JP2012118153A - 自動焦点調整装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】AF評価値を取得する位置と照明装置の照明位置を一致させない場合、照明光の反射光の撮像手段上における面積が焦点調整手段の状態により異なり、AF評価値の変化の仕方が異常になり、ピントの合った状態でAF評価値が最大にならないといった弊害を防止する。
【解決手段】撮影光学系により結像される被写体像を光電変換して電気的な画像信号を得る撮像手段と、撮像手段に形成される被写体像の焦点を調整する焦点調節手段、焦点調整手段を駆動しながら撮像手段によって生成された撮像手段の一部分の画像信号から合焦位置を検出する合焦位置検出手段、AF評価値を取得する際に被写体の全部又は一部を照明する照明手段、照明手段の照明位置を検出する手段を有する自動焦点調整装置において、照明手段の照明位置が合焦位置を検出する際に用いる信号を取得する撮像手段の一部分と一致しない場合、照明手段による照明をしない。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動焦点調整装置、詳しくは撮像光学系により結像される被写体像を光電変換する撮像素子により取得される画像信号を使用して、焦点調整を行う自動焦点調整装置に関するものである。
従来の自動焦点調整動作(AF)において、主被写***置と照明手段の照明位置が一致しない場合の対処方法に関して特許文献1、特許文献2がある。
特開2008-216828号公報 特開2003-114375号公報
特許文献1には以下の記載がある。
顔の位置に因らず適切な撮影レンズの焦点調節を行う。シャッタボタンの半押し操作により、顔抽出回路は、画像から顔領域の抽出を開始する。顔領域が抽出されると、CPUは、モータドライバを介してステッピングモータを駆動し、LEDの補助光照射方向を被写体の顔に向けるとともに、LEDドライバを介してLEDから補助光を発させる。補助光は、被写体の顔に照射され、顔領域とその周りとのコントラストを高める。AF検出回路は、周りとのコントラストが高められた顔領域を合焦評価領域としてフォーカス制御を行い、フォーカスレンズの合焦位置を決定する。CPUは、AF検出回路によって決定した合焦位置に基づいて、モータドライバを介して合焦用レンズモータを駆動してフォーカスレンズを合焦位置に移動させ、ピントを調整する。シャッタボタンの全押し操作により、撮影が実行され、デジタルデータが記憶される。
特許文献2には以下の記載がある。
ズーム機能を有し、焦点検出のために被写体を照明する補助光装置を備える撮像装置において、安定で高精度の自動焦点調整を行うことができるようにする。駆動制御回路の制御部により、ズームレンズ装置の焦点距離に応じて、焦点検出のための測距枠を移動させ、焦点検出のために被写体を照明する補助光装置としての発光ダイオードからの照明光に基づいて上記測距枠における焦点検出を行い、検出された焦点検出情報に基づいて上記ズームレンズ装置を行う。
しかしながら上述特許文献1においては、照明手段(LED)を駆動する部材を設けることによるコストアップ・機器の大型化、及び駆動に要する時間により生じるレリーズタイムラグが生じるという課題がある。
また特許文献2においては、測距枠を移動することにより撮影者の意図した被写体に合焦しない弊害が生じる。
従来例のようにしてAF評価値を取得する位置と照明装置の照明位置を一致させない場合、照明装置により照明された照明光が背後の壁など主被写体以外のものに反射することがある。この場合反射光の撮像手段上における面積が焦点調整手段の状態により異なり、AF評価値を取得する位置と照明手段の照明位置の関係によっては、焦点調整手段の駆動に伴い徐々にAF評価値を取得する範囲に反射光が入ってきたり、逆に徐々に出ていったりすることが起こる。これによりAF評価値の変化の仕方が異常になり、ピントの合った状態でAF評価値が最大にならないことがある。すなわち、焦点調整手段の駆動に伴い徐々にAF評価値を取得する範囲に反射光が入ってきた場合などは、反射光が入ることで画像のコントラストが高くなり、画像がぼけていくにも関わらずAF評価値が大きくなってしまうことがある。逆に徐々に出ていった場合は反射光が出ていくことで画像のコントラストが低くなり、ピントが合っていくにも関わらずAF評価値が小さくなってしまうことがある。
これに対して本発明においては 、
撮影光学系により結像される被写体像を光電変換して電気的な画像信号を得る撮像手段と、撮像手段に形成される被写体像の焦点を調整する焦点調節手段、焦点調整手段を駆動しながら撮像手段によって生成された撮像手段の一部分の画像信号から合焦位置を検出する合焦位置検出手段、AF評価値を取得する際に被写体の全部又は一部を照明する照明手段、照明手段の照明位置を検出する手段を有する自動焦点調整装置において、
照明手段の照明位置が合焦位置を検出する際に用いる信号を取得する撮像手段の一部分と一致しない場合、照明手段による照明をしない。
本発明においては 、照明手段の照明位置が合焦位置を検出する際に用いる信号を取得する撮像手段の一部分と一致しない場合、照明手段による照明をしない。
これにより、照明装置により照明された照明光が主被写体の背後の壁など主被写体以外のものに反射すること等により、焦点調整手段の駆動に伴い徐々にAF評価値を取得する範囲に反射光が入ってきたり、逆に徐々に出ていったりすることが起こらないようにし、これによりAF評価値の変化の仕方が異常になり、ピントの合った状態で最大にならないといった弊害を防止できる。
実施例1・2ブロック図 実施例1の動作手順の説明図 実施例1の動作手順の説明図 実施例1・2のスキャンAF動作の説明図 実施例2の動作手順の説明図 実施例2のSW1前AFの動作手順の説明図
[実施例1]
図1に本発明の実施例のブロック図を示す。
1は撮像装置、2はズームレンズ群、3はフォーカスレンズ群、4はズームレンズ群2フォーカスレンズ群3等からなる撮影光学系を透過する光束の量を制御する光量調節手段であり露出手段である絞り、31はズームレンズ群2フォーカスレンズ群3絞り4等からなる撮影レンズ鏡筒、5は撮影光学系を透過した被写体像が結像し、これを光電変換する固体撮像素子(以下CCD)、6はこのCCD5によって光電変換された電気信号を受けて各種の画像処理を施すことにより所定の画像信号を生成する撮像回路、7はこの撮像回路6により生成されたアナログ画像信号をデジタル画像信号に変化するA/D変換回路、8はこのA/D変換回路7の出力を受けてこの画像信号を一時的に記憶するバッファメモリ等のメモリ(VRAM)、9はこのVRAM8に記憶された画像信号を読み出してこれをアナログ信号に変換するとともに再生出力に適する形態の画像信号に変換するD/A変換回路、10はこの画像信号を表示する液晶表示装置(LCD)等の画像表示装置(以下LCD)、12は半導体メモリ等からなる画像データを記憶する記憶用メモリ、11はVRAM8に一時記憶された画像信号を読み出して記憶用メモリ12に対する記憶に適した形態にするために画像データの圧縮処理や符号化処理を施す圧縮回路及び記憶用メモリ12に記憶された画像データを再生表示等をするのに最適な形態とするための復号化処理や伸長処理等を施す伸長回路とからなる圧縮伸長回路、13はA/D変換回路7からの出力を受けて自動露出(AE)処理を行うAE処理回路、14はAF評価値生成手段であるA/D変換回路7からの出力を受けて自動焦点調節(AF)処理を行うスキャンAF処理回路、15は撮像装置の制御を行う演算用のメモリを内蔵したCPU、16は所定のタイミング信号を発生するタイミングジェネレータ(以下TG)、17はCCDドライバー、21は絞り4を駆動する絞り駆動モータ、18は絞り駆動モータ21を駆動制御する第一モータ駆動回路、22はフォーカスレンズ群3を駆動するフォーカス駆動モータ、19はフォーカス駆動モータ22を駆動制御する第ニモーター駆動回路、23はズームスレンズ群2を駆動するズーム駆動モータ、20はズーム駆動モータ23を駆動制御する第三モータ駆動回路、24は各種のスイッチ群からなる操作スイッチ、25は各種制御等を行うプログラムや各種動作を行わせるために使用するデータ等が予め記憶されている電気的に書き換え可能な読み出し専用メモリであるEEPROM、26は電池、28はストロボ発光部、27はストロボ発光部28の閃光発光を制御するスイッチング回路、29は警告表示などを行うLEDなどの表示素子、30は音声によるガイダンスや警告などを行うためのスピーカー、33はAF評価値を取得する際に被写体の全部又は一部を照明する照明手段であるLEDなどの光源で構成されるAF補助光、32はAF補助光33を駆動するためのAF補助光駆動回路、35は手振れなどを検出する振れ検出センサー、34は振れ検出センサー35の信号を処理する振れ検出回路、36はA/D変換回路7からの出力を受けて画面上での顔位置や顔の大きさなどを検出する顔検出回路である。
なお、画像データ等の記憶媒体である記憶用メモリは、フラッシュメモリ等の固定型の半導体メモリや、カード形状やスティック形状からなり装置に対して着脱自在に形成されるカード型フラッシュメモリ等の半導体メモリの他、ハードディスクやフロッピィ−ディスク等の磁気記憶媒体等、様々な形態のものが適用される。
また、操作スイッチ24としては、本撮像装置1を起動させ電源供給を行うための主電源スイッチや撮影動作(記憶動作)等を開始させるレリーズスイッチ、再生動作を開始させる再生スイッチ、撮影光学系のズームレンズ群2を移動させズームを行わせるズームスイッチ、光学式ファインダー(OVF)電子ビューファインダー(EVF)切り替えスイッチ等がある。
そしてレリーズスイッチは撮影動作に先立ち行われるAE処理、AF処理を開始させる指示信号を発生する第一ストローク(以下SW1)と実際の露光動作を開始させる指示信号を発生する第ニストローク(以下SW2)との二段スイッチにより構成される。
このように構成された本実施例における動作を以下に説明する。
まず、撮像装置1の撮影レンズ鏡筒31を透過した被写体光束は絞り部4によってその光量が調整された後、CCD5の受光面に結像される。この被写体像は、CCD5による光電変換処理により電気的な信号に変換され撮像回路6に出力される。撮像回路6では、入力した信号に対して各種の信号処理が施され、所定の画像信号が生成される。この画像信号はA/D変換回路7に出力されデジタル信号(画像データ)に変換された後、VRAM8に一時的に格納される。VRAM8に格納された画像データはD/A変換回路9へ出力されアナログ信号に変換され表示するのに適した形態の画像信号に変換された後、LCDに画像として表示される。一方VRAM8に格納された画像データは圧縮伸長回路11にも出力される。この圧縮伸長回路11における圧縮回路によって圧縮処理が行われた後、記憶に適した形態の画像データに変換され、記憶用メモリ12に記憶される。
また。例えば操作スイッチ24のうち不図示の再生スイッチが操作されオン状態になると、再生動作が開始される。すると記憶用メモリ12に圧縮された形で記憶された画像データは圧縮伸長回路11に出力され、伸長回路において復号化処理や伸長処理等が施された後、VRAM8に出力され一時的に記憶される。更に、この画像データはD/A変換回路9へ出力されアナログ信号に変換され表示するのに適した形態の画像信号に変換された後、LCD10に画像として表示される。
他方、A/D変換回路7によってデジタル化された画像データは、上述のVRAM8とは別にAE処理回路13、スキャンAF処理回路14及び顔検回路36に対しても出力される。まずAE処理回路13においては、入力されたデジタル画像信号を受けて、一画面分の画像データの輝度値に対して累積加算等の演算処理が行われる。これにより、被写体の明るさに応じたAE評価値が算出される。このAE評価値はCPU15に出力される。
またスキャンAF処理回路14においては、入力されたデジタル画像信号を受けて、画像データの高周波成分がハイパスフィルター(HPF)等を介して抽出され、更に累積加算等の演算処理を行い、高域側の輪郭成分量等に対応するAF評価値信号が算出される。具体的にはスキャンAF処理はAF領域として指定された画面の一部分の領域に相当する画像データの高周波成分をハイパスフィルター(HPF)等を介して抽出し、更に累積加算等の演算処理を行う。これにより、高域側の輪郭成分量等に対応するAF評価値信号が算出される。このAF領域は中央部分の一箇所である場合や中央部分とそれに隣接する複数箇所である場合、離散的に分布する複数箇所である場合などがある。
このようにスキャンAF処理回路14は、AF処理を行う過程において、CCD5によって生成された画像信号から所定の高周波成分を検出する高周波成分検出手段の役割を担っている。
顔検出回路36においては、入力されたデジタル画像信号を受けて、目、眉などの顔を特徴付ける部分を画像上で探索し、人物の顔の画像上での位置を求める。更に顔の大きさや傾きなどを、顔を特徴付ける部分の間隔などの位置関係から求める。
一方、TG16からは所定のタイミング信号がCPU15、撮像回路6、CCDドライバー17へ出力されており、CPU15はこのタイミング信号に同期させて各種の制御を行う。また撮像回路6は、TG16からのタイミング信号を受け、これに同期させて色信号の分離等の各種画像処理を行う。さらにCCDドライバー17は、TG16のタイミング信号を受けこれに同期してCCD5を駆動する。
またCPU15は、第一モータ駆動回路18、第ニモータ駆動回路19、第三モータ駆動回路20をそれぞれ制御することにより、絞り駆動モータ21、フォーカス駆動モータ22、ズーム駆動モータ23を介して、絞り4、フォーカスレンズ群3、ズームスレンズ群2を駆動制御する。すなわちCPU15はAE処理回路13において算出されたAE評価値等に基づき第一モータ駆動回路18を制御して絞り駆動モータ21を駆動し、絞り4の絞り量を適正になるように調整するAE制御を行う。またCPU15はスキャンAF処理回路14において算出されるAF評価値信号に基づき第ニモータ駆動回路19を制御してフォーカス駆動モータ22を駆動し、フォーカスレンズ群3を合焦位置に移動させるAF制御を行う。また操作スイッチ24のうち不図示のズームスイッチが操作された場合は、これを受けてCPU15は、第三モータ駆動回路20を制御してズームモータ23を駆動制御することによりズームレンズ群2を移動させ、撮影光学系の変倍動作(ズーム動作)を行う。
次に本撮像装置の実際の撮影動作を図2・図3に示すフローチャートを用いて説明する。
なお本発明の説明においては、フォーカスレンズ群3を所定位置に駆動しながらAF評価値を取得する動作をスキャン、AF評価値を取得するフォーカスレンズの位置の間隔をスキャン間隔、AF評価値を取得する数をスキャンポイント数、AF評価値を取得する範囲をスキャン範囲と言うものとする。
本撮像装置1の主電源スイッチがオン状態であり、かつ撮像装置の動作モードが撮影(録画)モードにあるときは、撮影処理シーケンスが実行され、CCD5等に電源を供給する等し撮像を可能にする。
まずステップS201においてCPU15はAEを行う。すなわちAE処理回路13において演算処理された被写体の明るさに応じたAE評価値を基にCCD5の露光量を適正化する。
次いでステップS202において顔検出を行い主被写体である人物の顔の画面上での位置と顔の大きさを求める。
ステップS203では、ステップS202で求められた顔の大きさから主被写体までの距離を推定し、その推定された距離と、撮影レンズ鏡筒31とAF補助光33の間隔(パララックス)より、画面内のAF補助光33の照明位置を推定する。
この一連の動作(ステップS201〜203)をSW1がオンになるまで繰り返す。
ステップS204でSW1がオンになったと判定されたら、ステップS205において、それ以前の一連の動作で顔検出が成功したか否かを判定する。
顔検出が成功している場合はステップS206へ、成功していない場合はステップS221へ進む。
ステップS206では、ステップS203で推定した主被写体までの距離を所定距離と比較し、所定距離より遠い場合はステップS210へ進み、AF補助光をオフにする。これによりAF補助光の届かない遠距離にある被写体に対してAF補助光を点灯する無駄を解消することができる。
所定距離より近い場合はステップS207へ進み、ステップS202において顔検出した顔の画面上での位置にAF補助光33が照明されるか否かの判定を行う。
AF補助光33の照明範囲はある程度の拡がりを持ちその大きさは被写体距離により異なる。照射角度は一定なので距離が離れるにつれて大きくなっていく。またAFエリア(合焦位置を検出する際に用いる信号を取得する撮像手段の一部分)はステップS202において顔検出した顔の画面上での位置・大きさにより決定される。AF補助光33の照明範囲とAFエリアの画面上での重なりが所定値以上の場合、顔の位置にAF補助光33が照明されていると判定する。
この所定値はAFエリアに対してある割合を掛けて与えられる。例えば、AFエリアの50%以上の画面上の面積が重なっている場合に顔の位置にAF補助光33が照明されていると判定する。但しAFエリアが大きい場合はAF補助光33の照明範囲が全てAFエリアに入っても所定割合を満たさない場合が考えられるので、上限を設ける。AFエリアの所定割合(例えば50%)以上の画面上の面積が所定面積を超えた場合は、その所定面積を、顔の位置にAF補助光33が照明されているかを判定する際の所定面積とする。
ステップS207で顔の位置にAF補助光33が照明されていると判定された場合は、ステップS208へ進みAF補助光33をオンにし、その状態でステップS209にてAEを行いAE評価値を取得し、その後ステップS211にて、ステップS212で行うスキャンAFの際の露光値を決める。
一方ステップS207で顔の位置にAF補助光33が照明されていないと判定された場合は、ステップS210でS212でのスキャンAF中のAF補助光33の設定をオフにし、その後ステップS211へ進み既にステップS201で取得されているAE評価値よりステップS212で行うスキャンAFの際の露光値を決める。
そしてステップS212にてスキャンAFを行い、その結果をステップS213で表示する。
ステップS212・S213で行われる合焦位置を検出するためのスキャンAF処理及び結果表示の概略を説明する。
スキャンAFはCCD5によって生成された画像信号から出力される高周波成分が最も多くなるフォーカスレンズ群3の位置を求めることにより行われる。CPU15はフォーカス駆動モータ22を駆動制御する第ニモーター駆動回路19を介してフォーカス駆動モータ22を制御し、フォーカスレンズ群3をスキャン開始位置(全域スキャンの場合は無限遠に相当する図4における「A4」の位置、範囲を限定する場合はそれぞれの範囲に応じた図4における「A1」「A2」「A3」の位置)から各々の撮影モードにおいて設定されるスキャン終了位置(全域スキャンの場合は至近距離に相当する図4における「B4」位置、範囲を限定する場合はそれぞれの範囲に応じた図4における「B1」「B2」「B3」の位置)まで駆動する。そして駆動しながらスキャンAF処理回路の出力(AF評価値信号)を取得し、フォーカスレンズ群3の駆動が終了した時点で取得したAF評価値信号から、それが最大になる位置(図4における「C」)を求め、その位置にフォーカスレンズ群3の駆動する。
このAF処理回路の出力の取得はスキャンAFの高速化のために、全てのフォーカスレンズ群3の停止位置については行わず、所定にステップ毎に行う。この場合、図4に示すa1、a2、a3点においてAF評価値信号を取得することがありうる。このような場合はAF評価値信号が最大値となった点とその前後の点のから合焦位置Cを計算にて求めている。このように補間計算を行いAF評価値信号が最大値となる点(図4のC)を求める前にAF評価値信号の信頼性を評価する。その信頼性が十分であれば、AF評価値信号が最大値となる点を求める。またAF評価値信号の信頼性を評価した結果その信頼性が低い場合には、AF評価値信号が最大値となる点を求める処理は行わず定点と呼ばれるスキャン範囲内の適当な位置にレンズを制御する。
また信頼性評価の結果に応じてAFOK表示またはAFNG表示を行う。信頼性が十分な場合は表示素子29を点灯したり、LCD上に緑の枠を表示するなどしてAFOK表示を行う。
またAF評価値信号の信頼性を評価した結果その信頼性が低い場合には、表示素子29を点滅表示したり、LCD上に黄色の枠を表示するなどしてAFNG表示を行う。
なおここで行う合焦判定の、取得されたAF評価値が山状になっておりそのピークが検出可能か否かを判定することにより行われる。詳細は特開2004−101766に記載されているので説明を割愛する。
その後、ステップS214にてSW2がオンされレリーズ動作が要求されるのを待ち、SW2がオンされたならばステップS215において露光処理を行う。
一方ステップS205において、それ以前の一連の動作で顔検出が成功していないと判断されステップS221へ進んだ場合は、まずステップS221にてAiAFモードに設定されているか否かをチェックする。AiAFモードとは、AFエリアを複数個設け各々のAFエリアでフォーカスレンズ群3を駆動しながらAF評価値を取得し、AF評価値が最大となるフォーカスレンズ群3の位置を求め、求まった複数のAF評価値が最大となるフォーカスレンズ群3の位置から最適なAFエリアを選択し、そのAFエリアのAF評価値が最大となるフォーカスレンズ群3の位置を合焦位置とするものである。画面中央に主被写体がいない場合等に背景にピントが抜けてしまう失敗を防止できるAFモードである。
AiAFモードが設定されていた場合はステップS221からステップS208へ進みAF補助光33をオンにする。以下の処理は前述の通りである。
AiAFモードに設定されていない場合、すなわち1点AFモードが設定されている場合はステップS222へ進む。1点AFモードの場合、AFエリアが中央の場合と、画面の任意の位置へ設定されている場合があるが。この後の処理は同じである。
まずステップS222において、AF補助光33をオフの状態の画像を取得する。
次いでステップS223でAF補助光33をオンにし、ステップS224でオン状態の画像を取得する。
そしてステップS225で、AF補助光33をオン状態の画像とオフ状態の画像の差分画像を求める。これの画像よりステップS226においてAF補助光33の照明位置を求める。差分画像の出力値の大きな部分がAF補助光33の照明位置となる。
もしAF補助光33の照明位置が求まらない場合は、ステップS227からステップS229へ進みAF補助光33をオフにする。その後ステップS211へ進む。以下の処理は前述の通りである。
AF補助光33の照明位置が求まった場合はステップS228で、AFエリアにAF補助光33が照明されるかを判定する。判定の仕方はステップS207と同様である。但し、1点AFモードの場合はAFエリアの大きさは一定である点が異なる。AFエリアにAF補助光33が照明されている場合はステップS228からステップS208へ進みAF補助光33をオンにする。以下の処理は前述の通りである。AFエリアにAF補助光33が照明されていない場合はステップS228からステップS229へ進みAF補助光33をオフにする。その後ステップS211へ進む。以下の処理は前述の通りである。
このようなにすることにより、AF補助光33により照明された照明光が主被写体の背後の壁など主被写体以外のものに反射すること等により、焦点調整手段の駆動に伴い徐々にAF評価値を取得する範囲に反射光が入ってきたり、逆に徐々に出ていったりすることが起こらないようにし、これによりAF評価値の変化の仕方が異常になり、ピントの合った状態で最大にならないといった弊害を防止できる。
[実施例2]
本発明の実施例2の実施例1に対する違いは、SW1オン前に焦点調整(スキャンAF)を行い、その結果から被写体までの距離を知り、遠距離にある場合にはAF補助光33による照明を行わない点である。なおこのSW1前のスキャンAFにおいてはAF補助光33による照明を行わない。もうひとつの違いは、顔検出手段の結果より求められた顔位置に相当する位置の照度(明るさ)が所定値より明るい場合にはAF補助光33による照明を行わない点である。
図5にその手順を示す。なお実施例1と同一の部分の説明は割愛する。
ステップS401にてSW1前AFを行う。このAFはAFに伴うピントの変化がLCD10に表示されてしまうので、その変化量を抑える必要がある。
SW1前AFの内容を、図6を用いて説明する。
まずステップS501にて起動(撮影処理シーケンスが実行)直後のSW1前AFの実行か否かをチェックし、起動直後のSW1前AFの場合はステップS502へ進みフォーカスレンズ群3を過焦点位置へ移動する。次いでステップS503にてレンズ停止フラグをクリアにする。
一方起動直後のSW1前AFでない(既にSW1前AFが実行されている)場合はステップS504へ進み、レンズ停止フラグがセットされているかをチェックする。
レンズ停止フラグがセットされていない場合、ステップS505へ進み5点スキャンを行う。これは5点のAF評価値を取得するスキャンAFであり、スキャンは微小なスキャン範囲において行われる。例えば図4に示すA1からB1の範囲をスキャンする。スキャン間隔は例えば、そのズームポジションにおける開放深度の5倍程度以下に設定される。スキャン範囲が限定される他は図2のステップS212のスキャンAFと同様である。
ついで微小範囲における5点スキャンで合焦したか否かを判定し、合焦したならばステップS507へ進みレンズ停止フラグをセットする。
その後ステップS508で輝度変化が起きたか否かをチェックする。これは、CCDのAFエリアに相当する領域における輝度値の累積加算演算値を演算し、その値を前回SW1前AFが行われた際に演算したCCDのAFエリアに相当する領域における輝度値の累積加算演算値と比較することで行う。すなわち、演算された累積加算演算値と前回の累積加算演算値の差の絶対値を求め、その値が所定値以上になった場合に輝度変化が生じたと判定し、ステップS510へ進みレンズ停止フラグをクリアする。
輝度変化がおきていない時はステップS509へ進みパンニング発生のチェックを行う。これは、振れ検出センサー35の出力を振れ検出回路34を介して読み込み、その値を所定値と比較することで行う。振れ検出センサーとしては一般的には振動ジャイロと呼ばれる角速度センサーが用いられる。振動ジャイロは直交する方向に2つ用いられ、ピッチ方向・ヨー方向の2軸の角速度を求められる構成になっている。振れ検出センサー35(振動ジャイロ)の出力は振れ検出回路34に入力し、振れ検出回路34において角変位に変換される。パンニング発生のチェックは、この角変位をピッチ方向・ヨー方向毎に累積演算し、その累積値のいずれかが所定値を越えた場合にパンニングが発生したと判定し、ステップS510へ進みレンズ停止フラグをクリアする。その後、このサブモジュールを抜け図5のステップS202へ進む。
輝度変化もパンニングも発生しない場合は、このサブモジュールを抜け図5のステップS202へ進む。
またパンニング発生のチェックに動きベクトルを利用しても構わない。周知のように動きベクトルは前後の画像の相関演算を行うことで、画像の中の注目部分の画像中での動き量を画素単位で検出する方法である。動きベクトルを求め、その値の積算値が所定値以上になったならばパンニングが発生したと判定する。
一方ステップS506で非合焦と判定された場合はステップS520へ進み、スキャン範囲の変更を行う。これは、次回もしくは次回以降のSW1前AFで合焦を得るためのもので、合焦位置が無限遠側か至近側かステップS505の5点スキャンでわかった場合とわからない場合で異なる。合焦位置が存在する方向がわかった場合は、その方向にスキャン範囲をずらす。例えば、至近側に合焦位置があるとわかった場合は、変更前の至近側の端にあったスキャンポイントが次回のスキャンの中心のスキャンポイントになるようにスキャン範囲を変更する。合焦位置が存在する方向がわからない場合は、至近側にスキャン範囲をずらす。変更前の至近側の端にあったスキャンポイントが次回のスキャンの無限遠側の端のスキャンポイントになるようにスキャン範囲を変更する。但し至近側にずらせない場合は無限遠側にずらす。変更前の無限遠側の端にあったスキャンポイントが次回のスキャンの至近側の端のスキャンポイントになるようにスキャン範囲を変更する。その後、このサブモジュールを抜け図5のステップS202へ進む。
ステップS402にてSW1前AFの結果を受け、被写体までの距離が所定距離以遠かチェックする。所定距離以遠ならステップS210へ、所定距離より近ければステップS205へ進む。いずれの場合も以降の処理は実施例1と同一である。またSW1前AFで合焦せず被写体までの距離が得られない場合は、他の条件を用いてAF補助光33による照明を行うか否かを決めるためステップS205へ進む。
ステップS207で顔の位置にAF補助光33が照明されると判定された場合は、ステップS403へ進み顔検出回路36で求められた顔の位置の明るさ(照度)が所定の明るさより明るいか否かを判定する。
ステップS403で顔の位置での明るさが所定の明るさより明るいと判定された場合は、ステップS210でS212でのスキャンAF中のAF補助光33の設定をオフにし、その後ステップS211へ進み既にステップS201で取得されているAE評価値よりステップS212で行うスキャンAFの際の露光値を決める。
一方ステップS403で顔の位置での明るさが所定の明るさより明るいと判定されなかった場合は、ステップS208へ進みAF補助光33をオンにし、その状態でステップS209にてAEを行いAE評価値を取得し、その後ステップS211にて、ステップS212で行うスキャンAFの際の露光値を決める。
またステップS212で行われるスキャンAFのスキャン範囲がステップS401で行われたSW1前AFの結果に応じて変化する。
SW1前AFの結果、合焦しかつその後輝度変化やパンニング発生が生じていない場合はステップS505で行った5点スキャンを行う。それ以外の場合は実施例1のスキャンAFと同様の動作を行う。
このようなにすることにより、AF補助光33により照明された照明光が主被写体の背後の壁など主被写体以外のものに反射すること等により、焦点調整手段の駆動に伴い徐々にAF評価値を取得する範囲に反射光が入ってきたり、逆に徐々に出ていったりすることが起こらないようにし、これによりAF評価値の変化の仕方が異常になり、ピントの合った状態で最大にならないといった弊害を防止できる。と同時にSW1前AFで合焦が得られている場合は、レリーズライムラグを短縮することが可能である。
実施例1・実施例2はコンパクトタイプのデジタルカメラを例に説明したが、本発明は、デジタルビデオカメラやデジタルライブビュー時のAFに適用可能である。
1 撮像装置
2 ズームレンズ群
3 フォーカスレンズ群
4 絞り
31 撮影レンズ鏡筒
5 固体撮像素子(CCD)
6 撮像回路
7 A/D変換回路
8 画像信号を一時的に記憶するバッファメモリ等のメモリ(VRAM)
9 D/A変換回路
10 液晶表示装置(LCD)等の画像表示装置
12 画像データを記憶する記憶用メモリ
11 VRAM8に一時記憶された画像信号を読み出して記憶用メモリ12に画像データの圧縮処理や符号化処理を施す圧縮回路及び復号化処理や伸長処理等を施す伸長回路とからなる圧縮伸長回路
13 AE処理回路
14 スキャンAF処理回路
15 演算用のメモリを内蔵したCPU
16 タイミングジェネレータ
17 CCDドライバー
21 絞り駆動モータ
18 絞り駆動モータ21を駆動制御する第一モータ駆動回路
22 駆動するフォーカス駆動モータ
19 フォーカス駆動モータ22を駆動制御する第ニモーター駆動回路
23 ズーム駆動モータ
20 ズーム駆動モータ23を駆動制御する第三モータ駆動回路
24 操作スイッチ
25 EEPROM
26 電池
28 ストロボ発光部
27 閃光発光を制御するスイッチング回路
29 警告表示などを行うLEDなどの表示素子
30 音声によるガイダンスや警告などを行うためのスピーカー
32 AF補助光32を駆動するためのAF補助光駆動回路
33 AF補助光
34 振れ検出回路
35 振れ検出センサー
36 顔検出回路

Claims (9)

  1. 撮影光学系により結像される被写体像を光電変換して電気的な画像信号を得る撮像手段と、撮像手段に形成される被写体像の焦点を調整する焦点調節手段、焦点調整手段を駆動しながら撮像手段によって生成された撮像手段の一部分の画像信号から合焦位置を検出する合焦位置検出手段、合焦位置を検出するための画像信号を取得する際に被写体の全部又は一部を照明する照明手段、照明手段の照明位置を検出する手段を有する自動焦点調整装置において、
    照明手段の照明位置が合焦位置を検出する際に用いる信号を取得する撮像手段の一部分と一致しない場合、照明手段による照明をしないことを特徴とする自動焦点調整装置。
  2. 合焦位置を検出するための画像信号を取得する際の撮像手段の露光量を照明を点灯した状態で調整することを特徴とする請求項1に記載の自動焦点調整装置。
  3. 照明手段の照明範囲と合焦位置を検出する際に用いる信号を取得する撮像手段の一部分の重なりが該撮像手段の一部分の所定割合以下の時に、照明手段の照明位置が合焦位置を検出する際に用いる信号を取得する撮像手段の一部分と一致しないとみなすことを特徴とする請求項1に記載の自動焦点調整装置。
  4. 顔検出手段を有し、撮像手段上での顔位置及び顔の大きさを検出し、該検出された顔の大きさより被写体までの距離を類推し、更に照明手段と撮影光学系のパララックスより照明手段の撮像手段上の照明位置を検出することを特徴とする請求項1に記載の自動焦点調整装置。
  5. 検出された顔の大きさより類推された被写体までの距離が所定距離以遠の場合、合焦位置を検出するための画像信号を取得する際に照明手段による照明をしないことを特徴とする請求項4に記載の自動焦点調整装置。
  6. 照明手段による照明をした際に撮像手段で得られる画像信号と、照明手段による照明をしない際に撮像手段で得られる画像信号の差分信号から照明手段の撮像手段上の照明位置を検出することを特徴とする請求項1に記載の自動焦点調整装置。
  7. 照明手段による照明をした際に撮像手段で得られる画像信号と、照明手段による照明をしない際に撮像手段で得られる画像信号の差分信号から照明手段の撮像手段上の照明位置を検出することができない場合、合焦位置を検出するための画像信号を取得する際に照明手段による照明をしないことを特徴とする請求項6に記載の自動焦点調整装置。
  8. 撮影準備を指示する手段、撮像手段に形成される被写体像を表示する表示手段を有し、該表示手段への画像の表示中に合焦位置を検出するための画像信号を取得しその値から画像の合焦度合いを示す評価値を算出し、その値が最大となる焦点調節手段の位置を求め、その位置から被写体までの距離を算出し、その距離が所定距離以遠の場合、撮影準備が指示された後に合焦位置を検出するための画像信号を取得する際に照明手段による照明をしないことを特徴とする請求項1に記載の自動焦点調整装置。
  9. 撮影光学系により結像される被写体像を光電変換して電気的な画像信号を得る撮像手段と、撮像手段に形成される被写体像の焦点を調整する焦点調節手段、焦点調整手段を駆動しながら撮像手段によって生成された撮像手段の一部分の画像信号から合焦位置を検出する合焦位置検出手段、合焦位置を検出するための画像信号を取得する際に被写体の全部又は一部を照明する照明手段、照明手段の照明位置を検出する手段、顔検出手段を有する自動焦点調整装置において、
    検出された顔位置における測光値が所定値より明るい場合、合焦位置を検出するための画像信号を取得する際に照明手段による照明をしないことを特徴とする自動焦点調整装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020008886A (ja) * 2016-03-18 2020-01-16 富士フイルム株式会社 合焦位置検出装置及び合焦位置検出方法
JP7135869B2 (ja) 2017-02-06 2022-09-13 ソニーグループ株式会社 発光制御装置、発光制御方法、プログラム、発光装置、および撮像装置

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