JP2012121771A - 窒化ガリウム基板 - Google Patents

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Abstract

【課題】ガリウム極性面の粗研磨実施後の精密研磨実施中のクラック発生率を低下させることができる窒化ガリウム基板を提供する。
【解決手段】HVPE成長装置1内にある基板ホルダ3に基板11をセットする。反応炉内は常圧とし、ヒータ4により基板11を加熱、昇温させる。初期核は、反応ガス導入管5によりNH3ガスをキャリアガスであるN2ガスと共に導入し、金属Ga6が載置された原料載置室7を有する反応ガス導入管8によりGaClガスをキャリアガスであるN2ガスとH2ガスと共に導入して、成長させる。初期核の形成後は、GaClガス分圧とN2ガス分圧を高くした以外は初期核を形成した条件で結晶成長させる。得られる窒化ガリウム基板は、窒素極性面側の結晶成長時に平坦に成長した領域とファセット成長した領域との段差が7μm以下、より好ましくは5μm以下である。
【選択図】図1

Description

本発明は、窒化ガリウム基板に関するものである。
窒化ガリウム(GaN)、窒化インジウムガリウム(InGaN)、窒化ガリウムアルミニウム(GaAlN)等のIII−V族窒化物系半導体材料は、禁制帯幅が十分大きく、バンド間遷移も直線遷移型であるため、半導体レーザ素子や発光ダイオード等の短波長発光素子への適用が盛んに検討されている。また、電子の飽和ドリフト速度が大きいこと、ヘテロ接合による2次元キャリアガスの利用が可能なことなどから、電子素子への応用も期待されている。
これらの素子を構成するIII−V族窒化物系半導体層は、有機金属気相成長(MOVPE:Metal Organic Vapor Phase Epitaxy)法、分子線気相成長(MBE:Molecular Beam Epitaxy)法、ハイドライド気相成長(HVPE:Hydride Vapor Phase Epitaxy)法等の気相成長法を用いて下地基板上にエピタキシャル成長を行うことにより得られる。ところが、III−V族窒化物系半導体層と格子定数が整合する下地基板が存在しないため、良質の成長層を得ることが困難であり、得られるIII−V族窒化物系半導体層中には多くの結晶欠陥が含まれていた。結晶欠陥は素子特性の向上を阻害する要因であるので、これまでIII−V族窒化物系半導体層中の結晶欠陥を低減する検討が盛んに行われてきた。
結晶欠陥が比較的少ないIII−V族窒化物系結晶を得る方法として、サファイア等の異種基板からなる下地基板上に低温堆積緩衝層(バッファ層)を形成し、その上にエピタキシャル成長層を形成する方法が知られている。低温堆積緩衝層を用いた結晶成長法では、まずサファイア等の異種基板からなる下地基板上にAlN又はGaNを500℃付近で堆積し、アモルファス状の膜ないし一部多結晶を含む連続膜を形成する。その後、これを1000℃付近に昇温することにより一部を蒸発させ、又は結晶化させて、密度の高い結晶核を形成する。これを成長の核として比較的結晶性のよいGaN膜(III−V族窒化物系結晶)が得られる。しかしながら、低温堆積緩衝層を形成する方法を用いても、得られるIII−V族窒化物系結晶には貫通転位や空孔等の結晶欠陥が相当程度存在し、現在望まれている高性能の素子を得るには不十分であった。
以上の事情に鑑み、結晶成長用の基板として窒化ガリウム基板(GaN基板)を用い、この上に素子部を構成する半導体多層膜を形成する方法が盛んに検討されている。GaN基板を得る方法として、ELO(Epitaxial Lateral Overgrowth)技術が知られている。ELO法は、下地基板に開口部を有するマスクを形成し、開口部からラテラル成長させることにより転位の少ないGaN層を得る技術である。特許文献1では、このELO法を用いてサファイア基板上にGaN層を形成した後、サファイア基板をエッチング等により除去し、GaN自立基板を得ることを提案している。
ELO法をさらに発展させた方法として、FIELO(Facet−Initiated Epitaxial Lateral Overgrowth)法が開発された(例えば、非特許文献1参照)。FIELO法は、酸化シリコンマスクを用いて選択成長を行う点でELO法と共通するが、選択成長の際にマスク開口部にファセットを形成することにより、転位の伝播方向を変え、エピタキシャル成長層の上面に至る貫通転位を低減する技術である。このFIELO法を用いて、例えば、サファイア等の下地基板上に厚膜のGaN膜を成長させ、その後、下地基板を除去すれば、結晶欠陥の少ない良質なGaN自立基板を得ることができる。
また、低転位のGaN自立基板を得る方法として、DEEP(Dislocation Elimination by the Epi−growth with Inverted−Pyramidal Pits)法が開発された。DEEP法は、GaAs基板上にパターニングした窒化珪素等のマスクを用いてGaNを成長させることにより、結晶表面に意図的にファセット面で囲まれたピットを複数形成し、そのピットの底部に転位を集中させることにより、その他の領域を低転位化するものである。
これらELO法やFIELO法、DEEP法では、結晶成長の初期に結晶成長界面にファセット面を出しながら結晶を成長させる。結晶成長中に伝播してくる転位は、ファセット面があるとその進行方向を曲げる性質がある。これを利用して転位が結晶表面に到達しないようにすることで、基板表面の転位密度を下げることができる。また、結晶成長界面に、ファセット面で囲まれたピットを出しながら結晶を成長させると、転位はピットの底部に高密度に集積する。転位が集積すれば、互いにぶつかった転位が消滅する、あるいは転位ループを形成して表面への進行が止まるという作用もでき、より効果的に転位密度を減少させることができる。
GaN基板では、異種基板上に厚くエピタキシャル成長させた結晶を、成長後に剥離又は除去することで基板として用いているので、結晶成長初期のヘテロエピタキシャル成長界面近傍は、どうしても転位の発生を低く抑えることが難しい。このため、高密度に発生した転位を、基板とする厚膜エピタキシャル結晶成長中に低減し、最終的に基板表面で低転位化を実現しなければならない。そこで、前述のELO法、FIELO法、DEEP法のような転位低減の方法が考案された。
特開平11−251253号公報 特開2002−373864号公報 特開2009−46369号公報 特開2008−254970号公報
A.Usui,et al.,Jpn. J. Apple. Phys. Vol.36(1997)pp.L899−L902
ただし、ELO法、FIELO法、DEEP法とも全てファセットにより転位の伝播方向を変えることで、結晶表面を低転位にしている。このように厚くエピタキシャル成長させた結晶を成長後、表面と裏面を粗研磨、研磨、加工歪除去して平坦になるように加工する。そのため、平坦に加工したGaN基板には、結晶成長時に平坦に成長した領域とファセット面で成長した領域とが混在している。この結晶成長時にファセット面で成長した領域は、平坦に成長した領域より酸素が多くドープされていることが分かっている(例えば、特許文献2参照)。また、本発明者は、結晶成長の反応管の材質として一般的に用いられている石英に含まれているSiに関しても、GaN基板の組成をSIMS(Secondary Ion Mass Spectroscopy)によって分析したところ、ファセット面で成長した領域ではSi濃度が6×1018cm-3であったが、平坦に成長した領域ではSi濃度が1×1018cm-3未満であることが分かった。そのため、結晶成長時に平坦に成長した領域とファセット面で成長した領域では、化学的、物理的な性質が異なる。この起因により、平坦に成長した領域とファセット面で成長した領域では段差が発生する。
また、平坦に成長した領域とファセット面で成長した領域では、化学的、物理的な性質が異なるため、ファセット面で成長した領域が10%以上あると、粗研磨を実施するときに、クラックが発生しやすいことが分かっている(例えば、特許文献3参照)。
さらに、本発明者が調査した結果、GaN基板のガリウム極性面(Ga極性面)の粗研磨実施後の精密研磨実施中に、平坦に成長した領域とファセット面で成長した領域でクラックが発生しやすいことが判明した。
そこで、本発明の目的は、ガリウム極性面の粗研磨実施後の精密研磨実施中のクラック発生率を低下させることができる窒化ガリウム基板を提供することにある。
この目的を達成するために創案された本発明は、窒化ガリウム基板において、窒素極性面側の結晶成長時に平坦に成長した領域とファセット成長した領域との段差が7μm以下である窒化ガリウム基板である。
また本発明は、窒化ガリウム基板において、窒素極性面側の結晶成長時に平坦に成長した領域とファセット成長した領域との段差が5μm以下である窒化ガリウム基板である。
本発明によれば、ガリウム極性面の粗研磨実施後の精密研磨実施中のクラック発生率を低下させることができる。
実施例で用いたHVPE成長装置を示す断面模式図である。
以下、本発明の好適な実施の形態を説明する。
本発明者が調査した結果、粗研磨、精密研磨、加工歪除去する過程で発生する平坦に成長した領域とファセット面で成長した領域(ファセット成長した領域)との段差は、Ga極性面と比較した場合、窒素極性面(N極性面)のほうが大きく、段差量は研磨、加工歪除去量が多いほど大きくなることが判明した。
そこで、さらに本発明者が鋭意研究した結果、N極性面の平坦に成長した領域とファセット成長した領域との段差が大きい場合は、Ga極性面の粗研磨実施後の精密研磨実施中に、クラックの発生率が非常に高くなることが判明した。N極性面の平坦に成長した領域とファセット成長した領域との段差が大きい状態でGa極性面の研磨を実施すると、段差量に応じてGaN基板に応力がかかるためにクラックが発生しやすいと考えられる。
Ga極性面の粗研磨実施後の精密研磨実施中に、クラック発生率が高くなるN極性面の平坦に成長した領域とファセット成長した領域との段差量を調査したところ、その段差が7μm以下でクラック発生率を低くできることが判明した。さらには、段差を5μm以下にすることでクラック発生率を非常に低くできることが判明した。
この調査は、ボイド形成基板を作製した後、そのボイド形成基板を下地基板として、下地基板上にGaCl及びNH3を原料として用いるハイドライド気相成長法により、初期核を形成した後、平坦な面が得られるようにGaN結晶を成長させ、その後、N極性面の粗研磨、精密研磨、化学的機械研磨(CMP:Chemical Mechanical Poloshing)、ウェットエッチングの順に実施し、平坦に成長した領域とファセット成長した領域との段差を調査し、次いで、Ga極性面の粗研磨、研磨の順に実施した後、光学顕微鏡によりクラック発生率を調査することにより行った。
この調査において、ボイド形成基板はボイド形成剥離(VAS:Void−Assisted Separation)法に従い、以下の記載の通り準備した。先ず、サファイア基板上に、MOCVD法によりGaN下地層を成長させた。その後、金属Ti薄膜を蒸着させた。そして、アンモニアと水素ガスの混合気流中で熱処理をすることにより金属Ti薄膜を窒化して網目構造のTiN構造とすると共に、GaN下地層をエッチングして空隙(ボイド)を形成し、ボイド形成基板を作製した。
以上の知見により得られた本発明は、N極性面側の結晶成長時に平坦に成長した領域とファセット成長した領域との段差が7μm以下であるGaN基板である。より好ましくは、N極性面側の結晶成長時に平坦に成長した領域とファセット成長した領域との段差が5μm以下であると良い。
このGaN基板によれば、Ga極性面の粗研磨実施後の精密研磨実施中のクラック発生率を低下させることができる。
以下、本発明の数値的根拠について述べる。
先ず、MOCVD法により直径3.5インチ(約8.9cm)のサファイア基板上に、厚さ500nmのGaN下地層を形成し、この表面に厚さ30nmの金属Ti薄膜を蒸着し、H2とNH3の混合気流中で1000℃で30分間熱処理を加えて、網目構造のTiN構造を有するボイド形成基板を同様に25枚作製した。
次いで、ボイド形成基板を図1に示すHVPE成長装置1にセットした。HVPE成長装置1は、反応管2と、反応管2内にある基板ホルダ3と、反応管2を加熱するヒータ4と、反応管2に接続された反応ガス(NH3)導入管5と、反応管2に接続されると共に金属Ga6が載置された原料載置室7を有する反応ガス(HCl)導入管8と、反応管2に接続されたエッチングガス(HCl)導入管9と、反応管2に接続された排気口10とを備える。
ボイド形成基板11のHVPE成長装置1へのセットは、反応管2内にある基板ホルダ3にセットすることにより行った。そして、反応炉内は常圧とし、ヒータ4により基板温度を1050℃まで加熱、昇温させた。初期核の形成条件は、反応ガス(NH3)導入管5により5×10-2atm(約5066Pa)のNH3ガスをキャリアガスである6×10-1atm(約60795Pa)のN2ガスと共に導入し、金属Ga6が載置された原料載置室7を有する反応ガス(HCl)導入管8により5×10-3atm(約506Pa)GaClガスをキャリアガスである2×10-1atm(約20265Pa)のN2ガスと1×10-1atm(約10132Pa)のH2ガスと共に導入して、20分間成長させた。
初期核の形成後は、GaClガス分圧を1.5×10-2atm(約1519Pa)とし、キャリアガスであるN2ガス分圧を5.85×10-1atm(約59275Pa)とした以外は初期核を形成した条件でGaN結晶が全体で800μmになるまで結晶成長させ、GaN基板を同様に25枚作製した。
その後、横型平面研削機(秀和工業株式会社製 SGM−6301)により、N極性面の粗研磨を実施した。N極性面の粗研磨の実施条件は、使用砥石:メタルボンド#800、砥石径:200mm、砥石回転数:2000rpm、砥石送り速度:0.2μm/秒、粗研磨実施時間:15分間とした。
次いで、片面高速精密ラッピングマシン機(秀和工業株式会社製 SW−07)により、N極性面の精密研磨を実施した。N極性面の精密研磨の実施条件は、定盤回転数:150rpm、圧力:0.4MPa、精密研磨液:ダイアモンドスラリー(秀和工業株式会社製 SP−1107)、精密研磨液供給量:0.2L/minとし、精密研磨時間を表1のように変えて実施した。
さらに、片面高速精密ラッピングマシン機(秀和工業株式会社製 SW−07)により、N極性面のCMPを実施した。N極性面のCMPの実施条件は、定盤回転数:150rpm、圧力:0.3MPa、研磨液供給量:0.2L/minとし、CMP実施時間を表1のように変えて実施した。
その後、水酸化ナトリウムにより、ウェットエッチングを実施した。ウェットエッチング条件としては、5%のNH4OH溶液を用い、温度を75℃とし、ウェットエッチング時間を表1のように変えて実施した。
そして、三次元光学プロファイラー(キャノン販売株式会社製 NewView6200)により、N極性面の平坦に成長した領域とファセット成長した領域との段差量を調査した。その結果を表1に示す。N極性面の精密研磨時間、CMP実施時間、ウェットエッチング時間が長くなるほど、平坦に成長した領域とファセット成長した領域との段差量の平均値が大きくなっていることが分かる。
その後、横型平面研削機(秀和工業株式会社製 SGM−6301)により、Ga極性面の粗研磨を実施した。Ga極性面の粗研磨の実施条件は、使用砥石:メタルボンド#800、砥石径:200mm、砥石回転数:1500rpm、砥石送り速度:0.1μm/秒、粗研磨実施時間:15分間とした。
次いで、片面高速精密ラッピングマシン機(秀和工業株式会社製 SW−07)により、Ga極性面の精密研磨を実施した。Ga極性面の精密研磨の実施条件は、定盤回転数:250rpm、圧力:0.5MPa、精密研磨液:ダイアモンドスラリー(秀和工業株式会社製 SP−1107)、精密研磨液供給量:0.3L/minとした。
最後に、25枚の各GaN基板を、光学顕微鏡(オリンパス製 BX51)の100倍観察により、平坦に成長した領域とファセット成長した領域のクラック発生率を調査した。平坦に成長した領域とファセット成長した領域との段差量の範囲とクラック発生率を調査した結果を表2に示す。平坦に成長した領域とファセット成長した領域との段差量が7μm以下ではクラック発生率が10%以下と割合が低く、段差量が5μm以下ではクラック発生率が0%と発生していなかった。
以上の調査により、N極性面側の結晶成長時に平坦に成長した領域とファセット成長した領域との段差を7μm以下、より好ましくは5μm以下とすることにより、GaN基板における、Ga極性面の粗研磨実施後の精密研磨実施中のクラック発生率を低下させることができることが分かった。
1 HVPE成長装置
2 反応管
3 基板ホルダ
4 ヒータ
5 反応ガス(NH3)導入管
6 金属Ga
7 原料載置室
8 反応ガス(HCl)導入管
9 エッチングガス(HCl)導入管
10 排気口

Claims (2)

  1. 窒化ガリウム基板において、窒素極性面側の結晶成長時に平坦に成長した領域とファセット成長した領域との段差が7μm以下であることを特徴とする窒化ガリウム基板。
  2. 窒化ガリウム基板において、窒素極性面側の結晶成長時に平坦に成長した領域とファセット成長した領域との段差が5μm以下であることを特徴とする窒化ガリウム基板。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017065944A (ja) * 2015-09-28 2017-04-06 三菱化学株式会社 C面GaNウエハおよびC面GaNウエハ製造方法

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