JP2012030900A - エレベータ制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は省電力効果の高いエレベータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】昇降路7内を昇降するエレベータかご5と、かご5の呼びを登録する乗場呼び登録ボタン13と、かご5の行先階を登録するかご内行先階登録ボタン19と、乗場呼び登録ボタン13からの信号およびかご内行先階登録ボタン19からの信号によってかご5の運行を制御するエレベータ運行制御部2と、エレベータ運行制御部2に設けられ、乗場呼び登録ボタン13からの信号およびかご内行先階登録ボタン19からの信号が一定時間受信されないときはかご5の運行を通常の運行モードよりも省電力運転となる省電力モードへと切り替えることを判断し、信号の検出パターンからかご5の運行モードを判断する運行モード判断部21と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、エレベータ機器の電源供給を遮断して省電力運転を行うエレベータ制御装置に関する。
従来のエレベータにおいては、エレベータの利用者がおらず所定時間経過した場合、エレベータのモータやブレーキへの電源供給を遮断したり、かご内照明を落としたりなど、所定のエレベータ機器への電源供給を遮断して省電力運転としている。省電力運転から通常運転に復帰するのは、階床乗場に設けられた乗場呼び登録ボタンからの出力信号を受信するなどの、省電力運転の解除条件を満たした場合であった。
しかし、上記の制御方法では、利用者の階間移動距離に関係なく、解除条件さえ満たせば省電力運転が解除されてしまうため、省電力効果が向上しないという問題があった。
特開2009−91132号公報 特開2002−3093号公報
本発明は省電力効果の高いエレベータ制御装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本実施形態のエレベータ制御装置は、乗場呼び登録ボタンからの信号およびかご内行先階登録ボタンからの信号によってかごの運行を制御するエレベータ運行制御部と、前記エレベータ運行制御部に設けられ、前記信号の検出パターンによって前記かごの運行モードを通常モードもしくは省電力モードもいずれかに切り替えることを判断する運行モード判断部と、を備えることを特徴とする。
本発明の第1の実施形態に係るエレベータ全体を示す構成図である。 本発明の第1の実施形態に係るエレベータ制御装置の構成を示す模式図である。 本発明の第1の実施形態に係るかご内を示す構成図である。 本発明の第1の実施形態に係る通常モードから省電力モードへの切替手順を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態に係る省電力モードから通常モードへの切替手順を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態に係る乗場呼び登録部に設けられた表示部を示す構成図である。 本発明の第2の実施形態に係る省電力モードへの切替手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は本発明の第1の実施形態に係るエレベータ全体を示す構成図である。図2は本発明の第1の実施形態に係るエレベータ制御装置の構成を示す模式図である。図3は本発明の第1の実施形態に係るかご内を示す構成図である。図4は本発明の第1の実施形態に係る通常モードから省電力モードへの切替手順を示すフローチャートである。図5は本発明の第1の実施形態に係る省電力モードから通常モードへの切替手順を示すフローチャートである。図6は本発明の第1の実施形態に係る乗場呼び登録部に設けられた表示部を示す構成図である。
まず、図1ないし図3を用いて本発明の第1の実施形態に係るエレベータ制御装置の構成について説明する。
図1に示すように、機械室100には巻上機1、エレベータ運行制御部2(以下、運行制御部2と称す。)およびそらせシーブ3が設けられている。かご5にはかご内荷重を検知するための荷重検知装置4が設けられている。図示はしないが、荷重検知装置4は後述するかご制御装置9と接続され、かご制御装置9を介してエレベータ運行制御部2へ荷重情報を伝達することが可能となっている。かご5はロープ6を介して巻上機1によって昇降路7内を昇降する。
かご5を吊り下げるロープ6の他端ではカウンターウェイト8が備えられている。かご5の出入口には開閉自在なかごドア10が設けられ、階床の乗場101にはかご5の着床時にかごドア10と係合し戸開動作を連動して行う乗場ドア11が設けられている。
かご5上部にはかご制御装置9が設けられ、かご5の着床時にかごドア10を戸開閉させ、利用客の乗り降りを可能とする。かご制御装置9はテールコード12により運行制御部2と接続され通信可能となっている。またかご制御装置9は戸開閉動作の他に、図示しない、かご照明、空調装置、アナウンス装置をそれぞれ制御するように設定されている。
図2に示すように、乗場101には乗場ドア11のほか、乗場呼び登録ボタン13(乗場呼び登録部)が備えられている。昇降路7内には信号ケーブル14が敷設されており、エレベータの運行を制御する運行制御部2と、乗場に設けられかご5の呼び登録を行う乗場呼び登録ボタン13が接続され、かご5の呼び登録情報が運行制御部2へ出力されるようになっている。また、巻上機1に備えられるモータ15、ブレーキ16には、それぞれを制御する運行制御部2が接続されている。運行制御部2には運行モードを判断する運行モード判断部21が備えられている。
また、図3に示すように、かご5には、かごドア10、操作盤17が設けられ、操作盤17にはかご5の移動情報等を表示するかご内インジケータ18、利用者が行先階を登録するかご内行先階登録ボタン19(かご内行先階登録部)が備えられている。かご内インジケータ18、かご内行先階登録ボタン19はそれぞれかご制御装置9に接続されており、図1に示すようにかご制御装置9はテールコード12を介して運行制御部2と接続されており、かご呼び登録情報が伝達されるようになっている。
以下、乗場にてかご5の呼びを行う呼びについては乗場呼びとし、かご5内にてかご5の行先階を登録する呼びをかご呼びとする。
次に図4を用いて本実施形態における運行制御部2の通常モードによる運行から省電力モードによる運行への切替手順について説明する。
図4のフローチャートに示すように、まずかご5が通常モードによる運行中の場合(S1)において、かご5停止時間が所定時間経過し(S2)、荷重検知装置4によって、かご5内の荷重が検出されず(S3のNO)、乗場呼び登録ボタン13からの出力信号も受信していないと運行モード判断部21が判断した場合(S4のNO)、運行制御部2は消費電力を削減する目的で、かご制御装置9、モータ15、ブレーキ16およびかご内行先階登録ボタン19、の電源を一括して遮断し(S5)、かご5の運行モードを省電力モードへと切り替える(S6)。
ただし、このとき運行制御部2および乗場呼び登録ボタン13の電源は遮断されないように設定されている。
一方、かご5停止時間が所定時間経過した後(S2)、かご内荷重を検知した場合(S3のYES)、もしくは、乗場呼び登録ボタン13からの出力信号を受信した場合(S4のYES)、運行モード判断部21は、運行制御部2はエレベータの利用者がいることを判断し、運行制御部2は通常モードによる運行を継続する(S1)。
以上で述べた構成・作用は一般的な省電力運転として通常行われているものである。本実施形態ではさらに省電力効果を高めるために、電力供給を遮断した各機器への電源復帰を一定条件の下制限させる構成とする。
以下、図5を用いて具体的に、省電力モードから通常モードへの復帰について説明する。
本実施形態においては、図2に示した運行制御部2は、電力供給を遮断した各機器への電源復帰の制限条件として、最上階もしくは最下階に近接する階床での乗場呼び登録ボタン13からの出力信号によっては各機器の電源を復帰させないように設定されている。
ここで、例えば地上10階建の建物の場合を考える。
運行モード判断部21は上記省電力モード中、乗場呼び登録ボタン13からの出力信号を受信しているか否かを判断し(S7)、出力信号を受信していないと判断した場合(S7のNO)、運行制御部2は省電力モードを継続する。一方、乗場呼び登録ボタン13からの出力信号を受信している場合(S7のYES)、運行モード判断部21は、最上階に近接する階床でホールアップ呼び、もしくは最下階に近接する階床でのホールダウン呼びか否かを判断する(S8)。
このとき最上階に近接する階床でホールアップ呼び、もしくは最下階に近接する階床でのホールダウン呼びである場合(S8のYES)、運行制御部2は省電力モードを継続する(S9)。最上階に近接する階床でホールアップ呼び、もしくは最下階に近接する階床でのホールダウン呼びでない場合(S8のNO)、運行制御部2は通常モードによる運行に切り替える(S10)。
具体的には、本実施形態において、最下階および最上階からそれぞれ2階床分を近接階として設定している。そして、例えば、2階もしくは3階の乗場にいる利用者が乗場呼び登録ボタン13にてホールダウン呼びを行った場合、最下階が1階であることから、少ない階床間移動であることが推測される。つまりこの場合、運行制御部2は電源遮断を行った各機器の電源復帰は行わず、省電力モードを継続する。また最上階付近である8階、9階でのホールアップ呼びの場合も同様にして電源復帰は行わない。
また、上記の場合における最上階の近接階からのホールアップ呼びおよび最下階の近接階からのホールダウン呼びの場合の乗場呼び登録ボタン13の電源を一部遮断等しておくことにより、そもそも乗場呼び登録ボタン13から運行制御部2へ信号が出力されないものとしてもよい。
なお、本実施形態では、最上階および最下階からそれぞれ2階床分を近接階として、階間移動を制限したが、建物の階層によって自由に最上階もしくは最下階への近接階からの移動の制限を行えるものとしてもよい。例えば50階建ての建物の場合、近接階として最上階もしくは最下階から近接する5階床分の移動を制限する等、運行制御部2を設定できるものとする。
以上のように、本実施形態によれば、わずかな階間移動のために省電力モードから通常モードへの切り替えは行われず、エレベータ機器への電源供給を行うことはなくなるため、従来に比べて省電力効果が向上する。
なお、本実施形態においては、わずかな階間移動のためには電源復帰を行わないこととしたが、その際、利用者への便宜を図るため、図6に示すように乗場呼び登録ボタン13とともに、運行が制限されている旨の表示を行う表示部20を設けてもよい。表示部20は運行制御部2と接続される。このような構成とすることで、電源復帰がなされない場合であっても、利用者にエレベータの故障であると認識されないようになる。
表示部20には、例えば図6に示すように2階の乗場において「ダウン呼び登録はできません」等の表示を行う。最上階の近接階乗場については「アップ呼び登録はできません」等の表示を行う。
(第2の実施形態)
次に本発明の第2の実施形態について説明する。
図7は本発明の第2の実施形態に係る省電力モードの切替手順を示すフローチャートである。
上記第1の実施形態では最上階もしくは最下階の近接階で利用者が乗場呼び登録を行った場合にのみ、かご5の運行を制限しているが、第2の実施形態においては乗場呼び登録が行われた階床が最上階もしくは最下階の近接階であるか否かに関わらずかご5の運行を制限し、省電力効果を高めることができる。
以下、図7のフローチャートを用いて本実施形態における通常モードから省電力モードへの切り替えについて説明する。
まず、上記第1の実施形態と同様の手法によりかご5の運行は通常モードから省電力モードへ移行し、省電力モードとなる。その後、運行モード判断部21は乗場呼び登録ボタン13からの出力信号を受信したと判断した場合(S11)、さらに、かご5が停止している階床での乗場呼び登録か否かを判断する(S12)。ここで、運行モード判断部21がかご5が停止している階床以外での乗場呼び登録であると判断した場合(S12のNO)は、既述のステップ8(S8)以降の判断を行う。そして、かご5が停止している階床での乗場呼び登録の場合(S12のYES)、運行制御部2はモータ15およびブレーキ16以外の機器、すなわちかご制御装置9やかご内行先階登録ボタン19等のかご呼びに必要な最低限の機器についての電源復帰を行い、スタンバイモードへ移行する(S13)。
ここで、スタンバイモードとは、省電力モードの1つであり、モータ15およびブレーキ16以外のかご呼びに必要な最低限の機器について電源供給を行っている状態を指す。
例えば、2階にかご5が省電力モードにて停止しており、利用者が2階の乗場呼び登録ボタン13にてホールアップ呼びを行った場合は、運行制御部2はモータ15およびブレーキ16以外の上記機器についての電源復帰を行う。
そしてスタンバイモードに移行した後(S13)、かご5に乗車した利用者がかご内行先階登録ボタン19によって行先階を指定したとき、運行モード判断部21はかご内行先階登録ボタン19からの出力信号を受信し(S14)、運行モード判断部21は、その行先階がかご5の停止階に近接している階床への移動か否かを判断する(S15)。ここで、本実施形態においては、かご5が停止している階床から上下2階床分の階を近接階として設定している。
運行モード判断部21が、指定された行先階がかご5停止階の近接階への移動であると判断した場合(S15のYES)、運行制御部2はモータ15およびブレーキ16の電源を復帰させることなく、既述のステップ4(S4)と同様の手法により、所定条件を満たした後、スタンバイモードから省電力モードへと切り替わる(S16)。
ここでは、上記の場合におけるかご内行先階登録ボタン19の電源を一部遮断等しておくことにより、そもそも運行制御部2へ信号が出力されないものとしてもよい。
一方、運行モード判断部21がかご内行先階登録ボタン19からの信号により、近接階への移動ではないと判断した場合(S15のNO)、運行制御部2はモータ15およびブレーキ16の電源を復帰させ、通常モードへ切り替え(S17)、行先階への階間移動を行う(S18)。
すなわち具体的には、本実施形態において2階でかご5に乗車した利用者がかご内行先階登録ボタン19にて3階への移動を希望して行先階登録を行った場合、運行モード判断部21は近接階への移動であると判断し、運行制御部2はモータ15およびブレーキ16の電源を復帰させることなく、省電力モードへと切り替える。また、2階でかご5に乗車した利用者がかご内行先階登録ボタン19にて6階への移動を希望して行先階登録を行った場合には、運行制御部2はモータ15およびブレーキ16の電源を復帰させ、かご5を行先階である6階まで移動させる。
つまり、本実施形態によれば、かご内行先階登録ボタン19によってかご5の停止階に近接する階床への階間移動を制限させ、省電力効果を向上させることができる。
なお、本実施形態では、かご5の停止階から上下2階床分を近接階として、階間移動を制限したが、建物の階層によって自由にかご5停止階の近接階からの移動の制限を行えるものとしてもよい。例えば50階建ての建物の場合、近接階としてかご5停止階から上下5階床分の移動を制限する等、運行制御部2を設定できるものとする。
また、本実施形態においては、スタンバイモードから省電力モードに切り替わる際に、かご5内の利用者に故障と認識されないように、行先階への運行は行わず省電力モードへと切り替わる旨をアナウンスするものとしてもよい。アナウンスにはかご内インジケータ18への表示を含むものとしてもよい。
また、本実施形態ではかご5の停止階に近接する階床への階間移動を制限したが、建物の階層によって自由に階間移動の制限を行えるものとしてもよい。例えば50階建ての建物の場合、近接階としてかご5の停止階から上下5階床分の移動を制限する等、運行制御部2を設定できるものとする。
また、本実施形態においては、運行モード判断部21がかご5が停止している階床以外での乗場呼び登録であると判断した場合に、スタンバイモードに移行するとしたが、このときの乗場呼び登録が、最上階に近接する階床でホールアップ呼び、もしくは最下階に近接する階床でのホールダウン呼びである場合、運行制御部2は省電力モードを継続するものとしてもよい。
1…巻上機
2…運行制御部
3…そらせシーブ
4…荷重検知装置
5…かご
6…ロープ
7…昇降路
8…カウンターウェイト
9…かご制御装置
10…かごドア
11…乗場ドア
12…テールコード
13…乗場呼び登録ボタン
14…信号ケーブル
15…モータ
16…ブレーキ
17…操作盤
18…かご内インジケータ
19…かご内行先階登録ボタン
20…表示部
21…運行モード判断部

Claims (7)

  1. 昇降路内を昇降するエレベータかごと、
    階床の乗場に設けられ、前記かごの呼びを登録する乗場呼び登録ボタンと、
    前記かご内に設けられ、前記かごの行先階を登録するかご内行先階登録ボタンと、
    前記乗場呼び登録ボタンからの信号および前記かご内行先階登録ボタンからの信号によって前記かごの運行を制御するエレベータ運行制御部と、
    前記エレベータ運行制御部に設けられ、前記乗場呼び登録ボタンからの信号および前記かご内行先階登録ボタンからの信号が一定時間受信されないときは前記かごの運行を通常の運行モードよりも省電力運転となる省電力モードへと切り替えることを判断し、前記省電力モード中に前記乗場呼び登録ボタンまたは前記かご内行先階登録ボタンからの信号があった場合、前記信号の検出パターンから前記かごの運行モードを判断する運行モード判断部と、
    を備えることを特徴とするエレベータ制御装置。
  2. 前記運行モード判断部は、前記省電力モード中に前記乗場呼び登録ボタンからの信号を検出したとき、前記信号を検出した階床および前記階床から前記行先階への方向とから前記かごの運行モードを判断することを特徴とする請求項1に記載のエレベータ制御装置。
  3. 前記運行モード判断部は、前記省電力モード中に前記かご内行先階登録ボタンからの信号を検出したとき、前記かご内行先階登録ボタンから要求された行先階および前記かごが停止している階床とから前記かごの運行モードを判断することを特徴とする請求項1に記載のエレベータ制御装置。
  4. 前記運行モード判断部は前記判断によって前記省電力モードを維持するかもしくは前記通常モードに切り替えるかを決定することを特徴とする請求項2または3に記載のエレベータ制御装置。
  5. 前記運行モード判断部は、前記省電力モード中に前記乗場呼び登録ボタンからの信号を検出したとき、前記信号を検出した階床および前記かごが停止している階床が同一である場合に前記判断をすることを特徴とする請求項3に記載のエレベータ制御装置。
  6. 前記エレベータ運行制御部は、前記運行モード判断部が前記信号を検出し、前記信号を検出した階床および前記かごが停止している階床が同一である場合に、前記エレベータかごに設けられている一部の機器の電源を復帰させることを特徴とする請求項5に記載のエレベータ制御装置。
  7. 前記運行モード判断部は前記判断によって前記省電力モードを維持するかもしくは前記通常モードに切り替えるかを決定し、前記省電力モードを維持することを決定したとき、エレベータ運行制御部は行先階へのサービスを行わないことをエレベータ利用者へアナウンスすることを特徴とする請求項3に記載のエレベータ制御装置。
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