JP2012020618A - 空気入りタイヤ - Google Patents

空気入りタイヤ Download PDF

Info

Publication number
JP2012020618A
JP2012020618A JP2010158553A JP2010158553A JP2012020618A JP 2012020618 A JP2012020618 A JP 2012020618A JP 2010158553 A JP2010158553 A JP 2010158553A JP 2010158553 A JP2010158553 A JP 2010158553A JP 2012020618 A JP2012020618 A JP 2012020618A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cord
tire
belt
equator
center
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010158553A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Ichihara
永司 市原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP2010158553A priority Critical patent/JP2012020618A/ja
Priority to CN201080043036.8A priority patent/CN102548775B/zh
Priority to EP10806215.9A priority patent/EP2463119B1/en
Priority to PCT/JP2010/004854 priority patent/WO2011016215A1/ja
Priority to BR112012002462-0A priority patent/BR112012002462A2/ja
Priority to US13/388,868 priority patent/US9168788B2/en
Priority to IN861DEN2012 priority patent/IN2012DN00861A/en
Publication of JP2012020618A publication Critical patent/JP2012020618A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/80Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
    • Y02T10/86Optimisation of rolling resistance, e.g. weight reduction 

Landscapes

  • Tires In General (AREA)

Abstract

【課題】タイヤの破壊強度を損なうことなしに軽量化を図ることができる、新規な空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】本発明の空気入りタイヤは、本発明の空気入りタイヤは、トロイダル状に延在する少なくとも1枚のカーカスプライ5aからなるカーカス層5と、カーカス層5の外側に配置されるベルト層6を備えた空気入りタイヤにおいて、ベルト層6は、タイヤの赤道Sに対する角度が15°〜75°となる第1のコード7aを有する第1のベルト7と、タイヤの赤道Sと平行に延びる第2のコード8aを有する第2のベルト8とを備え、第2のコード8aは、トレッド部3を幅方向中央に位置するセンター域3aとセンター域3aの両外側に位置するショルダー域3bとに分けた場合に、ショルダー域3bのコードがセンター域3aのコードよりも広いコード間隔を有することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、乗用車等の一般車両に装着して好適な、軽量でかつ耐久性の優れた空気入りタイヤに関するものである。
従来より、タイヤの軽量化を図るために、スチール等の密度の大きい材料を配列したベルトの数を削減する検討が行われており、この点に関する先行技術としては、タイヤの赤道に対し一定角度で傾いて延びるコードを配置して構成された第1のベルトと、タイヤの赤道とほぼ平行に延びるスパイラル状のコードを配置して構成された第2のベルトとを備えた空気入りタイヤが知られている(例えば特許文献1)。
特開平4−78602号公報
上記のような構成となるタイヤにおいて、さらなる軽量化を進めるためには、例えばベルトに配置したコードを重量の軽いものに変更するか、コードの打ち込み数を減らすことが必要であるところ、一般にはベルトの引張り強度が減少してタイヤの破壊強度を確保することが困難であり、かかる要求に対応した空気入りタイヤはいまだ存在していないのが現状であった。
本発明の課題は、タイヤの破壊強度を損なうことなしに軽量化を図ることができる、新規な空気入りタイヤを提供することにある。
本発明は、トレッド部からサイドウォール部を経てビード部までトロイダル状に延在するカーカス層と、該カーカス層の外側に配置されるベルト層を備えた空気入りタイヤにおいて、
前記カーカス層は、少なくとも1枚のカーカスプライからなり、
前記ベルト層は、タイヤの赤道に対する角度を15°〜75°の範囲で傾斜させた第1のコードを配置した第1のベルトと、タイヤの赤道と平行に延びる第2のコードを配置した第2のベルトとを備え、
前記第2のコードは、前記トレッド部を幅方向中央に位置するセンター域と該センター域の両外側に位置するショルダー域とに分けた場合に、ショルダー域に位置するコードがセンター域に位置するコードよりも広いコード間隔を有することを特徴とする空気入りタイヤである。
前記第2のコードは、前記センター域に位置するコードの間隔をDcとし前記ショルダー域に位置するコードの間隔をDsとする際に、1.2<Ds/Dc<3.0の関係を満たすことが好ましい。
前記第2のコードは、タイヤの赤道から幅方向外側に向けてコードの間隔が漸増するコード配列を有することが好ましい。
ベルト層に、タイヤの赤道に対する角度を15°〜75°の範囲で傾斜させた第1のコードを配置した第1のベルトと、タイヤの赤道と平行に延びる第2のコードを配置した第2のベルトとを配設し、第2のコードを、タイヤの周方向に加わる張力が高くなるセンター域ではコード間隔が狭く、センター域より張力が弱まるショルダー域ではコード間隔が広くなるようにしたので、タイヤのさらなる軽量化を図りつつ、破壊強度も確保することができる。
センター域に位置するコードの間隔をDcとしショルダー域に位置するコードの間隔をDsとする際に、第2のコードは1.2<Ds/Dc<3.0の関係を満たすようにしたので、より有利にタイヤの軽量化を図ることができる。
第2のコードのコード配列を、タイヤの赤道から幅方向外側に向けてコードの間隔が漸増するようにしたので、タイヤの中央において最も高く、幅方向外側に向かって徐々に減少するタイヤの周方向張力に対し、最適な分布でコードを配置することが可能となり、より一層タイヤの軽量化を図ることができる。
本発明にしたがう空気入りタイヤの実施の形態につき、タイヤの軸を含む断面(タイヤ子午線断面)をタイヤの半部について示した図である。 図1のX−X矢視図であって、一部を破断させてタイヤ内部の構造を示した図(重なり部8bは省略している)である。 ベルト層に作用するタイヤの周方向の張力につき、幅方向の分布を示した図である。 本発明にしたがう空気入りタイヤの他の実施の形態につき、タイヤの軸を含む断面(タイヤ子午線断面)をタイヤの半部について示した図である。
以下、図面を参照して、本発明をより具体的に説明する。
図1は、本発明にしたがう空気入りタイヤの実施の形態につき、タイヤの回転軸であるタイヤの軸を含む断面を、タイヤの半部について示した図であり、図2は、図1のX−X矢視図であって、一部を破断させてタイヤ内部の構造を示した図である。なお図2につき、後述する重なり部8bは省略して図示している。
図1における1は、タイヤの幅方向外側にそれぞれ位置する一対のビード部であり、2は、これらビード部1からそれぞれタイヤのほぼ径方向外側に向かって延びる一対のサイドウォール部であり、3は、これらサイドウォール部2の延伸端に跨って繋がり、トロイダル形状をなすトレッド部である。
4は、ビード部1に配設した一対のビードコアであり、このビードコア4はタイヤの周方向に延びてリング形状をなしている。
5は、一対のビードコア4に跨ってトロイダル形状をなすカーカス層であり、このカーカス層5は、それぞれのビードコア4の周りにその端部を内側から外側に向かって巻き返している。カーカス層5は、少なくとも1枚のカーカスプライにて構成されるものであって、図1の例示においては1枚のカーカスプライ5aからなるものとして示している。カーカスプライ5aは、タイヤの赤道Sに対して直交するコード5aを配設している。ここで赤道Sに対して直交するとは、具体的にはタイヤの赤道Sに対する角度が85°〜95°の範囲であることを意味するものであって、製造上の誤差を考慮したものである。またコード5aは各種選択可能であり、例えばアラミド、ポリエチレン、ナイロン等の有機繊維、ガラス繊維、スチール等から採用される。
6は、カーカス層5に対しタイヤの径方向外側に配置される、ベルト層である。図示の例でこのベルト層6は、第1のベルト7と、この第1のベルト7に対しタイヤの径方向外側に配置される第2のベルト8を備えているが、第1のベルト7が第2のベルト8の径方向外側に配置されるようにしても良い。
第1のベルト7は、図2に示す如く、タイヤの赤道Sに対して角度yだけ傾斜させた、第1のコード7aを配設している。ここで本発明では、第1のコード7aの角度yの範囲を15°〜75°としたが、その理由はタイヤの赤道Sに対する角度が15°未満では第1のコード7aと後述する第2のコード8aが平行に近づいて、タイヤ径方向の柔軟性を確保するために必要なパンタグラフ効果が得られにくくなるからであり、同様にタイヤの赤道Sに対する角度が75°を超えると、第1のコード7aとコード5aが平行に近づいて、パンタグラフ効果が得られにくくなるからである。
第1のコード7aは、アラミド、ポリエチレン、ナイロン等の有機繊維、ガラス繊維、スチール等各種材料から選択することができる。
第2のベルト8は、タイヤの赤道Sと平行に延びる第2のコード8aを配設している。ここでタイヤの赤道Sと平行に延びるとは、具体的にはタイヤの赤道Sに対して0°〜5°の範囲で延びていることを意味するものであって、これは製造上の誤差を考慮したものである。
第2のコード8aは、アラミド、ポリエチレン、ナイロン等の有機繊維、ガラス繊維、スチール等各種材料から選択することができる。第2のベルト8は、この第2のコード8aをタイヤの赤道Sと平行に複数配置して構成しても良いし、螺旋状に巻き回したスパイラルコードとして構成しても良い。
第2のコード8aを備える幅狭のゴムを、タイヤの周方向に沿う向きにスパイラル状に巻き回して第2のベルト8とする場合には、図1に示すように幅方向の両外側に重なり部8bを設けても良い。これにより第2のコード8aの巻き始め端、又は巻き終わり端を基点とするセパレーションの発生が防止される。
ここでトレッド部3は、図1に示すタイヤの軸を含む断面において、タイヤの幅方向中央に位置するセンター域3aと、センター部3aの両外側に位置するショルダー域3bからなる。センター域3aは、第2のベルト8の幅を100%とする際に、タイヤの赤道Sを中心として左右均等配分となるように、トレッド部3の10%〜95%の範囲を占める領域であり、このときショルダー域3bは、トレッド部3の残りの部位となる、それぞれ45%〜2.5%の範囲を占める領域である。タイヤの諸性能を満足する為に、センター域3aの範囲は60%程度であることが好ましい。なお図中Wtとは、第2のベルト8の幅であって、この第2のベルト8の幅方向両外側に位置する第2のコード8aの中心間距離であり、重なり部8bを有する場合には、この重なり部8bを除いて最も外側に位置するコードの中心間距離を指しているものとし、Wcは、センター域3aの幅方向両外側に位置する第2のコード8aの中心間距離を指しているものとする。
本発明において第2のベルト8は、ショルダー域3bに位置する第2のコード8aの間隔Dsが、センター域3aに位置する第2のコード8aの間隔Dcよりも広くなっている。ここで間隔Dsとは、第2のコード8aを、重なり部8bを除いて最も外側に位置するコード8aから所定本数選択し、このコードの間隔を平均したものであり、間隔Dcとは、第2のコード8aを、タイヤの赤道Sを挟んで対称となるようにして前記所定本数と同数選択し、このコード間隔を平均したものである。
一般的なタイヤの場合、内圧を充填した際のベルト層に作用する周方向の張力は、図3に示すようにタイヤの赤道で大きく、ベルト端で小さくなる。タイヤの軽量化のためにベルトのコードを減らしていくと、周方向の張力に耐えることができずにタイヤの破壊につながる懸念があるが、ベルト層に作用する周方向の張力が小さくなるショルダー域3bでは、第2のコード8aの間隔Dsを広くしてコードの密度を下げても破壊に対する安全率を十分に確保することができ、タイヤの破壊強度を損なうことなく軽量化を図ることができる。
第2のコード8aは、センター域3aに位置するコードの間隔をDcとし、ショルダー域3bに位置するコードの間隔をDsとする際に、1.2<Ds/Dc<3.0の関係を満たすことが好ましい。Ds/Dcが1.2以下の場合は、タイヤの軽量化の効果が少なく、Ds/Dcが3以上の場合は、ショルダー域3bでのコードの密度が疎になり過ぎてショルダー域3bを基点とするタイヤの破壊につながる懸念があるが、上記の範囲であればタイヤの破壊強度を確保したまま、より有利にタイヤの軽量化を図ることができる。
第2のコード8aは、タイヤの赤道Sから幅方向外側に向けてコードの間隔が漸増するコード配列を有することが好ましい。内圧を充填した際のベルト層に作用する周方向の張力は、図3に示すようにタイヤの赤道Sで最も大きく、幅方向外側に向かって漸減する傾向がある。この周方向の張力の変化に対応して、第2のコード8aの間隔をタイヤの赤道から幅方向外側に向けて漸増させれば、最適な分布でコードを配置することが可能となり、必要となるタイヤの破壊強度の安全率は確保したままさらにタイヤの軽量化を図ることができる。製造のしやすさを考慮して、図4に示すように、タイヤの赤道Sから幅方向外側に向けて第2のコード8aの間隔を一定の割合で漸増するようにしても、十分にタイヤを軽量化することができる。
表1に示す第2のコードを備えた、図1の如き構造になる、サイズ225/45R17のタイヤ(カーカス層は2枚のカーカスプライを使用し、カーカスプライのコードはともにポリエチレンの撚り線を使用し、第1のベルトはタイヤの赤道に対する角度yが30度であるスチールコードを使用し、第2のベルトはタイヤの赤道に対して平行に延びるスチール製のスパイラルコードを使用した。)を製造し、各タイヤにつき、タイヤの質量と破壊強度について調査を行った。その結果を表1に併せて示す。
Figure 2012020618
第2のベルトのコードの間隔は、コードが延びる方向に垂直にタイヤを切断し、センター域においては、タイヤの幅方向中央から最も近い4本を選択してコード中心間の距離を測定し、これを平均したものをコードの間隔Dcとした。またショルダー域においては、両側とも重なり部を除いて最も外側に位置するコードから4本選択してコード中心間の距離を測定し、これを平均化したものをコードの間隔Dsとした。
タイヤの質量は、従来使用されている第2ベルトのコードの間隔が、センター域とショルダー域とで等間隔となるタイヤを基準タイヤとし、この基準タイヤの質量を100としてそれぞれのタイヤの質量を表1に指数表示した。数字が小さいほど軽いことを示す。
タイヤの破壊強度は、それぞれのタイヤをJATMA(THE Japan Automobile Tyre Manufacturers Association, Inc.)に規定する7.5J×17サイズのリムにリム組みし、タイヤ内に水を注入して水に圧力をかけ、タイヤが破壊されるまで圧力を増加させ、タイヤが破壊されたときの圧力により比較を行った。基準タイヤは破壊強度を満足するタイヤであり、この基準タイヤの破壊強度を100としてそれぞれのタイヤの破壊強度を表1に指数表示した。数字が大きいほど安全率が高いことを示す。
その結果、第2のコードの間隔をセンター域とショルダー域とで区分することなく、同一間隔のまま第2のベルトに配設したタイヤ(比較タイヤ1、2)は、基準タイヤに対して軽量化を図ることができるものの、破壊強度を満足させることができない。一方、ショルダー域の第2のコードの間隔をセンター域のコードの間隔よりも広くしたタイヤ(適合タイヤ1〜8)は、タイヤの軽量化と破壊強度の確保をともに満足させることができ、Ds/Dcが、1.2<Ds/Dc<3.0の関係を満す場合(適合タイヤ2〜6、8)は、破壊強度を確保したままより有利にタイヤの軽量化を図ることができることが確認された。Ds/Dcが一定のタイヤで比較した場合、特に第2のコードの間隔を一定の割合で漸増するようにしたタイヤ(適合タイヤ5)は、センター域とショルダー域とでコードの間隔がそれぞれ一定でかつショルダー域の方がセンター域よりもコードの間隔が広いタイヤ(適合タイヤ8)よりタイヤの軽量化に優れていることが確認された。なお適合タイヤ8の第2のベルトの幅の比は、Wc/Wt=0.67であった。
本発明によれば、タイヤの破壊強度を損なうことなしに軽量化を図ることができる、新規な空気入りタイヤを安定的に供給できる。
1 ビード部
2 サイドウォール部
3 トレッド部
3a センター域
3b ショルダー域
4 ビードコア
5 カーカス層
5a カーカスプライ
6 ベルト層
7 第1のベルト
7a 第1のコード
8 第2のベルト
8a 第2のコード
8b 重なり部
Dc センター域3aに位置する第2のコード8aの間隔
Ds ショルダー域3bに位置する第2のコード8aの間隔
S タイヤの赤道

Claims (3)

  1. トレッド部からサイドウォール部を経てビード部までトロイダル状に延在するカーカス層と、該カーカス層の外側に配置されるベルト層を備えた空気入りタイヤにおいて、
    前記カーカス層は、少なくとも1枚のカーカスプライからなり、
    前記ベルト層は、タイヤの赤道に対する角度を15°〜75°の範囲で傾斜させた第1のコードを配置した第1のベルトと、タイヤの赤道と平行に延びる第2のコードを配置した第2のベルトとを備え、
    前記第2のコードは、前記トレッド部を幅方向中央に位置するセンター域と該センター域の両外側に位置するショルダー域とに分けた場合に、ショルダー域に位置するコードがセンター域に位置するコードよりも広いコード間隔を有することを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 前記第2のコードは、前記センター域に位置するコードの間隔をDcとし前記ショルダー域に位置するコードの間隔をDsとする際に、1.2<Ds/Dc<3.0の関係を満たす請求項1記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記第2のコードは、タイヤの赤道から幅方向外側に向けてコードの間隔が漸増するコード配列を有する請求項1又は2記載の空気入りタイヤ。
JP2010158553A 2009-02-05 2010-07-13 空気入りタイヤ Pending JP2012020618A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010158553A JP2012020618A (ja) 2010-07-13 2010-07-13 空気入りタイヤ
CN201080043036.8A CN102548775B (zh) 2009-08-05 2010-07-30 充气轮胎
EP10806215.9A EP2463119B1 (en) 2009-08-05 2010-07-30 Pneumatic tire
PCT/JP2010/004854 WO2011016215A1 (ja) 2009-08-05 2010-07-30 空気入りタイヤ
BR112012002462-0A BR112012002462A2 (ja) 2009-02-05 2010-07-30 Pneumatic tire
US13/388,868 US9168788B2 (en) 2009-08-05 2010-07-30 Pneumatic tire
IN861DEN2012 IN2012DN00861A (ja) 2009-08-05 2012-01-31

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010158553A JP2012020618A (ja) 2010-07-13 2010-07-13 空気入りタイヤ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012020618A true JP2012020618A (ja) 2012-02-02

Family

ID=45775247

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010158553A Pending JP2012020618A (ja) 2009-02-05 2010-07-13 空気入りタイヤ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2012020618A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001233017A (ja) * 2000-02-22 2001-08-28 Bridgestone Corp 空気入りラジアルタイヤ
JP2001253208A (ja) * 2000-01-07 2001-09-18 Bridgestone Corp 空気入りラジアルタイヤ及び空気入りラジアルタイヤの製造方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001253208A (ja) * 2000-01-07 2001-09-18 Bridgestone Corp 空気入りラジアルタイヤ及び空気入りラジアルタイヤの製造方法
JP2001233017A (ja) * 2000-02-22 2001-08-28 Bridgestone Corp 空気入りラジアルタイヤ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080105352A1 (en) Reduced weight aircraft tire
EP2308694B1 (en) Pneumatic tire
JP4973810B1 (ja) 空気入りタイヤ
JP4564268B2 (ja) 複合ベルト構造を有するタイヤ
US20160200147A1 (en) Reduced weight aircraft tire
US20210197510A1 (en) Method of forming a belt structure for a pneumatic tire
CN102555689A (zh) 充气轮胎
GB2542917A (en) Reduced weight aircraft tyre
JP2017047890A (ja) 軽量化された航空機用タイヤ
US20160023517A1 (en) Reduced weight aircraft tire
CN107791749B (zh) 重量减轻的飞行器轮胎
EP3599111B1 (en) Pneumatic tire
WO2016051650A1 (ja) ランフラットタイヤ
JP2017222209A (ja) 空気入りタイヤ
JP2021079943A (ja) 軽量化された航空機用タイヤ
WO2016051649A1 (ja) ランフラットタイヤ
US20120097311A1 (en) Reduced weight aircraft tire
US20120312440A1 (en) Reduced weight aircraft tire
JP5718041B2 (ja) 空気入りラジアルタイヤ
JP2014201168A (ja) 空気入りタイヤ
US20080163969A1 (en) Pneumatic tire with buttressed sidewall
JP2012020618A (ja) 空気入りタイヤ
EP3599110B1 (en) Pneumatic tire
WO2015098554A1 (ja) 空気入りタイヤ
JP2003205702A (ja) 空気入りタイヤ、空気入りタイヤ用リムホイール、及びタイヤ・リム組立体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130605

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140520

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140624

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20141202

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150218

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20150226

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20150515