JP2012051526A - ヘッドランプ用led点灯装置および検査方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】今回の点灯動作より前に点灯したときの安定点灯状態中にLEDユニット10に供給した電力を目標電力値として記憶部5に記憶しておき、今回の点灯動作においては点灯開始から安定点灯状態に至るまでの期間は、記憶部5に記憶されている目標電力値と同等の出力電力を供給する定電力制御をおこない、安定点灯状態に至れば所定の電流を出力する定電流制御に切り換えて、LEDを点灯する。
【選択図】図1
Description
ちなみに、LEDの発光色や発光量は常温においてもばらつきがあるため、点灯装置の回路定数を特定の値に固定し設定しても所望する特性を得ることができない。換言すれば、適切なLEDの選別や個々のLEDに対する補正をおこなわなければ、所望の色や明るさを得ることはできない。
また、定電圧特性を有するLEDの順方向電圧には、無視できない程のばらつきがあるため、当ばらつきの影響を少なくすべく、LEDに定電流を通電して点灯することが一般的である。
図1に示すLED点灯装置1は、車載ヘッドランプとして用いるLEDユニット10を点灯する車載装置であり、電源11から供給される電圧をLEDユニット10点灯用の電圧に変換する電源部2と、LEDユニット10に印加する電圧を検出する電圧検出部3と、LEDユニット10に通電する電流を検出する電流検出部4と、安定点灯状態のときにLEDユニット10に供給する目標電力値等の点灯情報を記憶する記憶部5と、点灯情報に基づいて電源部2を制御する制御部6と、温度センサ12の出力信号を制御部6へ入力する温度検出インタフェース(以下、I/F)7と、外部の通信装置13との間で通信を行う通信I/F8と、車載の故障状態表示装置14へ制御部6が発する信号を出力する出力I/F9とを備える。
電源部2は、電源11のバッテリ電圧をLEDユニット10の電圧(直列に接続した各LEDの順方向電圧を合計した電圧)に昇圧するコイル(本図においてはトランス2aとして記載)、トランス2aの一次側を断続するFET(Field Effect Transistor)2b等のスイッチング素子、およびコイルから出力される電圧を整流する整流ダイオード2c等の整流素子によって構成されるDC/DCコンバータである。また、LED点灯装置1は、電源11から電力を入力し、LEDユニット10へ電力を出力するコネクタ部(不図示)を有する。
なお、制御部6および記憶部5の機能をCPU6aの機能の中に構成してもよい。その場合には、CPU6aに搭載のEEPROMまたはフラッシュメモリ、A/Dコンバータ、通信ポート、入出力ポートを利用して、記憶部5、温度検出I/F7、通信I/F8、出力I/F9を操作する構成にすればよい。
温度センサ12および温度検出I/F7は、本実施の形態1では使用せず実施の形態3で使用するため、詳細は後述の実施の形態3で述べる。
本実施の形態1は、点灯開始から安定点灯状態に至るまでの期間は、今回の点灯動作より前に点灯したときの安定点灯状態中にLEDに供給した電力と同等の電力を出力する定電力制御をおこない、今回の点灯が安定点灯状態に至れば定電流を出力する定電流制御をおこなうLED点灯装置の例を示したもので、自己発熱によってLEDの温度が上昇することによって順方向電圧が降下し、出力電流が所定の電流に至るまで、出力電圧を入力して、前回点灯時の出力電力と同等の電力を出力する。
なお、自己発熱によるLEDユニット10の温度上昇が収束し、LEDユニット10の温度が概ね安定な状態に至るであろう経過時間、換言すれば、発光量が概ね安定するであろう点灯開始からの経過時間は経験的に把握できるため、当経験的な経過時間を所定時間に設定して、当所定の時間が経過した時点で、前記定電力制御から、前記定電流制御に切換える操作をおこなう。ここでは、点灯開始から3分を経過するとLEDユニット10が概ね安定点灯状態に至るものとして、定電力制御から定電流制御に切り換える時間を点灯開始後3分(図2(a)のC部)に設定する。
また、さらに時間が経過し、確実に安定な状態に至るであろう経験的な経過時間に到達した時点に出力される電力を、次回の点灯動作に使用するために目標電力値として記憶する。ここでは、目標電力値を取得する時間を点灯開始後5分(図2(a)のD部)に設定する。
LED点灯装置1に電流が供給される(点灯動作を開始する)と、先ずステップST1においてCPU6aは所定のイニシャル処理を行う。即ち、予め用意した電流値を設定し、タイマ0〜2の値をそれぞれリセットする。
タイマ0は1msをカウントするタイマであり、タイマ0が1msになるまでカウンタをインクリメントする(ステップST2,ST3)。タイマ0が1msになると(ステップST3“YES”)、続くステップST4においてタイマ0の値をリセットすると共に、タイマ1,2の値をインクリメントする。そして、電源部2が電流Lを出力する(電流検出部4が検出する検出電流を電流Lにする)ように制御をおこなう(ステップST5)。
タイマ1は10msをカウントするタイマであり、タイマ1が10msになるまでステップST2〜ST5を繰り返し、タイマ1が10msになると(ステップST6“YES”)、続くステップST7においてタイマ1の値をリセットする。そして、CPU6aは、電源部2の出力電圧を電圧検出部3で検出し(ステップST8)、その時のLEDユニット10に通電すべき電流L=(目標電力値/検出電圧)を求める(ステップST9)。あるいは、電流L={(目標電圧値×設定電流値)/検出電圧}を求める。
異常判断・異常報知処理はLEDユニット10の安定点灯時に行う。処理が開始されると、先ずステップST15−1において、CPU6aが今回の異常判定用の電圧値(以下、異常判定用電圧値)を算出する。この異常判定用電圧値は、LED点灯装置1に接続されるLEDユニット10の安定点灯状態の電圧値であり、{(目標電力値/設定電流値)−(LED1個の電圧×0.5)}から求める。あるいは{目標電圧値−(LED1個の電圧×0.5)}から求める。なお、初回は、予め設定された目標電力値(または目標電圧値)を用いて異常判定電圧値を算出し、それ以降は記憶された最新の目標電力値(または目標電圧値)を用いて異常判定用電圧値を再算出して更新していく。
一方、異常なしと判断すれば(ステップST15−2“NO”)、そのまま図3のフローチャートに戻る。
例えば、LED1個の順方向電圧の定格値を3V、実際の電圧値を2.9V、LEDユニット10の直列接続数を20個とすれば、実際のLEDユニット10の電圧は58Vである。一方、LED電圧のばらつきを10%とすれば、LEDユニット10の電圧が60±6Vとなることが想定される。
仮に、20個中の1個のLEDがショートしたときは、LEDユニット10の電圧は55.1Vになるが、上記60±6Vのばらつきの範囲の中に隠れて、1個のLEDのショートを検出することはできない。
なお、通信装置13から通信I/F8を介して情報を設定することも可能であり、記憶部5に、定電力制御に必要となる目標電力値または目標電圧値のほかに、点灯動作を行うために必要となる点灯情報として、所望の明るさを得るために必要な安定点灯時の所定の電流値(設定電流値)と、定電力制御から定電流制御に切り換える時間と、次回点灯動作時の定電力制御に用いる目標電力値を取得する時間等を予め設定することもできる。
本実施の形態2に係るLED点灯装置1は、図1に示すLED点灯装置1と図面上では同様の構成であるため、以下では図1を援用して説明する。本実施の形態2では、LEDユニット10の発光量が安定したことを、電圧検出部3が検出するLEDユニット10の検出電圧が安定することから判断し、検出電圧の単位時間当たりの変化量が所定の値以下に到達したら定電力制御から定電流制御に切り換える構成にする。
また、定電力制御から定電流制御に切り換えた時点から所定の時間が経過した時点の電力値(または電圧値)を、次回点灯動作時の定電力制御で用いる目標電力値(または目標電圧値)として記憶部5へ記憶させる構成にする。
LED点灯装置1が点灯動作を開始すると、先ずステップST101においてCPU6aが所定のイニシャル処理を行う。即ち、CPU6aは予め用意した電流値を設定し、タイマ0,1,3,4の値をそれぞれリセットする。
これにより、例えば安定点灯時のLEDユニット10の温度が異なり、同じ電力を供給しても長時間にわたりLEDユニット10の電圧変化量が所定の値以下にならない場合に、点灯開始から所定時間経過した時点で強制的に定電流制御に切り換えることができ、周囲の状況が変化しても違和感のない点灯動作を維持できる。
なお、通信装置13から通信I/F8を介して情報を設定することも可能であり、記憶部5に、定電力制御に必要となる目標電力値または目標電圧値のほかに、点灯動作を行うために必要となる点灯情報として、所望の明るさを得るために必要な安定点灯時の所定の電流値(設定電流値)と、定電力制御から定電流制御に切り換える時間と、次回点灯動作時の定電力制御に用いる目標電力値を取得する時間等を予め設定することもできる。
本実施の形態3に係るLED点灯装置1は、図1に示すLED点灯装置1と図面上では同様の構成であるため、以下では図1を援用して説明する。本実施の形態3では、LEDユニット10のLEDを実装した基板に、サーミスタ等の温度センサ12を実装して、LEDの温度またはその周囲温度を測定する。この温度センサ12が出力するアナログ信号は、温度検出I/F7を経由して制御部6へ入力する。そして、LEDユニット10の発光量が安定したことを、温度センサ12が検出するLEDユニット10の温度またはLEDユニット10の周囲温度が安定することから判定し、検出温度の単位時間当たりの変化量が所定の値以下に到達したら定電力制御から定電流制御に切り換える構成にする。
LED点灯装置1が点灯動作を開始すると、先ずステップST201においてCPU6aが所定のイニシャル処理を行う。即ち、CPU6aは予め用意した電流値を設定し、タイマ0,1,3,4の値をそれぞれリセットする。
これにより、例えば安定点灯時のLEDユニット10の温度が異なり、同じ電力を供給しても長時間にわたりLEDユニット10の温度変化量が所定の値以下にならない場合に、点灯開始から所定時間経過した時点で強制的に定電流制御に切り換えることができ、周囲の状況が変化しても違和感のない点灯動作を維持できる。
なお、通信装置13から通信I/F8を介して情報を設定することも可能であり、記憶部5に、定電力制御に必要となる目標電力値または目標電圧値のほかに、点灯動作を行うために必要となる点灯情報として、所望の明るさを得るために必要な安定点灯時の所定の電流値(設定電流値)と、定電力制御から定電流制御に切り換える時間と、次回点灯動作時の定電力制御に用いる目標電力値を取得する時間等を予め設定することもできる。
ここでは、上記実施の形態1〜3に係るLED点灯装置1の検査方法を説明する。本実施の形態4に係るLED点灯装置1は、図1に示すLED点灯装置1と図面上では同様の構成であるため、以下では図1を援用して説明する。
本実施の形態5に係るLED点灯装置1は、図1に示すLED点灯装置1と図面上では同様の構成であるため、以下では図1を援用して説明する。本実施の形態5では、制御部6が電源部2をPWM(Pulse Width Modulation)制御して、電源部2の出力する電流を矩形波状にする。ただし、出力電流を櫛歯状に断続して等価的に電流を少なくするPWM制御(500Hz程度)は、電源部2のFET(スイッチング素子)2bのPWM制御(500kHz程度)と同様な制御方式であるため、両者の混同を避けるため、本実施の形態5に係る電源部2が櫛歯状の矩形波電流を出力する動作を断続動作と記載する。
Claims (19)
- 電源から供給される電圧をLED点灯用の電圧に変換して電力を供給する電源部と、
前記LEDに印加する電圧を検出する電圧検出部と、
前記LEDに通電する電流を検出する電流検出部と、
前記電圧検出部および前記電流検出部の検出値に基づき前記電源部を操作する制御部と、
今回の点灯動作より前に点灯したときの安定点灯状態中に前記LEDに供給した電力を目標電力値として記憶する記憶部とを備え、
前記制御部は、点灯開始から前記LEDが点灯安定状態に至るまでの期間は、前記LEDに前記目標電力値と同等の出力電力を供給する定電力制御をおこない、前記LEDが安定点灯状態に至れば予め設定した所定の電流値を出力する定電流制御をおこなうことを特徴とするヘッドランプ用LED点灯装置。 - 前記記憶部は、今回の点灯動作より前に点灯したときの安定点灯状態中に前記LEDに供給した電力を目標電力値として記憶することに代えて、そのとき前記LEDに出力した電圧を目標電圧値として記憶し、
前記制御部は、前記記憶部に記憶された目標電圧値と、予め設定した所定の電流値から目標電力値を算出して定電力制御をおこなうことを特徴とする請求項1記載のヘッドランプ用LED点灯装置。 - 点灯開始からの経過時間を計測する第1の計時部を備え、
前記制御部は、点灯開始から所定の時間経過後に、定電力制御から定電流制御に切り換えることを特徴とする請求項1記載のヘッドランプ用LED点灯装置。 - 前記制御部は、時間単位当たりの電圧変化量を検出する機能を有して、前記電圧検出部が検出する検出電圧の変化量が所定の値以下に到達したときに、定電力制御から定電流制御に切り換えることを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載のヘッドランプ用LED点灯装置。
- 前記LEDの温度またはその周囲の温度を検出する温度検出部を備え、
前記制御部は、単位時間当たりの温度変化量を検出する機能を有して、前記温度検出部が検出する検出温度の変化量が所定の値以下に到達したときに、定電力制御から定電流制御に切り換えることを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載のヘッドランプ用LED点灯装置。 - 前記制御部は、前記電圧検出部が検出する検出電圧および前記電流検出部が検出する検出電流から算出する電力と目標電力値の差分値、または前記検出電圧と目標電圧値の差分値が所定の値以下に到達したときに、定電力制御から定電流制御に切り換えることを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載のヘッドランプ用LED点灯装置。
- 前記制御部は、定電力制御から定電流制御に切り換えるときに、出力電流を滑らかに変化させて所定の電流値に至らしめることを特徴とする請求項1記載のヘッドランプ用LED点灯装置。
- 点灯開始からの経過時間を計測する第2の計時部を備え、
前記記憶部は、点灯開始から所定の時間が経過したときの前記電圧検出部が検出する検出電圧および前記電流検出部が検出する検出電流から算出する電力を目標電力値として、あるいは、該検出電圧を目標電圧値として記憶することを特徴とする請求項1または請求項2記載のヘッドランプ用LED点灯装置。 - 定電力制御から定電流制御に切り換えてからの経過時間を計測する第3の計時部を備え、
前記記憶部は、前記定電流制御に切り換えてから所定の時間が経過したときの前記電圧検出部が検出する検出電圧および前記電流検出部が検出する検出電流から算出する電力を目標電力値として、あるいは、該検出電圧を目標電圧値として記憶することを特徴とする請求項1または請求項2記載のヘッドランプ用LED点灯装置。 - 前記電源部は、前記定電力制御において、出力電流を断続して、等価的に出力電流値を減じることを特徴とする請求項1記載のヘッドランプ用LED点灯装置。
- 前記記憶部は、不揮発性の記憶素子で構成されることを特徴とする請求項1記載のヘッドランプ用LED点灯装置。
- 初回の定電力制御に用いられる目標電力値または目標電圧値と、定電流制御に用いられる所定の電流値とを予め設定しておくことを特徴とする請求項1または請求項2記載のヘッドランプ用LED点灯装置。
- 定電力制御から定電流制御に切り換える時間を予め設定しておくことを特徴とする請求項3記載のヘッドランプ用LED点灯装置。
- 初回の定電力制御に用いられる目標電力値または目標電圧値と、定電流制御に用いられる所定の電流値と、定電力制御から定電流制御に切り換える時間のうちの少なくとも1つを通信部によって取り入れることを特徴とする請求項12または請求項13記載のヘッドランプ用LED点灯装置。
- 前記制御部は、前記電圧検出部が検出する検出電圧と所定の異常判定用電圧値とを比較して前記LEDの異常発生の有無を判定することを特徴とする請求項1または請求項2記載のヘッドランプ用LED点灯装置。
- 前記記憶部は、目標電力値または目標電圧値を記憶する都度、前記異常判定用電圧値を該目標電力値または目標電圧値に基づく値に更新することを特徴とする請求項15記載のヘッドランプ用LED点灯装置。
- 異常発生を示す信号を外部に出力する出力部を備え、
前記出力部は、前記LEDに異常が発生したことを判定したときに、当異常発生信号を出力することを特徴とする請求項15記載のヘッドランプ用LED点灯装置。 - 電源から供給される電圧をLED点灯用の電圧に変換して電力を供給する電源部と、
前記LEDに印加する電圧を検出する電圧検出部と、
前記LEDに通電する電流を検出する電流検出部と、
前記電圧検出部および前記電流検出部の検出値に基づき前記電源部を操作する制御部と、
今回の点灯動作より前に点灯したときの安定点灯状態中に前記LEDに供給した電力を目標電力値として記憶する記憶部とを備え、
前記制御部が、点灯開始から前記LEDが安定点灯状態に至るまでの期間は、前記LEDに前記目標電力値と同等の出力電力を供給する定電力制御をおこない、前記LEDが安定点灯状態に至れば予め設定した所定の電流値を出力する定電流制御をおこなうヘッドランプ用LED点灯装置製造時の検査工程において、安定点灯時のヘッドランプ用の前記LEDに相当する検査用抵抗を接続して安定点灯時の出力電流を計測する前に、一旦、前記検査用抵抗より抵抗値の低い抵抗を接続して、定電力制御から定電流制御に切り換えることを特徴とするヘッドランプ用LED点灯装置の検査方法。 - 電源から供給される電圧をLED点灯用の電圧に変換して電力を供給する電源部と、
前記LEDに印加する電圧を検出する電圧検出部と、
前記LEDに通電する電流を検出する電流検出部と、
前記電圧検出部および前記電流検出部の検出値に基づき前記電源部を操作する制御部と、
今回の点灯動作より前に点灯したときの安定点灯状態中に前記LEDに供給した電力を目標電力値として記憶する記憶部とを備え、
前記制御部が、点灯開始から前記LEDが安定点灯状態に至るまでの期間は、前記LEDに前記目標電力値と同等の出力電力を供給する定電力制御をおこない、前記LEDが安定点灯状態に至れば予め設定した所定の電流値を出力する定電流制御をおこない、当該電力制御では前記電源部の断続動作によって出力電流を減ずるヘッドランプ用LED点灯装置の製造工程において、安定点灯時のヘッドランプ用の前記LEDに相当する検査用抵抗を接続して安定点灯時の出力電流を計測するときに、断続する出力電流の電流が流れているタイミングの出力電流値を安定点灯時の出力電流値として計測することを特徴とするヘッドランプ用LED点灯装置の検査方法。
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