JP2012039441A - 多チャネルエコー消去方法、多チャネルエコー消去装置及びそのプログラム - Google Patents
多チャネルエコー消去方法、多チャネルエコー消去装置及びそのプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012039441A JP2012039441A JP2010178495A JP2010178495A JP2012039441A JP 2012039441 A JP2012039441 A JP 2012039441A JP 2010178495 A JP2010178495 A JP 2010178495A JP 2010178495 A JP2010178495 A JP 2010178495A JP 2012039441 A JP2012039441 A JP 2012039441A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- echo
- channel
- input
- pseudo echo
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
【解決手段】残留エコー消去部または第2残留エコー消去部において、擬似エコー信号のパワースペクトルと、第2収音信号または第3収音信号と擬似エコー信号との間のクロススペクトルを用いて入出力伝達特性を推定し、擬似エコー信号と入出力伝達特性から第2収音信号または第3収音信号に含まれる残留エコー成分を予測する。
【選択図】図2
Description
図2及び図3を用いて実施例1に係る多チャネルエコー消去装置100を説明する。多チャネルエコー消去装置100は、N個のエコー消去部81,…,8Nと、N個の残留エコー消去部61,…,6Nを備える。
エコー消去部81は、エコー予測部81、減算部82及びエコー経路推定部83を備える。
hm=[hm(0)…hm(LE-1)]T (2)
xm=[xm(k)…xm(k-LE+1)]T (3)
として、ベクトル化すると、Mチャネルの受話信号と第1収音信号の関係は次のように記述される。
但し、Tは転置を表す。
エコー予測部81は、適応フィルタによる疑似エコー経路に受話信号x1(k),…,xM(k)を入力して疑似エコー信号y’(k)を生成、出力する(s81)。エコー予測部81は適応フィルタによって構成され、受話状態における減算部82の誤差信号が最小となるように後述するエコー経路推定部83で適応フィルタの特性が制御される。
h'm=[h'm(0)…h'm(LE-1)]T (5)
とし、
y'(k)=h'1 Tx1(k)+…+h'M TxM(k) (6)
を生成する。エコー予測部81は、生成した擬似エコー信号y’(k)を減算部82と、残留エコー消去部61内の周波数領域変換部608へ出力する。なお、例えば、適応フィルタのタップ長は100〜200ms程度に設定すればよい。
減算部82は、第1収音信号y(k)と疑似エコー信号y’(k)を入力とし、第1収音信号y(k)から疑似エコー信号y’(k)を差し引き、誤差信号(以下「第2収音信号」という)u(k)を求め、出力する(s82)。
求めた第2収音信号u(k)をエコー経路推定部83と残留エコー消去部61内の周波数領域変換部602に出力する。
エコー経路推定部は、第2収音信号u(k)と受話信号x1(k),…,xM(k)を入力とし、これらを用いて、適応フィルタのフィルタ係数h’(k)を更新し、出力する(s83)。適応フィルタの係数修正法としてNormalized Least Mean Squareアルゴリズム(NLMSアルゴリズム)を用いた場合を説明する。
但し、μはステップサイズであり、
残留エコー消去部61は、M個の周波数領域変換部6011,…,601Mと、周波数領域変換部602と、入出力相関係数算出部603と、入出力伝達特性推定部604と、残留エコー予測部605と、減算部606と、時間領域変換部607と周波数領域変換部608を有する。
周波数領域変換部6011,…,601Mは、それぞれMチャネルの受話信号x1(k),…,xM(k)を入力とし、周波数領域の信号X1(f,j),…,XM(f,j)に変換し、出力する(s601)。但し、fは周波数番号を表し、jはフレーム番号を表す。
入出力相関係数算出部603は、周波数領域の擬似エコー信号X0(f,j)とMチャネルの各受話信号X1(f,j),…,XM(f,j)と第2収音信号U(f,j)を入力とし、これらの信号間のクロススペクトルと、擬似エコー信号及びMチャネルの受話信号の各チャネルのパワースペクトルとを求め、出力する(s603)。なお、各クロススペクトル及びパワースペクトルは、時刻k=jL/Dにおける値である。
入出力伝達特性推定部604は、擬似エコー信号及びMチャネルの各受話信号のパワースペクトルPqq(f,j)と、擬似エコー信号とMチャネルの各受話信号と第2収音信号との間のクロススペクトルPq’q(f,j)とQq(f,j)を用いて、周波数ごとに入出力伝達特性G(f,j)を推定し(s604)、出力する。
残留エコー予測部605は、周波数領域のMチャネルの受話信号X1(f,j),…,XM(f,j)と擬似エコー信号X0(f,j)と推定した入出力伝達特性G(f,j)を入力とし、これらの値から第2収音信号に含まれる残留エコー成分U^(f,j)を予測し(s605)、出力する。例えば、残留エコー予測部605は、残留エコー成分を以下の式により、予測する。
減算部606は、第2収音信号U(f,j)と予測した残留エコー成分U^(f,j)を入力とし、周波数領域の第2収音信号U(f,j)から、予測した残留エコー成分U^(f,j)を差し引き(s606)、送話信号V(f,j)を求め、出力する。
時間領域変換部607は、減算部606で求めた送話信号V(f,j)を入力とし、これを時間領域の信号v(k)に変換し、送話信号として送話端子41へ出力する(s607)。なお、時間領域への変換は例えば、周波数領域変換部で用いた変換方法に対応するものであればよい。
このような構成とすることによって、エコー消去部8nにより従来技術と同等のエコー消去量及び音声品質を保つことができ、さらに、擬似エコー信号とMチャネルの受話信号の各チャネルのパワースペクトルと、擬似エコー信号とMチャネルの受話信号の各チャネルと第2収音信号との間のクロススペクトルとから入出力伝達特性を推定し、Mチャネルの受話信号と擬似エコー信号と入出力伝達特性とから第2収音信号に含まれるエコー成分を予測するため、残留エコー消去部では、適応フィルタのフィルタ係数を更新する必要がない。そのため、エコー経路の変動に即座に対応し、従来の多チャネルエコー消去装置に比べ高速にエコーを予測することができ、エコー以外の信号による推定揺らぎを抑えることができる。また、周波数領域で伝達特性とエコーに関して振幅と位相を推定し、引き算によりエコーの消去を図るため、ダブルトーク時でも送話損失の歪みを小さくでき、チャネル数によらずエコーを消去することができる。
上述した多チャネルエコー消去装置は、コンピュータにより機能させることもできる。この場合はコンピュータに、目的とする装置(実施例で図に示した機能構成をもつ装置)として機能させるためのプログラム、又はその処理手順(実施例で示したもの)の各過程をコンピュータに実行させるためのプログラムを、CD−ROM、磁気ディスク、半導体記憶装置などの記録媒体から、あるいは通信回線を介してそのコンピュータ内にダウンロードし、そのプログラムを実行させればよい。
各残留エコー消去部内で使用される周波数領域のMチャネルの受話信号X1(f,j),…,XM(f,j)の値は、残留エコー消去部61,…,6Nで同じため、N個の残留エコー消去部61,…,6Nが、受話信号の周波数領域変換部の出力を共有してもよい。
図5及び図6を用いて実施例2に係る多チャネルエコー消去装置200を説明する。なお、実施例1と異なる部分のみ説明する。多チャネルエコー消去装置200は、N個のエコー消去部81,…,8Nと、N個の残留エコー消去部261,…,26Nを備える。
図5を用いて、実施例1と異なる残留エコー消去部261について説明する。
残留エコー消去部261は、周波数領域変換部602と、入出力相関係数算出部2603と、入出力伝達特性推定部2604と、残留エコー予測部2605と、減算部606と、時間領域変換部607と周波数領域変換部608を有する。残留エコー消去部261は、M個の周波数領域変換部6011,…,601Mを備えなくともよい。
入出力相関係数算出部2603は、周波数領域の擬似エコー信号X0(f,j)と第2収音信号U(f,j)を入力とし、これらの信号間のクロススペクトルと、擬似エコー信号のパワースペクトルを求め、出力する(s2603)。なお、各クロススペクトル及びパワースペクトルは、時刻k=jL/Dにおける値である。
入出力伝達特性推定部2604は、擬似エコー信号のパワースペクトルP00(f,j)と、擬似エコー信号と第2収音信号との間のクロススペクトルQ0(f,j)を用いて、周波数ごとに入出力伝達特性G0(f,j)を推定し(s2604)、出力する。
残留エコー予測部2605は、擬似エコー信号X0(f,j)と推定した入出力伝達特性G0(f,j)を入力とし、これらの値から第2収音信号に含まれる残留エコー成分U^(f,j)を予測し(s2605)、出力する。例えば、残留エコー予測部2605は、残留エコー成分を以下の式により、予測する。
このような構成とすることで、残留エコー消去部において、擬似エコー信号のパワースペクトルと第2収音信号と擬似エコー信号との間のクロススペクトルを用いて入出力伝達特性を推定し、擬似エコー信号と入出力伝達特性から第2収音信号に含まれる残留エコー成分を予測するため、エコー経路の変動、ダブルトーク及び受話信号のチャネル間の相互相関に影響されずに、迅速にエコーを消去することができるという効果を奏する。
図8及び図9を用いて実施例3に係る多チャネルエコー消去装置300を説明する。なお、実施例1と異なる部分のみ説明する。多チャネルエコー消去装置300は、N個のエコー消去部81,…,8Nと、N個の第1残留エコー消去部361,…,36Nと、N個の第2残留エコー消去部391,…,39Nを備える。
残留エコー消去部361は、M個の周波数領域変換部6011,…,601Mと、周波数領域変換部602と、入出力相関係数算出部3603と、入出力伝達特性推定部3604と、残留エコー予測部3605と、減算部3606を有する。
入出力相関係数算出部3603は、周波数領域のMチャネルの各受話信号X1(f,j),…,XM(f,j)と第2収音信号U(f,j)を入力とし、これらの信号間のクロススペクトルと、Mチャネルの受話信号の各チャネルのパワースペクトルとを求め、出力する(s3603)。なお、各クロススペクトル及びパワースペクトルは、時刻k=jL/Dにおける値である。
入出力伝達特性推定部3604は、Mチャネルの各受話信号のパワースペクトルPmm(f,j)と、第m’チャネルの受話信号と第mチャネルの受話信号との間のクロススペクトルPm’m(f,j)と、第Mチャネルの各受話信号と第2収音信号との間のクロススペクトルとQm(f,j)を用いて、周波数ごとに入出力伝達特性G(f,j)を推定し(s3604)、出力する。
残留エコー予測部3605は、周波数領域のMチャネルの受話信号X1(f,j),…,XM(f,j)と推定した入出力伝達特性G(f,j)を入力とし、これらの値から第2収音信号に含まれる残留エコー成分U^(f,j)を予測し(s3605)、出力する。例えば、残留エコー予測部3605は、残留エコー成分を以下の式により、予測する。
減算部3606は、第2収音信号U(f,j)と予測した残留エコー成分U^(f,j)を入力とし、周波数領域の第2収音信号U(f,j)から、予測した残留エコー成分U^(f,j)を差し引き(s606)、第3収音信号U’(f,j)を求め、第2残留エコー消去部391へ出力する。
図11に示すように、第2残留エコー消去部391は、周波数領域変換部908と、第2入出力相関係数算出部903と、第2入出力伝達特性推定部904と第2残留エコー予測部905と減算部906とを備える。第2残留エコー消去部391は、第3収音信号U’(f,j)と擬似エコー信号y’(k)を入力とし、第3収音信号U’(f,j)からさらに残留エコー成分を除いた送話信号を生成し、送話端41に出力する。以下、各部の処理例を示す。
周波数領域変換部908は、エコー予測部81の出力信号である擬似エコー信号y’(k)を入力とし、周波数領域の信号X0(f,j)に変換し、出力する(s908)。
第2入出力相関係数算出部903は、周波数領域の擬似エコー信号X0(f,j)と第3収音信号U’(f,j)を入力とし、これらの信号間のクロススペクトルと、擬似エコー信号のパワースペクトルを求め、出力する(s903)。なお、各クロススペクトル及びパワースペクトルは、時刻k=jL/Dにおける値である。
第2入出力伝達特性推定部904は、擬似エコー信号のパワースペクトルP00(f,j)と、擬似エコー信号と第3収音信号との間のクロススペクトルQ0(f,j)を用いて、周波数ごとに第2入出力伝達特性G0(f,j)を推定し(s904)、出力する。
第2残留エコー予測部905は、擬似エコー信号X0(f,j)と推定した第2入出力伝達特性G0(f,j)を入力とし、これらの値から第3収音信号に含まれる第2残留エコー成分U^’(f,j)を予測し(s905)、出力する。例えば、第2残留エコー予測部905は、第2残留エコー成分を以下の式により、予測する。
減算部906は、第3収音信号U’(f,j)と予測した第2残留エコー成分U^’(f,j)を入力とし、周波数領域の第3収音信号U’(f,j)から、予測した残留エコー成分U^’(f,j)を差し引き(s906)、送話信号V(f,j)を求め、出力する。
このような構成とすることによって、実施例1と同様の効果を得ることができる。さらに、以下で説明するように、その演算量を削減することができる。残留エコーに関する伝達特性を求めるために実施例1は式(17)を用い、実施例3は式(36)と式(43)を用いる。実施例1の式(17)では(M+1)×(M+1)の逆行列を求める必要があるが、実施例3の対応部分では、M×Mの逆行列及びスカラーの割算に置き換わっている。逆行列の演算は、行列サイズの3乗に比例するため、実施例3の残留エコーに関する伝達特性を求める演算量は、実施例1に対して(M/(M+1))3倍に減少する。
図2及び図3を用いて実施例4に係る多チャネルエコー消去装置400を説明する。なお、実施例1と異なる部分のみ説明する。多チャネルエコー消去装置400は、N個のエコー消去部81,…,8Nと、N個の残留エコー消去部461,…,46Nを備える。実施例1と異なる残留エコー消去部について、説明する。
残留エコー消去部461は、M個の周波数領域変換部6011,…,601Mと、周波数領域変換部602と、入出力相関係数算出部603と、入出力伝達特性推定部604と、残留エコー予測部605と、減算部606と、時間領域変換部607と周波数領域変換部608とを有し、さらに、伝達特性調整部4604を有する。実施例1と異なる伝達特性調整部4604について説明する。
図12に示すように伝達特性調整部4604は、大きさ算出部4604aと、判定部4604bと、調整部4604cを備え、推定した入出力伝達特性G(f,j)の大きさが基準値よりも大きいとき、入出力伝達特性G(f,j)の大きさが基準値と一致するように調整する処理、いわゆるクリップ処理を行う。
このような構成とすることで、実施例1の同様の効果に加え、以下の効果を得ることができる。
実施例3の多チャネルエコー消去装置300において、入出力伝達特性推定部3604の後段であって、残留エコー予測部3605の間に伝達特性調整部4604を設けてもよい。その場合も入出力伝達特性が過大評価されてしまうことを防止できる。
図5及び図6を用いて実施例5に係る多チャネルエコー消去装置500を説明する。なお、実施例2と異なる部分のみ説明する。多チャネルエコー消去装置500は、N個のエコー消去部81,…,8Nと、N個の残留エコー消去部561,…,56Nを備える。実施例2と異なる残留エコー消去部について、説明する。
残留エコー消去部561は、周波数領域変換部602と、入出力相関係数算出部603と、入出力伝達特性推定部604と、残留エコー予測部605と、減算部606と、時間領域変換部607と周波数領域変換部608とを有し、さらに、伝達特性調整部5604を有する。実施例2と異なる伝達特性調整部5604について説明する。
図12に示すように伝達特性調整部5604は、大きさ算出部5604aと、判定部5604bと、調整部5604cを備え、推定した入出力伝達特性G0(f,j)の大きさが基準値よりも大きいとき、入出力伝達特性G0(f,j)の大きさが基準値と一致するように調整する処理、いわゆるクリップ処理を行う。
このような構成とすることで、実施例2の同様の効果に加え、送話と受話の相関により入出力伝達特性が過大評価されてしまうことを防止できる。そして、音声品質の劣化を防止できる。
実施例3の多チャネルエコー消去装置300において、第2入出力伝達特性推定部904の後段であって、第2残留エコー予測部905の間に伝達特性調整部5604を設けてもよい。その場合も入出力伝達特性が過大評価されてしまうことを防止できる。
61、261、461、561 残留エコー消去部
361 第1残留エコー消去部
391 第2残留エコー消去部
903 第2入出力相関係数算出部
904 第2入出力伝達特性推定部
905 第2残留エコー予測部
6011,…,601M、602、608、908 周波数領域変換部
603、2603、3603 入出力相関係数算出部
604、2604、3604 入出力伝達特性推定部
4604、5604 伝達特性調整部
605、2605、3605 残留エコー予測部
606、906 減算部
607 時間領域変換部
81,…,8N エコー消去部
81 エコー予測部
82 減算部
83 エコー経路推定部
Claims (10)
- スピーカM個(Mは2以上の整数)とマイクロホンN個(Nは1以上の整数)が共通の音場に配置され、スピーカからMチャネルの受話信号を再生した際に、エコー経路を介してマイクロホンに回り込むエコーを消去する多チャネルエコー消去方法であって、
適応フィルタによる疑似エコー経路に前記受話信号を入力して疑似エコー信号を生成するエコー予測ステップと、
前記マイクロホンで収音する第1収音信号から前記疑似エコー信号を差し引き、第2収音信号を求める減算ステップと、
前記第2収音信号と前記受話信号を用いて、前記適応フィルタのフィルタ係数を更新するエコー経路推定ステップと、
前記擬似エコー信号と第2収音信号とをそれぞれ周波数領域の信号に変換する周波数領域変換ステップと、
前記擬似エコー信号のパワースペクトルと、前記第2収音信号と前記擬似エコー信号との間のクロススペクトルを求める入出力相関係数算出ステップと、
前記擬似エコー信号のパワースペクトルと第2収音信号と前記擬似エコー信号との間のクロススペクトルを用いて、周波数ごとに入出力伝達特性を推定する入出力伝達特性推定ステップと、
周波数領域の前記擬似エコー信号と推定した入出力伝達特性から第2収音信号に含まれる残留エコー成分を予測する残留エコー予測ステップと、
周波数領域の前記第2収音信号から、予測した残留エコー成分を差し引き、送話信号を求める減算ステップと、
前記減算ステップで求めた送話信号を時間領域の信号に変換する時間領域変換ステップと、
を備える多チャネルエコー消去方法。 - 請求項1記載の多チャネルエコー消去方法であって、
前記周波数領域変換ステップにおいて、前記擬似エコー信号と第2収音信号と前記受話信号とをそれぞれ周波数領域の信号に変換し、
前記入出力相関係数算出ステップにおいて、前記擬似エコー信号とMチャネルの各受話信号と前記第2収音信号との間のクロススペクトルと、前記擬似エコー信号及びMチャネルの受話信号の各チャネルのパワースペクトルとを求め、
前記入出力伝達特性推定ステップにおいて、前記擬似エコー信号及びMチャネルの各受話信号のパワースペクトルと、前記擬似エコー信号とMチャネルの各受話信号と前記第2収音信号との間のクロススペクトルを用いて、周波数ごとに入出力伝達特性を推定し、
前記残留エコー予測ステップにおいて、周波数領域の前記Mチャネルの受話信号と前記擬似エコー信号と推定した入出力伝達特性から第2収音信号に含まれる残留エコー成分を予測する、
ことを特徴とする多チャネルエコー消去方法。 - 請求項1または2に記載の多チャネルエコー消去方法であって、
m’≠mとし、m=1,…,Mとし、m’=1,…,Mとし、q’≠qとし、q=0,1,…,Mとし、q’=0,1,…,Mとし、周波数領域の前記擬似エコー信号をX0(f,j)とし、第mチャネルの受話信号をXm(f,j)とし、前記第2収音信号をU(f,j)とし、前記擬似エコー信号のパワースペクトルをP00(f,j)とし、第mチャネルの受話信号のパワースペクトルをPmm(f,j)とし、前記擬似エコー信号と第mチャネルの受話信号との間のクロススペクトルをP0m(f,j)とし、第m’チャネルの受話信号と第mチャネルの受話信号の間のクロススペクトルをPm’m(f,j)とし、前記擬似エコー信号と第2収音信号との間のクロススペクトルをQ0(f,j)とし、第mチャネルの受話信号と第2収音信号との間のクロススペクトルをQm(f,j)とし、A*をAの複素共役とし、E[A]をAの平均をとる関数とし、
前記入出力相関係数算出ステップにおいて、前記擬似エコー信号のパワースペクトルP00と第mチャネルの受話信号のパワースペクトルPmmを
前記入出力伝達特性推定ステップにおいて、前記入出力伝達特性G(f,j)を、
前記残留エコー予測ステップにおいて、前記残留エコー成分を、
ことを特徴とする多チャネルエコー消去方法。 - スピーカM個(Mは2以上の整数)とマイクロホンN個(Nは1以上の整数)が共通の音場に配置され、スピーカからMチャネルの受話信号を再生した際に、エコー経路を介してマイクロホンに回り込むエコーを消去する多チャネルエコー消去方法であって、
適応フィルタによる疑似エコー経路に前記受話信号を入力して疑似エコー信号を生成するエコー予測ステップと、
前記マイクロホンで収音する第1収音信号から前記疑似エコー信号を差し引き、第2収音信号を求める減算ステップと、
前記第2収音信号と前記受話信号を用いて、前記適応フィルタのフィルタ係数を更新するエコー経路推定ステップと、
前記擬似エコー信号と第2収音信号と前記受話信号とをそれぞれ周波数領域の信号に変換する周波数領域変換ステップと、
前記Mチャネルの各受話信号と前記第2収音信号との間のクロススペクトルと、前記Mチャネルの受話信号の各チャネルのパワースペクトルとを求める第1入出力相関係数算出ステップと、
前記Mチャネルの各受話信号と前記第2収音信号との間のクロススペクトルと、前記Mチャネルの受話信号の各チャネルのパワースペクトルとを用いて、周波数ごとに入出力伝達特性を推定する第1入出力伝達特性推定ステップと、
周波数領域の前記Mチャネルの受話信号と推定した入出力伝達特性から第2収音信号に含まれる第1残留エコー成分を予測する第1残留エコー予測ステップと、
周波数領域の前記第2収音信号から、予測した第1残留エコー成分を差し引き、第3収音信号を求める減算ステップと、
前記擬似エコー信号のパワースペクトルと、前記第3収音信号と前記擬似エコー信号との間のクロススペクトルを求める第2入出力相関係数算出ステップと、
前記擬似エコー信号のパワースペクトルと第3収音信号と前記擬似エコー信号との間のクロススペクトルを用いて、周波数ごとに入出力伝達特性を推定する第2入出力伝達特性推定ステップと、
周波数領域の前記擬似エコー信号と推定した入出力伝達特性から第3収音信号に含まれる第2残留エコー成分を予測する第2残留エコー予測ステップと、
周波数領域の前記第3収音信号から、予測した第2残留エコー成分を差し引き、送話信号を求める減算ステップと、
前記減算ステップで求めた送話信号を時間領域の信号に変換する時間領域変換ステップと、
を備える多チャネルエコー消去方法。 - 請求項1乃至請求項4の何れかに記載の多チャネルエコー消去方法であって、
前記推定した入出力伝達特性の大きさを算出する大きさ算出ステップと、
予め指定した基準値よりも前記入出力伝達特性の大きさが大きいか否かを判定する判定ステップと、
前記入出力伝達特性の大きさが前記基準値よりも大きい場合には、前記推定した入出力伝達特性に前記基準値を乗じ、さらに、前記入出力伝達特性の大きさで割ることによって、前記入出力伝達特性を調整する調整ステップをさらに備える、
ことを特徴とする多チャネルエコー消去方法。 - スピーカM個(Mは2以上の整数)とマイクロホンN個(Nは1以上の整数)が共通の音場に配置され、スピーカからMチャネルの受話信号を再生した際に、エコー経路を介してマイクロホンに回り込むエコーを消去する多チャネルエコー消去装置であって、
適応フィルタによる疑似エコー経路に前記受話信号を入力して疑似エコー信号を生成するエコー予測部と、
前記マイクロホンで収音する第1収音信号から前記疑似エコー信号を差し引き、第2収音信号を求める減算部と、
前記第2収音信号と前記受話信号を用いて、前記適応フィルタのフィルタ係数を更新するエコー経路推定部と、
前記擬似エコー信号と第2収音信号とをそれぞれ周波数領域の信号に変換する周波数領域変換部と、
前記擬似エコー信号のパワースペクトルと、前記第2収音信号と前記擬似エコー信号との間のクロススペクトルを求める入出力相関係数算出部と、
前記擬似エコー信号のパワースペクトルと第2収音信号と前記擬似エコー信号との間のクロススペクトルを用いて、周波数ごとに入出力伝達特性を推定する入出力伝達特性推定部と、
周波数領域の前記擬似エコー信号と推定した入出力伝達特性から第2収音信号に含まれる残留エコー成分を予測する残留エコー予測部と、
周波数領域の前記第2収音信号から、予測した残留エコー成分を差し引き、送話信号を求める減算部と、
前記減算部で求めた送話信号を時間領域の信号に変換する時間領域変換部と、
を備える多チャネルエコー消去装置。 - 請求項6記載の多チャネルエコー消去装置であって、
前記周波数領域変換部において、前記擬似エコー信号と第2収音信号と前記受話信号とをそれぞれ周波数領域の信号に変換し、
前記入出力相関係数算出部において、前記擬似エコー信号とMチャネルの各受話信号と前記第2収音信号との間のクロススペクトルと、前記擬似エコー信号及びMチャネルの受話信号の各チャネルのパワースペクトルとを求め、
前記入出力伝達特性推定部において、前記擬似エコー信号及びMチャネルの各受話信号のパワースペクトルと、前記擬似エコー信号とMチャネルの各受話信号と前記第2収音信号との間のクロススペクトルを用いて、周波数ごとに入出力伝達特性を推定し、
前記残留エコー予測部において、周波数領域の前記Mチャネルの受話信号と前記擬似エコー信号と推定した入出力伝達特性から第2収音信号に含まれる残留エコー成分を予測する、
ことを特徴とする多チャネルエコー消去装置。 - 請求項6または7に記載の多チャネルエコー消去装置であって、
m’≠mとし、m=1,…,Mとし、m’=1,…,Mとし、q’≠qとし、q=0,1,…,Mとし、q’=0,1,…,Mとし、周波数領域の前記擬似エコー信号をX0(f,j)とし、第mチャネルの受話信号をXm(f,j)とし、前記第2収音信号をU(f,j)とし、前記擬似エコー信号のパワースペクトルをP00(f,j)とし、第mチャネルの受話信号のパワースペクトルをPmm(f,j)とし、前記擬似エコー信号と第mチャネルの受話信号との間のクロススペクトルをP0m(f,j)とし、第m’チャネルの受話信号と第mチャネルの受話信号の間のクロススペクトルをPm’m(f,j)とし、前記擬似エコー信号と第2収音信号との間のクロススペクトルをQ0(f,j)とし、第mチャネルの受話信号と第2収音信号との間のクロススペクトルをQm(f,j)とし、A*をAの複素共役とし、E[A]をAの平均をとる関数とし、
前記入出力相関係数算出部において、前記擬似エコー信号のパワースペクトルP00と第mチャネルの受話信号のパワースペクトルPmmを
前記入出力伝達特性推定部において、前記入出力伝達特性G(f,j)を、
前記残留エコー予測部において、前記残留エコー成分を、
ことを特徴とする多チャネルエコー消去装置。 - スピーカM個(Mは2以上の整数)とマイクロホンN個(Nは1以上の整数)が共通の音場に配置され、スピーカからMチャネルの受話信号を再生した際に、エコー経路を介してマイクロホンに回り込むエコーを消去する多チャネルエコー消去装置であって、
適応フィルタによる疑似エコー経路に前記受話信号を入力して疑似エコー信号を生成するエコー予測部と、
前記マイクロホンで収音する第1収音信号から前記疑似エコー信号を差し引き、第2収音信号を求める減算部と、
前記第2収音信号と前記受話信号を用いて、前記適応フィルタのフィルタ係数を更新するエコー経路推定部と、
前記擬似エコー信号と第2収音信号と前記受話信号とをそれぞれ周波数領域の信号に変換する周波数領域変換部と、
前記Mチャネルの各受話信号と前記第2収音信号との間のクロススペクトルと、前記Mチャネルの受話信号の各チャネルのパワースペクトルとを求める第1入出力相関係数算出部と、
前記Mチャネルの各受話信号と前記第2収音信号との間のクロススペクトルと、前記Mチャネルの受話信号の各チャネルのパワースペクトルとを用いて、周波数ごとに入出力伝達特性を推定する第1入出力伝達特性推定部と、
周波数領域の前記Mチャネルの受話信号と推定した入出力伝達特性から第2収音信号に含まれる第1残留エコー成分を予測する第1残留エコー予測部と、
周波数領域の前記第2収音信号から、予測した第1残留エコー成分を差し引き、第3収音信号を求める減算部と、
前記擬似エコー信号のパワースペクトルと、前記第3収音信号と前記擬似エコー信号との間のクロススペクトルを求める第2入出力相関係数算出部と、
前記擬似エコー信号のパワースペクトルと第3収音信号と前記擬似エコー信号との間のクロススペクトルを用いて、周波数ごとに入出力伝達特性を推定する第2入出力伝達特性推定部と、
周波数領域の前記擬似エコー信号と推定した入出力伝達特性から第3収音信号に含まれる第2残留エコー成分を予測する第2残留エコー予測部と、
周波数領域の前記第3収音信号から、予測した第2残留エコー成分を差し引き、送話信号を求める減算部と、
前記減算部で求めた送話信号を時間領域の信号に変換する時間領域変換部と、
を備える多チャネルエコー消去装置。 - 請求項1から請求項5の何れかに記載の多チャネルエコー消去方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010178495A JP5469564B2 (ja) | 2010-08-09 | 2010-08-09 | 多チャネルエコー消去方法、多チャネルエコー消去装置及びそのプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010178495A JP5469564B2 (ja) | 2010-08-09 | 2010-08-09 | 多チャネルエコー消去方法、多チャネルエコー消去装置及びそのプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012039441A true JP2012039441A (ja) | 2012-02-23 |
JP5469564B2 JP5469564B2 (ja) | 2014-04-16 |
Family
ID=45850918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010178495A Expired - Fee Related JP5469564B2 (ja) | 2010-08-09 | 2010-08-09 | 多チャネルエコー消去方法、多チャネルエコー消去装置及びそのプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5469564B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012227566A (ja) * | 2011-04-14 | 2012-11-15 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | エコー消去装置、その方法及びプログラム |
JP2014023110A (ja) * | 2012-07-23 | 2014-02-03 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | エコー消去装置、エコー消去方法及びプログラム |
JP2015526996A (ja) * | 2012-07-27 | 2015-09-10 | フラウンホーファー−ゲゼルシャフト・ツール・フェルデルング・デル・アンゲヴァンテン・フォルシュング・アインゲトラーゲネル・フェライン | ラウドスピーカ・エンクロージャ・マイクロホンシステム記述を提供する装置及び方法 |
JP2015201787A (ja) * | 2014-04-09 | 2015-11-12 | 日本電信電話株式会社 | エコー消去装置、その方法及びプログラム |
WO2019244535A1 (ja) * | 2018-06-22 | 2019-12-26 | 日本電信電話株式会社 | エコー消去装置、エコー消去方法、プログラム |
WO2024070079A1 (ja) * | 2022-09-28 | 2024-04-04 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | エコー除去装置、及び、エコー除去方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003309493A (ja) * | 2002-04-17 | 2003-10-31 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 反響低減方法、反響低減装置、反響低減プログラム |
JP2011166484A (ja) * | 2010-02-10 | 2011-08-25 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 多チャネルエコー消去方法、多チャネルエコー消去装置、多チャネルエコー消去プログラム及びその記録媒体 |
-
2010
- 2010-08-09 JP JP2010178495A patent/JP5469564B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003309493A (ja) * | 2002-04-17 | 2003-10-31 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 反響低減方法、反響低減装置、反響低減プログラム |
JP2011166484A (ja) * | 2010-02-10 | 2011-08-25 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 多チャネルエコー消去方法、多チャネルエコー消去装置、多チャネルエコー消去プログラム及びその記録媒体 |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
JPN6013019399; Herbert Buchner, et al.: 'Improved Kalman gain computation for multichannel frequency-domain adaptive filtering and applicatio' 2002 IEEE International Conference on Acoustics, Speech, and Signal Processing (ICASSP) , 20020513, pages.II-1909 - II-1912, IEEE * |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012227566A (ja) * | 2011-04-14 | 2012-11-15 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | エコー消去装置、その方法及びプログラム |
JP2014023110A (ja) * | 2012-07-23 | 2014-02-03 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | エコー消去装置、エコー消去方法及びプログラム |
JP2015526996A (ja) * | 2012-07-27 | 2015-09-10 | フラウンホーファー−ゲゼルシャフト・ツール・フェルデルング・デル・アンゲヴァンテン・フォルシュング・アインゲトラーゲネル・フェライン | ラウドスピーカ・エンクロージャ・マイクロホンシステム記述を提供する装置及び方法 |
KR101828448B1 (ko) | 2012-07-27 | 2018-03-29 | 프라운호퍼 게젤샤프트 쭈르 푀르데룽 데어 안겐반텐 포르슝 에. 베. | 확성기-인클로져-마이크로폰 시스템 표현을 제공하기 위한 장치 및 방법 |
JP2015201787A (ja) * | 2014-04-09 | 2015-11-12 | 日本電信電話株式会社 | エコー消去装置、その方法及びプログラム |
WO2019244535A1 (ja) * | 2018-06-22 | 2019-12-26 | 日本電信電話株式会社 | エコー消去装置、エコー消去方法、プログラム |
WO2024070079A1 (ja) * | 2022-09-28 | 2024-04-04 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | エコー除去装置、及び、エコー除去方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5469564B2 (ja) | 2014-04-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5391103B2 (ja) | 多チャネルエコー消去方法、多チャネルエコー消去装置、多チャネルエコー消去プログラム及びその記録媒体 | |
US7773743B2 (en) | Integration of a microphone array with acoustic echo cancellation and residual echo suppression | |
JP5501527B2 (ja) | エコー消去装置およびエコー検出装置 | |
JP4957810B2 (ja) | 音処理装置、音処理方法及び音処理プログラム | |
WO2006111369A1 (en) | A method and device for removing echo in an audio signal | |
JPWO2007049644A1 (ja) | エコー抑圧方法及び装置 | |
JP5469564B2 (ja) | 多チャネルエコー消去方法、多チャネルエコー消去装置及びそのプログラム | |
JPH09139696A (ja) | 適応識別とそれに関する適応エコーキャンセラのための方法と装置 | |
JP5662232B2 (ja) | エコー消去装置、その方法及びプログラム | |
JP2004349806A (ja) | 多チャネル音響エコー消去方法、その装置、そのプログラム及びその記録媒体 | |
JP5762479B2 (ja) | 音声スイッチ装置、音声スイッチ方法、及びそのプログラム | |
JP4105681B2 (ja) | エコーサプレス方法、エコーサプレッサ、エコーサプレッサプログラム、通信路上の損失量制御方法、通信路上の損失量制御装置、通信路上の損失量制御プログラム、記録媒体 | |
JP3756839B2 (ja) | 反響低減方法、反響低減装置、反響低減プログラム | |
JP4413205B2 (ja) | エコー抑圧方法、装置、エコー抑圧プログラム、記録媒体 | |
JP3756828B2 (ja) | 反響消去方法、この方法を実施する装置、プログラムおよびその記録媒体 | |
JP4700673B2 (ja) | エコー消去方法、装置、プログラム、および記録媒体 | |
JP5937451B2 (ja) | エコー消去装置、エコー消去方法及びプログラム | |
JP6143702B2 (ja) | エコー消去装置、その方法及びプログラム | |
JP2008060715A (ja) | エコー消去装置、その方法、そのプログラム、およびその記録媒体 | |
JP2011160429A (ja) | エコー消去装置 | |
JP4504782B2 (ja) | エコー消去方法、この方法を実施する装置、プログラムおよびその記録媒体 | |
JP6356087B2 (ja) | エコー消去装置、その方法及びプログラム | |
CN112863532A (zh) | 回音抑制装置、回音抑制方法以及存储介质 | |
JP6180689B1 (ja) | エコーキャンセラ装置、エコー消去方法、及びエコー消去プログラム | |
JP2007151047A (ja) | 音声スイッチ方法、音声スイッチ装置、音声スイッチプログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121004 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131106 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131112 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131219 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140121 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140131 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5469564 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |