JP2012079018A - サーバ装置、抽籤方法、抽籤プログラム及び記録媒体 - Google Patents

サーバ装置、抽籤方法、抽籤プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの射幸心を高めることができる抽籤を行う。
【解決手段】ユーザに付与されるべき付与対象が発生した場合に、発生した付与対象を示す付与対象情報を取得する取得手段と、取得された付与対象情報を、蓄積されている付与対象を示す情報として記憶手段に記憶されている蓄積情報に追加する蓄積手段と、蓄積情報を表示するWebページを端末装置に送信する送信手段と、ユーザからの予め定められた要求を示す要求情報を端末装置から受信する受信手段と、要求情報が受信されるごとに、要求したユーザを当籤させるか否かを決定し、当籤者に対して、蓄積情報が示す蓄積されている付与対象を全部付与すると決定する抽籤手段と、を備える。
【選択図】図7

Description

本発明は、ユーザに付与されるべき付与対象を決定し、ユーザに対して付与対象の抽籤を行うサーバ装置、抽籤方法及び抽籤プログラムの技術分野に関する。
従来、Webサイトの利用の促進等を目的として、抽籤によって選ばれたユーザに、例えば、ポイントサービスにおけるポイントや商品等を付与するための技術が知られている。例えば、特許文献1には、商品の提供事業者がユーザにポイントを付与するシステムにおいて、抽籤でユーザにポイントを付与する技術が記載されている。具体的に、報償ポイント交換管理装置が、ユーザが抽籤に応募するときに、ユーザが指定した応募ポイント数をユーザのポイントから差し引いて、応募ポイント数の累計を記録する。そして、報償ポイント交換管理装置は、応募ポイント数の累計が締め切りポイント数に達したときに応募を締め切り、応募したユーザの中から当籤者を決定して、応募ポイント数の累計を配当ポイント数として、当籤者のポイントに加算する。
特開2002−189911号公報
特許文献1に記載の技術では、予め決められた条件が満たされたときに当籤者が決定される。また、当籤者に付与されるポイント数が予め決められている。しかしながら、抽籤に対するユーザの意欲を高めるための一手法としては、こうした事項に変動性を持たせることによって、抽籤の射幸性を高めても良い。
本発明は以上の点に鑑みてなされたものであり、ユーザの射幸心を高めることができる抽籤を行うことができるサーバ装置、抽籤方法、抽籤プログラム及び記録媒体を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、端末装置がネットワークを介して接続可能なサーバ装置であって、ユーザに付与されるべき付与対象が発生した場合に、発生した前記付与対象を示す付与対象情報を取得する取得手段と、前記取得された付与対象情報を、蓄積されている前記付与対象を示す情報として記憶手段に記憶されている蓄積情報に追加する蓄積手段と、前記蓄積情報を表示するWebページを前記端末装置に送信する送信手段と、ユーザからの予め定められた要求を示す要求情報を前記端末装置から受信する受信手段と、前記要求情報が受信されるごとに、要求したユーザを当籤させるか否かを決定し、当籤者に対して、前記蓄積情報が示す蓄積されている前記付与対象を全部付与すると決定する抽籤手段と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、当籤者に付与されるべき付与対象が次第に蓄積されていく。また、予め定められた要求が発生するごとに抽籤が行われ、これによって当籤者が出た場合に、その時点で蓄積されている付与対象全部が当籤者に付与されると決定される。そのため、要求のタイミングによってユーザが当籤する付与対象が変化する。また、蓄積されている付与対象を示す情報がWebページ上に公開される。従って、この情報を見たユーザの射幸心を高めることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のサーバ装置において、前記取得手段は、電子商取引のサイトにおける注文代金の支払いに用いることができるポイントとして何れかのユーザが保有するポイントの有効期限が切れた場合に、前記付与対象となるべき期限切れのポイントを示す前記付与対象情報である期限切れポイント数を取得し、前記蓄積手段は、前記取得された期限切れポイント数を、蓄積されているポイントを示す前記蓄積情報である蓄積ポイント数に加算し、前記受信手段は、前記電子商取引のサイトにおけるユーザからの商品の注文の要求を示す前記要求情報を受信し、前記抽籤手段により当籤者として決定されたユーザが保有するポイントを示す情報としてポイント記憶手段に記憶されている保有ポイント数に、前記蓄積ポイント数を加算する付与手段を更に備えることを特徴とする。
この発明によれば、注文が発生するごとに抽籤が行われ、蓄積されているポイント全部が当籤者に付与される。蓄積されているポイントは、有効期限が切れたポイントの一部または全部である。そのため、有効期限が切れたポイントを利用して、商品を注文する意欲を高めることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載のサーバ装置において、前記送信手段は、電子商取引のサイトにおいて注文する候補としてユーザが選択した商品を示すWebページに、前記蓄積情報を表示させ、前記受信手段は、ユーザからの商品の注文の要求を示す前記要求情報を受信することを特徴とする。
この発明によれば、蓄積されている付与対象を示す情報を見たユーザの注文意欲が高められるので、注文する候補としてユーザが選択した商品が実際に注文される可能性を高めることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れか1項に記載のサーバ装置であって、電子商取引のサイトにおいてユーザが選択した商品の注文手続きをするためのユーザインターフェースとしてのWebページに、前記蓄積情報を表示させ、前記受信手段は、ユーザからの商品の注文の要求を示す前記要求情報を受信することを特徴とする。
この発明によれば、蓄積されている付与対象を示す情報を見たユーザの注文意欲が高められるので、注文手続きに移った商品が実際に注文される可能性を高めることができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4の何れか1項に記載のサーバ装置であって、前記受信手段は、電子商取引のサイトにおけるユーザからの商品の注文の要求を示す前記要求情報を受信し、前記受信された要求情報が示す注文における注文代金の金額を示す注文代金情報を取得する注文代金情報取得手段と、注文したユーザの当籤確率を決定する当籤確率決定手段であって、前記取得された注文代金情報が示す金額が高いほど前記当籤確率を高くする当籤確率決定手段と、を更に備え、前記抽籤手段は、前記決定された当籤確率に基づいて、注文したユーザを当籤させるか否かを決定することを特徴とする。
この発明によれば、注文金額が高いほど当籤確率が高くなるので、商品を注文する意欲を高めることができる。
請求項6に記載の発明は、端末装置がネットワークを介して接続可能なサーバ装置における抽籤方法であって、ユーザに付与されるべき付与対象が発生した場合に、発生した前記付与対象を示す付与対象情報を取得する取得ステップと、前記取得された付与対象情報を、蓄積されている前記付与対象を示す情報として記憶手段に記憶されている蓄積情報に追加する蓄積ステップと、前記蓄積情報を表示するWebページを前記端末装置に送信する送信ステップと、ユーザからの予め定められた要求を示す要求情報を前記端末装置から受信する受信ステップと、前記要求情報が受信されるごとに、要求したユーザを当籤させるか否かを決定し、当籤者に対して、前記蓄積情報が示す蓄積されている前記付与対象を全部付与すると決定する抽籤ステップと、を含むことを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、端末装置がネットワークを介して接続可能なサーバ装置に含まれるコンピュータを、ユーザに付与されるべき付与対象が発生した場合に、発生した前記付与対象を示す付与対象情報を取得する取得手段、前記取得された付与対象情報を、蓄積されている前記付与対象を示す情報として記憶手段に記憶されている蓄積情報に追加する蓄積手段、前記蓄積情報を表示するWebページを前記端末装置に送信する送信手段、ユーザからの予め定められた要求を示す要求情報を前記端末装置から受信する受信手段、及び、前記要求情報が受信されるごとに、要求したユーザを当籤させるか否かを決定し、当籤者に対して、前記蓄積情報が示す蓄積されている前記付与対象を全部付与すると決定する抽籤手段、として機能させることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、端末装置がネットワークを介して接続可能なサーバ装置に含まれるコンピュータを、ユーザに付与されるべき付与対象が発生した場合に、発生した前記付与対象を示す付与対象情報を取得する取得手段、前記取得された付与対象情報を、蓄積されている前記付与対象を示す情報として記憶手段に記憶されている蓄積情報に追加する蓄積手段、前記蓄積情報を表示するWebページを前記端末装置に送信する送信手段、ユーザからの予め定められた要求を示す要求情報を前記端末装置から受信する受信手段、及び、前記要求情報が受信されるごとに、要求したユーザを当籤させるか否かを決定し、当籤者に対して、前記蓄積情報が示す蓄積されている前記付与対象を全部付与すると決定する抽籤手段、として機能させる抽籤プログラムがコンピュータ読み取り可能に記録されていることを特徴とする。
本発明によれば、当籤者に付与されるべき付与対象が次第に蓄積されていく。また、予め定められた要求が発生するごとに抽籤が行われ、これによって当籤者が出た場合に、その時点で蓄積されている付与対象全部が当籤者に付与されると決定される。そのため、要求のタイミングによってユーザが当籤する付与対象が変化する。また、蓄積されている付与対象を示す情報がWebページ上に公開される。従って、この情報を見たユーザの射幸心を高めることができる。
一実施形態に係るショッピングシステムSの概要構成の一例を示す図である。 (a)は、一実施形態に係る買い物かごページの画面表示例であり、(b)は、一実施形態に係る第2注文手続きページの画面表示例であり、(c)は、一実施形態に係るトップページの画面表示例である。 一実施形態に係るショッピングサーバ1の概要構成の一例を示すブロック図である。 (a)は、一実施形態に係る会員情報DB12aに登録される内容の一例を示す図であり、(b)は、一実施形態に係る有効期限付きポイント情報に設定される内容の一例を示す図であり、(c)は、一実施形態に係る店舗情報DB12bに登録される内容の一例を示す図であり、(d)は、一実施形態に係る商品情報DB12cに登録される内容の一例を示す図であり、(e)は、一実施形態に係る抽籤関連情報DB12dに登録される内容の一例を示す図であり、(f)は、一実施形態に係る当籤関連情報DB12eに登録される内容の一例を示す図である。 一実施形態に係るショッピングサーバ1のシステム制御部14のポイント蓄積処理における処理例を示すフローチャートである。 一実施形態に係るショッピングサーバ1のシステム制御部14の抽籤対象店舗選択処理における処理例を示すフローチャートである。 一実施形態に係るショッピングサーバ1のシステム制御部14のリクエスト受信時処理における処理例を示すフローチャートである。 一実施形態に係るショッピングサーバ1のシステム制御部14の抽籤処理における処理例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、ショッピングシステムに対して本発明を適用した場合の実施形態である。
[1.ショッピングシステムの構成]
先ず、本実施形態に係るショッピングシステムSの構成について、図1を用いて説明する。図1は、本実施形態に係るショッピングシステムSの概要構成の一例を示す図である。
図1に示すように、ショッピングシステムSは、ショッピングサーバ1と、複数のユーザ端末2と、を含んで構成されている。そして、ショッピングサーバ1と各ユーザ端末2とは、ネットワークNWを介して、例えば、通信プロトコルにTCP/IP等を用いて相互にデータの送受信が可能になっている。なお、ネットワークNWは、例えば、インターネット、専用通信回線(例えば、CATV(Community Antenna Television)回線)、移動体通信網(基地局等を含む)、及びゲートウェイ等により構築されている。
ショッピングサーバ1(本発明におけるサーバ装置の一例)は、所定の電子商店街に関する各種処理を実行するサーバ装置である。この電子商店街においては、商品の販売側として複数の店舗が出店している。ユーザは、電子商店街を利用することにより、所望の店舗から所望の商品を購入することができる。ショッピングサーバ1は、ユーザ端末2からのリクエストに応じて、電子商店街の各種のWebページをユーザ端末2に送信する。
ユーザ端末2(本発明における端末装置の一例)は、上述した電子商店街等のWebサイトを利用するユーザの端末装置である。ユーザ端末2は、ユーザからの操作に基づいてショッピングサーバ1にアクセスする。これにより、ユーザ端末2は、ショッピングサーバ1からWebページを受信して表示する。ユーザ端末2には、ブラウザや電子メールクライアント等のソフトウェアが組み込まれている。ユーザ端末2としては、例えば、パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistant)、スマートフォン等の携帯情報端末、携帯電話機等が用いられる。
[2.ポイントサービス、特典プログラム]
次に、本実施形態に係る電子商店街で運営されているポイントサービス及び特典プログラムについて、図2を用いて説明する。
電子商店街においては、ユーザの利用状況等に応じてユーザにポイントが付与されるポイントサービスが提供される。例えば、ユーザが商品を注文し、注文代金が決済されると、注文金額に応じたポイントが付与される。また、例えば、ユーザが電子商店街において所定のサービスの登録を行うと、一定のポイントが付与される。そして、ユーザは、獲得したポイントを、注文代金の支払いに利用することができる。ユーザに付与されるポイントの中には、有効期限が付いているポイントがある。例えば、予め設定されている期限を経過すると、そのポイントは利用することができなくなる。
また、電子商店街には、商品を注文したユーザに対して抽籤でポイントが付与される特典プログラムが存在する。この特典プログラムにおいて、当籤者に付与されるポイントは、ユーザが保有するポイントのうち有効期限が切れたポイントから提供される。ポイントの有効期限切れは随時発生し、有効期限が切れたポイントのうち、例えば一定割合のポイントが当籤者に付与されるポイントとして蓄積される。この当籤者に付与されるポイントとして現在蓄積されているポイントを、「蓄積ポイント」と称する。蓄積ポイント数(本発明における蓄積情報の一例)は、有効期限が切れたポイントの一定割合の累計数を示す。特典プログラムにおける抽籤は、商品の注文が発生するごとに行われる。抽籤によって当籤者が決定されると、その時点における蓄積ポイント全部が当籤者に付与される。すると、蓄積ポイント数は0ポイントとなる。なお、有効期限が切れたポイント全部が蓄積ポイントとして蓄積されても良い。
蓄積ポイント数は、電子商店街にて公開される。具体的に、電子商店街のWebページ上に、例えば、「特典プログラムのポイントが○○ポイントたまっています。」といった情報が表示される。この情報を「蓄積ポイント情報」と称する。蓄積ポイント情報の表示対象となるWebページは運営者の任意であるが、例えば、買い物かごページや注文手続きページ等に蓄積ポイント情報が表示される。
図2(a)は、本実施形態に係る買い物かごページの画面表示例である。電子商店街では、注文する候補としてユーザが商品を選択すると、選択された商品が仮想的な買い物かごに入ったとみなされる。買い物かごページは、この買い物かごに入っている商品の一覧を、その商品の販売元の店舗単位で示すWebページである。買い物かごページは、例えば、商品の情報が表示される商品ページにおいて「買い物かごに入れる」と表示されたボタンをユーザが選択したとき、または、電子商店街のWebページにおいて「買い物かごを見る」と表示されたボタンをユーザが選択したときに表示される。図2(a)において、符号101が示すメッセージが蓄積ポイント情報である。
図2(b)は、本実施形態に係る第2注文手続きページの画面表示例である。注文手続きページは、注文手続きをするためのユーザインターフェースとしてのWebページである。注文手続きページは、例えば、買い物かごページにおいて「ご注文手続きへ」と表示されたボタンをユーザが選択した後に表示される。注文手続きページは、例えば、複数存在する。例えば、ユーザを確認するためのユーザIDとパスワードとをユーザが入力するための入力欄やボタン等を含む第1注文手続きページ、商品の送付先、支払い方法、配送方法等の注文に必要な情報をユーザが入力するための入力欄やボタン等を含む第2注文手続きページ、注文の確定前に注文内容を表示する第3注文手続きページがある。この場合、商品の注文は、第1注文手続きページ、第2注文手続きページ及び第3注文手続きページを経た上で確定する。注文内容には、注文する商品に関する情報、ユーザが入力した商品の送付先、支払い方法、配送方法等の情報が含まれる。図2(b)において、符号102が示すメッセージが蓄積ポイント情報である。なお、第1注文手続きページ、第2注文手続きページ及び第3注文手続きページの全部の注文手続きページに蓄積ポイント情報が表示されても良いし、一部の注文手続きページに蓄積ポイント情報が表示されても良い。
この特典プログラムは、いつ当籤者が出るかユーザからは分からない。つまり、商品の注文のたびに当籤する可能性があるようにユーザからは見える。また、当籤するポイント数は動的に変化し、現在蓄積されているポイント数がWebページ上で公開されている。そのため、蓄積ポイント情報を見たユーザの射幸心が高められ、ユーザの商品の注文意欲を高めることができる。また、誰かが当籤すると蓄積ポイント数が0ポイントになるので、蓄積されているポイントがあるうちに商品を注文しようとする心理が働きやすい。そのため、商品の注文を促すことができる。
買い物かごページがユーザ端末2に表示された場合、ユーザは、選択した商品を注文しようと考えているか、または、注文するかもしれないと考えていると推測される。また、注文手続きページがユーザ端末2に表示された場合、ユーザにある程度注文しようとする意思が存在するものと考えられる。しかしながら、これらの時点では注文が確定していないため、選択した商品の注文をユーザが思いとどまる場合がある。そこで、買い物かごページや注文手続きページに表示されている蓄積ポイント情報をユーザが見ることにより、例えば、選択した商品をこのまま注文すれば、蓄積されているポイントを全部獲得することができるかもしれないという心理が働く。これにより、選択した商品をユーザが注文する可能性が高まる。なお、買い物かごページや注文手続きページでは、蓄積ポイント数が一定数以上である場合に限り、蓄積ポイント情報を表示させるようにしても良い。
特典プログラムが適用されるためには、商品の注文先となっている店舗が特典プログラムにエントリーしている必要がある。つまり、ユーザが、特典プログラムにエントリーしている店舗に対して商品を注文した場合に抽籤が行われる。店舗が特典プログラムにエントリーするためには、その店舗が電子商店街の運営者に入札金を提供する必要がある。特典プログラムは、例えば、エントリーした各店舗から拠出された入札金によって運営される。この入札金額が他の店舗と比べて高い店舗ほど、例えば、注文したユーザが当籤しやすくなる。
特典プログラムの抽籤によって当籤者が出ると、その当籤者が当籤したときに商品の注文先となっていた店舗(以下、「当籤店舗」と称する)に関する情報が電子商店街にて公開される。具体的には、電子商店街のWebページ上に、例えば、「○○ショップで商品を購入したユーザ様の中から、○○ポイントの獲得者が出ました。」といった情報が表示される。この情報を「当籤店舗情報」と称する。ここで、「○○ショップ」が当籤店舗の店舗名である。当籤店舗情報の表示対象となるWebページは運営者の任意であるが、例えば、多くのユーザが参照するように電子商店街のトップページに当籤店舗情報が表示される。図2(c)は、本実施形態に係るトップページの画面表示例である。図2(c)において、符号103が示すメッセージが当籤店舗情報である。
Webページ上の当籤店舗情報には、当籤店舗の店舗ページへのハイパーリンク(以下、「リンク」と称する)が設定されている。店舗ページは、対象となっている店舗に関する情報が表示されるWebページである。また、店舗ページには、対象となっている店舗が販売している商品の商品ページへのリンクが設定されていたり、その店舗が販売している商品を検索するための入力欄等が含まれている。ある店舗の店舗ページと、その店舗が販売する商品の商品ページとで、その店舗の電子商店街における仮想店舗が形成される。
当籤店舗情報が表示されると当籤店舗の宣伝になり、当籤店舗にユーザの注目が集まりやすくなる。そのため、店舗が特典プログラムにエントリーする意欲を高めることができる。また、入札金額に応じて当籤のしやすさが変われば、入札金額を店舗が高くする意欲を高めることができる。なお、蓄積ポイント数が一定数以上である場合に限り、蓄積ポイント情報を当籤店舗情報とともに表示させるようにしても良い。
[3.ショッピングサーバの構成]
次に、ショッピングサーバ1の構成について、図3及び図4を用いて説明する。
図3は、本実施形態に係るショッピングサーバ1の概要構成の一例を示すブロック図である。図3に示すように、ショッピングサーバ1は、通信部11と、記憶部12と、入出力インターフェース13と、システム制御部14と、を備えている。そして、システム制御部14と入出力インターフェース13とは、システムバス15を介して接続されている。
通信部11は、ネットワークNWに接続して、ユーザ端末2等との通信状態を制御するようになっている。
記憶部12(本発明における記憶手段及びポイント記憶手段の一例)は、例えば、ハードディスクドライブ等により構成されている。この記憶部12には、会員情報DB12a、店舗情報DB12b、商品情報DB12c、抽籤関連情報DB12d、当籤関連情報DB12e等のデータベースが構築されている。
図4(a)は、本実施形態に係る会員情報DB12aに登録される内容の一例を示す図である。会員情報DB12aには、電子商店街に会員登録しているユーザに関する会員情報が登録される。具体的に、会員情報DB12aには、ユーザの識別情報であるユーザID、パスワード、氏名、生年月日、性別、住所、電話番号、電子メールアドレス、保有ポイント数、有効期限付きポイント情報等が、ユーザごとに対応付けて登録される。保有ポイント数は、ユーザIDに対応するユーザが現在保有している全ポイント数である。
図4(b)は、本実施形態に係る有効期限付きポイント情報に設定される内容の一例を示す図である。有効期限付きポイント情報には、ユーザIDに対応するユーザが現在保有しているポイントのうち有効期限の付いたポイントごとに、そのポイント数と有効期限を示す時期(例えば、日付、日時等)とが対応付けて設定される。
図4(c)は、本実施形態に係る店舗情報DB12bに登録される内容の一例を示す図である。店舗情報DB12bには、電子商店街に出店している店舗に関する店舗情報が登録される。具体的に、店舗情報DB12bには、店舗の識別情報である店舗ID、店舗名、住所、電話番号、電子メールアドレス、特典プログラムエントリーフラグ、特典プログラム入札金額等が、店舗ごとに対応付けて登録される。特典プログラムエントリーフラグは、店舗IDに対応する店舗が特典プログラムにエントリーしているか否かを示す情報である。エントリーしている場合、特典プログラムエントリーフラグはONに設定され、エントリーしていない場合、特典プログラムエントリーフラグはOFFに設定される。特典プログラム入札金額は、特典プログラムのために、店舗IDに対応する店舗から拠出された入札金額である。
図4(d)は、本実施形態に係る商品情報DB12cに登録される内容の一例を示す図である。商品情報DB12cには、電子商店街で販売されている商品に関する商品情報が登録される。具体的に、商品情報DB12cには、商品の識別情報である商品ID、販売店舗ID、商品名、価格、商品画像URL、商品説明等が、商品ごとに対応付けて登録される。販売店舗IDは、商品IDに対応する商品の販売元の店舗の店舗IDである。
図4(e)は、本実施形態に係る抽籤関連情報DB12dに登録される内容の一例を示す図である。抽籤関連情報DB12dには、特典プログラムの抽籤に関する情報が登録される。具体的に、抽籤関連情報DB12dには、蓄積ポイント数及び抽籤対象店舗IDが登録される。抽籤対象店舗IDは、現時点で特典プログラムにおける抽籤の対象となっている店舗(以下、「抽籤対象店舗」という)の店舗IDである。特典プログラムにおいては、特典プログラムにエントリーしている店舗の中から、例えば一定の時間ごとにランダムに選択された店舗が抽籤対象店舗となる。そして、その時間帯の間は、抽籤対象店舗として選択されている店舗への注文が発生した場合にのみ、抽籤が行われる。
図4(f)は、本実施形態に係る当籤関連情報DB12eに登録される内容の一例を示す図である。当籤関連情報DB12eには、特典プログラムにおける当籤内容に関する当籤関連情報が登録される。具体的に、当籤関連情報DB12eには、当籤日、当籤ユーザID、当籤店舗ID及び当籤ポイント数が、当籤ごとに対応付けて登録される。当籤ユーザIDは、当籤者のユーザIDである。当籤店舗IDは、当籤店舗の店舗IDである。当籤ポイント数は、当籤者に付与されたポイント数である。
また、記憶部12には、電子商店街のWebページを構成するHTML(Hyper Text Markup Language)文書、XML(Extensible Markup Language)文書、画像データ、テキストデータ、電子文書等の各種データが記憶されている。
また、記憶部12には、オペレーティングシステム、WWW(World Wide Web)サーバプログラム、DBMS(DataBase Management System)、電子商取引管理プログラム、 抽籤管理プログラム等の各種プログラムが記憶されている。電子商取引管理プログラムは、販売商品の登録、商品の買い物かごへの投入、商品の注文等の電子商店街に関する処理を実行するためのプログラムである。また、抽籤管理プログラムは、特典プログラム及び抽籤に関する処理を実行するためのプログラムである。なお、各種プログラム(本発明における抽籤プログラムの一例を含む)は、例えば、他のサーバ装置等からネットワークNWを介して取得されるようにしても良いし、DVD(Digital Versatile Disc)等の記録媒体に記録されてドライブ装置を介して読み込まれるようにしても良い。
入出力インターフェース13は、通信部11及び記憶部12とシステム制御部14との間のインターフェース処理を行うようになっている。
システム制御部14は、CPU(Central Processing Unit)14a、ROM(Read Only Memory)14b、RAM(Random Access Memory)14c等により構成されている。そして、システム制御部14は、CPU14aが、各種プログラムを読み出し実行することにより、本発明における取得手段、蓄積手段、送信手段、受信手段、抽籤手段、付与手段、注文代金情報取得手段及び当籤確率決定手段として機能するようになっている。
なお、ショッピングサーバ1が、複数のサーバ装置で構成されても良い。例えば、販売商品の登録、商品の買い物かごへの投入、商品の注文等の電子商取引に関する処理を行うサーバ装置、特典プログラム及び抽籤に関する処理を行うサーバ装置、ユーザ端末2からのリクエストに応じて電子商店街のWebページを送信するサーバ装置、各種データベースを管理するサーバ装置等が、互いにLAN(Local Area Network)等で接続されても良い。
[4.ショッピングシステムの動作]
次に、ショッピングシステムSの動作について、図5乃至図8を用いて説明する。
図5は、本実施形態に係るショッピングサーバ1のシステム制御部14のポイント蓄積処理における処理例を示すフローチャートである。ポイント蓄積処理は、例えば、1日1回実行される。先ず、システム制御部14は、抽籤関連情報DB12dから蓄積ポイント数を取得してRAM14cに記憶させる(ステップS1)。次いで、システム制御部14は、会員情報DB12aに登録されているユーザIDのうち1つのユーザIDを、会員情報DB12aから取得する(ステップS2)。次いで、システム制御部14は、ユーザIDに対応する保有ポイント数及び有効期限付きポイント情報を、会員情報DB12aに登録されている会員情報から取得する(ステップS3)。
次いで、システム制御部14は、有効期限が切れたポイントが存在するか否かを判定する(ステップS4)。会員情報に含まれる有効期限付きポイント情報に設定されている有効期限が現在の日時よりも古い場合は、有効期限が切れたポイントが存在する。
このとき、システム制御部14は、有効期限が切れたポイントが存在すると判定した場合には(ステップS4:YES)、有効期限付きポイント情報に設定されている有効期限が切れたポイント数を取得する。そして、システム制御部14は、取得した保有ポイント数から、有効期限が切れたポイント数を減算する(ステップS5)。また、システム制御部14は、有効期限が現在の日時よりも古い有効期限付きポイント情報を、会員情報DB12aに登録されている会員情報から削除する。
次いで、システム制御部14は、取得したユーザIDに対応して会員情報DB12aに登録されている会員情報中の保有ポイント数を、ステップS5において計算した新しい保有ポイント数に書き換える(ステップS6)。
次いで、システム制御部14は、取得手段として、有効期限が切れたポイント数に、例えば記憶部12に記憶されている係数を乗じて、蓄積対象ポイント数(本発明における付与対象情報の一例)を計算する(ステップS7)。この係数は、例えば、0より大きく且つ1以下の値の範囲内で管理者が予め設定した情報である。次いで、システム制御部14は、蓄積手段として、蓄積対象ポイント数を、RAM14cに記憶されている蓄積ポイント数に加算する(ステップS8)。
システム制御部14は、有効期限が切れたポイントが存在しないと判定した場合(ステップS4:NO)、または、ステップS8の処理を終えた場合には、会員情報DB12aに登録されているユーザIDを全て取得したか否かを判定する(ステップS9)。このとき、システム制御部14は、まだ取得していないユーザIDが存在すると判定した場合には(ステップS9:NO)、取得していないユーザIDのうち1つのユーザIDを、会員情報DB12aから取得して(ステップS10)、ステップS3に移行する。
一方、システム制御部14は、会員情報DB12aに登録されているユーザIDを全て取得したと判定した場合には(ステップS9:YES)、蓄積手段として、抽籤関連情報DB12dに登録されている蓄積ポイント数を、RAM14cに記憶されている蓄積ポイント数に書き換える(ステップS11)。システム制御部14は、この処理を終えると、ポイント蓄積処理を終了させる。
図6は、本実施形態に係るショッピングサーバ1のシステム制御部14の抽籤対象店舗選択処理における処理例を示すフローチャートである。抽籤対象店舗選択処理は、例えば、予め設定された期間(例えば、時間、日数)が経過するごとに実行される。先ず、システム制御部14は、店舗情報DB12bから、各店舗の特典プログラムエントリーフラグを取得し、特典プログラムエントリーフラグがONに設定されている店舗IDと特典プログラム入札金額とを、店舗情報DB12bから全て取得する(ステップS21)。
次いで、システム制御部14は、取得した特典プログラム入札金額に基づいて、特典プログラムにエントリーしている各店舗の選択確率を計算する(ステップS22)。選択確率は、抽籤対象店舗として選択される確率である。具体的に、システム制御部14は、特典プログラム入札金額が高い店舗ほど選択確率を高くする。例えば、システム制御部14は、特典プログラム入札金額の合計値を計算する。次いで、システム制御部14は、取得した各特典プログラム入札金額を、それぞれ合計値で除算して選択確率を計算する。
次いで、システム制御部14は、抽籤対象店舗を選択する(ステップS23)。具体的に、システム制御部14は、0以上1未満の値の間で各店舗の当籤範囲を計算する。例えば、店舗A、B及びCの選択確率が0.5、0.3及び0.2である場合、システム制御部14は、店舗A、B及びCの当籤範囲を、0以上0.5未満、0.5以上0.8未満及び0.8以上1未満とする。次いで、システム制御部14は、0以上1未満の値の間で疑似乱数を発生させる。そして、システム制御部14は、疑似乱数の値が属する当籤範囲に対応する店舗を、抽籤対象店舗として選択する。なお、システム制御部14は、複数の店舗を抽籤対象店舗として選択しても良い。
次いで、システム制御部14は、抽籤関連情報DB12dに登録されている抽籤対象店舗IDを削除し、今回選択した抽籤対象店舗の店舗IDを、抽籤対象店舗IDとして抽籤関連情報DB12dに登録する(ステップS24)。システム制御部14は、ステップS24の処理を終えると、抽籤対象店舗選択処理を終了させる。
図7は、本実施形態に係るショッピングサーバ1のシステム制御部14のリクエスト受信時処理における処理例を示すフローチャートである。リクエスト受信時処理は、ショッピングサーバ1がユーザ端末2からHTTP(HyperText Transfer Protocol)リクエスト(以下、「リクエスト」と称する)を受信するたびに実行される。先ず、システム制御部14は、受信したリクエストがトップページのリクエストであるか否かを判定する(ステップS31)。
このとき、システム制御部14は、受信したリクエストがトップページのリクエストであると判定した場合には(ステップS31:YES)、トップページのHTML文書を生成する(ステップS32)。次いで、システム制御部14は、当籤関連情報DB12eから当籤関連情報を取得する(ステップS33)。次いで、システム制御部14は、当籤関連情報に含まれる当籤店舗IDに対応する店舗の店舗名を、店舗情報DB12bから取得する(ステップS34)。
次いで、システム制御部14は、トップページのHTML文書に当籤店舗情報のテキストデータを追加する(ステップS35)。具体的に、システム制御部14は、当籤店舗情報に対応するタグとして、開始タグと終了タグとの間に、取得した店舗名と当籤関連情報に含まれる当籤ポイント数とを含むメッセージのテキストデータを挿入したaタグを生成する。このとき、システム制御部14は、aタグのhref属性に、当籤店舗IDに対応するする店舗の店舗ページのURLを設定する。そして、システム制御部14は、このようにして生成した当籤店舗情報のテキストデータをトップページのHTML文書に追加する。
システム制御部14は、当籤関連情報DB12eに複数の当籤関連情報が登録されている場合には、ステップS33〜S35の処理を当籤関連情報ごとに実行する。なお、システム制御部14は、当籤関連情報に含まれる当籤日に基づいて、当籤日から所定期間が経過した当籤店舗情報はWebページに表示させなくても良い。また、システム制御部14は、当籤日が新しいものから順に所定件数の当籤店舗情報のみをWebページに表示させても良い。
次いで、システム制御部14は、送信手段として、トップページのHTML文書を、リクエストの送信元のユーザ端末2に送信して(ステップS36)、リクエスト受信時処理を終了させる。
ステップS31において、システム制御部14は、受信したリクエストがトップページのリクエストではないと判定した場合には(ステップS31:NO)、受信したリクエストが買い物かごページのリクエストであるか否かを判定する(ステップS37)。
このとき、システム制御部14は、受信したリクエストが買い物かごページのリクエストであると判定した場合には(ステップS37:YES)、買い物かごページのHTML文書を生成する(ステップS38)。次いで、システム制御部14は、抽籤関連情報DB12dから、蓄積ポイント数を取得する(ステップS39)。次いで、システム制御部14は、取得した蓄積ポイント数を含む蓄積ポイント情報のテキストデータを、買い物かごページのHTML文書に追加する(ステップS40)。次いで、システム制御部14は、買い物かごページのHTML文書を、リクエストの送信元のユーザ端末2に送信して(ステップS41)、リクエスト受信時処理を終了させる。
ステップS37において、システム制御部14は、受信したリクエストが買い物かごページのリクエストではないと判定した場合には(ステップS37:NO)、受信したリクエストが注文手続きページのリクエストであるか否かを判定する(ステップS42)。このとき、システム制御部14は、受信したリクエストが注文手続きページのリクエストであると判定した場合には(ステップS42:YES)、リクエストに対応する注文手続きページを生成する(ステップS43)。次いで、システム制御部14は、ステップS39〜S41の処理を実行することにより、蓄積ポイント情報のテキストデータを追加した注文手続きページのHTML文書を送信する。このとき、システム制御部14は、注文内容を示す注文内容情報をRAM14cに記憶させる。注文内容情報には、例えば、注文しようとしているユーザのユーザID、注文商品の商品ID、注文先の店舗の店舗ID、注文金額(本発明における注文代金情報の一例)、商品の送付先、支払い方法、配送方法等の情報が含まれる。
ステップS42において、システム制御部14は、受信したリクエストが注文手続きページのリクエストではないと判定した場合には(ステップS42:NO)、受信したリクエストが注文リクエストであるか否かを判定する(ステップS44)。注文リクエスト(本発明における要求情報の一例)は、注文内容を表示する第3注文手続きページにおいて「この内容で注文する」と表示されたボタンをユーザが選択したときに送信される。
このとき、システム制御部14は、受信したリクエストが注文リクエストであると判定した場合には(ステップS44:YES)、注文受け付け処理を実行する(ステップS45)。例えば、システム制御部14は、リクエストに対応する注文内容情報に基づいて、注文を確定させる処理を行う。なお、注文受け付け処理の詳細な説明は省略する。次いで、システム制御部14は、抽籤手段として、後述する抽籤処理を実行する(ステップS46)。次いで、システム制御部14は、注文完了ページのHTML文書を、リクエストの送信元のユーザ端末2に送信して(ステップS47)、リクエスト受信時処理を終了させる。注文完了ページは、注文が完了した旨のメッセージを表示するWebページである。
ステップS44において、システム制御部14は、受信したリクエストが注文リクエストではないと判定した場合には(ステップS44:NO)、受信したリクエストに応じた処理を実行して(ステップS48)、リクエスト受信時処理を終了させる。
図8は、本実施形態に係るショッピングサーバ1のシステム制御部14の抽籤処理における処理例を示すフローチャートである。先ず、システム制御部14は、抽籤関連情報DB12dから、蓄積ポイント数を取得する(ステップS61)。次いで、システム制御部14は、取得した蓄積ポイント数が0ポイントであるか否かを判定する(ステップS62)。このとき、システム制御部14は、蓄積ポイント数が0ポイントであると判定した場合には(ステップS62:YES)、抽籤処理を終了させる。
一方、システム制御部14は、蓄積ポイント数が0ポイントではないと判定した場合には(ステップS62:NO)、抽籤関連情報DB12dから抽籤対象店舗IDを取得する(ステップS63)。次いで、システム制御部14は、注文内容情報に含まれる注文先の店舗の店舗IDと抽籤対象店舗IDとが一致するか否かを判定する(ステップS64)。このとき、システム制御部14は、注文先の店舗の店舗IDと抽籤対象店舗IDとが一致しないと判定した場合には(ステップS64:NO)、抽籤処理を終了させる。
一方、システム制御部14は、注文先の店舗の店舗IDと抽籤対象店舗IDとが一致しすると判定した場合には(ステップS64:YES)、当籤確率決定手段として、当籤確率を決定する(ステップS65)。具体的に、システム制御部14は、注文代金情報取得手段として、受信した注文リクエストに対応する注文内容情報から注文金額を取得する。そして、システム制御部14は、注文金額が高いほど当籤確率を高くする。このとき、システム制御部14は、例えば、所定の計算式に注文金額を当てはめて当籤確率を計算しても良いし、注文金額と当籤確率とを対応付けて示すテーブル情報に基づいて当籤確率を決定しても良い。
次いで、システム制御部14は、決定した当籤確率に基づいて、抽籤を行う(ステップS66)。具体的に、システム制御部14は、疑似乱数を発生させて、この疑似乱数の値と当籤確率とを比較する。次いで、システム制御部14は、当籤したか否かを判定する(ステップS67)。このとき、システム制御部14は、疑似乱数の値が当籤確率よりも大きい場合には、当籤しなかったと判定して(ステップS67:NO)、抽籤処理を終了させる。
一方、システム制御部14は、疑似乱数の値が当籤確率以下である場合には、当籤したと判定する(ステップS67:YES)。この場合、システム制御部14は、注文内容情報に含まれるユーザIDに対応する保有ポイント数を、会員情報DB12aに登録されている会員情報から取得する(ステップS68)。次いで、システム制御部14は、付与手段として、取得した保有ポイント数に、蓄積ポイント数を加算する(ステップS69)。次いで、システム制御部14は、付与手段として、注文内容情報に含まれるユーザIDに対応して会員情報DB12aに登録されている会員情報中の保有ポイント数を、S69において計算した新しい保有ポイント数に書き換える(ステップS70)。
次いで、システム制御部14は、注文完了ページのHTML文書に、例えば「○○ポイント当籤しました!!」等の当籤したことを示すテキストデータを追加する(ステップS71)。次いで、システム制御部14は、抽籤関連情報DB12dに登録されている蓄積ポイント数を0ポイントに書き換える(ステップS72)。システム制御部14は、ステップS72の処理を終えると、抽籤処理を終了させる。
以上説明したように、本実施形態によれば、ショッピングサーバ1のシステム制御部14が、何れかのユーザが保有するポイントの有効期限が切れた場合に、有効期限が切れたポイントの少なくとも一部である蓄積対象ポイント数を取得し、取得された蓄積対象ポイント数を、抽籤関連情報DB12dに登録されている蓄積ポイント数に加算し、蓄積ポイント数を表示するWebページをユーザ端末2に送信し、ユーザ端末2から注文リクエストを受信し、注文リクエストが受信されるごとに、注文したユーザを当籤させるか否かを決定し、当籤者に対して、蓄積ポイント数が示すポイントを全部付与すると決定する。
従って、Webページにおいて蓄積ポイント数を見たユーザの射幸心を高めることができる。また、有効期限が切れたポイントを利用して、商品を注文する意欲を高めることができる。また、ポイントを付与するための負担を軽減することができる。
また、システム制御部14が、買い物かごページに蓄積ポイント数を表示させるので、注文する候補としてユーザが選択した商品が実際に注文される可能性を高めることができる。
また、システム制御部14が、注文手続きページに蓄積ポイント数を表示させるので、注文手続きに移った商品が実際に注文される可能性を高めることができる。
また、システム制御部14が、注文金額が高いほど、注文したユーザの当籤確率を高くするので、商品を注文する意欲を高めることができる。
なお、抽籤対象店舗選択処理における抽籤対象店舗の選択方法は、図6に示した入札金額に応じた方法に限られるものではない。例えば、システム制御部14は、入札金額に関係なく特典プログラムにエントリーしている全店舗の選択確率を同一にして、ランダムに抽籤対象店舗を選択しても良い。また、システム制御部14は、抽籤対象店舗選択処理を実行しなくても良い。この場合、抽籤処理において、特典プログラムにエントリーしている全店舗が抽籤対象店舗となる。
また、蓄積ポイントに加算される蓄積対象ポイント数は、有効期限切れのポイントでなくても良い。例えば、システム制御部14は、注文リクエストを受信したとき、受信した注文リクエストに対応する注文内容情報から注文金額を取得する。そして、システム制御部14は、取得した注文金額に相当するポイント数に、記憶部12に記憶されている係数を乗じて、蓄積対象ポイント数を計算しても良い。この係数は、例えば、0より大きく且つ1以下の値の範囲内で管理者が予め設定した情報である。更に、特典プログラムにエントリーしている店舗を注文先とする注文リクエストを受信した場合にのみ、蓄積対象ポイント数を蓄積ポイントに加算することとしても良い。この場合、蓄積対象ポイント数の原資を各店舗に負担させても良い。
また、特典プログラムが適用されるために、注文された商品の製造者が特典プログラムにエントリーしていることを条件としても良い。つまり、特典プログラムにエントリーしている事業者が製造した商品をユーザが注文した場合に、抽籤が行われるようにすると良い。なお、当籤商品情報を表示する場合にも、当籤店舗情報を表示する場合と同様に、特典プログラムを入札式のエントリー制にすることができる。また、この入札金額が他の製造者と比べて高い製造者ほど、例えば、注文したユーザが当籤しやすくなるようにすることができる。
当籤商品情報が表示されると当籤商品の宣伝になり、当籤商品にユーザの注目が集まりやすくなる。そのため、商品の製造者が特典プログラムにエントリーする意欲を高めることができる。また、入札金額に応じて当籤のしやすさが変われば、入札金額を製造者が高くする意欲を高めることができる。なお、蓄積ポイント数が一定数以上である場合に限り、蓄積ポイント情報を当籤商品情報とともに表示させるようにしても良い。
また、特典プログラムはエントリー制ではなくても良い。この場合、システム制御部14は、抽籤対象店舗選択処理において、全店舗の中から抽籤対象店舗を選択する。このとき、システム制御部14は、例えば、入札金額に応じて各店舗の選択確率を決定しても良いし、全店舗の選択確率を同一にしても良い。この場合も、システム制御部14は、抽籤対象店舗選択処理を実行しなくても良い。また、各店舗からの入札金の拠出は必須ではない。
また、抽籤処理における抽籤方法は、図8に示した注文金額に応じた方法に限られるものではない。例えば、システム制御部14は、注文金額に関係なく予め設定された当籤確率に基づいて抽籤を行っても良い。また、システム制御部14は、前回の当籤から予め設定された回数後に注文したユーザを当籤させても良い。また、システム制御部14は、抽籤対象店舗選択処理において選択された抽籤対象店舗に最初に注文したユーザを当籤させても良い。また、システム制御部14は、前回の当籤後の注文代金の累計が予め設定された金額を超えた時点における注文者を当籤させても良い。また、システム制御部14は、注文先の店舗の入札金額に応じて、当籤確率を決定しても良い。この場合、システム制御部14は、入札金額が高いほど当籤確率を高くする。これにより、店舗側が金銭を拠出する意欲を高めることができる。
また、本発明における付与対象を、例えば、電子マネーや商品等に適用しても良い。電子マネーの場合、その電子マネーが、電子商店街で利用できるものであっても良いし、電子商店街で利用できないものであっても良い。
また、商品の場合、例えば、ユーザが商品を注文したときに、注文された商品と同一の商品またはその一部の商品が蓄積される。そして、当籤者が出たとき、その時点で蓄積されている商品全部が当籤者に付与されると決定される。このとき、当籤した商品の中から当籤者が選択した商品のみが当籤者に付与されても良い。この場合において、システム制御部14は、例えば、商品の注文が発生すると、その商品の商品IDを、抽籤関連DB12dに登録する。このとき、システム制御部14は、抽籤関連DB12dに既に何らかの商品IDが登録されている場合には、その商品IDに加えて、新しい商品IDを追加登録する。システム制御部14は、当籤者が出た場合には、抽籤関連情報DB12dに登録されている全ての商品IDを含む当籤関連情報を、当籤関連情報DB12eに登録する。そして、システム制御部14は、抽籤関連情報DB12dから商品IDを全て削除する。電子商店街の運営者は、例えば、当籤関連情報DB12eに登録されている当籤関連情報を参照して、商品IDに対応する商品を当籤者宛に送付する。あるいは、電子商店街の運営者は、例えば、商品IDに対応する商品を当籤者宛に送付するよう、その商品の販売元の店舗に通知する。
また、本発明における電子商取引のサイトを、例えば、単一の店舗が商品をユーザに販売するためのWebサイトに適用しても良い。また、本発明を電子商取引のサイト以外のサイトに適用しても良い。また、サーバ装置は、商品の注文の要求を受信したタイミング以外のタイミングで抽籤を行っても良い。例えば、サーバ装置は、端末装置から所定の申請の要求を受信したときや、所定のWebページの要求を受信したときに等に、抽籤を行っても良い。
1 ショッピングサーバ
2 ユーザ端末
11 通信部
12 記憶部
12a 会員情報DB
12b 店舗情報DB
12c 商品情報DB
12d 抽籤関連情報DB
12e 当籤関連情報DB
13 入出力インターフェース
14 システム制御部
14a CPU
14b ROM
14c RAM
15 システムバス
NW ネットワーク
S ショッピングシステム

Claims (8)

  1. 端末装置がネットワークを介して接続可能なサーバ装置であって、
    ユーザに付与されるべき付与対象が発生した場合に、発生した前記付与対象を示す付与対象情報を取得する取得手段と、
    前記取得された付与対象情報を、蓄積されている前記付与対象を示す情報として記憶手段に記憶されている蓄積情報に追加する蓄積手段と、
    前記蓄積情報を表示するWebページを前記端末装置に送信する送信手段と、
    ユーザからの予め定められた要求を示す要求情報を前記端末装置から受信する受信手段と、
    前記要求情報が受信されるごとに、要求したユーザを当籤させるか否かを決定し、当籤者に対して、前記蓄積情報が示す蓄積されている前記付与対象を全部付与すると決定する抽籤手段と、
    を備えることを特徴とするサーバ装置。
  2. 請求項1に記載のサーバ装置において、
    前記取得手段は、電子商取引のサイトにおける注文代金の支払いに用いることができるポイントとして何れかのユーザが保有するポイントの有効期限が切れた場合に、前記付与対象となるべき期限切れのポイントを示す前記付与対象情報である期限切れポイント数を取得し、
    前記蓄積手段は、前記取得された期限切れポイント数を、蓄積されているポイントを示す前記蓄積情報である蓄積ポイント数に加算し、
    前記受信手段は、前記電子商取引のサイトにおけるユーザからの商品の注文の要求を示す前記要求情報を受信し、
    前記抽籤手段により当籤者として決定されたユーザが保有するポイントを示す情報としてポイント記憶手段に記憶されている保有ポイント数に、前記蓄積ポイント数を加算する付与手段を更に備えることを特徴とするサーバ装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のサーバ装置において、
    前記送信手段は、電子商取引のサイトにおいて注文する候補としてユーザが選択した商品を示すWebページに、前記蓄積情報を表示させ、
    前記受信手段は、ユーザからの商品の注文の要求を示す前記要求情報を受信することを特徴とするサーバ装置。
  4. 請求項1乃至3の何れか1項に記載のサーバ装置であって、
    電子商取引のサイトにおいてユーザが選択した商品の注文手続きをするためのユーザインターフェースとしてのWebページに、前記蓄積情報を表示させ、
    前記受信手段は、ユーザからの商品の注文の要求を示す前記要求情報を受信することを特徴とするサーバ装置。
  5. 請求項1乃至4の何れか1項に記載のサーバ装置であって、
    前記受信手段は、電子商取引のサイトにおけるユーザからの商品の注文の要求を示す前記要求情報を受信し、
    前記受信された要求情報が示す注文における注文代金の金額を示す注文代金情報を取得する注文代金情報取得手段と、
    注文したユーザの当籤確率を決定する当籤確率決定手段であって、前記取得された注文代金情報が示す金額が高いほど前記当籤確率を高くする当籤確率決定手段と、
    を更に備え、
    前記抽籤手段は、前記決定された当籤確率に基づいて、注文したユーザを当籤させるか否かを決定することを特徴とするサーバ装置。
  6. 端末装置がネットワークを介して接続可能なサーバ装置における抽籤方法であって、
    ユーザに付与されるべき付与対象が発生した場合に、発生した前記付与対象を示す付与対象情報を取得する取得ステップと、
    前記取得された付与対象情報を、蓄積されている前記付与対象を示す情報として記憶手段に記憶されている蓄積情報に追加する蓄積ステップと、
    前記蓄積情報を表示するWebページを前記端末装置に送信する送信ステップと、
    ユーザからの予め定められた要求を示す要求情報を前記端末装置から受信する受信ステップと、
    前記要求情報が受信されるごとに、要求したユーザを当籤させるか否かを決定し、当籤者に対して、前記蓄積情報が示す蓄積されている前記付与対象を全部付与すると決定する抽籤ステップと、
    を含むことを特徴とする抽籤方法。
  7. 端末装置がネットワークを介して接続可能なサーバ装置に含まれるコンピュータを、
    ユーザに付与されるべき付与対象が発生した場合に、発生した前記付与対象を示す付与対象情報を取得する取得手段、
    前記取得された付与対象情報を、蓄積されている前記付与対象を示す情報として記憶手段に記憶されている蓄積情報に追加する蓄積手段、
    前記蓄積情報を表示するWebページを前記端末装置に送信する送信手段、
    ユーザからの予め定められた要求を示す要求情報を前記端末装置から受信する受信手段、及び、
    前記要求情報が受信されるごとに、要求したユーザを当籤させるか否かを決定し、当籤者に対して、前記蓄積情報が示す蓄積されている前記付与対象を全部付与すると決定する抽籤手段、
    として機能させることを特徴とする抽籤プログラム。
  8. 端末装置がネットワークを介して接続可能なサーバ装置に含まれるコンピュータを、
    ユーザに付与されるべき付与対象が発生した場合に、発生した前記付与対象を示す付与対象情報を取得する取得手段、
    前記取得された付与対象情報を、蓄積されている前記付与対象を示す情報として記憶手段に記憶されている蓄積情報に追加する蓄積手段、
    前記蓄積情報を表示するWebページを前記端末装置に送信する送信手段、
    ユーザからの予め定められた要求を示す要求情報を前記端末装置から受信する受信手段、及び、
    前記要求情報が受信されるごとに、要求したユーザを当籤させるか否かを決定し、当籤者に対して、前記蓄積情報が示す蓄積されている前記付与対象を全部付与すると決定する抽籤手段、
    として機能させる抽籤プログラムがコンピュータ読み取り可能に記録されていることを特徴とする記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019012567A (ja) * 2018-10-11 2019-01-24 株式会社バンダイナムコエンターテインメント システムおよびプログラム

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