JP2012027622A - 静電容量方式タッチセンサおよび静電容量方式タッチ入力機能を備えた液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】偏光めがねをかけた観測者が表示画面を見たときに、虹模様の発生が軽減された静電容量方式タッチセンサを提供する。
【解決手段】二軸延伸PETフィルム1,2の積層体と、その両面に形成された透明導電膜からなる電極パターン4,5とを備え、さらにこれらがカバーパネル7の背面に貼合されてなる静電容量方式タッチセンサ本体8と、前記静電容量方式タッチセンサ本体8の周縁部にて接続されたFPC9,10と、前記静電容量方式タッチセンサ本体8の背面に配置された1/4λフィルム11と、前記1/4λフィルム11の背面に配置された液晶表示装置本体17とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】二軸延伸PETフィルム1,2の積層体と、その両面に形成された透明導電膜からなる電極パターン4,5とを備え、さらにこれらがカバーパネル7の背面に貼合されてなる静電容量方式タッチセンサ本体8と、前記静電容量方式タッチセンサ本体8の周縁部にて接続されたFPC9,10と、前記静電容量方式タッチセンサ本体8の背面に配置された1/4λフィルム11と、前記1/4λフィルム11の背面に配置された液晶表示装置本体17とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、PDA、ハンディターミナルなど携帯情報端末、コピー機、ファクシミリなどOA機器、スマートフォン、携帯電話機、携帯ゲーム機器、電子辞書、カーナビシステム、小型PC、各種家電品等の適用可能な静電容量方式タッチセンサおよび静電容量方式タッチ入力機能を備えた液晶表示装置に関するものである。
従来より、静電容量方式でオペレーターの手指を接触させることによりXY座標が入力できるようにした静電容量方式タッチ入力機能を備えた液晶表示装置が実用化されている。このような従来例としては、例えば、特として許文献1には、フィルム体の表面に互いに平行に延びる複数本の第1の電極を設け、かつ当該フィルム体の裏面に前記第1の電極群に対して直交する方向に延びる互いに平行な複数本の第2の電極を設けて、これら第1の電極群と第2の電極群との間の静電容量に応じた電流値を出力する静電容量方式タッチセンサが開示されている。
しかし、従来より上記フィルム体として、機械的特性、耐熱性、平面性などが優れている点から、二軸延伸ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムが使用されている。ところが、二軸延伸PETフィルムは複屈折率が大きいため、光学異方性がある。つまり、二軸延伸PETフィルムを用いた静電容量方式タッチセンサ本体8を液晶表示装置本体17の前面に配置した場合には、液晶表示装置本体17の上偏光板から出射する光が二軸延伸PETフィルムを用いた静電容量方式タッチセンサ本体8を通過したときに位相差を生じる。観測者40が偏光めがね30をかけている場合、静電容量方式タッチセンサ本体8を通過して位相差を生じた光が再び偏光版(偏光めがね30)を通過するときに重ねあわされるため、虹模様(虹のような色を持って現れる色縞)が発生するという欠点がある(図8参照)。
従来から、静電容量方式タッチ入力機能を備えた液晶表示装置が自動車のカーナビゲーションに使用された場合、運転者が偏光サングラスをかけていることがよくあるため、問題となっていた。また、最近では3Dテレビや3D映画が普及し始め、偏光サングラス以外にも偏光めがね30をかけた状態で静電容量方式タッチ入力機能を備えた液晶表示装置の表示画面を見る機会が増加しつつある。
したがって、本発明の目的は、前記課題を解決することにあって、偏光めがねをかけた観測者が表示画面を見たたときに、虹模様の発生が軽減された、又は虹模様が目立たない静電容量方式タッチセンサおよび静電容量方式タッチ入力機能を備えた液晶表示装置を提供することにある。
そこで、本発明者らは、前記課題を解決するために、以下のような発明をした。すなわち、本発明の第1態様によれば、二軸延伸PETフィルム単体又はその積層体と、その片面又は両面に形成された透明導電膜からなる電極パターンとを備え、さらにこれらがカバーパネルの背面に貼合されてなる静電容量方式タッチセンサ本体と、前記静電容量方式タッチセンサ本体の周縁部にて接続されたFPCと、前記静電容量方式タッチセンサ本体の背面に貼合された1/4λフィルムとを備えたことを特徴とする静電容量方式タッチセンサを提供する。
また、本発明の第2態様によれば、前記1/4λフィルムの片面にさらに透明導電膜からなるシールド層が形成され、その周縁部にてアース線と接続されている第1態様の静電容量方式タッチセンサを提供する。
また、本発明の第3態様によれば、前記1/4λフィルムの背面側にさらに低反射層が形成された第1態様又は第2態様の静電容量方式タッチセンサを提供する。
また、本発明の第4態様によれば、二軸延伸PETフィルム単体又はその積層体と、その片面又は両面に形成された透明導電膜からなる電極パターンとを備え、さらにこれらがカバーパネルの背面に貼合されてなる静電容量方式タッチセンサ本体と、
前記静電容量方式タッチセンサ本体の周縁部にて接続されたFPCと、
前記静電容量方式タッチセンサ本体の背面に配置された1/4λフィルムと、
前記1/4λフィルムの背面に配置された液晶表示装置本体とを備えたことを特徴とする静電容量方式タッチ入力機能を備えた液晶表示装置を提供する。
前記静電容量方式タッチセンサ本体の周縁部にて接続されたFPCと、
前記静電容量方式タッチセンサ本体の背面に配置された1/4λフィルムと、
前記1/4λフィルムの背面に配置された液晶表示装置本体とを備えたことを特徴とする静電容量方式タッチ入力機能を備えた液晶表示装置を提供する。
また、本発明の第5態様によれば、前記1/4λフィルムの片面にさらに透明導電膜からなるシールド層が形成され、その周縁部にてアース線と接続されている第4態様の静電容量方式タッチ入力機能を備えた液晶表示装置を提供する。
また、本発明の第6態様によれば、前記1/4λフィルムの背面側にさらに低反射層が形成された第4態様又は第5態様の静電容量方式タッチ入力機能を備えた液晶表示装置を提供する。
本発明は、上記したように、静電容量方式タッチセンサ本体と液晶表示装置本体との間に1/4λフィルムを配置し、光学補償をしてやる。そのため、偏光めがねをかけた観測者が静電容量方式タッチ入力機能を備えた液晶表示装置を見ても虹模様の発生が軽減される、又は虹模様が目立たないという効果がある。
以下、本発明の最良の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1に示す静電容量方式タッチ入力機能を備えた液晶表示装置の実施形態は、静電容量方式タッチセンサ本体8と、静電容量方式タッチセンサ本体8の周縁部にて接続されたFPC9,10と、静電容量方式タッチセンサ本体8の背面に貼合された1/4λフィルム11とを備えた静電容量方式タッチセンサ16を用い、これを液晶表示装置本体17の前面に配置したものである。
液晶表示装置本体17は、図示しないバックライトと液晶表示パネルとより構成される。 液晶表示パネルは、ガラス等の二枚の基板を、シール材を介して貼り合わせてセル構造を形成し、その内部に液晶を封入して構成される。当該液晶セルの一方の基板2の内面上には、サブ画素毎に画素電極が配置され、他方の基板の内面上には、全面に共通電極、サブ画素毎に着色層が配置される。なお、本実施形態に係る液晶表示パネルは、TN(Twisted Nematic)方式の液晶表示パネルであり、画素電極と共通電極との間に電圧を印加することにより、液晶の液晶分子を反転させ、その配向を変化させる。液晶セルの背面には下偏光板が設置され、前面には上偏光板が設置される。
静電容量方式タッチセンサ本体8は、通常、二軸延伸PETフィルム単体又はその積層体と、その片面又は両面に形成された透明導電膜からなる電極パターンとを備え、さらにこれらがカバーパネル7の背面に貼合されてなるものである。図1においては、2枚の二軸延伸PETフィルム1,2を貼合してなる積層体の両面に、透明導電膜からなる電極パターン4,5が各々形成されている。
両面の電極パターン4,5の形状および配置は、例えば、一方の面にはX電極x1,x2,x3,...と、他方の面にはY電極y1,y2,y3,...と前記電極パターンが設けられている。X電極x1,x2,x3,...は平行に配され、その長手方向に、対向する2つの角が並ぶように多数の方形が配された構成をなしている。また、Y電極y1,y2,y3,...も同様に、平行に配され、その長手方向に、対向する2つの角が並ぶように多数の方形が配された構成をなしている。これにより、静電容量方式タッチセンサ本体8の中央部には、方形が僅かな隙間を残して入力面を埋めつくすように電極パターン4,5が配される。
透明導電膜の材料としては、酸化錫、酸化インジウム、酸化アンチモン、酸化亜鉛、酸化カドミウム、インジウムチンオキサイド(ITO)若しくは、アンチモンドープ酸化錫(ATO)などの金属酸化物膜、又は、これらの金属酸化物を主体とする複合膜、又は、金、銀、銅、錫、ニッケル、アルミニウム、若しくは、パラジウムなどの金属、導電フィラー入り透明高分子、ポリエチレンジオキシチオフェン(PEDOT)などの導電性ポリマーの薄膜が挙げられ、真空蒸着法、スパッタリング法、イオンプレーティング法、鍍金法などで形成するとよい。厚みは数十から数百nm程度で形成され、80%以上の光線透過率、数mΩから数百Ωの表面抵抗値を示すことが好ましい。
カバーパネル7の材質としては、透視性に優れ、液晶表示装置本体17を破損から保護できる材料を用いる。例えば、ソーダーガラス、ホウケイ酸ガラス、強化ガラス、などのガラス板や光学等方性の樹脂板を採用するとよい。強度に優れるガラス板を採用すると、カバーパネル7の厚みを薄くすることによる薄型化を図ることができる。
静電容量方式タッチセンサ本体8における貼合には、熱ラミネートや接着剤層を介したドライラミネートなどが挙げられる。接着剤層としては、感圧接着剤(Pressure Sensitive Adhesive:PSA)3,6を用いることができる。
そして、このような静電容量方式タッチセンサ本体8の周縁部にて電極パターン4,5をFPC(Flexible Printed Circuits)9,10などを介してICチップが搭載された外部回路に接続すれば、センサ機能を発揮することができる。
静電容量方式タッチセンサ本体8の背面に貼合される1/4λフィルム11は、直線偏光を分解した互いに直交する2成分の偏光に時間的な位相のズレ(位相差)を与えることにより、直線偏光を円偏光に変える機能を持ち、一方の偏光を可視光領域(約400nm〜700nm)の中心波長(約550nm)の入射光に対し1/4波長だけ位相を遅らせる機能を持たせたものである。1/4λフィルム11としては、例えばポリカーボネート、ポリアリレート、ポリエーテルスルホン、ポリスルホン、ノルボルネン系樹脂等の透明樹脂板またはフィルムを一軸延伸し、その延伸方向(光軸方向)であるx方向の屈折率と、x方向に直交するy方向の屈折率と、フィルム素材の厚さ方向すなわちx方向とy方向に直交するz方向の屈折率とを制御することによって上記位相差を与えたものが挙げられる。また、1/4λフィルム11の貼合には、PSA12を用いることができる。
図7に示すように静電容量方式タッチセンサ本体8の背面に1/4λフィルム11が貼合されることにより、液晶表示装置本体17から出射した直線偏光は、静電容量方式タッチセンサ本体8の二軸延伸PETフィルムを透過する前に1/4λフィルム3で光学補償される。そのため、偏光めがねをかけた観測者が静電容量方式タッチ入力機能を備えた液晶表示装置を見ても虹模様の発生が軽減される、又は虹模様が目立たないという効果がある。
なお、本実施形態においては、TN液晶を用いた液晶表示デバイスに限定されず、他の液晶、例えばスーパーツイストネマティック液晶を用いた液晶表示装置等でも同様の効果がえられる。
なお、図1に示す実施形態では、静電容量方式タッチセンサ本体8は、2枚の二軸延伸PETフィルム1,2を貼合してなる積層体の両面に、透明導電膜からなる電極パターン4,5が各々形成されているが、感度調整に応じて両面の電極パターン4,5間の距離を適宜設定すればよい。したがって、図2に示すように3枚の二軸延伸PETフィルム1,18,2で構成してもよいし、それ以上の枚数でもよい。逆に、図3に示すように1枚の二軸延伸PETフィルム1のみで構成してもよい。
また、静電容量方式タッチセンサ16は、1/4λフィルム11の片面にさらに透明導電膜からなるシールド層13が形成され、その周縁部にてアース線14と接続されていてもよい(図4参照)。このシールド層13により、静電容量方式タッチセンサ本体8が液晶表示装置本体17から発せられる電磁波などに起因するノイズを低減でき、その結果として位置検出の精度を向上させることができる。シールド層13の材料としては、前述の透明導電膜をパターン化しないで用いることができる。
また 静電容量方式タッチセンサ16は、1/4λフィルム11の背面側にさらに低反射層15が形成されていてもよい(図5参照)。低反射層15の形成方法としては、フッ素樹脂やシリコン樹脂などの低屈折率樹脂を用いた低反射材料を塗布したり、金属の多層膜を形成したり、低反射フィルムを貼り付けたりする方法がある。
また 本発明の静電容量方式タッチ入力機能を備えた液晶表示装置は、静電容量方式タッチセンサ本体8の背面に1/4λフィルム11を貼合せず、液晶表示装置本体17の前面に1/4λフィルム11を貼合することもできる(図6参照)。
《実施例1》
厚さ50μmの二枚の二軸延伸PETフィルムの片面にあらかじめ透明導電膜としてITO膜をスパッタリング法で200nmの厚みで形成されたITO膜付きフィルムを用い、表裏両面が透明導電膜となるように厚さ125μmのPSAにて貼合した。次いで、表側にはX方向の電極パターンに対応するレジスト層を形成し、裏側にはY方向の電極パターンに対応するレジスト層を形成して、エッチングにより透明導電膜をパターン化した。
次いで、表側のX方向の電極パターン、裏側のY方向の電極パターンの各々に外部接続用のFPCを周縁部にて接続した後、厚さ600μmのカバーガラスの背面に厚さ150μmのPSAにて貼合し、FPC付の静電容量方式タッチセンサ本体を得た。
一方、1/4λフィルムの片面にシールド層としてITO膜をスパッタリング法でで形成し、反対面には低反射層としてシリコン樹脂を塗布形成した。シールド層の周縁部にてアース線と接続した。これを先のFPC付の静電容量方式タッチセンサ本体の背面に50μmのPSAにて貼合した。
このようにして得られた静電容量方式タッチセンサを、液晶表示装置本体の前面と空気層を介して対向するように配置して、静電容量方式タッチ入力機能を備えた液晶表示装置を得た。
この静電容量方式タッチ入力機能を備えた液晶表示装置は、観測者が偏光めがねをかけたままで見ても虹模様の目立たなくすることが可能であった。
本発明は、添付図面を参照しながら好ましい実施形態に関連して充分に記載されているが、この技術の熟練した人々にとっては種々の変形や修正は明白である。そのような変形や修正は、添付した請求の範囲による本発明の範囲から外れない限りにおいて、その中に含まれると理解されるべきである。
1,2,18 二軸延伸PETフィルム
3,6,12,19,20 PSA
4,5 電極パターン
7 カバーパネル
8 静電容量方式タッチセンサ本体
9,10 FPC
11 1/4λフィルム
13 シールド層
14 アース線
15 低反射層
16 静電容量方式タッチセンサ
17 液晶表示装置本体
30 偏光めがね
40 観察者
3,6,12,19,20 PSA
4,5 電極パターン
7 カバーパネル
8 静電容量方式タッチセンサ本体
9,10 FPC
11 1/4λフィルム
13 シールド層
14 アース線
15 低反射層
16 静電容量方式タッチセンサ
17 液晶表示装置本体
30 偏光めがね
40 観察者
Claims (6)
- 二軸延伸PETフィルム単体又はその積層体と、その片面又は両面に形成された透明導電膜からなる電極パターンとを備え、さらにこれらがカバーパネルの背面に貼合されてなる静電容量方式タッチセンサ本体と、
前記静電容量方式タッチセンサ本体の周縁部にて接続されたFPCと、
前記静電容量方式タッチセンサ本体の背面に貼合された1/4λフィルムとを備えたことを特徴とする静電容量方式タッチセンサ。 - 前記1/4λフィルムの片面にさらに透明導電膜からなるシールド層が形成され、その周縁部にてアース線と接続されている請求項1に記載の静電容量方式タッチセンサ。
- 前記1/4λフィルムの背面側にさらに低反射層が形成された請求項1又は請求項2に記載の静電容量方式タッチセンサ。
- 二軸延伸PETフィルム単体又はその積層体と、その片面又は両面に形成された透明導電膜からなる電極パターンとを備え、さらにこれらがカバーパネルの背面に貼合されてなる静電容量方式タッチセンサ本体と、
前記静電容量方式タッチセンサ本体の周縁部にて接続されたFPCと、
前記静電容量方式タッチセンサ本体の背面に配置された1/4λフィルムと、
前記1/4λフィルムの背面に配置された液晶表示装置本体とを備えたことを特徴とする静電容量方式タッチ入力機能を備えた液晶表示装置。 - 前記1/4λフィルムの片面にさらに透明導電膜からなるシールド層が形成され、その周縁部にてアース線と接続されている請求項4に記載の静電容量方式タッチ入力機能を備えた液晶表示装置。
- 前記1/4λフィルムの背面側にさらに低反射層が形成された請求項4又は請求項5に記載の静電容量方式タッチ入力機能を備えた液晶表示装置。
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