JP2012060811A - モータ - Google Patents

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Abstract

【課題】帯電を容易に低減または防止する。
【解決手段】モータは、導電性材料にて形成されたカバー部材14と、軸受部と、シャフトと、シャフトと共に回転するロータマグネットと、カバー部材内にてロータマグネットに径方向に対向する環状のステータと、カバー部材内にて中心軸J1に垂直に配置される回路基板32と、回路基板に接続される電力線431および接地線432と、を備え、回路基板が、導電パターン41と、導電パターン上に実装された電子部品と、を備え、導電パターンが、電力線からの電力をステータに供給する駆動用回路パターン411と、接地線が接続される接地パターン412と、駆動用回路パターンおよび接地パターンよりもカバー部材に近接する、または、カバー部材に接するカバー除電パターン413と、を備え、回路基板が、接地パターンとカバー除電パターンとを電気的に接続する抵抗をさらに備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、電動式のモータに関する。
従来より、様々なOA(Office Automation)器において、駆動源としてインナロータ型のモータが用いられている。特開2005−229698号公報に開示されるブラシレスモータは、有蓋略円筒状のハウジングと、カバー板と、ステータと、ロータマグネットと、ロータヨークと、回転軸と、を備える。ハウジングは、円筒状周壁と、円筒状周壁の一方の端部に設けられた端板部と、を備える。ハウジングの他方の端部には、カバー板が固定される。ステータは、円筒状周壁の内周面に固定される。ステータの内側には、円筒部および蓋部を有するロータヨークが配置される。ロータヨークの円筒部の外周面には、ロータマグネットが固定される。ロータマグネットとステータとは対向する。ロータヨークの蓋部には、シャフトが固定される。シャフトは、端板部およびカバー板に設けられた軸受を介してハウジングに対して回転自在に支持される。
特開平11−75337号公報に開示されるモールドモータは、固定子と、導電性のブラケットと、導電性のゴムブッシュと、を備える。ブラケットは、樹脂を介して固定子の軸方向端面に取り付けられる。ゴムブッシュは、固定子の軸方向端面に形成された穴とブラケットの固定子側の面に設けられた凹部との間に配置される。モールドモータでは、固定子が、ゴムブッシュを介してブラケットにアース接続される。
特開2005−229698号公報 特開平11−75337号公報
ところで、モータでは、通常、回転部および静止部を覆うカバー部材が設けられる。モータが取り付けられる機器の筐体が接地されている場合、モータのカバー部材が機器の筐体にビス留めされることにより、カバー部材が容易に接地される。これにより、カバー部材の帯電が防止される。しかし、筐体が樹脂等の非導電性材料にて形成される場合や、筐体を接地することができない場合は、モータのカバー部材の帯電を防止するには、複雑な接地構造が別途必要となる。特に、紙が搬送されるOA機器では、紙との摩擦により静電気が生じやすく、カバー部材の除電は重要となる。特開平11−75337号公報に開示される手法では、部品点数が増加する。モータの組み立ても煩雑となる。
また、ブラシレスのモータの場合、集積回路やトランジスタ等の電子部品が実装された回路基板が設けられており、静電気による電子部品や駆動用の回路パターンへの影響を確実に防止する必要がある。
本発明は、カバー部材の帯電を容易に低減または防止することを目的としている。
本発明の例示的な一の側面に係るモータは、導電性材料にて形成されたカバー部材と、軸受部と、前記軸受部により中心軸を中心として回転可能に支持されるシャフトと、前記カバー部材内にて前記シャフトと共に回転するロータマグネットと、前記カバー部材内にて前記ロータマグネットに径方向に対向する環状のステータと、前記カバー部材内にて前記中心軸に垂直に配置される回路基板と、前記回路基板に接続される電力線および接地線と、を備え、前記回路基板が、導電パターンと、前記導電パターン上に実装された電子部品と、を備え、前記導電パターンが、前記電力線からの電力を前記ステータに供給する駆動用回路パターンと、前記接地線が接続される接地パターンと、前記駆動用回路パターンおよび前記接地パターンよりも前記カバー部材に近接する、または、前記カバー部材に接するカバー除電パターンと、を備え、前記回路基板が、前記接地パターンと前記カバー除電パターンとを電気的に接続する抵抗をさらに備える。
本発明によれば、カバー部材の帯電を容易に低減または防止することができる。
図1は、モータの正面図である。 図2は、モータの断面図である。 図3は、ステータの平面図である。 図4は、回路基板の平面図である。 図5は、他の例に係るモータの断面図である。
本明細書では、モータの図1における上側を単に「上側」と呼び、下側を単に「下側」と呼ぶ。なお、上下方向は、実際の機器に組み込まれたときの位置関係や方向を示すものではない。また、中心軸を中心とする径方向を単に「径方向」と呼ぶ。
図1は、本発明の例示的な一の実施形態に係るモータ1の正面図である。モータ1は、例えば、プリンタやタイムレコーダ等のOA(Office Automation)機器や紙幣識別機等の紙を搬送する機器に搭載される。これらの機器では、モータ1の動力により紙が搬送される。モータ1は、紙を搬送しない機器にも搭載可能である。図2は、モータ1の断面図である。モータ1は、インナロータ型であり、回転部11と、静止部12と、2つの焼結含油軸受13と、カバー部材14と、キャップ部材15と、を備える。回転部11は、上下方向を向く中心軸J1を中心に回転する。回転部11は静止部12の内側に位置する。
カバー部材14は、円筒部141と、底部142と、を備え、金属のプレス加工により形成される。底部142は、中心軸J1に垂直に広がる。底部142は、中央の孔部142aおよび複数の取付孔142bを備える。円筒部141は、底部142の外縁部から上方に向かって延びる。円筒部141の内径は、約23mmである。
キャップ部材15は、中心軸J1に垂直に広がり、カバー部材14の円筒部141の上端に固定される。回転部11および静止部12は、カバー部材14およびキャップ部材15の内側に配置される。キャップ部材15の中央には、孔部151が形成される。カバー部材14の底部142の孔部142aおよびキャップ部材15の孔部151には、焼結含油軸受13が固定される。モータ1は、取付孔142bおよび機器の筐体に設けられた取付孔にビスが挿入されることにより、筐体に取り付けられる。
回転部11は、シャフト21と、ロータホルダ22と、ロータマグネット23と、を備える。シャフト21は、焼結含油軸受13に挿入され、焼結含油軸受13により中心軸J1を中心として回転可能に支持される。図2では、シャフト21の出力側の端部が下方を向く。ロータホルダ22は、シャフト固定部221と、接続部222と、円筒部223と、を備える。ロータホルダ22は、金属の薄板をプレス加工することにより形成される。シャフト固定部221の内側には、シャフト21が固定される。接続部222はシャフト固定部221から径方向外方へと広がる。円筒部223は、接続部222の外縁から上方へと延びる。ロータマグネット23は、円筒部223の外側面に固定される。ロータマグネット23は、円筒状であってもよく、複数のマグネットが中心軸J1を中心とする周方向に配列されたものであってもよい。
静止部12は、ステータ31と、回路基板32と、を備える。ステータ31は、中心軸J1を中心とする環状である。ステータ31は、ステータコア311と、インシュレータ312と、コイル313と、を備える。ステータコア311は、カバー部材14の円筒部141の内側面141aに圧入にて固定される。ロータマグネット23は、ステータ31の径方向内側に位置する。ステータ31とロータマグネット23は、径方向に対向する。ステータコア311は、複数の磁性鋼板を上下方向に積層して形成される。インシュレータ312は、ステータコア311の上部および下部を覆う。図3はステータ31の平面図である。ステータコア311には、インシュレータ312を介して導線が巻回されることにより、U、V、Wの各相のコイル313が形成される。
モータ1の駆動時には、図2に示すステータ31とロータマグネット23との間にてトルクが発生し、カバー部材14内において、ロータマグネット23がシャフト21と共に回転する。
図4は、回路基板32の平面図である。図4では、カバー部材14の円筒部141も示している。回路基板32は、円板状であり、元となる板部材(以下、「元部材」という。)の打ち抜きにて形成される。回路基板32は、カバー部材14内にて中心軸J1に垂直に配置される。回路基板32の外周のエッジ321は、円筒部141の内側面141aに近接または当接する。回路基板32は、導電パターン41と、集積回路42と、コネクタ44と、抵抗45と、図2に示すホール素子46と、を備える。回路基板32には、集積回路42、抵抗45およびホール素子46以外に、他の抵抗、コンデンサ、トランジスタ、フォトエンコーダ等の様々な電子部品が実装されている。コネクタ44には、配線部43が接続される。導電パターン41は、駆動用回路パターン411と、接地パターン412と、カバー除電パターン413と、を備える。回路基板32は、両面配線基板であり、駆動用回路パターン411と接地パターン412とが、回路基板32の裏面側にて、適宜、電子部品を介する等して接続される。なお、回路基板32は3層以上の多層基板であってもよい。
集積回路42は、駆動用回路パターン411および接地パターン412に電気的に接続される。集積回路42には、マトリクスが記憶される。マトリクスは、図2に示すホール素子46により検出されたロータマグネット23の回転位置に基づいてコイル313に印加する電圧のタイミングを示す。配線部43は、電力線431と、接地線432と、2本の信号線433と、を備える。信号線433は、コネクタ44および駆動用回路パターン411を介して集積回路42に接続される。モータ1の駆動時には、信号線433からモータ1の回転を制御する信号が集積回路42に入力される。また、電力線431からの電力が駆動用回路パターン411および様々な電子部品を介して図3のステータ31の各相のコイル313に供給される。電力線431からの電力は、集積回路42に直接入力されてもよい。
接地線432は、コネクタ44を介して、接地パターン412に接続される。接地パターン412は、抵抗45を介してカバー除電パターン413に電気的に接続される。本実施形態では、抵抗45の抵抗値は、100Ωである。カバー除電パターン413の径方向外側のエッジ413aは、回路基板32の外周のエッジ321と重なる。回路基板32の製造時に、回路基板32の元部材に形成されたカバー除電パターン413が、元部材と共に打ち抜かれることにより、容易にカバー除電パターン413のエッジ413aを回路基板32のエッジ321に一致させることができる。また、カバー除電パターン413のエッジ413aは、円筒部141の内側面141aに接する、または、駆動用回路パターン411および接地パターン412よりも内側面141aに近接する。
ところで、モータ1が搭載される機器では、静電気が発生しやすく、例えば、紙やカード等の搬送時に、静電気が発生する。しかし、モータ1では、カバー除電パターン413が設けられることにより、カバー部材14の電位の上昇が防止または抑制される。具体的には、カバー除電パターン413がカバー部材14に接している場合、カバー部材14が帯電すると、速やかに電流が、カバー除電パターン413から抵抗45、接地パターン412、コネクタ44および接地線432を介してモータ1の外部へと流れる。なお、電位の上昇は、正確には、電位の絶対値の上昇を指す。
カバー除電パターン413が円筒部141から離間する場合は、カバー部材14が過剰に帯電する前に、放電により、カバー部材14からカバー除電パターン413へと電流が流れる。また、カバー除電パターン413と接地パターン412との間に抵抗45が設けられることにより、放電時に大電流が接地パターン412に流れることが防止される。その結果、一時的に接地パターン412の電位が上昇してしまうことも防止される。これにより、集積回路42や図2のホール素子46等の電気的な損傷を受けやすい電子部品や駆動用回路パターン411の損傷が防止される。モータ1の接地線432が他のモータや電子回路等の他の部品の接地線と共に接地される場合には、接地電位の上昇による当該他の部品への影響も防止される。
以上、モータ1の構造について説明したが、モータ1では、筐体が樹脂等の非導電性材料にて形成される場合や、筐体を接地することができない場合であっても、カバー除電パターン413が設けられることにより、静電気によるカバー部材14の帯電が容易に低減または防止される。
また、モータ1では、カバー部材14の接地は、カバー部材に別途ラグ端子をビス留めして行う場合に比べて、容易に実現される。さらに、モータ1の部品点数を削減することができる。モータ1の組み立てを容易に行うことも実現される。
回路基板32の外周のエッジ321がカバー部材14の円筒部141から離間する場合、カバー除電パターン413と円筒部141の内側面141aとの間の最短距離は、0.5mm以下、より好ましくは、0.25mm以下である。
例えば、カバー除電パターン413と円筒部141との間の距離が0.24mmである場合、放電が生じる電界強度がおよそ30kV/cmである環境下において、カバー部材14の帯電電位の最大値は、720Vとなる。従来、例えば、電位が3kV〜5kV程度の静電気を印加すると電子部品が損傷してしまう場合であっても、モータ1では、電位が10kV程度の静電気を印加しても、電子部品の損傷が防止されることが実験により確認されている。このように、カバー除電パターン413と円筒部141との間の距離が上記範囲内であることにより、カバー部材14の電位が過度に上昇することが防止される。カバー部材14の電位上昇をより抑える必要がある場合は、カバー除電パターン413と円筒部141との間の最短距離は、0.1mm以下とされる。
モータ1では、カバー除電パターン413が、駆動用回路パターン411および接地パターン412よりもカバー部材14に近接するのであれば、回路基板32の外周のエッジ321から離間してもよい。ただし、モータ1の駆動に寄与しない導電パターンは、カバー除電パターン413よりも外側に設けられてよい。この場合においても、上述のように、カバー除電パターン413と円筒部141との間の最短距離は、0.5mm以下、より好ましくは、0.25mm以下である。これにより、カバー部材14の電位が過度に上昇することが防止される。カバー部材14の電位の上昇をより抑える必要がある場合、上記距離は0.1mm以下である。
回路基板32では、抵抗45の抵抗値は、100Ω以外であってもよく、接地パターン412上の電流の量を抑えるために50Ω以上とされ、抵抗45の損傷を防止するために500Ω以下とされる。
図5は、他の例に係るモータを示す図である。モータ1aでは、カバー部材14aの底部142の内側に、上方に向かって延びる円筒状の軸受保持部143が設けられる。2つの焼結含油軸受13は、軸受保持部143の内側にて、シャフト21の中央部を支持する。なお、回路基板32の上部には、シャフト21の回転速度を検出するエンコーダ17が設けられる。モータ1aの他の構造は、モータ1とほぼ同様である。帯電によりカバー部材14aの電位が上昇すると、電流が、図4に示すカバー除電パターン413から抵抗45、接地パターン412、コネクタ44および接地線432を介してモータ1aの外部へと流れる。モータ1aにおいても、カバー除電パターン413が設けられることにより、カバー部材14aが帯電することが容易に低減または防止される。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、様々な変更が可能である。
上記実施形態では、回路基板32にホール素子46が設けられなくてもよい。この場合、例えば、ロータマグネット23の位置が、ロータマグネット23とコイル313との間に生じる逆起電力に基づいて検出される。回路基板32にカバー除電パターン413を設ける手法は、ロータマグネット23がステータ31の径方向外側に位置するアウタロータ型のモータに適用されてもよい。回路基板32では、コネクタ44が省略され、配線部43が、駆動用回路パターン411および接地パターン412に直接接続されてもよい。
上記実施形態では、駆動用回路パターン411の接地とは別に、カバー除電パターン413専用の接地パターンが設けられてもよい。ただし、カバー除電パターン413と接地パターン412とを抵抗を介して接続する構造は、カバー除電専用の接地パターンが存在しない場合に特に適している。モータ1では、カバー部材14として金属以外の導電性材料が利用可能である。モータ1,1aには、軸受機構として、玉軸受や焼結含油軸受以外の滑り軸受が利用されてもよい。モータ1,1aは家電製品等の他の様々な機器に搭載されてよい。
上記実施形態および各変形例における構成は、相互に矛盾しない限り適宜組み合わせられてよい。
本発明は、様々な用途のモータに利用することができる。
1 モータ
13 焼結含油軸受
14 カバー部材
21 シャフト
23 ロータマグネット
31 ステータ
32 回路基板
41 導電パターン
42 集積回路
45 抵抗
46 ホール素子
141 円筒部
141a (円筒部の)内側面
311 ステータコア
321 (回路基板の)エッジ
411 駆動用回路パターン
412 接地パターン
413 カバー除電パターン
413a (カバー除電パターンの)エッジ
431 電力線
432 接地線
J1 中心軸

Claims (7)

  1. 導電性材料にて形成されたカバー部材と、
    軸受部と、
    前記軸受部により中心軸を中心として回転可能に支持されるシャフトと、
    前記カバー部材内にて前記シャフトと共に回転するロータマグネットと、
    前記カバー部材内にて前記ロータマグネットに径方向に対向する環状のステータと、
    前記カバー部材内にて前記中心軸に垂直に配置される回路基板と、
    前記回路基板に接続される電力線および接地線と、
    を備え、
    前記回路基板が、
    導電パターンと、
    前記導電パターン上に実装された電子部品と、
    を備え、
    前記導電パターンが、
    前記電力線からの電力を前記ステータに供給する駆動用回路パターンと、
    前記接地線が接続される接地パターンと、
    前記駆動用回路パターンおよび前記接地パターンよりも前記カバー部材に近接する、または、前記カバー部材に接するカバー除電パターンと、
    を備え、
    前記回路基板が、前記接地パターンと前記カバー除電パターンとを電気的に接続する抵抗をさらに備える、モータ。
  2. 前記電子部品が、集積回路またはトランジスタである、請求項1に記載のモータ。
  3. 前記カバー除電パターンのエッジの一部が、前記回路基板の外周のエッジと重なる、請求項1または2に記載のモータ。
  4. 前記カバー部材の内側面と前記カバー除電パターンとの間の最短距離が、0.5mm以下である、請求項1ないし3のいずれかに記載のモータ。
  5. 前記抵抗の抵抗値が、50Ω以上500Ω以下である、請求項1ないし4のいずれかに記載のモータ。
  6. 紙の搬送に用いられる、請求項1ないし5のいずれかに記載のモータ。
  7. 前記ロータマグネットが前記ステータの径方向内側に位置し、前記ステータのコアが前記カバー部材の内側面に圧入される、請求項1ないし6のいずれかに記載のモータ。
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