JP2012068240A - 決定された時間を表示するためのデバイスを備える時計 - Google Patents

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Abstract

【課題】決定された時間を表示するためのデバイスを備える時計を提供する。
【解決手段】時間を表示するためのこのデバイスは、ディスプレイ要素Aと、インジケータコンポーネント1と、インジケータコンポーネント1を駆動させるための駆動コンポーネント3と、駆動コンポーネント3に係合される瞬時ジャンプカムと、カムを駆動させるための駆動可動部5と、インジケータコンポーネント1に直接に係合されるための修正手段4とを有する。駆動コンポーネント3が、弾性巻き戻し手段および駆動コンポーネント3のピボットによってカムに係合され、弾性巻き戻し手段が修正手段4によってインジケータコンポーネント1の動きが干渉されるような位置を占めるときにインジケータコンポーネント1が弾性巻き戻し手段に逆らって駆動コンポーネント3を動かすことが可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、決定された時間を表示するためのディスプレイ要素と、上記のディスプレイ要素に対して動くことができるように取り付けられるインジケータコンポーネントと、インジケータコンポーネントを駆動させるための駆動フィンガー(drive finger)を備える駆動コンポーネントと、ばねの漸進的巻き上げ段階および瞬時解放段階を有し、前記駆動コンポーネントに係合されるカムと、前記時間の周期に対応する周期で前記カムを駆動させるための駆動可動部(drive mobile)と、前記インジケータコンポーネントに直接に係合されるための修正手段とを有する、決定された時間を表示するためのデバイスに関する。本発明はまた、このようなデバイスを備える時計、特に腕時計に関する。
従来技術で知られている瞬時ジャンプカレンダー機構(instantaneous−jump calendar mechanism)は、日付を戻すことによってではなく日付を進ませることによってのみ機能することができる迅速な修正手段を有する。これはカレンダーが単純である場合に適切となり得る。腕時計の装着者が日付を調整するときに進めるカレンダーインジケータ(calendar indicator)は最大で30のみである。一方で、カレンダーが年間カレンダーまたは万年カレンダーであり、カレンダーを修正する唯一の手段が日付を修正することを必要とする場合、日付を進めるまたは戻すことによってカレンダーインジケータを駆動させることが可能とすることが必須となる。しかし、駆動可動部がカレンダーインジケータディスクの歯車に係合されているときに日付の迅速な修正を実行することが所望される場合、使用者は日付を進めようとすると阻害されてしまい、使用者がこの阻害に打ち勝とうとすると機構が損傷してしまう。使用者が日付を戻して迅速な修正を行うことを試みる場合、この修正が完了すると、レバーおよび瞬時ジャンプカム(instantaneous−jump cam)を作動させるばねがこの修正時に蓄積エネルギーを復元してカムを回転させる。カムがこのように回転することにより、カレンダーインジケータディスクの逆転を変更してカレンダーディスクが1ステップ進む。したがって、これらの機構には日付の修正が不可能となるような時間帯が含まれる。さらに、駆動可動部がカレンダーインジケータディスクの歯車に係合されている場合に時間が予め設定されていると、日付が修正され得ないこの時間帯は拡大される可能性がある。このような修正ができない時間帯を取り除くことを目的とした解決策は確かに提案されているが、これらは迅速な修正を日付を進める方向のみに限定する。
特許文献1および特許文献2が、時間を設定することによって両方の方向に日付を修正することができる独自の特徴を有する、特に従動的に日付を変更するディスプレイ機構に関連している。ここでは、二方向の日付の修正はゆっくりにしか行われない。
特許文献3が、瞬時ジャンプ駆動可動部(instantaneous−jump drive mobile)に組み込まれる、カムを有する瞬時ジャンプディスプレイ機構(instantaneous−jump display mechanism)に関連しており、その幾何形状は、カレンダー駆動フィンガー(calendar driving finger)をカレンダーインジケータディスクの歯車から外すように設計されている。この解決策により日付を進める方向において日付を迅速に修正することが可能となるが、逆の日付方向において日付を修正することができない時間帯は取り除かれない。さらに、この解決策は、日付が変更された後に使用者が時間を設定すると、カレンダーインジケータディスクの駆動フィンガーがこのディスクの歯車内に戻され、日付を迅速に再設定することが妨げられて故障が起きるような状況を考慮していない。
特許文献4が、瞬時ジャンプ駆動可動部に取り付けられる、カレンダーインジケータディスクの弾性駆動フィンガーを有するカレンダーインジケータを表示するための機構を記載している。この弾性フィンガーにより、日付を進める方向において日付を迅速に修正することができない時間帯をすべて取り除くことが可能となるが、日付を戻す方向において日付を迅速に修正することができない時間帯は取り除かれない。さらに、この解決策は、日付を戻す方向において日付を迅速に修正することを取り消すことには適していない。
特許文献5が、24時車とカレンダー駆動フィンガーとの間に一方向接続部を備える瞬時ジャンプの駆動可動部に関連している。この発明の唯一の目的は、万年カレンダーの時刻を設定するときに起こる故障の危険性を一切取り除くことである。この文献は、1つまたは2つの修正方向においてカレンダーを迅速に修正することに関連する問題には一切言及しておらず、修正手段を記載していない。
特許文献6が、その目的がいつでも時刻を設定することを可能にすることであるデザインを記載している。種々のインジケータを迅速に修正するための手段には言及していない。
欧州特許第1953611A1号 スイス国特許第699102A2号 欧州特許第2015146A1号 欧州特許第1746470A1号 欧州特許第1586961A2号 欧州特許第1734419A1号 欧州特許第1596261B1号
本発明の目的は上述の欠点を少なくとも部分的に改善することである。
したがって、本発明の主題は、請求項1に記載の、決定された時間を表示するためのデバイスである。
請求項2から7がこのデバイスの実施形態を定義している。
請求項8が本発明による時計を定義している。
このディスプレイデバイスにより、二重ジャンプの危険性がなく、1つの決定された時間から次の時間までの移行が瞬時に行われる。このデバイスは、指示された時間をいつでも修正することを可能にする。場合によっては、増加するディスプレイ方向および減少するディスプレイ方向においてこの修正を行うことが可能となる。
このディスプレイデバイスは、特に、追加の修正ボタンを必要とすることなく年間カレンダーおよび万年カレンダーの両方と共に使用され得る。このディスプレイデバイスは、ジャンピングアワーズディスプレイウォッチ(jumping hours display watch)用のウィークインジケータ(week indicator)の曜日または他にはアワーズディスク(hours disk)を駆動させるのに、あるいは他には、月相を指示するための可動部を駆動させるのに使用されてもよく、場合によっては、これらの指示を二方向においていつでも迅速に修正することを可能にする。
本発明の別の独自の特徴および利点は、添付図面によって概略的に示される例としての2つの実施形態および1つの変形形態からなる以下の説明を通して明らかとなる。
ディスプレイデバイスの第1の実施形態を示す平面図である。 図1の拡大部分平面図である。 図1AのII−IIに沿った断面図である。 図2を斜めから見た分解図である。 それぞれ駆動位置および非駆動位置にある図2のデバイスを示す、図2のIV−IVに沿った部分平面図である。 それぞれ駆動位置および非駆動位置にある図2のデバイスを示す、図2のIV−IVに沿った部分平面図である。 時間ディスプレイの増加方向における修正を示している、ディスプレイデバイスを示す平面図である。 時間ディスプレイの減少方向における修正を示している、ディスプレイデバイスを示す平面図である。 特許文献7に記載される年間カレンダーを表示するためのデバイスの場合の、本発明によるデバイスの変形形態を示す斜視図である。 時間ディスプレイの減少方向において迅速な修正が行われるときに阻害を受けるのを防止することを可能にするために図8に従って修正された、年間カレンダーを表示するためのこのデバイスの平面図である。 第2の実施形態を示す平面図である。 図10の拡大部分図である。
図1から7に示される実施例では、決定された時間を表示するためのデバイスは時計のカレンダーインジケータのディスプレイに関連し、したがって24時間に対応している。このデバイスは、ジャンパー2のノーズ2aによって位置決めされる、歯1aを備えるカレンダーインジケータディスク1と、文字板内に作られたアパーチャによって形成されるディスプレイコンポーネントAとを有する。このデバイスはまた迅速な修正可動部(rapid correction mobile)4を有し、その歯4aはカレンダーインジケータディスク1の歯1aに係合され、カレンダーインジケータディスクを両方の方向に駆動させることができる。この迅速な修正可動部は巻き上げ機構のシャフトにより既知の手法で直接に制御され得、タイミングギアトレーン(timing gear train)ではなくより直接的なしたがってより迅速な接続部によって駆動される。歯車列には減速が本来備わっているため、より低速であるタイミングギアトレーンを使用する修正と区別するために「迅速な修正」と名づけられる。
カレンダーインジケータディスク1の歯1aは、この実施例では、図1A、2および3に具体的に示される瞬時ジャンプ駆動機構(instantaneous−jump drive mechanism)のフィンガー3aによって、とりわけこのフィンガーの側面3a’によって24時間毎に駆動される。
この機構は、時計のタイミングギアトレーンのアワーズホイール(hours wheel)(すなわちキャノンホイール(cannon wheel)、図示せず)に係合される24時車5を有する。24時車5とアワーズホイールとの間のギア比は2:1であり、24時車5は24時間で1回転する。この24時車は、時計の枠に固定されたピボット上を枢動するように取り付けられた管状コア7のセグメント7cを中心に自由に枢動する。
管状コア7はディッシュ7aを有し、駆動コンポーネント3が、ディッシュ7aの底部に作られた円形開口部7e内に係合されるピボット3bの助けによって枢動するようにその中に取り付けられている。ピボット3bは、ディッシュ7aの下方で、24時車5内に作られた円形凹部5aに入るように突出しており、この凹部の中には、スナップ嵌めコンポーネント11がピボット11aの助けによって枢動するように取り付けられている。スナップ嵌めコンポーネント11の一方の端部に接触して配置されるばね12が、このスナップ嵌めコンポーネント11の反対側の端部を円形凹部5aの側壁に接触させて維持する傾向にある。このスナップ嵌めコンポーネント11は、24時車5と駆動コンポーネント3との間で一方向駆動コンポーネントとして機能する。
駆動コンポーネント3は、カレンダーインジケータディスクまたはリング1の歯1aに係合されるためにその表面上で突出している駆動フィンガー3aを支持している。この駆動コンポーネントは、その自由端部がディッシュ7aの側壁に接触して配置されるばね3dを有する。このばねは、駆動コンポーネント3をピボット3bを中心に時計回り方向に回転させる傾向にある。この回転は、コア7の部分7bに当接される細長い開口部3cの一方の端部によって制限される。
管状コア7はまた、その上で24時車が枢動し、この24時車5の下方で延在する、セグメント7cより直径の小さいセグメント7dを有する。瞬時ジャンプカム6が管状コア7のセグメント7dに接触してチェースされ(chased)、セグメント7dとセグメント7cとの間に作られた支持面に接触して配置される。
瞬時ジャンプカム6は、ばね9によってカム6に押圧されるレバー8によって支持されるローラ8aに係合される。このカム6は、巻き上げカーブ(winding curve)6a、瞬時ジャンプカーブ(instantaneous−jump curve)6bおよび凹面ストップカーブ(concave stop curve)6cを有する。2つのカーブ6aおよび6bの間の交差部分が、ばね9の作用を受けるレバー8がローラ8aをこの交差部分からストップカーブ6cまで突発的に通過させる正確な瞬間を決定する。
上述したデバイスは以下の形で動く。
通常の動作では、24時車5が図4の矢印の方向に回転する。スナップ嵌めコンポーネント11がこの図に示される位置にある。ばね12に係合される端部の反対側の端部が24時車5内の空間5aの側壁に対しておよび駆動コンポーネント3のピボット3bに対して同時に押圧される。その結果、要素3、6および7のすべてが、レバーのローラ8aが瞬時ジャンプカム6のカーブ6a、6bの接合部に到達するまで、24時車5によって駆動される。
このとき、カム6、管状コア7および駆動コンポーネント3は、ばね9が巻き上げられるときに蓄積されるエネルギーにより、カーブ6a、6bの接合部から、ローラ8aがストップカーブ6cに到達するまで、駆動される。これらの要素がこのように突発的に動く間、フィンガー3aの側面3a’がカレンダーインジケータディスク1を1ステップずつ駆動させる。図6は、駆動フィンガー3aによって月の1日分がジャンプした直後のディスプレイデバイスの位置を示している。駆動コンポーネントのピボット3bがスナップ嵌めコンポーネント11から分離されていること、および、駆動フィンガー3aがカレンダーディスクの2つの歯1aの間に留まることに留意されたい。したがって、フィンガー3aの側面3a’’がカレンダーインジケータディスクに対する当接部として機能し、これにより、このディスクが、駆動コンポーネント3によって24時間毎に引き起こされる瞬時的なジャンプによって1ステップを超えて動くことが確実になくなる。
フィンガー3aが2つの歯1aの間にくる正確な瞬間に、腕時計の使用者が、通常の方向の逆の方向に針を回転させることにより時間を設定しようと試みる場合を想定する。24時車を駆動させるアワーズホイール(図示せず)が、24時車を図5の矢印によって示される方向に回転させる。この方向では、スナップ嵌めコンポーネント11が、ピボット3bに接触すると反時計回り方向に傾く。したがって、駆動コンポーネント3およびカム6が駆動されず、したがって、歯1aに対するフィンガー3aの位置は変化せず、動作不良を起こしたり阻害を受けたり故障したりするという問題がなく腕時計の針がこのように回転することができる。
駆動フィンガー3aがこの同じ位置にあり、迅速な修正可動部4が図6の矢印の方向に手動で駆動される場合、迅速な修正可動部4がカレンダーインジケータディスク1の歯1aをカレンダーインジケータディスプレイの増加する方向に駆動させる。カレンダーインジケータディスプレイの増加する方向に動く歯1aによってフィンガー3aの側面3a’’が駆動されるとき、駆動コンポーネント3は24時車5から分離されていることから、歯1aが通過するごとに、カム6に係合されるレバー8がローラ8aをカム6の凹面ストップカーブ6cの中空部内へと戻し、結果的に、フィンガー3aが図6の位置に戻される。したがって、カレンダーインジケータディスプレイの増加する方向において迅速な修正を行っても問題は起こらない。
ここで、図7に示すように、カレンダーインジケータディスプレイの減少する方向にカレンダーインジケータディスク1を回転させるために修正可動部4を介して迅速な修正を行う場合の状況を考える。図7の矢印によって示される方向にカレンダーインジケータディスク1を逆転させることにより、歯1aが、2つの歯1aの間にあるフィンガー3aの側面3a’’’に接触する。矢印Fによって示される方向において歯1aがフィンガー3aの側面3a’’’に作用させる力により、細長い開口部3cがあることで、駆動コンポーネントがピボット3bを中心に枢動することが可能となる。ピボット3bを中心に反時計回り方向に枢動することにより、駆動コンポーネント3がばね3dを圧縮する。歯1aがフィンガー3aを解放すると、ばね3dがコンポーネント3をピボット3bを中心に時計回り方向に枢動させる。コンポーネント3がこのように両方の方向に枢動することは開口部3cによって制限され、フィンガー3aは、カレンダーインジケータの減少する方向において迅速な修正が行われる前に占めていた位置まで戻される。針を通常の方向とは逆の方向に回転させることによって行われる時間の設定は歯1aに対するフィンガー3aの位置決めに影響を及ぼさないことから、カレンダーインジケータディスクがカレンダーインジケータの減少する方向に動く場合、歯1aはフィンガー3aの側面3a’’’に継続的に接触する。したがって、1つの歯1aがフィンガー3aに作用させる力の向きは側面3a’’’によって完全に画定され、フィンガー3aがピボット3bを中心に回転することが可能となる。したがって、日付の逆方向において日付が迅速に修正される際に歯1aのうちの1つとフィンガー3aとの間で阻害を受ける危険性は除去される。
したがって、フィンガー3aが、日付を瞬時的に移行させるためにカレンダーインジケータディスクを1ステップだけ駆動させることのみを目的とする側面3a’を有することに留意されたい。また、フィンガー3aが、カレンダーインジケータディスクがカレンダーインジケータのディスプレイの減少する方向に動かされるときに歯1aのうちの1つと側面3a’との間の接触を一切防止するように形成された側面3a’’’を備えることに留意されたい。したがって、日付の逆方向において日付を迅速に修正する際、1つの歯1aがフィンガー3aに作用させる力Fの向きは側面3a’によって画定されることは決してなく、したがって、その力Fの向きがピボット3bを通過することも決してない。結果的に、カレンダーインジケータディスクとフィンガー3aとの間で阻害を受ける危険性が除去される。
図8および9は、特許文献7に記載される年間カレンダーに適用される、上述した実施形態の変形形態に関する。この文献に記載されるように、この変形形態では、カレンダーインジケータディスクまたはリング1は、プラネタリ可動部(planetary mobile)Pに噛合されるタンブラー10を担持する。このタンブラーは、30日からなる年の4ヶ月に対応する4歯ピニオン10aを備えており、これは固定された遊星歯車(planetary tooth gear)に噛合されている。タンブラー10とプラネタリ可動部Pとの歯車の比は、各30日の月が終わるときにピニオン10aの歯のうちの1つが、管状コア7に固定されておりしたがってカム6に固定されている追加のフィンガー14の軌道に位置されるように、選択される。
追加のフィンガー14は、駆動コンポーネント3のフィンガー3aに対して角度的にオフセットされる。レバー8およびローラ8aによって伝達されるばね9の圧力下でカム6が瞬時的にジャンプする際、フィンガー3aおよび14が角度的にオフセットされていることにより、フィンガー14が、タンブラー10の歯10aのうちの1つと最初に接触してカレンダーインジケータリングを1ステップ動かし、それにより、カレンダーインジケータリングが30日から31日まで通過し、カム6が同じように瞬時的にジャンプする際、フィンガー3aが引き続き次の1ステップによってカレンダーインジケータリング1の歯1aを駆動させ、カレンダーインジケータリングが30日から1日まで通過する。すなわち、カム6が同じように瞬時的にジャンプする間に、カレンダーインジケータリングが30日から1まで動く。
特許文献7に記載される機構では、フィンガー3aおよびフィンガー14は共に瞬時ジャンプカム6に固定される。これに対して、本発明の主題である機構では、フィンガー3aは駆動コンポーネント3に固定されるが、フィンガー14は固定されない。ディスプレイ機構のコンポーネントが図9で示される位置にあるときに、カレンダーインジケータの逆方向において迅速に日付の設定が行われる場合、迅速な修正可動部4の動作の下で矢印の方向に動くカレンダーインジケータディスクまたはリング1の歯1aがフィンガー3aに接触して、図7の場合のようにフィンガー3aを確実に離れる方向に動かす。したがって、反時計回り方向において時間の設定が予め行われる場合でもそうでない場合でも、歯10aとフィンガー14との間で阻害を受ける危険性はない。
これと同じ原理は、ウィークインジケータの曜日を駆動させる場合にも使用され得、またはジャンピングアワーズディスプレイデバイス(jumping hours display device)にも使用され得る。いずれの場合も、この駆動コンポーネントをこれらのディスプレイデバイスに適用することにより、このデバイスが阻害を受けたり故障したりする危険性がなく両方の修正方向において迅速に修正を行うことまたは単純に時間を設定することあるいはさらにはそれらの両方を行うことが可能となる。
上述した第1の実施形態では、スナップ嵌めコンポーネント11は、24時車5と駆動コンポーネント3との間で一方向駆動コンポーネントとして使用されるものとして説明された。この駆動コンポーネントはさらに、特定の場合において、フィンガーが依然として歯1aに係合されており、日付が変更された直後に修正が行われる際にフィンガー3aがウィークリング(week ring)1の曜日の歯1aから後退させることを可能にするために、フィンガー3aと、細長い開口部3cと、オフセンターピボット3bと、ばね3dとを有する。
また、一方向接続デバイスを剛性駆動フィンガーに関連付ける可動部を使用することが有利である場合もある。剛性駆動フィンガーは、時指示の増加する方向において時指示を迅速に修正することができないすべての時間帯を取り除くことを可能にし、さらに、特定の状況において、駆動可動部に関連する弾性駆動フィンガー3aに有利に取って代わることが可能であり、時間設定の影響下で駆動可動部が二方向に駆動されるのを可能にする。
図10および11に示される第2の実施形態はウィークディスプレイ(week display)の曜日に関連する。この実施形態は7つの歯21aを備える星車21を含む。この星車21は曜日表示ディスク21’を支持する。この星車21の歯21aはジャンパー22の端部のところに位置されるノーズ22aによって角度的に割出しされ、第1の実施形態の場合のようにアワーズホイール5によって24時間毎に午前零時に瞬間的に駆動される。
このデバイスは、本発明を理解するためには精通していることが必須というわけではない既知の機構によって、図11に付される矢印の方向においてのみ駆動される修正ピニオン24と、星車21に固定される修正ホイール24’とを有する迅速な修正機構を有する。したがって、曜日指示は曜日の増加する方向においてのみ修正され得る。
第1の実施形態と同様にレバー8、ばね9およびカム6によって星車21がジャンプした後、駆動フィンガー23aは図10および11に示される位置にくる。フィンガー23aがこのように位置されることにより、曜日表示ディスク21’が二重にジャンプする危険性を一切防止することが可能となる。
星車21が回転することの影響を受けて後退するが二方向の駆動に関連する、従来技術と同様の弾性駆動フィンガーは、日付がジャンプした直後に実施される反時計回り方向における時間設定の後に行われる迅速な修正の問題を解決するのに使用され得ない。具体的には、このような修正は、星車21の角ピッチが約52°に相当し、カレンダーインジケータディスクの場合はこの角ピッチはわずかに11.6°であることから、このような弾性フィンガーに関連するスプリングリーフに過度の応力を発生させる可能性がある。
これが、第2の実施形態で説明した一方向の駆動がそれのみでこの問題を解決するのに使用され得る理由である。したがって、この場合は駆動フィンガー23aは固定され得る。この実施形態のおかげで、二重にジャンプするのを一切防止するために、日付がジャンプした後に曜日表示ディスク21が固定されるという原則は維持される。図11によって示されるように、日付がジャンプした後、フィンガー23aは歯21a内に依然として保持される。この修正は、第1の実施形態と同様に、ピボット3bと、スナップ嵌めコンポーネント11と、ばね12とによって形成される、駆動フィンガー23aと駆動可動部5との間の一方向接続部のおかげで可能となる。
修正ピニオン24が週の曜日のディスプレイの増加する方向に星車21を回転させる場合、歯21aが、一方向接続部によりアワーズホイール5から分離されたフィンガー23aを駆動させる。ローラ8aをカム6の中空部6c内へと戻すばね9によって押圧されるレバー8により、歯21aが通過するごとにフィンガー23aが図11に示される最初の位置に戻される。
「インジケータコンポーネントに直接に係合されるための修正手段」すなわち「インジケータコンポーネントに直接に係合される修正手段」とは、特に、24時車を介さない動作を適用することによってインジケータコンポーネントを動かすことを可能することを意味する。
1 カレンダーインジケータディスク
2 ジャンパー
3 駆動コンポーネント
3a、23a 駆動フィンガー
3b ピボット
4 迅速な修正可動部
5 24時車
6 瞬時ジャンプカム
7 管状コア
8 レバー
8a ローラ
9、12 ばね
10 タンブラー
11 スナップ嵌めコンポーネント
14 追加のフィンガー
21 星車
21’ 曜日表示ディスク
22 ジャンパー
24 修正ピニオン
24’ 修正ホイール

Claims (8)

  1. 決定された時間を表示するためのデバイスにおいて、前記時間を表示するためのディスプレイ要素(A)と、前記ディスプレイ要素(A)に対して動くことができるように取り付けられたインジケータコンポーネント(1)と、前記インジケータコンポーネント(1)を駆動させるための駆動フィンガー(3a)を備える駆動コンポーネント(3)と、ばね(9)の漸進的巻き上げ段階および瞬時解放段階を有し、前記駆動コンポーネント(3)に係合されるカム(6)と、前記時間の周期に対応する周期で前記カム(6)を駆動させるための駆動可動部(5)と、前記インジケータコンポーネント(1)に直接に係合されるための修正手段(4)とを有するデバイスであって、一方向接続デバイス(3b、11、12)が前記駆動可動部(5)を前記カム(6)に接続させること、を特徴とするデバイス。
  2. 前記駆動コンポーネント(3)が、弾性巻き戻し手段(3d)および前記駆動コンポーネント(3)の自由度を画定するガイダンス手段(3b)によって前記カム(6)に係合され、それにより、前記弾性巻き戻し手段(3d)が前記修正手段(4)によって前記インジケータコンポーネント(1)の動きが干渉されるような位置を占めるときに前記インジケータコンポーネント(1)が前記弾性巻き戻し手段(3d)に逆らって前記駆動コンポーネント(3)を動かすことが可能となる、請求項1に記載のディスプレイデバイス。
  3. 前記駆動コンポーネント(3)、前記弾性巻き戻し手段(3d)およびガイダンス手段(3b、3c)が、単一のコンポーネントを形成する、請求項2に記載のディスプレイデバイス。
  4. 前記駆動コンポーネント(3)を誘導するための前記ガイダンス手段(3b)が、前記カム(6)に固定されるディッシュ(7a)の底部に作られた円形開口部(7e)内に係合されるピボット(3b)を有し、前記ピボット(3b)が前記駆動可動部(5)内に作られた円形凹部(5a)内に入るように突出し、前記一方向接続デバイス(3b、11、12)が、前記駆動可動部(5)が回転する一方向のみにおいて前記凹部(5a)内に突出する前記ピボット(3b)の部分に係合されるために、前記駆動可動部(5)に固定されて前記円形凹部(5a)内に取り付けられるスナップ嵌めデバイス(11、12)を含む、請求項2または3のいずれか一項に記載のディスプレイデバイス。
  5. 前記カム(6)に固定された前記ディッシュ(7a)の縁部が前記駆動コンポーネント(3)の前記弾性巻き戻し手段(3d)のための支持面として機能する、請求項4に記載のディスプレイデバイス。
  6. 前記ディスプレイデバイスが、プラネタリ可動部(P)に噛合されかつ年の30日の月に対応する歯を有するピニオン(10a)を担持するタンブラー可動部(10)を前記インジケータコンポーネントが担持する、年間カレンダーのディスプレイデバイスであり、追加のフィンガー(14)が前記瞬時ジャンプカム(6)に固定されるが前記駆動コンポーネント(3)の前記フィンガー(3a)に対して角度的にオフセットされ、前記タンブラー(10)と前記プラネタリ可動部との間の歯車比が、前記カム(6)が瞬時的にジャンプするときに前記ピニオン(10a)の歯のうちの1つが前記追加のフィンガーの軌道に位置されるように選択される、前記請求項のいずれか一項に記載のディスプレイデバイス。
  7. 前記修正手段(4,24)がタイミングギアトレーンを使用しない迅速な修正手段である、前記請求項のいずれか一項に記載のディスプレイデバイス。
  8. 前記請求項のいずれか一項に記載のディスプレイデバイスを備える、特に腕時計である時計。
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