JP2012034099A - データ送信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】データ送信装置による画像データの送信において、ネットワーク上にかける負荷を抑える。
【解決手段】カメラ装置100は、撮像素子101によって撮影された画像全体のサムネイル画像と、その一部を切出したズーム画像を、ユーザ端末200に送信する。画像全体の中のズーム画像の対象となる位置は、ユーザ端末200における操作に基づいて変更される。
【選択図】図1

Description

本発明は、データ送信装置およびビデオカメラに関し、特に、ネットワークを介して画像データを送信するデータ送信装置およびビデオカメラに関する。
カメラの画像についての、注目する部分についてのズーム拡大する技術については、従来から種々開示されている。たとえば、デジタルカメラで撮影された画像についてのズーム処理に関し、特許文献1(特開2004−23631号公報)には、デジタルカメラにおいて、撮影レンズにより撮影された画像に対してズーム中心位置とズーム倍率を指定してシャッタボタンを押圧することにより、所望の画角で撮影を行なう技術が開示されている。
特開2004−23631号公報
ところで、監視用途等のカメラの画像をネットワーク配信する場合、ユーザは、ズーム画像だけでなく全体画像をも確認したいと考えられる。そこで、特許文献1によって得られるようなズーム画像に加えて、レンズがとらえた全画角画像も、送信することが考えられる。
しかしながら、カメラの画像をネットワーク配信する場合、メガピクセル対応等で画像サイズが大きくなると配信データ量が多く、ネットワークへの負荷が大きくなり、結果的にネットワーク上での画像更新が不安定になったり、カメラ本体の他のネットワーク経由での制御等のレスポンスやさらには同一ネットワーク上にある他のネットワーク機器にも悪影響を与えることがある。また、ネットワーク配信されたデータを記録する場合には、大容量のサーバが必要となる。さらに、カメラの台数が複数になれば、ますますネットワークへの負荷が大きくなる。つまり、単に、全画角画像とズーム画像を送信したのでは、ネットワークへの負荷が大きくなるという問題が生じる。
本発明は、かかる実情に鑑み考え出されたものであり、その目的は、データ送信装置による画像データの送信において、ユーザに十分な情報を提供しつつ、ネットワーク上にかける負荷を抑えることである。
本発明の或る局面に従ったデータ送信装置は、画像をネットワークを介して端末に送信するデータ送信装置であって、第1の画像を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された第1の画像を縮小した第2の画像を生成する第1の生成手段と、第2の画像を端末に送信する第1送信手段と、第1の画像から部分画像を切り出すための切り出し位置を設定する設定手段と、第1の画像から部分画像を切り出す切り出し手段と、部分画像に基づく所定サイズの第3の画像を生成する第2の生成手段と、第3の画像を端末に送信する第2送信手段とを備え、第2の生成手段は、設定手段によって設定された切り出し位置に対応する部分画像のサイズが所定サイズよりも小さい場合には、該部分画像に拡大処理を施して所定サイズの第3の画像を生成し、設定手段によって設定された切り出し位置に対応する部分画像のサイズが所定サイズよりも大きい場合には、該部分画像に縮小処理を施して所定サイズの第3の画像を生成する。
また、本発明のデータ送信装置では、設定手段は、第2の画像に対して所望の切り出し位置の指定を受け付ける受付手段をさらに備え、受け付けられた該所望の切り出し位置に基づいて第3の画像が第1の画像に含まれるように切り出し位置を設定することが好ましい。
また、本発明のデータ送信装置では、第2の生成手段は、設定手段によって設定された切り出し位置に対応する部分画像のサイズが所定サイズよりも小さい場合には、生成される第3の画像の重心が該部分画像の重心と同じとなるように該部分画像に拡大処理を施し、設定手段によって設定された切り出し位置に対応する部分画像のサイズが所定サイズよりも大きい場合には、生成される第3の画像の重心が該部分画像の重心と同じとなるように該部分画像に縮小処理を施し、設定手段は、第3の画像が第1の画像に含まれるように切り出し位置を補正することが好ましい。
また、本発明のデータ送信装置では、受付手段は、端末から切り出し位置の指定が切り出し位置の指定を受け付けることが好ましい。
また、本発明のデータ送信装置は、第1の画像において被写体が存在する領域を特定する特定手段をさらに備え、設定手段は、特定手段によって特定された被写体を含む位置を、切り出し位置の指定として受付けることが好ましい。
本発明の他の局面に従ったデータ送信装置は、ネットワークを介して端末に画像を送信するデータ送信装置であって、第1の画像を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された第1の画像を縮小した第2の画像を生成する第1の生成手段と、第2の画像を端末に送信する第1送信手段と、第1の画像から部分画像を切り出すための切り出し位置を設定する設定手段と、第1の画像から部分画像を切り出す切り出し手段と、部分画像に基づく所定の解像度の第3の画像を生成する第2の生成手段と、第3の画像を端末に送信する第2送信手段と、第2の生成手段は、設定手段によって設定された切り出し位置に対応する部分画像の解像度を所定の解像度となるように解像度の変換を行なって、第3の画像を生成する。
また、本発明のデータ送信装置は、被写体を撮像する撮像手段を更に備え、第1の画像は撮像手段によって撮像された画像に基づく画像であることが好ましい。
上記構成によれば、データ送信装置は、撮像手段が撮影した画像について、その全体を縮小してデータ量を抑えつつ、部分的には詳細な画像を表示させる画像データを送信する。これにより、ユーザに十分な情報を提供しつつ、ネットワーク上にかける負荷を抑えることができる。
(A)は、本発明のデータ送信装置の一実施の形態であるネットワークカメラ装置を含む、データ送信システムの概略構成を示す図であり、(B)は、(A)のネットワーク送出部によるデータの送信態様を模式的に示す図である。 図1(A)のユーザ端末のハードウェア構成を模式的に示す図である。 図1(A)の端末の表示部に表示される画面の一例を示す図である。 (A)は、図3のサムネイル画面の拡大図であり、(B)は、図1の撮像素子によって生成されビデオメモリに記憶される画像データ全体を模式的に示す図である。 図1のビデオメモリに記憶される画像データにおける切出し位置の変更方向を説明するための図である。 図1のユーザ端末の表示部に表示されるズーム画像をズームアウトさせるための処理を説明するための図である。 図1のユーザ端末の表示部に表示されるズーム画像をズームインさせるための処理を説明するための図である。 図1のユーザ端末の表示部に表示されるズーム画像をズームアウトさせるための処理を説明するための図である。 図1のカメラ装置において実行される画像切出処理のフローチャートである。 図9のステップS90の内容を説明するための図である。 図1(A)のカメラ装置の変形例の一例を示す図である。 図1(A)のカメラ装置の変形例の他の例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、各図において、同じ機能を奏する要素については、同一の参照符号を付し、その説明は繰返さない。
[1.データ送信システム]
図1(A)に、本発明のデータ送信装置の一実施の形態であるネットワークカメラ装置(以下、単に「カメラ装置」と言う)を含む、データ送信システムの概略構成を示す。
データ送信システムにおいて、カメラ装置100は、撮像素子101が撮影した画像を、ネットワーク300を介して、ユーザ端末200に送信する。カメラ装置100は、たとえば、ネットワーク監視カメラとして実現される。
[2.カメラ装置]
図1(A)を参照して、カメラ装置100は、撮像素子101と、ビデオメモリ102と、画像切出処理部111と、ズーム処理部112と、リサイズ処理部113と、画像全体リサイズ処理部114と、コーデック121,122と、ネットワーク送出部130と、受信部131と、書込処理部140とを含む。
カメラ装置100では、撮像素子101の有効な画角全領域で撮影した画像の画像データが、或る一定時間ごとに、ビデオメモリ102に取込まれる。
画像全体リサイズ処理部114は、ビデオメモリ102に取込まれた画像データのサムネイル画像を生成する。
一方、画像切出処理部111は、ユーザ端末200における切出し位置を変更する操作に基づいて、ビデオメモリ102に取込まれた画像データの一部を切出す。また、ズーム処理部112は、ユーザ端末200におけるズームインまたはズームアウトの操作に基づいて、ビデオメモリ102に取込まれた画像データの一部を切出す。リサイズ処理部113は、画像切出処理部111またはズーム処理部112によって切出された画像データを、ユーザ端末200の後述するズーム画面21Aのサイズ(たとえば、VGA(Video Graphics Array)サイズ)に合せて、リサイズする。
コーデック121は、リサイズ処理部113によってリサイズされた画像データを、たとえばH.264形式にエンコードして、ネットワーク送出部130に出力する。コーデック122は、画像全体リサイズ処理部114によって生成されたサムネイル画像を、たとえばJPEG(Joint Photographic Experts Group)形式にエンコードして、ネットワーク送出部130へ送信する。
ネットワーク送出部130は、ネットワーク300を介して、ユーザ端末200に、コーデック121でエンコードされたデータとコーデック122でエンコードされたデータを、たとえばマルチストリーミングで送信する。
図1(B)に、ネットワーク送出部130によるデータの送信態様を模式的に示す。図1(B)において、「1」は、コーデック121から出力される画像データを示し、「2」は、コーデック122から出力される画像データを示し、横軸は時間の経過を示す。
撮像素子101が撮影した1つの画像についての、コーデック121から出力される画像データのデータ量は、コーデック122から出力される画像データのデータ量より多い。たとえば、前者のデータ量が後者の10倍である場合、図1(B)に示されるように、ネットワーク送出部130は、コーデック122からの画像データを1単位分送信した後、コーデック121からの画像データを10単位分連続して出力する。ネットワーク送出部130は、コーデック122からの画像データを連続して送信するデータの単位数を、たとえばこれらの画像データのデータ量の比に基づいて決定する。このような態様で、ネットワーク送出部130は、コーデック122からの画像データとコーデック121からの画像データを交互に送信する。
書込処理部140は、カメラ装置100本体に対して着脱可能に構成されている記録媒体141に対して、情報の読取/書込ができる。書込処理部140は、コーデック121から出力される画像データおよび/またはコーデック122から出力される画像データを、記録媒体141に書込むことができる。なお、記録媒体141は、カメラ装置100に対して別体で構成されていてもよいし、内蔵されるなど一体的に構成されてもよい。
撮像素子101は、監視対象(室内等)を撮影する。撮像素子101は撮影した画像の画像データを生成し、ビデオメモリ102に出力される。
カメラ装置100は、撮像素子101が出力する画像データをビデオメモリ102に保持して処理できればよい。この観点から、カメラ装置100は、図1(A)に示されるように、撮像素子101を含んでも良いし、撮像素子101を含まず、撮像素子101から画像データを受信できるように構成されていてもよい。
[3.ユーザ端末の構成]
図2は、ユーザ端末200のハードウェア構成を模式的に示す図である。
図2を参照して、ユーザ端末200は、当該ユーザ端末200の動作を全体的に制御する制御部250、データの送受信を行なうためのアンテナ241、アンテナ241によるデータの送受信に係る信号を処理する通信制御部240、フラッシュメモリ等からなる記憶部260、操作部210、表示部220、表示部220における表示内容を制御する表示制御部221、音声を出力するスピーカ230、および、スピーカ230から出力させる音声を制御する音声出力制御部231を含む。制御部250は、CPU(Central Processing Unit)を含む。
記憶部260には、制御部250のCPUが実行するプログラムを記憶するプログラム記憶部261と、ユーザ端末200に対する設定内容等の種々のデータを記憶する設定内容記憶部262と、プログラム記憶部61に記憶されるプログラムが実行されるために必要な種々のデータを記憶するデータ記憶部263が含まれる。
操作部210は、タッチパネル等の表示装置と一体的に構成されてもよいし、マウスやキーボード等などの入力装置によって構成されてもよい。表示部220は、たとえば液晶ディスプレイなどの表示装置によって構成される。
[4.ユーザ端末における表示内容]
図3は、端末200の表示部220に表示される画面の一例を示す図である。
図3を参照して、表示画面20は、撮像素子101が撮影した画像全体のサムネイル画像を表示するサムネイル画面22と、サムネイル画面22に表示される画像の一部のズーム画像を表示する表示欄21とを含む。表示欄21では、ズーム画面21Aに、ズーム画像が表示される。
サムネイル画面22は、サムネイル画像を表示する表示部22Aを含む。表示部22Aには、枠219が表示されている。枠219は、ズーム画面21Aに表示されているズーム画像が対応する位置を示す。
また、サムネイル画面22は、表示部22A内の枠219の位置を変更するための上キー213、下キー214、左キー215および右キー216を含む。
また、ズーム画面21Aに表示されるズーム画像のズーム倍率を変更するためのワイドキー211およびテレキー212を含む。ワイドキー211は、ズーム画面21Aに表示されるズーム画面をズームアウトさせたいときに操作される。テレキー212は、ズーム画面21Aに表示されたズーム画像をズームインさせたいときに操作されるキーである。
ユーザ端末200において、表示部220がタッチパネルによって構成されているときには、ユーザは各キーを直接押圧することにより、各キーを操作できる。一方、表示部220に表示された各キーは、マウス操作によりポインタを合せ、クリック操作することによって、操作されてもよい。表示部220がタッチパネルによって構成される場合、上キー213、下キー214、左キー215、右キー216、ワイドキー211およびテレキー212は、操作部210を構成する。
[5.画像の切出し]
カメラ装置100は、撮像素子101が撮影した画像の一部を切出して、ズーム画像を生成する。図4(A)および図4(B)を参照して、上記画像の切出しの位置の変更について説明する。
図4(A)は、図3のサムネイル画面22の拡大図であり、図4(B)は、撮像素子101によって生成されビデオメモリ102に記憶される画像データ全体を模式的に示す図である。
図4(A)を参照して、右キー216が操作されると、制御部250は、枠219Aから枠219Bに、つまり右側に、枠の表示位置を移動させる。矢印A1は、枠の移動方向を示す。また、制御部250は、右キー216が操作されたという情報を、カメラ装置100に送信する。カメラ装置100は、当該情報を、受信部131で受信する。
受信部131は、変更後の位置情報を解析し、画像切出処理部111に出力する。画像切出処理部111は、解析結果に基づいて、ビデオメモリ102に記憶された、撮像素子101からの画像データ10(図4(B)参照)における切出し位置を、枠11Aから枠11Bへ変更される。
図4(A)から理解されるように、サムネイル画面22では、枠219Aは、上下左右の、ユーザの好みの位置に移動させることができる。
上記のように、ユーザ端末200における操作に基づいて、カメラ装置100は、ビデオメモリ102に記憶される画像データにおける切り出し位置を変更する。なお、位置の変更は、図4(B)を参照して説明した右方向の移動に限定されない。図5に示されるように、上下左右のいずれの方向にも変更できる。なお、図5では、撮像素子101が生成し、ビデオメモリ102に記憶された画像データが画像データ10で示され、切出される位置が枠11で示されている。また、切出し位置の変更方向が、両矢印A3,A4として模式的に示されている。
[6.ズームアウト/ズームイン]
本明細書において、ズームアウトとは、被写体画像の撮影倍率を低下させること、つまり撮影画像を縮小することを言い、ズームバックとも言う。また、ズームインとは、被写体画像の撮影倍率を上昇させること、つまり、撮影画像を拡大することを言い、ズームアップとも言う。
(1) ズームアウト
ユーザ端末200のユーザが、ズーム画面21Aに表示されるズーム画面の表示をズームアウトさせるためにワイドキー211を操作した場合の、ビデオメモリ102に保存された画像データにおける切出位置の変更について説明する。
図6(A)は、サムネイル画面22の表示部22Aの表示態様の一例を示す。表示部22Aに枠219Cが表示されているときに、ワイドキー211が操作されると、枠219Cの四隅が矢印A5に示すように広がって、枠219Cの代わりに枠219Dが表示されるようになる。枠219Cと枠219Dは、相似しており、各辺の長さの比は、予め定められたものとなっている。そして、ワイドキー211が操作されたということが、ユーザ端末200からカメラ装置100に送信される。
図6(B)は、撮像素子101によって生成され、ビデオメモリ102に記憶される、画像データの全体構成を模式的に示す。
受信部131がワイドキー211が操作されたという情報を受信すると、当該情報は、ズーム処理部112へ送信される。
ズーム処理部112は、当該情報に応じて、図6(B)に示すように、画像データ10におけるズーム画像の元となる切出範囲を、領域11Cから、領域11Dへと変更する。そして、画像データ10から、変更後の切出範囲の画像データを切出して、リサイズ処理部113に送る。
領域11Cと領域11Dは、いずれも矩形であり、その重心は、P1で一致している。また、領域11Cと領域11Dの形状は相似しており、その比は、枠219Cと枠219Dの相似比と等しくなっている。
ワイドキー211が操作され、上記したようなズームアウトのための処理が実行されると、画像データ10内の切出しの対象となる範囲は図6(B)を参照して説明したように広くなる。なお、リサイズ処理部113に送られた画像データは、一定の表示サイズへとリサイズされる。これにより、ワイドキー211が操作されると、ズーム画面21Aに表示される画像は、画角は広くなるが、解像度は低下する。
(2) ズームイン
ユーザ端末200のユーザが、ズーム画面21Aに表示されるズーム画面の表示をズームインさせるためにテレキー212を操作した場合の、ビデオメモリ102に保存された画像データにおける切出位置の変更について説明する。
図7(A)は、サムネイル画面22の表示部22Aの表示態様の一例を示す。表示部22Aに枠219Eが表示されているときに、テレキー212が操作されると、枠219E四隅が矢印A6に示すように狭められ、枠219Eの代わりに枠219Fが表示される。枠219Eと枠219Fは、相似しており、各辺の長さの比は、予め定められたものとなっている。そして、テレキー212が操作されたということが、ユーザ端末200からカメラ装置100に送信される。
図7(B)は、撮像素子101によって生成され、ビデオメモリ102に記憶される、画像データの全体構成を模式的に示す。
受信部131がテレキー212が操作されたという情報を受信すると、当該情報は、ズーム処理部112へ送信される。
ズーム処理部112は、当該情報に応じて、図7(B)に示すように、画像データ10におけるズーム画像の元となる切出範囲を、領域11Eから、領域11Fへと変更する。そして、画像データ10から、変更後の切出範囲の画像データを切出して、リサイズ処理部113に送る。
領域11Eと領域11Fは、いずれも矩形であり、その重心は、P2で一致している。また、領域11Eと領域11Fの形状は相似しており、その比は、枠219Eと枠219Fの相似比と等しくなっている。
テレキー212が操作され、上記したようなズームインのための処理が実行されると、画像データ10内の切出しの対象となる範囲は図7(B)を参照して説明したように狭くなる。なお、リサイズ処理部113に送られた画像データは、一定の表示サイズへとリサイズされる。これにより、テレキー212が操作されると、ズーム画面21Aに表示される画像は、画角は狭くなるが、解像度は上昇する。
(3) ズームアウトの際の特別な処理
図6(A)および図6(B)を参照して説明したように、ユーザ端末200においてワイドキー211が操作されると、画像データ10内のズーム画像の対象となる領域が、元の領域と形状が相似し、重心が等しくなるように、広げられる。ここで、このように広げられた結果、新たにズーム表示の対象となる領域の一部が、画像データ10の外に位置した場合の処理について、図8(A)〜図8(D)を参照して説明する。
図8(A)のサムネイル画面22では、画像データ10におけるズーム画像の対象となる領域の相対的な位置を示す、枠219Pが表示されている。
この状態で、ワイドキー211が操作され、この情報がカメラ装置100へ送信されると、ズーム処理部112は、図8(B)に示すように、ズーム画像の対象となる領域11Pを領域11Qが広げる。領域11Pと領域11Qは、点P3を共通の重心として有し、そして、形状が相似する。
ここで、領域11Qは、その一部(ハッチングを付した部分11X)が、画像データ10の外に位置している。
ズーム処理部112は、変更後の領域11Qの一部が画像データ10の外に位置する場合には、変更後の領域を、さらに、図8(C)において領域11Rとして示すように移動させる。
領域11Rは、領域11Qを、当該領域11Qが左側に画像データ10の外にはみ出した寸法だけ、右側に移動させたものである。領域11Rと画像データ10の左端は一致している。点P4は、領域11Rの重心である。領域11Rが領域11Qに対して右側に移動した分だけ、点P4は、点P3に対して右側に移動している。
ズーム処理部112が、ズーム画像の対象となる領域を領域11Rへと変更したことにより、ワイドキー211を操作された前後でのサムネイル画面22の表示部22Aにおける枠の表示は、枠219Pから枠219Rへと変更される。枠219Pから枠219Rは、形状は相似しているが、それらの重心は一致していない。領域11Pと領域11Rの関係と同様に、枠219Rの重心は、枠219Pの重心に対して、右側にずれている。
[7.画像切出処理]
図9は、カメラ装置100において、表示画面20のズーム画面において表示させるズーム画像を変更するために実行する処理(画像切出処理)のフローチャートである。
図9を参照して、ステップS10で、受信部131において、ユーザ端末200においてズームインの操作(テレキー212に対する操作)がなされたという情報を受信したか否かを判断し、受信したと判断するとステップS20へ処理を進め、受信していないと判断するとステップS60へ処理を進める。
ステップS20では、現在ズーム画像として表示されている画像が、ズーム処理部112が拡大できる最大の倍率で拡大されたものであるか否かを判断し、そうであると判断するとステップS40へ処理を進め、そうではないと判断するとステップS30へ処理を進める。
ステップS40では、ズーム処理部112は、最小画角画像の画像データを切出して、ステップS50へ処理を進める。最小画角画像とは、リサイズ処理部113が拡大できる最大倍率で拡大されてズーム画面21Aの表示サイズとなるデータ量の画像である。
ステップS30では、図7(B)を参照して説明したように、ズーム処理部112は、ビデオメモリ102に記憶された画像データにおける、ズーム画像の対象となる領域を、それまでの対象となっている領域から狭めて切出して、ステップS50へ処理を進める。
ステップS50では、リサイズ処理部113が、ステップS30またはステップS40で切出された画像を、ユーザ端末200のズーム画面21Aに表示させるサイズへとリサイズして、ステップS150へ処理を進める。
一方、ステップS60では、受信部131は、ユーザ端末200から、ズームアウトのための操作(ワイドキー211に対する操作)があったか否かを判断し、あったと判断するとステップS70へ処理を進め、なかったと判断するとステップS130へ処理を進める。
ステップS70では、ズーム処理部112は、ビデオメモリ102に記憶された画像データと現在ズーム画像の対象となっている領域とが、垂直方向および水平方向の双方について画像の端辺に達しているか否かを判断し、達していると判断するとステップS110へ処理を進め、いずれも達していないと判断するとステップS80へ処理を進める。
ステップS110では、ズーム処理部112は、ビデオメモリ102に記憶された画像から、予め定められた最大画角画像を切出して、ステップS120へ処理を進める。なお、最大画角画像とは、たとえば、撮像素子101によって生成されビデオメモリ102に記憶された画像全体とされる。
ステップS80では、ズーム処理部112は、現在ズーム画像の対象となっている、ビデオメモリ102に記憶された画像データ中の領域の垂直方向または水平方向のいずれかが上記記憶されている画像と一致しているか否かを判断し、一致していると判断するとステップS90へ処理を進め、いずれも一致していないと判断するとステップS100へ処理を進める。
ステップS90では、ズーム処理部112は、ズーム画像の対象となる、ビデオメモリ102に記憶されている画像データにおける領域を拡大し、ステップS120へ処理を進める。ここで、ステップS80において、ビデオメモリ102に記憶された画像データと端部が達していない側については、図6(B)を参照したように、ワイドキー211に対する操作について予め定められた割合だけ拡大させる。一方、ステップS80において、ビデオメモリ102に記憶された画像データが端部に達している方向については、その対辺を2倍拡大させて、新たなズーム画像の対象領域とする。
具体的には、たとえば、図10に示すように、現在のズーム画像の対象となる領域が、ビデオメモリ102に記憶されている画像データの下端に達している場合について説明する。
この場合、領域11Mを図6を参照して説明したように広げようとすると、領域11Nとして示されるように、その一部が、寸法L1だけ下方に、画像データ10に対してはみ出してしまう。この事態を回避するため、ステップS90では、画像データ10と領域11Mが一致する下端、つまり端部に達している辺の対辺である上端側に、ワイドキー211の操作に対して想定される距離の2倍(距離2L)だけ拡大して、新たな、ズーム画像の対象となる領域11Kを定義する。
図9に戻って、ステップS100では、ズーム処理部112は、図6(B)を参照して説明したように、ズーム画像の対象となる領域を、ビデオメモリ102において拡大したものを切出して、ステップS120へ処理を進める。
ステップS130では、受信部131は、ユーザ端末200から、図4(A)を参照して説明したように、ズーム画像の対象となるビデオメモリ102に記憶された画像における位置を変更する操作がなされた旨の情報を受信したか否かを判断し、受信したと判断するとステップS140へ処理を進め、そうではないと判断するとステップS150へ処理を進める。
ステップS140では、画像切出処理部111は、図4(B)を参照して説明したように、ビデオメモリ102に記憶された画像データにおいて、ズーム画像の対象となる領域を、ユーザ端末200においてなされた操作に応じて変更した位置から画像を切出して、ステップS120へ処理を進める。
ステップS120では、リサイズ処理部113は、ステップS90,ステップS100,ステップS110またはステップS140で切出された画像をリサイズして、ステップS150へ処理を進める。
ステップS150では、ネットワーク送出部130は、ステップS120でリサイズした画像を、ユーザ端末200のズーム画面21Aで表示させるために配信して、画像切出処理を終了する。
[8.切出位置の指示の変形例]
以上説明した本実施の形態では、図4(A)を参照して説明したように、ユーザ端末200のユーザが、上キー213,下キー214,左キー215または右キー216を操作することによって、ズーム画像の対象となる位置を変更する指示がカメラ装置100に入力されていた。
なお、ズーム画像の対象となる位置の変更は、ビデオメモリ102に記憶された画像に対する画像処理の結果に応じてなされてもよい。
(1) パターン認識
図11に、カメラ装置の変形例の一例の制御ブロック図を示す。当該変形例では、ビデオメモリ102に記憶された画像データに対してパターン認識を行ない、その結果、当該画像に所定のパターンの画像が含まれていると判断された場合、当該パターンを含む領域がズーム画像の対象として切出される。
つまり、本変形例では、画像切出処理部111は、当該所定のパターンを含む領域の画像を、ズーム画像の対象として切出してリサイズ処理部113へ送る。
これにより、たとえばパターンとして人間の顔が設定されると、カメラ画像に不審者の顔画像が含まれると、当該不審者の顔を含むズーム画像が、ユーザ端末200のズーム画面21Aに表示される。
(2) 動きベクトル
図12に、カメラ装置の変形例の他の例の制御ブロック図を示す。当該変形例では、ビデオメモリ102に記憶された画像データに対して、動きベクトルの検出を行ない、動きベクトルが検出された位置を含む領域がズーム画像の対象として切出される。
つまり、本変形例では、画像切出処理部111は、動きベクトルが検出された位置を含む領域の画像を、ズーム画像の対象として切出してリサイズ処理部113へ送る。
これにより、たとえば撮像素子101が、不審者が移動する画像を撮影した場合、当該不審者を含むズーム画像が、ユーザ端末200のズーム画面21Aに表示される。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。また、各実施の形態で説明された技術的思想は、単独で実施されても良いし、可能な限り組み合わされて実施されることも意図される。
10 画像データ、20 表示画面、21A ズーム画面、22 サムネイル画面、100 カメラ装置、101 撮像素子、102 ビデオメモリ、111 画像切出処理部、112 ズーム処理部、113 リサイズ処理部、114 画像全体リサイズ処理部、121,122 コーデック、130 ネットワーク送出部、131 受信部、140 書込処理部、141 記録媒体、200 ユーザ端末、210 操作部、211 ワイドキー、212 テレキー、213 上キー、214 下キー、215 左キー、216 右キー。

Claims (7)

  1. 画像をネットワークを介して端末に送信するデータ送信装置であって、
    第1の画像を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された前記第1の画像を縮小した第2の画像を生成する第1の生成手段と、
    前記第2の画像を前記端末に送信する第1送信手段と、
    前記第1の画像から部分画像を切り出すための切り出し位置を設定する設定手段と、
    前記第1の画像から部分画像を切り出す切り出し手段と、
    前記部分画像に基づく所定サイズの第3の画像を生成する第2の生成手段と、
    前記第3の画像を前記端末に送信する第2送信手段とを備え、
    前記第2の生成手段は、前記設定手段によって設定された切り出し位置に対応する部分画像のサイズが前記所定サイズよりも小さい場合には、該部分画像に拡大処理を施して前記所定サイズの第3の画像を生成し、
    前記設定手段によって設定された切り出し位置に対応する部分画像のサイズが前記所定サイズよりも大きい場合には、該部分画像に縮小処理を施して前記所定サイズの第3の画像を生成することを特徴とする、データ送信装置。
  2. 前記設定手段は、前記第2の画像に対して所望の切り出し位置の指定を受け付ける受付手段をさらに備え、
    前記受け付けられた該所望の切り出し位置に基づいて前記第3の画像が前記第1の画像に含まれるように切り出し位置を設定することを特徴とする、請求項1に記載のデータ送信装置。
  3. 前記第2の生成手段は、前記設定手段によって設定された切り出し位置に対応する部分画像のサイズが前記所定サイズよりも小さい場合には、生成される第3の画像の重心が該部分画像の重心と同じとなるように該部分画像に拡大処理を施し、前記設定手段によって設定された切り出し位置に対応する部分画像のサイズが前記所定サイズよりも大きい場合には、生成される第3の画像の重心が該部分画像の重心と同じとなるように該部分画像に縮小処理を施し、
    前記設定手段は、前記第3の画像が前記第1の画像に含まれるように前記切り出し位置を補正することを特徴とする、請求項1または2に記載のデータ送信装置。
  4. 前記受付手段は、前記端末から前記切り出し位置の指定が前記切り出し位置の指定を受け付ける、請求項2に記載のデータ送信装置。
  5. 前記第1の画像において被写体が存在する領域を特定する特定手段をさらに備え、
    前記設定手段は、前記特定手段によって特定された被写体を含む位置を、前記切り出し位置の指定として受付ける、請求項1乃至4のいずれかに記載のデータ送信装置。
  6. ネットワークを介して端末に画像を送信するデータ送信装置であって、
    第1の画像を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された前記第1の画像を縮小した第2の画像を生成する第1の生成手段と、
    前記第2の画像を前記端末に送信する第1送信手段と、
    前記第1の画像から部分画像を切り出すための切り出し位置を設定する設定手段と、
    前記第1の画像から前記部分画像を切り出す切り出し手段と、
    前記部分画像に基づく所定の解像度の第3の画像を生成する第2の生成手段と、
    前記第3の画像を前記端末に送信する第2送信手段と、
    前記第2の生成手段は、前記設定手段によって設定された切り出し位置に対応する部分画像の解像度を前記所定の解像度となるように解像度の変換を行なって、前記第3の画像を生成することを特徴とする、データ送信装置。
  7. 被写体を撮像する撮像手段を更に備え、
    前記第1の画像は前記撮像手段によって撮像された画像に基づく画像であることを特徴とする、請求項1乃至6のいずれかに記載のデータ送信装置。
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