JP2012115042A - 電気接続箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】少ない部品点数で、不使用時のカバー部材をコネクタ装着部から離れた一方の回動端側に安定して保持することの出来る、新規な構造の電気接続箱を提供すること。
【解決手段】回動支軸64,64回りで回動可能に取り付けられたカバー部材18と係合して該カバー部材18を一方の回動端側に位置決めする係止突起54をケース12に設けると共に、該ケース12と前記カバー部材18の一方に案内突起68を形成する一方、他方に一対の位置決め壁部56a,56bを形成して、該一対の位置決め壁部56a,56bで前記案内突起68を挟むことにより、前記カバー部材18を前記回動支軸64,64の軸方向で前記係止突起54に対して位置決めするようにした。
【選択図】図4

Description

本発明は、自動車等に搭載される電気接続箱に係り、特に、コネクタ装着部に装着されたコネクタの抜け出しを阻止するカバー部材を備えた電気接続箱に関する。
従来から、自動車の電気接続箱において、エアバック用コネクタ等の重要なコネクタが装着されるコネクタ装着部には、コネクタの抜け出しを阻止するカバー部材を併設してコネクタ接続の安全性を高める構造が採用されている。例えば、特開2000−323232号公報(特許文献1)に開示の如き構造のものが知られている。
このような電気接続箱は、カバー部材の不使用時には、カバー部材とコネクタ装着部の間に介在されたばね部材の付勢力を利用して、カバー部材をコネクタ装着部から離れた一方の回動端に保持するようになっている。これにより、誤ってコネクタ装着部にカバー部材が係止されることを阻止しつつ、コネクタ装着部へのコネクタの着脱が許容されるようになっている。また、コネクタ装着部にコネクタを装着した際には、ばね部材の付勢力に抗してカバー部材を他方の回動端まで移動させてコネクタに係合させることにより、コネクタのコネクタ装着部からの抜け出しを規制するようになっている。
さらに、カバー部材がコネクタ装着部から離れた一方の回動端に保持された状態で、隣接する他の電気部品装着部上を覆うように配設されている場合には、カバー部材に阻害されて他の電気部品装着部に部品装着ができないことから、コネクタ装着部へのコネクタ装着およびカバー部材の係合が未完了であることが検知できる。それ故、カバー部材の不使用時には、カバー部材をコネクタ装着部から離れた一方の回動端に安定して保持することが重要となる。
ところで、カバー部材の不使用時において、カバー部材を一方の回動端に保持するためにばね部材を採用することは、部品点数の増加や構造の複雑化を招くことから、より簡素な保持機構が求められていた。そこで、特開2004−158374号公報(特許文献2)には、カバー部材とコネクタ装着部の間に位置して、カバー部材の回動軌跡上に突出する乗り越え可能な係止突起を設け、該係止突起に対するカバー部材の係止により、カバー部材のコネクタ装着部側への移動を阻止する保持機構が提案されている。
ところが、カバー部材は、回動支軸を介してケースに回動可能に組み付けられている。それ故、カバー部材に回動支軸の軸方向でガタが生じると、係止突起とカバー部材との係合状態が解除されてしまい、一方の回動端に安定して保持出来なくなるおそれがあった。
特開2000−323232号公報 特開2004−158374号公報
本発明は、上述の事情を背景に為されたものであって、その解決課題は、少ない部品点数で、不使用時のカバー部材をコネクタ装着部から離れた一方の回動端側に安定して保持することの出来る、新規な構造の電気接続箱を提供することにある。
本発明の第一の態様は、ケースに設けられたコネクタ装着部の傍らにカバー部材が回動支軸回りで回動可能に取り付けられていると共に、前記カバー部材が一方の回動端側で前記コネクタ装着部から離れて位置されて該コネクタ装着部へのコネクタの着脱を許容する一方、前記カバー部材が他方の回動端側で前記コネクタに係合して前記コネクタ装着部からの前記コネクタの抜け出しを阻止する電気接続箱において、前記ケースには前記カバー部材と係合して該カバー部材を前記一方の回動端側に位置決めする係止突起が設けられていると共に、前記ケースと前記カバー部材の一方には案内突起が形成されている一方、前記ケースと前記カバー部材の他方には一対の位置決め壁部が形成されており、該一対の位置決め壁部で前記案内突起を挟むことにより前記カバー部材を前記回動支軸の軸方向で前記係止突起に対して位置決めすることを、特徴とする。
本発明によれば、ケースに設けた係止突起をカバー部材に係合することによって、カバー部材の不使用時には、カバー部材を一方の回動端側に安定して保持することが出来る。そして、ケースとカバー部材の一方に設けた案内突起を、ケースとカバー部材の他方に設けた一対の位置決め壁部の間に挿入することによって、カバー部材を回動支軸の軸方向で係合突起に対して位置決めすることが出来る。これにより、カバー部材のケースに対する回動支軸の軸方向でのガタツキを抑えて、カバー部材を係合突起に対して位置決めすることが出来る。その結果、カバー部材の不使用時には、カバー部材を係合突起に安定して係合して、コネクタ装着部から離れた一方の回動端側に安定して保持することが出来る。
そして、本発明によれば、係合突起の係合でカバー部材を一方の回動端側に保持することから、カバー部材とケースとの間に、カバー部材を一方の回動端側に付勢するばね部材のような特別な部材を用いることも不要とされる。更に、カバー部材とケースに、案内突起と位置決め壁部を形成するのみでカバー部材を係合突起に位置決めすることが可能となる。これにより、部品点数の大幅な増加を招くこと無く、カバー部材を一方の回動端側に保持出来ると共に、カバー部材を係合突起に位置決めすることが出来る。従って、より好適には、係合突起がケースに一体形成されると共に、案内突起と位置決め壁部が、ケースとカバー部材の一方および他方にそれぞれ一体形成される。
また、本発明においては、前記案内突起が、前記カバー部材の前記一方の回動端から前記他方の回動端に至る回動範囲の全体に亘って、前記一対の位置決め壁部間への挿入状態とされている態様が、好適に採用される。このようにすれば、回動支軸の軸方向でのカバー部材のガタツキを回動範囲の全体に亘って阻止して、安定的な回動操作を行なうことが出来る。
本発明の第二の態様は、前記第一の態様に記載のものにおいて、前記案内突起が前記一対の位置決め壁部の何れか一方に圧接されるものである。
本態様によれば、案内突起が一方の位置決め壁部に隙間無く接触される。これにより、カバー部材を回動支軸の軸方向でより精度良く位置決めすることが出来て、カバー部材の回動支軸方向でのガタツキをより低減することが出来る。
本発明の第三の態様は、前記第一又は第二の態様に記載のものにおいて、前記カバー部材を前記他方の回動端側に位置決め保持するロック機構が前記回動支軸の軸方向で前記カバー部材の一方の側のみに形成されているものである。
本態様によれば、カバー部材がロック機構の反対側に開放形状とされる。これにより、例えばカバー部材の両側にロック機構が設けられている場合のように、コネクタ装着部の大きさを両側のロック機構の間に入り得る大きさに制限することが不要とされる。その結果、カバー部材よりも大きな長手寸法を有するコネクタ装着部に対して、カバー部材をコネクタ装着部の長手方向で部分的に被せることにより、カバー部材をコネクタ装着部の長手方向に沿ってスペース効率良く配設することが出来る。そして、ロック機構が回動支軸の軸方向でカバー部材の片側他方に形成されていないことにより、カバー部材の回動支軸の軸方向でのガタツキが大きくなるおそれがあるが、係合突起と位置決め壁部による位置決め作用とロック機構が協働することによって、カバー部材のガタツキを抑えることが出来る。
本発明の第四の態様は、前記第三の態様に記載のものにおいて、前記案内突起が前記一対の位置決め壁部の何れか一方に圧接されることによって、前記カバー部材が前記回動支軸の軸方向で前記ロック機構から離隔する方向に変位されるものである。
本態様によれば、ケース側に設けられた案内突起又は位置決め壁部からカバー部材に設けられた案内突起又は位置決め壁部に及ぼされる接触圧によって、カバー部材が回動支軸の軸方向でロック機構から離隔する方向に変位される。これにより、ロック機構におけるカバー部材のガタツキを軽減してより安定的にロックすることが出来て、カバー部材を他方の回動端側により安定して保持することが出来る。
本発明の第五の態様は、前記第一〜第四の何れか1つの態様に記載のものにおいて、前記一対の位置決め壁部における前記案内突起側の端縁部が、前記案内突起側に行くに連れて前記一対の位置決め壁部の対向距離が次第に大きくなるテーパ形状とされているものである。このようにすれば、案内突起を一対の位置決め壁部間に容易に挿入することが出来る。
本発明によれば、カバー部材と係合してカバー部材をコネクタ装着部から離れた一方の回動端側に位置決めする係止突起をケースに設ける一方、カバー部材とケースの一方に案内突起を形成すると共に、他方に一対の位置決め壁部を形成して、それら一対の位置決め壁部で案内突起を挟むことにより、カバー部材を回動支軸の軸方向で係合突起に対して位置決めするようにした。これにより、係合突起とカバー部材をより確実且つ安定的に係合することが出来て、少ない部品点数で、カバー部材を一方の回動端側により確実且つ安定的に保持することが出来る。
本発明の一実施形態としての電気接続箱の要部の平面図。 図1に示した要部の側面図。 図1におけるIII−III断面図。 図1におけるIV−IV断面図。 図1に示したケースの要部の平面図。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
先ず、図1〜図4に、本発明の一実施形態としての電気接続箱10の要部を示す。電気接続箱10のケース12には第一のコネクタ装着部14と第二のコネクタ装着部16が隙間を隔てて隣接して形成されており、それら第一のコネクタ装着部14と第二のコネクタ装着部16の間に、カバー部材18が回動可能に組み付けられている。なお、図1(a)および図2(a)はカバー部材18の開状態を、図1(b)および図2(b)はカバー部材18の閉状態を示している。また、以下の説明において、上下方向とは、特に断りの無い限り、図2における上下方向を言う。
第一のコネクタ装着部14は、従来公知のように、ケース12から上方に突出する略長手矩形の周壁形状とされたフード部20を有しており、フード部20で囲まれた領域がコネクタ収容領域22とされている。コネクタ収容領域22内には、電気接続箱10内に収容されてエアバック回路に接続する接続端子(図示省略)がケース12に貫設された端子挿通孔24を通じて突出されている。そして、図1(b)に仮想線で示すように、エアバック回路を構成するワイヤーハーネスの端末に設けられたエアバックコネクタ26がフード部20内に嵌め入れられてコネクタ収容領域22内に収容されると共に、コネクタ収容領域22内に突出された接続端子と接続される。
一方、第二のコネクタ装着部16は、ケース12から上方に突出する略長手矩形の周壁形状とされたフード部28を有しており、フード部28で囲まれた領域がコネクタ収容領域30とされている。コネクタ収容領域30内には、電気接続箱10内に収容されてエアバック回路とは別の電気回路に接続する接続端子(図示省略)がケース12に貫設された端子挿通孔32を通じて突出されている。そして、図1(b)に仮想線で示すように、エアバック回路とは別の電気回路を構成するワイヤーハーネスの端末に設けられたコネクタ36がフード部28内に嵌め入れられてコネクタ収容領域30内に収容されると共に、コネクタ収容領域30内に突出された接続端子と接続される。また、フード部28において、カバー部材18が配設される側の角部には切欠部37が形成されており、ケース12から上方への突出寸法がやや小さくされている。
これら第一のコネクタ装着部14と第二のコネクタ装着部16が、長手方向に直交する方向で適当な間隔を隔てて並列して形成されている。なお、これらコネクタ装着部14,16の長手方向で、第一のコネクタ装着部14の長手方向一方の端部38は、第二のコネクタ装着部16の長手方向一方の端部40よりも突出されている。
そして、第一のコネクタ装着部14と第二のコネクタ装着部16の間には、カバー取付部42が設けられている。図5に示すように、カバー取付部42には、一対の軸受部44a,44bがケース12に一体形成されている。軸受部44a,44bは、ケース12から上方に突出する略板形状を有している。第一および第二のコネクタ装着部14,16の長手方向で、一方の軸受部44aが第一のコネクタ装着部14の端部38に位置して第一のコネクタ装着部14のフード部20と連結されていると共に、他方の軸受部44bが第二のコネクタ装着部16の端部40に位置して該端部40と第一のコネクタ装着部14のフード部20との間に跨って形成されている。これにより、軸受部44aと軸受部44bが、第一のコネクタ装着部14の長手方向で所定距離を隔てて対向されている。
各軸受部44a,44bには、厚さ方向(図4中、左右方向)に貫通する円形の軸受孔46がそれぞれ形成されている。そして、軸受部44a,44bの対向面上に開口して軸受孔46から上方に延びる導入溝48が、軸受部44a,44bのケース12からの突出端面上に開口されて形成されている。
さらに、図5等に示したように、カバー取付部42には、係止壁部50が形成されている。係止壁部50は、ケース12から上方に突出する略矩形板形状をもってケース12に一体形成されており、第二のコネクタ装着部16の端部40から、第二のコネクタ装着部16の長手方向で外方に延び出されて、第一のコネクタ装着部14のフード部20と対向されている。なお、係止壁部50の第二のコネクタ装着部16からの延出先端部には、係止壁部50に直交して広がる三角板形状の補強板部52が形成されている。そして、係止壁部50のケース12からの突出先端部分には、カバー部材18側に突出する係止突起54が形成されている。係止突起54は、係止壁部50の幅方向(図5中、上下方向)の略中央部分に形成されており、後述するカバー部材18の係合部70の回動軌跡上に位置されている。本実施形態における係止突起54は、側面視(図3等参照)において、下半分が略半円形状、上半分が略三角形状の組合せ形状とされているが、係止突起54の具体的形状は限定されるものではなく、半円形上や三角形状、矩形状等でも良い。
そして、カバー取付部42には、一対の位置決め壁部56a,56bが設けられている。位置決め壁部56a,56bは、ケース12から上方に突出すると共に、第一のコネクタ装着部14のフード部20から係止壁部50に向けて延び出す略矩形の板形状をもって、ケース12に一体形成されている。これら位置決め壁部56a,56bは、軸受部44a,44bの間に位置して、軸受部44a,44bの対向方向で互いに所定の隙間を隔てて対向位置されており、軸受部44a,44bの対向方向に直交する方向に互いに略平行に延び出されている。なお、位置決め壁部56a,56bは、一方の端部がフード部20に連結されることで強度が向上されているが、フード部20に連結することなく、独立して形成されていても良い。また、位置決め壁部56a,56bの他方との対向面において、後述するカバー部材18の案内突起68側となる上端部には、上方に行くにつれて互いの離隔距離が大きくなるテーパ面58,58が形成されている。
これら位置決め壁部56a,56bは、位置決め壁部56aが軸受部44aの近位に、位置決め壁部56bが軸受部44bの近位に形成されている。そして、図4に示すように、位置決め壁部56aと軸受部44aとの対向距離:d1と、位置決め壁部56bと軸受部44bとの対向距離:d2は僅かに異ならされており、対向距離:d1が対向距離:d2に比して僅かに大きくされている。
このようなカバー取付部42に、カバー部材18が取り付けられている。カバー部材18は合成樹脂から形成された一体成形品とされている。カバー部材18には、矩形枠形状とされた部品本体60の幅方向(図4中、左右方向)の両端部から突出する一対の支持板部62,62が形成されている。これら支持板部62,62の部品本体60からの突出端部分には、カバー部材18の幅方向(図4中、左右方向)の両外側に突出する略円柱形状の回動支軸64,64がそれぞれ形成されている。なお、各回動支軸64の外周面には、支持板部62からの突出寸法が、支持板部62における部品本体60からの突出方向で先端側(図4中、下方)に行くに連れて次第に小さくなる傾斜面66が形成されており、後述する軸受部44a,44bへの挿入が容易とされている。
また、部品本体60の幅方向中央部分には、支持板部62,62と同方向に突出する案内突起68が形成されている。案内突起68は、部品本体60の幅方向(図4中、左右方向)で両支持板部62,62から互いに等しい距離だけ離隔して、両支持板部62,62の中央に位置されている。案内突起68の幅寸法は、位置決め壁部56a,56bの対向距離よりも小さくされる。また、図3に示すように、案内突起68は、支持板部62,62の部品本体60からの突出方向に直交する方向にも突出されており、この突出部分によって、係合部70が形成されている。係合部70は、部品本体60の幅方向中央部分から突出する突片形状とされている。
さらに、部品本体60の幅方向の一方(図4中、左方)には、ロック片72が形成されている。図2に示すように、ロック片72は、部品本体60から係合部70と反対側に突出する略板形状とされており、部品本体60からの突出先端部には、略矩形のロック孔74が貫設されている。
さらに、部品本体60の上端部には、天板部76が形成されている。天板部76は略長手板形状を有しており、部品本体60から、ロック片72と同方向に突出されている。更に、図4に示すように、天板部76は、部品本体60の幅方向(図4中、左右方向)で、部品本体60からロック片72の反対側に大きく延び出されている。
このようなカバー部材18は、係合部70を係止突起54側に位置した状態で、回動支軸64,64が軸受部44a,44bの導入溝48,48の開口部に重ねられる。そして、カバー部材18がケース12側に押し込まれることにより、回動支軸64,64に形成された傾斜面66,66の案内作用によって、支持板部62,62が互いに接近する方向に撓まされて、回動支軸64,64が導入溝48,48内に挿入される。続いて、カバー部材18がケース12側に更に押し込まれることによって、回動支軸64,64が軸受部44a,44bの軸受孔46,46に挿入されて、支持板部62,62が撓み状態から復帰される。これにより、カバー部材18が、回動支軸64,64回りで回動可能にケース12に取り付けられて、第一のコネクタ装着部14に対して接近および離隔可能とされている。
また、カバー部材18の回動支軸64,64を軸受部44a,44bに組み付けるに際して、カバー部材18の案内突起68が、ケース12の一対の位置決め壁部56a,56b間に挿入される。位置決め壁部56a,56bにテーパ面58,58が形成されていることによって、案内突起68の挿入が円滑に行われるようになっている。
このような電気接続箱10にエアバックコネクタ26およびコネクタ36を接続する場合には、先ず、図1(a)に示したように、カバー部材18を、第二のコネクタ装着部16側に回動して、第一のコネクタ装着部14から離れた一方の回動端に位置させる。図3に示したように、カバー部材18は、係合部70が係止突起54に係止されることにより、一方の回動端位置に位置決め状態で保持される。
図1(a)に示したように、一方の回動端位置において、カバー部材18の天板部76は、第一のコネクタ装着部14のコネクタ収容領域22上から外れて位置される。これにより、第一のコネクタ装着部14へのエアバックコネクタ26の着脱が許容される。それと共に、一方の回動端位置において、天板部76は、第二のコネクタ装着部16におけるフード部28の切欠部37に入り込まされるようにして、第二のコネクタ装着部16におけるコネクタ収容領域30の上方に位置される。これにより、カバー部材18が一方の回動端に位置する状態では、第二のコネクタ装着部16へのコネクタ36の着脱がカバー部材18で阻害されるようになっている。
そして、カバー部材18を一方の回動端に位置した状態で、エアバックコネクタ26を第一のコネクタ装着部14に装着した後に、カバー部材18を第一のコネクタ装着部14側に回動させることにより、カバー部材18の係合部70が係止突起54を乗り越える。更に、図2(b)に示すように、カバー部材18のロック片72が、第一のコネクタ装着部14の端部38に突出されたロック爪78を乗り越えて、ロック孔74とロック爪78が係合されることにより、カバー部材18が第一のコネクタ装着部14に係合されて、他方の回動端に位置決め保持される。このように、本実施形態においては、ロック片72とロック爪78によって、ロック機構が構成されている。
図1(b)に示したように、他方の回動端位置において、カバー部材18の天板部76が、第一のコネクタ装着部14におけるコネクタ収容領域22の上方に位置される。これにより、天板部76がエアバックコネクタ26に被せられて、車両の振動等によりエアバックコネクタ26が第一のコネクタ装着部14から抜け出そうとした場合には、天板部76がエアバックコネクタ26と係合することにより、エアバックコネクタ26の抜け出しが阻止される。更に、他方の回動端位置において、天板部76が第二のコネクタ装着部16におけるコネクタ収容領域30上から外れて位置される。これにより、第二のコネクタ装着部16へのコネクタ36の着脱が可能とされて、第二のコネクタ装着部16にコネクタ36が装着される。
本実施形態に従う構造とされた電気接続箱10によれば、カバー部材18に一体形成された係合部70を、ケース12に一体形成された係止突起54で係止することによって、部品点数の増加を招くことなく、カバー部材18を一方の回動端位置に安定して保持することが出来る。
そして、カバー部材18に形成した案内突起68をケース12の位置決め壁部56a,56bの間に挿入して位置決め壁部56a,56bで挟むことにより、カバー部材18を、回動支軸64,64の軸方向(図4中、左右方向)で、係止突起54に対して位置決めすることが出来る。これにより、カバー部材18の回動支軸64,64の軸方向でのガタツキを抑えて、係合部70を係止突起54により確実に係合させることが出来ると共に、係合部70と係止突起54との係合状態を安定的に維持することが出来る。その結果、カバー部材18を、一方の回動端により安定的に保持することが出来る。
特に、案内突起68および位置決め壁部56a,56bがカバー部材18およびケース12のそれぞれに一体形成されていることから、部品点数の増加を招くことなく、カバー部材18を一方の回動端位置に安定的に保持することが出来る。更に案内突起68が、カバー部材18の一方の回動端から他方の回動端に至る回動範囲の全体に亘って、位置決め壁部56a,56b間への挿入状態が維持されるようになっている。これにより、カバー部材18の回動操作の全体に亘って、カバー部材18の回動支軸64,64の軸方向でのガタツキを抑えることが出来て、より安定的な回動操作を行うことが出来る。
加えて、図4に示したように、軸受部44aと位置決め壁部56aとの離隔距離:d1が、軸受部44bと位置決め壁部56bとの離隔距離:d2よりも僅かに大きくされている。これにより、カバー部材18がケース12に組み付けられるに際して、案内突起68が、位置決め壁部56a,56bの間で位置決め壁部56a側に僅かに偏倚されて、位置決め壁部56aに圧接状態とされる。その結果、案内突起68の位置決め壁部56aに対するガタツキを低減することが出来て、カバー部材18を回動支軸64,64の軸方向でより精度良く位置決めすることが出来る。
さらに、カバー部材18には、ロック機構を構成するロック片72が回動支軸64,64の軸方向(図4中、左右方向)で片方のみに形成されている。これにより、天板部76をロック片72の反対側に延びる長手形状とすることが出来る。それと共に、カバー部材18がロック片72の反対方向に開放形状とされていることから、天板部76を、第一のコネクタ装着部14におけるフード部20の長手方向に沿って部分的に重ねることが可能とされており、カバー部材18を第一のコネクタ装着部14と第二のコネクタ装着部16の間にスペース効率良く配設することが出来る。
そして、ロック機構72,78が回動支軸64,64の軸方向でカバー部材18の片方のみに形成されていることから、カバー部材18に回動支軸64,64の軸方向でガタツキが生じ、ロック片72がロック爪78の形成されたフード部20から離隔して(図4中、右方から左方に変位して)、ロック片72とロック爪78の間にガタツキが生じ易くなるおそれがある。しかし、本実施形態によれば、案内突起68が位置決め壁部56a,56b間に挿入されていることによって、カバー部材18の回動支軸64,64の軸方向の変位を抑えることが出来て、これら案内突起68と位置決め壁部56a,56bの位置決め作用と、ロック片72とロック爪78による係合作用とが協働して、ロック機構72,78が片方にしか形成されていない場合でも、カバー部材18のガタツキを抑えることが出来る。特に本実施形態においては、位置決め壁部56a,56bが、回動支軸62,62の軸方向で、カバー部材18の案内突起68に対して、ロック機構72,78と反対側に僅かに偏倚されている。これにより、案内突起68が、回動支軸62,62の軸方向でロック機構72,78に近位の位置決め壁部56aに圧接されて、位置決め壁部56aからの接触圧により、カバー部材18が回動支軸62,62の軸方向でロック機構72,78から離隔する方向(図4中、右方)に僅かに変位される。その結果、ロック片72を第一のコネクタ装着部14のフード部20に押し付けることが出来て、ロック片72とロック爪78との係合状態をより安定的に維持することが出来る。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明はその具体的な記載によって限定されない。例えば、案内突起をケース側に、一対の位置決め壁部をカバー部材側に形成しても良い。
また、カバー部材は、必ずしもケースに係合されてロックされるものに限定されることはなく、例えばコネクタにロック爪を設けて、コネクタ装着部に装着されたコネクタのロック爪にカバー部材を係合してロックするようにしても良い。
10:電気接続箱、12:ケース、14:第一のコネクタ装着部、16:第二のコネクタ装着部、18:カバー部材、26:エアバックコネクタ、44a,b:軸受部、54:係止突起、56a,b:位置決め壁部、58:テーパ面、64:回動支軸、68:案内突起、70:係合部、72:ロック片(ロック機構)、78:ロック爪(ロック機構)

Claims (5)

  1. ケースに設けられたコネクタ装着部の傍らにカバー部材が回動支軸回りで回動可能に取り付けられていると共に、前記カバー部材が一方の回動端側で前記コネクタ装着部から離れて位置されて該コネクタ装着部へのコネクタの着脱を許容する一方、前記カバー部材が他方の回動端側で前記コネクタに係合して前記コネクタ装着部からの前記コネクタの抜け出しを阻止する電気接続箱において、
    前記ケースには前記カバー部材と係合して該カバー部材を前記一方の回動端側に位置決めする係止突起が設けられていると共に、
    前記ケースと前記カバー部材の一方には案内突起が形成されている一方、前記ケースと前記カバー部材の他方には一対の位置決め壁部が形成されており、該一対の位置決め壁部で前記案内突起を挟むことにより前記カバー部材を前記回動支軸の軸方向で前記係止突起に対して位置決めする
    ことを特徴とする電気接続箱。
  2. 前記案内突起が前記一対の位置決め壁部の何れか一方に圧接される
    請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 前記カバー部材を前記他方の回動端側に位置決め保持するロック機構が前記回動支軸の軸方向で前記カバー部材の一方の側のみに形成されている
    請求項1又は2に記載の電気接続箱。
  4. 前記案内突起が前記一対の位置決め壁部の何れか一方に圧接されることによって、前記カバー部材が前記回動支軸の軸方向で前記ロック機構から離隔する方向に変位される
    請求項3に記載の電気接続箱。
  5. 前記一対の位置決め壁部における前記案内突起側の端縁部が、前記案内突起側に行くに連れて前記一対の位置決め壁部の対向距離が次第に大きくなるテーパ形状とされている
    請求項1〜4の何れか1項に記載の電気接続箱。
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