JP2012117961A - 燃費履歴表示装置及び燃費履歴表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】走行した区間ごとの燃費の履歴情報と燃費が計測された場所とが対応付けられ、燃費情報を分かり易く表示することができる燃費履歴表示装置を提供する。
【解決手段】燃費履歴表示装置は、車両燃料計測装置40から燃費情報を取り込み、(S1)。取り込んだ燃費情報を、時間情報部14から得られる時間情報とともに、時系列に(例えば30分間隔で)メモリ12に記憶する(S2)。位置情報取得部13から得られ、メモリ12に記憶されたGPS位置情報を燃費情報に対応付けてメモリ12に記録する(S3)。燃費履歴表示装置は、メモリ12に記憶された燃費情報の履歴をタッチパネル表示器20の液晶表示パネル20aに表示する(S4)。使用者によっていずれかの燃費バーがタッチされた場合、燃費履歴表示装置は、タッチされた燃費バーの燃費が計測された場所をカーナビゲーションの地図上に、燃費のランクに応じた色で区間表示する(S6)。
【選択図】図1

Description

本発明は、走行した車両の燃費の履歴を表示する燃費履歴表示装置及び燃費履歴表示方法に関する。
従来、この種の燃費履歴表示装置に関し、つぎのような技術が知られている。特許文献1に記載の技術では、車両が走行するために消費した燃料量を所定の期間ごとに記録し、この期間に車両が走行した区間を記録することが行われる。
また、特許文献2に記載の技術では、実際に車両が走行した区間ごとに、実測された燃費がランクに応じた色で表示される。
特開2009−101983号公報 特開2009−002847号公報
しかしながら、上記従来の燃費履歴表示装置では、つぎのような問題があり、さらなる改善が要望されていた。すなわち、使用者は、区間ごとの燃費を表示させることはできても、どのような場所で燃費が良いのかあるいは悪いのか、容易に把握することが困難であった。一方、マップ上の現在位置で燃費を色分けして表示させることはできても、走行した経路における燃費の履歴を容易に把握することは困難であった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、走行した区間ごとの燃費の履歴情報と燃費が計測された場所とが対応付けられ、燃費情報を分かり易く表示することができる燃費履歴表示装置及び燃費履歴表示方法を提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係る燃費履歴表示装置は、下記(1)〜(3)を特徴としている。
(1) 走行した車両の燃費の履歴を表示する燃費履歴表示装置であって、
前記車両の走行位置を取得する位置情報取得手段と、
前記車両の走行中、時間情報を取得する時間情報取得手段と、
前記取得された時間情報から、所定の期間ごとに、前記車両の燃費情報を取得する燃費情報取得手段と、
前記取得された走行位置をもとに、前記取得された燃費情報に、当該燃費情報が取得された前記車両が走行した区間を対応付けて記録する記録手段と、
前記区間ごとの燃費情報を表示手段に表示する表示制御手段とを備え、
前記表示制御手段は、
前記表示手段の第1の画面で前記区間ごとの燃費情報を表示し、前記表示手段の第2の画面で前記区間ごとの燃費情報に対応する区間を前記走行した経路を含む地図上に表示すること。
(2) 上記(1)の構成の燃費履歴表示装置であって、
前記第1の画面に表示された前記区間ごとの燃費情報の選択を受け付ける受付手段を備え、
前記表示制御手段は、前記受付手段によって前記第1の画面に表示された前記区間ごとの燃費情報の少なくとも1つが選択された場合、前記表示手段を前記第2の画面に切り替え、前記選択された区間を燃費量が識別可能な表示態様で前記地図上に表示すること。
(3) 上記(1)または(2)の構成の燃費履歴表示装置であって、
前記表示制御手段は、前記第2の画面に表示されたカーナビゲーションの地図上に、複数の前記区間を燃費量が識別可能な表示態様で表示すること。
上記(1)の構成の燃費履歴表示装置によれば、表示手段の第1の画面で区間ごとの燃費情報を表示し、表示手段の第2の画面で区間ごとの燃費情報に対応する区間を走行した経路を含む地図上に表示するので、燃費情報が表示された画面上から、燃費が計測された場所を地図上で把握することができる。これにより、走行した区間ごとの燃費の履歴情報と燃費が計測された場所とが対応付けられ、燃費情報を分かり易く表示することができる。
上記(2)の構成の燃費履歴表示装置によれば、使用者によって選択された燃費情報が計測された場所を地図上で容易に知ることができる。
上記(3)の構成の燃費履歴表示装置によれば、燃費の良い区間、燃費の悪い区間が分かり、例えば、使用者が省燃費の走行経路を作成してカーナビゲーションに登録することが可能となる。
前述した目的を達成するために、本発明に係る燃費履歴表示方法は、下記(4)を特徴としている。
(4) 表示装置が走行した車両の燃費の履歴を表示する燃費履歴表示方法であって、
前記車両の走行位置を取得する位置情報取得ステップと、
前記車両の走行中、時間情報を取得する時間情報取得ステップと、
前記取得された時間情報から、所定の期間ごとに、前記車両の燃費情報を取得する燃費情報取得ステップと、
前記取得された走行位置をもとに、前記取得された燃費情報に、当該燃費情報が取得された前記車両が走行した区間を対応付けて記録媒体に記録する記録ステップと、
前記区間ごとの燃費情報を前記表示装置に表示する表示制御ステップとを有し、
前記表示制御ステップでは、
前記表示装置の第1の画面で前記区間ごとの燃費情報を表示し、前記表示装置の第2の画面で前記区間ごとの燃費情報に対応する区間を前記走行した経路を含む地図上に表示することを特徴とする燃費履歴表示方法。
上記(4)の構成の燃費履歴表示装置によれば、走行した区間ごとの燃費の履歴情報と燃費が計測された場所とが対応付けられ、燃費情報を分かり易く表示することができる。
本発明によれば、表示手段の第1の画面で区間ごとの燃費情報を表示し、表示手段の第2の画面で区間ごとの燃費情報に対応する区間を走行した経路を含む地図上に表示するので、走行した区間ごとの燃費の履歴情報と燃費が計測された場所とが対応付けられ、燃費情報を分かり易く表示することができる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
第1の実施形態の燃費履歴表示装置が適用されたカーナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。 燃費履歴表示動作手順を示すフローチャートである。 燃費情報の履歴が棒グラフとして表示されたタッチパネル表示器20の画面を示す図である。 燃費が計測された区間が描かれたカーナビゲーションの地図を示す図である。 第2の実施形態における燃費履歴表示動作手順を示すフローチャートである。 タッチパネル表示器20の画面が押下される様子を示す図である。 燃費情報の履歴が棒グラフとして表示されたタッチパネル表示器20の画面を示す図である。 指定された区間における燃費情報の履歴が棒グラフとして表示されたタッチパネル表示器20の画面を示す図である。 燃費の良い区間だけ走行区間バーが描かれたナビゲーションの地図を示す図である。
本発明の実施形態における燃費履歴表示装置及び燃費履歴表示方法について図面を参照しながら説明する。本実施形態の燃費履歴表示装置は、車両に搭載されたカーナビゲーション装置に適用される。
(第1の実施形態)
図1は第1の実施形態の燃費履歴表示装置が適用されたカーナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。カーナビゲーション装置5は、ナビゲーション本体部10、タッチパネル表示器20、GPS受信機30および車両燃料計測装置40から主に構成される。
ナビゲーション本体部10には、CPU11、位置情報取得部13、時間情報部14、メモリ12、地図情報記憶部15、ルート設定部16および案内情報生成部17が設けられている。
カーナビゲーション装置5に適用された、本実施形態の燃費履歴表示装置は、主にCPU11、タッチパネル表示器20、GPS受信機30、位置情報取得部13、時間情報部14、メモリ12、地図情報記憶部15および車両燃料計測装置40によって実現される。
CPU11は、カーナビゲーション装置5の全体を制御するものであり、論理演算を行うCPUの他、後述する燃費履歴表示プログラムを格納するROMや、プログラムの実行に伴って使用されるRAMなどを有する。また、CPU11はタッチパネル表示器20の表示を制御する表示制御手段としての機能も有する。
GPS(Global Positioning System)受信機30は、車両に取り付けられ、複数のGPS衛星からの電波を受信する。位置情報取得部13は、GPS受信機30から送られる受信信号をもとに、車両の現在位置(GPS位置情報)を測定する。
時間情報部14(時間情報取得手段)は、現在の日時を計測するRTC(Real Time Clock)からなる。車両燃料計測装置40(燃費情報取得手段)は、燃料メータおよび走行距離メータを有し、所定の期間(例えば30分)ごとに燃料消費量(燃費)情報として燃費(走行距離/燃料消費量)を計測する。
メモリ12には、走行中、車両燃料計測装置40によって測定された燃費、位置情報取得部13から得られる走行位置(GPS位置情報)、時間情報部14によって計時された時間情報などが記憶される。
地図情報記憶部15には、カーナビゲーションに使用される地図情報が記憶される。
タッチパネル表示器20は、表示部である液晶表示パネル20a、およびその前面に設けられた入力部としてのタッチパネル20bからなる。
ルート設定部16は、タッチパネル20bを通して入力された出発地点および到着地点等の情報から走行経路を自動的に決定したり、タッチパネル20bをなぞった軌跡から走行経路を設定する機能を有する。
案内情報生成部17は、GPS位置情報をもとに、走行経路に沿って車両の進行を案内する情報を生成する。
上記構成を有する燃費履歴表示装置の動作を示す。図2は燃費履歴表示動作手順を示すフローチャートである。この動作プログラムは、CPU11内のROMに格納されており、CPU11によって実行される。このプログラムの実行は、例えば、使用者がタッチパネル20bに対して所定の操作ボタン(図示せず)を押下することにより、開始される。
まず、CPU11は、車両燃料計測装置40から燃費情報を取り込む(ステップS1)。CPU11は、取り込んだ燃費情報を、時間情報部14から得られる時間情報とともに、時系列に(例えば30分間隔で)メモリ12に記憶する(ステップS2)。
さらに、CPU11は、位置情報取得部13から得られ、メモリ12に記憶されたGPS位置情報を燃費情報に対応付けてメモリ12(記録媒体)に記録する(ステップS3)。
CPU11は、メモリ12に記憶された燃費情報の履歴をタッチパネル表示器20の液晶表示パネル20aに表示する(ステップS4)。
図3は燃費情報の履歴が棒グラフとして表示されたタッチパネル表示器20の画面を示す図である。燃費情報の履歴表示では、車両燃料計測装置40によって30分毎に計測された燃費が、棒グラフとして時系列に表示されている。また、各区間ごとの燃費を表す燃費バーの表示は、燃費のランクごとに色分けされている。例えば、燃費が10km/l未満の場合、燃費バーは赤色で表示される。燃費が10km/l以上20km/l未満の場合、燃費バーは黄色で表示される。燃費が20km/l以上30km/l未満の場合、燃費バーは薄い青で表示される(図中、網点表示)。燃費が30km/l以上である場合、燃費バーは緑で表示される(図中、斜線表示)。これにより、走行経路に沿った燃費情報の変化が把握される。
CPU11は、使用者によっていずれかの燃費バーがタッチ(押下)されたか否かを判別する(ステップS5)。燃費バーがタッチされない場合、CPU11は、ステップS7の処理に進む。このステップS5の処理は受付手段に相当する。
一方、いずれかの燃費バーがタッチされた場合、CPU11は、タッチされた燃費バーに対応する燃費が計測された場所をカーナビゲーションの地図上に区間で表示する(ステップS6)。このカーナビゲーションの地図は、所定時間だけ表示された後、あるいは、タッチパネル20bに対し所定の操作ボタンが押下されることによって、元の燃費情報の履歴表示に切り替わるようにしてもよい。
この後、CPU11は、使用者によって表示終了が指示されたか否かを判別する(ステップS7)。表示終了が指示されていない場合、CPU11は、ステップS5の処理に戻る。一方、表示終了が指示された場合、CPU11は本処理を終了する。
図4は燃費が計測された区間が描かれたカーナビゲーションの地図を示す図である。この地図上には、図3の破線の丸印gで示される燃費バー61が押下され、最高燃費(39.6km/l)の区間が矩形状の走行区間バー101として描かれている。この走行区間バー101は、燃費バー61と同じ色に統一して表示され、走行区間バーと燃費バーが対応付けられている。すなわち、走行区間バーは、燃費量が識別可能な表示態様で表示される。また、図4には、図3の燃費情報が計測された走行区間として、出発点Sおよび到着点Eが矢印で示されている。
なお、本実施形態では、液晶表示パネル20aの画面は、燃費履歴表示画面(第1の画面)とカーナビゲーションの地図表示画面(第2の画面)とに切り替わるが、切り替えることなく、2つの画面に分けられていてもよい。あるいは、画面を分ける代わりに、2つの表示器が設けられてもよい。例えば、画面が2つに分けられている場合、一方の画面に燃費履歴表示を行い、他方の画面にカーナビゲーションの地図表示を行うことで、両方の表示が可能となる。これにより、使用者は、燃費情報およびこれに対応する区間を同時に見ることができ、使い勝手が向上する。
また、燃費履歴表示の画面上で、2つ以上の燃費バーがタッチされた場合、カーナビゲーションの地図上には、それぞれの燃料バーに対応する2つ以上の走行区間バーが一緒に表示されるようにしてもよい。
このように、第1の実施形態の燃費履歴表示装置によれば、燃費履歴の画面上から、燃費が計測された場所を地図上で把握することができる。これにより、走行した区間ごとの燃費の履歴情報と燃費が計測された場所とが対応付けられ、燃費情報を分かり易く表示することができる。また、使用者によって選択された燃費情報が計測された場所を容易に知ることができる。
また、燃費の棒グラフと地図を見比べることにより、どのような場所で燃費が良いのか悪いのかがわかり、燃費の良いルート(走行経路)を見つけ易くなる。また、最高燃費を記録したルートもわかり、省エネ運転に繋がる。
(第2の実施形態)
前記第1の実施形態では、燃費履歴を表示させ、燃費バーを押下することによりその燃費が計測された区間をカーナビゲーションの地図に表示する場合を示した。第2の実施形態では、液晶表示パネルの画面にカーナビゲーションの地図が表示されている状態において、指定した区間の燃費を表示させる場合を示す。なお、第2の実施形態の燃費履歴表示装置の構成は、前記第1の実施形態と同様であるので、その説明を省略する。
図5は第2の実施形態における燃費履歴表示動作手順を示すフローチャートである。この動作プログラムは、CPU11内のROMに格納されており、CPU11によって実行される。このプログラムの実行は、例えば、使用者がタッチパネル20bに対して所定の操作ボタンを押下することにより、開始される。なお、液晶表示パネルの画面には、ナビゲーションの地図が表示されているものとする。
まず、CPU11は、タッチパネル表示器20の画面が押下されるまで待つ(ステップS21)。図6はタッチパネル表示器20のタッチパネル20bが押下される様子を示す図である。このステップS21の処理は受付手段に相当する。
タッチパネル表示器20のタッチパネル20bが例えば指201によって押下されると、CPU11は、押下された箇所(タッチ箇所)に最も近い走行経路上の区間を検出し、その燃費情報をメモリ12から取得する(ステップS22)。
CPU11は、液晶表示パネル20aの画面を切り替え、燃費履歴を表示する(ステップS23)。図7は燃費情報の履歴が棒グラフとして表示されたタッチパネル表示器20の画面を示す図である。この液晶表示パネル20aの画面には、指定された区間の燃費が燃費バー206として表示される。
なお、前述した図3と同様、指定された区間における燃費を中央に表示する他、走行経路上の前後の区間における燃費の燃費バー205、207を同時に表示するようにしてもよい(図中、破線表示)。また、指定された区間において、時間毎の燃費情報がメモリ12に記憶されている場合、例えば、朝、昼間、夜間に計測された燃費情報が記憶されている場合、時系列にこれらの燃費情報を表示するようにしてもよい。図8は指定された区間における燃費情報の履歴が棒グラフとして表示されたタッチパネル表示器20の画面を示す図である。
ステップS23の処理後、CPU11は、所定の操作ボタンが押下され、燃費情報の表示終了が指示されたか否かを判別する(ステップS24)。表示終了が指示されなかった場合、CPU11は、ステップS21の処理に戻る。一方、表示終了が指示された場合、CPU11は本処理を終了する。これにより、タッチパネル表示器20の画面には、元どおり、ナビゲーションの地図が表示される。なお、この燃費情報の履歴は、所定時間だけ表示された後、自動的に元のナビゲーションの地図表示に切り替わるようにしてもよい。
このように、第2の実施形態における燃費履歴表示装置によれば、ナビゲーションの地図が表示された画面上から、走行経路の区間ごとの燃費情報を調べることができる。これにより、走行した区間ごとの燃費の履歴情報と燃費が計測された場所とが対応付けられ、燃費情報を分かり易く表示することができる。また、地図上で走行した経路の区間ごとの燃費情報を容易に把握することができる。
なお、本発明は、上記実施形態の構成に限られるものではなく、本実施形態の構成が持つ機能が達成できる構成であればどのようなものであっても適用可能である。
例えば、上記実施形態では、指定された区間の燃費を表す燃費バーに対応する走行区間バーをナビゲーションの地図上に表示したが、所定の操作ボタンの押下によりナビゲーションの地図上に、燃費の良い区間だけ、あるいは、燃費の悪い区間だけの走行区間バーを表示するようにしてもよい。図9は燃費の良い区間だけ走行区間バーが描かれたナビゲーションの地図を示す図である。図9のナビゲーションの地図には、燃費の良い走行区間バー301だけが描かれている。使用者は、タッチパネル表示器20の画面に表示されたナビゲーションの地図上の走行経路350を、指やスタイラスペンでなぞることで、例えば、なるべく燃費の良い区間を選択して走行経路(ルート)を設定することが可能となる。このように、燃費の良い区間、燃費の悪い区間が分かり、使用者が省燃費の走行経路を作成してカーナビゲーションに登録することが可能となる。また、多くの使用者から情報を集めて省エネルートを作成したり、時間帯別、曜日別、目的別に省エネルートを作成することも可能となる。また、運転者の過去のデータと比較してルートが最適であるかを判断することも可能となる。
5 カーナビゲーション装置
10 ナビゲーション本体部
11 CPU
12 メモリ
13 位置情報取得部
14 時間情報部
15 地図情報記憶部
16 ルート設定部
17 案内情報生成部
20 タッチパネル表示器
20a 液晶表示パネル
20b タッチパネル
30 GPS受信機
40 車両燃料計測装置
61 燃費バー
101 走行区間バー
201 指
205、206、207 燃費バー
301 走行区間バー
350 走行経路

Claims (4)

  1. 走行した車両の燃費の履歴を表示する燃費履歴表示装置であって、
    前記車両の走行位置を取得する位置情報取得手段と、
    前記車両の走行中、時間情報を取得する時間情報取得手段と、
    前記取得された時間情報から、所定の期間ごとに、前記車両の燃費情報を取得する燃費情報取得手段と、
    前記取得された走行位置をもとに、前記取得された燃費情報に、当該燃費情報が取得された前記車両が走行した区間を対応付けて記録する記録手段と、
    前記区間ごとの燃費情報を表示手段に表示する表示制御手段とを備え、
    前記表示制御手段は、
    前記表示手段の第1の画面で前記区間ごとの燃費情報を表示し、前記表示手段の第2の画面で前記区間ごとの燃費情報に対応する区間を前記走行した経路を含む地図上に表示することを特徴とする燃費履歴表示装置。
  2. 前記第1の画面に表示された前記区間ごとの燃費情報の選択を受け付ける受付手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記受付手段によって前記第1の画面に表示された前記区間ごとの燃費情報の少なくとも1つが選択された場合、前記表示手段を前記第2の画面に切り替え、前記選択された区間を燃費量が識別可能な表示態様で前記地図上に表示することを特徴とする請求項1記載の燃費履歴表示装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記第2の画面に表示されたカーナビゲーションの地図上に、複数の前記区間を燃費量が識別可能な表示態様で表示することを特徴とする請求項1または2記載の燃費履歴表示装置。
  4. 表示装置が走行した車両の燃費の履歴を表示する燃費履歴表示方法であって、
    前記車両の走行位置を取得する位置情報取得ステップと、
    前記車両の走行中、時間情報を取得する時間情報取得ステップと、
    前記取得された時間情報から、所定の期間ごとに、前記車両の燃費情報を取得する燃費情報取得ステップと、
    前記取得された走行位置をもとに、前記取得された燃費情報に、当該燃費情報が取得された前記車両が走行した区間を対応付けて記録媒体に記録する記録ステップと、
    前記区間ごとの燃費情報を前記表示装置に表示する表示制御ステップとを有し、
    前記表示制御ステップでは、
    前記表示装置の第1の画面で前記区間ごとの燃費情報を表示し、前記表示装置の第2の画面で前記区間ごとの燃費情報に対応する区間を前記走行した経路を含む地図上に表示することを特徴とする燃費履歴表示方法。
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