JP2012094979A - 撮影支援システム、情報処理装置、プログラム、撮影支援方法 - Google Patents

撮影支援システム、情報処理装置、プログラム、撮影支援方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 撮影すべき被写体の位置情報を撮影者に提示し撮影を支援する。
【解決手段】 撮影対象の位置を取得する取得手段と、撮影すべき撮影対象を自動で決定する決定手段と、前記決定手段により決定された撮影対象を撮影する撮影位置を前記取得手段により取得された位置に基づき取得する撮影位置取得手段と、前記撮影位置を撮影者に対して提示する提示手段とを有することを特徴とする撮影支援システムを提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、撮影が推奨される位置等の撮影支援情報を利用者に提示する撮影支援システムに関する。
特定の被写体の位置情報を撮影者に対して提供を行う撮影支援システムがある(特許文献1)。この従来技術では、被写体毎に識別可能なICタグまたは赤外線送信機を所持し、特定の被写体の所在位置を撮影者に対して提示するものである。したがって、撮影者は例えば運動会で自分の子供を撮影する場合等に、特定の被写体の位置を容易に把握することができる。
一方、例えば結婚式等のイベントをカメラマンが撮影を行い、フォトブック等を作成するサービスが存在する。
特開2008−066963号公報
上述のようなイベントのフォトブック作成サービスにおいて、撮影を行う場合、特定の被写体のみならずイベント参加者全員を満遍なく撮影することが求められる。したがって、結婚式等のフォトブックを作成する際の撮影支援としては、特定の被写体の位置のみを提供する従来技術が必ずしも適していない場合がある。
例えば、従来技術では、撮影枚数が不足している人物やある時間に特定の被写体の撮影をすべきである場合等は、その人物のIDを指定しなくてはならない。しかし、イベント参加者全員を把握していない人物が撮影を行う場合、撮影枚数が不足している人物や撮影すべき人物の名前等を特定することは困難である。また例えば、イベント参加者全員を満遍なく撮影を行いたい場合、結婚式のような限られた時間内では、カメラマンは効率よく撮影を行わければならない。従来技術では、撮影者が自分の判断で任意に特定の被写体を指定しなければならず、効率的な撮影を可能にする位置情報に関しては考慮されていない。
本発明は上述した課題に鑑み、撮影者が効率よく撮影を行えるような撮影位置や方向を提示する撮影支援を提供することを目的とする。撮影装置における撮影を支援するための撮影支援システムであって、撮影対象の位置を取得する第一の取得手段と、撮影すべき撮影対象を自動で決定する決定手段と、前記決定手段により決定された撮影対象を撮影する撮影位置を前記第一の取得手段により取得された位置に基づき取得する第二の取得手段と、前記撮影位置を撮影者に対して提示する提示手段とを有することを特徴とする撮影支援システムを提供する。
本発明によれば、撮影すべき撮影対象を自動で決定し、その撮影対象の撮影位置を撮影者に提示するので、撮影者に効率よく撮影を行う支援を行うことが出来る。
撮影支援システムの機能ブロック図である。 実施形態1、2における撮影支援システムの動作手順を示す図である。 被写体登録処理を示すフローチャートである。 撮影装置情報更新処理を示すフローチャートである。 被写体情報更新処理を示すフローチャートである。 撮影支援情報提示処理を示すフローチャートである。 撮影支援情報の提示の一例を示す図である。 撮影支援情報の提示の一例を示す図である。 実施形態3における撮影支援システムの動作手順を示す図である。 地図情報に基づく撮影推奨位置の算出方法を説明する図である。
以下、添付の図面を参照して、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施形態において示す構成は一例に過ぎず、本発明は図示された構成に限定されるものではない。
<実施形態1>
実施形態1では、過去に撮影した撮影対象やその構図等の撮影状況に基づき、イベントを効率よく撮影するために撮影すべき撮影対象の位置情報を撮影者に提示する。図1は本発明の実施形態に係る撮影支援システムの構成を示すブロック図である。本実施形態では図1に示す撮影装置101、サーバ104、識別装置103の間では無線通信が可能であるシステムである。つまり図1の受信部(117、143)と送信部(116、133、142)の間では無線通信が行われ、互いにデータの送受信が可能である。
撮影装置101は例えばカメラのような画像を撮影できる装置である。データベース102は、HDD等の記憶装置であり、サーバ104によって制御され、撮影装置101や各識別装置103の現在位置に関する情報等各種データの記憶が可能である。識別装置103は例えばRFID(Radio Frequency Identification)等の機能を持つ携帯端末装置で、撮影対象である被写体を識別する目的で利用する。撮影対象となる人物や物体がこの装置を個別に1つずつ持つことを想定する。本実施形態において、撮影支援システムは撮影装置101およびそれぞれの識別装置103の現在位置および向きを識別可能に構成されている。サーバ104は撮影装置101と識別装置103と通信によりデータの送受信を行う。また、サーバ104は、撮影支援情報を作成し、作成した撮影支援情報を撮影装置101に提供を行う情報処理装置である。また、サーバ104は、データベース102にデータの読み書きを行う。
図1(a)は実施形態1において用いる撮影支援システムの構成を示すブロック図である。撮影装置101の構成について説明する。撮影装置101は、CPU等の演算装置を有しておりROM等の記憶装置に保持されているプログラムに基づき、装置全体の制御、情報の演算、加工等を行い後述する処理を実行する。111は提示部であり、撮影装置に設置されたディスプレイやスピーカーを用いて撮影支援情報を出力し、ユーザに提示する処理を行う。112は指定部であり、複数の被写体候補の中から撮影支援情報を得る対象とする被写体をユーザからの操作ボタン等の入力に基づき指定を受け付ける。113は位置・向き取得部であり、撮影装置101の現在位置と向いている方向を検知してデータとして取得する処理を行う。なお現在位置・方向を検知する方法としては、例えば複数のカメラ画像を用いるもの(特許第4046186号公報)や、無線通信(RFID)を用いるもの(特開2008−3077号公報)等の方法を用いることが出来る。また、GPS(Global Positioning System)やジャイロセンサを用いるものなどを用いても良い。
なお、本実施形態では、撮影装置101自身が現在位置と向いている方向を取得する構成としたが、サーバ104が撮影装置101の位置を演算し取得する構成としても良い。この場合、例えばサーバ104は、撮影装置101からの無線通信によるデータに基づき、撮影装置101の位置情報を取得することができる。
114は記憶部であり、例えば最大ズーム倍率や焦点距離などの撮影装置が持つ仕様等の機能データや現在設定されている画角等の設定情報の装置情報を記憶装置に保持している。115は撮影部であり、レンズを通した光を受け、電気信号に変換するCCD等の撮像素子、さらに撮像素子が得た電気信号をディジタル信号に変換するA/D変換装置等から構成される。また、撮影部115はディジタル信号から画像データを生成する処理を行う。
識別装置103の構成について説明する。131は被写***置・向き取得部であり、識別装置の現在位置と向いている方向を検知してデータとして取得(第一の取得)する処理を行う。現在位置・方向を検知する方法は、前述の位置・向き取得部113の場合と同様である。132はID記憶部であり、識別子が保持されており、その識別子のID情報は識別装置103毎に固有の情報である。これにより他の識別装置と区別することが可能となる。なお、サーバ104が識別装置103からの無線通信によるデータに基づき、識別装置103の位置を取得(第一の取得)する構成としても良い。
サーバ104の構成について説明する。サーバ104はCPU等の演算装置を有する情報処理装置であり、ROM等の記憶装置に保持されているプログラムに基づき、装置全体の制御、情報の演算、加工等を行い後述する処理を実行する。141は作成部であり、データベース102から必要なデータを取得して被写体を撮影するのに適した撮影位置・方向を取得(第二の取得)し、撮影支援情報を生成する。142は送信部であり、撮影装置101に対して撮影支援情報等のデータを出力し送信を行う。143は受信部であり、撮影装置101、識別装置103から位置情報等のデータの受信を行う。144は評価部であり、撮影装置101が撮影を行った撮影対象の撮影状況または撮影装置101が撮影を行う撮影時間等の撮影状況に基づき、自動で各撮影対象を撮影すべきかの評価を行う。
次に、上述した構成の本実施形態に係る撮影支援システムの動作例について説明する。図2は本システムで行われる処理の順序を模式的に示したものである。本システムではまず被写体候補登録処理S01を行う。これは、撮影の被写体となりうる候補(撮影対象)の識別情報(被写体ID)をあらかじめサーバへ登録しておくための処理である。例えば、結婚式の参加者を撮影する場合では、参加者全員の被写体IDを登録する。
次に、撮影装置情報更新処理S02と被写体情報更新処理S03と撮影支援情報提示処理S04が並列に実行される。撮影装置情報更新処理S02は撮影装置の現在位置・方向をリアルタイムにサーバ104が認識可能に記録する処理である。被写体情報更新処理S03は識別装置103の現在位置・方向をサーバ104が認識可能にリアルタイムに記録する処理である。この処理によって、撮影対象全員の現在位置・方向がリアルタイムにサーバ104が把握できることとなる。撮影支援情報提示処理S04は、被写体を撮影するのに適した場所・方向といった撮影支援情報を撮影者に提示する処理を行う。S02〜S04の処理は撮影者が撮影を行っている間にリアルタイムに行われるもので、装置の電源を切るなどしてシステムを終了させるまで繰り返し実行される。
続いて、S01〜S04のそれぞれの処理について以下に詳細に述べる。図3は被写体候補登録処理S01を示すフローチャートである。まず識別装置103が保持する識別子をサーバへ送信する(S0101)。サーバ104は識別子を受信し、取得する(S0102)。サーバ104は、受信した識別装置103が保持する識別子がすでに登録されているかをデータベース102を参照して判断する(S0103)。登録されていない場合は取得した識別子とこの識別装置103を所持する撮影対象の氏名等のID(被写体ID)をデータベース102に関連付けて登録する(S0104)。続いて、サーバ104は登録完了したことを識別装置103へ通知し、登録処理を終了する(S0105)。S0103において、サーバ104は、受信した識別子がすでにデータベース102に被写体IDと関連付けて登録されていた場合は完了通知(S0105)のみ行う。識別装置103は、完了通知を受信したか否かを判断し、受信した場合は登録処理を終了する(S0106)。以上の登録処理を撮影対象となる被写体全員分繰り返す。
なお、識別装置103は前述の通り、撮影対象となる人物に個別に一つ一つ持たせる。したがって、例えば結婚式の撮影の場合、撮影開始前に参加者に一人一つずつ識別装置103を配布し、撮影対象者は式の最中は常に識別装置103を携帯する。
続いて、図4は撮影装置情報更新処理S02を示すフローチャートである。撮影装置101の位置・向き取得部113は、現在位置・向きを取得する(S0201)。そして、送信部116は、撮影装置101の現在位置・向きを記憶部114が持つ装置情報と共にサーバへ送信する(S0202)。なお、装置情報とは例えばカメラがとりうる最大ズーム倍率の値や現在設定されている画角等の情報である。
一方、サーバ104は、撮影装置101からのデータの受信待機状態である(S0203)。サーバ104の受信部143が、撮影装置101からのデータの受信を行うと、サーバ104はこれらのデータがデータベース102に記録されている値と異なるかどうか判断する(S0204)。サーバ104は、受信したデータが記録されているデータと異なっている場合およびデータベース102にデータが記録されていない場合は受信したデータ値を記録し、更新する(S0205)。そして、処理を終了する。
以上説明した撮影装置情報更新処理S02は一定周期毎に繰り返し実行され続けるもので、これによってリアルタイムの撮影装置の位置・向き情報がデータベース102に記録される。したがって、サーバ104は撮影装置101の現在位置等をリアルタイムに取得できる。
続いて、図5は被写体情報更新処理S03を示すフローチャートである。
識別装置103は被写***置・向き取得部131で現在位置・向きを取得する(第一の取得)(S0301)。そして、送信部133は、識別装置103の現在位置・向きをID記憶部132が保持するID(識別子)と共にサーバ104へ送信する(S0302)。
一方、サーバ104は識別装置103のからのデータの受信待機状態である(S0303)。サーバ104の受信部143が、識別装置103からのデータの受信を行うと、サーバ104はこれらのデータが識別装置103ごとのIDに関連付けられデータベース102に記録されている値と異なるかどうか判断する(S0304)。サーバ104は、受信したデータが記録されているデータと異なっている場合およびデータベース102にデータが記録されていない場合は受信したデータ値を記録し、更新する(S0305)。そして、処理を終了する。
以上のように被写体情報更新処理S03は一定周期ごとに識別装置103ごとに繰り返し実行され続けるもので、これによってリアルタイムの撮影装置の位置・向き情報がデータベース102に記録される。したがって、サーバ104は識別装置103の現在位置等をリアルタイムに取得(第一の取得)できる。
図6は撮影支援情報提示処理S04を示すフローチャートである。撮影装置101は、撮影中は常に撮影支援情報の受信待機状態にある。撮影支援情報の受信待機状態において、指定部112は撮影者からの入力の有無を判定している(S0401)。撮影者は、特定の被写体の撮影支援情報を得たい場合、指定部112へ入力を行う。一方、特定の被写体の撮影を意図しておらず、効率的に撮影を行いたい場合は指定部112へ入力を行わず、システムから撮影すべき撮影対象の撮影支援情報を取得することが出来る。指定部112はユーザからの入力があったと判断すると、撮影対象である被写体一覧をサーバ104へ要求する(S0402)。撮影装置101は、撮影者からの指定部112への入力が無い場合は撮影支援情報の受信待機状態を維持する(S0408)。
サーバ104は常に被写体一覧要求の受信の有無を判断している(S0403)。サーバ104は、被写体一覧要求を受信したと判断すると、割り込み処理としてS0404の処理を実行する。被写体一覧要求を受信すると、作成部141はデータベース102から登録した撮影対象である被写体の情報を読み込み、被写体一覧データを作成する。被写体一覧データには登録処理において登録された全ての被写体IDが記載されている。送信部116は作成された被写体一覧データを撮影装置101へ送信する(S0404)。撮影装置101は、被写体一覧データを受信すると、提示部111において取得した被写体一覧データを例えばディスプレイ上に表示し、撮影者に対して提示する(S0405)。撮影者は被写体一覧データから撮影支援情報が欲しい撮影対象の被写体IDを不図示の操作ボタン等を用いて選択する。指定部112は、撮影者によって指定された被写体IDの入力を取得する(S0406)。続いて、撮影装置101の送信部116は指定された被写体IDをサーバ104に送信する(S0407)。撮影装置101は被写体IDの送信を終えると撮影支援情報の受信待機状態となる(S0408)サーバ104は、指定された被写体IDを受信するとそのIDをRAM等の記憶装置に記憶する(S0409)。
一方、S0403において、サーバ104は被写体一覧要求(被写体を指定した撮影支援情報の要求)の受信が無い場合、撮影すべき撮影対象を自動で決定するため各撮影対象の評価を行う(S0410)。ここで、撮影対象の評価は撮影対象となる被写体の過去の撮影状況に基づき行われる。本実施形態では撮影対象毎にポイント値を算出し、そのポイント値により評価を行う。
ここで、撮影状況に基づくポイント値の付与について説明する。例えば、フォトブックを作成するにあたっては撮影対象である被写体それぞれについて中心位置の画像を用いる方が好ましい。したがって、撮影対象である被写体それぞれが中心位置にいる画像を撮影しておくことが望まれる。すなわち、評価部144は撮影された画像に写る被写体を認識し、中心位置であれば3点、中心以外であれば1点のように撮影対象である被写体毎に過去に行った撮影画像から累計してポイントを算出する。なお、イベントの主役や主賓(結婚式であれば新郎、新婦)においては、積極的に撮影の支援を行わせるため、他の撮影対象と比べて少なくポイントを算出するように構成しても良い。なお、ポイント値の付与方法は目的に応じて変えてよい。上記以外でも例えば、特定の撮影対象に対して特定の撮影時間の間だけ低いポイント値を付与する。このポイント値の付与方法を用いてポイントの算出を行えば、例えば結婚式で主賓の関係者がスピーチしている様子を優先的に撮影したいという要望に対して適切な支援を行うことが可能となる。
上述のようにして、評価部144は過去の撮影や撮影を行う撮影時間等の撮影状況に基づき、ポイント値を算出する。評価部144は、ポイント値に基づき何れの撮影対象の撮影を行うべきかに関する評価を行う。そして、評価部144は、ポイント値が最も低い撮影対象に関する撮影支援を行うべきとの評価を行い、サーバ104はポイントが最も低い撮影対象の被写体IDを取得する。サーバ104は、取得したポイントが最も低い撮影対象を撮影支援情報を作成する指定被写体として決定する(S0411)。なお、最も低いポイント値が同じ撮影対象が複数いる場合は、撮影装置101に近い撮影対象を指定被写体として決定する。
続いて、サーバ104はS0409、S0411において指定された被写体IDに対応する撮影対象の現在位置・方向と、撮影装置101の現在位置・方向をデータベース102から取得(第一の取得)する(S0412)。サーバ104は、取得した撮影対象の位置情報に基づき、その撮影対象の撮影に適した位置・方向を算出し、取得する(第二の取得)(S0413)。ここで、撮影に適した位置・方向は、被写体の現在地から被写体の向いている方向に沿って適度な距離(撮影距離)だけ離れた場所とする。ここで、撮影距離の値は例えば3mというようにあらかじめ決められて、データベース102に記録されていることとする。また、撮影装置101の最大ズーム倍率や他の撮影対象である被写体の位置に基づき、最適な撮影距離を演算し取得する(第二の取得)構成としても良い。例えば、最大ズーム倍率が3倍の場合は、1倍の場合の3mに対して3倍の9mまでを撮影距離として算出し取得(第二の取得)してもよい。また、全て撮影対象の現在の位置に基づき、適切な撮影距離を演算し取得(第二の取得)する構成としても良い。例えば、撮影すべき被写体を撮影する際に他の人物が邪魔になるような撮影位置をとして算出しない。このように構成することで、撮影者に撮影に適する撮影位置を提供できるので、効率よく撮影を行わせる支援が可能となる。
作成部141は、データベース102から決定された撮影対象の現在位置・方向を取得(第二の取得)し、撮影対象の向きの方向に撮影距離分離れた位置座標を算出する。この座標位置を撮影推奨位置とする。また、撮影推奨位置から撮影対象の向きと対向する方向を算出する。この方向を撮影推奨方向とする。なお、撮影推奨位置は一箇所の座標としたが、幅の持った区間座標としてもよい。例えば、ある被写体の撮影推奨位置は被写体を中心にして撮影距離を半径とした円周上としてもよい。
続いて、作成部141は算出した撮影推奨位置、撮影推奨方向に基づき撮影支援情報を作成する(S0414)。作成部141は、撮影推奨位置、撮影推奨方向を表す地図状の画像データや音声情報を撮影支援情報として生成する。送信部142は、作成した撮影支援情報を撮影装置101に対して送信(出力)する(S0415)。
撮影装置101が、撮影支援情報を受信したと判断すると(S0408)、
提示部111は、受信した撮影支援情報を出力し、撮影者に対して提示する(S0416)。図7は撮影装置101による撮影支援情報の提示の例を示したものである。701は、撮影装置101が備えるディスプレイ上に撮影支援情報を表示した際の表示画面の一例である。表示例701では、撮影会場全体を上部から見た模式的に表した地図となっている。702は、撮影装置101の現在位置・方向である。703は、撮影推奨位置、撮影推奨方向である。704は、現在位置から撮影推奨位置までの道程ガイド表示である。この矢印のガイド表示を見れば、撮影者は今からどの方向のどの位置へ行けばよいのかを容易に判断することが出来る。705は、指定被写体である撮影対象の現在位置・方向である。
また、撮影装置101の現在位置から撮影推奨位置までの案内を音声データとして撮影者に対して提示してもよい。例えば「Aさんの撮影には、現在位置から右に2m進み、斜め45度左方向に向いた場所がおすすめです」というように音声で撮影者に対して撮影支援をおこなってもよい。
図8は、撮影推奨位置のみを提示する場合の提示例である。801は撮影装置101が備えるディスプレイ上に撮影支援情報を表示した際の表示画面の一例である。802は撮影装置101の現在位置、803は撮影推奨位置、804は指定被写体である撮影対象の現在位置・方向である。撮影推奨位置は、803に示すように被写体を中心とした円周上になる。撮影者はこの円周上のどこかへ行って撮影を行えばよい。
以上のように撮影者に対して、撮影支援情報の提示を行う。次に、撮影装置101は、撮影完了したかを不図示のシャッターボタンの押下を検知することで判断を行う(S0417)。シャッターボタンが押されるまでは撮影支援情報の提示を行い続ける。撮影装置101は、撮影装置101は、シャッターボタンの押下を検知すると、撮影が完了したことをサーバ104に対して、通知を行う(S0418)。
サーバ104は、撮影完了通知を受信すると(S0419)、評価条件の更新を行う(S0420)。サーバ104は、撮影が行われた撮影時間における撮影装置101及び撮影対象の位置情報をデータベース102から取得する。なお、撮影対象の現在位置・方向と、撮影装置101の現在位置・方向は前述の被写体情報更新処理S03と撮影装置情報更新処理S02によって常に最新の状態である。また、撮影装置101の現在設定されている画角等の設定情報の装置情報も併せて取得する。取得した情報に基づき、撮影が行われた撮影時間における撮影装置101の撮影範囲を算出する。さらに、撮影範囲に含まれる被写体とそれらの画像上の位置を算出する。評価部144は算出結果とポイント算出条件に基づき、撮影画像に含まれる被写体のポイント値を更新する。なお、顔認識処理を用いて、撮影画像に写る撮影対象の識別を行っても構わない。この場合、撮影が行われる前に撮影対象の顔画像をデータベース102に記憶しておく。そして、撮影装置101は、S0418において行われる撮影完了通知とともに撮影した画像データをサーバ104に送信する。そして、サーバ104において、データベース102に記憶されている撮影対象の顔画像を用いて撮影画像に写る撮影対象を公知の顔認識処理により識別する。そして、評価条件(ポイント値)の更新を行うよう構成しても良い。以上の撮影支援提示処理は、撮影が行われている間は繰り返し実行される。
このように、本実施形態によれば、何れの撮影対象を撮影すべきかの評価行い、その評価により自動で決定された撮影すべき撮影対象の撮影位置情報を撮影者に提示する。したがって、特定の撮影対象を指定する必要が無く、例えばフォトブック作成に必要な撮影を効率よく行えるような撮影位置を随時撮影者に提供することが出来る。また、撮影すべき被写体の評価をシステムが自動で行うため、撮影者が撮影計画を立てる必要がなくなる。また、評価に基いた撮影すべき撮影対象の撮影に適した位置、向きを撮影者に提示するので、撮影者は撮影対象の顔等を認識しておく必要がない。また、撮影すべき撮影対象の評価は過去の撮影や撮影時間等の撮影状況に基づき行われる。したがって、例えば結婚式等の限られた時間で行われるイベントの撮影であっても、撮影すべき撮影対象の撮影推奨位置を撮影者に対して提示するので、必要な写真を効率よく撮影を行わせるための支援を行うことが出来る。また、撮影者は特定の撮影対象を指定してその撮影対象の撮影に適する撮影位置情報を取得することも可能なので、撮影者にとって使い勝手が良い。また、撮影推奨位置までの道程のガイドも併せて提示するので撮影者は撮影推奨位置に容易に向かうことができる。
なお、撮影支援情報として画像データや音声データを撮影装置101に送信する構成としたが、撮影支援情報を撮影推奨位置のみとし撮影装置101が画像データや音声データを生成する構成としても構わない。
<実施形態2>
実施形態1では、撮影すべき撮影対象の評価をポイント値を用いておこなった。実施形態2では、各撮影対象の撮影枚数に応じて撮影すべき撮影対象の評価を行う。本実施形態は、例えば結婚式で参加者全員を均等に撮影したい場合に適する撮影支援行うことができる。
実施形態1と異なる点について説明を行う。本実施形態ではデータベース102に、被写体候補登録処理S01にて登録を行った撮影対象ごとに撮影枚数を管理している。S0410の、被写体評価処理において、サーバ104は、データベース102を参照して、各撮影対象の撮影枚数を取得する。
そして、S0411において、評価部144は、撮影枚数が一番少ない撮影対象を撮影を行うべきと評価し、その撮影対象のIDを取得し、指定被写体として決定する。なお、撮影枚数が同数の撮影対象が複数いる場合は、被写体IDの番号の一番若いものを選択したり、ランダムに選択したり、撮影装置101に最も近い撮影対象に決定したりしてよい。
サーバ104は、指定被写体に関する撮影支援情報を撮影者に提示し、撮影完了通知を受信すると、S0420において、撮影された画像に写る被写体IDの撮影枚数の値を+1して更新する。このようして撮影対象ごとの撮影枚数をデータベースに登録する。
このように、撮影枚数が少ない被写体から順番に撮影支援情報を提示していくので、撮影者は撮影支援情報に従って撮影していけば、意識せずとも被写体ごとの撮影枚数のばらつきを抑えることができる。
なお、上記では撮影枚数が一番少ない撮影対象の一人を影支援情報を作成する対象としたが、複数人を対象としてもよい。つまり、例えば撮影枚数が少ない5名分に対する撮影推奨位置・方向が同時に提示されるようにしてもよい。この場合、S0410で撮影枚数が少ない撮影対象の上位5名を選出してそれらの被写体IDをデータベース102から取得する。そして取得した全被写体IDに対する撮影支援情報を作成して撮影者に提示すればよい。さらに、撮影枚数が少ない複数の撮影対象を提示する際に、撮影者からの距離が近い順に順番に提示していってもよい。この場合、S0412において撮影枚数が少ない複数の撮影対象全てについて、撮影装置101からの距離を計算する。そして撮影装置101からの距離が一番近い撮影対象を選択し、その撮影対象に関する撮影支援情報を作成して撮影者に提示すればよい。撮影者は近くにいる撮影枚数の少ない撮影対象を順に撮影できるので、移動距離が少なくてすみ、効率よく撮影することができる。
<実施形態3>
実施形態3では、撮影会場(撮影場所)内の地図情報を登録し、撮影会場(撮影場所)を考慮した撮影推奨位置の提供を行う。実施形態1と異なる点について説明を行う。図1(b)は、本実施形態で用いる撮影支援システムのブロック図である。図1(a)と異なる点について説明する。図1(b)に示すサーバ104の145は登録部であり、ユーザの入力に基づき撮影会場(撮影場所)の地図情報をデータベース102に登録する。
図9は、本実施形態におけるシステムの処理順序を模式的に示したものである。図2の手順に撮影会場地図情報登録処理S05を追加したものである。この撮影会場地図情報登録処理は被写体候補登録処理S01と並列して実行される。撮影会場地図情報登録処理S05では、撮影会場(撮影場所)に存在する撮影の障害となる物体の位置情報をデータベース102に登録する。例えば、会場にライトが設置されている場合、ライトの光源に向かって撮影を行うと逆光となり適切な撮影を行えない。そこで、撮影会場地図情報登録処理において、ライトの位置座標とライトが照らす光の範囲を登録する。なお、これらの値はあらかじめ撮影前に利用者が設定しておく。
上述した撮影会場地図情報登録処理S05の終了後、撮影を行う際に実行される本実施形態における撮影支援情報提示処理S04について説明する。図6に示す撮影支援情報提示処理のS0413において、実施形態1と同様に撮影推奨位置・方向を算出する。ここで、図10は本実施形態における地図情報に基づく撮影推奨位置の算出方法を説明するための撮影会場を模式的に示した図である。図10の1001は、撮影会場(撮影場所)の模式的に示した地図である。1002は、実施形態1において算出される撮影推奨位置である。ここで、撮影推奨位置1002の位置座標を(x、y)とする。1003は撮影支援の対象となる指定被写体の位置である。1004は、撮影会場地図情報登録処理において登録したライトの位置である。ここで、ライトの位置座標を(X,Y)とする。また。図中の(θ〜θ+θ)はライトの光の範囲を示す。本実施形態におけるS0413において、サーバ104は、撮影推奨位置1002の位置(x、y)が、ライトが照らす光の範囲内にあるかどうか及び撮影推奨方向がライトと対向するかを判断する。
Figure 2012094979
(1)、(2)式を満たす場合、位置(x、y)ライトが照らす範囲内に存在する。位置(x、y)がライトが照らす範囲内に存在する場合、サーバ104は、ライトが照らす範囲外かつライトと対向しない方向の撮影推奨位置を新たに算出する。例えば、障害物を考慮しないで算出した撮影推奨位置1002の位置と指定被写体の位置間の距離と等しく、θより小さい位置またはθ+θより大きい位置を算出し、これを撮影推奨位置1005と決定する。なお、このような撮影推奨位置は複数あってよいので、撮影推奨位置をエリアとして提示してもよい。
なお、撮影の障害となる物体をライトとして説明を行ったがこれに限られるものではない。例えば、柱等の障害物を登録する構成としても良い。さらに、地図情報として登録する位置情報を撮影の障害となる物体として説明をおこなったが、撮影会場(撮影場所)の間取りの情報を登録する構成としても良い。間取り等の地図情報を登録することで、異なる部屋にいる撮影対象であっても撮影推奨位置を提供することができる。さらに、実施形態1で説明した撮影推奨位置への道程ガイドも間取りを考慮して行うことが可能となり、部屋への入り口等を考慮した道程ガイドを提供することが可能となる。
以上、説明したように本実施形態において、障害物に影響されない撮影推奨位置を撮影者に提示することができる。したがって、撮影者に適切な撮影を行える位置を提示できるので、撮影の効率を向上することが出来る。
<その他の実施形態>
以上、実施形態例を詳述したが、本発明は例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記録媒体(記憶媒体)等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器(例えば、ホストコンピュータ、インタフェース機器、撮影装置、webアプリケーション等)から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。例えば、実施例において説明した動作を撮影装置101一つの機器のみで実行する構成としても良い。この場合、撮影装置101が前述した撮影支援情報を作成する情報処理装置として動作する。
また、上述した実施形態では撮影装置101に本システムが利用する指定部112、位置・向き取得部113、提示部111等を備える構成としたが、これらを撮影装置101と別の専用装置として構成しても構わない。このような専用装置を用いれば、撮影装置は汎用されているもので良い。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給する。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等を有する情報処理装置)がプログラムを読み出して実行する処理である。
101 撮影装置
102 データベース
103 識別装置
104 サーバ
111 提示部
112 指定部
113 位置・向き取得部
114 記憶部
115 撮影部
116、133、142 送信部
117、143 受信部
131 被写***置・向き取得部
132 ID記憶部
141 作成部
144 評価部

Claims (12)

  1. 撮影装置における撮影を支援するための撮影支援システムであって、
    撮影対象の位置を取得する第一の取得手段と、
    撮影すべき撮影対象を自動で決定する決定手段と、
    前記決定手段により決定された撮影対象を撮影する撮影位置を前記第一の取得手段により取得された位置に基づき取得する第二の取得手段と、
    前記撮影位置を撮影者に対して提示する提示手段とを有することを特徴とする撮影支援システム。
  2. 各撮影対象を撮影すべきかを過去の撮影対象の撮影状況または撮影時間に基づき評価する評価手段とを更に有し、
    前記決定手段は、前記評価手段の評価により撮影すべき撮影対象を決定することを特徴とする請求項1記載の撮影支援システム。
  3. 前記第一の取得手段は、前記撮影対象の向きをさらに取得し、
    前記第二の取得手段は、前記撮影対象を撮影する向きをさらに取得し、
    前記提示手段は、前記撮影する向きをさらに撮影者に提示することを特徴とした請求項1または2記載の撮影支援システム。
  4. 前記過去の撮影状況は、各撮影対象の撮影枚数であり、
    前記評価手段は、各撮影対象の撮影枚数により各撮影対象を評価し、
    前記決定手段は、撮影枚数が最も少ない撮影対象を撮影すべき撮影対象と決定することを特徴とした請求項2または3記載の撮影支援システム。
  5. 前記第一の取得手段は、前記撮影装置の位置をさらに取得し、
    前記提示手段は、前記撮影装置の位置から前記撮影するのに適した位置までの道程をさらに提示することを特徴とした請求項1乃至4いずれか一項記載の撮影支援システム。
  6. 撮影場所の撮影に障害となる位置を登録する登録手段をさらに有し、
    前記第二の取得手段は、前記登録手段により登録された撮影に障害となる位置を避けて、前記撮影する位置を算出することを特徴とする請求項1乃至請求項5いずれか一項記載の撮影支援システム。
  7. 撮影対象を指定する指定手段を更に有し、
    前記指定手段により撮影対象が指定された場合、前記決定手段は指定された撮影対象を撮影すべき撮影対象と決定することを特徴とする請求項1乃至6記載いずれか一項の撮影支援システム。
  8. 撮影装置における撮影を支援するための情報を生成する情報処理装置であって、
    撮影対象の位置を取得する第一の取得手段と、
    撮影すべき撮影対象を自動で決定する決定手段と、
    前記決定手段により決定された撮影対象を撮影する撮影位置を前記第一の取得手段により取得された撮影対象の位置に基づき取得する第二の取得手段と、
    前記撮影位置を出力する出力手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
  9. 前記出力手段は、前記撮影位置を撮影装置に出力することを特徴とする請求項8記載の情報処理装置。
  10. 前記情報処理装置は撮影装置であって、
    前記出力手段は、前記撮影位置を表示装置にまたは音声として出力することを特徴とする請求項8記載の情報処理装置。
  11. 撮影装置における撮影を支援するための情報を情報処理装置に生成させるためのプログラムであって、
    撮影対象の位置を取得する第一の取得ステップと、
    撮影すべき撮影対象を自動で決定する決定ステップと、
    前記決定手段により決定された撮影対象を撮影する撮影位置を前記第一の取得手段により取得された撮影対象の位置に基づき取得する第二の取得ステップと、
    前記撮影位置を出力する出力ステップとを情報処理装置に実行させるためのプログラム。
  12. 撮影装置における撮影を支援するための撮影支援方法であって、
    撮影対象の位置を取得する第一の取得工程と、
    撮影すべき撮影対象を自動で決定する決定工程と、
    前記決定手段により決定された撮影対象を撮影する撮影位置を前記第一の取得工程により取得された位置に基づき取得する第二の取得工程と、
    前記撮影するのに適した位置を撮影者に対して提示する提示工程とを有することを特徴とする撮影支援方法。
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