JP2012045024A - ステレオバイオプシ装置およびその3次元ターゲットの位置取得方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】立体視表示できる輻輳角で撮影された放射線画像を用いて、3次元ターゲットの位置を高精度に取得する。
【解決手段】対応画素p1およびこの対応画素p1から平行方向に互いに離れた隣接画素p2〜p11の各画素値を取得し、平行方向の座標位置における画素値を示す座標系に対応画素p1および隣接画素p2〜p11を点描させ、この点描された各点を補間する多項式関数を求め、この多項式関数の最小値となる平行方向の座標位置と、対応画素の直交方向の座標位置とを対応画素p1の2つの座標位置として取得する。
【選択図】図7
【解決手段】対応画素p1およびこの対応画素p1から平行方向に互いに離れた隣接画素p2〜p11の各画素値を取得し、平行方向の座標位置における画素値を示す座標系に対応画素p1および隣接画素p2〜p11を点描させ、この点描された各点を補間する多項式関数を求め、この多項式関数の最小値となる平行方向の座標位置と、対応画素の直交方向の座標位置とを対応画素p1の2つの座標位置として取得する。
【選択図】図7
Description
本発明は、互いに異なる2つの撮影方向からの被写体への放射線の照射によって得られた放射線画像を用いて被写体を立体表示し、立体表示において所望の位置を3次元ターゲットで示し、その所望の位置での組織片を採取するステレオバイオプシ装置に関するものである。より詳しくは、3次元ターゲットの位置取得機能に関する。
病院の検査では病変周辺の組織片を採取することがあるが、近年、患者に大きな負担をかけずに組織片を採取する方法として、中が空洞の組織採取用の針(以下、生検針と称する)を患者に刺し、針の空洞に埋め込まれた組織を採取するバイオプシが注目されている。そして、このようなバイオプシを行うための装置としてステレオバイオプシ装置が提案されている。
このステレオバイオプシ装置は、被写体に対して互いに異なる2つの撮影方向から放射線を照射し、照射された放射線を放射線検出器によって検出して互いに視差のある放射線画像を取得し、これらの2つの放射線画像を用いてステレオ画像を表示し、このステレオ画像を観察しながら所望の位置、特に***の放射線画像においては、石灰化により白く表示されている位置を3次元ターゲットで示す。この示された位置について、2つの放射線画像を用いて3次元位置座標を取得することにより、所望の位置から組織片を採取するものである。
3次元ターゲットが示す位置の3次元座標位置を高精度に取得するためには、放射線検出器において、放射線が照射される部分の面積が大きくなるように、互いに異なる2つの撮影方向のなす角度(以下、輻輳角という)を決定し、高解像度の放射線画像を取得することが望ましい。
特許文献1には、輻輳角が30°程度となる視差を有する放射線画像を用いて、ターゲットの3次元座標位置を取得する技術が提案されている。
しかしながら、視差を有する放射線画像を表示することにより、観察者が放射線画像内の被写体を立体画像として認識できるように表示(以下、立体視表示という)するには、当該2つの放射線画像が、輻輳角が4°〜10°程度のステレオ撮影で取得される必要がある。
輻輳角が4°〜10°程度のステレオ撮影で取得された放射線画像を用いて、ターゲットが示す位置の3次元位置座標を取得すると、放射線源が互いに異なる2つの撮影方向で放射線を照射する時の各位置を放射線検出器上に投影した際、この投影された2つの位置を結ぶ線分に平行な方向(以下、平行方向という)の放射線検出器における放射線を検出する部分の面積が小さいため、放射線画像の平行方向の解像度が低くなり、3次元ターゲットの位置取得精度が低下して生検針を所望の位置からずれて生検針を穿刺する虞がある。
本発明は、上記事情に鑑み、立体視表示できる輻輳角で撮影された放射線画像を用いて、3次元ターゲットの位置を高精度に取得できるステレオバイオプシ装置および3次元ターゲットの位置取得方法を提供する。
上記課題を解決するために、本発明によるステレオバイオプシ装置は、互いに異なる2つの撮影方向から被写体へ放射線を照射する放射線源と、照射された放射線を検出する放射線検出器と、この放射線検出器からの信号により作成された被写体の撮影方向毎の2次元画像を表示することにより、被写体を立体視表示する表示部と、被写体内の生検針を穿刺すべき位置を示す、立体視表示される3次元ターゲットを入力するターゲット入力部と、3次元ターゲットに対応する、2次元画像内の対応画素について、互いに異なる2つの撮影方向から放射線を照射する時の放射線源の位置を放射線検出器上に投影し、この投影された2つの位置を結ぶ線分に平行な方向とこの線分に直交する方向の2次元画像上の2つの座標位置を取得することにより、3次元ターゲットの3次元座標位置を取得する位置取得部とを備えたステレオバイオプシ装置であって、位置取得部が、対応画素およびこの対応画素から平行方向に互いに離れた隣接画素の各画素値を取得し、平行方向の座標位置における画素値を示す座標系に対応画素および隣接画素を点描させ、この点描された各点を補間する多項式関数を求め、この多項式関数の最小値となる平行方向の座標位置と、対応画素の直交方向の座標位置とを対応画素の2つの座標位置として取得することを特徴とする。
ここで、「立体視表示」とは、観察者が被写体の立体感を認識できるように表示することを意味するものである。
また、本発明のステレオバイオプシ装置は、位置取得部が、対応画素から平行方向にそれぞれ1画素離れた画素を隣接画素とするものであってもよい。
また、本発明のステレオバイオプシ装置は、位置取得部が、対応画素から平行方向にそれぞれ2画素離れた画素を隣接画素とするものであってもよい。
また、本発明のステレオバイオプシ装置は、位置取得部が、3次元ターゲットを描画する画素を対応画素とするものであってもよい。
また、本発明のステレオバイオプシ装置は、位置取得部が、3次元ターゲットを描画する画素と、この描画する画素から直交方向にそれぞれ1画素だけ離れた画素のうち、最も画素値の小さい画素を対応画素とするものであってもよい。
また、本発明のステレオバイオプシ装置は、位置取得部が、3次元ターゲットを描画する画素と、この描画する画素から平行方向にそれぞれ1画素だけ離れた画素と、描画する画素から直交方向にそれぞれ1画素だけ離れた画素と、この直交方向にそれぞれ1画素離れた各画素から平行方向にそれぞれ1画素だけ離れた画素のうち、最も画素値の小さい画素を対応画素とするものであってもよい。
また、本発明のステレオバイオプシ装置は、互いに異なる2つの撮影方向がなす角度の範囲が、4°以上10°以下であるものであってもよい。
また、本発明のステレオバイオプシ装置は、位置取得部が、多項式関数の各係数を最小二乗法により決定するものであってもよい。
また、本発明のステレオバイオプシ装置は、放射線源が、撮影方向毎に1回のみ被写体へ放射線を照射するものであってもよい。
本発明のステレオバイオプシ装置の3次元ターゲットの位置取得方法は、放射線源により互いに異なる2つの撮影方向から被写体に照射された放射線を放射線検出器により検出し、この放射線検出器からの信号により作成された被写体の撮影方向毎の2次元画像を表示することにより、被写体を立体視表示し、被写体内の生検針を穿刺すべき位置を示す、立体視表示される3次元ターゲットを入力し、3次元ターゲットに対応する、2次元画像内の対応画素について、互いに異なる2つの撮影方向から放射線を照射する時の放射線源の位置を放射線検出器上に投影し、この投影された2つの位置を結ぶ線分に平行な方向とこの線分に直交する方向の2次元画像上の2つの座標位置を取得することにより、3次元ターゲットの3次元座標位置を取得するステレオバイオプシ装置の3次元ターゲットの位置取得方法であって、対応画素およびこの対応画素から平行方向に互いに離れた隣接画素の各画素値を取得し、平行方向の座標位置における画素値を示す座標系に対応画素および隣接画素を点描させ、この点描された各点を補間する多項式関数を求め、この多項式関数の最小値となる平行方向の座標位置と、対応画素の直交方向の座標位置とを対応画素の2つの座標位置として取得することを特徴とする。
本発明のステレオバイオプシ装置およびその3次元ターゲットの位置取得方法によれば、対応画素およびこの対応画素から平行方向に互いに離れた隣接画素の各画素値を取得し、平行方向の座標位置における画素値を示す座標系に対応画素および隣接画素を点描させ、この点描された各点を補間する多項式関数を求め、この多項式関数の最小値となる平行方向の座標位置と、対応画素の直交方向の座標位置とを対応画素の2つの座標位置として取得するようにしたので、立体視表示できる輻輳角でステレ撮影された放射線画像を用いても、平行方向において対応画素とその隣接画素の座標位置から最も画素値が小さい座標位置を取得できるため、3次元ターゲットが示す位置の3次元座標位置を精度よく取得できる。
以下、図面を参照して本発明のステレオバイオプシ装置の一実施形態について説明する。本実施形態のステレオバイオプシ装置1の概略構成について説明する。図1は、ステレオバイオプシ装置1の概略構成図、図2はステレオバイオプシ装置1の正面図の一部を示す。
ステレオバイオプシ装置1は、図1に示すように、***画像撮影装置10と、***画像撮影装置10に接続されたコンピュータ8と、コンピュータ8に接続されたモニタ9および入力部7とを備えている。
***画像撮影装置10は、図1に示すように、基台11と、基台11に対し上下方向(Z方向)に移動可能であり、かつ回転可能な回転軸12と、回転軸12により基台11と連結されたアーム部13を備えている。
アーム部13はアルファベットのCの形をしており、その一端には撮影台14が、その他端には撮影台14と対向するように放射線照射部16が取り付けられている。アーム部13の回転および上下方向の移動は、基台11に組み込まれたアームコントローラ31により制御される。
撮影台14の内部には、フラットパネルディテクタ等の放射線検出器15と、放射線検出器15からの電荷信号の読み出しを制御する検出器コントローラ33が備えられている。また、撮影台14の内部には、放射線検出器15から読み出された電荷信号を電圧信号に変換するチャージアンプや、チャージアンプから出力された電圧信号をサンプリングする相関2重サンプリング回路や、電圧信号をデジタル信号に変換するAD変換部などが設けられた回路基板なども設置されている。
また、撮影台14はアーム部13に対し回転可能に構成されており、基台11に対してアーム部13が回転した時でも、撮影台14の向きは基台11に対し固定された向きとすることができる。
放射線検出器15は、放射線画像の記録と読出しを繰り返して行うことができるものであり、放射線の照射を直接受けて電荷を発生する、いわゆる直接型の放射線画像検出器を用いてもよいし、放射線を一旦可視光に変換し、その可視光を電荷信号に変換する、いわゆる間接型の放射線画像検出器を用いるようにしてもよい。
また、放射線画像信号の読出方式としては、TFT(thin film transistor)スイッチをオン・オフされることによって放射線画像信号が読み出される、いわゆるTFT読出方式のものや、読取光を照射することによって放射線画像信号が読み出される、いわゆる光読出方式のものを用いることが望ましいが、これに限らずその他のものを用いるようにしてもよい。
放射線照射部16の中には放射線源17と、放射線源コントローラ32が収納されている。放射線源コントローラ32は、放射線源17から放射線を照射するタイミングと、放射線源17における放射線発生条件(管電流(mA)、照射時間(ms)、管電流時間積(mAs)、管電圧(kV)等)を制御するものである。
また、アーム部13の中央部には、撮影台14の上方に配置されて***Mを押さえつけて圧迫する圧迫板18と、その圧迫板18を支持する支持部20と、支持部20を上下方向(Z方向)に移動させる移動機構19が設けられている。圧迫板18の位置、圧迫圧は、圧迫板コントローラ34により制御される。図3は、圧迫板18を上方から見た図であるが、同図に示すように、圧迫板18は、撮影台14と圧迫板18により***を固定した状態でバイオプシを行えるよう、約10×10cm四方の大きさの開口部5を備えている。
バイオプシユニット2は、その基体部分が圧迫板18の支持部20の開口部5に差し込まれ、基体部分の下端がアーム部13に取り付けられることによって、ステレオバイオプシ装置1と機械的、電気的に接続されるものである。
バイオプシユニット2は、***を穿刺する生検針21を有し、着脱可能に構成された生検針ユニット22と、生検針ユニット22を支持する針支持部23と、針支持部23をレールに沿って移動させ、あるいは針支持部23を出し入れさせることにより、生検針ユニット22を図1から図3に示すX,YおよびZ方向に移動させる移動機構24とを備える。
生検針ユニット22の生検針21の先端の位置は、移動機構24が備える針位置コントローラ35により、3次元座標位置(x,y,z)として認識され、制御される。なお、図1における紙面垂直方向がX方向、図2における紙面垂直方向がY方向、図3における紙面垂直方向がZ方向である。
コンピュータ8は、中央処理装置(CPU)および半導体メモリやハードディスクやSSD等のストレージデバイスなどを備えており、これらのハードウェアによって、図4に示すような制御部8a、放射線画像記憶部8bおよび位置取得部8cが構成されている。
制御部8aは、各種のコントローラ31〜35に対して所定の制御信号を出力し、システム全体の制御を行うものである。具体的な制御方法については後で詳述する。
放射線画像記憶部8bは、放射線検出器15によって取得された撮影方向毎の放射線画像信号を予め記憶するものである。
位置取得部8cは、モニタ9に表示されたステレオ画像内およびそのステレオ画像を構成する放射線画像であって2次元画像として表示された放射線画像内において指定された異常陰影などの位置情報を取得し、その位置情報を制御部8aに出力するものである。
入力部7は、たとえば、キーボードやマウスなどのポインティングデバイスから構成されるものであり、モニタ9に表示されたステレオ画像内およびモニタ9に2次元画像として表示された放射線画像内の異常陰影などの位置を指定可能に構成されたものである。また、入力部7は、撮影者による撮影条件などの入力や操作指示の入力などを受け付けるものである。
モニタ9は、コンピュータ8から出力された2つの放射線画像信号を用いて、撮影方向毎の放射線画像をそれぞれ2次元画像として表示することにより、ステレオ画像を表示するように構成されたものである。
ステレオ画像を表示する構成としては、たとえば、2つの画面を用いて2つの放射線画像信号に基づく放射線画像をそれぞれ表示させて、これらをハーフミラーや偏光グラスなどを用いることで一方の放射線画像は観察者の右目に入射させ、他方の放射線画像は観察者の左目に入射させることによってステレオ画像を表示する構成を採用することができる。
または、たとえば、2つの放射線画像を所定の視差量だけずらして重ね合わせて表示し、これを偏光グラスで観察することでステレオ画像を生成する構成としてもよいし、もしくはパララックスバリア方式およびレンチキュラー方式のように、2つの放射線画像を立体視可能な3D液晶に表示することによってステレオ画像を生成する構成としてもよい。また、ステレオ画像を表示する装置と2次元画像を表示する装置とは別個に構成するようにしてもよいし、同じ画面上で表示できる場合には同じ装置として構成するようにしてもよい。
次に、ステレオバイオプシ装置1の作用について、図5に示すフローチャートを参照しながら説明する。
まず、撮影台14の上に***Mが設置され、圧迫板18により***Mが所定の圧力によって圧迫される(S10)。
次に、入力部7おいて、撮影者によって種々の撮影条件が入力された後、撮影開始の指示が入力される。なお、このとき生検針ユニット22は、上方に待避しており、まだ***Mは穿刺されていない。
入力部7において撮影開始の指示があると、***Mのステレオ画像の撮影が行われる(S12)。具体的には、まず、制御部8aが、予め設定されたステレオ画像の撮影のために、2つの異なる撮影方向がなす角度θ(以下、輻輳角θという)を読み出し、その読み出した輻輳角θの情報をアームコントローラ31に出力する。なお、本実施形態においては、このときの輻輳角θの情報としてθ=±2°すなわち4°が予め記憶されているものとするが、これに限らず、モニタ9にステレオ画像として表示された***Mを観察者が立体感を有する立体画像として認識できる輻輳角θであればよく、たとえば、4°以上10°以下であれば如何なる角度を用いてもよい。
アームコントローラ31において、制御部8aから出力された輻輳角θの情報が受け付けられ、アームコントローラ31は、この輻輳角θの情報に基づいて、図2に示すように、アーム部13が撮影台14に垂直な方向に対して+θ°回転するよう制御信号を出力する。すなわち、本実施形態においては、アーム部13を撮影台14に垂直な方向に対して+2°回転するよう制御信号を出力する。
アームコントローラ31から出力された制御信号に応じてアーム部13が+2°回転する。続いて制御部8aは、放射線源コントローラ32および検出器コントローラ33に対して放射線の照射と放射線画像信号の読出しを行うよう制御信号を出力する。この制御信号に応じて、放射線源17から放射線が射出され、***Mを+2°方向から撮影した放射線画像が放射線検出器15によって検出され、検出器コントローラ33によって放射線画像信号が読み出され、その放射線画像信号に対して所定の信号処理が施された後、コンピュータ8の放射線画像記憶部8bに記憶される。なお、本実施形態における+2°方向から放射線の照射は1回のみである。
アームコントローラ31は、図2に示すように、アーム部13を初期位置に一旦戻した後、撮影台14に垂直な方向に対して−θ°回転するよう制御信号を出力する。すなわち、本実施形態においては、アーム部13を撮影台14に垂直な方向に対して−2°回転するよう制御信号を出力する。
アームコントローラ31から出力された制御信号に応じてアーム部13が−2°回転する。続いて制御部8aは、放射線源コントローラ32および検出器コントローラ33に対して放射線の照射と放射線画像の読出しを行うよう制御信号を出力する。この制御信号に応じて、放射線源17から放射線が射出され、***Mを−2°方向から撮影した放射線画像が放射線検出器15によって検出され、検出器コントローラ33によって放射線画像信号が読み出され、所定の信号処理が施された後、コンピュータ8の放射線画像記憶部8bに記憶される。なお、本実施形態における−2°方向から放射線の照射は1回のみである。
コンピュータ8の放射線画像記憶部8bに記憶された2つの放射線画像信号は、放射線画像記憶部8bから読み出された後、所定の信号処理が施されてモニタ9に出力される。本実施形態のモニタ9においては、2つの放射線画像信号に基づいて、撮影方向毎の放射線画像が2次元画像として表示することにより、ステレオ画像が表示されて***Mが立体視表示される。(S14)。ここで、立体視表示とは、観察者が立体感を認識できるように表示することである。図6は、ステレオ画像表示と2次元画像表示との模式図である。
***Mが立体視表示されることにより、観察者によって、***Mにおける石灰化や腫瘤などが発見され、バイオプシユニット2によってそれらの組織を採取したい場合には、立体視表示された***M内に、観察者によって生検針21を穿刺すべき位置を示す3次元ターゲットM1が入力される(S16)。
3次元ターゲットM1の入力については、たとえば、入力部7におけるマウスなどポインティングデバイスによって行うようにすればよい。図6に示すように、ステレオ画像を構成する2つの放射線画像内にそれぞれ3次元ターゲットM1に対応する2次元ターゲットM2、M3を表示させることにより、2次元ターゲットM2、M3から構成された3次元ターゲットM1を***M内に立体視表示させる。その後、入力部7によって3次元ターゲットM1が所望の位置を示す場所に配置することによって3次元ターゲットM1を入力するようにすればよい。なお、各放射線画像内における2次元ターゲットM2、M3は、それぞれ同じ位置を示すように、ステレオ画像を撮影した際の撮影方向に応じてその座標位置が設定されているものとする。
位置取得部8cは、3次元ターゲットM1が示す位置に対応する、2次元画像内で2次元ターゲットM2、M3が示す対応画素の座標位置(x2,y2)、(x3,y3)を取得する(S18)。ここで、2次元画像内における座標位置とは、放射線照射部16が、互いに異なる2つの方向から照射線を照射する時の放射線源17の位置を放射線検出器15上に投影し、この投影された2つの位置を結ぶ線分に平行な方向(以下、x方向とする)とこの線分に直交する方向(以下,y方向とする)の座標位置である。位置取得部8cによる対応画素の2次元画像内での座標位置(x2,y2),(x3,y3)を取得に関する詳細は後述する。
位置取得部8cは、取得された2次元ターゲットM2、M3が示す対応画素の座標位置(x2,y2),(x3,y3)に基づき、たとえば、三角測量法により、3次元ターゲットM1が示す位置の3次元位置座標(x1,y1,z1)を取得する(S20)。
位置取得部8cは、取得された3次元ターゲットM1の3次元座標位置(x1,y1,z1)をバイオプシユニット2の針位置コントローラ35に出力する。
入力部7において所定の操作ボタンが押されると、制御部8aから針位置コントローラ35に対し、生検針21を移動させる制御信号が出力される。針位置コントローラ35は、先に入力された3次元座標位置(x1,y1,z1)に基づき、生検針21の先端が、3次元座標位置(x1,y1,z1+α)に配置されるように、生検針21を移動する。ここでαは、生検針21が***Mに刺さらない程度に十分大きな値とする。これにより、生検針21がターゲットの上方にセットされる。
観察者により、生検針21の穿刺を指示する所定の操作が入力部7において行われると、制御部8aと針位置コントローラ35の制御の下で、生検針21の先端が3次元座標位置(x1,y1,z1)に移動させられて、生検針21による***の穿刺が行われる(S22)。
位置取得部8cによる各2次元ターゲットM2、M3が示す対応画素の2次元画像内での座標位置(x2,y2)、(x3,y3)の取得について説明する。なお、以下の各実施形態における2次元ターゲットM1、M2が示す対応画素の座標位置の取得方法は同じであるため、2次元ターゲットM2が示す対応画素の座標位置の取得について説明し、2次元ターゲットM3の座標位置の取得についてはその説明を省略する。
2次元ターゲットM2は、2次元画像内での1画素を対応画素として示すものである。位置取得部8cは、対応画素および対応画素からx方向に互いに離れた隣接画素の各座標位置と各画素値に基づいて、2次元ターゲットM2が示す対応画素の座標位置(x2,y2)を取得する。
位置取得部8cは、図7の上図に示すような、3次元ターゲットM1が示す位置を描画する描画画素p1を対応画素とする。位置取得部8cは、描画画素p1と描画画素p1からx方向にそれぞれ1画素だけ離れた隣接画素p2、p3から座標位置(x2’,y2’)、(x2’’,y2’)、(x2’’’,y2’)および画素値v1、v2、v3を取得する。
位置取得部8cは、図7の下図に示すように、x方向の座標位置における画素値を示す座標系に、描画画素p1および隣接画素p2、p3の3点を点描し、点描された3点を補間する2次関数を抽出する。具体的に、2次関数の各係数は、たとえば、最小二乗法により算出されたものであってもよい。
位置取得部8cは、抽出された2次関数が最小値となるx方向の座標位置を求め、この求められたx方向の座標位置と、描画画素p1のy方向の座標位置y2’を2次元ターゲットM2が示す対応画素の座標位置(x2,y2)として取得する。
位置取得部8cによる対応画素の座標位置(x2,y2)の取得についての第2の実施形態について説明する。
第2の実施形態では、第1の実施形態と同様に描画画素p1を対応画素とし、図8の上図に示すような、対応画素p1からx方向にそれぞれ2画素離れた隣接画素p4、p5までの座標位置(x2’’’’,y2’)、(x2’’’’’,y2’)および画素値v4、v5を取得する。
位置取得部8cは、第1の実施形態と同様に、図8の下図に示すように、対応画素p1および隣接画素p2、p3、p4、p5の5点を点描し、点描された5点を補間する4次関数を抽出する。4次関数の各係数は、第1の実施形態と同様に、最小二乗法により算出される。
位置取得部8cは、抽出された4次関数が最小値となるx方向の座標位置を求め、この求められたx方向の座標位置と、対応画素p1のy方向の座標位置y2’を2次元ターゲットM2が示す対応画素の座標位置(x2,y2)として取得する。
位置取得部8cによる2次元ターゲットM2が示す対応画素の座標位置(x2,y2)の取得についての第3の実施形態について説明する。
位置取得部8cは、図9に示すような、描画画素p1を対応画素p1とし、対応画素p1からy方向にそれぞれ1画素だけ離れた隣接画素p6、p7から座標位置(x2’,y2’’)、(x2’,y2’’’)および画素値v6、v7を取得する。
位置取得部8cは、対応画素p1および隣接画素p6、p7の各画素値v1、v6、v7を比較して画素値が最も低い画素を新たな対応画素とする。本実施形態では、隣接画素p6を新たな対応画素としている。
位置取得部8cは、新たな対応画素p6および新たな対応画素p6からx方向に1画素だけ離れた隣接画素p8、p9の座標位置(x2’’,y2’’)、(x2’’’,y2’’)および画素値v8、v9を取得し、第1の実施形態と同様の手法で対応画素p6および隣接画素p8、p9を補間する2次関数の最小値となるx方向の座標位置を求め、求められたx方向の座標位置と、対応画素p6のy方向の座標位置y2’’を2次元ターゲットM2の座標位置(x2,y2)として取得する。なお、第3の実施形態においては、第2の実施形態と同様の手法を用いることも可能である。
位置取得部8cによる2次元ターゲットM2の座標位置(x2,y2)の取得についての第4の実施形態について説明する。
位置取得部8cは、描画画素を対応画素p1とし、図10に示すような、対応画素p1からx方向にそれぞれ1画素だけ離れた隣接画素p2、p3の各座標位置と各画素値を取得する。また、位置取得部8cは、対応画素p1からy方向にそれぞれ1画素だけ離れた隣接画素p6、p7の各座標位置と各画素値を取得する。また、位置取得部8cは、隣接画素p6からx方向にそれぞれ1画素だけ離れた隣接画素p8、p9の各座標位置と各画素値を取得する。さらに、位置取得部8cは、隣接画素p7からx方向にそれぞれ1画素だけ離れた隣接画素p10、p11の各座標位置(x2’’,y2’’’)、(x2’’’,y2’’’)および各画素値v10、v11を取得する。
位置取得部8cは、対応画素および隣接画素p2、p3、p6〜p11の各画素値v2、v3、v6〜v11を比較して画素値が最も低い画素を新たな対応画素とする。本実施形態では、隣接画素p9を新たな対応画素としている。なお、新たな対応画素に対する処理は、第3の実施形態と同様であり、詳細な説明は省略する。
位置取得部8cは、画素値が最小となるx方向の座標位置と、対応画素p9のy方向の座標位置y’’を2次元ターゲットM2が示す対応画素の座標位置(x2,y2)として取得する。
以上の述べた通り、ステレオバイオプシ装置1によれば、3次元ターゲットM1が示す位置に対応する2次元画像内の描画画素の座標位置をそのまま2次元ターゲットM2、M3が示す対応画素の座標位置に用いて3次元ターゲットM1が示す位置の3次元座標位置を算出するのではなく、対応画素と対応画素からx方向に離れた隣接画素の座標位置と画素値に基づき、画素値が最も小さくなる場所、すなわち最も白い場所を2次元ターゲットM2、M3の位置座標とするため、立体視表示できる輻輳角θで撮影された放射線画像を用いても3次元ターゲットM1の3次元座標位置を高精度に取得できる。
また、ステレオバイオプシ装置1によれば、前述の通り、立体視表示できる輻輳角θで撮影された放射線画像を用いても3次元ターゲットM1の3次元座標位置を高精度できるため、3次元ターゲットM1の立体視表示用と3次元ターゲットM1の3次元座標位置取得用に応じて輻輳角θが異なる2回のステレオ撮影を行う必要がなく、患者の被曝量を低減できる。
なお、上記説明では、***Mを被写体として説明したが、特に限定されるものではなく、たとえば、胸部や頭部などを被写体として撮影し、最も白く表示される位置に生検針を穿刺するステレオバイオプシ装置にも適用可能である。
M ***(被写体)
M1 3次元ターゲット
P1 対応画素
P2〜P11 隣接画素
1 ステレオバイオプシ装置
7 入力部
8c 位置取得部
9 モニタ
15 放射線検出器
17 放射線源
M1 3次元ターゲット
P1 対応画素
P2〜P11 隣接画素
1 ステレオバイオプシ装置
7 入力部
8c 位置取得部
9 モニタ
15 放射線検出器
17 放射線源
Claims (10)
- 互いに異なる2つの撮影方向から被写体へ放射線を照射する放射線源と、
前記照射された放射線を検出する放射線検出器と、
該放射線検出器からの信号により作成された前記被写体の撮影方向毎の2次元画像を表示することにより、前記被写体を立体視表示する表示部と、
前記被写体内の生検針を穿刺すべき位置を示す、立体視表示される3次元ターゲットを入力するターゲット入力部と、
前記3次元ターゲットに対応する、前記2次元画像内の対応画素について、前記互いに異なる2つの撮影方向から放射線を照射する時の前記放射線源の位置を前記放射線検出器上に投影し、該投影された2つの位置を結ぶ線分に平行な方向と該線分に直交する方向の2次元画像上の2つの座標位置を取得することにより、前記3次元ターゲットの3次元座標位置を取得する位置取得部とを備えたステレオバイオプシ装置であって、
前記位置取得部が、前記対応画素および該対応画素から前記平行方向に互いに離れた隣接画素の各画素値を取得し、前記平行方向の座標位置における画素値を示す座標系に前記対応画素および前記隣接画素を点描させ、該点描された各点を補間する多項式関数を求め、該多項式関数の最小値となる前記平行方向の座標位置と、前記対応画素の前記直交方向の座標位置とを前記対応画素の2つの座標位置として取得することを特徴とするステレオバイオプシ装置。 - 前記位置取得部が、前記対応画素から前記平行方向にそれぞれ1画素離れた画素を前記隣接画素とすることを特徴とする請求項1記載のステレオバイオプシ装置。
- 前記位置取得部が、前記対応画素から前記平行方向にそれぞれ2画素離れた画素を前記隣接画素とすることを特徴とする請求項2記載のステレオバイオプシ装置。
- 前記位置取得部が、前記3次元ターゲットを描画する画素を前記対応画素とすることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載のステレオバイオプシ装置。
- 前記位置取得部が、前記3次元ターゲットを描画する画素と、該描画する画素から前記直交方向にそれぞれ1画素だけ離れた画素のうち、最も画素値の小さい画素を前記対応画素とすることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載のステレオバイオプシ装置。
- 前記位置取得部が、前記3次元ターゲットを描画する画素と、該描画する画素から前記平行方向にそれぞれ1画素だけ離れた画素と、前記描画する画素から前記直交方向にそれぞれ1画素だけ離れた画素と、該直交方向にそれぞれ1画素離れた各画素から前記平行方向にそれぞれ1画素だけ離れた画素のうち、最も画素値の小さい画素を前記対応画素とすることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載のステレオバイオプシ装置。
- 前記互いに異なる2つの撮影方向がなす角度の範囲が、4°以上10°以下であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載のステレオバイオプシ装置。
- 前記位置取得部が、前記多項式関数の各係数を最小二乗法により決定することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項記載のステレオバイオプシ装置
- 前記放射線源が、撮影方向毎に1回のみ前記被写体へ放射線を照射するものであることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項記載のステレオバイオプシ装置。
- 放射線源により互いに異なる2つの撮影方向から被写体に照射された放射線を放射線検出器により検出し、
該放射線検出器からの信号により作成された前記被写体の撮影方向毎の2次元画像を表示することにより、前記被写体を立体視表示し、
前記被写体内の生検針を穿刺すべき位置を示す、立体視表示される3次元ターゲットを入力し、
前記3次元ターゲットに対応する、前記2次元画像内の対応画素について、前記互いに異なる2つの撮影方向から放射線を照射する時の前記放射線源の位置を前記放射線検出器上に投影し、該投影された2つの位置を結ぶ線分に平行な方向と該線分に直交する方向の2次元画像上の2つの座標位置を取得することにより、前記3次元ターゲットの3次元座標位置を取得するステレオバイオプシ装置の3次元ターゲットの位置取得方法であって、
前記対応画素および該対応画素から前記平行方向に互いに離れた隣接画素の各画素値を取得し、
前記平行方向の座標位置における画素値を示す座標系に前記対応画素および前記隣接画素を点描させ、該点描された各点を補間する多項式関数を求め、該多項式関数の最小値となる前記平行方向の座標位置と、前記対応画素の前記直交方向の座標位置とを前記対応画素の2つの座標位置として取得することを特徴とするステレオバイオプシ装置の3次元ターゲットの位置取得方法。
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JP2010186948A JP2012045024A (ja) | 2010-08-24 | 2010-08-24 | ステレオバイオプシ装置およびその3次元ターゲットの位置取得方法 |
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JP2010186948A JP2012045024A (ja) | 2010-08-24 | 2010-08-24 | ステレオバイオプシ装置およびその3次元ターゲットの位置取得方法 |
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JP2012045024A true JP2012045024A (ja) | 2012-03-08 |
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JP2010186948A Withdrawn JP2012045024A (ja) | 2010-08-24 | 2010-08-24 | ステレオバイオプシ装置およびその3次元ターゲットの位置取得方法 |
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- 2010-08-24 JP JP2010186948A patent/JP2012045024A/ja not_active Withdrawn
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