JP2012026351A - 内燃機関の圧送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】搭載性に優れる内燃機関の圧送装置を提供することを課題とする。
【解決手段】内燃機関3の圧送装置1であって、内燃機関3の動力で回転する駆動軸7Sを有するバキュームポンプ7と、バキュームポンプ7の駆動軸7Sと直列に繋がる駆動軸9Sを有するエアポンプ9と、バキュームポンプ7の駆動軸7Sとエアポンプ9の駆動軸9Sとを切り離し可能なクラッチ8と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、内燃機関の圧送装置に関する。
圧縮着火式の内燃機関や筒内直噴式の内燃機関では、吸気絞り等の量が少ないため、吸気管負圧が発生しにくい。これに対し、車両各部で要求される負圧を確保するために、バキュームポンプを備えた内燃機関が提案されている(例えば、特許文献1,2,4,6を参照)。
また、エアアシストインジェクタや排気浄化触媒へ空気(2次空気)を供給するためにエアポンプを備えた内燃機関も提案されている(例えば、特許文献3,5を参照)。
実開平2−105587号公報 実公平2―12277号公報 特開平5−240131号公報 実公昭3−38417号公報 特開平11−62574号公報 特開平9−68050号公報
ところで、エアポンプ及びバキュームポンプを含む圧送装置を車両に搭載する場合には、エアポンプやバキュームポンプに加え、これらを駆動するための電動機類あるいは動力伝達機構類等を搭載するためのスペースが必要となり、車両搭載性の低下を招く可能性がある。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、車両搭載性に優れる内燃機関の圧送装置を提供することにある。
本発明は、上記課題を解決するため、エアポンプの駆動軸とバキュームポンプの駆動軸とを、クラッチを介して直列に結合するようにした。
詳細には、内燃機関の動力で回転する駆動軸を有するバキュームポンプと、前記バキュームポンプの駆動軸と直列に繋がる駆動軸を有するエアポンプと、前記バキュームポンプの駆動軸と前記エアポンプの駆動軸とを切り離し可能なクラッチと、を備える。
駆動軸を直列に結合する場合、ベルトや歯車といった動力伝達機構類が不要である。そこで、上記圧送装置は、エアポンプの駆動軸とバキュームポンプの駆動軸とを直列に繋ぎ、各種の動力伝達機構類を省くことで省スペース化を実現している。なお、エアポンプの駆動軸とバキュームポンプの駆動軸とを直列に結合すると、バキュームポンプとエアポンプが常時駆動され、内燃機関の動力損失が大きくなることが懸念される。しかしながら、本発明に係る内燃機関の圧送装置によれば、内燃機関、バキュームポンプ、エアポンプの順に動力が伝達されており且つ必要に応じてクラッチを切り離すことができるため、内燃機関の動力損失を少なく抑えることができる。
上記圧送装置であれば、動力損失の増加を少なく抑えつつ、優れた搭載性を実現できる。
なお、前記バキュームポンプは、例えば、ブレーキブースタへ負圧を供給するものであってもよい。上記圧送装置であれば、バキュームポンプの駆動軸とエアポンプの駆動軸とを切り離し可能なクラッチが備わっているため、エアポンプに異常があってもクラッチを切ることでバキュームポンプの作動を継続することができる。よって、ブレーキブースタへの負圧の供給を補償することができる。
また、前記クラッチは、前記バキュームポンプの駆動軸と前記エアポンプの駆動軸とを断続的に切り離すものであってもよい。クラッチの接続及び切り離しを断続的に行なうことにより、エアポンプを断続的に駆動させることができ、エアポンプが供給する2次空気の供給量を制御することができる。
また、前記クラッチは、例えば、前記エアポンプの負荷に応じて、前記バキュームポンプの駆動軸と前記エアポンプの駆動軸とを切り離してもよい。エアポンプの負荷に応じてクラッチが制御されることにより、エアポンプの運転に伴う内燃機関の動力損失を抑制できる。
また、上記圧送装置は、前記バキュームポンプに異常が生じると、前記エアポンプの吸込側の経路を前記ブレーキブースタに接続する経路切替機構を更に備えるものであってもよい。バキュームポンプに異常があった場合に、経路が切り替わることにより、ブレーキブースタの負圧を確保することができる。
本発明によれば、搭載性に優れた内燃機関の圧送装置を提供することができる。
圧送装置を搭載した車両の構成図である。 圧送装置の構成図である。 第一変形例に係る圧送装置の構成図である(通常の場合)。 第一変形例に係る圧送装置の構成図である(代用中の場合)。 第二変形例に係る圧送装置の構成図である(通常の場合)。 第二変形例に係る圧送装置の構成図である(代用中の場合)。 変形例に係るクラッチの構成図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。本実施形態に係る圧送装置を搭載した車両を図1に示す。圧送装置1は、図1に示すように、車両2に搭載された内燃機関3に取り付けられている。圧送装置1は、車両2の制動力を補うブレーキブースタ4のパワーシリンダ内を真空引きしたり、内燃機関3の排気を浄化する排気浄化装置5へ供給する空気を昇圧したりする。圧送装置1や内燃機関3は、電子制御ユニット(以下、ECU6という)によって制御される。
なお、圧送装置1が生成する負圧は、例えば、廃熱回収装置や乗員拘束装置、可変容量型ターボのベーン駆動装置といった、ブレーキブースタ4以外の機器類へ供給してもよい。また、圧送装置1が圧縮する空気は、例えば、エアサスペンション装置といった、排気浄化装置5以外の途に供給してもよい。
圧送装置1の構成を図2に示す。圧送装置1は、図2に示すように、内燃機関3側から順に、バキュームポンプ7、クラッチ8、及びエアポンプ9を備えている。バキュームポンプ7は、吸込側がブレーキブースタ4に接続されており、ブレーキブースタ4のパワーシリンダ内の空気を吸引する。また、エアポンプ9は、吐出側が排気浄化装置5に接続されており、昇圧した2次空気を排気経路へ送る。圧送装置1は、バキュームポンプ7の駆動軸7Sが、カップリング10を介して内燃機関3のカムシャフト11に直列に結合されている。
クラッチ8は、図2に示すように、バキュームポンプ7とエアポンプ9との間に配置される。そして、バキュームポンプ7の駆動軸7Sをエアポンプ9の駆動軸9Sに繋いだり、切り離したりする。
なお、クラッチ8は、バキュームポンプ7の駆動軸7Sからエアポンプ9の駆動軸9Sへの動力の伝達を繋いだり切り離したりすることが可能であれば如何なるものであってもよく、例えば、電磁式のクラッチや機械式のクラッチを適用できる。また、クラッチ8には、バキュームポンプ7とエアポンプ9とが共振しないよう、バキュームポンプ7の位相とエアポンプ9の位相とを調整する位相調整機構を設けてもよい。クラッチ8に位相調整機構が設けられていれば、駆動軸7Sと駆動軸9Sとを任意のタイミングで繋いでも、エンジンのフリクションや回転変動が抑制される。
カムシャフト11は、各気筒のバルブを開閉するカムを有するシャフトであり、クランクシャフトからベルトやチェーンを介して伝達される回転力によって回転する。
バキュームポンプ7は、駆動軸7Sがカムシャフト11に結合されているため、内燃機関3が運転状態にあるときは負圧を生成する。また、エアポンプ9は、駆動軸9Sがクラッチ8を介してバキュームポンプ7の駆動軸7Sに結合されているため、内燃機関3が運転状態にあり且つクラッチ8が繋がっているときに空気を昇圧する。
ECU6は、排気浄化装置5における2次空気の要否に応じてクラッチ8を制御する。ECU6は、例えば、排気浄化装置5の触媒を昇温する場合やPMフィルタを再生する場合、クラッチ8を繋いでエアポンプ9を作動させることにより、PMフィルタを昇温するための燃焼用空気を排気経路へ送る。また、ECU6は、例えば、内燃機関3の始動時や2次空気の不要時に、クラッチ8を切る。
上記実施形態に係る圧送装置1であれば、バキュームポンプ7とエアポンプ9がカムシャフト11と直列に結合されているため、例えば、ベルトや歯車といった動力伝達機構が不要であり、搭載性に優れる。また、内燃機関3の燃焼によって高温になるシリンダヘッドの端部にエアポンプ9が取り付けられているため、排気浄化装置5へ供する空気がエアポンプ9で暖められる。よって、排気浄化装置5の触媒の昇温やPMフィルタを再生する際の昇温性が向上する。更に、内燃機関3の始動時や2次空気が不要な場合には、クラッチ8が切れるので、エアポンプ9の駆動に要する燃料の損失を低減することが可能となる。また、バキュームポンプ7の駆動軸7Sが直接カムシャフト11に接続されているため、クラッチ8に異常が発生した場合等においてもブレーキ負圧を確保することができる。
なお、上記バキュームポンプ7やエアポンプ9は、容易に分解が出来るよう、構造を簡素化して組立式にしておけば、不具合が発生した際の部品交換が容易且つ安価にできる。
なお、上記ECU6によるクラッチ8の制御は、例えば、エアポンプ9に異常がある場合に、バキュームポンプ7からエアポンプ9への動力の伝達を切り離すようにしてもよい。
例えば、エアポンプ9の駆動軸9Sに加わる荷重を計測するための軸荷重センサをエアポンプ9の駆動軸9Sに設けておく。ECU6は、この軸荷重センサの検出値が閾値を超えるとクラッチ8を切る。ここで、閾値とは、エアポンプ9が正常でない場合に駆動軸9Sに生じる荷重であり、例えば、クラッチ8を切り離さないとバキュームポンプ7が適正に作動しない荷重である。
この場合、エアポンプ9の駆動軸9Sに閾値以上の負荷が生じるとクラッチ8が切れるため、バキュームポンプ7が正常に作動し続ける。また、バキュームポンプ7の駆動軸7Sに、エアポンプ9の異常に起因する過大な荷重が加わることがなくなり、バキュームポンプ7の劣化を抑制できる。
なお、バキュームポンプ7からエアポンプ9への動力の伝達は、以下のように切り離してもよい。例えば、バキュームポンプ7とクラッチ8との間、或いはクラッチ8とエアポンプ9との間に、一定の荷重が加わると破断する破断式の荷重リミッタを設けてもよい。バキュームポンプ7とエアポンプ9との間の何れかの箇所に、このような荷重リミッタを設けておくことにより、バキュームポンプ7の正常な動作が保たれ、バキュームポンプ7の劣化を抑制できる。
以下、上記圧送装置1の第一変形例について説明する。本変形例は、バキュームポンプ7に異常がある場合に、バキュームポンプ7の役割をエアポンプ9に代替させるものである。
本変形例に係る圧送装置1の構成を図3に示す。圧送装置1は、図3に示すように、エアポンプ9の吸引側に入口弁13、吐出側に出口弁14を有している。また、圧送装置1は、バキュームポンプ7の吸引側とエアポンプ9の吸引側とを繋ぐ連絡弁15A、及びバキュームポンプ7の吐出側とエアポンプ9の吐出側とを繋ぐ連絡弁15Bを有している。これらの弁は、電磁弁であり、ECU6によって開閉される。
ECU6は、バキュームポンプ7が正常な場合、入口弁13と出口弁14を開いた状態にし、連絡弁15A,Bを閉じた状態にする。そして、クラッチ8の制御に関しては、通常通り、排気浄化装置5における2次空気の要否に応じて行なう。ここで、バキュームポンプ7が正常な場合とは、内燃機関3が運転するとブレーキブースタ4のパワーシリンダ内の空気が吸引される状態である。
一方、ECU6は、バキュームポンプ7に異常がある場合、図4に示すように、入口弁13と出口弁14を閉じ、連絡弁15A,Bを開く。また、クラッチ8の制御に関しては、排気浄化装置5における2次空気の要否に関わらず、常にクラッチ8を繋いだ状態にする。ここで、バキュームポンプ7が異常な場合とは、内燃機関3が運転中にも関わらずブレーキブースタ4のパワーシリンダ内の空気が十分に吸引されない状態である。
本変形例に係る圧送装置1であれば、バキュームポンプ7に異常がある場合に、エアポンプ9がバキュームポンプ7に代用される。すなわち、ECU6がバキュームポンプ7の異常を検知して弁13,14,15A,15Bを上記のように制御すると、エアポンプ9の吸引側がブレーキブースタ4に繋がる。この結果、ブレーキブースタ4のパワーシリンダ内の空気がエアポンプ9によって吸引されて、ブレーキブースタ4の機能の維持が図られる。
なお、バキュームポンプ7の異常は、例えば、次のようにして検出する。すなわち、バキュームポンプ7に異常がある場合とは、ブレーキブースタ4のパワーシリンダ内が既定
の圧力以下(既定の真空度以上)にならない状態を意味するから、圧力に基づいてバキュームポンプ7の異常を検知すればよい。ECU6は、バキュームポンプ7の吸引側の経路の圧力を圧力センサで監視し、当該経路の圧力が既定の圧力よりも高い状態となれば、弁13、14、15A、15Bやクラッチ8を制御してエアポンプ9にブレーキブースタ4用の負圧を発生させる。
以下、上記圧送装置1の第二変形例について説明する。本変形例は、バキュームポンプ7に異常がある場合に、バキュームポンプ7の役割とエアポンプ9の役割とを入れ替えるものである。
本変形例に係る圧送装置1の構成を図5に示す。圧送装置1は、図5に示すように、バキュームポンプ7とエアポンプ9の吸引側の経路を相互に切り替える入口側四方弁16、及び吐出側の経路を相互に切り替える出口側四方弁17を有している。これらの弁は、電磁弁であり、ECU6によって制御される。
ECU6は、バキュームポンプ7が正常な場合、入口側四方弁16を、バキュームポンプ7の吸引側がブレーキブースタ4に繋がった状態にする。また、出口側四方弁17を、エアポンプ9の吐出側が排気浄化装置5に繋がった状態にする。クラッチ8の制御は、排気浄化装置5における2次空気の要否に応じて行なう。
一方、ECU6は、バキュームポンプ7に異常がある場合、図6に示すように、入口側四方弁16を、エアポンプ9の吸引側がブレーキブースタ4に繋がった状態にする。また、出口側四方弁17を、バキュームポンプ7の吐出側が排気浄化装置5に繋がった状態にする。クラッチ8の制御に関しては、排気浄化装置5における2次空気の要否に関わらず、常にクラッチ8を繋いだ状態にする。
本変形例に係る圧送装置1であれば、バキュームポンプ7に異常がある場合に、バキュームポンプ7の役割とエアポンプ9の役割とが入れ替わる。従って、ブレーキブースタ4の性能の維持を図りつつ、排気浄化装置5への2次空気の供給も期待できる。
ところで、上記実施形態や変形例は、カムシャフト11とバキュームポンプ7との間にクラッチを設ける構成を採ってもよい。カムシャフト11とバキュームポンプ7との間に設けたクラッチの例を図7に示す。クラッチ18は、カムシャフト11とバキュームポンプ7の駆動軸7Sとを繋いだり切り離したりすることが可能なように、カムシャフト11とバキュームポンプ7との間に配置されている。カムシャフト11は、端面19が凸状に突出している。カムシャフト11の端面19から凸状に突出する凸部20には、クラッチ18とバキュームポンプ7が嵌っている。また、凸部20の先端には、既述したクラッチ8が取り付けられている。クラッチ8は、カムシャフト11とエアポンプ9の駆動軸9Sとを繋いだり切り離したりする。
クラッチ18は、クラッチ8と異なり、中空の環状に形成されていることにより、凸部20が嵌るようになっている。バキュームポンプ7の駆動軸7Sもクラッチ18と同様、中空になっており、凸部20が嵌るようになっている。
クラッチ18は、カムシャフト11とバキュームポンプ7の駆動軸7Sとを繋いだり切り離したりする。クラッチ18は、例えば、ブレーキブースタ4において負圧が必要な場合にはカムシャフト11の端面19とバキュームポンプ7の駆動軸7Sとを繋ぎ、負圧が不要な場合には切り離すように、ECU6によって制御される。なお、クラッチ18は、ブレーキブースタ4が負圧を不要とする場合のみならず、例えば、バキュームポンプ7の役割をエアポンプ9に代替させるような場合に、カムシャフト11とバキュームポンプ7
の駆動軸7Sとを切り離してもよい。
バキュームポンプ7とカムシャフト11との間に、このようなクラッチ18が設けられていれば、エアポンプ9を作動させたままの状態でバキュームポンプ7を停止させることができる。この結果、ブレーキブースタ4や排気浄化装置5の状態に応じて、必要な機器を作動させることができ、エネルギーの損失等を抑制できる。
1・・圧送装置
3・・内燃機関
7・・バキュームポンプ
8,18・・クラッチ
9・・エアポンプ
7S,A・・駆動軸

Claims (5)

  1. 内燃機関の動力で回転する駆動軸を有するバキュームポンプと、
    前記バキュームポンプの駆動軸と直列に繋がる駆動軸を有するエアポンプと、
    前記バキュームポンプの駆動軸と前記エアポンプの駆動軸とを切り離し可能なクラッチと、を備える、
    内燃機関の圧送装置。
  2. 前記バキュームポンプは、ブレーキブースタへ負圧を供給する、
    請求項1に記載の内燃機関の圧送装置。
  3. 前記クラッチは、前記バキュームポンプの駆動軸と前記エアポンプの駆動軸とを断続的に切り離す、請求項1または2に記載の内燃機関の圧送装置。
  4. 前記クラッチは、前記エアポンプの負荷に応じて、前記バキュームポンプの駆動軸と前記エアポンプの駆動軸とを切り離す、
    請求項1から3の何れか一項に記載の内燃機関の圧送装置。
  5. 前記バキュームポンプに異常が生じると、前記エアポンプの吸込側の経路を前記ブレーキブースタに接続する経路切替機構を更に備える、
    請求項1から4の何れか一項に記載の内燃機関の圧送装置。
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