JP2012067440A - 自動施錠の打ち掛け錠を有する門扉 - Google Patents

自動施錠の打ち掛け錠を有する門扉 Download PDF

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Hiromichi Hashimoto
博道 橋本
Yoshikazu Okamoto
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Abstract

【課題】 門扉の打ち掛け錠を扉の閉成によって自動施錠できるようにする。
【解決手段】 回動操作によって両開き一方の扉1の錠掛け側アーム31及びこれに同軸のハンドル33を、ロック装置6によって復帰方向付勢状態で拘束し、該扉1を閉成した際、該一方の扉1見付面の端部から両開き他方の扉2側に突出配置し且つこの他方の扉2側に向けて付勢したトリガー7を他方の扉2に対接して上記拘束を解除するようにし、拘束の解除によってアーム31、ハンドル33を付勢復帰させ、アーム31を他方の扉2のアーム受35に係合して、打ち掛け錠3の自動施錠を行う。拘束の解除は、アーム31に設置したクラッチ61とロックプレート64の係合を、トリガー7の対接によってロックプレート64を移動することによって行う。
【選択図】 図6

Description

本発明は、門扉に関し、扉の閉鎖による自動的な施錠を自在とした自動施錠の打ち掛け錠を有する門扉に関する。
自動施錠の打ち掛け錠を有する門扉として、下記特許文献1として、両開き一方の扉配置の錠掛け側アーム及びハンドルと、該錠掛け側アームの面取りした自由端を係合自在とし且つ外側を傾斜面とした両開き他方扉配置の錠受け側アーム受とを備え、両開き一方の扉の閉鎖回動により、フリー状態の錠掛け側アームの面取りした自由端をアーム受の外側の傾斜面に上方に向けて摺動した後に、該傾斜面を超えてアーム受に落ち込むように案内して、その係合を行うようにしたものが知られている。
特開2000−110472号公報
この場合、扉の閉鎖回動の動作によって錠掛け側アームを錠受け側アーム受に案内して、該アーム受に対する係合を可能として、扉の閉鎖動作による自動施錠を可能とし、更に、例えば、扉にオートクローザーを取り付けた場合に、該オートクローザーによる扉の閉鎖動作による自動施錠を可能とし得るが、錠掛け側アームが傾斜面を摺動すること、このとき、該アームが外側に向けた外力を受けることから、作動不良やトラブルを招く可能性があり、また、一般に打ち掛け錠は、回動操作による復帰方向付勢のロックと、ロック解除による付勢復帰を行うものとして構成されるから、上記アームの傾斜面摺動時の付勢によって、上記フリーの状態を前提とするアームの係合に適したものとなし得るか否か、この点に問題を生じる可能性もある。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、その解決課題とするところは、可及的簡易な構造にして長期に亘って作動の確実性及び安定性を確保して、扉の閉鎖による自動施錠を行うようにした自動施錠の打ち掛け錠を有する門扉を提供するにある。
上記課題に沿って本発明は、門扉の出入に際して、両開き一方の扉に配置した錠掛け側アーム又はハンドルを回動操作することによってこれらを復帰方向に付勢した状態で保持するように拘束し、出入り後に扉を閉めて、両開き一方の扉に他方の扉側に突出して配置したトリガーを該他方の扉の見付面に対接することによって拘束を解除して、これらの付勢復帰により錠掛け側アームの自由端をアーム受に係合するようにして、打ち掛け錠の自動施錠を行うようにしたものであって、即ち、請求項1に記載の発明を、回動操作によって復帰方向付勢自在に両開き一方の扉に同時回動自在に連結して配置した錠掛け側アーム及びハンドルと、該錠掛け側アームの自由端を係合自在に両開き他方の扉に配置した錠受け側アーム受と、上記錠掛け側アーム又はハンドルの回動操作によってこれらを復帰方向付勢状態で拘束し且つこれらを付勢復帰するように該拘束を解除するロック機構と、上記両開き一方の扉にその戸先端から両開き他方の扉側に突出配置し該両開き他方の扉の見付面に対する離接動作によって上記ロック機構を作動するトリガーを備えてなることを特徴とする自動施錠の打ち掛け錠を有する門扉としたものである。
請求項2に記載の発明は、上記に加えて、上記トリガーの離接動作とこれによるロック機構の作動を常に確実になし得るものとするように、これを、上記トリガーを、上記両開き他方の扉側に付勢することによって該トリガーの上記両開き他方の扉に対する離接動作を弾発的としてなることを特徴とする請求項1に記載の自動施錠の打ち掛け錠を有する門扉としたものである。
請求項3に記載の発明は、同じく上記に加えて、上記ロック機構を可及的簡易にして確実な作動をなし得るものとするように、これを、上記ロック機構を、上記錠掛け側アーム又はハンドルの同軸上に配置したクラッチと、上記トリガーの離接動作によって該クラッチに係脱自在としたロックプレートを備えて形成してなることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の自動施錠の打ち掛け錠を有する門扉としたものである。
請求項4に記載の発明は、同じく上記に加えて、上記トリガーやロック機構の露出を防止して、外観良好にして屋外環境に曝されることによるトラブルを防止したものとするように、これを、上記両開き一方の扉にトリガーボックスを固定し、該トリガーボックスに、その対向する内壁にトリガー軸を回動自在に架設して上記トリガーを収容するとともに該トリガーの離接動作に応じて該トリガーの回動によって上記クラッチに係脱するようにスライド移動する上記ロックプレートを収容し且つ該ロックプレートをクラッチ側に向けて付勢することによって該ロックプレートのクラッチ係合時にトリガーをトリガーボックスから突出させ、クラッチ離脱時にトリガーをトリガーボックスに没入するようにロックプレートを介してトリガーを付勢するトリガースプリングを収容してなることを特徴とする請求項3に記載の自動施錠の打ち掛け錠を有する門扉としたものである。
請求項5に記載の発明は、同じく上記に加えて、上記錠掛け側アーム及びハンドルの復帰方向付勢を可及的簡易且つ確実になし得るものとするように、これを、
上記錠掛け側アーム及びハンドルの復帰方向付勢を、該アーム又はハンドルの背面側に配置した回動軸と両開き一方の扉に配置した該回動軸の軸受との間に付勢用スプリングを介設することによって行ってなることを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載の自動施錠の打ち掛け錠を有する門扉としたものである。
請求項6に記載の発明は、同じく上記に加えて、新設又は既存門扉に対する後付設置に際して、打ち掛け錠の設置を可及的容易になし得るものとするように、これを、上記錠受け側アーム又はハンドルの軸受を、上記トリガーボックスと一体又は一体的なブロック体として形成してなることを特徴とする請求項5に記載の自動施錠の打ち掛け錠を有する門扉としたものである。
請求項7に記載の発明は、同じく上記に加えて、上記両開き一方の扉の錠掛け側アーム及びハンドルを軸受を用いて設置するとともに該軸受を左右勝手用に左右反転状態でこれらを設置可能とすることによって、両開き門扉に対して左右勝手自在の設置をなし得るものとするように、これを、上記錠掛け側アーム及びハンドルの軸受を、その左右の反転状態でこれら錠掛け側アーム及びハンドルを逆方向回動自在に設置可能とし、該軸受を用いて打ち掛け錠を組立て形成することによって左右勝手を自在としてなることを特徴とする請求項5又は6に記載の自動施錠の打ち掛け錠を有する門扉としたものである。
請求項8に記載の発明は、同じく上記に加えて、上記両開き一方及び他方の扉を備えたものに代えて、片開きの扉を備えた門扉の自動施錠を可能とするように、これを、上記両開き一方の扉に代えて片開き扉を、上記両開き他方の扉に代えて上記片開き扉戸先側の支柱を用いてなることを特徴とする請求項1、2、3、4、5又は6に記載の自動施錠の打ち掛け錠を有する門扉としたものである。
本発明はこれらをそれぞれ発明の要旨として上記課題解決の手段としたものである。
本発明は以上のとおりに構成したから、請求項1に記載の発明は、門扉の出入に際して、両開き一方の扉に配置した錠掛け側アーム又はハンドルを回動操作することによってこれらを復帰方向に付勢した状態で保持するように拘束し、出入り後に扉を閉めて、両開き一方の扉に他方の扉側に突出して配置したトリガーを該他方の扉の見付面に対接することによって拘束を解除して、これらの付勢復帰により錠掛け側アームの自由端をアーム受に係合するようにして、打ち掛け錠の自動施錠を行うようにして、可及的簡易な構造にして長期に亘って作動の確実性及び安定性を確保して、扉の閉鎖による自動施錠を行うようにした自動施錠の打ち掛け錠を有する門扉を提供することができる。
請求項2に記載の発明は、上記に加えて、上記トリガーの離接動作とこれによるロック機構の作動を常に確実になし得るものとすることができる。
請求項3に記載の発明は、同じく上記に加えて、上記ロック機構を可及的簡易にして確実な作動を行うものとすることができる。
請求項4に記載の発明は、同じく上記に加えて、上記トリガーやロック機構の露出を防止して、外観良好にして屋外環境に曝されることによるトラブルを防止したものとすることができる。
請求項5に記載の発明は、同じく上記に加えて、上記錠掛け側アーム及びハンドルの復帰方向付勢を可及的簡易且つ確実に行うものとすることができる。
請求項6に記載の発明は、同じく上記に加えて、新設又は既存門扉に対する後付設置に際して、打ち掛け錠の設置を可及的容易になし得るものとすることができる。
請求項7に記載の発明は、同じく上記に加えて、上記両開き一方の扉の錠掛け側アーム及びハンドルを軸受を用いて設置するとともに該軸受を左右勝手用に左右反転状態でこれらを設置可能とすることによって、両開き門扉に対して左右勝手自在の設置をなし得るものとすることができる。
請求項8に記載の発明は、同じく上記に加えて、上記両開き一方及び他方の扉を備えたものに代えて、片開きの扉を備えた門扉の自動施錠を可能とすることができる。
両開き門扉の打ち掛け錠配置状態の平面略図である。 両開き門扉の部分正面図である。 両開き門扉の部分背面図である。 ロック機構の扉を開いた状態を示す横断面図である。 ロック機構の扉を閉鎖した状態を示す横断面図である。 台座を省略したアームとトリガーの関係を示す分解斜視図である。 両開き門扉の打ち掛け錠の他の例の配置状態を示す平面略図である。
以下図面の例に従って本発明を更に具体的に説明すれば、図1乃至図6において1及び2は、両開き門扉Aの一方及び他方の扉であり、該両開き門扉Aは、自動施錠の打ち掛け錠3を備えたものとしてあり、該打ち掛け錠3は、回動操作によって復帰方向付勢自在に両開き一方の扉1に同時回動自在に連結して配置した錠掛け側アーム31及びハンドル33と、該錠掛け側アーム31の自由端を係合自在に両開き他方の扉2に配置した錠受け側アーム受35と、上記錠掛け側アーム31又はハンドル33の回動操作によってこれらを復帰方向付勢状態で拘束し且つこれらを付勢復帰するように該拘束を解除するロック機構6と、上記両開き一方の扉1にその戸先端から両開き他方の扉2側に突出配置し該両開き他方の扉2の見付面に対する離接動作によって上記ロック機構6を作動するトリガー7を備えたものとしてある。
本例にあって両開き門扉Aは、その一方及び他方の扉1、2を、図示省略の左右の支柱にヒンジによって吊支持して、内開き又は外開き、本例にあっては内開きの開閉を行うように構成してあり、このとき、一方の扉1の面内の戸先側の端部、アルミ押出材を用いて構成した本例の扉にあっては縦框の敷地内側の見付面に錠掛け側アーム31を、道路側の見付面にハンドル33を、それぞれこれらの背面側に配置した、例えば断面方形の回動軸32を連結軸34によって連結して、該アーム31又はハンドル33を1/4円以下、例えば1/8円回動することによって、双方を連動するように該アーム31又はハンドル33の同軸の回動操作を行うものとしてある。
また、他方の扉2の面内の戸先側の端部、本例にあっては同じく縦框の、上記アーム31を設置した面と同じ敷地側の見付面に、断面C字状の受溝を有する錠受け側アーム受35を配置してあり、本例にあって該他方の縦框の道路側の見付面には、上記一方の扉1のハンドル33と対をなすように回動不能とした固定ハンドル36を配置してある。
上記ハンドル33、36はレバーハンドルを用い、上記アーム31は、長手方向片側に該レバーハンドルに合せた同形状のハンドル部を一体に突出するように備えるとともに自由端の先端にL字状をなすように敷地側に突出した抜止め突起を備えたものとしてあり、これによって該アーム31は上記ハンドル33、36の略2倍程度の長さを有する長寸バー状のものとしてある。
両開き一方の扉1における上記アーム31及びハンドル33は、それぞれ台座37を介して上記縦框に対するその配置を行ってあり、該台座37のアーム31及びハンドル33の下位には、ハンドル33側にシリンダー錠38を、アーム31側に該シリンダー錠38を敷地側で開錠するサムターン39を配置してある。両開き他方の扉2における固定ハンドル36は、同様な台座37に対して回動不能に固定して配置し、アーム受35は、上記アーム31の台座37と同様な台座37に敷地内に向けて突出するように上向きに開口した上記受溝を一体に配置したものとしてある。
該錠掛け側アーム31及びハンドル33の復帰方向付勢は、これを、該アーム31又はハンドル33の背面側に配置した回動軸32と両開き一方の扉1に配置した該回動軸32の軸受4との間にアーム付勢用のスプリングを介設することによって行ってあり、本例にあって、該スプリングは、これを、両端に起立部を有し、該起立部を外側に突出してスプリングケース43に収容したコイルスプリングによるものとし、該コイルスプリングを収容したスプリングケース43を、本例にあって錠掛け側アーム31の背面側突出の回動軸32に固定するとともに上記両開き一方の扉1に配置した軸受4の円形収容部41に収容し、上記コイルスプリングの起立部を該軸受4の内壁に配置した半円の径大部42に配置することによって、上記アーム31又はハンドル33の回動操作に連動した付勢力蓄積を自在としてある。
即ち、コイルスプリングを収容したスプリングケース43は、ドーナツ状にして円周方向に半円のスリットを配置したスプリング収容部44と、その背面側に配置して、上記アーム31の回動軸32に合せて断面方形にして内側に回動軸32を受入自在とした連結突部45を備えて形成し、上記スリットにコイルスプリングの起立部を配置して該コイルスプリングをスプリング収容部44に収容してある。
回動軸32の軸受4は、上記台座37の上下中間位置に埋込状に嵌合固定して配置してあり、スプリングケース43を収容し、本例にあって上記錠掛け側アーム31の回動軸32を該スプリングケース43の連結突部45に嵌合状に挿入して該回動軸32を受入れることによって、該アーム31又はハンドル33を回動操作して、上記スプリングケース43から突出した一方の起立部を、上記半円の径大部42を画する一対のうちの片側一方の端壁に保持した状態で該スプリングケース43を回動し、そのコイルスプリングに付勢力を蓄積して、アーム31及びハンドル33を復帰方向、即ち、アーム31の自由端がアーム受35に係合して打ち掛け錠3を施錠状態とする方向に付勢するものとしてある。
復帰方向に付勢した錠掛け側アーム31及びこれと同軸回動するハンドル33は、ロック機構6によってこれを拘束し且つその拘束を解除するようにしてあり、該ロック機構6は、これを、上記錠掛け側アーム31又はハンドル33の同軸上に配置したクラッチ61と、上記トリガー7の離接動作によって該クラッチ61に係脱自在としたロックプレート64を備えて形成してある。このときトリガー7は、これを、上記両開き他方の扉2側に付勢することによって該トリガー7の上記両開き他方の扉2に対する離接動作を弾発的としてあり、これにより該トリガー7の離接動作、特に対接動作を確実化して、ロック機構6の確実な作動を行うようにしてある。
クラッチ61は、中央にアーム31の回動軸32に合せた方形の透孔を配置し、外周に切欠き形成した凹部による噛合部62を配置したクラッチ板によるものとしてあり、該クラッチ61は、上記軸受4の背面に、上記スプリングケース43に配置した連結突部45を方形の透孔に受入れて、上記アーム31又はハンドル33の回動操作によるスプリングケース43の回動に伴って連動して回動するように配置してあり、該噛合部62にロックプレート64を係合することによって該クラッチ61を回動状態に保持して、アーム31の復帰方向付勢の状態で該アーム31を拘束するようにしてある。
該アーム31及びハンドル33を拘束しその解除を行う上記ロックプレート64は、トリガー7とともにトリガーボックス5に収容して、両開き一方の扉1に固定してあり、本例にあって該トリガーボックス5は、上記アーム31又はハンドル33、本例にあってはアーム31の回動軸32の軸受4と一体又は一体的なブロック体、本例にあっては、例えばアルミ鋳物によって一体のブロック体として形成して、上記台座37の上下中間位置に形成した受部に嵌め込み状に配置した軸受4から、該両開き一方の扉1の戸先側にあって該戸先端から両開き他方の扉2側に部分的に突出するようにその配置を行ってある。
このとき本例の上記ブロック体として形成した本例におけるトリガーボックス5と一体又は一体的の軸受4は、これを、上記錠掛け側アーム31及びハンドル33の軸受4を、その左右の反転状態でこれら錠掛け側アーム31及びハンドル33を逆方向回動自在に設置可能とし、該軸受4を用いて打ち掛け錠3を組立て形成することによって左右勝手を自在としたものとしてある。
即ち、本例にあって該ブロック体における軸受4は、上記回動軸32を受入れたスプリングケース43を収容する円形収容部41、該スプリングケース43の起立部を保持する一対の端壁を有する半円の径大部42を備え且つ連結軸34を挿通する挿通孔を備えるところ、これら円形収容部41、径大部42及びその端壁を、軸受4の設置状態で左右対称に配置するように該軸受4の形状を設定してあり、これにより軸受4を両開き扉Aの双方の扉に反転して設置することによって上記錠掛け側アーム31及びハンドル33を左右逆方向に回動して、その片側の扉に設置した錠受け側アーム受35側に係合し得るようにしてある。このとき、本例の軸受4は、台座37によって被覆した状態で該台座37からのネジ固定を行うものとしてあるから、該ネジ固定のためのネジ孔、例えば一対のネジ孔も左右対称に配置し且つ台座37との納まりのための形状も同様にしてある。従って、該軸受4を用いることによって、上記両開き扉Aの任意の扉を、上記錠掛け側アーム31及びハンドル33を配置した両開き一方の扉1とし、これと両開き扉Aを構成する扉を、上記錠受け側アーム受35を配置した両開き他方の扉2とすることができ、このとき錠受け側アーム受35は、断面C字状の受溝を有する左右勝手自在のものであるから、該軸受4を用いることによって左右勝手用に2種類を用意することなく、現場の勝手に応じて打ち掛け錠3を組立形成して、その左右勝手自在の設置を行うことが可能になる。
上記軸受と一体のブロック体としたトリガーボックス5は、その対向する内壁にトリガー軸73を回動自在に架設して上記トリガー7を収容するとともに該トリガー7の離接動作に応じた該トリガー7の回動によって上記クラッチ61に係脱するようにスライド移動する上記ロックプレート64を収容し且つ該ロックプレート64をクラッチ61側に向けて付勢することによって該ロックプレート64のクラッチ61係合時にトリガー7をトリガーボックス5から突出させ、クラッチ61離脱時にトリガー7をトリガーボックス5に没入するように、ロックプレート64を介してトリガー7を付勢するトリガースプリング74を収容したものとしてある。
トリガー7は、その長手方向一端を両開き他方の扉2に対する対接部71とし、長手方向他端を、該トリガー7の回動をロックプレート64に伝達するカム機能を有するロックプレート作動部72とした湾曲へ字状を呈するブロック状のものとしてあり、長手方向他端のロックプレート作動部72側に変位した位置にトリガー軸73を備えたものとしてあり、該トリガー軸73をトリガーボックス5に配置した図示省略の軸受に支持して、その回動自在の軸支を行ってあり、トリガーボックス5を上記両開き一方の扉1にその戸先端から部分的に突出するように配置することによって、トリガー7を該両開き一方の扉1から両開き他方の扉2側に突出して、該両開き他方の扉2に対する離接を行うようにしてある。
ロックプレート64は、これを、基板65と、該基板65の片側一方に折曲配置した一対の折曲片66と、基板65に形成した透孔内に切起し配置した傾斜係合片67と、基板66の片側他方に該基板66と段部を介して突出し、先端に上記クラッチ61に合せた円弧凹部とその中央に爪状に突出した噛合部69を形成した舌片部68を備えて形成したものとしてある。
トリガースプリング74は、トリガーボックス5の天壁とロックプレート64の各折曲片66間に一対配置して該ロックプレート64を軸受4側、本例にあっては錠掛け側アーム31のクラッチ61に向けて付勢するものとしてあり、このとき該トリガースプリング74は、トリガー7、ロックプレート64装着後にトリガーボックス5を閉鎖するトリガーカバー51にガイド52を設けて該ガイド52によってその脱落を防止するようにしてある。このとき、該トリガースプリング74は、一次的にロックプレート64を付勢するところ、ロックプレート64を介してトリガー7を二次的に付勢することによって、本例にあって該トリガー7は、これを、上記両開き他方の扉2側に付勢するようにしてある。
図中46は、軸受4のスプリング収容部44にスプリングケース43を回動自在に設置するに用いた座金、63はクラッチ61を錠掛け側アーム31の回動軸32に固定するに用いた止め輪を示す。
このように構成した本例の両開き門扉Aは、錠掛け側アーム31又はハンドル33を1/4円以下、例えば1/8円回動操作して打ち掛け錠3を開錠して、両開き一方の扉1を開成すると、該回動操作によって回動軸32が回動して、上記スプリングケース43のコイルスプリングに付勢力を蓄積するとともに該回動軸32の回動に伴ってクラッチ61を該回動方向に同時に回動し、その凹部の噛合部62をロックプレート64側に向くように配置することによって、錠掛け側アーム31及びハンドル33を復帰方向付勢した状態とする。このとき同時に両開き他方の扉2からトリガー7の対接部71を離隔して、上記トリガースプリング74によって付勢したトリガー7を回動し、該トリガー7の対接部71をトリガーボックス5から突出する一方、該トリガー7の回動に伴って、そのロックプレート作動部72を回動し、そのロックプレート64の傾斜係合部67への係合を解除し、トリガースプリング74に付勢力を蓄積しつつロックプレート64を上記アーム31の回動軸32側に移動し、その爪状の噛合部69を上記ロックプレート64側に向いたクラッチ61の凹部の噛合部62に噛合し、該ロックプレート64とクラッチ61を係合する。これによって、錠受け側アーム31はコイルスプリングの復帰方向付勢状態で、ロックプレート64に拘束されて、1/8円回動操作した、例えば45°の角度で内開きを可能とする状態に保持されるに至る。
一方、扉を閉成して、両開き一方の扉1の上記トリガーボックス5から両開き他方の扉2側に突出したトリガー7の対接部71を両開き他方の扉2の見付面に対接することによって、該対接部71をトリガーボックス5内に没入するように回動し、その結果、該トリガー7のロックプレート作動部72をロックプレート64の上記傾斜係合部67に係合して、該傾斜係合部67をトリガースプリング74の付勢力に抗して押圧する結果、該ロックプレート64をトリガースプリング74側、即ち、アーム31の回動軸32から離隔する方向に向けてスライドするように移動し、トリガースプリング74に付勢力を蓄積して圧縮し且つロックプレート64の爪状の噛合部69をクラッチ61の凹部による噛合部62から離脱して、該ロックプレート64とクラッチ61の係合を解除し、錠掛け側アーム31とハンドル33の拘束を解除する。これによって、錠掛け側アーム31及びこれと同軸のハンドル33を、上記コイルスプリングの付勢力によって付勢復帰し、該アーム31を回動操作と逆方向に回動して、その自由端の抜止め突起を錠受け側アーム受35の上向き開口の受溝に係合する結果、打ち掛け錠3の自動施錠を行うに至る。
このように用いる本例の打ち掛け錠3は、これを、上記内開き開閉を行う両開き門扉Aに設置したことによって、両開き一方の扉1の開閉は、錠掛け側アーム31と錠受け側アーム受35の係合を解除すれば、両開き一方の扉1を内側、即ち敷地側に開成することができるから、該錠掛け側アーム31又はハンドル33の回動操作は、該アーム31の自由端をアーム受35から脱出するに必要な角度とすればよく、1/4円程度の角度とすることを妨げないが、該角度は1/8円程度、即ち、45度程度に設定することが可能となり、このようにすることによって開成に際しての回動操作を容易化して、使い勝手を良好なものとすることができる。
図7は、他の例に係る両開き門扉A、即ち、外開きの開閉を行うように構成した両開き門扉に上記打ち掛け錠3を配置した例である。この場合、トリガー7、本例にあっては該トリガー7とこれによって作動するロック機構6を、ハンドル33を配置した縦框の道路側で同様に該ハンドル33の回動軸を拘束し且つその拘束を解除するように、トリガーボックス5及び回動軸の軸受4を道路側の縦框の見付面に配置し且つ上記錠掛け側アーム31に設置したスプリングケース43、クラッチ61等を該ハンドル33の回動軸に設置するようにしてある。この場合、錠掛け側アーム31は、これを敷地側に設置することになるところ、両開き一方の扉1を開成するには、該アーム31を両開き他方の扉2に衝接しないように両開き一方の扉1に重なるように配置する必要が生じるから、該アーム31及びハンドル33の回動操作の角度は、これを、1/4円程度、本例にあっては該1/4円弱の80度程度とすることが必要となる。
図7のその余は上記例と変わらないので同一符合を付して、重複する説明を省略する。
図示した例は以上のとおりとしたが、上記両開き一方の扉に代えて片開き扉を、上記両開き他方の扉に代えて上記片開き扉戸先側の支柱を用いて片開きの門扉とすること、この場合、上記両開き一方の扉を片開き扉と、両開き他方の扉を支柱と読み替えて打ち掛け錠の配置を行うようにすればよい。また、本例の打ち掛け錠は、自動施錠を可能とするから、門扉にオートクローザーを設置して、開成後に自動的な閉成と自動施錠を行うものとすることができる。
これらを含めて、本発明の実施に当って、両開き門扉、両開き一方の扉、両開き他方の扉、打ち掛け錠、錠掛け側アーム、ハンドル、錠受け側アーム受、ロック機構、トリガー、必要に応じて用いるクラッチ、ロックプレート、トリガーボックス、トリガー軸、トリガースプリング、錠掛け側アーム又はハンドルの回動軸、軸受、付勢用スプリング、片開き扉、支柱等の各具体的構造、材質、形状、これらの関係、これらに対する付加等は、上記発明の要旨に反しない限り様々な形態のものとすることができる。
A 両開き門扉
1 両開き一方の扉
2 両開き他方の扉
3 打ち掛け錠
31 錠掛け側アーム
32 回動軸
33 ハンドル
34 連結軸
35 錠受け側アーム受
36 固定ハンドル
37 台座
38 シリンダー錠
39 サムターン
4 軸受
41 円形収容部
42 径大部
43 スプリングケース
44 スプリング収容部
45 連結突部
46 座金
5 トリガーボックス
51トリガーカバー
52 ガイド
6 ロック機構
61 クラッチ
62 噛合部
63 止め輪
64 ロックプレート
65 基板
66 折曲片
67 傾斜係合片
68 舌片部
69 噛合部
7 トリガー
71 対接部
72 ロックプレート作動部
73 トリガー軸
74 トリガースプリング

Claims (8)

  1. 回動操作によって復帰方向付勢自在に両開き一方の扉に同時回動自在に連結して配置した錠掛け側アーム及びハンドルと、該錠掛け側アームの自由端を係合自在に両開き他方の扉に配置した錠受け側アーム受と、上記錠掛け側アーム又はハンドルの回動操作によってこれらを復帰方向付勢状態で拘束し且つこれらを付勢復帰するように該拘束を解除するロック機構と、上記両開き一方の扉にその戸先端から両開き他方の扉側に突出配置し該両開き他方の扉の見付面に対する離接動作によって上記ロック機構を作動するトリガーを備えてなることを特徴とする自動施錠の打ち掛け錠を有する門扉。
  2. 上記トリガーを、上記両開き他方の扉側に付勢することによって該トリガーの上記両開き他方の扉に対する離接動作を弾発的としてなることを特徴とする請求項1に記載の自動施錠の打ち掛け錠を有する門扉。
  3. 上記ロック機構を、上記錠掛け側アーム又はハンドルの同軸上に配置したクラッチと、上記トリガーの離接動作によって該クラッチに係脱自在としたロックプレートを備えて形成してなることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の自動施錠の打ち掛け錠を有する門扉。
  4. 上記両開き一方の扉にトリガーボックスを固定し、該トリガーボックスに、その対向する内壁にトリガー軸を回動自在に架設して上記トリガーを収容するとともに該トリガーの離接動作に応じて該トリガーの回動によって上記クラッチに係脱するようにスライド移動する上記ロックプレートを収容し且つ該ロックプレートをクラッチ側に向けて付勢することによって該ロックプレートのクラッチ係合時にトリガーをトリガーボックスから突出させ、クラッチ離脱時にトリガーをトリガーボックスに没入するようにロックプレートを介してトリガーを付勢するトリガースプリングを収容してなることを特徴とする請求項3に記載の自動施錠の打ち掛け錠を有する門扉。
  5. 上記錠掛け側アーム及びハンドルの復帰方向付勢を、該アーム又はハンドルの背面側に配置した回動軸と両開き一方の扉に配置した該回動軸の軸受との間に付勢用スプリングを介設することによって行ってなることを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載の自動施錠の打ち掛け錠を有する門扉。
  6. 上記錠受け側アーム又はハンドルの軸受を、上記トリガーボックスと一体又は一体的なブロック体として形成してなることを特徴とする請求項5に記載の自動施錠の打ち掛け錠を有する門扉。
  7. 上記錠掛け側アーム及びハンドルの軸受を、その左右の反転状態でこれら錠掛け側アーム及びハンドルを逆方向回動自在に設置可能とし、該軸受を用いて打ち掛け錠を組立て形成することによって左右勝手を自在としてなることを特徴とする請求項5又は6に記載の自動施錠の打ち掛け錠を有する門扉。
  8. 上記両開き一方の扉に代えて片開き扉を、上記両開き他方の扉に代えて上記片開き扉戸先側の支柱を用いてなることを特徴とする請求項1、2、3、4、5又は6に記載の自動施錠の打ち掛け錠を有する門扉。
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