JP2012026507A - 防振ブッシュ及び防振ブッシュ組付体の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】内筒金具12とその外周面に加硫接着された筒状のゴム弾性体14とを有し、またゴム弾性体14は軸方向一端の第1鍔部16及び軸方向他端の第2鍔部18とそれらの間のゴム本体部20とを有していて、第1鍔部16の側から相手部材の圧入筒部に圧入組付けされる両端鍔部付きの防振ブッシュ10において、第2鍔部18を全周に亘って第1鍔部16よりも径方向外方に突出した形状となしておく。
【選択図】 図3
Description
自動車のサスペンションと車体側との連結部に用いられる防振ブッシュはその代表的な適用例である。
例えば下記特許文献1に、内筒金具と内筒金具の外周面に加硫接着された筒状のゴム弾性体とを有する防振ブッシュを自動車のサスペンションと車体側との防振連結用として用いた例が開示されている。
図10において200はタイヤ、202はフロント側のサスペンションアームで、図中右側の部分が前側の分岐アーム204と後側の分岐アーム205とに分岐しており、それぞれの先端部に円筒形状をなす圧入筒部206,208が構成されている。
そして圧入筒部208に防振ブッシュ212が上下方向に縦置式に圧入され、組み付けられている。
また前側の圧入筒部206に防振ブッシュ210が前後方向に横置式に圧入され、組み付けられている。
尚図10中矢印Aで示す方向が車両前側となる。
またゴム本体部234は、図11(B)に示しているように圧入前の自由形状の状態において軸方向の中間部が全周に亘り径方向外方に膨出した形状をなしていて、その膨出部236と第1鍔部230及び第2鍔部232との間の部分が全周に亘り薄肉部238をなしており、その薄肉部238の外周側に環状の凹部240を形成している。
而して圧入状態において第1鍔部230と第2鍔部232とは、圧入筒部206の軸方向外側に位置した状態となる。
即ち第1鍔部230は、ブレーキ時においてサスペンションアーム202が車体側ブラケット218に対して図10中下向きに一定量相対変位したとき、図11(A)の車体側ブラケット218の図中下側の挟持部220に当接してストッパ作用をなし、同方向にサスペンションアーム202が大きく相対変位するのを規制作用する。
これら第1鍔部230及び第2鍔部232は、軸方向の厚みを厚くするほど早期に挟持部220に当接してストッパ作用する。
244は押込治具で、ここでは防振ブッシュ210を押込治具244にセットしておき、そして圧入装置242にて押込治具244を図中下向きに押し、防振ブッシュ210を圧入筒部206に対して圧入する。
即ち防振ブッシュ210の圧入筒部206に対する圧入は図中上側から下向き、即ちサスペンションアーム202の前側から後側に向けてだけ圧入可能で、その逆方向即ち圧入筒部206に対して図中下側から上側に向けて圧入するといったことができない。
従って防振ブッシュ210は、第1鍔部230を前進側端とする一方向にのみ圧入筒部206に対して圧入可能である。
図13(A)に示しているように、第2鍔部232の肉厚が薄い防振ブッシュの場合(従来のものは肉厚が薄い)、これを押込治具244にて前進側端の第1鍔部230を圧入筒部206から軸方向に突き出させるのに必要な設定圧入ストローク分だけ圧入筒部206に対して図中下向きに圧入すると、このとき第2鍔部232が図中上向きに弾性反り変形することによって、本体ゴム部234だけが相手側の圧入筒部206内に圧入される。即ち第2鍔部232は圧入筒部206内部に入り込むことなく、圧入筒部206の軸方向外側に残る。
この状態において第1鍔部230と第2鍔部232とは、良好に圧入筒部206の軸方向の各端面に対して弾性的に密着した状態となる。
ここで上記の戻しの操作は、その戻しのストロークが数mm程度の微小なものであるため、図12に示すように例えば板状の戻し具250を図12において上向きに押し上げることで戻しの操作を行うことが可能である。
尚図13において246は圧入の際のガイドをなすガイド治具で、内面が圧入筒部206の圧入孔に向って漸次縮径した形状をなしている。
1つには、そのようにすると圧入筒部206に対する防振ブッシュ210の軸方向の組付位置が適正位置からずれてしまうといった問題を生ずる。
また圧入方向の前進側端となる第1鍔部230についても、ブレーキ作用時のストッパ機能を高めるために周方向全体に亘って肉厚を厚くしたとき、圧入操作後の戻しの際に過剰なストロークで圧入戻しを行うと、今度はその戻しの際に第1鍔部230が縮径方向に圧縮弾性変形を起して圧入筒部206の内部に入り込んでしまい易い。
例えば車両のブレーキ時において第1鍔部230によるストッパ機能を高める(早期からストッパ作用させる)一方、図10に示す前側の防振ブッシュ210を中心としたサスペンションアーム202の図中P方向(及びその反対方向)の回動によって防振ブッシュ210に加わるこじり方向の荷重入力時の防振ブッシュ210のP方向のこじりばね特性を上下方向(紙面垂直方向)のこじりばね特性よりも軟らかくするために、防振ブッシュ210における第1鍔部230の周方向の一部、具体的には車両の上下方向の上部を部分的に他部よりも軸方向に厚肉とするといったことが行われており、そのような場合にはその部分的な軸方向の厚肉部の存在によって、防振ブッシュ210を過剰なストロークで圧入操作後の戻しを行ったとき、第1鍔部230が戻し方向と逆方向に反り変形せずに縮径方向に圧縮弾性変形して圧入筒部206の内部に入り込んでしまう可能性がある。
尚上記のこじり方向の荷重の入力は、車両の急発進および急停止のとき等に生ずる。
従って第2鍔部の肉厚を厚くした場合においても、圧入時において第2鍔部を良好に圧入方向とは反対方向に弾性反り変形させることが可能となり、そのことによって第2鍔部を圧入筒部の軸方向外側に残しておくことができるようになる。
これにより防振ブッシュの圧入筒部への圧入を良好に行うことが可能となる。
このようにすれば、圧入筒部への防振ブッシュの圧入時に、第2鍔部の縮径方向の圧縮弾性変形による相手筒部への入り込みをより効果的に防ぐことができる。
この場合においても周方向の一部の径方向外方への突出形状によって、第2鍔部が縮径方向の圧縮弾性変形により圧入筒部の内部に全体的に入り込むのを有効に防止し、第2鍔部を反り変形する方向に弾性変形させ得て、圧入時に第2鍔部を圧入筒部の軸方向外側に残すようにすることができる。
従って圧入操作後の戻し量を多くすることで、圧入筒部に入り込んだ第2鍔部を圧入筒部から外側に押し戻すといったことが難しい。
図4において、202はサスペンションアームで、218は車体側のブラケットを表している。
これらサスペンションアーム202及び車体側ブラケット218は、図10及び図11に示したものと同様であり、サスペンションアーム202は、その端部に円筒形状をなす圧入筒部206が一体に構成されている。
ここでゴム弾性体14は、それぞれが径方向外方に円環状に突出した軸方向一端の第1鍔部16及び軸方向他端の第2鍔部18と、それら第1鍔部16と第2鍔部18との間の円筒状のゴム本体部20とを有している。
またゴム本体部20は、軸方向の中間部が全周に亘り径方向外方に膨出した形状をなしており、その膨出部22と上記第1鍔部16及び第2鍔部18との間の部分が、全周に亘り薄肉部23をなしていて、その薄肉部23の外周側に円環状の凹部24を形成している。
尚第1鍔部16における厚肉部26とは異なった他部の軸方向厚みt1はここでは4mmである。
これら厚肉部28もまた図2(C)に示しているように周方向にθの角度(θ=90°)に亘ってそれぞれ形成されている。
またこれら厚肉部28の周方向の中心は、上記第1鍔部16における部分的な厚肉部26の周方向の中心と一致せしめられている。
これらゴム本体部20に形成された部分的な厚肉部28は、防振ブッシュ10における上下方向のばね特性を硬くするために形成されている。
具体的には、圧入筒部206と内筒金具12に挟まれる部分の容積を100とした場合、通常は同部分が変形したゴムによって100%に近い充填率で埋められるが、この実施形態では凹部24の容積が大きくされていることによって、70%以下の充填率になっている。
この種防振ブッシュにおける従来の厚みt2は2〜3mmである。
ここでは圧入筒部206への圧入状態において第1鍔部16の外径D1=34mmに対し、第2鍔部18の外径D2=36mmとされている。
即ち第2鍔部18は、第1鍔部16に対してD2とD1との差ΔD/2(t3)=1mmだけ第2鍔部18が第1鍔部16に対して径方向外方に全周に亘って突出せしめられている。
この位置決凸部30は、防振ブッシュ10を圧入筒部206に対して圧入する際の、圧入筒部206に対する防振ブッシュ10の周方向の位置決用のもので、ここでは位置決凸部30が180°異なった2個所において第2鍔部18に設けられている。
ここで一対の位置決凸部30は、内筒金具12から径方向に離隔した位置から第2鍔部18の外周端に到るまで径方向に延びている。
従ってこの位置決凸部30と内筒金具12との間には空間32が形成されている。
尚、図4(A)に示す圧入筒部206の外径D3=37mmであり、従って第2鍔部18の外周端は、圧入状態において圧入筒部206の外周端よりも内側に位置した状態となる。
図6において、34は防振ブッシュ10の押込治具で円形の押圧部36と、その中心部から延び出した軸部38とを有している。
押圧部36には、内筒金具12の端部を嵌め入れるための円形の凹部40が設けられ、またこの円形の凹部40に連続して、防振ブッシュ10における第2鍔部18の上記の位置決凸部30を嵌め入れるための、対応した一対の位置決凹部42が設けられている。
この押込治具34にはまた、図7(II)に示しているように押圧部36に且つ軸部38周りに磁石44が埋設されている。
尚このとき、防振ブッシュ10は第2鍔部18を上側にして押込治具34の軸部38に嵌め合せる。
そして防振ブッシュ10を図中上向きに押し上げて回転させ、防振ブッシュ10の一対の位置決凸部30を、図7(I)に示しているように押込治具34の一対の位置決凹部42に合致させて、位置決凸部30を位置決凹部42内部に嵌め入れる。
即ち防振ブッシュ10が、圧入筒部206に対して予め定められた周方向の組付位置に位置決めされた状態で、押込治具34にて保持される。
従ってこの状態で作業者が防振ブッシュ10から手を離しても、防振ブッシュ10が押込治具34から脱落することはない。
このとき、予め設定された圧入ストロークで押込治具34を下向きに押し込んで圧入を行う。このとき、防振ブッシュ10は第1鍔部16を前進側端として圧入筒部206に圧入される。
尚この圧入の際、圧入筒部206の上側に内面245が圧入筒部206の圧入孔に向けて漸次縮径したガイド治具246をセットしておく。
このときの戻しストロークは数mm程度の微小なものである。
その結果、図中上向きに弾性反り変形していた第2鍔部18が、この戻し操作によって形状復帰し、図中下側の第1鍔部16と図中上側の第2鍔部18とが、良好に圧入筒部206の軸方向の下端面と上端面とに弾性的に密着した状態となる。
尚ガイド治具246は、図中下向きの押込み即ち圧入を行った段階でセット位置から取り外しておく。
図4中48は、以上のようにして防振ブッシュ10とサスペンションアーム202とを組み付けて成る組付体を表している。
この例は、第2鍔部18を周方向において部分的にのみ第1鍔部16に対して径方向外方に突出させた例である。
具体的には、ここでは位置決凸部30に連続する形で、径方向外方への突出部46を設けている。
この実施形態では、その突出部46が第1鍔部16よりも径方向外方に突出しており、従ってこの例においても、防振ブッシュ10を圧入筒部206に対して第1鍔部16の側から設定圧入ストローク分だけ押し込み圧入したときに、突出部46が径方向外方に大きく突出していることによって、第1鍔部18が圧入方向と逆方向に弾性反り変形し、圧入の際に第2鍔部18が縮径変形して圧入筒部206内部に入り込むのを有効に抑制することができる。
尚他の点については上記実施形態と同様である。
尚ここでは位置決凸部30に連続する形で突出部46を設けているが、突出部46を位置決凸部30とは別に第1鍔部18に設けておくといったことも可能である。
12 内筒金具
14 ゴム弾性体
16 第1鍔部
18 第2鍔部
20 ゴム本体部
22 膨出部
23 薄肉部
24 凹部
26,28 厚肉部
30 位置決凸部
34 押込治具
42 位置決凹部
44 磁石
48 組付体
202 サスペンションアーム
206,208 圧入筒部
246 ガイド治具
Claims (8)
- 内筒金具と、該内筒金具の外周面に加硫接着された筒状のゴム弾性体とを有し、該ゴム弾性体は、それぞれが径方向外方に環状に突出した軸方向一端の第1鍔部及び軸方向他端の第2鍔部と、それら第1鍔部と第2鍔部との間の筒状のゴム本体部とを有しており、
相手部材の圧入筒部に対して軸方向に圧入され、前記ゴム本体部が前記内筒金具と該圧入筒部との間に挟まれ、前記第1鍔部と第2鍔部とが該圧入筒部の軸方向外側に位置する状態に該相手部材に圧入組付けされるとともに、該圧入に際しての圧入方向が、前記第1鍔部を圧入の前進側端とする一方向に限定された形態の両端鍔部付きの防振ブッシュであって、
前記第2鍔部の周方向の少なくとも一部が、前記第1鍔部よりも径方向外方に突出した形状をなしていることを特徴とする防振ブッシュ。 - 請求項1において、前記第2鍔部は全周に亘って前記第1鍔部よりも径方向外方に突出した形状をなしていることを特徴とする防振ブッシュ。
- 請求項1において、前記第2鍔部の周方向の一部のみが前記第1鍔部よりも径方向外方に突出した形状をなしていることを特徴とする防振ブッシュ。
- 請求項1〜3の何れかにおいて、前記第2鍔部における前記第1鍔部よりも径方向外方に突出した部分が、前記圧入組付状態で前記相手部材における前記圧入筒部の外周端よりも径方向内側に位置するものとなしてあることを特徴とする防振ブッシュ。
- 請求項1〜4の何れかにおいて、前記第1鍔部は、周方向の一部が他部に対して軸方向に突出した形状をなしており、該一部の軸方向の厚みが該他部よりも厚肉をなしていることを特徴とする防振ブッシュ。
- 内筒金具と、該内筒金具の外周面に加硫接着された筒状のゴム弾性体とを有し、該ゴム弾性体は、それぞれが径方向外方に環状に突出した軸方向一端の第1鍔部及び軸方向他端の第2鍔部と、それら第1鍔部と第2鍔部との間の筒状のゴム本体部とを有しており、
相手部材の圧入筒部に対して軸方向に圧入され、前記ゴム本体部が前記内筒金具と前記圧入筒部との間に挟まれ、前記第1鍔部と第2鍔部とが該圧入筒部の軸方向外側に位置する状態に該相手部材に圧入組付けされるとともに、該圧入に際しての圧入方向が、前記第1鍔部を圧入の前進側端とする一方向に限定された形態の両端鍔部付きの防振ブッシュであって、
前記第2鍔部の周方向の少なくとも一部が、前記第1鍔部よりも径方向外方に突出した形状をなしている両端鍔部付きの防振ブッシュを前記相手部材に組み付けて防振ブッシュ組付体を製造するに際して、
前記圧入筒部の圧入孔に向って内面が漸次縮径し、前記第1鍔部を該圧入孔に向けて挿入(圧入)案内するガイド治具をセットするとともに、前記第2鍔部の側で前記防振ブッシュを前記内筒金具の端部において押込治具にて保持し、
該保持した防振ブッシュを前記第1鍔部の側から前記圧入筒部に対して、前記第2鍔部の前記圧入方向とは逆方向への弾性反り変形を伴って前記第1鍔部が該圧入筒部から突き出す位置まで設定圧入ストローク分押し込んで圧入し、
次いで前記第1鍔部の側から前記防振ブッシュを、前記弾性反り変形した第2鍔部を形状復元させながら前記圧入方向とは逆方向に設定戻しストローク分戻して、前記防振ブッシュの前記圧入筒部への組付けを行うことを特徴とする防振ブッシュ組付体の製造方法。 - 請求項6において、前記防振ブッシュが、前記第1鍔部における周方向の一部が他部に対して軸方向に突出した形状をなしていて、該一部が部分的に軸方向の厚みが厚い厚肉部をなしたものであり、
前記第2鍔部は、軸方向外方の端面に前記圧入筒部に対する周方向の位置決用の位置決凸部を有するものとなすとともに、
前記押込治具には、前記内筒金具の軸方向端面を磁力にて吸着する磁石及び前記位置決凸部に嵌り合う位置決凹部を備え、該位置決凸部が該位置決凹部に嵌り込んだときに前記磁石にて前記内筒金具を吸着可能なものとなしてあることを特徴とする防振ブッシュ組付体の製造方法。 - 請求項7において、前記位置決用凸部は前記内筒金具より径方向に離れた位置から径方向外方に延びる形状で設けておき、該位置決凸部と該内筒金具との間に空間形成しておくことを特徴とする防振ブッシュ組付体の製造方法。
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