JP2012043571A - 照明ユニット - Google Patents

照明ユニット Download PDF

Info

Publication number
JP2012043571A
JP2012043571A JP2010182155A JP2010182155A JP2012043571A JP 2012043571 A JP2012043571 A JP 2012043571A JP 2010182155 A JP2010182155 A JP 2010182155A JP 2010182155 A JP2010182155 A JP 2010182155A JP 2012043571 A JP2012043571 A JP 2012043571A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit board
base
light
electrode pin
wiring pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010182155A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Suzuki
一男 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Holdings Co Ltd
Original Assignee
Citizen Holdings Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Citizen Holdings Co Ltd filed Critical Citizen Holdings Co Ltd
Priority to JP2010182155A priority Critical patent/JP2012043571A/ja
Publication of JP2012043571A publication Critical patent/JP2012043571A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Led Device Packages (AREA)
  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

【課題】照明ユニットの組立やメンテナンスが容易で、なおかつ信頼性に優れた接続構造を有する照明ユニットを提供すること。
【解決手段】回路基板に実装された発光源と、発光源からの光出射側とは反対側に口金が設けられた照明ユニットにおいて、口金の電極ピンが回路基板を貫通し、発光源が実装された回路基板表面で、発光源に導通する配線パターンと電気的な接続を取りながら、回路基板に直に固定される構成とし、従来技術で用いられていたリード線は使用せずとも、証明ユニットの組立やメンテナンスが容易で、なおかつ信頼性に優れた接続構造を実現した。
【選択図】図5

Description

本発明は、LED(発光ダイオード)等の半導体発光素子を備えた照明ユニットに関する。
近年、照明器具に高輝度で半永久的な寿命を有するLEDが用いられるようになってきた。しかし、この照明器具に取り付けられて、外部からの給電により照明光源を点灯させる、高輝度発光が求められる照明ユニットは、発光源のLEDを高輝度にすればするほど、LEDの発熱が増大し、LED自体の発光効率や寿命に悪影響を及ぼすだけでなく、その発熱が照明ユニットの構成部品も劣化させるため、発光特性や耐久性に問題があった。
そのため、LEDの発熱を積極的に放熱し、放熱特性を向上させる構造がさまざま提案されている(例えば、特許文献1)。
背景技術を説明するに当たり、特許文献1に示された照明器具について図7を用いて説明する。なお、図7は、特許文献1に示された照明器具の要部断面図を示したものであるが、図中説明し易いようにその主旨を逸脱しない範囲で修正している。
図7において、111は照明器具、112は器具本体、113はソケット、114は照明ユニットである。照明器具111は、ダウンライト型の照明器具であり、器具本体112に一体的に設けたソケット113に、着脱自在に取付けられる照明ユニット114とから構成している。
図7に示すように、器具本体112は、金属製からなり、反射体が一体に形成されていて、円形の平板部117と下方に湾曲状に折り曲げられた反射板部118を有している。
ソケット113は、絶縁性を有する樹脂製の円筒状のソケット本体121を有し、このソケット本体121の円筒状部分には、照明ユニット114の電極ピン145が着脱自在に取付けられる一対の嵌合孔が設けられている。
照明ユニット114は、ランプ本体131と、ランプ本体131の下面側に配設される複数のLED132と、このLED132を覆うグローブ133、及びLED132を点灯させる点灯回路134を有している。
ランプ本体131は、放熱性の優れたアルミニウムなどの金属から形成されており、口金部135を有する口金側金属部品138と、光源取付面136を有する平板状の光源側金属部品139とに分割形成されている。
そして、光源側金属部品139の光源取付面136側に、絶縁層を介してLEDモジュール基板148を設け、そのLEDモジュール基板148上に、複数のLED132を設けている。
また、光源取付面136と反対側の面側には、点灯回路134を設けている。点灯回路134は、回路基板149に複数の点灯回路部品150を設けたものからなっている。
さらに、口金側金属部品138は、下方に向けて開口した平円盤状の形状をなし、環状の外周部140は、器具本体112の拡径する反射板部118に接触するようになってい
る。また、口金部135のソケット装置113と当接する当接面143には、絶縁材146を介して導電性を有する金属製の一対のランプピン145が突出している。
点灯回路134は、口金部135の内部に形成された中空部、即ち、点灯回路134を収納する収納部137内に収納される。そして、その回路基板149の入力部に、リード線151でランプピン145が電気的に接続され、回路基板149の出力部にも、リード線151でLEDモジュール基板148が電気的に接続されている。
LED132を設けた光源側金属部品139は、ネジなどからなる熱伝導接続手段142を介して口金側金属部品138と固定される。
特許文献1によれば、以上のような構成を取ることにより、LED132の発熱した熱は光源側金属部品139に伝わり、更に、光源側金属部品139から口金側金属部品138へと伝わる。そして、口金側金属部品138と接触した器具本体112の反射板部118へと熱伝導されていく。また、口金側金属部品138の口金部135にも熱伝導され、その口金部135から接触する器具本体112に熱伝導されていく。従って、効率良く放熱されるとしている。この様にして、照明ユニット114のLED132の温度上昇が抑制でき、LED132の発光効率を高い状態に維持できるとされている。
特開2010−129488号公報(第4〜5頁、図1、2)
しかしながら、図7に示された照明器具111においては、次のような課題を有する。従来の照明ユニット114は、上述したように、口金部135に設けられる一対の電極ピン145で、リード線151を介して点灯回路134の回路基板149と導通接続を図る構造となっている。ところが、このリード線151による導通接続方法は、半田付け作業等が必要となり、照明ユニット114の組立性に問題がある。
また、補修などで分解修理するとき、分解時に無理な力がリード線151に加わると半田付部分が剥がれるとか、半田付部分のリード線151が切断されるという状態が発生する。また、図7の構造においては、多数の点灯回路部品150が搭載された点灯回路134を補修する場合は、ネジなどの熱伝導手段142を取り外して光源側金属部品139と口金側金属部品138を分離する必要がある。この分離するときに、リード線151に無理な力が加わると、リード線151の半田部分が剥がれるとか、半田付部分のリード線151が切れるという危険がある。つまり、従来の照明ユニット114は、装置のメンテナンス性が非常に悪かった。
さらに、従来の照明ユニット141では、衝撃によりこの半田付部分が断線することに起因して、装置が故障しやすいという問題を有していた。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、照明ユニットの組立やメンテナンスが容易で、なおかつ信頼性に優れた接続構造を有する照明ユニットを提供することにある。
上記の課題を解決するための手段として、本発明の照明ユニットの特徴は、回路基板に実装された発光源と、発光源からの光出射側とは反対側に口金が設けられた照明ユニット
において、口金の電極ピンが回路基板を貫通し、発光源が実装された回路基板表面で、発光源に導通する配線パターンと電気的な接続を取りながら、回路基板に直に固定されるものである。
上記構成によれば、従来技術で用いられていたリード線は使用せずに、電極ピンを直に回路基板に固定すると共に、電極ピンと回路基板の配線パターンとを板バネ等により直接導通接続する構造を取ることができるので、照明ユニットの組立やメンテナンス性が向上し、電極ピンと配線パターンとの導通が確実に行われて装置の信頼性が向上する。
本発明によれば、組立とメンテナンスが容易で、かつ電極ピンと配線パターンとの導通が確実に行われて装置信頼性が向上した照明ユニットを提供することができる。
本発明の実施形態に係る照明ユニットの斜視図で、口金側から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係る照明ユニットの斜視図で、光源の光出射側から見た斜視図である。 図1に示された照明ユニットの回路基板の取付構造を説明する部分切り欠き断面図で、側面と一部分の要部断面を表している。 図3に示された回路基板の平面図である。 図4に示された電極ピンと回路基板との接続構造を説明する部分切り欠き断面図で、側面と一部分の要部断面を表している。 図5に示された板バネの2種類の形状を示した平面図と断面図を示したもので、図6(a)は2種類の板バネの平面図、図6(b)は図6(a)におけるX−X断面図である。 従来の照明器具の要部断面図である。
[本実施形態の照明ユニットの構成]
以下、本発明を実施するための実施形態を、図1〜図6を用いて説明する。まず、本発明に係る照明ユニットの構成について、図1、図2を用いて説明する。図1は、口金側から見た照明ユニットの斜視図である。また、図2は、光源の光出射側から見た照明ユニットの斜視図である。
図1において、1は照明ユニットで、本実施形態はダウンライトなどに適用できる照明ユニットを示している。10は放熱ブロック、10aは放熱フィンである。放熱ブロック10は略円筒状の形状をなし、外壁面から外側に向かって放射状に多数個の放熱フィン10aを設けている。この放熱フィン10aは放熱効率を高めるために、熱伝導率の高いアルミ材からなるが、押し出し材、引き抜き材やダイキャスト材などを用いるのが好適である。
40は口金、40aは口金40の口金本体部、40bは口金本体部40aの中央に設けた突起部である。また、41は口金40に取付けられた一対の電極ピン、42は絶縁ブッシュである。この口金40は、本実施形態においては、熱伝導率の高いアルミ材を使用している。これは、LEDパッケージ24の発熱した熱を積極的に放熱させるためで、放熱ブロック10との接触面から口金40に熱が伝導され、口金40の表面から熱が放熱されるからである。この様に、口金40にアルミ材を使用する場合は、一対の電極ピン41間がショートしない構成とする必要がある。そこで、本実施形態においては、口金40に絶縁ブッシュ42を取付け、電極ピン41は絶縁ブッシュ42を介して口金40に取付ける
構造とした。なお、放熱性に配慮を払う必要がない場合は、樹脂などでこの口金40を構成することも可能である。
一対の電極ピン41は、それぞれ絶縁ブッシュ42を介して口金40の口金本体部40aに取付けられている。この一対の電極ピン41は、内部の回路基板と電気的に接続して外部ソケット(図省略)から電力の供給を受ける。
また、口金40は、GX53型の口金と等価の形状なして、GX53型のソケットに着脱が容易な構造に形成されている。この口金40は、放熱ブロック10の内側に配設され、ネジを介して放熱ブロック10に固定される。
図2において、50はカバー、51は止ネジである。カバー50は、光源の光出射側に設けられ、本実施形態においては、止ネジ51(3箇所)を介して放熱ブロック10に固定している。このカバー50は、例えば、LEDから出射される照明光強度をできるだけ多くしたいのであれば、透光性を有する透明部材を用いる。光拡散性を重視し、かつ内挿されるLEDの存在を見え難くしたいのであれば、内部に拡散材を混入した樹脂やガラスを用いる。また、カバー50で波長変換する場合は、内部に蛍光体を混入した材料を用いる。
次に、照明ユニット1の内部構造について説明する。図3は、上記放熱ブロック10と回路基板20と口金40との取付構造を説明する部分切り欠き断面図である。
図3において、10bは放熱ブロック10の内側に突き出た基板取付部、10cは基板取付部10bに設けた取付穴である。本実施形態においては、基板取付部10bは、放熱ブロック10の内周面側一周にわたって突出して設けられており、基板取付部10bの所に120°間隔に3箇所、取付穴10cを設けている。11は基板止ネジである。この基板止ネジ11でもって、回路基板20を放熱ブロック10に固定する。また同時に、口金40を放熱ブロック10に固定する。
40cは口金40の口金本体部40aに設けたネジ穴である。基板止ネジ11のネジ部と口金40のネジ穴40cとを螺合することにより、回路基板20が放熱ブロック10に固定されると共に、口金40が放熱ブロック10に固定される。
この電極ピン41のネジ部41bとナット32の螺合において、螺合状態も導電性に影響を及ぼすので注意を要する。つまり、螺合する双方のネジの噛み合いのガタが大きすぎると導通性を不安定にする要因になるからである。したがって、ネジの噛み合いのガタを極力小さく抑えると共に、方の噛み合っている面積を大きくするように、例えばネジのピッチを小さく取って細目のネジを利用するのが好ましい。
この様に、照明ユニット1は、従来の構成の様に、回路基板20と電極ピン41との電気的接続を取るためのリード線が存在せずに電気的接続を確実とし、組立性とメンテナンス性に優れ、例え外部から衝撃が加わったとしても、その電気的接続が欠損することがない構成とすることができる。この電気的接続の具体例については、後段で説明する。
次に、図3、図4により、放熱ブロック10に収容される回路基板20の構成を説明する。図4は、回路基板20の平面図を表したものである。
図3において、21はメタルコア基板、21aはメタルコア基板21に設けた取付穴、22はメタルコア基板21上に設けた絶縁膜、24は回路基板20に搭載する部品の一つであるLEDパッケージを示している。
回路基板20は、金属からなるメタルコア基板21上に絶縁膜22を設け、その表面に点灯駆動させる回路の配線パターンを設けて、図4に示すように、各種の電子部品を搭載した構成をなす。このメタルコア基板21には、熱伝導率の高い金属基板を用いるのが好適である。例えば、その基板材料として、銅またはアルミ板などのLEDパッケージ24等の発光源が発生する熱を伝導しやすい材質で形成するのが好ましい。
また、回路基板20の中央部には、複数のLED25が実装されて、光源として機能するLEDパッケージ24が搭載され、その周りにはコンデンサーや整流器、トランジスター、ダイオード、チップ抵抗器などのさまざまな電子部品26を回路をなす配線パターン上に実装して搭載される。そして、このLEDパッケージ24は、熱伝導性の良いセラミック材やアルミ合金材からなるサブプレート上に回路を有し、その回路上に複数のLED25を実装されて、YAG系の蛍光体を分散させた透光性のシリコーン樹脂で封止することで、白色光を発光する。
また、この回路基板20には、本発明の特徴的部分である、前述の口金40を構成する一対の電極ピン41を、回路基板20に直に固定するための部品が取付けられている。31は板バネ、32はナットである。板バネ31とナット32は、一対の電極ピン41を回路基板20に直に固定して、回路基板20の配線パターンと電極ピン41とに導通を図るために設けている。この板バネ31は、銅または銅合金などが好適に用いられる。メッキなどの表面処理を施して耐蝕性を良くした状態で使用するのが好ましい。本実施形態で用いた板バネ31は、皿バネを用いている。また、ナット32には、導電性の面から見て、板バネ31と同様に、導電性の優れた銅または銅合金で形成するのが好適である。
ここで、上記一対の電極ピン41と回路基板20の配線パターンとに導通を図る構造について、図5を用いて改めて説明する。図5は、電極ピンと回路基板との接続構造を説明する断面図である。
図5において、41aは棒状の電極ピン41のソケット取付側のソケット取付部で、41bはソケット取付側の反対側に設けたネジ部である。また、21bはメタルコア基板21に電極ピン41を取付けるために設けた取付穴で、この取付穴21bは、電極ピン41に対応して一対設けられる。
回路基板20の表面に設けられた配線パターン23は、メタルコア基板21の一方の表面を被覆する絶縁膜22表面に設けられる。33は電極ピン41とメタルコア基板21を絶縁するために設けた絶縁スリーブである。そして、電極ピン41を直に回路基板20に固定するために、メタルコア基板21の取付穴21bに絶縁スリーブ33を設け、その絶縁スリーブ33の穴33aに、電極ピン41を取付ける。そして、電極ピン41の先端側にあるネジ部41bを、回路基板20から突出させる。
さらに、メタルコア基板21の取付穴21bの周囲に設けた配線パターン23に接触して板バネ31を配設し、その上からナット32を電極ピン41のネジ部41bに螺合させていくと、ナット32が板バネ31を押圧して配線パターン23に板バネ31が強く接触し、板バネ31、ナット32、電極ピン41が固定される。このようにして、電極ピン41が回路基板20に固定される。
このような構造を取ることによって、電極ピン41とナット32がネジ部41bの螺合によって導通し、ナット32と板バネ31とがその接触面で導通し、板バネ31と配線パターン23とがその接触面で導通する。かくして、ソケットから電極ピン41に供給を受けた電力は、電極ピン41、ナット32、板バネ31、配線パターン23への流れで導通
して行く。この配線パターン23は、発光源をなすLEDパッケージ24に接続しているので、LEDパッケージ24へと導通する。
ここで、上記板バネ31の具体的構成について示す。図6(a)は、2種類の皿バネの形状を示した上部平面図であり、同図(b)が(a)図X−X断面図を示している。
図6では、31aは電極ピン41の挿入穴で、31bは切欠と、挿入穴31aの全周が皿バネ形状をなす板バネ31−1と、挿入穴31aの周り4箇所に切欠け31bを設けた皿バネ形状の板バネ31−2の構成を示している。
なお、図6に示した板バネ31−1、31−2は、この2種類の皿バネとして適用できるもので、図5を用いて説明した、ネジ部41bをナット32で締め付けていったときに、皿バネに所要の反力が得られる形状であれば、切欠け31bの数には制限されないものである。また、本実施形態においては、配線パターン23と導通を取る手段として皿バネの形態を用いて説明したが、必ずしも皿バネに限定するものではない。導通性を有して弾力性を有するものであれば、導通性を有する他の弾性部材として、例えばコイルバネや導電ゴムも利用できるが、部品の作り易さや導電性の面から見ると、本図に示した皿バネが一番好適である。
[効果の説明]
以上の固定構造を取ることにより、導通に係るそれぞれの構成部品は面で接触させることができる。これにより、回路基板20の配線パターン23と板バネ31が面で接触し、板バネ31とナット32が面で接触させることができる。これにより、ナット32と電極ピン41とがネジの螺合面で接触し、これらの構成部品間の導通を確実に行うことができる。
また、本実施形態においては、回路基板20に熱伝導率の高いメタルコア基板21を用いている。そして、そのメタルコア基板21の外周部が一周にわたってアルミなどから形成された放熱ブロック10に固定される構造をなす。これにより、LED25なる発光源の発熱した熱は、メタルコア基板21、放熱ブロック10へと伝わり、優れた放熱特性を得ることができる。更に、口金40をアルミ材などから形成することにより、その放熱特性が更に向上し、発光特性の優れた照明ユニットを実現する。
さらに、本実施形態における構成よれば、従来の様に、電極ピンと回路基板との接続にリード線を用いない単純な構成を実現し、照明ユニット1の組立性、および故障等における分解時のメンテナンス性も向上するとともに、例え外部から照明ユニット1に衝撃を加わったとしても、装置が故障することがなくなり、装置信頼性が格段に向上する。
1 照明ユニット
10 放熱ブロック
10a 放熱フィン
10b 基板取付部
10c 取付穴
20 回路基板
21 メタルコア基板
21a 取付穴
22 絶縁膜
24 LEDパッケージ
25 LED
26 電子部品
31、31−1、31−2 板バネ
31a 挿入穴
31b 切欠け
32 ナット
40 口金
40a 口金本体部
40b 突起部
40c ネジ穴
41 電極ピン
42 絶縁ブッシュ
50 カバー
51 止ネジ

Claims (4)

  1. 回路基板に実装された発光源と、前記発光源からの光出射側とは反対側に口金が設けられた照明ユニットにおいて、
    前記口金の電極ピンは、前記回路基板を貫通し、前記発光源が実装された回路基板表面で、前記発光源に導通する配線パターンと電気的な接続を取りながら、前記回路基板に直に固定されることを特徴とする照明ユニット。
  2. 前記回路基板は、メタルコア基板であり、前記電極ピンは、前記回路基板と絶縁した状態で貫通してなることを特徴とする請求項1に記載の照明ユニット。
  3. 前記メタルコア基板は、金属板表面を被覆する絶縁層と、当該絶縁層の表面に形成された配線パターンとを有し、
    前記電極ピンと前記配線パターンとは、板バネで接続されていることを特徴とする請求項2に記載の照明ユニット
  4. 前記電極ピンは、GX53型口金の電極ピンであることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の照明ユニット。
JP2010182155A 2010-08-17 2010-08-17 照明ユニット Pending JP2012043571A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010182155A JP2012043571A (ja) 2010-08-17 2010-08-17 照明ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010182155A JP2012043571A (ja) 2010-08-17 2010-08-17 照明ユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012043571A true JP2012043571A (ja) 2012-03-01

Family

ID=45899662

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010182155A Pending JP2012043571A (ja) 2010-08-17 2010-08-17 照明ユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2012043571A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3180453U (ja) * 2012-05-24 2012-12-20 盈勝科技股▲ふん▼有限公司 多層式構造を具える一体化高効率照明装置
JP2016219522A (ja) * 2015-05-18 2016-12-22 スタンレー電気株式会社 半導体発光装置の製造方法及び半導体発光装置
CN111511154A (zh) * 2019-01-30 2020-08-07 豪雅冠得光电子株式会社 电路基板固定构造以及具备该构造的光照射装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3180453U (ja) * 2012-05-24 2012-12-20 盈勝科技股▲ふん▼有限公司 多層式構造を具える一体化高効率照明装置
JP2016219522A (ja) * 2015-05-18 2016-12-22 スタンレー電気株式会社 半導体発光装置の製造方法及び半導体発光装置
CN111511154A (zh) * 2019-01-30 2020-08-07 豪雅冠得光电子株式会社 电路基板固定构造以及具备该构造的光照射装置
CN111511154B (zh) * 2019-01-30 2024-01-26 豪雅株式会社 电路基板固定构造以及具备该构造的光照射装置
US11909158B2 (en) 2019-01-30 2024-02-20 Hoya Corporation Circuit board fixing structure and light irradiation device having same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5333758B2 (ja) 照明装置および照明器具
JP5578361B2 (ja) 口金付ランプおよび照明器具
TWI414095B (zh) Led單元及使用該led單元之led照明燈
JP5320609B2 (ja) ランプ装置および照明器具
EP2270393A1 (en) Self-ballasted lamp and lighting equipment
KR20130033427A (ko) 전구형 램프 및 조명기구
JP2011091033A (ja) 発光モジュール、電球形ランプおよび照明器具
JP2008034140A (ja) Led照明装置
JP4866975B2 (ja) Ledランプおよび照明器具
JP2012243390A (ja) 発光装置、口金付ランプおよび照明器具
JP5472793B2 (ja) 照明装置および照明器具
KR101097118B1 (ko) 전구형 led 조명장치
JP2011108384A (ja) Led照明装置
JP2004186277A (ja) Ledランプ
WO2012008175A1 (ja) 照明装置
JP2010170903A (ja) 光源用ソケット及び照明器具
JP2012043571A (ja) 照明ユニット
JP2008166097A (ja) 照明器具
JP2012023078A (ja) 発光装置および照明装置
US20150123559A1 (en) Optical semiconductor lighting apparatus
JP2011181252A (ja) 照明器具
JP5319855B1 (ja) ランプおよび照明器具
JP2011076876A (ja) 半導体光源モジュール、ランプ及び照明器具
JP2013093286A (ja) 照明装置
KR100872140B1 (ko) 발광다이오드 램프 모듈