JP2012038010A - 受熱器、液冷ユニット及び電子機器 - Google Patents

受熱器、液冷ユニット及び電子機器 Download PDF

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洋介 角田
Masumi Suzuki
真純 鈴木
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優 杉江
Shinichiro Kono
信一郎 河野
Hiroshi Muto
博 武藤
Kenji Katsumata
賢二 勝又
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Abstract

【課題】受熱器の冷却効率を向上させる。
【解決手段】内部を流れる冷媒により、電子部品が発する熱を吸収する受熱器であって、電子部品の近傍に位置する第一面と、第一面に対向する第二面とを内部に備える筐体と、第一面から第二面に向けて延びるフィンと、を備え、フィンの第二面側の端と第二面との間において、第二面から第一面に向けて突出する突出部が第二面に形成されていることを特徴とする。
【選択図】図6

Description

本発明は、電子部品が発する熱を吸収する受熱器、受熱器を備える液冷ユニット及び電子機器に関する。
ノートブックパーソナルコンピュータなどの電子機器には、プリント基板が組み込まれる。プリント基板には、例えば、LSIチップなどの電子部品が実装される。電子部品が発する熱を吸収するため、プリント基板には受熱器を備える液冷ユニットが設けられる。
特開2002−261480号公報
フィンを用いて受熱器の冷却効率を高める場合、フィンに伝わった熱は、フィンの壁面に沿って流れる冷媒に吸収される。しかしながら、フィンの壁面と冷媒との間で生じる摩擦抵抗により、フィンの壁面に沿って流れる冷媒の流速は低下する。
これに対し、フィンの壁面からある程度離れた位置を流れる冷媒は、フィンの壁面と冷媒との間で生じる摩擦抵抗の影響を受けにくい。そのため、フィンの壁面からある程度離れた位置を流れる冷媒の流速は、フィンの壁面に沿って流れる冷媒の流速よりも速くなる。
このように、フィンを備える受熱器の内部には、流速が異なる複数の冷媒の流れが形成されるため、受熱器の冷却効率を十分に高めることができない。
そこで、従来よりも受熱器の冷却効率を向上させることを目的とする。
上記課題を解決するため、第1の観点では、内部を流れる冷媒により、電子部品が発する熱を吸収する受熱器であって、前記電子部品の近傍に位置する第一面と、第一面に対向する第二面とを内部に備える筐体と、第一面から第二面に向けて延びるフィンと、を備え、前記フィンの第二面側の端と第二面との間において、第二面から第一面に向けて突出する突出部が第二面に形成されていることを特徴とする受熱器が提供される。
また、第2の観点では、上記受熱器を備える液冷ユニットが提供される。
また、第3の観点では、上記受熱器を備える電子機器が提供される。
開示の受熱器によれば、従来よりも冷却効率を向上させることができる。
第1の実施形態のノートパソコンの一例を示す斜視図である。 第1の実施形態の本体筐体の内部構造の一例を示す斜視図である。 第1の実施形態の液冷ユニットの一例を示す平面図である。 第1の実施形態の受熱器の内部構造の一例を示す平面図である。 (a)は、図3のA−A線に沿った断面図であり、(b)は、図3のB−B線に沿った断面図である。 図3のC−C線に沿った断面図である。 (a)は、第2の実施形態の受熱器の内部構造の一例を示す平面図であり、(b)は、(a)のD−D線に沿った断面図である。 図7のE−E線に沿った断面図である。 第3の実施形態の受熱器の一例を示す断面図である。 第4の実施形態の受熱器の内部構造の一例を示す平面図である。 図10のF−F線矢視断面図である。 第5の実施形態の受熱器の一例を示す断面図である。 (a)〜(c)は、突出部の変形例を示す図である。
<第1の実施形態>
まず、図1を参照して、電子機器の一例であるノートブックパーソナルコンピュータ(ノートパソコン)10について、実施形態に基づいて説明する。図1は、本実施形態のノートパソコン10の一例を示す斜視図である。図1に示されるように、ノートパソコン10は、本体筐体20と、ディスプレイ用筐体30とを備える。ディスプレイ用筐体30は、本体筐体20に対して開閉可能に結合されている。
本体筐体20は、ベース22と、カバー24とを備える。カバー24は、ベース22に対して脱着することができる。また、カバー24の表面には、キーボード26やポインティングデバイス28などの入力装置が設けられている。
ディスプレイ用筐体30は、液晶パネルモジュール32を備える。液晶パネルモジュール32は、テキストやグラフィックスなどを表示する。
次に、図2を参照して、本体筐体20の内部構造について説明する。図2は、本実施形態の本体筐体20の内部構造の一例を示す斜視図である。図2に示されるように、本実施形態の本体筐体20は、プリント基板ユニット40と、DVD(Digital Versatile Disk)駆動装置46と、ハードディスク駆動装置48と、カードユニット50と、液冷ユニット100と、を備える。
プリント基板ユニット40は、プリント基板42と、電子部品44と、を備える。電子部品44は、プリント基板42の表面に実装される。電子部品44は、例えば、LSI回路(Large Scale Integration:大規模集積回路)である。LSI回路などの電子部品44には、例えば、中央演算処理チップが実装されている。中央演算処理チップは、OS(オペレーティングシステム)やアプリケーションソフトウェアに基づき、演算処理を実行する。中央演算処理チップが演算処理を実行すると、LSI回路などの電子部品44は、熱を発する。
電子部品44が発する熱を吸収するため、プリント基板ユニット40には液冷ユニット100が取り付けられている。液冷ユニット100の詳細な構成については、後述する。
DVD駆動装置46は、DVDなどの記録媒体からのデータの読み出しや、DVDなどの記録媒体へのデータの書き込みを行う。ハードディスク駆動装置48は、例えば、上述したOSやアプリケーションソフトウェアを格納する。
また、カードユニット50は、プリント基板42に実装されている。カードユニット50には、例えば、メモリカードやLAN(Local Area Network)カードが差し込まれる。
ここで、図3を参照して、本実施形態の液冷ユニット100について説明する。図3は、本実施形態の液冷ユニット100の一例を示す平面図である。図3に示されるように、本実施形態の液冷ユニット100は、熱交換器110と、ファンユニット120と、タンク130と、ポンプ140と、受熱器150と、を備える。液冷ユニット100を構成する各部材は、ホース102及び金属管104によって接続され、循環経路が形成される。この循環経路を流れる冷媒により、電子部品44により発せられた熱はノートパソコン10の外部へ放出される。冷媒は、例えば、プロピレングリコール系の不凍液が用いられる。
熱交換器110は、熱交換器110に流入する冷媒から熱を奪う。熱交換器110は、本体筐体20の側面に形成された排気口52(図2参照)の近傍に設けられる。また、熱交換器110の近傍にはファンユニット120が設けられている。ファンユニット120は熱交換器110から排気口52へ向かう気流を生成する。そのため、熱交換器110が冷媒から奪った熱は、排気口52を通ってノートパソコン10の外部へ放出される。
ファンユニット120は、ファンハウジング122と、ファン126と、を備える。ファンハウジング122の底板及び天板には、吸気用開口124が形成されている。吸気用開口124は、ファンハウジング122の内部空間とファンハウジング122の外部空間とを接続する。
タンク130は、熱交換器110の下流側に設けられる。タンク130は、熱交換器110によって熱を奪われた冷媒を貯蔵する。
ポンプ140は、タンク130の下流側に設けられる。ポンプ140は、タンク130に貯蔵された冷媒を吐出し、循環経路を流れる冷媒の流れを生成する。ポンプ140は、例えば、圧電式ポンプである。
受熱器150は、ポンプ140の下流側に設けられる。図2に示されるように、受熱器150は、熱を発する電子部品44の上に設けられる。受熱器150は、電子部品44が発する熱を吸収する。受熱器150の詳細な構成は、後述する。
受熱器150の下流側には上述した熱交換器110が位置する。液冷ユニット100には、以上説明したような循環経路が形成される。
次に、図4〜図6を参照して、本実施形態の受熱器150の構造を詳細に説明する。図4は、受熱器150の内部構造の一例を示す平面図である。具体的には、図4は、後述する筐体152の上面154を取り除いたときの、受熱器150の一例を示す平面図である。図5(a)は、図3のA−A線に沿った断面図であり、図5(b)は、図3のB−B線に沿った断面図である。図6は、図3のC−C線に沿った断面図である。
図4に示されるように、受熱器150は、筐体152と、フィン160と、を備える。図4に示される例では、受熱器150は、9枚のフィン160を備える。また、筐体152には、流入口156と流出口158とが形成されている。流入口156と流出口158には、それぞれ金属管104が接続されている。流入口156を通って筐体152の内部に流入した冷媒は、流出口158を通って筐体152の外部へ流出する。
図6に示されるように、筐体152は、下面(第一面)153と上面(第二面)154とを含む。下面153は電子部品44に接している。また、筐体152の内部において、フィン160は下面153から上面154に向けて延びている。フィン160は、例えば、アルミニウムなどの熱伝導性の高い金属材料で形成される。そのため、電子部品44が発した熱は、筐体152の下面153及びフィン160に伝わり、冷媒に吸収される。
ここで、図5(a)に示されるように、本実施形態のフィン160は、下面153と接触しているが、上面154とは接触していない。そのため、フィン160の上端と筐体152の上面154との間には、フィン160が存在しない領域がある。
また、図5(b)及び図6に示されるように、フィン160の上端と筐体152の上面154との間において、筐体152の上面154には、上面154から下面153に向けて突出する突出部162が形成されている。突出部162は、例えば、筐体152の上面154を押し出して成形される。なお、図5(b)及び図6に示される例では、フィン160の上端は突出部162と接していないが、フィン160の上端は突出部162と接触してもよい。
本実施形態の受熱器150では、フィン160の上端と筐体152の上面154との間には、フィン160が存在しない領域がある。そのため、フィン160の間を流れる冷媒の流速vは、フィン160の上端と筐体152の上面154との間を流れる冷媒の流速vとは異なる。具体的には、フィン160の間を流れる冷媒は、フィン160の壁面と冷媒との間で生じる摩擦抵抗の影響を受けるため、流速vは流速vよりも小さくなる。
また、本実施形態の受熱器150では、筐体152の上面154に、上面154から下面153に向けて突出する突出部162が形成されている。そのため、フィン160の上端と筐体152の上面154との間を流れる冷媒は突出部162に衝突し、フィン160の間に流れ込む。その結果、突出部162より下流側では、フィン160の間を流れる冷媒の速度が上昇する。
また、突出部162よりも上流側において、フィン160の上端と筐体152の上面154との間を流れる冷媒の温度は、フィン160の間を流れる冷媒の温度よりも低い。そのため、フィン160の上端と筐体152の上面154との間を流れる冷媒が突出部162に衝突し、フィン160の間に流れ込むことにより、突出部162よりも下流側においてフィン160の間を流れる冷媒の温度を下げることができる。
以上説明したように、本実施形態の受熱器150によれば、従来よりも冷却効率を向上させることができる。
<第2の実施形態>
次に、第2の実施形態について説明する。第2の実施形態は、受熱器150の構成が第1の実施形態と異なる。他の構成については第1の実施形態と同様であるため説明を省略する。以下、図7及び図8を参照して第2の実施形態の受熱器150の構成を説明する。図7(a)は、筐体152の上面154を取り除いたときの受熱器150の一例を示す平面図である。図7(b)は、図7(a)のD−D線に沿った断面図である。また、図8は、図7(a)のE−E線に沿った断面図である。
図7及び図8に示されるように、本実施形態の受熱器150は、仕切板164を備える点で上述した第1の実施形態と異なる。その他の構成は、第1の実施形態と同様である。図7に示されるように、仕切板164は、フィン160の上端に接しており、筐体152の下面153と平行に配置される。フィン160と同様に、仕切板164は、熱伝導性の金属材料で形成される。仕切板164は、フィン160と同一の材料で形成されてもよいし、異なる材料で形成されてもよい。
また、図7に示される例では、仕切板164は、全てのフィン160の上端に接するように配置されているが、一部のフィン160の上端のみに接するように配置されてもよい。
また、図8に示される例では、突出部162よりも上流側に仕切板164が配置されているが、仕切板164は突出部162よりも下流側に配置されてもよい。
本実施形態の受熱器150は、フィン160の上端に仕切板164を備えるため、電子部品44が発した熱は、筐体152の下面153、フィン160を介して仕切板164に伝わる。そのため、電子部品44が発した熱が伝わる部分の面積が増加し、第1の実施形態よりも冷却効率を向上させることができる。
<第3の実施形態>
次に、第3の実施形態について説明する。第3の実施形態は、受熱器150の構成が第2の実施形態と異なる。以下、図9を参照して第3の実施形態の受熱器150の構成を説明する。図9は、本実施形態の受熱器150の一例を示す断面図である。図9に示されるように、本実施形態の受熱器150のフィン160の上流側の端(図9にTで示される部分)の形状がテーパ形状である点が第2の実施形態と異なる。その他の構成は、第2の実施形態と同様であるため、説明を省略する。
図9に示されるように、本実施形態のフィン160の上流側の端は、テーパ形状である。そのため、流入口156から筐体152の内部に流入した冷媒は、テーパ形状に沿ってフィン160の上端と筐体152の上面154との間に流れ込みやすくなる。その結果、フィン160の上端と筐体152の上面154との間を流れる冷媒の流速が大きくなり、突出部162への衝突により、突出部162より下流側において、フィン160の間を流れる冷媒の速度が上昇する。
このようにして、本実施形態の受熱器150においても、冷却効率を向上させることができる。
なお、図9に示される例では、フィン160の上端に仕切板164が設けられる場合について説明したが、仕切板164がない場合においても、本実施形態を適用することができる。
<第4の実施形態>
次に、第4の実施形態について説明する。第4の実施形態は、受熱器150の構成が第1の実施形態と異なる。他の構成については第1の実施形態と同様であるため説明を省略する。以下、図10及び図11を参照して第4の実施形態の受熱器150の構成を説明する。図10は、筐体152の上面154を取り除いたときの受熱器150の一例を示す平面図である。また、図11は、図10のF−F線矢視断面図である。
図10及び図11に示されるように、本実施形態の受熱器150は、筐体152の下面153に凸部166が形成されている点で上述した第1の実施形態と異なる。その他の構成は、第1の実施形態と同様である。図10に示されるように、凸部166は、複数のフィン160の間に形成されている。また、図11に示されるように、凸部166は、筐体152の上面154に形成される突出部162の近傍に形成されることが好ましい。
凸部166は、例えば、ダイキャスト成形によってフィン160と共に筐体152の下面153に成形される。また、筐体152の下面153に形成された凸部166と嵌合する凹部をフィン160が備える場合には、ダイキャスト成形によって筐体152の下面153に凸部166を成形し、成形された凸部166にフィン160を取り付けてもよい。
本実施形態の受熱器150の筐体152の下面153には、凸部166が形成されている。そのため、凸部166よりも上流側においてフィン160の間を流れて温度が上昇した冷媒が凸部166に衝突し、凸部166よりも下流側において、フィン160の上端と筐体152の上面154との間に流れ込みやすくなり、また、フィン160の間の流れを乱し、攪拌することができる。このようにして、本実施形態の受熱器150においても、冷却効率を向上させることができる。
<第5の実施形態>
次に、第5の実施形態について説明する。第5の実施形態は、受熱器150の構成が第1の実施形態と異なる。他の構成については第1の実施形態と同様であるため説明を省略する。以下、図12を参照して第5の実施形態の受熱器150の構成を説明する。図12は、本実施形態の受熱器150の内部構造の一例を示す断面図である。
図12に示されるように、本実施形態の受熱器150は、フィン160の上端に切り欠き部168が形成されている点で上述した第1の実施形態と異なる。その他の構成は、第1の実施形態と同様である。図12に示される例では、切り欠き部168は、突出部162の近傍に形成される。なお、1つのフィン160に形成される切り欠き部168の数は特に限定されるものではなく、1つのフィン160に複数の切り欠き部168が形成されてもよい。
また、フィン160に切り欠き部168が形成される位置は、各フィン160で異なっていてもよい。
本実施形態のフィン160には切り欠き部168が形成されているため、フィン160の間を流れる冷媒は、切り欠き部168を通って、隣接するフィン160の間に流れ込みやすくなる。また、本実施形態ではフィン160の上端に切り欠き部168が形成されているため、フィン160の上端と筐体152の上面154との間を流れる冷媒が切り欠き部168を通ってフィン160の間に流れ込みやすくなる。このようにして、本実施形態の受熱器150においても、冷却効率を向上させることができる。
(変形例)
上述した実施形態では、突出部162が筐体152の上面154の一部を押し出して成形される例を説明したが、突出部162の形状はこれに限られるものではない。ここで、図13を参照して、突出部162の変形例について説明する。図13(a)〜(c)は、突出部162の変形例を示す図である。図13には、筐体152の上面154と突出部162が示されており、他の部分は省略されている。図13に示されるように、突出部162は、筐体152の上面154に付加されるものでもよい。
また、フィン160の上端と筐体152の上面154との間を流れる冷媒が突出部162に衝突し、フィン160の間に流れ込みやすくなる形状であれば、突出部162の形状は上述した実施形態の形状に限られるものではない。例えば、突出部162は、図13(a)に示されるような台形形状、図13(b)に示されるような半円形状、図13(c)に示されるような三角形状としてもよい。
以上、本発明の受熱器、液冷ユニット、及び、電子機器について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。また、上述した各実施形態は、適宜組み合わせることができる。また、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々の改良や変更をしてもよいのはもちろんである。
(付記)
なお、本発明は、以下の付記に記載されるように構成することができる。
(付記1)
内部を流れる冷媒により、電子部品が発する熱を吸収する受熱器であって、
前記電子部品の近傍に位置する第一面と、第一面に対向する第二面とを内部に備える筐体と、
第一面から第二面に向けて延びるフィンと、を備え、
前記フィンの第二面側の端と第二面との間において、第二面から第一面に向けて突出する突出部が第二面に形成されていることを特徴とする受熱器。
(付記2)
前記フィンの第二面側の端に、第一面と平行な仕切板を備える、付記1に記載の受熱器。
(付記3)
前記フィンの上流側の端の形状は、テーパ形状である、付記1又は2に記載の受熱器。
(付記4)
第一面には、凸部が形成されている、付記1乃至3のいずれかに記載の受熱器。
(付記5)
前記フィンには、切り欠きが形成されている、付記1乃至4のいずれかに記載の受熱器。
(付記6)
内部を流れる冷媒により、電子部品が発する熱を吸収する受熱器と、
前記冷媒から熱を奪う熱交換器と、
前記冷媒を循環させるポンプと、を備える液冷ユニットであって、
前記受熱器は、
前記電子部品の近傍に位置する第一面と、第一面に対向する第二面とを内部に備える筐体と、
第一面から第二面に向けて延びるフィンと、を備え、
前記フィンの第二面側の端と第二面との間において、第二面から第一面に向けて突出する突出部が第二面に形成されていることを特徴とする液冷ユニット。
(付記7)
熱を発する電子部品と、
内部を流れる冷媒により、前記電子部品が発する熱を吸収する受熱器と、
前記冷媒から熱を奪う熱交換器と、
前記冷媒を循環させるポンプと、を備える電子機器であって、
前記受熱器は、
前記電子部品の近傍に位置する第一面と、第一面に対向する第二面とを内部に備える筐体と、
第一面から第二面に向けて延びるフィンと、を備え、
前記フィンの第二面側の端と第二面との間において、第二面から第一面に向けて突出する突出部が第二面に形成されていることを特徴とする電子機器。
10 ノートブックパーソナルコンピュータ
20 本体筐体
22 ベース
24 カバー
26 キーボード
28 ポインティングデバイス
30 ディスプレイ用筐体
32 液晶パネルモジュール
40 プリント基板ユニット
42 プリント基板
44 電子部品
46 DVD駆動装置
48 ハードディスク駆動装置
50 カードユニット
52 排気口
100 液冷ユニット
102 ホース
104 金属管
110 熱交換器
120 ファンユニット
122 ファンハウジング
124 吸気用開口
126 ファン
130 タンク
140 ポンプ
150 受熱器
152 筐体
153 下面
154 上面
156 流入口
158 流出口
160 フィン
162 突出部
164 仕切板
166 凸部
168 切り欠き部

Claims (7)

  1. 内部を流れる冷媒により、電子部品が発する熱を吸収する受熱器であって、
    前記電子部品の近傍に位置する第一面と、第一面に対向する第二面とを内部に備える筐体と、
    第一面から第二面に向けて延びるフィンと、を備え、
    前記フィンの第二面側の端と第二面との間において、第二面から第一面に向けて突出する突出部が第二面に形成されていることを特徴とする受熱器。
  2. 前記フィンの第二面側の端に、第一面と平行な仕切板を備える、請求項1に記載の受熱器。
  3. 前記フィンの上流側の端の形状は、テーパ形状である、請求項1又は2に記載の受熱器。
  4. 第一面には、凸部が形成されている、請求項1乃至3のいずれかに記載の受熱器。
  5. 前記フィンには、切り欠きが形成されている、請求項1乃至4のいずれかに記載の受熱器。
  6. 内部を流れる冷媒により、電子部品が発する熱を吸収する受熱器と、
    前記冷媒から熱を奪う熱交換器と、
    前記冷媒を循環させるポンプと、を備える液冷ユニットであって、
    前記受熱器は、
    前記電子部品の近傍に位置する第一面と、第一面に対向する第二面とを内部に備える筐体と、
    第一面から第二面に向けて延びるフィンと、を備え、
    前記フィンの第二面側の端と第二面との間において、第二面から第一面に向けて突出する突出部が第二面に形成されていることを特徴とする液冷ユニット。
  7. 熱を発する電子部品と、
    内部を流れる冷媒により、前記電子部品が発する熱を吸収する受熱器と、
    前記冷媒から熱を奪う熱交換器と、
    前記冷媒を循環させるポンプと、を備える電子機器であって、
    前記受熱器は、
    前記電子部品の近傍に位置する第一面と、第一面に対向する第二面とを内部に備える筐体と、
    第一面から第二面に向けて延びるフィンと、を備え、
    前記フィンの第二面側の端と第二面との間において、第二面から第一面に向けて突出する突出部が第二面に形成されていることを特徴とする電子機器。
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