スタッカークレーン | |
JP5459558B2 (ja) | スタッカークレーン | |
JP2013129502A (ja) | 物品保管設備及び物品保管設備におけるメンテナンス方法 | |
JP5472167B2 (ja) | スタッカークレーン | |
CN215286573U (zh) | 一种搬运机器人及仓储物流*** | |
JP5522478B2 (ja) | スタッカークレーンの下部枠体用冶具及び同クレーンの組付け方法 | |
JP2008074545A (ja) | ユニット化した移載装置 | |
KR102121590B1 (ko) | 무인운반차 | |
JP5321872B2 (ja) | スタッカークレーン | |
JP2018177406A (ja) | 搬送用走行体 | |
JP5751443B2 (ja) | スタッカークレーンにおける昇降台昇降装置 | |
JP6841250B2 (ja) | 自動倉庫 | |
JP2003212308A (ja) | 物品移載装置 | |
JPH1018628A (ja) | 多段式駐車設備の給電線支持装置 | |
CN219008989U (zh) | 升降鞍座 | |
CN213505811U (zh) | 一种用于货架自动上、下料的搬运设备 | |
JP4013558B2 (ja) | 物品移載装置における昇降台 | |
JPH05193498A (ja) | 自動車ドアの搬送装置 | |
JP5041226B2 (ja) | スタッカークレーン及び物品処理設備 | |
JP5857478B2 (ja) | 物品収納設備 | |
JP2743624B2 (ja) | 昇降搬送装置 | |
CN115557375A (zh) | 一种建筑机械电梯吊笼自动翻转输送装配线 | |
JP2021062927A (ja) | ビレット搬送装置 | |
JPH0714260Y2 (ja) | 搬送装置間の移載装置 | |
JP2682526B2 (ja) | 昇降搬送装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121228 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131219 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131219 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140203 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140313 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140326 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5522478 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |