JP2012115030A - 充電装置及び保持構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】縦置きで使用した際に使い勝手のよい充電装置を提供すること。
【解決手段】電子機器(子機10)を保持して充電するための充電装置1であって、側面に設けられた開口部52に電子機器を収容可能な本体部50と、開口部52の下部側に設けられ、電子機器を開口部52の内側に押圧する方向に付勢されて回動する押圧部(パネル部80)とを有すること。充電装置1の側面に設けられた開口部52に電子機器(子機10)を保持するための保持構造であって、開口部52の下部側に設けられ、電子機器を開口部52の内側に押圧する方向に回動する押圧部(パネル部80)を有すること。
【選択図】図4

Description

本発明は、例えば充電式電話機等の携帯型電子機器の充電装置に関し、特に充電装置における充電対象の保持構造に関する。
従来、電子機器の充電装置の一例として、例えば特許文献1に記載されるように、垂直方向に配置される固定ホルダ部と、この固定ホルダ部の下部に設けられる回動可能ホルダ部とから構成され、回動可能ホルダ部が固定ホルダ部と角度をなす開いた位置と固定ホルダ部に略平行な閉じた位置との間で固定ホルダ部に対して回動可能に設けられた電話送受話器用のホルダが開示されている。そして、この回動可能ホルダ部は、コードレス式電話送受話器が回動可能ホルダ部の中に配置されたときにコードレス式電話送受話器との電気接続を与えるコネクタを備えるものである。
このような電話送受話器用のホルダは、回動可能ホルダ部に電話送受話器を収容させることによって、回動可能ホルダ部の中に配置されたコネクタと電話送受話器の下部に設けられた対応するコネクタとが接触するため、充電動作が可能となるものである。
このような充電装置としての機能を有するホルダでは、電話送受話器が保持された際に、回動可能ホルダ部の中に配置されたコネクタと電話送受話器の下部に設けられた対応するコネクタとを確実に接触させる必要がある。特許文献1に記載の発明では、回動可能ホルダの内側側面にガイドが設けられるとともに、このガイドに対応する溝部が電話送受話器に設けられている。これにより、電話送受話器の移動は、ガイドに沿った上下方向のみに制限されることになり、電話送受話器が保持された際に電話送受話器の下部の位置が所定の位置からずれないようになっている。
特表2000−505984号公報
しかしながら、上記構成では、電話送受話器の移動がガイドに沿った上下方向のみに制限されるため、電話送受話器をホルダに保持させるときには、回動可能ホルダ部のガイドと平行に電話送受話器を挿入する必要があり、反対に電話送受話器をホルダから取り出すときには、回動可能ホルダ部のガイドに平行に引き抜かなくてはならず、使用者にとって必ずしも使い勝手の良いものではなかった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、上述のような問題を解決することを課題の一例とするものであり、これらの課題を解決することができる充電装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明に係る充電装置は、電子機器を保持して充電するための充電装置であって、前記電子機器を充電するための開口部を有する本体部と、前記本体部の長手方向の端部に、前記開口部に収容された前記電子機器の一部を前記開口部に押圧する方向に付勢されて回動する押圧部と、を有することを特徴とする。
また、請求項10に記載の保持構造は、電子機器を開口部に保持して充電するための保持構造であって、前記開口部に収容された前記電子機器の一部を、前記開口部が設けられた本体部の長手方向の端部において、前記開口部に押圧する方向に付勢されて回動する押圧部を有することを特徴とする。
本発明の一実施の形態に係る充電装置における本体部及び子機を示す斜視図である。 (a)本発明の一実施の形態に係る充電装置における本体部及び子機の構成を示す断面図である。(b)本発明の一実施の形態に係る充電装置における本体部及び子機の構成を示す断面図である。 (a)本発明の一実施の形態に係る充電装置の本体部及び壁掛けアダプタを示す斜視図である(別体)。(b)本発明の一実施の形態に係る充電装置の本体部及び壁掛けアダプタを示す斜視図である(一体)。 (a)本発明の一実施の形態に係る充電装置の断面側面図である。(b)(a)の部分拡大図である。 (a)本発明の一実施の形態に係る充電装置の断面側面図である。(b)(a)の部分拡大図である。 (a)本発明の一実施の形態に係る充電装置の断面側面図である。(b)(a)の部分拡大図である。 (a)本発明の一実施の形態に係る充電装置の断面側面図である。(b)(a)の部分拡大図である。 (a)本発明の一実施の形態に係る充電装置及び子機を示す断面側面図である(収容状態)。(b)本発明の一実施の形態に係る充電装置及び子機を示す断面側面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。便宜上、同一の作用効果を奏する部分には同一の符号を付け、その説明を省略する。なお、本発明は、携帯が可能な電子機器の充電装置に広く適用可能であるが、ここでは本発明を、電話装置における、いわゆる子機の充電装置に適用した場合の一例について説明する。
図1に、電話装置における子機10と該子機10を充電するための充電装置1の本体部50とを示す。子機10は、略直方体形状を呈し、正面側における長手方向の一方側に送話器11を、他方側に受話器13を備えている(図2参照)。なお、親機(図示省略)との通信部等については、従来技術であるため説明を省略する。この子機10の長手方向における送話器11側の端部であって、正面側の縁部には、凹部15a,15bが形成され、該凹部15a,15b内には充電端子17a,17bが設けられている。また、子機10の長手方向における受話器13側の端部であって、正面側の縁部には、前記凹部15a,15bと略同様の形状を呈する凹部18a,18bが形成されている(図2参照)。これにより、子機10の正面側における長手方向の縁部は、一方側と他方側とが略同様の形状となる。また、子機10の背面には、LED等の発光手段19が設けられており、例えば充電状態である場合など所定の状態のときに、点灯して報知するようになっている。図示例では、発光手段19が受話器13側寄りに設けられており、これにより、背面側からの目視でも子機10の上下を確認することができる。
充電装置1の本体部50は、横置きにした際に底面となる底面部51と、該底面部51の長手方向の両端部にそれぞれ突設される壁部53,54と、底面部51の短手方向の両端部にそれぞれ突設する壁部55,56とによって略凹状を呈し、この凹状の開口部52に子機10が収容されるようになっている。なお、図示例では、底面部51の短手方向の端部に形成される壁部55,56の一方(図示例では壁部55)には、切欠55aが設けられており、使用者が子機10を開口部52から出し入れし易いようになっている。壁部53,54の底面部51側には子機10に設けられた凹部15a,15b(18a,18b)に対応した凸部53a,53b,54a,54bが形成されており、これら凸部53a,53b,54a,54bに充電端子57a,57b,58a,58bがそれぞれ設けられている。なお、開口部52の内側の大きさは、子機10が収容された際に所定の遊び(クリアランス)が生じる程度の大きさとなっている。
このように、本体部50の長手方向の両端に充電端子57a,57b,58a,58bが設けられることにより、図2(a)及び(b)に示すように、子機10の挿入方向が左右のいずれの場合であっても、子機10の充電端子17a,17bが本体部50の充電端子57a,57b,58a,58bのいずれか一方に接触するものである。なお、図2(a)は、図面上、受話器13側が右であり、充電端子17a,17bが設けられている送話器11側が左となっており、(b)では反対に、受話器13側が左であり、充電端子17a,17bが設けられている送話器11側が右となっている。また、図示されるように、本体部50の充電端子57a,57b,58a,58bは、例えば金属線からなる捩りコイルバネ等の付勢手段によって形成されており、子機10が開口部52に収容された際に子機10の充電端子17a,17bと確実に接触するようになっている。このように、充電装置1の本体部50は、本体部50単独で横置きとして使用する場合に、子機10の挿入方向を選ばない構成となっている。
図3に充電装置1を構成する本体部50及び壁掛けアダプタ100を示す。上述のように本体部50は、単独で使用する場合には横置きが想定されるものであるが、壁掛けアダプタ100に装着されることにより、略垂直の状態で使用することができる。壁掛けアダプタ100は、壁面等に固定されたネジ等に掛止されるものであり、図3(a)に示されるように、ネジ等に掛止するための掛止部71a,71bが上下に設けられた壁掛部70と、該壁掛部70の下端部に回動自在に軸支される側面視L字状のパネル部80とによって構成されている。壁掛部70の略中央には短手方向の外側に突出する係止片73a,73b,73c,73dが設けられ、この係止片73a,73b,73c,73dと、本体部50の底面部51の裏面に設けられた短手方向内側に突出する係止片(図示省略)とによって、壁掛けアダプタ100に対して本体部50が係止される。なお、図中に白抜きの矢印で示すように、壁掛けアダプタ100に本体部50を当接させてから摺動させることで、本体部50が係止されるものである。
図3(b)に、壁掛けアダプタ100に対して本体部50が係止されている状態を示す。図示例では、本体部50における切欠55aの形成された壁部55が、図面の左側となっているが、本体部50を上下逆転させた状態で壁掛けアダプタ100に係止することにより、壁部55を右側とすることもできる。なお、パネル部80は例えば透明の合成樹脂等によって形成されるもので、発光手段19が設けられた受話器13側を下にして子機10を収容した場合にも発光手段19がパネル部80越しに目視できるようになっている。
図4乃至図8に従って、本体部50が係止された状態で壁掛けアダプタ100のパネル部80が回動する様子を説明する。なお、図4乃至8は、充電装置1が壁に掛けられている状態の断面図を示すものであり、図面上、左側が壁側、右側が外側となっている。パネル部80の一端側に設けられた回転軸81は、壁掛部70の下部において外側に向かって突出した支持片72に設けられた回転中心Cに軸支されている。なお、パネル部80は、回転軸81の位置から本体部50の開口面よりさらに外側の位置まで延在する横板部85と、そこから上方に向かって折曲して開口部52の下側約1/3程度の位置まで延在する縦板部87とによって構成される。パネル部80の回転軸81よりさらに壁側には、壁掛部70の下部に摺動自在に設けられたカムフォロア75の下端部76が当接される当接片83が横板部85に連続して形成されている。カムフォロア75は、その上部に配置されたコイルバネ等の付勢部材77によって下側に付勢されており、これにより、図4に示される状態ではカムフォロア75が当接片83を下側に押圧することになる。このように、回転軸81より壁側(図面では左側)に形成された当接片83が下側に押圧されることにより、回転軸81より外側(図面では右側)に形成された横板部85及び縦板部87に対して上側に向かう回転力が働くことになる。この回転力は、図8(a)に示されるように、子機10が本体部50の開口部52に収容されている場合には、子機10を開口部52の内側(図面上は左側)に押圧する力として機能するため、子機10を開口部52内に支持できるとともに子機10の充電端子17a,17bと本体部50の充電端子57a,57bとが確実に接触するようにすることができる。このように、パネル部80は、子機10の一部を覆いながら開口部の内側に押圧する押圧部として機能する。図示例では、開口部52に子機10が収容された状態のときに、縦板部87がほぼ垂直となり、縦板部87の開口部52側の側面と子機10の背面とが当接するようになっている。このとき、子機10の下端は本体部50の壁部54に載置される状態となる。なお、受話器13が上、送話器11及び充電端子17a,17bが下の状態で開口部52に収容された例を示しているが、上下を逆転させて収容することが可能であり、その場合、充電端子17a,17bは本体部50の充電端子58a,58bと接触することになる。
なお、図4(b)に示されるように、カムフォロア75の下端部76は、壁側から外側(図面上は左側から右側)にかけて上方に向かって傾斜している。これにより、傾斜面の角度と当接片83の角度とが一致する状態になるまで、回転力が継続することになるため、横板部85が水平になった状態でパネル部80の回動が止まってしまうことがない。なお、図4の状態におけるカムフォロア75の下端部76は、側面視において点P1の位置で当接片83の縁端部83aに当接している。
図5は、図4の状態から回転力に抗ってパネル部80を回動させた状態を示すものである。使用者が子機10を本体部50に収容したり、本体部50から取り出したりする場合には、このようにパネル部80を回動させる必要がある。使用者が子機10を本体部50に収容したり、本体部50から取り出したりする場合には、図8(b)に示すように、子機10の背面によってパネル部80の縦板部87の内側面が押圧されることで、パネル部80が自在に回動する。このように、使用者による子機10の動きによってパネル部80が回動するため、従来例のように一定方向に子機10を移動させる必要がない。また、図示例のように、パネル部80の回動軸81が壁側の端部側に設けられているため、パネル部80が回動する際に、縦板部87の下端部が下側に移動する。これにより、縦板部87は回動しながら下側に移動するように動くものであり、パネル部80を大きく回動させなくても十分に子機10の出し入れができる。なお、図5の状態におけるカムフォロア75の下端部76は、側面視において点P2の位置で当接片83の縁端部83aに当接しており、この点P2の位置は、図4における点P1の位置より外側(図面上は右側)になる。
図6は、図5の状態からさらにパネル部80を回動させた状態を示すものである。図6の状態におけるカムフォロア75の下端部76は、側面視において点P3の位置で当接片83の縁端部83aに当接している。この点P3の位置は、図5における点P2の位置よりさらに外側(図面上は右側)であり、カムフォロア75の下端部76の縁端部となっている。これよりもさらにパネル部80を回動させると、図7に示すように、パネル部80の当接片83の縁端部83aがカムフォロア75の下端部76の縁端部から外れるため、カムフォロア75によって当接片83が押圧されなくなる(回転力が作用しなくなる)。このように、負荷が大きく加わりパネル部80が過度に開いた場合には、破損等を防止するために、過負荷防止機能が働くようになっている。
パネル部80の当接片83及び横板部85の下部には、回転中心Cから当接片83の端部までの長さRを半径とした側面視円弧状の円弧部84が形成されている。そのため、図6の状態から図7の状態になった場合、すなわち、パネル部80の当接片83の縁端部83aがカムフォロア75の下端部76の縁端部から外れた場合には、カムフォロア75の位置は同じままで、カムフォロア75の下端部76が円弧部84に当接することになる。これにより、過負荷防止機能が働いているときは(図7の状態)、カムフォロア75の位置が一定のまま、パネル部80の回動が可能となる。また、図7の状態から図6の状態に戻すときも、両状態におけるカムフォロア75の位置が同じであるため、パネル部80を閉じる方向に回動させるだけでよい。
ここで、上述したカムフォロア75による回転力は、子機10を着脱する際には、使用者にとっての抵抗として働くため、パネル部80の回転角度が変化しても大きく変化しないことが好ましいと考えられる。カムフォロア75による回転力Tは、カムフォロア75の付勢による力Fと、この力が加えられる位置から回動中心までの距離Lの積で表される。これにより、図4の状態におけるカムフォロア75による回転力T1は、T1=F1×L1で表現されることになる。同様に図5の状態におけるカムフォロア75による回転力T2は、T2=F2×L2で表現され、図6の状態におけるカムフォロア75による回転力T3は、T3=F3×L3で表現される。ここで、パネル部80の回動に従ってカムフォロア75の付勢は大きくなるため、カムフォロア75の付勢による力Fは、F1<F2<F3となるが、パネル部80の回動に従ってカムフォロア75の下端76と当接片83との接点P(P1,P2,P3)が回動中心C側にずれてくるため、力Fが加えられる位置から回動中心Cまでの距離Lは、L1>L2>L3となる。これにより、パネル部80の回転角度θが変化しても、カムフォロア75による回転力Tは大きく変化しないと考えられる。なお、実施例では、カムフォロア75の下端部76が、壁側から外側(図面上は左側から右側)にかけて上方に向かって傾斜しているため、カムフォロア75の下端部76が水平である場合に比べて、パネル部80の回動に従ってカムフォロア75の下端部76と当接片83との接点Pが回動中心C側にずれたときの、カムフォロア75の上方向への移動距離が小さくなる。なお、回転力Tの説明は、力Fが加えられる位置Pから回動中心Cまでの距離Lを一定(実施例では半径Rになる)として、カムフォロア75の付勢による力FをFcosθとして説明することもできる。
以上、本発明の実施の形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこれらの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、本体部と壁掛けアダプタが別体として構成され、これらを係合することにより一体化する例を示したが、これに限定されず、本体部と壁掛けアダプタが一体として形成されていても構わない。
子機における充電端子が、正面側の縁部に形成されている例を示したが、これに限定されない。例えば、子機の長手方向における端部の面(正立させたときの底面)に充電端子を形成しても構わない。この場合、子機を充電装置に収容する際に、上下反転だけでなく表裏反転させても充電状態とすることができる。
パネル部の回動における回転力(付勢力)が、カムフォロアの押圧によってなされる例を示したが、これに限定されない。例えば、パネル部の回動軸に板バネ、捩りコイルバネ等の付勢部材を備える構成でも構わない。ただし、この場合には、パネル部の回動に比例して、付勢部材の付勢力が大きくなってしまう。
パネル部の回転中心として、壁掛部の下部において外側に向かって突出した支持片に設けられた回転中心を示したが、これに限定されない。例えば、縦板部を横板部に対して回動自在に支持する構成とし、横板部において水平方向に移動するカムフォロアを形成する構成としても構わない。この場合には、パネル部の回動にともなって縦板部の下端部が下側に移動することがない。
また、パネル部が透明の合成樹脂等によって形成されている例を示したが、これに限定されない。パネル部は、少なくとも子機が収容された状態で子機の発光手段からの光が確認できればよく、例えば、発光手段に対応する部分のみが透明の合成樹脂等によって形成されていたり、当該部分に貫通孔が形成されていたりしても構わない。
1 充電装置
10 子機(電子機器)
50 本体部
52 開口部
80 パネル部(押圧部)

Claims (10)

  1. 電子機器を保持して充電するための充電装置であって、
    前記電子機器を充電するための開口部を有する本体部と、
    前記本体部の長手方向の端部に、前記開口部に収容された前記電子機器の一部を前記開口部に押圧する方向に付勢されて回動する押圧部と、を有することを特徴とする充電装置。
  2. 前記電子機器は、充電中であるか否かを示す表示部を有し、
    前記押圧部は、前記開口部に収容された前記電子機器の一部を前記開口部に押圧する状態において、前記表示部が透過して見えるように、その一部が透明であることを特徴とする請求項1に記載の充電装置。
  3. 前記開口部は前記電子機器に給電するための給電手段を有し、
    前記押圧部は、前記電子機器を前記給電手段に対して接触させるように付勢することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の充電装置。
  4. 前記押圧部は、前記電子機器の一部を覆うように押圧することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の充電装置。
  5. 前記押圧部は、一端を軸に前記本体部に対して回動することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の充電装置。
  6. 前記開口部を形成する壁部の一部に切り欠きを有することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の充電装置。
  7. 前記押圧部は、前記本体部の前記開口部に対して反対側に設けられた回動軸を中心軸として回動することを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の充電装置。
  8. 前記押圧部は、付勢されている方向と反対方向に所定角度以上回動すると前記付勢が遮断されることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の充電装置。
  9. 前記押圧部は、前記本体部に対して取り付け可能な別部材として構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の充電装置。
  10. 電子機器を開口部に保持して充電するための保持構造であって、
    前記開口部に収容された前記電子機器の一部を、前記開口部が設けられた本体部の長手方向の端部において、前記開口部に押圧する方向に付勢されて回動する押圧部を有することを特徴とする保持構造。
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