JP2012067746A5

JP2012067746A5 -

Info

Publication number: JP2012067746A5
Application number: JP2011198921A
Authority: JP
Filing date: 2011-09-13
Publication date: 2014-10-30

Claims

タービンエンジンで使用するためのロータ組立体（１６）であって、
ダブテール溝（９８）を画成する内表面（１６２，１６６，１６８）を含む少なくとも１つのロータディスク（７６）と、
前記ロータディスクに結合され、前記ダブテール溝内に少なくとも部分的に挿入されるダブテール（９６）から外向きに延在する翼形部（９４）を含む少なくとも１つのタービンバケット（７４）と、
前記ロータディスクの内表面（１６２，１６６，１６８）及び前記ダブテール（９６）のうちの１つから延在し、前記ロータディスクに対する前記タービンバケットの回転を最小限にするタング組立体（１００）であって、前記ダブテール（９６）から外向きに延在する少なくとも１つのフランジ（２１４，２１８）と、前記ロータディスク（７６）内に画成された溝（２１６，２２０）であって前記少なくとも１つのフランジを内部に受けるように構成された溝（２１６）とを含むタング組立体（１００）と
を備えるロータ組立体（１６）
前記タング組立体（１００）が更に、
前記内表面（１６２）から半径方向に延在する半径方向フランジと、
前記ダブテール（９６）内に画成され、前記半径方向フランジを内部に受けるよう構成された凹型溝と
を更に備える、請求項１記載のロータ組立体（１６）。
前記タービンバケット（７４）が更に、前記翼形部（９４）と前記ダブテール（９６）との間に延在したシャンク（１０８）を含み、前記翼形部が前記シャンクから半径方向外向きに延在しており、前記ダブテールが、前記シャンクの幅にほぼ等しい幅を有する、請求項２記載のロータ組立体（１６）。
前記タービンバケット（７４）が、前記ダブテール（９６）から前記ロータディスク内表面に向かって外向きに延在する少なくとも１つの軸受フック（１７４，１７６）を含み、前記軸受フックが、前記ロータディスク（７６）を係合し、前記ダブテール溝（９８）内で前記タービンバケットの移動を阻止できるように構成される、請求項３記載のロータ組立体（１６）。
前記ロータディスク（７６）が更に、前記内表面（１６６，１６８）から内向きに延在する少なくとも１つの軸受フランジ（１８４，１８６）を含み、前記軸受フランジが、前記軸受フック（１７４，１７６）に接触して、前記タービンバケット（７４）の移動を阻止できるように構成される、請求項４記載のロータ組立体（１６）。
前記ダブテールを付勢して、前記軸受フック（１７４，１７６）が前記軸受フランジ（１８４，１８６）と接触するように、前記半径方向フランジ（１９４）と前記ダブテール（９６）との間に配置されたシム（２１２）を更に備える、請求項５記載のロータ組立体（１６）。
前記タング組立体（１００）が更に、前記ダブテール（９６）から半径方向に延在する半径方向フランジ（１９４）と、前記ロータディスク（７６）内に画成され且つ前記半径方向フランジ（１９４）を内部に受けるように構成された凹型溝（１９２）とを含む、請求項１記載のロータ組立体（１６）。
前記タング組立体（１００）が更に、前記ロータディスク（７６）から前記ダブテール下側部分（１４８）に向かって内向きに延在する少なくとも１つの軸方向フランジ（２１４，２１８）を含み、前記軸方向フランジが、前記下側部分の外表面（１８２）に接触するよう構成される、請求項１記載のロータ組立体（１６）。
発電機（１４）と、
前記発電機に結合されたタービン（１２）と、
前記タービンを通って延在する請求項１乃至請求項８のいずれか１項記載のロータ組立体（１６）と
を備えるタービンエンジン（１０）。