JP2012033267A - 多層光ディスク - Google Patents

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Yoshinori Ishikawa
義典 石川
Jiichi Miyamoto
治一 宮本
Akemi Hirotsune
朱美 廣常
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Abstract

【課題】
3層以上の記録層を有する多層光ディスクにおいて、BCAが配置されている所望の記録層へ容易にフォーカス引き込み可能な多層光ディスクを提供する。
【解決手段】
所望の記録層と前記所望の記録層に隣接する記録層のうちフォーカス引き込み時に前記所望の記録層よりも先にレーザスポットが横切る記録層との層間距離を他の層間距離よりも大きくする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、3層以上の記録層を有する多層光ディスクに関する。
光ディスクの記録容量増加方法としては、データの記録・再生を行うレーザ光の短波長化および対物レンズの高NA化によるレーザスポットの微小化や、記録層を複数にする多層化などがある。多層光ディスクとしてはDVDやBlu−ray Disc(以下、BDと記載する)において2層ディスクが実用化されている。
また近年は3層以上の記録層を有する光ディスクが提案されており、例えば非特許文献1においては6層の記録層を有するBDが提案されている。
ODS2006 Technical digest (2006) 041
ここで、多層光ディスクにおいて、最初にフォーカス引き込みを行うべき記録層について考える。
2層BDにおいては、情報の記録・再生を行うレーザ光を入射するディスク面から100μmの深さにある記録層をL0、75μmの深さにある記録層をL1と呼ぶが、ディスクの種別情報などが記録されているDI(Disc Information)を含むBCA(Burst Cutting Area)コードが記録層L0に配置されている。
図2にBCAを有する光ディスクの模式図を示す。
図2において、光ディスク201の中央にはディスク装着のための穴202が設けられており、穴の周囲にはBCA203が配置されている。光ディスク201を回転させてBCAの半径位置で記録層L0へフォーカシングサーボを行うと、光ディスク201からの反射光レベルは強弱を繰り返すバーコードデータとなる。このバーコードデータがすなわちDIを含むBCAコードである。
BCAコードを読み出すためにはフォーカシングサーボのみが行われていればよく、トラッキングサーボは不要である。光ディスク装置は、装着された光ディスクがBD−ROM・BD−Rといった媒体種別のうちどの媒体に相当するかを反射信号のレベルなどを用いて判別するが、最終的な媒体種別の決定は光ディスク201に予め記録されているDIを参照して行われる。短時間で媒体の種別を確定させるには、最初に再生されるべき情報が記録されている記録層であるBCA203が配置されている記録層へフォーカス引き込みを行う必要があるため、2層BDでは記録層L0へ最初にフォーカス引き込みを行うことが光ディスク装置としては望ましい。
6層BDに関しては、まだ規格化されていないためBCAまたは、それに相当するものをどの層へ配置するかは決まっていないが、これまでの技術を踏襲すると考えると前記非特許文献1に記載の6層BDにおける一番奥の記録層L0へ配置することが予想される。その場合、6層BDをサポートする光ディスク装置に対しては、最初に再生されるべき情報が記録されている記録層である一番奥の記録層L0へ最初にフォーカス引き込みすることが望ましい。
本発明の目的は、3層以上の記録層を有する多層光ディスクであって、最初に再生されるべき情報が記録されている記録層へ容易にフォーカス引き込み可能な多層光ディスクを提供することである。
本発明の目的は、その一例として、最初に再生されるべき情報が記録されている記録層とそれに隣接する他の記録層との層間関係を調整することで達成できる。
本発明によれば、3層以上の記録層を有する多層光ディスクであって、最初に再生されるべき情報が記録されている記録層へ容易にフォーカス引き込み可能となる。
本発明の実施例1を示す6層光ディスクの断面図である。 BCAを有する光ディスクの模式図である。 対物レンズを上昇させた際のフォーカスエラー信号波形を示す模式図である。 球面収差補正量とフォーカスS字信号振幅の関係を示す模式図である。 本発明の実施例2を示す6層光ディスクの断面図である。 対物レンズを上昇および下降させた際のフォーカスエラー信号波形を示す模式図である。
以下に、本発明の実施の形態を説明する。
以下、本発明における実施例1について説明する。
6層BDにおいてフォーカスを引き込む動作と信号波形について図3の模式図を用いて説明する。図3においては、光ディスク装置が備える球面収差補正機構は記録層L0に対して最適となるように予め調整するものとする。
図3(a)は6層BDのディスク断面図であり、図中の矢印はフォーカスを引き込む際に対物レンズを上昇動作させたときのレーザスポットの軌跡を示している。また、図3(b)はフォーカスエラー(以下、FE)信号の概念図であり、レーザスポットがディスクの表面を横切る時刻T0において0クロスする公知のS字信号が現れる。さらに対物レンズの上昇を続けると、レーザスポットが記録層L5を横切る時刻T1において0クロスするS字信号がFE信号に現れ、以下、時刻T2,T3,T4,T5,T6においてそれぞれ記録層L4,L3,L2,L1,L0を横切る際にもFE信号にS字信号が現れる。
多層光ディスクにおいては、情報の記録・再生を行うレーザを入射するディスク表面から各記録層までの距離が異なることに起因して球面収差が発生し、そのために各記録層におけるS字信号の振幅が異なることが知られている。例えば図3においては、球面収差補正量が記録層L0で最適となるよう設定しているため記録層L0でのS字信号振幅は他のS字信号振幅に比べて大きくなる。また、記録層L1では球面収差補正量が最適値からずれているために、記録層L1でのS字信号振幅は記録層L0でのS字信号振幅よりも小さくなる。以下、同様に記録層L2,L3,L4,L5と記録層L0から遠ざかるに従ってFE信号のS字信号振幅が小さくなる。
このことより、図3に示すように記録層L1および記録層L0での各S字信号のボトムピークレベルB1およびB0の間に検出レベルVthを設けて、FE信号が検出レベルVthを超えた後にFE信号が0クロスするタイミングを検出する方法を用いることで記録層L0へ正確にフォーカス引き込みを行うことができる。
以上の方法を用いるには、BCAが配置されている記録層L0でのS字信号振幅が一番大きい必要がある。しかしながら、各記録層の反射率や球面収差補正の補正誤差によりS字信号振幅が変化して、他の記録層でのS字信号のボトムレベルが検出レベルVthを超える、または記録層L0でのS字信号のボトムレベルが検出レベルVthを超えない、という問題が発生する。そこで、この問題を解決するために、記録層L0でのS字信号振幅が一番大きくなる光ディスクを提供する必要がある。
図1は、本発明の実施例1における6層光ディスクの断面模式図である。
符号100は厚さ40μmのカバー層であり、透明樹脂などで構成される。
符号101から106は、それぞれ記録層L5,L4,L3,L2,L1,L0である。各記録層の反射率は全て同じとする。また、各記録層は相変化材料や有機材料を用いた積層構造を有しているが、その構造は本実施例の構成を成すものではないので説明を省略する。
符号107から111はスペース層である。スペース層107から110の厚さは15μmであり、スペース層111の厚さは20μmである。各スペース層は透明樹脂により構成されている。
符号112は基盤であり、ポリカーボネートなどで構成される。
なお、カバー層100から基盤112を全て合わせた光ディスク全体の厚さは1.2mmである。
また、情報の記録・再生を行うレーザ光はカバー層100側から入射される。
本実施例の光ディスクの特徴は、スペース層111の厚さが他のスペース層に比べて大きい点である。以下、その効果について、図4を用いて説明する。
図4は、球面収差補正量とFE信号のS字信号振幅の関係を示す模式図である。
図4の曲線(a)は、球面収差補正量を変化させたときの記録層L5でのS字信号振幅をプロットしたものである。ディスク表面から記録層L5までの距離は40μmであるので、球面収差補正量は40μmが最適値であり、そのときにS字信号振幅が最大となる。同様に、曲線(b)は、球面収差補正量を変化させたときの記録層L4でのS字信号振幅をプロットしたものである。ディスク表面から記録層L4までの距離は、カバー層100とスペース層107を合わせた55μmであるので、球面収差補正量は55μmが最適値であり、そのときにS字信号振幅が最大となる。以下、同様に曲線(c)、(d)、(e)、(f)は各記録層L3、L2、L1、L0でのS字信号振幅をプロットしたものであり、それぞれ、球
面収差補正量がディスク表面から各記録層までの距離と等しくなる70μm、85μm、100μm、120μmのときにS字信号振幅が最大となる。
なお、上述した通り各記録層の反射率は同じであり、各S字信号振幅の最大値は同じとなるので、最大振幅値を100%とする。
球面収差補正量が記録層L0に対して最適値である120μmのときに、記録層L0および記録層L1でのS字信号振幅差は図4のD1に相当する。そのため、図3におけるS字信号のボトムレベルB1とB0のレベル差は前記D1の略半分に相当する。
ここで、本実施例の効果について本実施例を適用しない場合と比較する。本実施例を適用しない場合の例として、記録面L1とL0との間のスペース層111の厚さを他のスペース層と同様の15μmとした場合について考える。このときの球面収差補正量とS字信号振幅の関係をプロットしたのが、図4に点線で示す曲線(g)である。スペース層111の厚さを15μmにした場合、ディスク表面から記録層L0までの厚さは115μmであるので、球面収差補正量が115μmのときに曲線(g)が最大となる。この場合には、記録層L0および記録層L1でのS字信号振幅差は図4のD2に相当する。
図4から明らかなように、本実施例を適用した場合のS字信号の振幅差D1は、本実施例を適用しない場合のS字信号の振幅差D2よりも大きくなる。このことは、図3におけるボトムレベルB1とB0のレベル差が大きくなることを意味するので、各ボトムレベルB0、B1に対する閾値レベルVthのマージンを大きくすることができる。このため、記録層L0およびL1の反射率誤差やスペース層111の厚さ誤差に起因してFE信号のS字信号振幅が変化した場合でも、図3のS字信号のボトムレベルB0が閾値レベルVthを上回ったり、ボトムレベルB1が閾値レベルVthを下回ったりすることがなくなる。そのため、閾値レベルVthにより、記録層L0でのS字信号を正確に検出できるため、所
望の記録層L0へ正しくフォーカス引き込みを行うことができるようになる。
以上に述べた本発明の実施例1は、フォーカス引き込みを行う所望の記録層L0と記録層L1との間のスペース層111の厚さを他のスペース層の厚さよりも大きくすることで、記録層L0および記録層L1におけるフォーカスS字信号のボトムレベル差を拡大させる。このことにより、光ディスク装置が記録層L0でのS字信号を正確に検出できるようになるので、目的の記録層L0へ正しくフォーカス引き込みできるようになる。
なお、以上に述べた実施例1では、記録層L0にBCAが配置された構成として説明したが、BCAを配置する記録層はL0に限定する必要は無い。例えば、BCAを記録層L2に配置する構成とした場合は、フォーカス引き込みの目的層はL2となる。この場合は、記録層L2と記録層L3との間のスペース層109の厚さを他のスペース層の厚さよりも大きくすれば、上述した動作と同様に記録層L2へ正確にフォーカスを引き込むことができる。
実施例1における6層光ディスクは記録層L0にBCAを配置する構成としたが、記録層L5へBCAを配置してもよい。
また、実施例1においては、対物レンズを上昇させてフォーカス引き込みを行う場合について説明したが、フォーカス引き込み失敗時に対物レンズと光ディスク表面が衝突することを回避するために、レーザスポットが全ての記録層を超えるまで一旦対物レンズを上昇させた後に、レンズを下降させてフォーカス引き込みを行う方法が知られている。
そこで、実施例2として、BCAが記録層L5に配置された6層光ディスクに対して前記の下降フォーカス引き込みを行う場合に、正確に記録層L5へフォーカス引き込み可能とする多層光ディスクについて説明する。
図5は、本発明の実施例2における6層光ディスクの断面模式図である。図1と同じ構成要素については同一番号を付して説明を省略する。
符号113、符号114はスペース層である。スペース層113の厚さは15μmであり、スペース層114の厚さは20μmである。
なお、実施例1と同様に、カバー層100から基盤112を全て合わせた光ディスク全体の厚さは1.2mmであり、情報の記録・再生を行うレーザ光はカバー層100側から入射される。
本実施例の光ディスクの特徴は、スペース層114の厚さが他のスペース層に比べて大きい点である。以下、その効果について、図6を用いて説明する。図6の各模式図は図3と同様なので説明を省略する。
光ディスク装置は、記録層L5へフォーカス引き込みを行うため球面収差補正量を記録層L5に対して最適となるよう予め調整する。この状態において、対物レンズを上昇させると図6の時刻T0においてディスク表面を横切り、以下時刻T1,T2,T3,T4,T5,T6において記録層L5,L4,L3,L2,L1,L0を横切る。そして、光ディスク装置はレーザスポットが記録層L0を超えた後の時刻T7において、対物レンズを下降動作へ切り替える。その後、降下する対物レンズは時刻T8,T9,T10,T11,T12,T13において記録層L0,L1,L2,L3,L4,L5を横切る。
以上に述べた対物レンズの動作に伴いレーザスポットが各記録層を横切るとFE信号にS字信号が現れる。ここで、球面収差補正量はフォーカス引き込みの目標である記録層L5に最適となるように設定されているので、時刻T1およびT13において記録層L5を横切る際のS字信号振幅が最大となる。
ここで、実施例2においては記録層L5と記録層L4との間のスペース層114の厚さを他のスペース層の厚さよりも大きくしているので、実施例1において図4を用いて説明したときと同様の効果により、時刻T12付近で現れる記録層L4でのS字信号のトップレベルB3と、時刻T13付近で現れる記録層L5でのS字信号のトップレベルB2のレベル差が大きくなるので、各トップレベルB2、B3に対する閾値レベルVthのマージンを大きくすることができる。このため、記録層L5およびL4の反射率誤差やスペース層114の厚さ誤差に起因してFE信号のS字信号振幅が変化した場合でも、図6のS字信号のトップレベルB2が閾値レベルVthを下回ったり、トップレベルB3が閾値レベルV
thを上回ったりすることがなくなる。そのため、閾値レベルVthにより記録層L5でのS字信号を正確に検出できるため、記録層L5でのS字信号を検出した後にFE信号が0クロスする時刻T13でフォーカスサーボループを閉じれば、所望の記録層L5へ正しくフォーカス引き込みを行うことができる。
以上に述べた本発明の実施例2は、フォーカス引き込みを行う所望の記録層L5と記録層L4との間のスペース層114の厚さを他のスペース層の厚さよりも大きくすることで、記録層L5および記録層L4におけるフォーカスS字信号のボトムレベル差を拡大させる。このことにより、光ディスク装置が記録層L5でのS字信号を正確に検出できるようになるので、目的の記録層L5へ正しくフォーカス引き込みできるようになる。
なお、以上に述べた実施例2では、記録層L5にBCAが配置された構成として説明したが、BCAを配置する記録層はL5に限定する必要は無い。例えば、BCAを記録層L3に配置する構成とした場合は、フォーカス引き込みの目的層はL3となる。この場合は、記録層L2と記録層L3との間のスペース層109の厚さを他のスペース層の厚さよりも大きくすれば、上述した動作と同様に記録層L3へ正確にフォーカスを引き込むことができる。
また、実施例1および実施例2においては、カバー層の厚さを40μm、各スペース層の厚さを15μmまたは20μmとしたがこれらの厚さは前記の数値に限られるものではなく、ディスクの記録・再生特性が所望の特性となるよう適宜設定してもよい。
さらに、実施例1および実施例2においては6層光ディスクを例にして説明したが、3層以上の多層光ディスクに対して本発明を適用しても良いことはいうまでもない。
なお、実施例1および実施例2においては、記録型多層光ディスクについて説明したが、再生専用の多層光ディスクに対しても本発明を適用してもよい。
また、実施例1および実施例2においては、光ディスクの種別情報はBCAコードに含まれている構成としたが、光ディスクの種別情報が含まれていればBCAに限定されるものではない。
100…カバー層、101,102,103,104,105,106…記録層、107,108,109,110,111,113,114…スペース層、112…基盤

Claims (6)

  1. 3層以上の記録層を有する多層光ディスクであって、
    最初に再生されるべき情報が記録されている第1の記録層と、該第1の記録層に隣接する記録層のうち情報の記録・再生を行うレーザ光を入射するディスク面に近い第2の記録層との層間距離が、その他の層間距離に比べて大きい、
    多層光ディスク。
  2. 請求項1に記載の多層光ディスクであって、
    前記第1の記録層は情報の記録・再生を行うレーザ光を入射するディスク面から最も遠い記録層である、
    多層光ディスク。
  3. 請求項1または2に記載の多層光ディスクであって、
    前記第1の記録層は、BCAを有する記録層である、
    多層光ディスク。
  4. 3層以上の記録層を有する多層光ディスクであって、
    最初に再生されるべき情報が記録されている第1の記録層と、該第1の記録層に隣接する記録層のうち情報の記録・再生を行うレーザ光を入射するディスク面から遠い第2の記録層との層間距離が、その他の層間距離に比べて大きい、
    多層光ディスク。
  5. 請求項4に記載の多層光ディスクであって、
    前記第1の記録層は情報の記録・再生を行うレーザ光を入射するディスク面から最も近い記録層である、
    多層光ディスク。
  6. 請求項4または5に記載の多層光ディスクであって、
    前記第1の記録層は、BCAを有する記録層である、
    多層光ディスク。
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